昨年のバケモノの子から2回目、劇団四季名古屋で観劇して来た。今回の作品は、『ゴースト&レディ 』藤田和日郎の原作漫画、ゴーストアンドレディを舞台、ミュージカル化。あの漫画の世界がどう劇場に反映されるのか、そしてゴーストのグレイとフローの二人の掛け合い、楽しみにして見た。ちょっとだけ演出、ストーリーネタバレあり注意。今回のバナーが掲示されているのだが、少し前に話題になった。こっちから見ても読める、反対...
あずまきよひこ よつばと!(16)16巻、出た!よつばと!ってもう月刊誌の新刊タイミングである1年周期ですら無く、4年ごとのオリンピックイヤー的な周期だな。割と過去話し忘れがちだけど、その日常の日記系漫画としてはスローな時間軸が心地よい。お話内小道具が現実のアイテムなディテールを探すのもよつばとの面白いところで、最初のクリスマスツリーの話で、父ちゃんのスマホ出て来て、これってiPhone16無印?と思ったけど、連...
久しぶりでは無いくらいだが、またパンクしている。昨年の10月以来のパンクで、またスローパンク。走行中じゃなくて良かったが面倒な案件。なぜかと言うとスローパンクと言うのは、原因が明確にすぐ分からない事が多いから。まずはチューブを外してみて、空気を入れてみる。これでだいたいがシューと空気漏れの音が出る場所で特定できるのだが、今回はチューブに耳を近づけてみても全く分からなかった。水没させて空気漏れチェック...
海岸沿いまで来た時に見た気温は、15℃を超えていた。朝晩は冷え込むが日中は少しあったかくなって来たね。朝のスタート時でGarmin読み気温が10℃、10℃超えると冬場はあったかいと感じる。風も弱めで今日は穏やかな日になるだろうか。少し頑張ると汗ばむくらいになったな。手袋もおたふく手袋の両面防風タイプだと暑いくらいに感じる。日中走るだけなら片面防風タイプでいいかもしれん。気温が上がるとサザンカも終わる。そろそろ...
地域バンドとミュージカル俳優と、第8回地域の吹奏楽応援プロジェクトCECIL &光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部 Special Concert
本日は、第8回地域の吹奏楽応援プロジェクトCECIL &光ヶ丘女子高等学校吹奏楽部 Special Concertを拝聴して来た。地元の会館でのコンサート、実は意外と行っていないホールでのコンサートとなった。地元なので準備して出かける、到着まですぐなので助かる。光ヶ丘女子の演奏は、昨年の吹奏楽コン中継、夏の東海大会以来だったので楽しみ。そして今回は地元の地域演奏の場としての活躍となる、CECILバンドの演奏も兼ねるので大所帯...
豊田市美術館にて、玉山拓郎:FLOOR楽しみにしていた展示に行って来た。今回の展示、トヨビにとってもかなり意欲的、変則的、いや、挑戦的な展示となる事は確実なものだ。それくらい突飛で、ありえない展示なので、美術に興味無くてもぜひ見て欲しい。言葉は要らない、これを目の当たりにしたら言葉は出ない。圧倒される巨大さと、大胆さ、切り取る空間と降り注ぐ自然光、静かに場の大きさを添える環境音、すべてが異次元に連れて...
蜘蛛と人と人、ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、森美術館
森美術館がある、六本木ヒルズのビルのたもとに、蜘蛛のオブジェがある。あの作品は誰の?それがルイーズ・ブルジョワの作品。その大規模作品展が森美術館で開催されていた。高層ビルの上層階にある森美術館ならではの展示も含めて楽しんだ記録。この蜘蛛、大きなビルの前にずっと居る。なかなかのアイコンなので撮影スポットになっている。その作品展がこのビルの上で開催されているのを知って見上げているのだろうか。どうやって...
孤独と連帯、パウル・クレー展 創造をめぐる星座、愛知県美術館
先月の名古屋市美術館に続けて、今度は愛知県美術館にて、ウル・クレー展 創造をめぐる星座を観覧して来た。チケットは共通ダブルチケットで購入済みだったので、フォロン展との関連するイメージで。クレーと言うと、自分の中では少し彩度落としたパッチワークの様な絵画と、線画による天使の絵が思い浮かぶ。そしてバウハウス時代の教鞭と、青騎士との関係とか。2つの大戦の間の激動の時代を生きた彼の作品と、その同時代を生きた...
