今、わが家は「マーガレットの園」になっています。今まで一度も植えたこともありませんし、むしろ、毎年マーガレットの根を一生懸命抜いて来ているのですが・・・庭中がマーガレットに囲まれてしまいました(一一)。咲いた後の草刈りが大変です・・・マーガレットの園
定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移り住み、田舎暮らしを楽しんでいます。
定年後、神奈川県からニセコへ定住し、スキー、ゴルフ、山登り、写真、押し花、コーラス、野菜作り、ガーデニングなど趣味を楽しみながら、田舎暮らしをしています。できるだけ良い写真を載せて、ニセコを紹介したいと思います。
俱知安町の公民館の前方にある「銀杏」の木の黄葉が、今年も美しく広がってきました。良く晴れた日にたまたま会議で公民館まで行った夫が、銀杏とその横に置かれている機関車を撮影してきました。だいぶ銀杏の葉も落葉していましたが、積もった葉も黄色い絨毯のようになっていました。秋が深まりつつあります。倶知安町公民館の銀杏
橇負山からの日の出を見た後、すそ野には雲海が広がり、留寿都村の建物を覆っていきました。ルスツのホテルが並んでいる中に、一段と目立っているのがルスツタワーです。目の前のススキの群落の向こうに、かすんで見えていました。その右のルスツの農村の写真です。遠く洞爺湖がかすんで見えていました。深まる秋2)雲海
晴天になりそうな日の朝、5時過ぎに起きて撮影に出かけることにしました。紅葉のシーズンは何となく枯葉が落ちて通り過ぎていく感じで、いい景色がありません。この日の日の出は6時2分ということが分かり、急いで留寿都村の「橇負山(そりおいやま)」に上ることにしました。日の出の時間に間に合わないかと思い心配していましたが、何とか日の出が始まると共に撮影の準備が出来ました。日の出のスピードは速いものです。どんどん日が昇ると、すそ野には雲海が広がってきました。羊蹄山にはもう冠雪は残っていませんでしたが、周辺の木々が朝陽に輝いていました。「尻別山」は目の前です。山が赤く染まっていました。深まる秋1)橇負山からの日の出
朝の気温が日毎に下がっていき、このところ一桁になっています。あちこちにビートの山が出来ています。ある程度乾燥した後に回収車が車に積んでいきます。我が家周辺を散歩すると、ススキの群が白っぽくなって揺れていました。大きなナナカマドの木には赤い実が鈴なりです。深まる秋
友人から「古平町」で獲れたという鮭を塩鮭にして1日干したものが届きました。長さ90㎝もあるかなり大きな鮭です。とても二人では食べきることが出来ないため、友人達に分けてあげようと思っています。数日間ベランダに干していましたが、最終的には冷凍しなければ・・・と思い、調理することにしました。半身を切って、早速今日の夜に焼き魚と石狩鍋にする予定です。残りは冷凍保存し、残りの半身はモンゴールの友人達におすそ分けします。上記の塩鮭ではありませんが、先日いただいた生鮭を「ちゃんちゃん焼き」にしていただきました。豚肉も少し加えて、味付けは焼酎、バター、甘めの酢味噌です。簡単料理で美味しいおかずです。塩鮭とちゃんちゃん焼き
時間とともに少し晴れ間が出てきました。山麓は紅葉になってきました。今年は風が強い日が多くて、すぐに葉が散ってしまいそうです。ナナカマドの実が鈴なりになっているところがありました。真っ赤です。ニセコアンヌプリをバックに大きなナナカマドの木でした。羊蹄山に冠雪2)ナナカマド
急に気温が下がるようになり、羊蹄山にも雪が降り、初冠雪は10月20日でした。この日はすぐに曇って山頂付近が見えなくなりましたので、翌日の21日に撮影に出かけました。朝早い時間でしたので、羊蹄山の山際の鮮明さがありませんでした(一一)。今の季節は甜菜(ビート)の収穫時期のため、あちこちにビートの山が出来ています。美味しいお砂糖が出来上がります。羊蹄山に冠雪1)
