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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • スピヴァコフ(vn)のチャイコフスキー

    気付けば七月もきょうで終わり。かつてのように納期仕事に四苦八苦することはなく、呑気な月末。 少し前から始めた音盤棚の未聴在庫確認。きょうはこの盤を取り出した。ロシア(旧ソ連)出身のウラディミール・スピヴァコフ(1944-)によるチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調。小澤征爾指揮フィルハーモニア管弦楽団がバックを務める。1981年ロンドン・アビーロードスタジオでの録音。同じチャイコフスキーの「イタリア...

  • ペーター・トペルツェル(p)

    先日来、ラファエル・オロスコ、フェリシア・ブルメンタール…と、今となってはほとんど話題に上がることのないピアニストの盤を聴いてきた。意図的に選んだわけではなく、音盤棚を眺めていて、これまで見過ごしてきた未聴在庫点検の結果だ。20年近く前、ネットの掲示板で知り合った方から数百枚のLP盤を廉価で譲ってもらった。何でも70~80年代を中心に膨大なデッドストックがあって、そこからランダムに箱詰めしたものというふれ...

  • 現代ギター誌を読む_#5_1967年10~12月号

    現代ギター誌のバックナンバーを振り返るシリーズ。先回の記事から少し間があいてしまったが、きょうはその5回目。創刊の年1967年の10~12月号を開くことにした。これまでの記事にも書いたように、この時期の国内のクラシックギター演奏家としてもっとも注目されていた一人が松田二郎(松田晃演1933- 2021)だ。1967年10月号ではその松田二郎がジョン・ウィリアムスのレッスンを受けていたときの様子が紹介されている。ジョンの住...

  • フェリア・ブルメンタール(p)ベートーヴェン秘曲集

    少し前に節操なくおねだりしたランキングバナークリックへの協力依頼。お陰様で順調にカウント数を伸ばし、一桁台の下の方から少しずつ上位に上がってきた。しかし、やはりカンフル剤のごとく、数日経つと再び下降傾向に転じてしまう。どうか引き続きご協力の程を。 なお、<クラシック音楽鑑賞>のバナーをクリックするとランキングが表示されるサイトに飛ぶので、そこまでまた本ブログ<六弦音曲覗機関>をクリックすると本サイ...

  • ハイドン ホルン協奏曲ニ長調・フルート協奏曲

    休日の朝をさわやかに迎えたいとき、聴くべき音楽はモーツァルトのホルン協奏曲…と何かの本で読んだ。梅雨も明けて暑い一日になりそうな日曜日。セオリー通りに同曲をと思って音盤棚を見回したところ、同じホルンながら、しばらく聴いていなかったこの盤をみつけて取り出した。70年代に人気の高かったコレギウム・アウレウム合奏団によるハイドンの協奏曲集。ホルン協奏曲ニ長調とフルート協奏曲ニ長調の2曲が収められている。ホル...

  • ラファエル・オロスコ(p)のショパン

    先回の記事でランキング・バナーのクリックお願いしまっせ!を書いたところ、いつになく多くの応援をいただいた。有難き善意のバナークリック… 願わくば記事の更新がないときもこの状態が継続しますように…クリックされた方にのみ幸いあれ (^^さて、猛暑続きながら未だ梅雨明けとはならない関東地方。きょうもエアコン頼りに怠惰なリスニング。音盤棚を見回していたら、こんな盤を見つけて取り出した。スペインのピアニスト:ラ...

  • ニコル・ヘンリー「Embraceable」

    最近の本ブログ日々のアクセス数は100IP前後。一時期の三割減と低調だ。アクセス評価を測るためにブログランキングなるものも登録しているが、こちらも冴えない。かつては1、2位をキープしていた時期もあったが、最近は見る影もない。毎日アクセスしてコンスタントに応援クリックをしていただいている方には大いに感謝しつつ、さらなるアップを目指すべく、ぜひ一日一打!記事の下にある<クラシック音楽鑑賞>というランキング登...

  • ショパン初期マズルカ集

    三連休最後の月曜日…といっても、もはやサンデー毎日の身にはどうということもない。昼過ぎから野暮用外出。三時を少し回って帰宅した。灼熱の一日。夜半前になってようやくクールダウン。この盤を取り出した。アルトゥール・ルビンシュタイン(1887-1982)の弾く作品7のマズルカ集。格別ショパンファンでもないし、ルビンシュタインファンでもないのだが、やはり一時代を築いたルビンシュタインが弾くショパンは聴いておこうと思...

