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  • 町田久美 郵便配達夫

    天王洲アイル駅近くにあるWHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」の続きです。今回は町田久美の「郵便配達夫」です。一見、吉田戦車に代表されるようなシュール系の漫画の一コマみたいですが、蝶が舞うような優雅さと複雑さをもった線の美しさが魅力的です。日本画の伝統である和紙と墨で描いたモノトーン美しさが進化していることも感じます。5月1日...

  • 多摩川浅間神社 大田区田園調布

    5月5日に多摩川浅間神社をお参りしました。多摩川に面した「鉄」には最高のロケーションである神社として知られています。また富士山がよく見えることでも有名です。参道は富士山の登山道のような趣です。境内は富士塚を登り切ったところにあります。境内社のお狗様が可愛いですよ。御神木です。この神社の謂れを要約すると、「豊島郡滝野川松崎に出陣した源頼朝の元に駆け付けた妻政子は怪我をして多摩川畔で治療をする事になり...

  • 天明屋尚 机器人明王図

    WHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」は日本美術の伝統を現在風に昇華した作品が多く展示されています。今回紹介するのは日本画と現代風俗を融合させた独自の概念「ネオ日本画」を発案し提唱している天明屋尚です。前回紹介した山口晃は楽しさを感じますが、天明屋尚は気分が高まります。敵をビームで破壊してから立ち去るように見えるので強敵を倒し...

  • 蒲田八幡神社 大田区蒲田

    寄木神社をお参りした後、蒲田八幡神社をお参りしました。京急の蒲田駅近くにある神社です。創建は不詳ですが境内に小円墳があったことから相当古くからこの地にあったようです。境内は平成30年に改修されたせいか新鮮な雰囲気でした。境内社の天祖神社です。ニオイバンマツリと狛犬様です。芳香が素晴らしいですね。狛犬様も芳香を楽しんでいるようです。今回この神社をお参りしたのは蒲田名物の羽餃子を食べて、黒湯に入るため...

  • 山口晃 何かを造る圖(部分)

    5月3日に天王洲アイル駅近くにあるWHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」に行きました。4回に分けて紹介します。まずは山口晃の「何かを造る圖」(部分)です。鴻池朋子、束芋、横尾忠則、李禹煥etc日本の現代アートシーンを語るうえで欠かせないアーティストの作品が一堂に会する千載一遇の展覧会です。この展覧会は一部の立体作品を除いて撮影が可...

  • 寄木神社 品川区東品川

    5月3日に天王洲アイル駅近くにあるWHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション 「ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」に行った後、品川区・大田区の神社を巡りました。展覧会のことは別途紹介します。まずは展覧会会場の近くにある寄木神社です。東品川は今では住宅街ですが、かつては漁師町でした。そのため扁額には広い海がもたらす恩恵を表す青海波が彫られています。近隣には品川神社・荏原...

  • 伊藤若冲 糸瓜群虫図

    5月1日に日本橋高島屋で開催中の「開館25周年記念展 京都 細見美術館の名品ー琳派、若冲、ときめきの日本美術ー」に行きました。伊藤若冲の作品が大挙して上京してきた充実の展覧会でした。今回紹介するのは「糸瓜群虫図」です。伊藤若冲の描く動植物の生命感と観察眼は素晴らしいです。実際に昆虫採集に行くと虫がいる植物はこの作品のように虫食い状態であることが多いです。不思議なもので虫がいる苗は毎年同じです。植物達...

  • 中丸熊野神社 板橋区熊野町

    もうすぐ子供の日です。境内にこいのぼりをあげる神社も多いので中丸熊野神社を紹介します。なお、この記事は2020年4月の記事を再編集したものです。創建年代は不詳ですが、中世の頃、宇多天皇の皇子敦実親王14代の孫にあたる庭田主水正氏兼という人物が当地に移住し、熊野権現を勧請し、1587年に今の場所に遷座しました。 神社は交通の要所に建てられることが多いですが、 幹線道路(山手通り・川越街道)が交差し、首都高...

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