10月20日、俱知安町の千葉涼子先生の手編み作品展が、中小企業センターで行われていました。様々な種類の毛絲を使って、手編み作品が飾られていました。素敵なのがありましたが、材料代がかなりするらしく手が届きません。そこで、以前から使用したことがある「ルームソックス」を2足購入しました。素足で履くと、とても心地が良いソックスです。次に行ったのが「俱知安FAF(フロンティアアートファーム)工房で、廃校になった小学校の校舎を利用して、芸術家の林さん御夫妻が30年以上、アート政策と羊の飼育を続けていらっしゃるところです。玄関から入っていくと、いろいろな陶器類と羊毛を用いた手作りの作品が並んでいました。羊毛の工房も見学させていただくと、糸紡ぎ機や自然染色の道具などが置いてありました。羊は草刈りをさせようと育て始めて、今...手編みの作品展とFAF工房
友人から「ホッケをたくさん貰ったけど要るかい?」と電話がありました。知り合いの泊の漁港に行って、珍しく豊漁だったとかでだくさん頂いて来たそうです。今年は鮭と同じくホッケも不漁で「ホッケの飯寿司」を作れないとのことでしたが、珍しく獲れたとか・・・新鮮な大きなホッケを8匹いただきましたので、親しくなったモンゴル人の家族の家におすそ分けしました。早速「ほっけのフライ」にして美味しそうに食べている写真が届きました。私は一部をフライ用にしてパン粉をつけて冷凍保存、一部を塩焼き用にして冷蔵保存、一部を煮魚にして翌朝いただきました。残りを味噌鍋にして美味しくいただきました(^_-)-☆。新鮮で脂がのって美味でした(^_-)-☆。採れたばかりの大きな白菜もいただいて帰宅しました。少し前に名古屋の友人から「飛騨牛」が届きま...食欲の秋
10月に入って、やっと我が家の外壁の塗装工事が終わりました。長い間家じゅうに足場がついていましたので、何かと大変でした。そこで、今度は移動したものを元に戻さなければなりません。ベランダに植木鉢を戻したり、道具類を壁に掛けたり、生ごみ入れを置いたり・・・・軒下に鉄のポールで薪置き場を作ってもらったものの、新たに薪割りをしたものを含め大きな薪の山が4つほどありましたので、並べて納めるのが大変です。先日たまたま知り合ったモンゴール人の方に、薪運びの仕事をしてもらいたいと、相談したところ2組のご夫婦が快く来てくださいました。薪運びだけでなく大工仕事まで積極的にやって下さり、あっという間に薪が積み上げられました。2日間で、あっという間に薪の山が無くなり、北側と東側の薪置き場に収まってしまいました。相当な量になり、数...外壁の塗装工事終了
秋がどんどん深まっています。今朝の気温は1.6℃と冷え込んでいました。種を蒔いて育てていたペチュニアがまだ元気に咲いています。コスモスとキバナコスモス「イヌサフラン」があちこちから顔を出して咲いています。大きなナスとピーマンを収穫しました。1本だけ植えていた唐辛子が赤くなり、乾燥させています。秋の花と野菜達4)
先日友人宅で拾った栗は大小混じっていますが、かなり沢山あります。この栗をゆでたとしても包丁で剥くのは大変です。友人が写真のような便利なものがあると教えてくれました。ホーマックで購入した「栗くり坊主」。値段はかなりしましたので、買うかどうか迷いましたが、また来年も採れると思い、思い切って購入しました。怪我も心配ですので・・・一方の刃で切り取り、反対側の刃がストッパーになっているので、固い栗も容易に剥くことが出来ます。まず栗の底を剥いてから膨らんでいない方を途中まで剥くと、残りは手で剥がすこともできます。この道具は「鬼皮と渋皮を一緒に剥けます」というのがうたい文句になっていますが、鬼皮だけ剥く方が楽です。剥いた栗は冷凍保存すると1年は保存可能で冷蔵保存は1か月ほど。また、蒸した直ぐは渋皮を手で簡単に剥くことが...栗剥き作業
今年も尾道の義妹から渋柿が送ってきました。毎年自宅で採れた柿を届けて下さるのです。そこで柿が熟さないうちにと思い、翌日干し柿作りを始めました。ところが今年は気温が高い日が続いたためか?半分ほどはもう柔らかくなっていて、うまく柿の皮を剥くことが出来ません(一一)。今年は例年の半分の量になってしまいましたが、秋の風物詩で、心豊かになります。熟した柿は既に渋も取れていて、そのまま食べると甘柿になっていて、美味しく食べられました(^_-)-☆。*外板の塗装が終り、窓枠を深緑色に塗って新築のようで、いい感じに仕上がりました。干し柿作り
