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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • 金星の泡、はじけちゃいました...。

    シャボン玉の季語は夏ではなく春。イメージから言えば、夏の雰囲気がある。そう感じるのは「泡」が持つイメージ。シャボン玉のみならず、炭酸飲料やビールなど「泡」に関…

  • 裏返しに脱いだらママに叱られる〜。

    夏の日の木陰などで蝉の抜け殻を見つけることがある。蝉は、幼虫の姿で地中で過ごし、夏の季節に地中から這い出して、木を登り、そこで時間をかけながら脱皮して羽根をつ…

  • どんなふうに過ごしても、歳はとるのだ。

    宇宙ドラマ『スタートレック』に出てくる言葉に「宇宙暦」などというものがある。我々が使っている時間というのは、地球の自転をもとに時間が算出されている。ところが、…

  • 安心してください、穿いて...ません??

    パリオリンピックが開幕した。今日は、オリンピック開会式について、わが外国人講師と痴話話をして過ごした。これまで印象に残った開会式で人気だったのは北京オリンピッ…

  • 夢なんか見たって、どうせ忘れてしまうでー。

    中国では太古より官制に「占夢(せんむ)」と呼ばれる官職があった。勝手に「夢」を解釈すると、人心を惑わすことがあるとして「占夢」がそれを解くということをしていた…

  • 夢ちゃんは、スリム系が好き。

    かつて、サントリー・オールドのTV・CMに「OLD IS NEW──恋は、遠い日の花火ではない」というのがあった。このCMが流れていたのは、1994(平成6)…

  • アタシもビードロに乗ってみたいどすなぁ。

    夏になると、ガラスの器がテーブルの上に並ぶことが多くなる。透明感があるため、視覚の上からも涼しく見え、素麺などもガラスの器に盛られる。そんなところからか、季語…

  • 三つ子の魂百まで、性格は変わらない。

    街を歩けば高齢者ばかりを目にする毎日。今日は、何だか人通りが多いし、子供の姿を目にすると思えば、ああ、夏休みが始まっているんだと納得する。今も思い出すのは、子…

  • 只野係長も然り。

    テレビドラマなどで、主人公が、”スーパーヒーロー”に変身して人々を救うストーリーがある。古くは、「スーパーマン」や「怪傑ゾロ」。さらに挙げれば、「ウルトラマン…

  • ディナーでも「お子様ランチ」か?

    お子様ランチが初めて登場したのは、昭和5年の日本橋三越百貨店の食堂だそうだ。考案者は、食堂部主任の安藤太郎氏。当時は、子供向けに、お子様弁当、お寿司、洋食など…

  • クソっ!死んでも眠るもんか!

    フランスの劇作家・ジャン・ジロドゥの劇『オンディーヌの呪い』というのがある。この主人公となるオンディーヌは、美しい妖精のこと。オンディーヌは、水の世界に住む妖…

  • 月様、雨が... 梅雨明けじゃ、傘などいらぬ。

    いよいよ梅雨明け。本格的な日差しが照りつけるようになった。日傘は必需品。百貨店での商戦では、男性用の日傘が人気のようだ。そして、目立つのはインバウンドの観光客…

  • 吾輩は無鉄砲、でなにが悪いねん?!

    時々、書棚に並ぶ夏目漱石の小説を開いて拾い読みをすることがある。読めば「やっぱり漱石らしい」と感じさせられる。その当時の小説家は、それぞれに個性的な文体を持っ…

  • だから...俺はマカロンのほうが好きやって言うてるやん。

    「もうどうしようもない」という意味を表わすフランス語に"ニンジンが煮えてしまった(Les carottes sont cuites)" という表現がある。様々…

  • もうすぐ歯並びも良くなりますよ。

    パリ・オリンピックも、いよいよ開幕間近となる。今回は、32競技329種目で熱戦が繰り広げられる。ロンドンでは、26競技302種目であったことから思えば、ブレイ…

  • タイソンに耳かじられたん?

