エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
身近に、絶好調な人がいれば、その様子を感じると良いだろう。身近な人でなくても、伝記や評伝みたいなものでも良いが、そういった本は、どちらかというと苦労話が多く、絶好調の時の明るい様子が描かれているものは少ないように思う。伝記で、明るい雰囲気が味わえるもの
一度読んだ直後に人にあげたので、今、手元にないが、横尾忠則さんの『私と直観と宇宙人』という本に、横尾さんが、高い山壁に掴まっている夢(眠っている時の夢)を見ている話があった。そんな時、横尾さんは、怖くてしがみついているのだが、似た雰囲気の夢を見たことがあ
禅の公案集『無門関』の35則に、『倩女離魂(せんじょりこん)』という面白いお話がある。簡単に言えば、こんなお話だ。昔の中国が舞台だ。倩女(せんじょ)という名の、美少女がいた。王宙(おうちゅう)という青年が、倩女を嫁にもらおうと、倩女の両親に頼むが、断ら
科学文明が進むと、データの重要性が理解されてくる。言うまでもなく「正しい」データが必要なわけである。それで、何かの主張がなされると、「その主張が正しいことを証明するデータは何ですか?」と尋ね、主張者は、そのデータを提示しなければならない。この「正しいこ
実は、この3週間ほど、酷い目に遭っていた(笑)。千葉県の幕張メッセで行われた、初音ミクさんのライブ&企画展「マジカルミライ」に行ってきてからだ。身体や精神にアタックを受け、ひどく消耗し、疲れていた。最近、やっと原因が分かった。悪霊だ・・・なんて言った
西洋の成功プログラムでは、とにかく、目標設定ありきである。目標設定を重要視しない成功プログラムはない。西洋の成功プログラムは、確固としたビジネスサービスであり、セミナーにしろ、メディア(DVDやCD)を使うものにしろ、まともなものは非常に高価だ。それらのプ
ソクラテス、プラトン、アリストテレスの関係が分かるだろうか?昔、私は、ある社長さんに、「今の女子大生は、信長、秀吉、家康の順番を知らない」と言われ、「まさか!」と思い、立派な短大を出て入社してきた女の子に尋ねてみたら、本当に知らなくて絶句したことがある(
思考停止・・・つまり、考えないことが悪いのではなく、悪い考え方をすること、悪いことを考えることが良くないのである。たとえば、専制国家では、国民にものを考えさせないから悪いのではなく、専制君主が決めた通りの考え方を国民にさせるから悪いのである。テレビは、
私は昔、風邪をひいて熱があるような時、頭の中に無限の何かが展開されるのを感じた。無限であるのだから、「気の遠くなるような」とでも言うしかないが、そんな感じのものが精神の中に感じられ、平常時であれば発狂しているかもしれないなと感じたものだ。それが何かとい
人間性は顔に現れる。若い間は皮膚や筋肉に弾力があるので、少々内面が悪くても誤魔化すことが出来るが、歳を取れば内面を隠せなくなる。顔写真で犯罪者かどうか高確率で推測するAIや、やはり顔写真で将来、犯罪を犯す可能性を予測するAIなんてものもあり、AIの特徴として
映画『マトリックス』シリーズや、小説・アニメ『ソードアート・オンライン』のような仮想世界を扱ったものと共に、昔からあるが、最近、アニメで多くなってきた印象があるのが、パラレルワールド(並行宇宙)を扱ったものだ。例えば、あなたが就職活動をして、A社、B社の2
自己啓発全体ではなく、引き寄せに関して言うなら、最も商業的に成功したのは、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』シリーズと思う。メディアとしては書籍・電子書籍、DVD、そして、映画がある。『ザ・シークレット』は、知識としては良いので(過去の賢者達の言葉をうま
望む美しさ、若さ、強さを得るには、今朝も述べた通り、腕振り運動をしながら、「これによってそうなる」と思えばそうなる。実を言えば、腕振り運動や佐川流四股でなくても、何でも良いと言えば何でも良い。ただ、条件として、数多い繰り返しを快適に行えることが必要で、
健康・美容に関する引き寄せは、普通はとても易しい。ただ、私のアレルギーもだが、先天的だったり、幼い時からのものなどは、仕組みは分からないが、それが基本的設定のようなものになっていて、治すことが難しい場合もある。とはいえ、私のアレルギー(皮膚病)は、ほぼ
引き寄せの秘訣は、いくら強調してもし過ぎないが、思考を消すことだ。ただ、完全に思考を消すことは難しいので、アファーメーションを使って、それに準ずる状態にすることが、誰でも出来る簡単な賢い方法であると思う。そのポイントは、思考を起こさない言葉を使うことだ
