WIPOのウェビナーです。商標の国際登録、マドリッド協定議定書の電子出願eMadridに関する研修です。 ワークベンチを備えた新しい中央集約型ハブであるeMa…
特許調査を専門とする弁理士による、知的財産や特許調査に関する雑感です。
独立開業し主に特許調査を担当しています。 2004年頃から、先行技術調査、無効資料調査、侵害予防調査、外国特許調査、文献調査、パテントマップ作成など、調査を専門にして来ました。 今後は、鑑定や無効審判、訴訟、特許の分析・価値評価などより高度な仕事にも取り組んで行きたいと思っています。
ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第4版です。 平易な用語を使ってできるたけわかりやすく説明し、初心者でも飽きずに無理なく読み進められる内容で、巻…
「商品及び役務の区分解説 (国際分類第12-2025版対応)」
発明推進協会の新刊です。令和7年1月1日から施行された、商品及び役務の区分(国際分類表第12‐2025版)の区分解説です。 商品サービス国際分類表の一般的注釈…
INPITによる初心者向け制度説明会ウェビナーです。従来は特許庁が直接初心者向け説明会を開催していましたが、INPITの主催に代わりました。 企業等において知…
情報科学技術協会(INFOSTA)によるINFOPRO(情報プロフェッショナルシンポジウム)2025開催概要です。 今まで7月上旬に開催されていましたが、今年…
令和7年度弁理士試験会場が公告されています。 東京は、短答式と論文式必須が、池袋の立教大学になっています。 口述試験は、例年通り 東京 ザ・プリンス パークタ…
マクドナルドが昨年末にロシアで複数の商標の登録を申請し、今年4月からロシア特許庁で審査が始まったと、ロシアのタス通信が報じています。 トランプ米大統領が1月に…
早稲田大学RCLIPの第14回グローバル特許法シンポジウムです。 ペンシルバニア大学等との共催により、第1部では「特許の開示要件」、第2部では「仮処分による救…
INPIT外国出願補助金 令和7年度第1回公募情報が更新されました。この事業は、特許庁の外国出願補助金に代わるものです。 令和7年度第1回公募期間は、2025…
アマゾンに3500万円の賠償命令 商品を一方的に削除 東京地裁
インターネット通販大手「アマゾン」から自社の商品を一方的に削除されたとして、パルスオキシメーターを製造・販売する医療機器会社2社が「アマゾンジャパン」に計約3…
東京都の令和7年度特許調査費用助成事業です。 以下の特許調査について、助成限度額100万円以内、助成率1/2以内、年1回に限り助成金を受けられる制度です。 開…
「Claude流 特許専門家向けプロンプト集 逆引き大全 Kindle版」
Claude流 特許専門家向けプロンプト集の電子書籍です。前編と後編に分かれています。 生成AI「Claude」との対話を通じて、仕事の効率と質を飛躍的に向上…
令和7年2月分 特許出願等統計速報が公表されました。 前年同月比で、特・実の出願数が2.8%ほど減っていますが、意匠、商標は増加しています。昨年2月は、うるう…
今月発売のビジネス法務 2025年6月号では、「損害賠償の実務課題」総チェックとスポットワークの法律問題が特集されています。 損害賠償は知財に直接関係する内容…
毎年開催されている、INPITの(上級)特許調査研修(審査官の視点に近づこう!)です。 効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断…
特許庁と日本弁理士会が10月に大阪・関西万博へ出展しますが、昨日、一足先に(二足先に?)、万博へ行ってきました。https://www.jpo.go.jp/n…
日本知的財産協会の知財管理誌2025年4月号目次が公表されました。 今月は特許情報関係はありませんが、 令和期の特許庁敗訴判決から学ぶ,対特許庁訴訟についての…
今日開催の産業構造審議会 第53回特許制度小委員会 議事次第・配布資料一覧が公表されています。 今日は以下が議論されるようです。・AI技術の発達を踏まえた特許…
アメリカ著作権法に関する近刊です。 エンターテインメント大国であっても、フェア・ユースや終了権、破壊防止権など、アメリカ著作権法の制度設計や拠って立つ思想は、…
有斐閣の近刊です。特許の入門書です。 最近は経営戦略の観点からも「特許」は重要視されており、特許「法」のみでなく、特許「制度・手続」、特許「戦略」についてもキ…
2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)/万博関連企画
INFOSTAが万博関連の企画として、人工知能学会全国大会(JSAI 2025)連携企画(EXPO 2025 大阪・関西万博におけるテーマウィークとの連携開催…
INPIT知財マネジメントセミナーの東京セミナーです。 INPITが作成した実践型の教材「知財マネジメント人材育成教材」を使用して、実際の事例をもとにしたケー…