ん?水辺に現れたやつ、中部電力 MIRAI TOWER×ぴよりん超名古屋コラボ
ん?なんか居る。中部電力 MIRAI TOWERの下をくぐって、向かったいつもの水盤のある通り、以前はゴジラが迫っていたはずだが、今回は黄色いあのパイセンが居る。ぴよりん、思っていたよりも大きいオブジェだった。そして中に入れる、けれどそこは行列になっていた。横を歩くと、ミストがたかれて幻想的な雰囲気に。公開初日の時には積雪もあってそれはいい雰囲気だったかもな。1ぴよだけかと思っていたが、前後に2ぴよ居たのだっ...
今週も穏やかじゃない強風の日。そして気温も低いと言う寒波の日。そんんだ大寒波の日和も今週までと言う予報らしいが果たして。先日の夜からかなり寒い感じはしていた。今朝も寒い。こんな寒くて風も強いのと走っていたら少し雪も舞っていた。散歩する人も誰も居らんね。雪降りそうな雲も見えていたので。ほぼほぼ落花してしまった。落花の王国(落下の王国)って感じ。ここ数回は西寄りの風だったが、少し真横に煙がなびいている...
好きを読む、具現化する声、武田綾乃、 むっしゅ 花は咲く、修羅の如く
武田綾乃、 むっしゅ 花は咲く、修羅の如く武田綾乃原作本なので、気になっていた漫画。アニメ化がいい機会になったので原作本もまとめ購入で読んでみた。吹奏楽の次は、放送部かー。放送部って何すんの?から始まるけれど、NHKコンクールって放送部の甲子園的なものが存在するのを初めて知った。NHK、テレビ、アナウンサーからの放送って事かな。甲子園野球や吹奏楽は朝日新聞だけど。京都の日本海側にある離島、十鳴島に住むん...
一体何と戦ってるんです?キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドあらたなキャプテン・アメリカ、4作目からはスティーブ・ロジャース(スティーブ・ロジャース)から、黒人俳優のサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)へ。何と言うか、キャプテン・アメリカっていわゆる古いアメリカの象徴的なキャラで、スーパーマンとかそう言う立ち位置かなと思っていた。ちょっと白人主義者みたいな雰囲気があったから、これも一つの世代交代かなと。深...
まさしく結束バンドの結束バンド、結束バンド TOUR We will B(ライブビューイング)
結束バンド TOUR We will Bライブビューイングで見て来た。あれ?ライビュ、駄目って言って無かったっけ?忘れた。迷った末にライビュはライビュで素直に楽しめばいいじゃんってことで。今回は空気を読んで真ん中席で取ったので着席して見てみた。以下にライブのセットリスト、ネタバレあり。直前まで同じミッドランドで映画を見ていたので、終わったら開演15分前でちょっと焦った。なんで同じ映画館で別棟やねん。映画はシネマ1...
こう言うのでいいんだよこう言うので、孤独のグルメ博、渋谷パルコ
もう会期終わってしまったけれど、先月ちらっと寄った孤独のグルメの原画展、誕生30周年記念 孤独のグルメ博 GALLERY X BY PARCOの話。渋谷パルコで原画展をやっているのを知って、来たものの、最初場所が良く分からなくて右往左往した。地下1階とあるけれど、レストラン街になっていて、こんなところに展示スペースある?と思ったらディスクユニオンとかがある場所の横にこじんまりと展示会場があった。わかりにくい。ゴローち...
タイトル回収は名作、劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:
劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:届いて一気見してしまった。映画館ではRe:/Re:Re:と合計で4回見たし、舞台挨拶も見たし、こんなにはまるものかと思ってしまった。映画化決定の報を見た時は、あー、総集編かーと半分はがっかり感じた気がしたけれど、いざ見てみると、編集の上手さと言うか、カットの上手さが際立っていた。いわゆるタイトル回収ってやつ?”ぼっち・ざ・ろっく”と言う名前と、ぼっちちゃんの物語と、結束...