  • 外山雄三「管弦楽のためのラプソディー」

    作曲家・指揮者の外山雄三氏が亡くなった。享年92歳。合掌かつて70年代~90年代、外山氏の指揮者としての姿をテレビでよく目にした。70年代初頭、当地群馬交響楽団と市民合唱団による初めてのベートーヴェン第九交響曲を演奏された際に外山氏が指揮棒を取った。当時、浪人生だったぼくにとっては初めての第九の実演であり、人生最初で最後のブラヴォーを叫んだ思い出の演奏会でもあった。そんなことを思い出しながら、きょうはこの...

  • ウェーバー序曲集

    先日の記事に書いた草津夏期音楽アカデミー.。そのオーケストラコンサートで指揮をとるアントニー・ヴィッツで思い出し、きょうはこの盤を取り出した。ナクソス盤の「ウェーバー序曲集」。ナクソスに多くの録音を残しているポーランドの指揮者アントニ・ヴィット(1944-)がニュージーランド交響楽団を振った1枚。2006年録音。収録曲は以下の通り。「オイリアンテ」序曲「ペーター・シュモルとその隣人たち」序曲「オベロン」序...

  • ジョン・ラター「レクイエム」

    先週末、音盤棚を整理しながら見つけた盤。そういえば随分前に記事にして以来聴いていなかったなあと思い出し、久しぶりにプレイヤーにセットした。現代イギリスの作曲家ジョン・ラター(1945-)の「レクイエム」。いつになくデザインされたジャケットまとったナクソス盤。ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊とシティ・オブ・ロンドン・シンフォニアというオケをティモシー・ブラウンという指揮者が振っている。2002年録音。こ...

  • チョイと宅録 E・シャンド「Meditation」

    少し前からさらっていたトローバのソナティナ第1楽章。その後なんとか望むテンポで通して弾けるようになり、雑な仕上げながら早々に次の課題曲を検討中。そのままソナティナの第2、第3楽章にいくか、他の曲にいくか…。そんなことを考えながら合間にアーネスト・シャンドの小品をつまみ食いという毎日だ。きょうは先回弾いたシャンドの2曲に続く曲として、この曲を弾いてみた。一年前からご執心のアーネスト・シャンド(英1868-192...

  • ドヴォルザーク 交響曲第7番ニ短調

    当地群馬の温泉郷で行われる「草津国際アカデミー」。43回目を迎える今年のテーマは「ドヴォルザークとブラームス」だそうだ。80年代初頭にこのアカデミーが開催されたとき、群馬の田舎でいつまで続くのかと半信半疑だった。しかし関係者の継続的な努力により、日本国内はもちろん世界的にみても歴史ある夏期アカデミーの一つとなった。地元民が思う以上に、リゾート地としての草津温泉は知名度、バリューそしてこのアカデミーの人...

  • ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」

    ここ数日、梅雨末期を思わせる不安定な天気が続く。きょうもじわじわと蒸し暑い一日。電気料金を気にしつつもエアコンとアンプをオン。ちょっと気分転換にこんな盤を取り出した。ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」。パーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤルフィルハーモニーの演奏。例によって激安ボックスセットの雄ブリリアントレーベルのドヴォルザーク交響曲全集中の一枚。1994年録音。交響曲のいくつかとチェロ協奏曲が突出して有名なド...

  • ベートーヴェン 弦楽五重奏曲ハ短調 作品104

    先日来の流れで、きょうもベートーヴェンの室内楽。取り出したのはこの盤。ベートーヴェンの弦楽五重奏曲を二つ収めたアルバム。スークカルテットにヴィオラが加わっている。1976年録音のチェコ:スプラフォンレーベルの一枚。手持ちの盤は1983年にミッドプライスで出たときの盤。今夜はその中からハ短調作品104に針を降ろした。好事家の方はご承知の通り、この曲はオリジナルの五重奏曲ではない。原曲はピアノ三重奏曲 変ホ長調作...

  • 門前仲町・木場界隈

    仕事を辞めて三ヶ月が経った。勤め人生活四十五年。職歴・成果語る程のものなし。終わってみれば呆気ないものだ。電機メーカーに長らく勤務したのち、セカンドキャリアとして都内で新たな仕事に就いた。当地群馬から100キロの新幹線通勤。勤務先までドアtoドアでちょうど2時間。7時に家を出て19時に帰宅の日々。八王子や横浜の少しはずれから通勤する同僚からは「オレとあまり変わらないなあ。群馬はそんなに近いのか」と言われた...

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