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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • 由紀さおり&Pink Martini「1969」

    きょうで十月も終わり…といっても何の変りもなく日々過ぎゆく。気付けば立派な前期高齢者。オジサン通り越してジイサン…まあ、ぶつぶつ言っても仕方ない。年を取れば取ったでいいこともある。昔の音楽に懐かしさを感じる度合いが強まることもポジティブ・シンキング。楽しみは増える一方だ…と粋がりながら、さてきょうはこんな盤を取り出した。由紀さおりがピンク・マルティーニのバンドをバックに歌ったアルバム「1969」。2011年...

  • ヴィタウタス・ソンデツキス(Vc)

    十月最後の週末日曜日。好天続く。昼過ぎから道楽部屋の片付け。アンプの灯を入れ、こんな盤を取り出した。リトアニア出身のチェリスト:ヴィタウタス・ソンデツキス(1972-)がオーケストラ伴奏でチェロの小品を入れたNAXOS盤。1998年録音。ダヴィド・ゲリンガス指揮リトアニア室内管弦楽団がバックを務める。収録曲は以下の通り。リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行バリス・ドヴァリョーナス:湖にてチャイコフスキー:...

  • ケンペ&MPO ブラームス交響曲第3番ヘ長調

    秋の宵。聴くべき音楽はブラームス。ブロムシュテットの公演が中止にならなければ、この週末には所沢でブラームスの3番を聴いているはずだった…そんなことを思いつつ、取り出したのはこの盤だ。ブラームスの交響曲第3番へ長調。ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団によって1974~75年にブラームスの交響曲全集として録音された内の一枚。手元には当時出たLP盤で4曲が揃っている。80年代初頭に今はなき数寄屋橋...

  • 新・田邊ギター(続)

    予定していたブロムシュテット&N響のコンサート。結局ブロムシュテットの来日かなわず、全日程が中止もしくは指揮者変更となった。ブロムシュテットからN響へ届いたコメントによると…すでに来年2024年10月にN響との演奏会がスケジューリングされている。今回は医師の指示に従い来日見合わせとなったが、来年はぜひ日本を訪れたい…とのこと。その言葉を信じて来年の来日を楽しみに待ちたい。 さて、待つと言えば注文した田邊ギタ...

  • 荒井由実「ひこうき雲」「MISSLIM」

    高校時代からの友人とのメールで先日、…社会人になったばかりの80年代初頭も40年前のことになったが、感覚としては「ついこの間」でしかない。ミレニアムに沸いた21世紀の始まりでさえ「きのうのこと」。健康寿命の尽きるであろう20年後もあっという間にやってくる…と、そんな話になった。高齢者のたわ言ではあるが、リアルな真実だ。そうか、あっという間に人生も終わりか… そんなことを考えつつ、秋の夜長に取り出したのはこの...

  • ブラームス クラリネット五重奏曲ロ短調

    朝から野暮用外出で3時過ぎに帰宅。ちょっとした外出で疲れを感じるようになったのも、加齢ゆえか…。さて秋の夜更け、聴くべき音楽は…それはもうブラームスに決まっているだろうと、独りつぶやきながら、この盤を取り出した。ブラームスのクラリネット五重奏曲ロ短調。ウィーン八重奏団員よる演奏。アルフレード・ボスコフスキー(CL)、アントン・フィーツ(Vn)、ギュンター・ブライテンバッハ(Va)、ニコラウス・ヒューブナー...

  • シューリヒト&南ドイツ放響 シューマン交響曲第3番「ライン」

    10月も半ばを過ぎた。少し前まで、長く続いた酷暑から一転した秋の気配に驚いていたが、身も心もようやく慣れてきた。しばらくはよい季節が続く。さて、このところライナー、クナッパーツブッシュと、ぼくがクラシックを聴き始めた半世紀前にはすでに物故していた指揮者の盤が続いたが、きょうもその路線でこんな盤を取り出した。シューマンの交響曲第3番変ホ長調「ライン」。ドイツの名匠カール・シューリヒト(1880-1967)と南...

  • フュージョンバンド「Muses」

    今どきの若者はもちろん、高齢者世代もネットでの音楽リスニングがメインになっている輩も少なくない。かく言うぼくも未聴盤の山を抱えながらも、その在庫確認よりYouTubeで音楽を聴く時間の方が多くなった。まさに無尽蔵のネット音源。かつて見聞きした懐かしい音源から最近のリリースまで、およそ飽きることがない。そんな中で当然新たな出会いや発見もある。少し前にYouTubeで知ったフュージョン系インストゥルメンタルバンド「...