前日に走ろうか迷っていたのだが、なんという強風の晴れの日。そんな日に走るには危なすぎる。予報を見ていつもの習慣が良いなと定例通りに翌日にした。そうしたらすっかり前日の強風は収まり穏やかな朝となった。風は収まったが、気温が低い。5℃を下回ると手がかじかむ。それくらいの走り出し気温だ。ほぼ満開から散り始めのサザンカ。いっぱい落花したので地面は花びらだらけだった。猿投山の奥にあるのが御嶽山。肉眼ではぎりぎ...
本日は、安城学園高等学校吹奏楽部 第73回定期演奏会を拝聴して来た。一昨年から行ってみたかった学校の定演なので、今回行くことが出来て良かった。会場は地元の、安城市民会館 サルビアホール近い会場だと来やすいので良いことだ。安城学園にとってホームホールだし、機材運搬も近くて良いよね。今回チケットはオンラインで座席指定を取れた。指定席だと開演ぎりぎりでいいかなと思って、17時15分くらいに到着。入館したらもう...
まだまだ冷え込み激しいこの冬だが、梅はそろそろかなと思って近所の梅の名所に、開花状況を確認に行ってみた。朝は寒いけれど、この寒さ加減が散歩には心地よい。手が冷たいので手袋も付けて来た。少し速歩きするくらいが、身体があったまって良い。御嶽山までは見えなかったが、少しだけ雪山が覗いて見えた。方角的に恵那山の向こう木曽山脈?いつも撮影して来た、大きなバナナのオブジェがあった場所。バナナジュースのお店はつ...
太陽の塔と岡本太郎つながり?で行ってみたかった岡本太郎記念館に訪れた記録。岡本太郎の作品を見ることができる常設展示には、東京の岡本太郎記念館と、川崎の川崎市岡本太郎美術館がある。規模は小さいながら、こちらの記念館は、岡本太郎のアトリエそのものだった場所なので、実質自宅訪問なのである。六本木方面から歩いてしばらく、渋谷へ向かう町中にその建物はある。こんなところに?と言う場所に木々が生えた場所が、岡本...
太陽の塔、ここに訪れて内部を見学したのがもう4年以上前になるのか。早いもので久しぶりの再開だった。とは言っても、目的は太陽の塔では無く、映画館の方。ここにある映画館のIMAXは国内最大規模で、東京の池袋と合わせて2大スクリーンの一つである。京都からのアクセスでは、京都駅からJRで茨木駅で下車。そこから通常はバスのはずだったが、今って特別なイベントが無いとエキスポシティ方面へバスが無い。距離としては3kmちょ...
京都河原町駅で下車してから、ロームシアター京都、京セラ美術館方面へ行くなら歩いて寄り道がてらの定番ルート。鴨川を渡って、正面に八坂神社、境内を抜けて、円山公園、そして知恩院を通る。すごい人だかりと思ったら結婚式をやっていた。これだけ注目の中、さぞ緊張しそうだ。八坂神社で上げるのなんてすごいなあ。知恩院の山門、毎度、大きさと階段に圧倒される。移動するにつれて、人の姿が減って来る。なかなかこの階段を上...
今週も晴れて風が強い冬の天気。先週までは普通に寒い、今週はかなり寒いに変わって来た。これでこの冬最後の寒波となるだろうか。こうやって徐々に春が近づく。積雪がないだけましだが、風も強く気温も低いのでお散歩の方々も居らず、静かな朝の通り。白いサザンカ?そう言う品種もあるのか。気温が低くなると煙の白さが際立つ。遠くからでも見えているくらいに横になびいていた。今週も山並み見えず。厚い雪雲に覆われている。こ...
伊与原新 藍を継ぐ海珍しく、今年は直木賞受賞作を読んでみた。いつからか余り食指が動かない受賞が続いていて、好みの作家が取らないなあと思っていたが、紹介文を読んでこれは興味あると手に取ったのが本作。作品のデビューからはミステリで、もともとは地球惑星物理学の学者なんだね。この経歴とか森博嗣を思い出してしまった。理系の出身作家の作品には妙に惹かれるものがある。自分は理系じゃなかったのに。作品内にも登場す...
アニメを作るアニメは、くろみちゃん、SHIROBAKOとあったけれど、それをCLAMP装画で辻村深月の小説でやって、その実写映画化と。原作を先に読んでいたので、流れとしては結局そうなったかと言うのは分かっていた。それでも、映画内で実際にビジュアルとして見せる、映画内アニメ、それも覇権を取るほどの出来のアニメを2つ作ってしまうところに気合を感じる。まあどっかで見た事あるな?のコンセプトだけど、あの原作が書かれた当...