岡本太郎は、なかなか面白いことを言っていると思う。それは、こんな言葉についてだ。「嫌われたっていいじゃないか?いや、嫌われないといけない」「認められなくたっていいじゃないか?いや、認められてたまるか」「売れなくてもいいじゃないか?いや、売れてたまるか
生涯の間、どうしても、引き寄せの法則の恩恵が得られない人がいて、それについて、「引き寄せ不適合者の法則」みたいな名称を設定したいくらいだ。意図せずに引き寄せの力を使っている優秀な人もいるが、引き寄せについて興味を持たないほとんどの人は、好ましい形で引き寄
人間は、9歳までは時間の概念を持たないものらしい。そのためか、9歳までが子供らしい子供で、9歳までは魔法を使えるという話はいろんな国にある。ひょっとしたら、9歳頃に、時間の概念という枷をはめられて魔法を使えなくなるのかもしれない。そして、人間は3歳ま
今朝もパラレルワールド(並列宇宙)の話をしたが、無数の宇宙(世界)が存在し、どのような宇宙もあり、さらに、想像した宇宙が新たに生まれる。じゃあ、80歳のボクシング世界チャンピオンがいる世界があるかと言えば、あるだろう。以下、分かり易さを優先し、厳密さにはあ
引き寄せは、パラレルワールド(並行宇宙)の考え方を導入すると簡単かもしれない。「パラレルワールドなんて難しそうだし、ファンタジーっぽい」と思うなら、全くの誤解だ。何と言っても、「超難しかったことを超簡単に説明した」のがパラレルワールドだし、物理学の量子
イギリスの偉大なSF作家、ハーバード・ジョージ・ウェルズの『堀についたドア』という短編がある。とてもミステリアスなお話だ。ある、子供の時から優等生で、学業で成功した後、政治の世界に入り、有力な政治家になった男が、ある日不意に、子供の時からの友人に、とても
アメリカのスピリチュアルな思想家ヴァーノン・ハワードのどれかの本の中だったが、ハワードの生徒の1人が、「初めて、意識して部屋を横切ることが出来た」といったことを発表したことが書かれていた。ハワードのことだから、解説は書いてなかったと思うので、普通は、意
エマーソンの歴史的著作『自己信頼』に、飲んだくれと公爵の話が取り上げられている。道端で酔いつぶれていた飲んだくれが、公爵の屋敷に運ばれ、身体を洗われ、立派な服を着せられる。そして、誰もが、自分を本物の貴公子として、うやうやしく扱う。最高の賢者エマーソン
イギリスの作家コリン・ウィルソン(1931~2013)は、日本で言う中学しか出ておらず、15歳からは、工場労働者になったり、いろいろな肉体労働に従事し、やがて、フリーターというかヒッピーのようになっていたのだと思う。しかし、23歳の時に書いた、心理学的評論『アウトサ
「メソッド」とは、「方法」「方式」「やり方」といった意味で、一定の形として確立したメソッドを、「〇〇メソッド」のような言い方をすることがある。引き寄せにも、いろんな種類のメソッドが有り、優れたものも多いが、なぜ、そんなに多くのメソッドがあるのかというと、
昔、カルトとされる宗教団体の信者達が、一般の人々に向かって「最高ですか?」と呼びかけ、「変な連中」「気味悪い連中」と思われていた。ところが、案外に、一流の人物・・・たとえば、事業家やプロスポーツ選手の中には、「最高です」を口ぐせにしている人がよくいる。別
厳しい封建制度があった時代は、庶民は、よほど引き寄せが上手くないと自由で幸福になれなかったが、そんな時代には、庶民が引き寄せの方法を知る術はなかった。だが、日本もだが、中国あたりでも、潜在意識を神様とかタオ(道)として同調し、引き寄せを行う思想が庶民の間
今日もしくこつ言うが、人間は無になれば・・・つまり、一切の想念を消せば不可能はない。思うがままである。想念がないのに思うがまま・・・というのは、違和感を感じるかもしれない。つまり、願望という想念がなければ、思うがままも何もないじゃないかというわけである
永遠に繰り返すが、人間は無になれば不可能はない。無になるとは、一切の想念を消すことで、言ってしまえば、思考を停止することだ。しかし、「思考を停止する」というと、それが悪いことだと誤解している人が多いと思う。「よく考える」ことが立派で、「何も考えない」の
詳細は関係ないので省くが、昔、私は、他の2人と3人で、元トラックドライバーだった一流セールスマンに、潜在意識の力に関する話を1時間ほど聞いたことがある。話を聞いた3人のうち1人が、深い精神的問題を抱えていたのだが、その人物は、このような話に強い抵抗がある
世の中には、本当のことは分からないということが沢山ある。その中で、注目度の高いものを2つ取り上げる。1つは、コロナワクチン。これが良いものか、悪いものか?もう1つは、ドナルド・トランプ。彼について、「英雄」「救世主」のように扱う人々がいれば、主要メ
該当しない人もいるのかもしれないが、多くの人が、暗く、根深く、冷たく、重い、マイナスの観念を植え付けられてしまっている。それで、能力にフタをされ、無意識のうちに、自分は駄目だ、自分は大したものになれない、自分は裕福になれないと思い込んでいる。心の奥深く