発明に関する近刊です。 インスタント麺を発明した安藤百福と日清食品の歴史と実績を追いながら、世界初の「即席麺」を完成させた安藤百福が、どのようにして発明家とし…
「世界の革新企業100社」 中国6社、日本は33社に減少:英クラリベイト発表
クラリベイトの「トップ100グローバル・イノベーター」のうち、6社が中国企業となり、日本企業は33社へ減ったそうです。 テンセント、ファーウェイ、液晶パネルの…
技術者に響く!特許情報の活用術 ~研究開発部門に喜ばれる情報提供のための3ステップ~
発明推進協会のセミナーです。研究開発部門における特許情報活用を推進してきた講師から、実践的で具体的なノウハウを学ぶ内容とのことです。 いきなり「経営に資するI…
日経新聞電子版に、法曹増でも裁判官不足の怪 見合わぬ待遇、弁護士に流出という記事が掲載されています。 初任給が年収1千万円超とされる大手法律事務所に対し、裁判…
元裁判官が裁判官について記した新刊です。 「裁判官の独立」がいかに脅かされやすいのか、そして、裁判官がいかに俗物であるかを明らかにしたそうです。この著者は現役…
「ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号『成功する組織のプロセスマネジメント』」
ハーバード・ビジネス・レビュー2025年5月号では、成功する組織のプロセスマネジメントが特集されています。 業績向上につなげる7つのステップ、トヨタやコカ・コ…
JETRO 欧州知財オンラインセミナー 英国における特許訴訟
JETROの欧州知財オンラインセミナーです。 英国における特許訴訟の概要について、裁判所の構成、特許の有効性と侵害、手続き、訴訟の流れ、法廷、判決、救済、控訴…
米国特許実務に関する発明推進協会の近刊です。 自明性に関する重要判例を時系列で整理し、自明性(103条)の立法化に至る経緯や、立法化後に裁判所はどのような判断…
第56回 東北大学知財セミナー「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」
第56回 東北大学知財セミナーです。「生成AI発明を特許に!弁理士の視点から見るポイント」をテーマに、生成AI発明の過去の登録例と、発明者・知財部の方々とのヒ…
「令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610」
有斐閣の令和6年度重要判例解説 ジュリスト臨時増刊 No.1610です。5月中旬発売予定です。 知的財産法では、判例の動きの解説に加え、AIの「発明者」該当性…
INFOSTA 創立75周年記念イベント: INFOSTAの過去と未来(仮)
INFOSTAの創立75周年記念イベントです。 75年にわたるINFOSTAの歴史とその発展を振り返る試みとして、INFOSTAの前身であるUDC協会、日本ド…
【IP ePlat】令和7年4月コンテンツリリースです。新たに、「~落とし穴にはまらないために~ 海外展開における知財のエッセンス」がリリースされています。 …
「フランス著作権法と文化政策: 文学的美術的所有権をめぐる論考」
文化大国フランスにおける著作権法を紹介する学術書です。 時代ごとに要請され変遷してきた著作権法のあり方を紹介するとともに、最近のデジタル訴訟の判例も引いて、著…
第55回 東北大学知財セミナーです。 2024年に政府の審議会や研究会から公表された「AIと著作権に関する考え方について」と「AI時代の知的財産権検討会 中間…
「商標法及び不正競争防止法における混同概念: 日本工業所有権法学会年報 第48号(2024)」
有斐閣の近刊です。 日本工業所有権法学会年報 第48号には、商標法及び不正競争防止法における混同概念の論文の他、商標権の移転をめぐる諸問題、米国商標法における…
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips):Smips25周年記念回
第250回 知的財産マネジメント研究会(Smips)です。 Smips25周年記念回として、「産学連携・研究環境とイノベーション~Smips第250回記念~」…
特許庁が「コンセント制度」を適用した初の商標登録について、アナウンスしています。 下記の商標「玻璃」が、先行登録商標と同一又は類似する商標であっても、令和5年…
「技術と経営を守る「知財」のしくみ: 日本を活気づける特許取得へ! 」
技術者、知的財産に携わる人々、そして未来を担う理系の学生に向けた知財の入門書です。 設計業務に携わった後、弁理士として特許業務に従事する著者が、日本の技術力を…
特許庁委託事業 IIPPF「Amazon Brand Protectionセミナー2025」
国際知的財産保護フォーラム(IIPPF)の商標系セミナーです。 Amazonが出展者や権利者に対して提供する各種ツールの機能や役割について解説し、模倣品対策の…