2025年1月のまとめロード: 202.70 kmDAHON: 303.15 kmDAHONB: 23.18 km自転車549.66 kmでした。ローラー: 154.00 km タイム: 10:25:00散歩:64.50 km2025年の1ヶ月、もう終わった。早い。昨年から今年の休みはずっと家にいたので、落ち着いた年末年始だった。その代わり、コンサートは3本すでに行って、映画も3回見た。このペースで行くとちょっと行き過ぎか。来月は大きなイベントも無く、たぶん、落ち着いた月間が続く。...
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昨年のバケモノの子から2回目、劇団四季名古屋で観劇して来た。今回の作品は、『ゴースト&レディ 』藤田和日郎の原作漫画、ゴーストアンドレディを舞台、ミュージカル化。あの漫画の世界がどう劇場に反映されるのか、そしてゴーストのグレイとフローの二人の掛け合い、楽しみにして見た。ちょっとだけ演出、ストーリーネタバレあり注意。今回のバナーが掲示されているのだが、少し前に話題になった。こっちから見ても読める、反対...
藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 上藤田和日郎 黒博物館 ゴースト アンド レディ 下10年の時を経て、ついに舞台化ってことで、これを読むことに。ナイチンゲールの話ってのはおぼろげながら知っていたのだけれど、ゴースト?ジョジョ的なスタンド使いかな?と思っていたら、まさにナイチンゲールの話で圧倒された。単純にあの戦禍におけるナースの活躍を描く、歴史大作ものと思っていたのは、確かにそうだけれど、...
森博嗣 日常のフローチャート Daily Flowchart森博嗣のエッセイシリーズ。エッセイと言うべきか、相変わらずのうんちくシリーズに各章ごとに近況エッセイを散りばめた感じ?いつも通りの森視点で、それが一貫して日常を切り取っている。時事的なことから普段口にする言葉や言動など。そして生きること、人生とはまで哲学的な内容まで。毎年の年末に文庫でも似た内容のシリーズエッセイを出しているので、基本構造は同じなのだが...
相変わらず米高いなあと思いつつ、最近には輸入米の米国米、カルロース米とかも買って食べたりもしていた。日本人が食べたい米ってやはり長粒種じゃないんだなと実感。備蓄米が流通し始めたと言うニュースを見ても、さてどこに?と言うくらいに実店舗で見かけないから、どうなんだろうと思っていたが、普通に楽天で買えるのを知ったのでポチってみる。なるほど、どこどこ産?と言うのはわからなくて、あれこれ混ざってる状態なのか...
先日のトヨビでのモネ展の後は、これまたトヨビのコレクション展である、VISION 星と星図 星図 Ⅰ : 社会と、世界とを見て来た。前回には、あの広大な階段のある展示室にあったフェルトの展示が撤去されて、いつもの展示室に。半円クリアのドームにビームサーベルと、万力?そして壁面には荒廃した壁面に戦闘機。あ、キャプションを見て知った、キーファーの作品だ。京都二条城での展示を見に行こうと思いつつ万博を優先して行け...
本日は、名電・安城学園 ジョイントコンサートを観覧して来た。どちらも単独では何度か聴いていて、しかして一緒には?なかったのかな、こんな縁のジョイントコンサートを楽しみに。会場は西尾市の文化会館、にししん文化会館茶々っとホール最近改装リニューアルして、ホール内装がきれいになったみたいで、その会場に入れたのは良いタイミングだった。暑い中で入場待ち、センチュリーホールが改装中なので各地で、各団体があちら...
東京と京都での展示を経て、ついに愛知県に巡回して来たモネ展こと、「モネ-睡蓮のとき」展示を見て来た。最初の日曜日とあって混雑を予想して少し早めに。今日のお家あじさい。今年は夏が早く来すぎて色乗りが悪いかな。このまま今シーズン終わりそう。不完全ハトを通過。おは水源橋。工事していた場所は広い鉄板が敷いてあるような感じ。まだまだ工事は続く模様。さすがに展示開始から最初の日曜とあって、続々と駐車場へ車が吸...