10月9日の夕方、羊蹄山方面を見ると青空に夕焼雲が広がり始めました。寒別地区からの写真です。羊蹄山を中心にして赤い夕焼雲が広がって綺麗でした。更に、羊蹄山の左方向の尻別岳方面に、長い帯を引いたように雲が流れていました。次第にニセコアンヌプリの方も暮れなずんで、美しいひと時でした(^_-)-☆。暮れなずむ羊蹄山
雨の後、秋晴れの良いお天気が続いています。今朝の気温は4.4℃でした。わが家の畑のインゲン豆は、まだ生り続けています。そろそろ苗を片つけなければ・・と思っているのですが、どんどん大きな豆がぶら下がっています。大きすぎると固くなるため、さっとゆでてソテーや煮物に使用しています。友人から大根をいただきました。水分が多すぎて根元の方は切り取ってしまったそうですが、大根おろしにして、スダチとお醤油をかけていただくと、全く辛みが無く美味です。出し醤油に漬け込んだラクヨウダケとも良く合います。先日2回目の山ぶどう狩りをした時に、まだたくさん生っているのに取り残してきましたので、もう一度そこへ行ってみました。例年行っていない場所でしたが、熊笹の藪の中を押し進んで行くと、胸の高さくらいに鈴なりになっており、1時間ほどかか...食欲の秋
先日採ってきた山ぶどうでジャム作りをしました。大量に採れたので、半分でジャム作りを始めました。ネットを使用してしぼりまし夫と二人でせっせと房をちぎり、重量を計ってよく水で洗い、大鍋に入れて弱火で煮ます。夜、ざるで漉して山葡萄汁を分け、翌朝ネットに入れて絞りました。葡萄汁の中に1/3ほどの砂糖を加えて火に掛けます。この日は朝から気温が低くなり、初めて薪ストーブに火を入れました。たちまち部屋の中が暖かくなりました(^_-)-☆。ストーブの火を利用して二つの鍋に分けて加熱します。時々灰汁を取りながら、ある程度濃縮したところで、熱湯処理した保存瓶に出来上がった山ぶどうジャムを入れました。保存瓶に入れて出来上がった「山ぶどうジャム」です。甘酸っぱくきれいな色のジャムが出来上がりました。友人達に配らなければなりません...山ぶどうジャム作り
コロナ禍の収束と共に昨年から再開された「俱知安農高の収穫祭(倶農祭)」が、10月5日10時より開催されました。昨夜からの雨も止んで、秋晴れの良いお天気になりました。9時過ぎると開会式が行われましたが、住民たちは30分以上も前から集まって、始まるのを待っています。私達も今年は新米を買いたいと思い、並んで待っていました。書道部のスタッフによる墨書きと太鼓が披露されました。やっと講堂の中に入ると、今度は雨で中止となった「じゃが祭り」に予定されていた踊りを全校生徒で見せてくれました。その後「生産物販売会」です。今年は我が家には頂き物や畑で採れた野菜がたくさんありましたので、加工農産物の「ロースベーコン」、「大ネギ」、「三升漬け」「酒粕あんパン」「ニンニク」などを購入。新米のななつぼしは10㎏で4000円とかなりお...倶知安農高の収穫祭
友人のN夫妻を訪ねると、裏山でラクヨウキノコを採っているところだと言われて、その場所まで行ってみると、熊笹の藪の中で「ラクヨウキノコがたくさんあるわよ!」と、N夫人の声。熊笹の中にラクヨウ?と、不思議に思っていると、どうやらその真上に大きな落葉松(からまつ)の木が並んでいるため、茸の菌が風で下に落ちて茸が出来ているらしいのです。私もすかさず熊笹の中へ・・・久しぶりに大きな茸がたくさん採れました(^_-)-☆。帰宅後水で洗ってからボールの中に入れ、塩水につけます。こうするともし虫などが居た場合に外に出てくるのだそう。今夜はお豆腐と一緒にお味噌汁を作り、一部はさっと湯がいて出し醤油につけ、おろし大根と和えていただきました。さっぱりとして美味です。さらに、「山わさび」もいただきました。我が家にも山わさびは植えて...秋の花と野菜達3)ラクヨウキノコ、山わさび、ニンニク