  • ライナー&CSO R・シュトラウス交響詩「ドン・キホーテ」

    少し前に記事にしたフリッツ・ライナーとシカゴ響によるロッシーニ序曲集で思い出し、きょうはこの盤を取り出した。フリッツ・ライナー(1888-1963)とシカゴ交響楽団:CSOによるリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」。本ブログでは度々登場しているアントニオ・ヤニグロ(1918-1989)がソロを取っている。録音は1959年。手持の盤は数年前にSACD/CDのハイブリッド盤として出たもの。随分前に隣り町タワーレコー...

  • クナッパーツブッシュ&MPO ワグナー管弦楽曲集

    先回の記事に書いたイベントでホールに鳴り響いたワグナー。その感激を自宅でもと思い、あらためてこの盤をプレイヤーにセットした。ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)が晩年ミュンヘンフィルを振って録音したワグナーアルバム。1962年録音。手持ちの盤は70年代半ばに出ていたLP2枚組。見開き隅に購入当時1976年の書き込みがあった。大学3年の年だ。記憶が正しければ今はなき銀座ハンターで手に入れたはずだ。収録曲は以...

  • ホールに響くWE

    今月のN響定期他を振る予定だったブロムシュテットが体調不良で来日中止となった。きのうNHK交響楽団からのメールで知った。14・15日の定期公演は中止。20日以降の他の公演についてはまだ正式発表がない(代わりの指揮者を立てるのか、あるいは体調回復次第来日するのか…)。早々にチケットを手配して楽しみにしていたので残念至極。ともあれ、体調の回復を祈るばかりだ。さて話変わって…先日、地元で興味深いイベントがあったので...

  • ライナー&CSO ロッシーニ序曲集

    10月に入って一気に秋到来の関東地方。朝晩は上着が欲しくなる。ついこの間までの灼熱地獄が嘘のようだ。さて三連休最終日の月曜。昼間、道楽部屋の片付けをしながらのナガラ・リスニングに取り出したのはこの盤だ。フリッツ・ライナー(1888-1963)&シカゴ交響楽団によるロッシーニ序曲集。1958年録音。手持の盤はだいぶ昔に隣り町TWRで叩き売られていた輸入盤。収録曲は以下の通り。「セヴィリャの理髪師(イギリスの女王エリ...

  • 八神純子

    八神純子…ぼくら世代が青春真っ只中だった70年代の終わりに突如として現れ、これまで聴いたことのない伸びやかなハイトーンを印象付けた歌手だ。当時ヤマハが開催していた新人登竜門ポップコンで頭角を現し、1978年・昭和53年の1月にシングル「思い出は美しすぎて」でプロデビューを飾った。「思い出は美しすぎて」はいきなり10万枚を越すヒットとなり、同年6月にはファーストアルバムもリリース。この曲が出た当時ぼくはすでにク...

  • ナット・キング・コール「After Midnight」

    関東地方はようやく秋到来の気配。こんなときイケる口なら仕事帰りにチョイと一杯。小粋な店に引っかかって行きたいところだが、仕事もリタイヤし、そもそも下戸ではどうにもならない。 せめて音楽だけでも気分を出そうかと、久しぶりにこの盤を取り出した。ナット・キング・コールのアルバム「After Midnight」。この盤を知ったのは、村上春樹/和田誠の「ポートレート・イン・ジャズ」。アルバムタイトル通り、クラブでのセッシ...

  • 新・田邊ギター 佳境に入る!

    注文していた田邊ギターの製作がいよいよ佳境に入ってきた。厳選されたスプルースの表板横裏は柾目のハカランダ十代、二十代を通じて親しんだクラシックギター。人並みに仕事に没頭した中年期には少々疎遠となったが、五十の声を聴くに至ってカムバック。再開にあたって出会ったのが田邊雅啓氏のギターだった。本ブログに度々登場している2004年作ロマニリョスモデルで、氏が工房を構えて本格的に製作を開始した初期の名作だ。田邊...

  • アン・ルイス

    さしもの暑さも次第にいえ、ようやく秋の気配。まだまだ日中は30度超えの日があるが、ついこの間までの常軌を逸した暑さはなくなった。しばらくは何をするにもよい時期だ。気付けば十月。このブログも14年目に入ることになった(ブログの経緯他はこちらを参照されたし)。しかし何も変わることなくマンネリルーチン。きょうはこんな盤を取り出した。アン・ルイス(1956-)のベスト盤LP。1985年発売。手持ちの盤は…う~ん、いつど...

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