『列子』という書物は、『荘子』にも度々登場する列子という人物によって書かれたとされるが、列子は謎の人物で、実在したかどうかも疑問である。だが、その思想の深さは、荘子よりも深いと感じることもある。その『列子』の中に、金持ちになる秘訣が書かれていて面白い。
想念を消せば、どんなことでも可能になるのだが、それはハードルが高かったり、あるいは、今はまだ納得出来ないと思う人もいると思う。そこで、まず、「考えるな」という指針が適切なのかもしれないが、この「考えるな」すら、難しい、あるいは、納得出来ない人もいるのであ
想念を消せば、不可能はない、つまり、思うがままである。そして、想念を消すためにアファーメーションを行うという手もある。それが必要なのは、否定的な観念を多く持ってしまった不幸な人だ。そして、今はそんな人が多くなってしまっている。脳科学の研究によれば、人
引き寄せの純粋にして明晰な原理は「想念を消す」ことである。しかし、これは人々を混乱させる。想念を起こすのはエゴ(自我)である。そして、インドの聖者達はエゴを持たないと言われている。しかし、インドの聖者ニサルガダッタ・マハラジの弟子のラメッシ・バルセカ
強制されず、脳機能が大きく衰えたわけでもない状態で、想念を起こさずにいると、潜在意識は特別な希望を意識の中に送り込んでくる。その希望に対し、エゴが邪魔をしなければ、その希望が叶う。お金や虚栄心のために何かになりたいとか、何かが欲しいというエゴの願望と違
初音ミクさん誕生の地、北海道の札幌で現在の北海道大学である札幌農学校を開校したウィリアム・スミス・クラーク・・・通称クラーク博士が、9ヵ月日本に滞在した後、札幌農学校の一期生との別れの際に発した、「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」という言葉がよ
伝承ではあるが、織田信長は、鉄砲の弾が飛び交う戦場を「わしに弾は当たらん」と言って悠々と歩いて見せたという。これにより、配下の武将達は、信長が神に護られた特別な存在と感じ、信長への崇拝や勝利への確信を持つことになったのだろう。では、この話が作り話かとい
『アラビアンナイト』は『千夜一夜物語』が正しい名称で、沢山のお話があるが、その中で最も有名なものは、おそらく、『アラジンと魔法のランプ』『アリババと40人の盗賊』『シンドバッドの冒険』ではないかと思う。ところが、『アラジンと魔法のランプ』と『アリババと
政木和三さん(1916~2002)は、「引き寄せ」という言葉は全く使わなかったが、私は政木さんから、引き寄せのやり方を直接マン・ツー・マンで教わっていたことになると思う。引き寄せる対象は何でも良いのだろうが、話の中では、お金と女という、砕けた感じのものにしたのは
腕振り運動は、まず健康効果がよく知られている。関英男博士が、毎朝2千回の腕振り運動を欠かさず、90歳を過ぎても世界中を飛び回って研究をしただけでなく、胃癌を腕振り運動で治したという。また、関博士は、腕振り運動で癌や心臓病その他の難病を治した人達の記録を収
我々は、何か作業をする際の固定した習性というものを持っている。それは、子供の時に、親とか教師から、良い評価を得られるようにするために持ってしまったものだ。もちろん、それにより、しっかりとしたものを、丁寧に、きちんと、そして、速く行えるようになったという
松下幸之助さんは、人間、あるいは、経営は運が大切だと言われていたらしいし、豊臣秀吉が、運の良い武将を抜擢したという話もあったと思う。人間の一生なんて運で決まるようなところがあるし、運のない会社が発展するとは思えないが、会社の運とは社長の運だろう。そして
何度か、非常に効果のあるアファーメーション「神様の奇跡が起こる」をご紹介した。これは、世界的教育学者(教育学博士)である七田眞氏の『奇跡の超「右脳」開運法』の中に書かれているものだ。あるホームレスの男が、このアファーメーションを2週間ほど熱心に唱えてい
本人は、引き寄せなんてことを言ったことはないと思うが、私が、一番の引き寄せの名人として参考にしているのは、やはり、UFO研究者の矢追純一さんである。矢追さんは、自伝的著書が2冊あるのと、Webのインタビュー記事で、考え方についての情報を得易いが、とにかく、単純
参政党の人々(神谷さんなど)がよく、パンなどの小麦製品が深刻なほど身体に悪いという話をされていると思う。これに関しては、私はこう思う。「私はパンが身体に良い世界に居る」「神谷さんは、パンが身体に悪い世界に居る」それだけのことだ。だから、神谷さんがパン