山ぶどう狩りで蜂に刺されてしまった夫は、虫刺されの軟膏をつけて痛みはだいぶ治まったようですが、かゆみがあるらしく、掻いたてしまったところの赤みが広がっていました。私は耳をチクッと刺されて痛みは全くありませんでしたが、次第に痒みが出て耳が赤く少し腫れてきました。昨夜は痒みで練られず、軟膏をしっかりと塗睡眠薬を半錠飲んでやっと眠れました。私のブログを読んでくださった「アナザン・スターさん」が、「枇杷葉エキス」が蜂に刺された時はよく効くことを、コメント欄で教えてくださいました。小さい保存瓶に枇杷の葉を洗わずに入れて、焼酎またはリッカー酒を入れて1か月置くと、効果が出るそうで、スプレーに入れて持ち歩くといいとのことでした。早速作ってみました。今朝はまだ耳の痛痒さが消えないので、この「枇杷葉エキス」を耳たぶにつけた...山ぶどう狩りのその後
先日山ぶどうの収穫がまあまあでしたので、昨日、再度山ぶどう狩りに出かけました。今日は雨の予報でしたので、今のうちにと思って・・・車で10分ほどの俱知安町側にあるいつもの場所です。わが家のカーナビには、毎年訪れている山ぶどうのゲットポイントの☆マークがつけてあります。それを目標に進んで行きましたが、初めのうちはあまり収穫がありません(一一)。次のポイントに行くと少し高い位置にたくさんの山ぶどうを見っけ!私の前を熊笹の中に入りこんでいた夫が、いきなり「痛い!」と声をあげました。どうやらハチに刺されたらしいのです。後から入った私が見上げると、甘い山ぶどうの房の周辺に蜂がかなり飛んでいます。そのうちに私の耳元で「ブーン!」という音がして、耳がチクッとしました。これは大変だと、早々に退散することにしました。ミツバチ...山ぶどう狩り奮闘記
9月30日、俱知安町の友人N夫妻宅へ大坂からキャンピングカーに乗って北海道へ来られたT夫妻が来られました。キャンピングカーに乗って北海道のあちこちを周遊後、立ち寄られたので、私達もよばれて食事会をしました。もう10年近く北海道へ毎年来ていらっしゃいます。N夫人がお赤飯をはじめ、たくさんのご馳走を作って下さって、食べながらおしゃべりが尽きません。大阪のT夫人はとても器用な方で、写真のようなスマホ入れの素敵なバックをお土産にいただきました(^_-)-☆。ポケットがたくさんついていて、お札や小銭、カード等も入れることが出来ます。私はお礼にスワッグや山ぶどうジャムを差し上げて喜んでいただきました。また来年の再会を約束してお別れしました。大坂の友人夫妻を迎えて
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今、わが家は「マーガレットの園」になっています。今まで一度も植えたこともありませんし、むしろ、毎年マーガレットの根を一生懸命抜いて来ているのですが・・・庭中がマーガレットに囲まれてしまいました(一一)。咲いた後の草刈りが大変です・・・マーガレットの園
わが家の中庭に彩るのは「芍薬」です。薄いピンク色の芍薬は豪華で優雅に咲いています。これは少し濃いめのピンクの芍薬。花の大きさは少し小さめです。夏の花達6)芍薬が咲きました!
涼しそうな色で咲く小さな花「亜麻」は、お気に入りの花です。広い亜麻の花壇を見てみたいものですが、わが家には数株しか咲いていませんので、撮影もうまくいきません・・・大きな「オニゲシ」も風に揺れています。白の「ハマナス」が咲きました。ピンク色もありますが、白は爽やかです。今年購入したチョコレート色のコスモス。早く花が咲いています。ジャーマンアイリスがたくさん咲いて華やかです。薄紫色は「優雅」です。夏の花達5)亜麻、オニゲシ、ハマナスなど
北海道では「夏の花」と言えば、「ルピナス」です。神奈川県からニセコに移住してきた時には、この花があちこちに夏中咲いているのを、物珍し気に見ていたものでした。最初のうちは我が家の庭も紫色の花が多くて、あちこちで他の色の花を見つけては種を取って蒔いたりしているうちに、庭中がルピナスになりそうで、咲き終えたのをできるだけ抜いています。同じ色の花でも微妙に異なっていて、夏中楽しめます。夏の花達4)ルピナス
今年とてもうれしかったことは10年近く育っていたシャクナゲの花が大きく咲いたことです。冬は階段付近の雪投げで埋もれてしまい、枝が折れては伸び、折れては伸びて伸び悩んでいましたが、今年は2メートルほどの高さになっていました。こちらの「シャクナゲ」は植木鉢に植えているもので、あまり元気に咲いていませんが、たくさんの蕾が付きました。綺麗な部分だけをアップで撮影しました。夏の花達3)シャクナゲなど
