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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • パナマにもゲイシャがいるらしいで。

    「何でも、美味しいと言って食べなきゃ」子供の頃、母親によく言われた言葉である。実際、母親の手料理で「あれは、まずい。これは美味しくない」などという言葉は御法度…

  • どんなに頼んでも売ってくれない人のお仕事は?

    「黙って座ればピタリと当たる。」昔は、駅頭あたりに、占い師が白い布をかけた机に行燈を置き、占う姿を見かけたもの。昨日は、数学イベントに誘われ、出かけていったが…

  • オレは、パイの実よりコアラのマーチ派やな。

    「和算」なるものがある。これは西洋の数学ではなく日本古来の算定方法。江戸時代の数学者・関 孝和(せき たかかず)は、その和算の大家とされる。和算と聞いてすぐに…

  • 不養生も経験のうちですぞ、ハッハッハ。

    健康寿命なるものがある。これの定義をざっくり言えば、医者にかからないで日常生活が送れる期間のこと。その年齢に男女差があり、男性ならば72.7年、女性は75.4…

  • この際、白黒ハッキリさせようじゃないか!

    古稀という呼称は中国の唐代の詩人・杜甫の詩の一節「人生七十古来稀なり」からきているという。昨年、当方は古希を迎え、今年は、さらに年齢をひとつ重ねた。「古来稀」…

  • 本場のカントリーを聴かせてやるぜ。

    国際交流パーティーなるものを時々開いている。外国人と日本人の交流のためのパーティーであるが、時には、外国人ばかりで溢れることもある。また、時には、遠来の外国人…

  • 予言とか占いとか、そんなの関係ねぇ!

    今年7月に、日本で大災難が起こるという漫画の予言があり、そのため、日本への渡航を見合わせのキャンセルが起こっているという。そんな予言の話ならば、これまでもゴマ…

  • 誰がマル鼻やねん?

    ”マルハナバチ” をご存知だろうか?体躯は、ずんぐりむっくりで毛深く、小さな背中に翅(ハネ)がついている。その翅があまりに小さいので、こんなもので空を飛べるの…

  • 丈夫で長持ちで、貧乏はちょっと困る。

    映画『男はつらいよ』で人気だった渥美清の古いCM に「丈夫で長持ち」というキャッチコピーがあった。彼の四角い顔は力強さの象徴でもあり、まさに「丈夫で長持ち」の…

  • ポーっと生きてんじゃねーよ。

    "marginalia(マルジナリア)" なる英単語がある。この意味としては、覚書。すなわち、ちょっとしたメモ書きのこと。さらに、この "marginalia…

  • Y字路の"Y"は Young Manの"Y"!

    美術家の横尾忠則氏の作品に『Y字路』を描いた絵画作品がある。Y字路は、別名三叉路という呼称もあるが、彼は、あえてY字路と表現している。彼のX の投稿に、「24…

  • アタクシ、チェーンソーから生まれたのよ。

    チェーンソー(chainsaw) と言えば、山の木の伐採で使われる道具。動力で駆動して、激しい音を立てながらチェーンが回り、先についているノコギリ状の刃でカッ…

  • アンチゴー、ヨン、サン、アート!

    最近、我が行動半径の中にアートが少なからず占めるようになっている。フランスからやってきた女性アーティストは、アーティストのためのレジデンスに滞在して、そこで作…

  • うるせ〜っ!けど、オモロイな。

    どんな分野でも、時々、時代を変えるような人物が出現する。そんな人物たちを探ってみると、イノベーター(革新者"innovator")とイミテーター(模倣者"im…

  • 吾輩は、フェルニャール。

    夏目漱石の『草枕』にある一節に、「春は眠くなる。猫は鼠を取る事を忘れ、人間は借金のある事を忘れる。時には自分の魂の居所さへ忘れて正体なくなる。只菜の花を遠く望…

  • 次こそ、気合いで頑張ルーレット。

    最近、万博の話題が多く、カジノの記事を見ることが少なくなった。その万博の施設の向こうで着実に進んでいるようだ。カジノには、様々なアイテムがあるが、その花形らし…

  • 今どきの子なら、スマホがペキッ!

    19世紀のイギリスに誕生したラファエル前派の画家・ウィリアム・ハント(William Hunt)の作品に『シャロットの女(The Lady of Shalot…

  • 高額買取:アナタの「夢」買います。

    「ドラえもんの「タケコプター」や「どこでもドア」は、誰もが知っている面白い発明品。そのほか、ドラえもんの発明品に「糸なし糸電話」というものも登場する。これは、…

  • コマネチ族はムーンサルトでしょう。

    満月の明かりを浴びて眠ると悪い夢を見るという説がある。それは、月は狂気(lunatic) を呼び起こすという英語表現から来ているようだ。むしろ、月の光を浴びる…

  • ラッキョウはあるでしょ、カレーには。

    日本の時代劇を見ていると「卑怯(ひきょう)」という言葉が時々出てくる。凶悪な人間が、子供などを人質にとって脅しをかけたりする時に、「卑怯なマネはよせ」と言って…

  • タナカはキムラが好きだってよ。

    "Ninja(忍者)" という言葉は、世界に知られる日本語の一つ。独特の装束を身につけ、あの忍者走りと呼ばれる走法や水遁(すいとん)の術、はたまた手裏剣に撒き…

  • 「お口にチャック」はもう死語となりました。

    ことわざに「沈黙は金」というのがある。よく聞く言葉だが、それに続く言葉として言われるのが「雄弁は銀」。この両者を合わせると「雄弁に語るのもいいが、沈黙していた…

  • アタシ、薄幸体質になっちゃったのかしら。

    「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭は、いずれもそれぞれに不幸なものである。」これは、トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』の書き出しの言葉。見事な書…

  • アーサー!とか、鼻血ブー!とかありましたな。

    中世の騎士道物語である『アーサー王物語』の英語名は、"King Arthur and the Knights of the Round Table" すなわち…

  • うまいもん喰って寝るだけ、ええ人生やん。

    わが外国語スクールのトルコ語講師に、「トルコ人は日本人を兄弟のように思っているというのはホントなの?」という質問をしたことがあった。「実は、そうだ」と言う。ト…

  • こぎつねコンコンか、踊るポンポコリンか。

    狂言の演目に『釣狐』というのがある。これを演じれば一人前の狂言師と言われる演目でもある。これは知恵あるキツネが人を騙すところから始まる。この演目を簡単に紹介す…

  • 愛されキャラですよーだ。

    ここしばらくのニュース記事に、映画『スターウォーズ(STAR WARS)』の監督で知られるジョージ・ルーカス氏のインタビューが出ていた。この映画『スターウォー…

  • 寄らば斬るぞ! ハイ、カット〜!

    先日のニュースに、映画『侍タイムスリッパー』がオーストラリア全国で映画上映されるという記事が出ていた。『侍タイムスリッパー』は2024年8月に公開された映画。…

  • あの青い鳥、どこへ行っちゃったんでしょうね。

    プルーストの小説 『失われた時を求めて』の中の一編、(「囚われの女」) の中に「パリの物売りの声 (Cris de Paris)」を描写したくだりが出てくる。…

  • プーさんも手を出しそうなオススメの一品。

    関西万博の幕開けとともに話題になったのは「キルギスのハチミツ」。これは、ある高齢の男性が展示品をネコババしたということで逮捕され、そのハチミツの価格が6,80…

  • トモダチいないヒト、「は〜い!」

    「言葉を友人に持ちたいと思うことがある。それは、旅路の途中でじぶんが たった一人だということに気がついた時にである。言葉の肩をたたくことは できないし、言葉と…

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