    松尾芭蕉の句に「這(は)い出(いで)よ かいやが下の ひきの声」とある。「かいや」は養蚕部屋。「ひき」とは蟇(ヒキガエル)のこと。これは、『奥の細道』の中で詠…

  • 光太郎さんの言うとおり。

    高村光太郎は彫刻家でもあるが、詩人としても知られる人物。彼の詩に「根付(ねつけ)の国」というのがある。「根付け」とは印籠(いんろう)などを帯と結ぶための紐(ひ…

  • ハナ息の荒い馬はおらんのか〜?!

    四字熟語に『捲土重来 (けんどちょうらい)』 というのがある。ちょっとむずかしい表現だが、意味としては、「一度失敗した者が、再び勢力を盛り返してやって来る」こ…

  • 昭和人間なら「休んでないで働け〜」と言いそうだ。

    イタリア料理のお店で「リストランテ」と呼ぶのは、高級なレストランで、大衆的な食堂は「トラットリア」と呼ばれるのが通例。「オステリア」は居酒屋を意味する言葉だが…

  • さっさと、バイバイでんなぁ。

    バイデン大統領の次期大統領選への出馬に関して日増しに反対の声が高くなってきている。現在81歳。もしトランプ大統領が返り咲いたらそれも恐怖だが、バイデン大統領が…

  • 愛がいちばん?大阪人をナメたらアカンで。

    いよいよ大阪万博が近づいてきた。その大阪だが、江戸時代は、庶民が作った自由な街。幕府のお膝元、官僚的な江戸とは違う文化が形成された。当時の大坂は、公共事業に関…

  • モディモディしながら、ゼレン好きー!

    思いを寄せている人に、「あなたのことは忘れました」と言われるとショックだろう。ところが、これを逆手に取ることによって、かえって想いの深さを表現する場合もある。…

  • 大きいわ、大モノよ〜♪

    『奇貨居(きかおく)べし』という言葉がある。「奇貨」とは、めずらしい貨幣のことで、これをとって置いておけば、値打ちが上がり大変なものとなるという意味。この言葉…

  • 上げ底はブーツだけではないんやで〜

    日本のプロ野球の優勝チームは、健闘を讃えて”ビールかけ”を催すが、アメリカのメジャーリーガーたちは、ビールではなくシャンパン。すなわち、"シャンパン・ファイト…

  • 過去に戻っタンガニーカ? んだ、んだ。

    アフリカのタンザニアで1936年に撮られた写真には、奇妙な二人が写っている。これは、この地方に古くから伝わる呪術師。今でもタンガニーカと呼ばれる地域では様々な…

  • フタマタより強そうやな。

    新紙幣がスタートした。20年ぶりとなる新紙幣。今日、銀行で預金を引き出すと全て新紙幣になっているのに驚いた。それで当然なのだが、こうやって少しずつ変えられてい…

  • ニューヨークには、ヘンナ現象あるらしいで。

    オーロラや流星群など、自然が織りなす現象と都会とは相容れないところがある。自然現象を見たければ、極地の大平原に限るが、都会にあるビル群と自然とがタッグを組んで…

  • トイレットペーパーを買い占めたこともあったなぁ。

    「洛陽(らくよう)の紙価を高める」という表現がある。これは、ベストセラーの本になることを婉曲的に表現する言葉。この語源となったのは、中国、魏蜀呉が擡頭していた…

  • 呼ばれた!と思ったら、シッ、シッ!だった。

    「あべこべ」という意味をあらわす英単語に"topsy-turvydom" というのがある。明治時代になって日本を訪れたアメリカ人は、よくまあ、これだけ逆なもの…

  • 天国良いとこ、もう出られない。

    初代・引田天功氏は、水中や爆発などの極限状態から脱出するというマジックで知られ、1970年代に命からがら「脱出」するといったパーフォーマンスで人気をさらった。…

  • 五月雨ジャズライヴ♪

    梅雨の雨のことを五月雨(さみだれ)と呼ぶ。特に、静々と屋根を濡らすような雨のことをこう表現するようだ。今日も、五月雨の一日。こんな日は、ちょっと足を伸ばして海…

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