日本中が35度を超える真夏日和になって、猛暑で熱中症になる人が増えているようです。俱知安町もさすがに今日は28℃を越えたようで日差しが強くなってきました。華やかに咲いているのは「ジャーマンアイリス」のブルー系と赤~黄色の花です。これは数年前に友人から分けていただいた「沖縄のアヤメ」だそうです。背が低くて優しいブルーの花です。黄色のアヤメも目立っています。「紫色のアヤメ」は、年々株が広がっています。これらは宿年草のため、毎年顔を出して咲いてくれますので、嬉しい限りです。「夏の花達2)アヤメの仲間
初夏の花から夏の花に移りました。気温も23度を超えるとさすがに夏らしくなってきましたが、朝夕は気温がまだ低いため、比較的心地よい季節になってきました。微妙に色が異なる「ミヤコワスレ」の花達。「エゾカンゾウ」が咲き始めました。夏が来た!と感じさせてくれます。「ジャーマンアイリス」の中で一番早く咲く黄色~赤色交じりの素敵な花です。ウツギの種類で一番小さなたくさんの花をつけて咲く「ヒメウツギ」。庭のどこにでも広がって咲く「ルピナス」大事な花を押し分けて咲くのであまり好きではありませんが、たくさん集まって咲くと綺麗です。前回も載せたブルーの「ツリガネズイセン」が群れになって咲きました。。夏の花達1)
羊蹄山を前にして丁度45度振り向くと、ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、ワイスの3連山を望むことが出来ます。3連山共に山頂付近の雪はすっかり解けてしまい、うっすらっと残っているだけです。ワイスの白い馬も「白い山羊」の形になってしまいました(一一)。「羊蹄山の前に映り込んだ稲田と、黄色い家」は、俱知安町では有名な撮影ポイントとなっています。今年はお米が足りなくて昨年の2倍近くに高騰していますが、今年の秋の新米の収穫はどうなることでしょう。古米でも古古米でも古古古米でも、値段を早く下げて欲しいです。私は最近は、友人にいただいたももち米がたくさん残っていますので、米2に対しもち米1の割合で混ぜて、ご飯を炊いています。もちもち感があって美味です。田植えの後の稲田2)ニセコアンヌプリ
俱知安町の広大な畑を通りすぎて、田植えが終わったと思われる稲田に行ってみました。丁度田植えが終わってまだ稲が伸び切らない程度の水田には、羊蹄山がくっきりと映り込んでいました。青空の下、風も無くベストチャンスでした(^_-)-☆。逆さ羊蹄山。稲が縦に植えてあるところを探して撮影。手前にタンポポの綿毛が・・・次は白い岩肌の映り込みですが、「花崗岩?」でしょうか・・・田植えの後の稲田1)羊蹄山
6月9日、朝から良いお天気で、青空が広がっていました。そろそろ俱知安町では田植えを終えたのではないか?と考え、出かけてみることにしました。羊蹄山山麓でも、ニセコアンヌプリ山麓でも広大な畑が続いて、何やら種蒔きを終えたような感じです。羊蹄山を見上げると、最近の気温でさすがに雪が解けて、山頂付近にわずかに残っているだけでした。私は雪が残っている山の姿が好きですが・・・畑の向こうに松の木?らしい木々が並んでいるところがありました。風よけになっているのでしょうか?広大な景色です。種蒔きを終えて
札幌からわざわざ真狩の水くみに来たという友人夫妻から、いろいろなお土産をいただきました(^_-)-☆。真狩の湧水の横で作られているお豆腐屋さんの「豆腐」は、早速いただきましたが、味が濃いような気がします。2Lサイズの「アスパラガス」は、柔らかくて美味です。早速チンしてマヨ味噌をつけていただいています。牛肉や豚バラ肉でロールして焼くのも美味です。これは「カバノアナタケ」です。北半球の寒い山奥で、自生する「ダケカンバ」や「白樺」の老木幹に、黒い塊となって寄生し、大きな幹を腐らせ栄養源として十数年をかけて腐らし、成長します。昔から「癌に効く」とか「不老長寿の素」「胃腸病に効く」とか言われており、最近になって公的機関での研究発表もなされているとのことです。友人夫妻もこの抽出したお茶を飲んでいるとのことで、早速マニ...カバノアナタケ