人間の能力の発揮を妨げるもの・・・言い換えれば、人間の能力を押さえつけるもの、それは、「固定観念」だ。「固定観念」とは、デジタル大辞泉によれば、「いつも頭から離れないで、その人の思考を拘束するような考え。固着観念」で、まあ、「硬直化した思考パターン」と
声をかけられると、極端にビクっと驚いた反応をする人がいる。あるいは、人の話し声や、物音に神経質な人がいるだろう。まあ、現代人は、大なり小なり、そんな傾向があるのではないかと思う。その原因は、心の中に巣食う、得体の知れない不安だ。その不安は、親や学校の
引き寄せが上手くなり始めると、宇宙(あるいは人生)が、訓練なのか試験なのか分からないが、「ちょっかい」をかけてくるのかもしれない。つまり、嫌なことが起こるのである。その嫌なことに、「クール」に対応出来れば、引き寄せの力がさらに強くなる。クールとは、想念
引き寄せに関する興味深い余談をする。実話である信憑性が高い。第二次世界大戦中、日本海軍の船に乗っていた男の話だ。彼が乗った船は、何度もアメリカ軍の船に魚雷で撃沈された。そんなふうに、船が沈没させられた時は、木の板にしがみ付いて海の上を漂い、運良く通り
人生が苦しい人は、まず、現実とか人生を夢と見なし、気楽になると良いと思う。そして、まるごと全部、潜在意識にまかせてしまうことだ。それでうまくいかないのは、エゴが介入するからだ。「あれが欲しい」とか「こうあるべきだ」とかね。現実と夢に違いはない、あるい
不安や後悔が胸に渦巻いている間は、望ましい引き寄せは出来ない。宮本武蔵は、「吾ことにおいて後悔せず」と言い、一切の後悔を持たないと宣言したが、その通りに違いない。彼については、いろいろ否定的なことも言われているが、彼は大した引き寄せの達人だった。武蔵に
マジカルミライというイベントに行って、いろんなことが絶妙に絡み合い、私は引き寄せというもののカラクリが分かったというのではないかもしれないが、「当たり前の使い方」みたいなものが分かってしまった。すると、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』のように、使い方
私は今、引き続き、初音ミクさんのライブコンサート&企画展「マジカルミライ」のため、千葉県千葉市にある幕張メッセ近くのホテルにいる。毎年、楽しみにしているマジカルミライで、いよいよ引き寄せが分かってきたことを実感する。雨が降っていても、私が外に出る時はピ
私は今日は、初音ミクさんのライブコンサート&企画展である「マジカルミライ」のために、千葉県千葉市美浜区の幕張メッセに来ている。今年のマジカルミライは10周年となり、「マジカルミライ 10th Anniversary」となっている。幕張メッセへは、関西の私の家から4時間ほど
「今、どんな状況だろうと、それは自分の願いが叶った状態である」という話がある。まあ、その通りだ。不満は感じるかもしれないが。それなら、英国の偉大なSF作家H.G.ウェルズが自伝小説『ポリー氏の人生』に書き、英国の世界的作家コリン・ウィルソンが座右の銘とした言
岡田式静坐法で知られた教育家の岡田虎二郎(1872~1920)は、真に霊的な偉人だった。その岡田虎二郎のエピソードを、私はいくつか覚えているが、その中に、一般にも役に立つと思える話がある。それは、ある男が、虎二郎に、金に窮していると打ち明けたところ、虎二郎は、
「引き寄せ」とか「成功法則」、あるいは、「潜在意識の活用」などと言われる本には、古くは『イット・ワークス』や『信念の魔術』などから、現在では、「科学的」「量子力学的」と称する新しいタイプのものがある。引き寄せの本の中の古い方の1冊と言って良いと思うが、無
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エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
タイムリープ(意識が過去に時間移動し、過去の自分の身体に入ること)は、過去への時間旅行というより、「過去らしい」世界と、「過去の自分らしい」身体を作り出すということに過ぎない。「これは10年前の世界だ」と思っているとしても、そう思い込んでいるだけだ。過去
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ
普通の人は、具体的な目標を持たない方が良いのかもしれない。普通の人は、本気で世のため人のための目標を立てたりしない。それならば、普通の人は、目標は持たない方が良いように思える。たとえば、画家になった人というのは、画家になることを目標に絵を描いてきたので
夢はパラレルワールド(並行宇宙)かもしれない。私の今日の夢は学校から始まった。高校か大学かはっきりしないが、明日、卒業式だった。別に、「明日、卒業式だ」と言われなくても、分かってしまうのである。その夢の世界は、出来たばかりのはずなのに、その中の私は、