ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
私が気になっているマンガ家さん(山伏の方とご結婚され、自身も常に登拝されている方)が凍牌のきっかけとなった本をブログで紹介していました。 その著者が本書『にほんの結界ふしぎ巡り』の著者でもある桜井識
興味そそられて手にしてみました『九州 八十八ヶ所百八霊場めぐり』。 お遍路や四国三十三ヶ所以外にも国内には私が知らないだけで巡拝霊場というのがたくさんあるみたいです。 それこそ興味関心を持た
今日はお散歩に付随する話題。 先々週、山岳保険に加入しました。 いや、実は加入する前日まで「山岳保険」という存在を全く知らなかったんです。 それが、ヤフーニュースに流れてきた1つの記事を読んで、存在
とりわけ古代からある寺社に関しては「民話や伝承」が引っ付いているものでそれをそこの風景と共に構成されているのが『民話と伝承の絶景36 』。 「はじめに」で著者はこのように綴っています。 三年前
まさか本を出されているとは! 本書『大峯千日回峰行 修験道の荒行 』が目の前に現れた時は超感動! と言うのも春頃だったと思うのですが、自身が達成した大峯千日回峰行の道のりを再度番組のプロデュー
本日より登拝系の本が少し続きます(笑)。 探せばって探している訳ではないのですが、まぁこちらが望んでいるような、でも意図的にそれを探していた訳ではないのに、ツボにはまる本は出てくるものです。 今回の『
お散歩(9月17日)/『瀧尾神社』『伏倉神社』『伏見稲荷大社(大岩神社・伏見神宝神社)』。
三連休の中日。 以前から気になっていた伏見稲荷大社へ。 いや、ここには何度もお参りしているのですが、実は表参道からの登拝がほとんどで、他の参道と言えば、20年前に1度裏参道から参詣した位。 他にも参詣道
三連休中日のお散歩記事の前に、読書の感想を挟み込みます。 この作品『ボス、俺を使ってくれないか?』は新聞の書評欄で尾崎世界観さんが取り上げていたものです。 ←こちらは電子書籍ですが、私が読ん
お散歩(9月16日・後編)/『暗峠』『枚岡神社』『神津嶽』『瓢箪山稲荷神社』。
9月16日お散歩の後編です。 暗峠から、大阪方面に下山。 酷道・国道でありながらも生活道路として必須の道路です。 前方に普通車が走っていますが、道幅ぎりぎりです。 この画像だと勾配がか
お散歩(9月16日・前編)/『生駒山口神社』『千光寺』『生駒縦走(鳴川峠~暗峠)』。
三連休中のお散歩記事です。 この日のいちばんの目的は役行者が大峯開山前に拠点として修行をしていた「千光寺」でした。 そこを中心に生駒山系の寺社を登拝してきました。 元山上駅を降りるとそこには千
敬老の日、整くんを観てきました。 ドラマでも観ていたのですが、何せ舞台が広島ですから、私にとってはご当地映画。 原作は未読ですので、どのような物語なのか、広島という土地をどのように料理しているの
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (9月17日の記事) 今回は『ぼくはうそをついた 』です。 夏は戦争系の本に出合う確率が多くなります。 そのことは良し悪しで考
おつきみの本をもう1冊。 今回は文があまんきみこさんで、絵が黒井健さんの『おつきみ』。 タイトルはそのまんま(笑)。 あまんさんが紡ぐ物語はいい意味で昭和の香りがします。 それに合わせるように
図書館の特別コーナーではお月見が近いために「月」にまつわる本が展示されていました。 その中の1冊、小川未明の童話に絵を添え絵本となっている『月夜とめがね 』を手にしました。 小川未明は戦後も
「サバンナ」ってあのアフリカの「サバンナ」ですかーーとタイトル『私の職場はサバンナです! 』に惹かれて連れて帰ってきました。 まさにアフリカのサバンナを職場としておりました。 第1章では、著者