米澤穂信の小市民シリーズ、何とかアニメを見ながら並行して読み終わった。最初はスイーツのタイトル冠していて、ゆるふわな学園モノかなーって読み始めていたのに、どんどん小市民からかけ離れて行った。小鳩常悟朗と小佐内ゆきが目指したいのは小市民。平穏で波風立てない高校生活を送ろうと努力するもののなぜか日常に潜む様々な謎や事件に巻き込まれていく学園ミステリ。前半こそ小佐内さんと好きなスイーツ巡りしていたら、学...
リニューアル後の横浜美術館を訪れた時の記録。□と◯とピンクな色調と、そしてシンメトリーな空間が心地良い美術館であった。この日はひどい雨だった。ランドマークタワーの通りから濡れずに行ける通りがあると便利なのだが。展示室に入る前のロビー空間も広くて、面白い空間になっている。テーブルとチェアがあって休憩できるし落ち着く場所。この時の展示は横浜にまつわる絵画や写真、そして奈良美智作品も見られた。丸い空間が多...
思ったより真夏が早く来てしまった。外へ出かける前に一吹き、多少は清涼感を感じられるので毎年自作して吹きかけている。ちょうど無水エタノールとハッカ油の両方が切れてしまったので購入した。スプレーボトルに無水エタノールを1割くらい。ハッカ油を20滴くらい。あとは水で割ってやればハッカスプレーが完成。これで首周りと脇の下、お腹辺りを吹いてやってからお出かけする。持続時間はそう長くは無いけれど風に当たるとひん...
今年もあじさいの季節が到来した。梅雨時なので雨が降っていない頃合いを垣間見てと言っているのに、今年はどうやらおかしい。梅雨どこ行った?1週間前は本格的に雨が続くなと思っていたら、気がつけば梅雨前線が消滅して夏が突然やって来てしまった。こんな事は今まであっただろうか。こうやってブログに残しておけば来年に見返した時に、こんな事もあったなと思い出すだろう。久しぶりにミニベロに乗った。すっかり乗り方と言う...
恩田陸 Spring今年の本屋大賞にノミネートされていたのもあって、やっと読むことができた。前作は蜜蜂と遠雷でピアノコンクールの話、そして今作はバレエの話なのね。萬春、と書いてよろずはる、そんな変わった名前の天才と後に呼ばれるバレエダンサーのそして創作家、彼の周囲の人らの語りによった自伝を書くような内容。今作でなんとなく違和感を持ったのが、その書かれ方。物語の中を想像するのではなく、その自伝を書いている...
鬼ノ仁 一級建築士矩子の設計思考 4気がついたら発売されていた、酒飲み建築士、矩子の話。(勝手にタイトル改変)お酒大好き、建築好き、そんな建築士の矩子が生まれ郷土の青森で、母親と青森の弘前建築巡りをする話が今回の4巻メイン。前川國男と言えば、つい先日訪れた国美、国立西洋美術館の建築にも携わった一人だし。新潟出身であるし、雪国での建築も割と親和性あったんじゃないかなあ。豪雪地域ゆえの建築後の苦労とか、...
今回の宇治探訪は、三室戸寺であじさいを愛でてからのスタートなので、そのまま京阪三室戸駅まで歩く。そして、幸栄堂さんはちょっと時間が無かったので遠目に。三室戸駅から住宅街を抜けて宇治川堤防道路へ。ここの歩道は散歩にランにいいところ。宇治川水管橋には、さすがに今日のイベントの日なので訪れる人もちょいちょいあった。あす久美が見える。前に走って行った人、宇治川マラソンのTシャツ着ていた。ここがホームコース...
この地方でも梅雨入りした。梅雨入りしたら、何かと思い出した。防湿庫のカビ対策、防カビ剤の交換だ。昨年はいつ交換したっけと古いものを剥がしてみたら、もう少し後だったようだ。湿度の高い時期はすでに始まっているので良い頃合いか。でも今って防湿庫、カメラ1台しか無いんだよね。だから気休めであり、必要性は微妙なところ。まあ意味はあるか。そもそも2個入りを開封後に1個1年置いてあったのを使ってるのが無意味かもしれ...
