chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Boots strap https://ameblo.jp/polyglotism/

小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
フォロー
住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

arrow_drop_down
  • ちょっと待って、ちょっと待って、おにーさん!

    落語のネタに『こんにゃく問答』なるものがある。これは、禅寺などで行われている「禅問答」をパロディとして扱ったもの。実際に禅問答に奇妙なものが多い。例えば、有名…

  • アホですけど、よろしく。

    パリパラリンピックが始まった。「素晴らしい開会式」という賞賛の声が聞こえてきた。ただ、額面通り「素晴らしい」場合と「反語」を意味している場合がある。「反語」は…

  • タロウちゃんの爆発の賜物。

    1970年に開催された大阪万国博覧会でそのシンボルとなったのは「太陽の塔」。その「太陽の塔」をデザインしたのは、岡本太郎。「芸術は爆発だ」という言葉でも知られ…

  • 地球の オトコに 飽きたところよ〜 ♪

    最近聞かなくなったものに「UFO」がある。かつては、時々、特集が組まれたりしたが、その熱狂は今は昔の感がある。この UFO が話題に登り始めたのは、第2次世界…

  • 俺に惚れるとヤケドするぜ。

    「ラヴレター(Love Letter)」 という文字を見ることが少なくなった。古い表現では「恋文」。ひらがなで表記すれば「こいぶみ」となる。三島由紀夫の掌編小…

  • 歳をとったら万年厄年。

    近くの神社は、普段はひっそり閑としているが、時に賑わいを見せることがある。初詣では、かなりの人出。ただ、住宅地域のせいか参道に出店が出ることがなく、初詣の参拝…

  • 原宿でスカウトするの? それは違うでしょ!

    「ボーイ・スカウトが名称変更」。こんなニュースが飛び込んできた。ボーイ・スカウトアメリカ連盟は、来年2月から名称を「スカウティング・アメリカ」に変更すると発表…

  • エセモン、パチモン、ハヤリモン。

    「近頃 都に流行るもの」という書き出しで『二条河原の落書(らくしょ)』は始まる。これは、鎌倉幕府の衰退の頃、政変が成された後の都の様子を表現したもの。この「チ…

  • ママンの姓で愛されたのだ。

    わが外国人講師の一人であるアメリカ人講師と、パリオリンピックが話題となった。今回のオリンピックの「開会式」、「閉会式」については、かなり評価するということだっ…

  • ハ・リ・ス の風〜 ♪♪♪

    「暦」では、暑さで身体も弱る今の時期のことを「三伏(さんぷく)」と呼んでいる。運気の強い「庚(かのえ)」の日のことを総称する言葉。運気か暑気か分からないが、ま…

  • 柄にもなくマイセンで、スミマセン。

    時々百貨店などで「マイセン展」が開催される。白を基調としたこの種の磁器は、夏の日差しにも映える優美な味わいがある。このマイセン窯の誕生は、大航海時代、東洋から…

  • ヨナさんも一度、噛んでみなはれ。

    「金メダルを噛むしぐさ」一体誰が、そのパーフォーマンスをはじめたのか?気になるところである。日本の時代劇に、小判の真贋(しんがん)を確かめるために金の小判を噛…

  • 私、プリプリのプリニウス。

    プリニウスは古代ローマの時代に生きた人物。ローマ帝国の提督に一人でもあった。中でも、彼がよく知られるのは、全37巻にもなる『博物誌』を書いた人物であること。彼…

  • 総理...ワタシと一緒に住みませんか?

    夏の風物詩に挙げられるものは、花火、浴衣、金魚すくい、蝉の鳴き声、かき氷など。そして、「怪談話」もその一つ。背筋がゾッとすることで涼を呼び込むところから、夏の…

  • ヤマトと佐川のロジ対決は語り継がれる...?

    古代ローマの五賢帝と呼ばれた皇帝の一人であるハドリアヌス帝は、古代ギリシャ彫刻をことのほか愛したという。別荘であるヴィッラ・アドリアーナ(Villa Adri…

  • 風の音を聞かせてしょーらい。

    「松籟(しょうらい)」 と呼ぶものがある。これは、海岸線などに自生する松の林が風を受けて作る音のことだという。松風は、古き時代の人には格別に聞こえた音のようだ…

  • 大統領になりたいか〜?! イエーイ!!

