ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
今回の『役行者と修験道 』のサブタイトルは「宗教はどこに始まったのか」というものです。 が、何よりも釘付けになり、メモを取りたくなった内容は、このサブタイトルになる以前の時代の話。 いわゆる
お仕事/『きょうはせつぶん ふくはだれ?』『あんぱんまん』。
ようやく仕事のことでここに記しても可能な内容の話題ができました。 昨年夏から、とある事務所がお客さんと打ち合わせをしている間、そのお客さんのお子さんの保育をするという仕事を受けています。 一期一会
お散歩(1月28日)/『圓満院門跡』『園城寺(三井寺)』など。
朝起きて、テレビをつけると、私が住んでいる地域には「大雪警報」が出ておりました。 が、外は晴れているし、ヤフーの雨雲レーダーでも今後雪が降る気配がしないので、お散歩決行! とは言え、帰宅難民にはなりた
アメリカの超巨匠と言えばレオ・レオニもその一人。 もともとはオランダの方ですが、亡命してアメリカ人となっています。 そのレオ・レオニのうさぎ本が『うさぎたちのにわ 』。 仲良しの二匹の子ウサギ
兎年に関する本もそろそろ旬が過ぎるーーーとあせって積読から取り出して読んでます。 今回は『うさぎのニコラス 』。 これ、実は私がお世話になっている鍼灸の先生のご自宅に原書があり、しかもカーテ
役行者を追いかけていたら「霊山」という言葉によく出くわします。 「霊山」というものについては漠然とこんなものだろうというイメージは持っていますが、それを体系的に述べることが出来るかと言えば全く。 そん
本屋さんでこれを見つけた時、「これよこれーーーー!」と心の中で叫んでしまいましたよ。 私が求めていた高齢者に関する内容とはまさにこれです! ここから入らないと高齢者とは何者ぞ?というままに仕事を進めな
お散歩(1月21日・後編)/『霊山寺』『大和国鹿島香取本宮』など
昨日の続きです。 昨日は午前の部しか描き切れませんでしたので、本日は午後の部。 霊山寺を後にしてひたすらお散歩。 目的地は「大和国鹿島香取本宮」。 理由は神馬が2頭いるという情報を得たので、その2頭を
お散歩(1月21日・前編)/『霊山寺』『大和国鹿島香取本宮』など。
天気予報とにらめっこの日々です。 この日もかなり寒くなり小雪が舞うということで悩んだのですが、超防寒対策をしてお散歩をすることにしました。 結果的には奈良市内はお天気で風もほぼなく、体感温度はそれなり
コミックエッセイの種類も幅広くなっているなーとしみじみとこの作品『クスリとリスクと薬剤師』を感じました。 この多様性は本当にありがたいです。 薬剤師さんなんて、いつも薬をもらいに行くと接する
昨秋、夫が四国八十八カ所、私がOMURO88を結願し、最後の高野山!と思っていながら、未だにお参りに行く機会がありません。 役行者の沼にはまっていますが、それとこれとは別。 そんな訳で予習がてら『真言密教
でたーーー!!!黄金伝説! と、サブタイトルを見ても実は何も思わなかった私。 自分の中では「役行者」に関する知識を取り込みたく読み続けております……が、これ『役行者 修験道と海人と黄金伝説 』を読了した
地道に学んでいます。 とは言ってもまだまだスタートラインに立っているかどうかすら分からない状態ですが、本からの知識と現地での関係者(住職さんなど)からのお話を結び付け、更に現地の空気を感じて身体に取り
前日に稲荷山で登拝したから、二日続けてはどうよと思っていたのですが、次の週末は超寒いという天気予報を見て、決行! ウイークデーよりも早起きして行ってまいりました。 今回は完全に「役行者」巡り♪
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (1月16日の記事) 今回は『世界はこんなに美しい 』です。 実話をもとに構成された作品です。 今でも女性ライダーは少ないので
この日は朝から雨だったので引きこもり決定だったはずなのですが、お昼間際に雨が止んだこともあり、久しぶりに夫と伏見稲荷大社に行くことにしました。 いやーー、まだまだ参拝者は多かったです。 本殿や奥社で
