ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
「祇園祭」とは、7月1日の「吉府入り」から7月31日の「疫神社夏越祭」までの神事や行事のことを総称しての言葉です。 で、本日が祇園祭最終日ということになります。 ということで、私が観覧した祇園祭を今回
猫本続きで、もう一丁! 待ちに待った『はぴはぴ くるねこ』の最新刊11・12巻が刊行されました! ただね、発売日に買いに行けず、その2日後に本屋さんに行ったら大型書店から小さなところまで、予
お散歩記事前が猫本だったので、引き続き猫関連で。 とても目立つ長新太さんの画『きつねのぱんとねこのぱん』。 出版が2021年となっていて、「はて?」と思ってしまいました。 長新太さんはかれこれ
この日は実家を朝早く後にして地元では有名な三滝寺にお参りに行きました。 が、その前にお寺を入ってからすぐの山道を使って三滝山へ。 というのも、ここには「双子岩」という巨石が鎮座されていますので、まずは
お散歩(7月22日)/『原垣内荒神社』『高尾神社』『石鎚神社』『カープVS中日 in ズムスタ』。
もう少しお散歩記事が続きます。 7月21日から23日まで帰省していました。 この半年ほどで自然崇拝関係のサイトをサーフィンしていて気が付いたことは「灯台下暗し」。 どうも、実家周辺にもその片鱗どころか
3連休ですから、もう1日くらいはお散歩せねばと、だけど前の日にがっつりとしたお散歩をしているので(信貴山)、この日は軽め。 1年前に登拝した鞍馬寺と貴船神社に再訪。 というのも、1年前は漠然と観光する
お散歩(7月15日)/『信貴山 朝護孫子寺』『石床神社』『烏土塚古墳』。
お散歩記事が溜まっています。 画像の整理に時間がかかるため、それなりの時間が空いた時では出来ず、ようやくです。 さて、この日は三連休の初日。 役行者霊蹟札所となっている朝護孫子寺がいちばんの目的。
この辺りでゆるっと猫本。 毎年毎年同じような猫図鑑が刊行され、誰が読むのよと思うのですが、思いながら、毎年毎年その新刊を読んでしまう私。 そんな訳で手にしたのが『決定版 まるごとわかる 猫種大図鑑
とあるテレビ番組を観ていたら苗木城に行った際に目の前に君臨した恵那山が出てきました。 そして、そこでのナレーションでのワード「東山道」。 しかも古代日本には整備されていたという道という説明。 「東海道
新装版として2001年に刊行された本書『 神体山 』。 ← すでに絶版となっており高額の値がついてるのでうっかり購入しない下さい。 もともとは昭和46年(1944年)に書かれたものです。 著者は1916生ま
「異界」や「聖地」と言われる場を日本の伝統文化は「能楽」や「謡曲」に取り上げられることが多く、その物語を1つの軸といて「聖地」や「異界」を考察していくという『聖地と日本人 』。 読んでいくと「
古代信仰関連本に戻ります(笑)。 お寺とか巨石のこととかを書かれているブロガーさんの記事を参考に寺社巡りをしたりするのですが、実は資料という名の本に関してもここ最近はとてもお世話になっています。 とい
これ『腐女医の医者道!』も連れて帰って気が付いたのですが、第2弾だったようです。 しかし、本書が単独と言われても分からない位に続きものとして考えずに読むことができました。 そもそも、一人の子
木下明美氏blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月17日の記事) 久しぶりに映画の話題です。 清原香耶ちゃん推しというだけの理由で鑑賞した『1秒先の彼』。 本文でも書いていますが
そう言えば、作家のさかもと未明さんが自身が発達障害であることを公表してたなーーと本書『奥さまは発達障害 』の表紙を目にして思い出し、そのまま連れて帰りました。 「発達障害」以前に彼女が膠原病
信仰関連本からしばし離れます。 書店をふらふらしていた時に目に留まったのが本書『マイスモールランド』につけられていた「POP」。 そこには「ベルリン国際映画祭国際映画賞受賞作」とありまし
