資産運用と節約で経済的自由を勝ち取るためのブログです。
まずは大切なお金について。資産運用を中心に金融業界にも切り込みます。 また日々の生活について気づきや提案をしていきたいと思います。
突然ですが朝令暮改という言葉をご存知でしょうか? 【朝令暮改(ちょうれいぼかい)】朝に命令を出して夕方それを変えること。法令が出てもすぐあとから改められて、あてにならないこと。 今話題のGoToキャンペーンの有様を揶揄される表現です。意気揚々と始めたものの、各方面からのクレームで札幌や大阪はキャンペーン対象外となりました。 マスコミは政府の無能っぷりを煽っていますが、果たしてそうなのでしょうか? 確かに感染者数は増えています。しかし、このグラフを見てほしいのですが、 世界的に見ると日本は感染者数がかなり少ないのがわかります。 そして、世界における日本の感染対策がどのように評価されているかという…
先日の記事でNTTドコモを売却したことを報告しました。 そのNTTドコモから、配当をいただきました。 権利確定日が9月30日だったので、中間配当までは支払われます。 と言っても、売却したので頭の中から抜けていたため、サプライズでした。 これが送られてきた報告書です。 裏面はこんな感じ。 これを受け取るのが最後だと思うと、非常に感慨深いです・・。 さて、感傷にふけるのはこのくらいにして、肝心の配当はどうだったかというと (上段:楽天証券 下段:マネックス証券) 合計:8万円くらいですね。時期的にボーナスのようなものでしょうか。ありがたく再投資にまわします。 私事になりますが、私は20年来のドコモ…
アーリーリタイアをした後に気になるのは収入です。 もちろん、収入の宛があるからリタイアする訳ですが、どのタイミングで入って来るかが気になりませんか? 年に300万円の不労所得があるとして、それが・ある月に300万円(まとめて)・半年毎に150万円・毎月25万円では、気持ちが違うんじゃないでしょうか? おそらく、ほとんどの人は『毎月25万円』が安心するのではないですか?年金が毎月支給なのもそういった理由からかも。(途中で死んで払いすぎないように、という意図も見えますが・・・) 企業年金も、一括型だけでなく毎月型を選択できるのも、同じような理由ではないでしょうか。 そこで、今回は安心(?)の毎月報…
【不労所得への路】銘柄分析:[3050] DCMホールディングス
シリーズ成長株の銘柄分析。不労所得に必要な定期収入を得るため、気になる株式を分析していきます。 今回はTOBで話題のDCMホールディングス【3050】の財務を分析。そして今後の見通しを予想していきます。 ※不労所得を得るのが目的の為、短期的な視点では分析していません 島忠には袖にされてしまいましたが、本業の業績はどうなのでしょう。 銘柄分析 どんな企業? 現在の株価 売上高 営業利益 ROE(株主資本利益率)の推移 EPS(1株利益)の推移 配当の推移 配当性向の推移 所感 銘柄分析 どんな企業? 島忠のTOBで注目が集まる企業。 ホームセンター事業を主として行なう子会社の株式を保有することに…
私は、投資初心者にはインデックスファンドを勧めています。 それは、銘柄選びをしなくて良いからです。しかし、世間で言われるような「ほったらかし」で良いわけではありません。 私は投資を通じて、マネーリテラシーを身に着けてほしいと考えています。 ファンドを購入したまま、本当にほったらかしにしてしまうと、知らないうちに増えた(減った)ということになってしまい、これではギャンブルと変わりません。 少なくとも半年に一度はファンドの成績をチェックして、適切な対応をする必要があります。 PDCAって知ってますか? PDCAを回す Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Act(改善) 最後に PD…
先日、こんな記事を見かけました。 テレビニュースでも、かなり取り上げられたので知っている方も多いでしょう。 事件の概要は ・投資者に実車両販売価格の2~3倍でローンを組ませる・投資者名義(車検証上の使用者名義)でクルマを購入&登録・個人間カーシェア専門車という形でS社が運用する・投資者には契約時に車両代金の1割が振り込まれる・毎月のローン代+保険代はS社から振り込まれて、1か月1万円程度の報酬を受け取る・7年後ローン完済時にはS社がその車を100万円で買い取り投資者に入金する 夢のようなシステムだね ホントに夢だったけどね この記事に対して個別に思うところはありません。そういうのは『世相を斬る…
