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小さな外国語スクールの代表者が発信する日常的なエッセイ。 好奇心と知性的な笑いを心がけている。

2009年暮れよりはじめて、 どこまで続くかな? おっ、まだ続いている!

ALEX
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住所
芦屋市
出身
芦屋市
ブログ村参加

2010/08/06

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  • 「見果てぬ夢」を見る男

    「夢は潜在意識からのメッセージ」こんなロマンあふれる表現を聞くことがある。眠っている間、人は、たいてい夢を見ている。そんな夢を覚えていれば、自分の潜在意識を探…

  • 『戦争知らない子供たち』のはずだったが

    「陸沈(りくちん)」という言葉がある。何とも奇妙な表現。水に沈むことはあっても陸に沈むことはないハズ。この「陸沈」だが、調べてみると、現代の造語ではなく古代中…

  • 鏡よ鏡、この世で一番辛辣な顔はだあれ?

    『ガリヴァー旅行記』と言えば、小人の国に旅行する話として知られているが、実際は、様々な国に旅行する全四篇の「渡航記」として収められている。その中の 第一篇だけ…

  • 雲行きが怪し過ぎる...

    歌舞伎役者や俳優などが歴史上の人物を演じるにあたって、その人物に関連した史跡や祀られている墓や神社などをお参りすることがある。フィギュアスケートの羽生結弦選手…

  • 失敗してもいいのだ〜

    この度の冬季オリンピックで印象に残ったシーンは数々あれど、小気味よく圧倒的な強さで成功したシーンより、大きな「失敗」をしたシーンの方が印象に残っている。戦った…

  • 大予言ハズれる、責任者出てこ〜い!

    予言には大きく2種類ある。一つは「預言」であり、もう一つは「予言」。これは、旧字体と新字体というワケではない。「預言者」の方は、「預」という文字になっている。…

  • 酒乱で うるさいオッサンだけど

    もうかなり昔になるが、わが友人宅にはベートーヴェンのデスマスクが飾られていた。 デスマスクをとるという習慣は何とも奇異に感じるが、古い時代は、そんなものがとら…

  • 苦しくたって〜、悲しくったって〜 ♪

    その昔、「たまごっち」をもらったことがあった。調べてみると1996年のこと。人気商品ということで貰ったが、放っておくのも良くないだろうとして、スイッチをオンに…

  • 踊り狂って疲れ果てて

    ギュスターヴ・モローに『サロメ』に取材した絵がある。この絵に描かれた「サロメ」は、古代ローマ時代、ヘロデ王の妻となったヘロデアの娘のこと。これはイエス・キリス…

  • 決して”真似”したワケではないが

    サルの研究の一つに「イモ洗いのサル」なるものがある。これを簡単に紹介すると、通常、サルはイモを好物としている。サルはナマのイモをそのまま口に入れて食べる。当然…

  • "あした"という字は明るい日と書くのね ♪

    いよいよ冬季オリンピックも終盤となってきた。冬季種目のせいか、今まで知らなかったような競技もあり、珍しさも手伝ってつい見てしまう。当方の生業は、世界の言語を扱…

  • 笑わない、絶対に笑わない

    ラグビー日本代表・稲垣啓太選手は「笑わない男」として日本国中に知られる存在となった。通常、「笑わない男」と「微笑みを絶やさない男」とどちらが好感度が高いかとい…

  • 何かいいこと無いかな〜

    「転んでもタダでは起きない」という言葉がある。それを感じさせる話として、江戸時代の作家・井原西鶴が著した『日本永代蔵』の中に、一人の商家の旦那について書かれた…

  • パーフォーマンスはド派手に

    プロ野球のキャンプが行なわれているが、オリンピックに関心が集まって、今の所、ちょっと影が薄くなっている。だけども、ただ一つ、話題を集めているのは"Shinjo…

  • 人生、お気楽ルンルン

    フランス北部の街カレーで砂浜にザトウ鯨が打ち上げられるというニュースが出ていた。カレーと言えば、ロダンの作品に「カレーの市民」という一連の彫刻群がある。それぞ…

  • 「ぽっかり」が何故か怖いの〜♪

    今年は寒いのか各地で大雪のニュースが日々飛び込んでくる。その一方では、梅のたよりも聞かれるこの頃。そんな「春の梅」を詠んだ松尾芭蕉の句に「梅白し 昨日や鶴を …

  • おたくはタヌキですか?こちらはポッサムです

    タヌキを絵で表現すると何とも愛嬌ある動物として描かれる。月夜の晩に腹鼓(はらつづみ)を打ったり、狡猾そうなキツネと違って、どこか間の抜けたような風貌で描かれる…

  • ヤメられない、止まらない

    いにしえの小説家・安部公房はノーベル賞候補ににもなったが、彼のエッセイに『タバコをやめる方法』なるものがあった。それが書かれた当時は、男性の喫煙率が80%を越…

  • 何となく、ほっこり冬眠

    『徒然草』の冒頭の部分と言えば、「つれづれなるままに」から始まる文として知られるが、それに続く言葉は「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば…

  • いつの間にやら、もう終わり?

    「二代目大成せず」などの言葉がある。スポーツ選手にしろ、俳優にしろ、二世と呼ばれる人で大成したという話は聞かない。ところが政治家には2世議員、3世議員などとい…

  • ショック、ショック、カルチャーショック!

    カルチャーショック(Culture shock) と呼ばれるものは、一方から見れば異様に思えるものだが、他方から見れば可笑しさそのもの。外国人が日本に来て感じ…

  • 悪女になって困らせてやる!

    日本の女性の社会進出は極端にまで遅れていると言われる。いわゆるジェンダーギャップと言われるものが少ないのは欧米で、東洋は遅れているというのが一般的ではある。そ…

  • お嬢さん、お袖にシミが...

    人間、どのような形で一躍の寵児になったり、凋落に至るかわからない。『ユートピア』を書いたトマス・モアもそのようなところがある。自由な文人のようなイメージがある…

  • アナタ、脳にフィルターかかってますよ〜

    20世紀の初頭のフランスの哲学者・ベルクソン(Henri-Louis Bergson) は、科学者ではなかったが、「脊椎動物の脳の一部は、フィルターのような装…

  • シャルルの髭はどこへ?

    「TRUMP(トランプ)」は日本で呼ばれているようなトランプカードの意味ではなく、「切り札」の意味。英語圏では、おおよそ"Playing card" と呼ばれ…

  • 騙されてドキドキ

    スイスの法学者カール・ヒルティ(Carl Hilty) の著書に『眠られぬ夜のために(Für schlaflose Nächte)』と題するエッセイ集がある。…

  • 次の波が気になるぅ〜

    新しい動きが出てきたときに、「波」という言葉をよく使う。単に一人が引き起こしたものではなく、一つの潮流のように、うねりを伴ってやってくるものとして「波」と呼ん…

  • 現実はキビシ〜イ!

    2017年ごろの予言的記事に「2020年にVR市場規模は70億ドルになる」などというものを見つけた。実際のところ、2020年のVR市場の規模は60億ドルだった…

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