第54回 東北大学知財セミナー「戦略的標準化による市場の活性化について」
第54回 東北大学知財セミナーです。 標準化の基礎知識の解説を行いつつ、過去の標準化成功例に加え、最近の制度活用事例を紹介するウェビナーになります。 第54回…
日本知的財産史を記録した近刊です。 明治元年から令和6年まで、知的財産権に関わる事柄や捏造・盗作・著作権侵害などに関する出来事を年月日順に一覧できる年表形式と…
特許検索競技大会 過去問2024が発売になりました。 試験問題だけでなく、競技大会後に開催されるフィードバックセミナーに基づいた解答例・解説、貴重なコメントも…
本日開催の産構審 第18回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されています。1.仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方についてと、2.公報におけ…
スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象に
昨日4/1より、スタートアップによる実施関連出願が意匠の早期審査・早期審理の対象になりました。 スタートアップ対応早期審査では、実施関連出願について、一次審査…
東京大学法学政治科学研究科の大渕 哲也先生が3月をもって定年退官されましたが、後任の教授には神戸大学教授であった前田 健先生が着任しています。 前田先生は元々…
本日、弊所・弊社のメルマガ No.90を発行しました。私が講師を務めるテックデザインさんの特許検索セミナーと、知財の新刊を採り上げています。 テックデザインさ…
特許研究 第79号がINPITのウェブサイトで発行されました。 声の知的財産法による保護、営業秘密の越境侵害、令和元年意匠法改正後の意匠制度活用状況、知的財産…
今日から4月です。 日本弁理士会の会長が、大阪の北村修一郎氏に交代しました。関東以外の地域から、会長が選出されるのは初めてです。 政策として、①企業挑戦の支援…
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WIPOのウェビナーです。商標の国際登録、マドリッド協定議定書の電子出願eMadridに関する研修です。 ワークベンチを備えた新しい中央集約型ハブであるeMa…
INPIT-KANSAI×PASONA Knowledge Partner [PKP] 共催セミナー Vol.2です。 「令和時代における知財部門強化の手法」…
山口大学の知的財産判例セミナー第44回です。 AIの名称を発明者氏名として記載した出願に対し、特許庁は出願却下の処分を下したダバス事件判決を紹介し、AI生成発…
昨日はパレスホテル東京で開催された弁理士の日 記念対談・表彰式・記念祝賀会に出席しました。一昨年度、昨年度と日本弁理士会の常議員を務めたため、特別表彰されまし…
知財立国研究会のセミナーです。この研究会はコロナにより活動を停止していましたが、今年より再始動したとのことです。 アメリカの音楽著作権侵害訴訟の現状と今後の行…
INPITと大阪工業大学共催の特許調査実践研修です。 この研修では、効果的、効率的な先行技術調査手法や、特許審査官が進歩性をどのように判断するのか等を学習いた…
特許判例百選(第5版)から新規性に関する判例を4つ取り上げ、解説した電子書籍です。 公然実施、先願発明との同一性、選択発明、用途発明の新規性判例です。 特許判…
WIPO日本事務所によるウェビナーです。 医薬品の開発インセンティブとアクセスのバランスに関し、米国やEUの制度と比較しながら、日本の医薬品規制に関する現在の…
本日INPITがJ-PlatPat刷新に向けた検討状況について、新たな情報を公開しています。 だいぶ先の話ですが、2029年1月頃、UI刷新のほか、文献に対す…
日本弁理士会関東会のイベントです。 7月21日(月・祝)に弁理士の日記念イベント2025が、茨城のイーアスつくば センターコートで開催されます。 子供向けの内…
早稲田大学知的財産法LL.M.模擬講義・説明会です。 模擬講義として、先端技術と特許制度をめぐる最近の問題(AI、バイオ、気候変動等)が採り上げられ、その後教…
本日、2025/6/30開催の産業構造審議会 第20回意匠制度小委員会議事次第・配布資料が公表されています。 仮想空間におけるデザインに関する意匠制度の在り方…
WIPO日本事務所によるインドの知的財産概況です。 JETRO)ニューデリー事務所 知的財産権部長 中野 裕之 氏より、インドの経済情勢、インドの知財システム…
AI開発の知財に関する電子書籍です。 Windsurfを用いたバイブコーディングという革新的な開発手法がもたらす知的財産権(著作権、オープンソースライセンス、…