先日の宇治でイベントの前に、ちょうど時期である三室戸寺のあじさいを見て来た。2025年6月7日の状況なので、あじさいの開花には少し早い時期である。この日は蒸し暑い気温で、まさに梅雨の走りな具合だった。ここへ到着するまでも歩かないといけない場所なので大変。あじさいの時期の拝観料は1000円。何も無い時には微妙だけど、あじさいシーズンならこんなものかな。朱色の山門をくぐった先に何か見える。これは、鉢植えのあじさ...
余り邦画に目を向ける事が無いのだが、あ、この人が、あ、またこの方が、と映画の国宝をすごかったと呟いていて気になりだした。てっきり「国宝」ってタイトルから何か伝統工芸品を作る何か地味な話かなと思っていたのだ。簡単に言うと国宝は、人間国宝、歌舞伎役者のお話である。3時間と言う上映時間にも身構えるが、アクション無しで本当に見られるのか?地味な邦画でやたら長い映画に価値があるのか?そう思って見始めたのだが...
宇治はこころの故郷。そんなくらいに訪れるこの地。久しぶりに響け!ユーフォニアム関連での訪れとなった。あ、吹奏楽のパレードイベントとしてはつい先々月来てはいるけども。午前中はもちろん聖地巡礼しつつ、あちこち歩いた。梅雨入りの宇治は蒸し暑い。ツバメが巣を作り始める京阪宇治駅もおなじみの姿に。うまくなりたい橋こと宇治橋を渡る。そして今回のイベントで新しい名前に。賢くなりたい橋。そしてJR宇治駅へ。こちでも...
先日の展示、西洋絵画、どこから見るか?その後はもちろん、常設展も見て来た。ここ、国立西洋美術館の常設展はかなりのボリューム、時間がある時でないと、企画展と両方見るとなるとかなり時間に余裕を持つ必要がある。そこかしこに見えるこの雰囲気、意匠、ル・コルビュジエだねえ。元設計はル・コルビュジエ弟子である前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が実施設計と。こうやって模型を見ると、表に見えているのはごく一部で地下に続...
カーサブルータス、昔は創刊号から前号持ってて、ずっと買っていたのだが結局全部処分してしまった。そして久しぶりに購入したのが今回の号。万博と建築、そう、EXPO 2025 大阪・関西万博のパビリオンから、大屋根リングまで、建築にフォーカスした特集。出た当初に買おうと思っていたらネットは売り切れ。ああしまったなと思っていたら奇跡の重版となった。櫻井翔さんが大屋根リングの下を歩く表紙から。56番って事は、東ゲートの...
映画ルックバック見た。映画館で予告見ていていい雰囲気だなと思っていたが、これ、1時間映画なのね。知らずに見ていたけれど、非情に良いまとめ方で良かった。原作、藤本タツキの「ルックバック」それになぞるようにアニメ絵柄もこのさらっとしたキャラデザと動き、そして山形のあの田舎風景の描写と、もうあれがすべて凝縮されててアニメもいいじゃんってなった。あらすじ。主人公の藤野は学校新聞に載せる四コマ漫画をずっと描...
Japan's Best for 2023昨年聴きに行った、全日本吹奏楽コンクール2023高等学校編の、映像ソフトを今この時に見返していた。いよいよアニメの方の響け!が最終回なのでね。響け!ユーフォニアム3、最終回前に見る全国大会の模様を予習。「響け!ユーフォニアム」好きが初めての吹奏楽生観覧、第71回全日本吹奏楽コンクール音楽的な感想は実際に聴いた記事にて。改めて映像で見るのは、場の雰囲気だったり心持ちだったりについて。...
大津旅2024の細かい差分記録。近江神宮を訪れた。何度も鳥居の目の前を自転車で通過してばかりで、じっくりと参拝、見学したのは初めてだった。最寄り駅は、近江神宮前駅かと思いきや、一つ先の南志賀駅からアプローチ。大津市滋賀支所に寄ってから近江勧学館へ。ここって調べたら宿泊もできる施設なんだ。かるた合宿とかもできるのかな?今でもちはやふる推し。こう言うヒット作は何年経過しても、ずっと置いてくれるのはファンに...
