ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
大晦日です。 ありがちですが、この1年に読んだ読書のまとめをしてみたいと思います。 一応、ベスト10であげますが、1~10の間に優劣はありません。 時系列的に並べたと思っていただければよろしいかと。 (
恐竜にはまったのが丁度1年前。 くるりと1周してまだ読んでます、恐竜関係本。 で、この『NHKスペシャル 恐竜超世界 IN JAPAN 』は2022年に発表された研究まで記述されているので、恐竜関連本では現段階での
久しぶりに自分の専門分野に戻ってきた感じの本です、『グレーゾーンの歩き方 発達障がい・グレーゾーンの世界を理解する本 』。 ちょっと、読後、いやページをめくりながら戸惑ってしまったというのが正
役行者にハマる前から入手しながら積読になっていた『神社のえほん』。 そろそろ手にしないと感覚的にヤバいなと思い、着手しました(笑)。 寺社に廻れば廻るほど、ひとつひとつの物体が何がなんだか分
まだまだ役行者関連本は続くんです(笑)。 今回の『修験道っておもしろい!』は、金峰山寺の住職のエッセイです。 まず、この著者の肩書がかなり興味深いです。 「全日本仏教会評議員」……これは分かる
クリスマスも終わりましたので、再び役行者の話に戻ります(笑)。 24日、クリスマスイブにも関わらず朝イチで家を飛び出し、「役行者霊蹟札所」の奉納経を頂きに、聖護院門跡に行ってきました。 が、なぜか足が
余りにもシュールに感じる表紙に惹かれて連れて帰ってきたのが『ルッキオとフリフリ はじめてのクリスマス』。 ← 今は電子書籍のみになっているようです。 どちらかというと写実的に近い猫様なのです
読書/『伝説の日本史 第1巻 神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ』。
クリスマスイブだというのに、はい、続きます「役行者」関連の本。 キーワードで図書館の資料を検索すると今回のような本『伝説の日本史 第1巻 神代・奈良・平安時代 「怨霊信仰」が伝説を生んだ』もヒットして
昨日の本をより更に深堀りしているのが『役行者伝の謎 』。 『役行者のいる風景』の2.5倍分のページがあります。 が、昨日のが薄すぎたという話もあります(笑)。 ただ、薄いからよくないということは
札所巡りはさておき、彼に関する書物の第1弾として手にしたのが『役行者のいる風景 』。 様々な史料から役行者がどのような人物だったのかということが記されています。 軽い感じの伝記と言えば分かりや
思い起こすこと1年前のこの時期、私はずっぽり「恐竜」にはまったのですが、今回は「役行者」の沼に浸かっております。 そのきっかけはとある寺社の記事を読んでいたところ「役小角(役行者)」という言葉を目にし
目次を見ると重ねの色目の図があり、そそられて連れて帰りました『千に染める古の色』。 主人公は藤原千古。その父親は藤原実資。 というところで、読むのを止めて、ググってしまいました。 歴史上にい
再びクリスマスの話に戻ります♪ 絵本のような装丁でありながら文はミステリー作家の伊坂幸太郎氏。 という訳で私の中では珍しい!と思ったので連れて帰ってしまいました『クリスマスを探偵と 』。 何
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月17日の記事) 今年最後の読書ノートです。 その鳥を飾るのは宮沢賢治の『やまなし』。 春にこの本が刊行されており、その
本日もクリスマス本。 バーバラ・クーニーの『クリスマス』です。 バーバラ・クーニーは2000年に亡くなっていますので、この作品はその後邦訳されたもののようです。 彼女の作品もがっつりとかつては読
本日よりクリスマス関連本を幾つか。 時期が時期ですので図書館ではコーナーが設けられています。 その中から気になったものを連れて帰り読んでみました。 この作品は、てっきり装丁から外国の作家さんによるも
図書館や本屋ネタの絵本は好物の1つです。 今回は『ママのとしょかん 』を見つけて、連れて帰りました。 この物語自体は母親が働く図書館に子どもも付いていって、その様子を子ども目線で描いているとい