初夏の花達の続きです。そろそろ夏に入ってきたという感じですが・・・夏の花「ルピナス」が咲き始めました。これが咲くと夏になったのだ・・と、感じられます。今の所、咲いているのは紫色の花だけです。芝桜の花にアゲハチョウが数匹集まっていました。香りがするのでしょうか?「マーガレット」が咲き始めました。毎年抜いても抜いても生えてきます。群落になって咲くと綺麗ですが、花壇の中に入りこんで増えるのは困ります・・この花は「ヤマヤグルマギク」と思っていますが、いろいろな呼び方があるようで「ベルガモット」「セントーレア・モンタナ」「モナルダ」などと同じ仲間らしく、和名は「タイマツバナ」だとか・・・花の形も微妙に異なるので見分けがつきません・・・初夏の花達8)
初夏の花達の続きです。小さな「黒百合」。背が低いので撮影が大変でした・・・「黒百合は恋の花…」と、歌われていますが、思いのほか地味な小さな花です。例年は玄関前にアーチを作って咲く「クレマチス」ですが、今年は家の外壁を塗り替えたので、ツルを切り落としてしまい。まだ伸び切っていません。特にピンクの「クレマチス」の方がツルの伸び方が遅くて下の方で咲いています。来年に期待!です。ピンク色の「ツリガネズイセン」。ピンク色に比べて少し遅く咲く「ツリガネズイセン」です。花の形は少し異なる感じもしますが、葉っぱが同じように水仙に似ているので、同じ名前だと思います。「イングリッシュベルーベル」とも?コンクリートの壁の前に咲いた「カマシア」アップで写すと華やかな感じになりました。初夏の花達7)
最近は撮影に遠出することが無く、相変わらず庭の花達ばかりで申し訳ありません。多年草や宿根草は毎年咲いてくれますので、同じような花になっています。撮影は少し工夫はしているのですが・・・ナデシコの種類で「ムシトリビランジ」。小さな花がたくさんついています。隙間なく広がって咲いている「キンポウゲ」。金色に輝いて蜂たちも忙しそう・・・「アッツ桜」の薄いピンクと濃いピンクの花が咲き始めました。今年は例年より遅い感じです。薄紫の「亜麻」の花。長い間咲いています。とても小さな白い花。まだ蕾なので名前はよくわかりませんが「ヒメウツギ?」.赤い苺の花。我が家の苺畑にはたくさんの白い花が咲いています。来週には苺の収穫も出来そうですが、この赤い苺には実が付きません(一一)。初夏の花達6)小さな花達
大きな「キングサリー」の木の傍に紫の花が・・・幾重にも重なって下がっている藤の花でした!優しい藤色の花の下には、昔は池を作って鯉を泳がせていました・・と、お話しされていました。同じ藤色の「クレマチス」も素敵に咲いていました。緑に白で縁取りされた「ギボウシ」も、こんもりとなって涼しげでした。初夏の花達5)藤の花、クレマチス
神奈川県に住んでいる娘から鎌倉紅谷のクッキーが届きました。夫も私もここのクッキーは大好きだと知っている娘からの贈り物でした。「あじさい」というクッキーで、バター味のザクッとした食感の硬めのクッキーです。もう一つは「クルミツ子」。キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで、バター風味で挟んで焼き上げた濃厚な味のお菓子です。食べ物の話ではありませんが、夫が郵便受けに〒をつけてくれました。もともと郵便受けも夫が作ったものです。かなり大きいので、この郵便受けの中にも宅配の荷物が入っていることがあります。玄関で靴を履きやすいように手摺をつけてくれました。ホーマックで材料を買って、器用に作ってくれますので助かります(^_-)-☆。年々高齢になっていきますので、こういった手摺があると楽です・・・鎌倉市紅谷のクッキー
余市の国道の脇のお宅へお寄りして、大きな「キングサリー」を撮影させて頂きました。国道から見えた1本だけかと思っていると、何と4本の大きなキングサリーの木がありました。撮影しているとこの家のご主人が出てこられて、もう20年以上になるとおっしゃっていました。アップで写すと、とても大きな美しい藤のような花でした(^_-)-☆「キングサリー」は和名「キバナフジ」で、有毒植物です。特に種子に強い毒があるそうです。初夏の花達4)キングサリー