    アメリカ大統領選挙が近づいてきた。アメリカ大統領になるには、清廉であることも重要だが、どこか強権的なダークな側面を有していないと務まらないともいわれる。この大…

  • 運動会の定番曲のようなお噺

    夏の日、お寺の境内や歩道の端っこに「アリ地獄」を見かけることがある。これは、直径が10センチに満たない臼状の砂地になっていて、蟻やダンゴムシが迷い込んで滑り落…

  • それは、祭りのあと症候群ですな。

    夏の夜空に、ひとつふたつと流れ星を見ることがある。今宵などは、ペルセウス座流星群が現れる日とも言われている。ただ、流れ星と言えば、不吉な象徴とされることが多い…

  • 「イキ」なうわさをたてられた〜 ♪

    「体内時計」なるものがある。どんな生物も、この体内時計がありそれに則った生活をしているものらしい。同様に、人間の身体も外界の時間と密接な関わりがあるという。そ…

  • いいえ私はさそり座のオンナ〜 ♪

    夜空を見上げると蠍(さそり)座の星々が輝いて見えた。この星座のちょうど真ん中に赤く見える星がアンタレス。見た目では、他の星たちと何ら変わらぬ星とも言えるが、実…

  • みんな、キレイなお姉さんが好き!

    小説の中心主題に使われるものに恋愛は多いが、『怪談』で知られるラフカディオ・ハーンは、「恋愛なくても小説は衆目を集める文学になる」と語っている。事実、彼の小説…

  • 回って、回って、回って、笑う〜 ♪

    パリオリンピックの熱い戦いが続いている。「さまざまな批判があっても押し切ってしまう」それがフランス流。イベントとしての開会式は、斬新で素晴らしかったと言えるが…

  • パリも、甲子園も、暑い〜、熱い〜。

    8月7日は立秋。 暦の上では、この日から11月7日の立冬までが秋。それを過ぎた今日などでも、外に出るのが危険なほど暑い。こんな暑さの中で「秋」を見い出すなどと…

  • 立ち食い、立ち寝、立ち仕事、立ったまま一日完結。

    日々オリンピック競技を見ている。開会式から、さまざまな競技に至るまで、やっぱりエキサイティング。ただ、残念なのは競技のほとんどは、日本時間の夕方から明け方近く…

  • パリの人達は、時間をかけてよく食べる、よく喋る。

    他愛ないおしゃべりをすることを「だべる」と言ったりする。この「だべる」を漢字にすると「駄弁る」となる。この「弁」の文字は、弁当などにあるように、どうも「食べる…

  • アンタがいたから通天閣が産まれたんやで。

    ウィリアム・モリス(William Morris =1834–1896)は、イギリスのデザイナーで詩人でもある。壁紙やデザインパターン図案などを数多く残してい…

  • アブサン、IPPONくださいな。

    Aビアスが著した『悪魔の辞典』には、内容的には冷笑的な記述が多い。もともとは「ウェブスター辞典」にヒントを得て、「コミック辞書」を書こうとしていたようだが、ち…

  • ワタシ、待〜つ〜わ〜、いつまでも待〜つ〜わ〜 ♪

    太宰治の代表的作品には『人間失格』や『斜陽』などがある。その作風から、いかにも孤高の人といったイメージだが、意外に「つき合いのいい人」だったという。友人などか…

  • ワケもなく勘が冴える時ってありますよねー。

    人間には、視覚や聴覚、触覚など五感がある。もっと鋭い何かを持っているようだ。現代科学が注目しているのは、人間の神経系。これが大きな役割をになっているのではない…

  • ちょっと、ちょっと、ちょっと! おかしくない?

    英語表現に "If any" という用法がある。"Correct errors, if any."(誤りがあるなら、正しなさい)などで使う。一般的には、「もし…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ALEXさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ALEXさん
ブログタイトル
Boots strap
フォロー
Boots strap

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用