図書館も本屋さんも現在クリスマス関連本とお正月関連本と混合状態。 現在、私の積読本にはどちらも積み上げてあるのですが、なぜか先に手を出したのが『じゅうにしのはなしのつづき 』、お正月関連本です(笑)。
図書館の書棚で「連れて帰ってーーー」とアピールをしていましたので(笑)、連れて帰りました『戦国城郭に秘められた呪いと祈り』。 連れて帰って大正解! これまで疑問に思っていた謎がここに書かれてお
ここ何年かは森教授の作品に関しては遠ざかっていたのですが、この度の新刊が「サイカワ・ソウヘイ」と「マガタ・シキ」が登場人物という記事を目にして、そりゃ読まないと思い焦って読みました『オメガ城の惨劇』
お散歩(12月10日)/『こわくて、たのしいスイス絵本』 in アサヒビール大山崎山荘美術館 and All 大山崎町。
本日のお散歩の一番の目的は大山崎山荘美術館での特別展。 そもそも、この美術館の成り立ちが凄すぎます。 最初はニッカウヰスキー創業者が自身の別荘及び庭園として造られます。 そして、1990年代にアサヒビール
読書/『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ 全3巻』。
今年に入って、と言いましても今年ももう間もなく終わりに近づいていますが、まさに今年に入って、お散歩を始めそれがエスカレートしているためこの徒然の記事のタイトルを変更しましたが、実はもう1つ始めたことが
初版は2001年、文庫化が2003年なのですが、この度新原稿を追加した新版が刊行され読んでみましたゴッドファーザーというのか何と言うのか、石原慎太郎氏筆頭の石原家のことを次男の良純氏が書いた『石原家の人びと
今回も猫本。 猫3連発の最後は、真っ黒な子猫のくりくりっとした目が印象的な表紙の『ヨルとよる』。 思わず内容も確認せずにつれて帰ってしまいました。 このような柔らかいタッチの画は最後は切なく
ただの猫本だと思って手にした『猫ブッダは悩まニャイ 』ですが、本にごめんなさいでした。 というのも、タイトルにもなっています「ブッダ」のことについての真面目な本だったのです。 とっつきやすいよう
JPICから出されている「この本読んで!」の創刊からの愛読者の私。 今回の号で紹介されていたのが『ねこぼん 』。 細かい説明はこの本に対してはなかったのですが、行事に関連する本として取り上げられ
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (12月3日の記事) 今回は『女人京都 』です。 何と言いましょうか。 著者の酒井順子さんの多岐に渡る好奇心。 しかし、昔で言
本書『心はどこへ消えた? 』は年明けすぐの新聞の書評欄で紹介されていたもので、いそいで図書館に予約すること1年弱。 ようやく、手元にやって来ました。 この書評を手にするまで著者がかなり大きな話
「京の魅力」というシリーズの1つ『歴史の京洛北を歩く 』を先日の「狸谷山不動院」へ行く前に予習として入手しました。 が、残念なことにこれを未読のままお散歩に出てしまい、結果復習本になってしま
お散歩(12月1日)/『JR福知山線廃線敷』in 宝塚 and 西宮。
定期通院しているクリニックの近くに廃線跡があることを知って以来、機会を狙っておりましたが、ついに決行! クリニックに行くのに場違いな装備をして、診察をとっとと終わらせ、行ってきました! この廃線
図書館から怒涛のようにやっていたミステリー本の第3弾『六法推理』を一気読み。 父親が裁判官、母親が弁護士、そして兄が検察官という家族を持つ法曹界のサラブレットのような霞山大学法学部4年の古城
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ようやく、4月のお散歩記事が描けるーーーー。 さて、4月4日から2泊3日で帰省していました。 その最終日、地元の天然記念物のとなっている「銭神岩」へ参詣してきました。 ってかこのような岩があること、天然
猫本です、『みけねこマンション』。 てっきり販売されているものだと思い込んでましたら、こちらは第16回日本新薬こども文学賞受賞作で、最優秀賞受賞作品は販売目的ではなく、小児科医院を中心とした全国の
昨日の「読書ノート」で『死に方がわからない』を読書中と本中で書きましたが、読了しました。 こちらは、自分が鬼籍に入るまでに何をしておけばよいのかということをまとめたものです。 「はじめに」で
