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  • 神田稲荷めぐり2 神田教会、三崎稲荷神社と五十稲荷

    10月25日に神保町界隈の神社・教会を巡りました。この記事は2013年の記事を再編集したものです。 まずは1874年に創建されたカトリック神田教会です。建物は昭和3年に建てられました。 キリスト教徒ではなく教会建築に疎いので建築様式は正直分かりませんが、東京では最古の教会ということもあって威厳を感じます。なお、聖堂は国の登録有形文化財です。 教会の屋根には十字架が高くそびえていますが、仏教の多...

  • ヴァロットン—黒と白展①

    11月11日に三菱一号館美術館で開催中の「ヴァロットン—黒と白展」に行きました。 この展覧会は一部写真撮影が可能です。今回は撮影可能な作品を紹介します。 「公園、夕暮れ」です。 今回の展覧会では唯一の油絵です。反射して見えずらいですが、おしゃべりをする3組の女性が描かれています。ヴァロットンの作品はなんとなく不穏でぞくぞくする刺激がありますが、この作品は夕暮れ時の仕事が終わりホッとする気分になり...

  • ロマンスカーミュージアム

    11月3日に神奈川県海老名市にあるロマンスカーミュージアムに行きました。 博物館入口近くにある自動販売機です。歴代ロマンスカーの姿をしています。 左から7000系、3100系、下段は3000系(SSE)です。3100系と3000系はTEE(ヨーロッパの国際特急)の車両みたいに優雅でおしゃれです。7000系はつい最近まで走っていたような気がします。 小田急線からも近い京王沿線で生まれ育ちました。子供の頃、...

  • 喜多見須賀神社と知行院

    慶元寺をお参りした後、喜多見須賀神社に行きました。 承応年間(1652〜1654)に喜多見氏が館内に勧請したものです。 庭園はありませんが、神社の脇は公園になっております。浜床が長い独特な意匠です。 小さな神社ですが、湯花神事という大釜を据えて湯を沸かし、笹の葉で湯を周りに振りかける行事で有名です。この湯がかかると、一年間病気をしないといわれております。このような神事は世田谷区では唯一です。 次にお参り...

  • ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 ③

    「黄色のセーター」です。 「闘牛士と裸婦」、アルベルト・ジャコメッティの「ヴェネツィアの女 Ⅳ」、「男と女」です。 歪んでるけども均整がとれているところが古田織部の焼き物のようだと感じました。 例えば裸婦は曲線美が見事であるべきといった「べき」がない作品なので見ていて自由な気分になりました。 このブログを始めてから間もなく12年。この間にもピカソの作品は来日していましたが、ピカソの作品を体系的に...

  • 慶元寺 世田谷区喜多見

    喜多見氷川神社の次に慶元寺をお参りしました。 厳かで美しい杉並木の参道です。この風景だけでも来たかいがありました。 1755年に建てられた山門です。 このお寺は1186年に江戸太郎重長により江戸城付近にて創建されましたが、江戸氏が太田道灌に江戸城を明け渡したことに伴い、この地に移転しました。 江戸氏は江戸時代に喜多見氏と改称しました。この本堂は1716年に建てられた世田谷区最古の寺院建築物です。 ...

  • ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 ②

    国立西洋美術館で開催中の「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」の2回目はピカソです。このブログを始めて11年以上たちますが、実は今回が初めてです。まずは静物画・風景画を紹介します。 右から順に「ギターと新聞」、「グラス、花束、ギター、瓶のある静物」、「青いギターのある静物」です。 ギターはくびれているせいか裸婦像に見えます。 「丘の上の集落(オルタ・デ・エプロ)」です。幼児が...

  • 喜多見氷川神社 世田谷区喜多見

    10月9日に五島美術館に行った後、世田谷区の喜多見界隈の寺社をお参りしました。3回に分けて紹介します。 まずは喜多見氷川神社です。 1356〜1360年頃の水害による社殿の大破、多摩川の水害により資料が失われておりますが、740年(聖武天皇の時代)に創建されたといわれている古社で世田谷区最古の神社です。喜多見は古墳の多い地域なので古代から聖地だったようです。 1654年にこの地を治めていた喜多見氏が寄進した鳥居...

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