ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
近頃、「本」関連の書籍から遠ざかっているような気がしますが、気のせいということにしておきます。 今回読んだのは『美しい本屋さんの間取り』。 この本は間違いなくタイトル通りだと思って中もめくら
どうしましょ、お散歩記事がたまっていくーーー! 一方で夜は読書盛り盛りなので読書記事もたまっていくーーー! しかし、本は返却という現実があるので、先に読書記事から。 今回は友人から、「またマニアック
現在京都の本屋さんでは軒並み平積み状態の『京都不案内 』を読み終えました。 「何が不案内やねん!」と言うのが感想というよりは、すでに読みながら思ってしまったこと。 体を壊して以来、樹木気功を
お散歩の後編です。 駅から20分で着く長谷寺に2時間半後にようやく到着(笑)。 山門をくぐると重文となっている登廊です。 そして、この登廊を右に曲がったところに最初の目的となる権現堂がありま
溜まりに溜まっているお散歩記事。 興味ない方もいらっしゃるかも知れませんが、私の備忘録でもありますのでお付き合い下されば幸いです。 さてこの日に向かったのは、奈良県桜井市にある「長谷寺」です。 が、
昨日は、猫本を挟みましたが、とりあえず、手持ちの「磐座」関係の本はこの『巨石めぐり 』で一旦終了。 本書はガイドブックではあるのですが、全てがモノクロです。 そして、他のガイドブックとの大き
本日は「猫の日」ですので、もう1冊巨石関係本がありますが、猫本を差し込みます。 その猫本は『しっぽのお医者さん 』。 春山動物病院の看板猫ハルくんの目を通した病院の日常をコミックで描いてい
今回読んだ『巨石巡礼50』は完全なるガイド本です(笑)。 これを眺めていると、ここに取り上げられている磐座の多くには懸造りがあるなーーとか、もっと言えば、役行者か空海、行基が建立したよなーーなど、こ
昨日は間に「お知らせ」を挟み込みましたが、再び「磐座」関連本に戻ります。 前回読んだ著書の中に『石の聲を聴け 』というフレーズを目にしたのですが、その10年後にまんまのタイトルの写真集を出すことにな
磐座・巨石関連本の連続予定でしたが、間に「お知らせ」を挟みます。 木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月18日の記事) 今回は『わたしは反対! 』です。
ほぼ石専門のフォトグラファーが書いた『日本の聖なる石を訪ねて』を読了。 ガイドブックよりは読み物の要素が80%です。 私としてはこのようなものを読みたかったので、満足。 第1章は哲学者(京都大学
半月あまり図書館が全館休館の後に取り置きしてもらっていた本のメインがこちらでした。 磐座関連本。 これまで、「磐座」で検索をかけていたのであまりヒットしなかったのですが、ふと思い立って「巨石」と
年明けだったか年末に読んだ『薬屋のひとりごと』の続編というか2巻目『薬屋のひとりごと 2 』を読了。 現在既刊12巻まで刊行されているので日本の古代から離れたい時にゆるゆると読んでいきたいと思い
役行者から離れたと思ったのにまた舞い戻ってきております(笑)。 本書『奈良・古代史ミステリー紀行 』は昨年1度手にしているのですが、ただのガイドブックだと思っていて斜め読みして終了しておりました。
私の中に「高齢者」という概念をとりあえず植え付けたいと思い、高齢者関係の本も読んでいます。 読んでもまだ何かが足りない。 今回は『道路を渡れない老人たち』。 本書によると、「青信号の点灯時間
昨年の夏に続いての最登拝です。 役行者霊蹟札所になっていることと、醍醐寺の塔頭である「理性院」が初公開ということもありこちらに合わせてお参りすることにしました。 昨年もそうでしたが、上醍醐の観音堂が
『ふゆごもりのまえに 』も図書館のコーナーに配架されていた本です。 この作品もとても素敵な作品でした。 物語も素敵でしたし、日本にはない明らかに欧州の雰囲気を醸し出した作品です。 まず、物
システム移行のため約2週間市内の図書館全館が休館でした。 ようやく本日から解禁(笑)。 さっそく行って来てごっそりと取り置きのものも含めて借りてきました。 2週間も休館ということは館内のコーナーも2週間
ニホンカワウソ、ニホンオオカミ、九州ツキノワグマなど国内で「絶滅した」と言われているこれらの動物たちを今なお追いかけつつ、取材をしている著者の新刊『絶滅してない!』を読了。 私自身も絶滅して
今回私が読んだ『ケアマネジャーはらはら日記 』はシリーズになっており、どの作品も人気を博していて以前から読みたかったのですが、なかなか機会がなく、ようやくでした。 そもそも「ケアマネジャー」
「ムー」のような世界も好物です(笑)。 本書『THE WONDER MAPS 世界不思議地図』は、世界の実在する奇妙な文化や風習、景色及び、未確認生物や謎の古代文明、伝説、神話が混在して掲載されているものです。
日曜日のお散歩で購入した奈良県立橿原考古学研究所附属博物館2007年春季特別展の図録『山の神と山の仏』を爆読み。 サブタイトルは「山岳信仰の起源をさぐる」ですので、私の中では旬(笑)。 考古学研究所
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (2月5日の記事) 今回は『ずっとのおうちを探して』です。 今日本で動物の保護活動の中の里親さがしをする際に「ずっとのおう
お散歩(2月4日)/『奈良県立橿原考古学研究所付属博物館』『畝傍山』『久米寺』など。
先週のお散歩で体が冷え切ったので、今回は考古学の聖地「奈良県立橿原考古学研究所付属博物館」に行き、体をぬくぬくしながら学ぼうと自宅を出ました。 が、思わず最初に足を向けてしまったのが……、 初代
役行者の休憩中もその周辺からは脳みそが離れないようです(笑)。 そんな中で読んだ本は『国宝の解剖図鑑 』。 「国宝」やら「重文」やら文化財にはこのような肩書がついていますが、それは一体なんぞや?
積読本の中では最後の役行者関連本となりました『吉野と大峰 山岳修験の考古学 』。 図書館がシステム交換のため全館2月中旬までお休みですので、その間は役行者から離れて積読本を読んでいくことにしま
どこまで行っても脳内は役行者(笑)。 でも、彼を追いかけることによって、教科書とは異なる当時の主要人物やら朝廷の状況を知ることができて楽しい日々。 で、今回読んだのは『修験道の開祖役行者その足跡に迫る』
もう明日は2月じゃん!ということに気が付いた昨日。 旬が過ぎるーーーーと積読本から最後の兎年の本を引っ張り出して楽しみました。 それが『アヒルかも! ウサギかも!』。 表紙を見れば一目瞭然。
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。