荒井良二さんの新作なのでしょうか『ねこのゆめ』。 私の中の荒井良二さんの作風は荒々しい中に超コミカルさをふんだんに取り込んだ唯一無二というイメージがあるのですが、この作品は荒々しいのに、とて
様々な作品が映像化されている垣谷美雨さんの初のエッセイ『行きつ戻りつ死ぬまで思案中 』を読了。 まず驚いたのが、私よりも一回り以上年上だったということ。 作品の内容や、勢いから40代の方だと思
今日からは「登拝」系以外の本を何冊か書いていきます。 さて、「毒島花織」シリーズのスピンオフという解釈でいいのでしょうか『「舌」は口ほどにものを言う』を読みました。 こちらは漢方薬局に勤め
映画/『劇場版シティーハンター エンジェルダスト天使の涙』。
時間が出来たので、昨日観に行ってきましたよ! 平日だったからでしょうか。 観客が何と私でも最年少に近い状態。 同世代以上の年齢層。 親世代もざらにいらしゃるという状況。 それだけ息が長い作品と
先月のお盆に行く予定にしていた大台ヶ原。 台風の影響で道路が陥没し、利用する予定だった路線バスが運休と知ったのは、当日バス&電車の割引チケットを求めて電車のカウンターに行った時のこと。 という訳で、そ
登拝系の本と言い切ったからにはもう1つ『地図の楽しみ方』。 こちらは3Dだけでなく、様々なタイプの地図が取り上げられています。 また、マニアの方々による、自身がどのように地図を楽しんでいるかと言う
この本『【京都お散歩凸凹地図』が登拝系に入るのかと世間では思われるでしょうが、私にとって地図はなくてはならないもの! お参りするために幾つもの地図を駆使して寺社と寺社をつないでいきます。 最
この二人のコラボを以前読んでなかなか楽しかったのですが、そのシリーズをあえて集中して読むというところまでには至りませんでした。 が、私の目の前に現れた時は別です。 今回『見仏記 ガイドブック』がまさに
ようやくしっくりくる言葉を見つけました(笑)。 「信仰」系ではなく、「登拝」系とすれば誤解がなく、私が寺社などを巡っているほぼ全てのことに網羅できるのではないでしょうか……って早く気付けよって思わず自分に
お散歩(9月2日)/『松尾寺』『矢田丘陵』『酷道(国道)305号』『行基の墓』『往馬大社』。
この日は、「松尾寺」で年1回の役行者像公開日(正確には2日から10日まで)ということもあり、いちばんの目的は松尾寺への登拝。 その道中で出逢った「杵築神社」でまずはお参り。 説明書きも駒札もなく、
お知らせ/『反戦平和の詩画人 四國五郎』『絵本 おこりじぞう』『おこりじぞう』。
「お知らせ」を間に挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (9月4日の記事) 今回は『反戦平和の詩画人 四國五郎』から更に『おこりじぞう 絵本 』『おこりじぞう
平成19年に産経新聞で毎週1回掲載されたもの再構成した『古代大和を歩く』。 章立てとしては最初に「ヤマトの自然」を扱い、そこから「ヤマトの成り立ち」「ヤマト王権」と段階的になっています。 紀行
信仰系の本に戻ります(笑)。 ↑ なんか怪しい表現。いい言葉はないものか? 今回手にしたのは『神の山へ』。 本書は写真集のようでもあり、エッセイ集のようでもあり、紀行文のようでもあり、解説書のよ
この日はとっとと実家を後にして新幹線でGO! 目的は「大念佛寺」。 こちらのお寺が所蔵する幽霊画が1年に1度の公開日。 昨年、このことを知り、拝観する予定にしていたのですが、1か月前にコロナの感染
広島が巨石信仰の強い地域であったのを知ったのはこの半年前。 灯台下暗しとはこのことで実家から車で10分のところに、まさに巨石信仰の賜物と言わんばかりの磐座があることを知り、お参りしてきました。 標高50
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、