第1弾があったようですが『もっと!仏像に恋して』を引き当ててしまいましたので、第2弾から。 仏像に関心を持った作者が、お寺を巡ってコミックエッセイという形で仏像を紹介するというもの。 まぁ、
読書/『サヌカイトに魅せられた旧石器人 二上山北麓遺跡群』。
「二上山」と「サヌカイト(鉄鉱石)」とくれば修験道に関係するでしょと思い読んだのが『サヌカイトに魅せられた旧石器人 二上山北麓遺跡群 』。 さすがに全く触れられることはありませんでした(笑)。
日本史関係本で「鬼」があればとりあえずは手を出してみます。 なぜなら、役行者は鬼を使役してたので(笑)。 という訳で『鬼と日本人の歴史 』を読みました。 予想通り、役行者にまつわることが記述さ
お散歩(7月8日)/『金蔵寺』『大原野神社』『勝持寺』『願徳寺』。
この日は大雨が西日本中心に降ると言う予報。 しかし、ヤフー天気さんによると午前中は大丈夫という予報が出ていたので、万が一大雨になってもとっとと安全に帰ってこれる場所を選びました。 という訳で、最初は
引き続き読んでいますこのシリーズ。 今回は『准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと』。 第3弾は2本立て。 第1章は現在の都市伝説はどういうものなのか、その成り立ちが物語の中に組み込ま
「聖地」の同意語と今の私の中では思っている「地霊」。 決して悪い言葉ではないと思っているんですよね。 ただ、この時に「近代史」という副題がついていたので、一瞬私の求めているものと違うかなーと思いながら
四国八十八か所以上に関心を持っているのが別格霊場。 で、このような本『四国遍路 別格二十霊場 空海伝説の地を旅する 』を見つけました。 なぜ別格霊場の方に関心があるかと申しますと、私のイメージ
お散歩(7月2日)/『南禅寺奥の院』『大文字山』『大豊神社』『熊野若王子神社』『永観堂』。
前日7月1日のお散歩はやはり車だったので歩き足りなく、うっかりと翌日7月2日もお散歩してしまいました(笑)。 さすがに遠方に電車で揺られるのはめんどくさいので、以前から気にはなっていた南禅寺奥の院と懸
再び寺社・自然崇拝関係本に戻ります(笑)。 まぁ、ここで報告することでもないのですが、なんとなく。 本書『 磐座紀行 』は昭和57年(1982年)に刊行されて、今は絶版になっています(アフリエイトを貼り付け
この日数日前から雨の予報。 もちろんお散歩には出かけられません。 で、夫の方から珍しく「沼津に一緒に行こう」と声をかけてきました。 はい、夫の応援遠征です。 普段でしたら、夫はバイクで行くのですが、雨
今は退官されましたが、刊行された当時は阪大医学部教授でありました著者のエッセイ『仲野教授の 笑う門には病なし! 』を読了。 ずっと以前から著者には関心を持っていて、SNSや関連インタビュー記事を
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (7月2日の記事) 今回でシリーズ最後となる『コロナ漂流録 』を取り上げました。 でも、本当にこれで最後にしていいのだろうか
久しぶりにヨシタケシンスケさん『かみはこんなに くちゃくちゃだけど 』。 見開きページ右と左で一つの物語となっています。 基本的に左がポジティブなこと。 そしてそれに対するアンサーが右がネガテ
もはや仕事のためというよりは自分のために読んでいるようなきらいがあります高齢者関連本。 今回は『眠れなくなるほど面白い 図解 老化の話 』。 第1章では「老化」という現象を科学的に説明されてい
全15巻中、『図書館の主』5、6巻目を読了。 1話完結という話が少なくなり、前後編だったり、3回に渡って1つの物語を描いています。 まぁそりゃ、図書館の内での出来事と言っても、登場人物が多い
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。