GWの話しを今更書く。今回は大津へ行って最初に乗った、ミシガンクルーズ。成瀬も良く乗ると言う、ミシガンクルーズなので乗らないわけにはいかない。最高の天気だったのは良かった。京阪びわ湖浜大津駅から見ると大津港がすぐ見える場所。チケットはネットでの事前予約をしておいた。混み合うシーズンはその方が安心。ロビーにはミシガン号の模型も展示されていた。出港前にて、ちゃんと司会の方や案内のアナウンスがあって、イベ...
梅雨入りしたはしたが、らしい梅雨ほど雨は降っていない。一瞬だけぱらっと降るけれど、定期的にしとしと降る印象がない。今年はこのまま梅雨明けしてしまうのか。今日のあじさい。そろそろ色褪せて来た。薄い白から青紫に、そしてまた白くなって終わる。午前中は日が出ておらず、薄曇りがいい感じに涼しくあった。風も適度にあって、心地よいくらい。今日も土手の草刈りを横目に見ながら。徐々に刈り上げされる土手を見ていると気...
ハクバ HAKUBA レンズ専用防カビ剤 フレンズ KMC-62梅雨入りのタイミングでの交換備忘録。今年も防カビ対策だ。古い方を防湿庫から出して、日付を確認するともう少し前だったなと。今年は遅れに遅れた梅雨入りだったのでもう少し早く入れ替えて良かったかな。裏側に粘着テープを貼って防湿庫の奥へ貼り付け。2個入りなのでまた次の時に使う用はしまっておく。これ良いのか分からんけれど。外は雨が降って室内もジメジメなのが実感...
映画 ブルーサーマル自分の中ではやーと見られた。グライダーのアニメ映画。見たかったものが最近アマプラ入りしたので。青凪大学に入学した都留たまきこと、つるたまちゃん。きらきら大学生活を送るはずが、うっかりテニサー中に柵越ボールを、移動中のグライダー部員にぶつけてグライダー翼を傷つけてしまう。ある意味たまたま入部する流れになる都留たまきちゃん。そもそも大学にグライダー部があるって言うのを初めて知った。...
武田綾乃 世界が青くなったら現実の人との関係の話が多い彼女の作品で、ある意味異色なファンタジー色ある話。目が覚めると彼氏の存在が消えていた…あの時もしああしていたら、あの時もしこうしていたらのifを青い世界の雑貨店で体験する。不思議な雑貨店でボランティアしながら、彼氏の痕跡を辿る。辿る記憶と、本当の記憶、パラレルワールドでの出会いはあくまでその世界のもの。ちょっと不器用な店主のミツルは、抱えるその大...
本屋大賞2024を受賞した作品、「成瀬は天下を取りにいく」大津にてやっているキャンペーン。【(2024年4月1日(月)〜2024年6月30日(日)】大津は成瀬推し。#成瀬は天下を取りにいく#この春を成瀬に捧げるスタンプラリーこんなキャンペーンをGWにやっていた。時期を過ぎてしまったが、GWの旅記録。スタートは京都駅で下車してからJR大津駅へ。そこからてくてく歩く。京阪のびわ湖浜大津駅にて周遊チケットを購入。琵琶湖線を行っ...
愛知県美術館へ。今の会期だとジュエリー展がメインなのだが、それと同時にコレクション展も開催している。その中で気になる展示品があるので、主にそれが目当て。前回は久しぶりに来たなと思った県美、思ったより来る頻度はあるものだ。さすがに日曜で、女性客が多いのはコスチュームジュエリー展がメインだから。もちろん時間があればそれも見たかったが、ぎりぎり時間なのでコレクション展のみチケットを購入。お目当てはこれ。...
今月は休み晴れ率高いかな。え?まだ梅雨入りしていないって?真冬の寒さ本番は2月だし、梅雨の本番は7月入ってからと言うのを忘れている。月の季節感と実際がずれているのは旧暦と新暦のずれのせいかな。今日の庭あじさい。下から煽って青空といれるときらびやか。色づいて来ていい紫に。雨後の北風ですっきり晴れるかと思ったが、そうでも無く薄雲がある晴れ。右側の田んぼもこれは雑草なのか稲なのか?左面の田んぼは育って来て...
映画館へ行く前の寄り道。まずは名古屋駅へ出るのについでのコラボ。ヤマハミュージック 名古屋店さんへ再び。ソニーストア名古屋にて。ソニーの10万するウォークマンとヘッドフォンで、ハイレゾ音源の結束バンドの楽曲を試聴した。あまり時間が無かったので2~3曲をザッピング。ロックだけど聴き疲れしない音ってこう言うのかーと関心しながら。しかし合計で20万は、、無理かな。今日舞台挨拶の2人の直筆サインがあった。そしてヤ...