赤や黄色のチューリップはかなり前に花を閉じてしまっていましたが、今咲いているのは白っぽい花達です。もうそろそろ終わりでしょう・・・長期間咲いている「ユーフォルビ・アポリクロマ」「センダイハギ」も根を広げてあちこちで咲いています。「オダマキソウ」ですが、どうやら「セイヨウオダマキ」のよう・・・下を向いて咲きますが、素敵な花です。「ツリガネズイセン」。紫色の方はまだ蕾です。チューリップの傍に「アネモネ」が柔らかい花を広げていました。初夏の花達3)チューリップ、アネモネ、セイヨウオダマキなど
初夏の花の中でも、小さな小さな花達が精いっぱいに太陽の光を浴びて、咲いてくれます。すべて宿年草です。名前は不確かなものもあります・・・ブルーの勿忘草が絨毯のように敷き詰めて咲いていますが、1本だけ、「ピンクの勿忘草」が咲きました。花は小さいのですが背丈は10センチほどの「セイヨウジュウニヒトエ(アジュダ)」も、あちこちに広がって咲いています。「タヒメケマンソウ(アメリカコマクサ)」はコマクサのような花です。小さな「スズラン」は、背が低いので撮影が大変でした。毎年根を抜いても抜いても生えてきます。白い小さな「セラスチウムアルピナム?」多年草です。初夏の花達2)小さな花達
6月27日、久しぶりに良いお天気になりましたので、フォトクラブの友人Rさんを誘って、撮影に出かけました。俱知安町の八幡方面では、麦畑が広がっていました。ジャガイモ畑の前に咲いているタンポポを前景に撮影。山頂に雲がかかってきました(一一)。ニセコアンヌプリ側も黄色いタンポポだらけでした。あちこちのジャガイモ畑では花が咲いていました。白い花は『洞爺』、薄紫色の花は「男爵」のようです。植え付けたジャガイモの曲線が美しく、まだ咲いていないところでは、朝陽が当たっているため、苗の影が綺麗でした。今年はジャガイモの作付面積がだいぶ減っていると聞いていますが、俱知安町のジャガイモは美味しいのでたくさん収穫して欲しいものです。ジャガイモの花の季節1)
気温が24度を超えるようになり、やっと夏らしい日差しが照り、野菜達が元気になってきました。これまで思うように育てられず、しおれてしまった野菜はキュウリ2本です。接木を購入していましたが、どうも気温には弱いようです。それでも4,5日間採っていなかったキュウリが、写真のように大きすぎるほどになりました。毎日1~2本は収穫できるので、しばらくは買わなくて済みそうです。苺は毎日ざるいっぱい採れ、だいぶ当初よりは小さな粒になりましたが、小さいのはジュース用に、大きめのはそのまま食べたり、友人達に配ったりしています。エンドウ豆はたくさんの白い花がついています。昨年は紫色でしたが、今年はどうやら白の花になりました。レタスは苗を6本ほど購入しました。最近は丸みを帯びてきました。「サニーレタス」も路地植えよりは、かまぼこ型...元気になった野菜達
夏の花達の続きです。今年は雨も降ったため、花の付きが良さそうです。「ジギタリス」の花昨年の種がこぼれて芽を出した「キンギョソウ」は白、黄色、ピンクなど優しい色合いです。植えたこともありませんが、どこからか種が飛んできて花を咲かせてくれます。「バーベナ」も次々に咲いています。中庭に咲いていた芍薬が一斉に花弁を落としていましたので、最後の花をお皿に生けて、テーブルに飾ってみました。とても華やかです。夏の花達9)
少し夏らしい日が続き、夏の新しい花が次々と咲きだしました。とても残念だったのが、今年は野ネズミの被害で白いクレマチスの反対側のアーチを作っていたピンクのクレマチスが、枯れてしまったことです。ただ、下の方に若い芽が出ていますので、来年はまた咲いてくれるかもしれません・・・ツル薔薇も野ネズミにやられましたが、かろうじて新芽に花が付き始めました。白いレースフラーワーのような「オルレア」。種がこぼれて自然に生えてきた方は、花が咲きましたが、種を蒔いた方はまだ花が咲きません。紫色のバーベナは綺麗で、目立っています。アヤメによく似ている「ヒオウギアヤメ?」。真っ赤な花が咲く「ガウラ」は、今年ホーマックで購入しました。宿根草です。白い花の方はまだ咲きません・・・「スタキスマクランサ」は、今年初めて花が咲きました。「オオ...夏の花達8)
