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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • 酒漬けなのはキミたちじゃないのか

    「瓢箪(ひょうたん)から駒」という表現がある。これは、意外なところから意外なものが飛び出てくるという意味や、冗談で言ったことが意図せず実現すること、などの意味…

  • トイレにも米粒にも神様はいるんやで

    「おばあちゃん子」と呼ばれる子供がいる。核家族化が進む前までは、婆さんが子守りをすることが多かった。そんな婆さんは、甘やかすことより躾(しつけ)に重きを置く。…

  • アイツはオレが見つけて育ててやったんだ

    「一人の天才が10万人を養う時代になってきた」この言葉は、サムスングループのかつてのオーナーであった李健煕(イ・ゴンヒ)氏が語ったもの。たしかに、一人の革新的…

  • あー、金持ちのオヤジが欲し〜い

    富豪で知られるジョン・D・ロックフェラー(シニア)は、一代で、世に知られるほどの大富豪になったのにも拘わらず生涯、生活や身なりなどは質素なまま。それを代表する…

  • こんにゃくはノーカロリー、オヤジはノーセオリー

    禅問答(ぜんもんどう)というのがある。禅寺で行なわれている「質疑応答」のようなもの。「師家(しけ)」と呼ばれる師匠の禅僧から公案(問題)を与えられる。たとえば…

  • う〜ん、ヴィンテージの香り

    日本の茶道や華道は世界的に有名で、さまざまな国で芸道に励む姿がある。それと並んで香道と呼ばれる芸道がある。この歴史はかなり古く、そのきっかけとなったのが推古天…

  • 「まねしごんぼ」は、ダメダメ

    最近は見ることが少なくなったが、ちょっと便利なものには、「実用新案出願中」というものがよく表示されていた。特許とはどう違うのか?ある書に、鉛筆をたとえに、その…

  • 最後は、どんとくらい (Don't cry!)

    落語のネタに『高津の富くじ』というのがある。簡単に紹介すると、借金に追われた男が宿をとった。いかにも金持ち然として、お大尽の風を装っていた。この男、その日の宿…

  • そんなん、あかんゾウ

    単身世帯は別にして、日本の48%の世帯は何かしらのペットを飼っているという。大半は犬か猫だが、中には蛇やトカゲなどの爬虫類や両生類や毒グモなど、こんなものがペ…

  • おい!弱っちいぞ、ドラゴン

    世界のあちらこちらに「ドラゴン伝説」がある。そのイメージはなぜか共通していて、かつて徘徊していたであろう恐竜の様相。イメージ的には、中世代に生きていたとおぼし…

  • 星はなんでも知っている〜 ♪

    現在、国際天文学会で認定されている星座は八十八組だそうだ。星座と聞くと思い浮かべるのは、星占いの星座たち。星占いに使われる星座は、その中の十二宮。これらの星座…

  • 遺すモノなど無い。身ひとつで棺桶に入れてくれ

    明治時代の思想家である内村鑑三の著書に『代表的日本人』というのがある。この著書は外国人に日本人および日本の心を紹介する趣旨としたせいか、まず日本文ではなく英文…

  • なんやかんやしてたら、売れてもうたー

    アメリカという国が青春だったと思えるのは、1950年代後半から70年に至る時代。音楽や映画、スポーツやカルチャーに至るまで、若者の聖地的な要素を持っていた。今…

  • 文理両道っていうのは ないのか〜?

    日本では、「文系」人間、「理系」人間という分類をすることがある。そして、ほとんどの人は自分の脳の志向が「文系」か「理系」かの、どちらのカテゴリーに入るかを躊躇…

  • レオ様は至って変わり者です

    「モナ・リザ」の初期ごろに描かれたとおぼしき複製画がマドリードの美術館で発見され、真贋が議論され、本物とされたのは2012年のこと。ダ・ヴィンチ自身が描いたモ…

  • それ、当たったらアカンやつ

    このシーズンになってくると特にキャンプインの話題など野球の動向が注目されるようになってくる。夏目漱石の友人であり俳人として知られた正岡子規は、大の野球好きだっ…

  • オッサンは、いつも圏外

    街を歩くとシーズンのせいか、チョコレートの新規ショップが目につくようになる。百貨店などはバレンタイン商戦酣(たけなわ)といったところである。コーナーには様々な…

  • オラっちだってヤセ我慢してるんだも〜ん

    詩集『悪の華』で知られるボードレールは、フランス近代詩を大きく変えた人物としてその名をとどめている。ダンディな人物として知られるが、父は、上院の議長を務めた人…

  • ご飯を食べる時には お百姓さんに感謝

    ピアニスト辻井伸行 さんがカーネギーホールで演奏している映像にしばらく見入っていた。2011年11月にデビューし、今年1月の演奏まで、何度か、この檜舞台に立っ…

  • そっくりと言われても嬉しくない!

    イギリスの小説家チャールズ・ディケンズの生誕から二百年余りが経過した。『クリスマス・キャロル』『二都物語』などで知られ、今でもイギリスの国民的作家と言われてい…

  • 花粉症だっちゅ〜の

    寒波の襲来のあと、妙な暖かさが襲っている。こんな寒さの中でも「杉」花粉が次第に目覚めてきて、やがて猛威となる季節に突入する。いつの頃からか、花粉症のせいで「杉…

  • 宮中 Mー1グランプリ

    立春は古い暦で言えば、二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ。今はまだ寒いのに、暦の上では春ということになるが、この表現、決して間違いではない。立春は、冬至と春…

  • 尻もちついても笑顔に加点

    今日、ブラジル-ポルトガル語の講師がスーツケースを持ってレッスンに現れた。レッスンの後、北海道に行くのだという。主な目的は「さっぽろ雪まつり」。コロナ禍で、こ…

  • アンディ、帰って来いよ〜

    この夏、一気に人気になりそうなのが1960年代初頭のファッションだという。ファッションのコンセプトを一言で表現するなら、小粋でスタイリッシュ。ウエストサイドス…

  • 神様の、言・う・と・お・り

    経営の神様と謳われた松下幸之助氏は「21世紀には、無税国家の実現を!」と提唱していた。今から思えば、非常に頼もしい言葉。そんな彼が悪癖として指摘していたのは、…

  • オレを大切にしろ! ワン ワン

    「生類憐(しょうるいあわれ)みの令」は、江戸時代の元禄期に出されたお触(ふ)れ。「生類憐み」という言葉だけを取り上げれば、素晴らしい名称と言うことができる。た…

  • 「クソじじい」の金言

    シェイクスピアの研究で知られる18世紀の文学者サミュエル・ジョンソンは、ウィットに富んだ数多くの金言を残している。よく知られているもので言えば、「思慮分別は人…

  • 壁に耳あり、目あり、オンナあり

    最近起こった犯罪のことを考えていると、安部公房の小説集『壁』に収められた「魔法のチョーク」という短編小説が浮かんできた。安部氏は、この小説で昭和26年の上期、…

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