もちろん、自然崇拝の1つ「巨石」についても学んでいます(笑)。 今は役行者の本に埋まってしまっていますけど。 その中の1冊『岩石を信仰していた日本人』を読了。 実は役行者や懸造りよりも租借して
実際の書店(多分大型書店)で勤務している書店員さんが描いた『 本屋図鑑 』を読みました。 書店業務とはということで1日の流れを4コマ漫画にして表したコミックエッセイです。 本屋さんネタは好物
秋に山口華楊の作品展を鑑賞しに行った時、その立体感に圧倒された「黒豹」。 この豹が篠原千絵作の『闇のパープル・アイ』に出てくる黒豹を彷彿したというところから、篠原千絵作品を改めて読みたくなり、リ
高齢者に関連する勉強のため、図書館をうろうろ。 実はそれ以前に本屋さんでもうろうろしたのですが、自分のイメージする本ってなかなかないんですよ。 児童に関する書籍は目に付くんですけどねーー。 恐らくこれ
以前読んだ『トンネルの森 1945』の続きが刊行されているのを知り、慌てて入手。 それが『イコ トラベリング 1948-』。 作者・角野栄子の自叙伝的小説です。 私の記憶が定かでしたら、前作のイ
お散歩で霊蹟札所にお参りに行きましたが、もちろん知識も増やしております。 左が年末に借りてすでに読み終わっている関連本。 右が図書館始めに連れて帰って現在進行中のもの。 そして、このような
昨日は無性にシャノワールのケーキが食べたくなり(超私的な話になりますが)、いてもたってもいられなくなり、車を走らせました。 こちらのケーキ屋さんは東大阪界隈で展開しており、我が家からいちばん近いとこ
2023年、最初のお散歩です♪ 午前中は職場の研修があり、午後から研修先近くの寺社を廻りました。 研修内容はまた「お勉強」とカテゴライズを作って、紹介しようかなーーと考えていますが、とりあえずは「お散歩」
もう1冊、兎年にちなんだ図書館のおススメ本『おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記(5) うさぎなんて食べたくない』。 ←私が読んだのは紙媒体です。 こちらは「おおかみ・ゴンスノスケの腹ペコ日記」シ
昨日は図書館始め(笑)。 という事で年末取り置きとなっていた多量の「役行者」関連本を回収しに行ってきました。 もちろん、それだけではなくてぐるりと館内を一周♪ 図書館のコーナーは本ねん「兎年」にちなんで
本年も木下明美氏Blog内で引き続き「kimuraの読書ノート」のページを持たせて頂きます。 さて、新春初回(1月4日の記事)は『東京藝大 仏さま研究室 』です。 はっちゃけてますが、とても真面目
出版前から話題になっていた『機械仕掛けの太陽 』を読了。 もしかしたら、作者はミステリーではないのを書くのは初めて? (私の記憶違いならごめんなさい) これは作家というよりは、医師としてこの
昨年12月より高齢者に関する仕事にも従事することになったということは、ちらっと書いてはいたのですが、如何せん専門外。 とりあえず1から学ばねばという気持ちはありつつも、「役行者」沼にはまり込んだために後
新春第1弾は『薬屋のひとりごと』。 この作品を知ったのは、昨年11月にお散歩で尋ねた国立科学博物館の特別企画「毒」においてなのです。 この企画とこの作品がコラボしているというパネルを見て、初めて
2023年のスタートです。 昨年の読書目標は「このミス大賞」受賞作品のコンプリートでしたが、敗退となりました。 今年は昨年の目標を踏襲して……ということは一切やめて、新たな目標を設定しました(その
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
いつもとは逆説的なタイトルに惹かれて連れて帰った『あたしは本をよまない 』。 読みながらひとつひとつ発見していき、驚きの連続でした。 単純なところから言えば、『哲学』の本を読んでいた木田く
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社