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月16日の記事) 今回は『老い方がわからない 』です。 こちらの本は友人から教えてもらったものなのですが、彼女は大病を患っ
いよいよ、旅の最終日。 自宅方向に車を走らせながら、登拝行脚を続けます。 まず、向かったのが瀞峡。 瀞峡そのものよりも、現在は廃業している瀞ホテル別館をこの目でみるため。 実は上の画像にもこっ
大絶賛したい『せんろはつづくにほんいっしゅう 』。 「読む」ではなく、まさに「見る」本。 そして、もう、老若男女問わず、鉄道マニアには必見の作品。 東京から反時計回りに国内の鉄道(JR、私鉄問
補陀洛山寺からずずずいーーーと車を飛ばして新宮市へ。 最初に向かったのが神倉神社。 熊野速玉大社の奥宮とも呼ばれています。 500段近くの自然石で組まれただけの石段を上った先にゴトビキ岩と呼ばれる磐座
お泊りとなると巡礼場所が多くなり、1日を3回くらいに分けなければ、収集付かなくなるーーーー。 ということで、久しぶりに中編枠です。 青岸渡寺などがあるお山の麓にある補陀洛山寺。 実は、青岸渡寺の別院
3月29日から2泊3日登拝行脚の2日目。 宿を出て向かったのが、熊野那智大社などが鎮座するお山。 車はお山の麓(大門坂駐車場)に停めました。 駐車場にも八咫烏もモニュメントがありました。 そして大
かつての私もそうだったとこのタイトル『夫の扶養からぬけだしたい』を見て思い、手にしました。 が、想像したいたものよりもかなり過酷な状況で絶句しました。 私の場合は、夫が稼いだお金で私物を購
この手の話、もう大好物ということで手にしたのは『地理学者シリアへ行く』。 こちらは図書館で購入して頂いたものなのですが、実はこの作品を知ったのは、この作品のチラシ。 てっきり、ルポタージュか
本当にどこを目指すんだかと苦笑しながら手にした『日本全国鉱山めぐり 』。 現在見学等ができる鉱山、もしくは鉱山跡を紹介しているガイドブックではあるのですが、かなり内容が濃いものとなっています
2泊3日の登拝行脚。 まだ、第1日目。 後編にいきまーーーす!!! 玉置神社を後にして国道を南下。 次の目的地は熊野本宮神社……だったのですが、この国道沿いにびっくりする程の大きな滝を右目にちらり。 こ
私にしては珍しくこの日より、お泊り(2泊3日)で登拝してきました! 自宅を丑三つ時に出発してまず目指すは玉置神社。 っとその前に十津川村に入ってすぐのところに鎮座なさっている八幡神社を参拝。
シリーズの2巻目を最初に読むことになりましたがとても内容が充実していました、『「謎」で巡る神社の歩き方2 ]』。 本書では、出雲大社、宇佐神宮(石清水八幡宮)、伏見稲荷大社の3つの神社創建の歴
本書『図書館を建てる、図書館で暮らす』のタイトルは本好きの私としてはうっとりするタイトルです。 実際に自分の家を建てる時に、本に埋もれるように設計を夢見たのですが、何分にも土地が狭く、私の希
青森県に住んでいたのはかれこれ20年弱前のこと。 はじめて「山」というものに魅了させられたのが「八甲田山」。 その理由の1つが間違いなく明治35(1902)年の「八甲田山雪中行軍」の事件であることは間違いあり
ぴらっとページをめくるとすぐに心を鷲掴みにさせられてしまった『さんにんだけの ないしょの はなし』。 主役が三人のおばあちゃん。 これだけで、物語が進行するなんて素敵すぎます。 しかも、そこに
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月1日の記事←以前の「goo」ブログから、「アメブロ」に引っ越しされています) 『わたしはBIG!』が今回ご紹介する本。 この表紙
昨年の大河に出演をしていた矢部太郎さんが、関連した本を刊行していたことを知ったのが今年に入ってからのこと。 それが『矢部太郎の光る君絵』。 本書を読んで知ったのですが、作者は大河が放送されて
いつもとは逆説的なタイトルに惹かれて連れて帰った『あたしは本をよまない 』。 読みながらひとつひとつ発見していき、驚きの連続でした。 単純なところから言えば、『哲学』の本を読んでいた木田く
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社