先週に続けて、劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:を見て来た。同じ映画を2週連続で映画館で見るのは初だな。先週は結束バンドの4人の舞台挨拶中継だったが、今回はリアル舞台挨拶、登壇はぼっちちゃんと山田こと、青山吉能さんと水野朔さんの2人挨拶とともに映画を見て来た。映画館の前にコラボの場所やら寄り道していて、到着がぎりぎりになってしまってあせった。最後の方で入場ではあったが2週目入場特典のジッパーバッグ付き...
武田綾乃 青い春を数えて武田綾乃、少女の青春部活ものの短編集。吹奏楽部ばかりに目が行くが、漫画原作もやっているので、なるほど放送部とかもあるのか。個人的にふふっと思ったのは、「側転と三夏」真綾って名前の子が出て来るので。ありがちな名前だけど。料理部で勉強もできて何でもそつなくこなす咲綾と、どれも不器用でだけど明るい姉の真綾の二人姉妹。姉の作ったパンケーキに酷さが面白くてSNSにアップしたらバズってし...
こんなところが破断するんだな。少し前から階段を登り降りする時に、手すりが動くのを感じていた。ネジが緩んでいるんだろうと全く気にしていなかったが、いざ見たら受け側が折れていた。こう言う住宅設備用品って売っているのかなと、Amazonで調べたら普通に売っていた。ポチった翌日届く。手すり側の棒の経に種類があるので、ちゃんと計測して35Πの方を買うこと。最初のサジェストされたのが32Πだったから危ない。折れている受け...
ニュータイプ 2024年7月号アニメ雑誌のニュータイプ、これ買うのなんて何十年振りだろうか。残り3話となった、響け!ユーフォニアム3特集って事で、これは買うしか無いと思って手に取った。アニメ雑誌の記事なので、そう踏み込んだ内容じゃないだろうなと思って読んでみたが、これが実に示唆に富んでいて、思わせぶりな内容もあった事に驚く。と言うのも、この響け!ユーフォニアム3が10話まで放送を終えた時点(6月9日放送)で、...
あじさいと言えば梅雨の花ってイメージがある。雨とともに咲く花ではあるが、毎年この場所へ向かう時は暑い日差しに恵まれる。今年は何と梅雨入り前に見頃となった。まずは自宅のあじさいから。色づき初めてまだちょっと薄いくらい。花びらがしっかりしている頃合いがいいかもね。広い田んぼは麦畑の刈り取り後だったかあ。せっかく晴れだったのになと思って進むと。あ、新幹線チラ見えスポット。ぎりぎり通過時に撮れた。その反対...
武田綾乃 今日、きみと息をする。響け!の武田綾乃さんデビュー小説。やっと原点に到着。それの新装文庫版。カバーイラストの絵面からして、ああトライアングルって感じで初々しさってあるよね。時かけのアニメ映画版とか、マクロスでもいいんだけど、学校、三角関係、こう言うのでいいんだよの原点でもある。それで読み進めたら、おや?となって行く展開がちょっと違った。女の子がこの二人の男の子をと思ったら、そっちかあと。...
劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:を、ロックの日(6月9日)に見て喜多、もとい見て来た。基本的に映画は公開日が金曜日で、見に行けるのが次の休みの日曜なので、最初の週に見に行くのだが今回は一週遅れて見に行く事になるかもなあと思っていた。なぜならリアル舞台挨拶があるのが来週なので。しかし直前のスケジュールを見ていたら、初週の舞台挨拶を全国の映画館で中継するではないか。と言うことで地元の映画館で舞台挨拶中...
先週のAmazonセールで、金額合わせにアクエリアススパークリングを購入。夏になるとクエン酸飲料が飲みたくなる。例年この手の飲料は、自作(通常のアクエリアスと炭酸水を割ってクエン酸を添加)しているが、やはり製品としての味わいも恋しい。なぜかこのアクエリアススパークリングって、発売される年とされない年があるんだよね。ここ数年は発売がされているのかな?一時期、最初に発売された10年くらい前から途絶えた事があっ...