世相を斬る ニュース記事に対して、我々の生活と投資に視点を置いて意見するシリーズ 『世相を斬る』(初回)。 今回の取り上げる記事は ネット界隈では、かなり炎上しているので、すでにご存知の方も多いかと思います。 簡単にまとめると①40代以上の社員230名を早期退職させる②電通が11月に設立する新会社と業務委託契約を結ぶ③業務委託契約は10年 それぞれ見ていきましょう。 ①40代以上の社員230名を早期退職させる 個人事業主にする大義名分は「他社での仕事を通じて得られたアイデアなどを新規事業の創出に生かしてもらう」となっている。それならば、40代以降に限定するのはおかしい。新入社員でも他社での経験…
前回の記事で「長生きリスク」について書きました。しかし、この内容は長寿年金の紹介になってしまい、本当に言いたいことが伝わっていないと思いました。 そこで、今回は長寿とお金について掘り下げていこうと思います。 今回の話はあくまで私個人の考えであり、必ずしも正しい訳ではないことを念頭においてください。 まずタイトルにあるように、どんなにお金を溜め込んでも墓場(あるいはあの世)には持っていけません。これは「お金を残して亡くなっても意味がない」ということです。 この話をすると「子供に遺産を残すのが悪いのか?」と反論を受けると思います。 子供は誰でも大事です。お金を残したいと考えるのは当然です。しかし、…
タイトルを見て違和感を覚えた方はおられませんか? 人生には早死と長生きのリスクがあります。 「早死は分かるけど、長生きっていいことでは?」と思う方も多いでしょう。しかし、長生きにもリスクはあるんです。 今日は長生きのリスクについてです。 早死のリスク まずは、早死のリスクについてです。これは誰もが想像できるでしょうが、残された家族の生活です。稼ぎ頭が亡くなった場合に、残された家族が生活に困るリスクですね。 これは古くから考えられていて、対策として一般的なのは「生命保険」です。被保険者が亡くなれば、一定の金額が支払われるものです。たぶん。知らない人はいないでしょう。 長生きのリスク 一方で、長生…
このブログでは、アーリーリタイアの為に投資をお勧めしています。 生活や老後の不安など、将来に渡ってお金の心配は尽きません。高度成長期であれば、会社が生活を守り、国が会社を守ってくれました。 しかし、少子化や財政政策の失敗から、国も会社を守れなくなりました。そして、守られなくなった会社は、昇給を抑えたりリストラで社員の生活を守ることも辞めました。 つまり、自分の生活は自分で守る時代がやってきたのです。 とは言っても、これは欧米では当たり前のことで、これまでの日本が異常だったのです。 ここまではニュースで知っていても、ほとんどの人は自分から動きません。昇給がないとわかっていても転職しないし、老後資…
シリーズ成長株の銘柄分析。不労所得に必要な定期収入を得るため、気になる株式を分析していきます。 今回はTOBで話題の島忠【8184】の財務を分析。そして今後の見通しを予想していきます。 ※不労所得を得るのが目的の為、短期的な視点では分析していません 銘柄分析 どんな企業? 現在の株価 売上高 営業利益 ROE(株主資本利益率)の推移 EPS(1株利益)の推移 配当の推移 配当性向の推移 所感 銘柄分析 どんな企業? 言わずと知れたホームセンターの大手。業界8番目の売上です。 主に関東に展開されているため、全国で見ると知名度は高くありません。 島忠では、日用品だけでなく家具も取り揃えており、この…
10月の配当金 先日「一週間ブログをお休みします」と言ってから早一週間以上経っています。ようやく仕事が落ち着いたので、ブログを再開します。ちょうど月が変わり、10月配当金が発揮したので報告させていただきます。 先月はドコモの売却があり、私の投資人生で大きな売りを経験しました。しばらくは大規模売却はないでしょうが、こんなことも長い投資人生では起こることを想定して投資していく必要があることを、改めて知ることができました。 さて、本題に入ります。私は不労所得で生活することを目指しています。その原資は配当です。これまで配当成長株を購入して来ました。 毎月企画として、月初めに前月分の配当をブログに残して…
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