第253回 知的財産マネジメント研究会(Smips)は7/12(土)の15時から開催されます。 生成AIを用いた授業支援の取り組みについて講演があります。 知…
中国商標法に関する新刊です。 商標法の基本原理から実務まで、欧米法務や条約の観点からも体系的に解説されており、20年以上に渡り改訂を重ねられた定評のある原著第…
令和7年4月分 特許出願等統計速報が公表されました。 特実が前年同月比0.8%減の22,311件となりましたが、意匠は前年同月比0.6%増の2,531件、商標…
WIPO日本事務所による欧州の知的財産概況です。 JETROデュッセルドルフ事務所 知的財産部長 吉森 晃氏を招いて、現地より欧州の最新知財動向に関し、欧州の…
日本弁理士協同組合のホームページに、東京都弁護士協同組合さん主催の異業種交流会案内が掲載されています。 東京都の弁護士さんと交流したり、仕事のつながりを持ちた…
JETROさんのウェビナーです。 中小企業のための海外侵害対策セミナーとして、第1部の基調講演では海外進出と模倣品の動向・影響・対策(仮)に関する情報提供を、…
商標に関する電子書籍です。 経営者が自分のサービスや商品をパクらないように、必要な商標についてわかりやすく解説したそうです。経営者をターゲットにしたユニークな…
サントリーの高級ウイスキー「山崎」などのラベルを無断で使った偽の商品を質入れして約160万円をだまし取ったとして、茨城県警は2日、住所不定の飲食アルバイトの男…
TACによる2024-2025年版 知的財産管理技能検定® 2級学科 スピード問題集です。 過去問題に予想問題を一体化させた画期的な学習スタイルとのことです。…
昨晩は、令和6年度 弁理士の日 記念対談・表彰式・記念祝賀会に参加していました。 記念対談は「知財とAIの今とこれから」でした。興味深い内容であったものの、パ…
昨日、2024年度の特許庁の幹部の人事異動が発表されました。既報の通り、特許庁長官には小野洋太氏が就任しています。 特許技監には審判部長であった安田太氏が、審…
日刊ゲンダイDigitalが、文科省は「博士」増加対策へ 高学歴ワーキングプアはそれで本当に解消できるのか?という記事を掲載しています。 博士課程進学者が減っ…
INPITのIPランドスケープ支援事業 一式の開札結果が公表されました。https://www.inpit.go.jp/kobo/nyusatu/r06/r0…
IPランドスケープの進展と実践に関する大型本です。 業界初のIPランドスケープ実践事例集発行に携わった監修者が、CGC改訂後の役割拡大に適応した先鋭企業取組の…
士業プロフェッショナル 2024年版です。 「税理士、弁護士、弁理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士」といった、敷居の低い、相談しやすい腕利…
気が付くのが遅れましたが、2024/6/7付で知財高裁3部総括判事が、東海林保元判事から、中平健判事へ交代しています。定年退官のためです。 知財事件数減少によ…
ChatGPTを活用したビジネス活用の書籍です。 ChatGPTなどの言語生成モデルを利用したサービスを使いこなすための考え方とプロンプト例を、初心者にも分か…
令和6年4月分 特許出願等統計速報が公表されました。 今年の4月は営業日が21日あったためでしょうか、前年同月比で特許・商標が微増、意匠が5.3%増加していま…
学校のための著作権マニュアルです。 学校でよくある著作権の悩みとその対処法を解説し、令和3年、5年の著作権法改正に対応したとのことです。学校のための著作権マニ…
発明推進協会が経済産業調査会の発行書籍について販売を開始しました。https://www.jiii.or.jp/topics/2024/file/chosak…
WIPO日本事務所のウェビナーです。 講師にJETROニューデリ―事務所 知的財産部長 渡部 博樹 氏を招いて、インドの知財概況に関して紹介頂く内容です。 日…
日本加除出版の近刊です。 知財戦略と契約実務をボーダレスにこなすには?実践的なケーススタディを登載したそうです。第3章 技術法務の創る未来の対談には、スタート…
バーチャル空間のビジネスと知財法務に関する近刊です。 XR・メタバース・web3のビジネスモデル、知的財産、契約、データ保護、ユーザー・アバター保護など、バー…
週末は2024年 日本弁理士クラブ旅行会で、鬼怒川へ行っていました。自宅から車でした。 東北道は120㎞/h区間もあり、早めに着いたので集合前に鬼怒川の先、…
INPITが令和5年度の特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)における特許文献アクセス状況を公表しました。 目される特許や技術のトレンドの把握に活用さ…
高林客員教授企画の知財実務連続講演会第6回です。 分割出願の基本的な事項をわかりやすく解説するとともに、実際の審決取消訴訟判決や侵害訴訟判決を取り上げて分割出…