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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • 理性か感情か、ファイト、一発!

    おもにヨーロッパに咲くジギタリス (Digitalis) の花は、蛍袋のような、うす紫の可憐な花を咲かせる。きれいな花とは裏腹に全体にわたって猛毒がある。そん…

  • 英語は苦手だワン!

    日本語には、ごく自然な命令形がない。たとえば、パトカーが暴走する車をサイレンを鳴らしながら追うのを見かける事がある。大きな音量で「前の車、止-ま-り-な-さ-…

  • 笑〜って許して、こ〜んなアタシを ♪

    様々な外国語を扱っているせいで、いきおい、様々な翻訳依頼が飛び込んでくる。中には、かなり難しいモノが持ち込まれてくるが、基本的には受けることにしている。難しい…

  • 「飛びます、飛びます!」と二郎さんは言っていた

    目立った活躍もなく、ぱっとしないという意味で使われる言葉に、「鳴かず飛ばず」という表現がある。この言葉の使い方は、どうも本来とは違っているようだ。もともとは、…

  • 紅顔から厚顔へ。

    孫悟空で知られる『西遊記』の中に、「寒蝉(かんぜん)は敗柳に啼き、大火西に向いて流る」という表現がある。ちょっとむずかしい表現だが意味を探ってみると、「寒蝉」…

  • ひと文字、添えるとしたら、(^ ^)v

    詩文などで、より良い文に練り上げることを推敲(すいこう)と言うが、英語では、"Polish" 。すなわち、磨きあげるという表現を使う。推敲しつつ、一文字を変え…

  • パシッ! その手は、お膝。

    もし、自動車を日本人が最初に発明していれば、アクセルやブレーキのいずれかは、「手」で操作するものになっていただろうと言われる。日本人の感覚からいえば、「足」は…

  • どうやら私はトラさんタイプ

    日本の人口は減少を続け、いわゆる生産年齢人口も、かなり減少している。これに対応すべく、定年の年齢を引き上げるなどの試みが成されているが、この処置に対しては、賛…

  • おてんば娘、大歓迎。

    今の季節、河原や石垣の脇などに、ナデシコの花が咲いているのを見かけることがある。小さなピンク色の花をつけるこの花は、古代の人に、ことのほか愛されたようだ。『源…

  • セミの抜け殻、食うたらうまいんか?

    源氏物語 五十四帖の中に『空蝉(うつせみ)』という段がある。この帖では、光源氏が若い頃、控えめで慎み深い年上の女性に思いを寄せ、一夜のロマンを求める。ただ、薄…

  • 褒めるとサボる、貶すとクサる、どうすりゃいいんだ?!

    指導者のための研修などで使われる言葉に「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、褒(ほ)めてやらねば、人は動かず」というのがある。これは、山本五十六(いそ…

  • ウィルスもあるでよー。

    「獅子(しし)身中の虫」という言葉がある。獅子(=ライオン) は、いわば百獣の王。獅子は、外敵と戦うことによって斃され死ぬのではなく、その体内に寄生している虫…

  • フライング歌舞伎

    さまざまな演劇の分野があるが、日本で常に注目を浴び続けているのは歌舞伎。歌舞伎は、演劇の種類でも古典に属するもの。その種の、ほとんどのものは、今となっては単に…

  • ここで一服、暑さでさんぷく、便秘に七ふく

    「暦」によると、暑さで身体も弱る今の時期のことを「三伏(さんぷく)」と呼ぶ。また、夏至以後の運気の強い「庚(かのえ)」の日のことも、そのように呼んでいる。中国…

  • 生きヤモメがどないしたん?

    夜になっても暑さが引かない。立秋を過ぎる頃になると、日中は仕方ないとして、朝夕は、どこか秋めいた気配を感じるものだが、今年はそのようには、いかない。そんなとこ…

  • パッと熱して、パッと冷める、そんなわたしはツユ草かしら〜♪

    夏の日、公園などの片隅にツユ草を見かける事がある。高さが15センチほどで、紫色の小さな花をつけている。この花、万葉の頃にはツキ草(鴨跖草) と呼ばれ、香りをつ…

  • 馬からコロリン

    『人間(じんかん)到るところ青山あり』という言葉がある。これは、幕末の僧・月性(げっしょう) の詩にある言葉で、「世の中には、何処にでも墓地はあるものだ」とい…

  • え?ホントの話? うそぴょ〜ん!

    TV ドラマなどの終わりに「この作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ありません」と書かれているのを見かけることがある。あえてフィクション…

  • そのエイゴ、ワカリマセン...

    雰囲気を変えたり、外観を変えたりすると、「イメージ・チェンジですね!」と言われたりする。果たしてこの言葉、英語圏で通じるか?英語圏の人にそのまま "Image…

  • お尻にイタ〜い注射

  • 勝手気ままに作られた「熱い月」

    ここしばらくの暑さは異常だ。太陽から受ける日差しから「暑い」という表現になるのだろうが、街全体が熱せられて「熱い」といったこの頃である。1789年のフランス革…

  • ヘボンさんですか? はい、ヘップバーンです。

    パスポートの名前表記は、ヘボン式ローマ字が基本とされている。一番馴れているはずのローマ字表記法だが、あらためて探ってみると意外に難しい。"Ohtani" さん…

  • 口から先に産まれましたー!

    「駄弁」という熟語がある。この言葉を分析すると、ムダの「駄」に、「話す」を意味する「弁」が使われている。その意味は「ムダ話」となるはずだが、これは「食べる」を…

  • 本日、5,000回目のアップとなりまする〜

    ブログを書き始めてより、本日で5,000回となりました。1日一回ペースで歩んできて、ここに5,000回アップを果たしました。このブログは、わが楽しみで書いてき…

  • あれっ?今日は何の前夜祭かな?

    今日は、当方のブログアップ4,999回。我が意識からすれば、今日はイブのようなもの。2009年の暮れからほぼ毎日書いて、明日、5,000回を迎える。この歳月に…

  • 枷を外すとエライことに...!

    ドラマには様々な「枷(かせ)」が嵌められている。この枷とは、主人公および登場人物に物理的か精神的に懸けられている制限のこと。これがなければ、いかなるドラマも生…

  • 夜目、遠目、蛍の光

    日本の夏は、花火大会の季節。最近の花火大会の主流はスターマインなど、時間を短くして、コンピュータ制御などで集中的に打ち上げられるもの。艶やかなショーを感じる。…

  • この世で一番赤く輝くのはだあれ? アンタれす。

    今日は、まん丸い月が低く夜空にかかっていた。その高さのまま目を南の方に向けてみると蠍(さそり)座の星が輝いて見える。この星座のちょうど真ん中に赤く見える星がア…

  • 本名は『プレッシャーバトル』

    俳句人口は、2000万人とも言われる。俳句は、5、7、5の合計十七文字で詩を作れば良い。ただ一つの条件は季語を入れること。簡単にできてしまうが、簡単なものほど…

  • 噛み、噛み、チェ〜ック!

    オリンピックなどのメダリストがやるパーフォーマンスに「メダルを噛む仕草」がある。嬉しさの現れでやっているのはわかるが、妙な違和感がある。それは選手の行為だから…

  • なつもん!何もん?知らんもん。

    人気のゲームソフト『ぼくのなつやすみ』が発売されたのは、2000年6月のこと。このゲームの舞台は、1975年(昭和50年)の、日本のどこかに存在する森や山に囲…

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