晴れた日の散歩は必ずカメラを持って歩きます。「今日は何があるかしら?」と、期待を持って歩きます。「ミズナラ」の大木に、たくさんのツタアジサイが咲いて巻き付いていました。今年は特に花の付き方が多いようです。ご近所に黄色いさわやかな花が咲いていました。Googleレンズで調べてみると、「西洋ハゴロモグサ(アルケミラ・モリス)」のようでした。葉の形が聖母マリアのマントを思わせる「レディスマントル」とも呼ばれているようです。我が家の芍薬は濃いピンクですが、淡いピンクの花も優しい感じです。オット!道路脇に蛇がうずくまっていました…いつもの青大将と違って黒っぽいので、別の種類でしょうか?ぎょっとしました。朝の散歩9)ツタアジサイと芍薬
6月21日、早朝散歩の時、まだ赤いタンポポがたくさん咲いていましたので、足を止めて撮影しました。タンポポ畑が広がっていました。アップでよく見ると複数の花が1本に付いているのと、単独で咲いているのがありました。コンクリートの橋の隅に何気なく咲いているタンポポ・・・・赤い色ばかりを見ていると、黄色のタンポポも綺麗です。タンポポ畑のほかに「シロツメグサ」の群生と、「アカツメグサ」もたくさん咲いていました。赤いタンポポ2)
花園牧場から帰宅途中、「赤いタンポポ」の群落に出ました。ニセコに移住した時はこの「赤いタンポポ」に感動して、浅はかにも我が家の庭に移植したことがありました・・・おかげでまだ庭のあちこちに顔を出しています(一一)。羊蹄山をバックに「赤いタンポポ」も良く似合います。場所はHANAZONOGOLFの近くの道路脇です。毎年刈り取られていますが、毎年咲いてくれます。アップで写すとタンポポとは思えないほど美しい花です。赤いタンポポ1)
帯状に広がっていた靄が次第に拡散して上に昇っていきました。まだ牛達は外に出ていないようで、牧舎に入っているのでしょうか?靄が次第に上昇して、雲がちぎれ雲のようになってきました。雲の動きは面白いものです。写真で見ていると山々が高くそびえているように見えます。俱知安の街並は深い靄の中で、時間は7時前。まだ眠りから覚めていない様に見えます。早朝の花園牧場2)目覚めの時
6月19日の早朝、お天気も良さそうなので近くの花園牧場へ向かいました。道路の上部から花園牧場を見下ろせる場所へ行くと、期待通り羊蹄山には靄がかかっていました。少し見ていると靄はどんどん上昇していきます。靄は羊蹄山の左側へ伸びていました。牧場の奥へ繋がっている道路は、感染防止のため通行止めになっていて、入ることが出来ません(一一)。町営牧場で農家の牛を預かって育てているため、かなり広い牧場が奥の方まで続いています。早朝の花園牧場1)羊蹄山と靄
自然な風景をバックに撮影しましたが、次にバックに色を付けてみました。全体的な構図がなかなかうまくいきません・・・色紙などでいろいろ遊んでみました。夏の花達7)薔薇②
わが家に咲いているのではありませんが、友人宅の庭で「綺麗ですね!」と、感激していると、奥様がハサミで切って下さいました(^_-)-☆。大きな花をつけて素敵な色です。夏の花達6)薔薇①
先日「アヤメ」の写真を載せましたが、紫色以外の色も咲いています。黄色いアヤメ「キショウブ?」背が低い白いアヤメ紫色のアヤメを前ボケで撮影してみました。紫色の「ジャーマンアイリス」夏になると「アケボノフウロ」が広がって咲いています。雨が似合う「オオムラサキツユクサ」背が高く伸びている「エニシダ」マーガレットを小さくしたような「クリサンセマム」は今年友人から頂きました。「ムシトリナデシコ」も咲き始めました。夏の花達5)アヤメ、ジャーマンアイリス、アケボノフウロ
わが家の芍薬がやっと咲きました!「たてば芍薬、座れば牡丹…」と言いますが、芍薬の花は周囲を華やかにさせてくれます。別の場所に咲いている色違いの「芍薬」です。1週間ほど楽しむことが出来ました(^_-)-☆。夏の花達4)芍薬
白樺山から登山口の新見峠まで戻ってきた後、車を蘭越方面に走らせて、数年前に行ったことがある「紅葉の滝」に下りてみることにしました。紅葉の滝への降り口は道路の右手にある指標に沿って、約10分程となっています。ところが、春の季節に滝まで下りる人は少ないのか?細い道が藪で覆われていて、ルートが分かりにくくなっていました。途中、「タニウツギ」や「ムラサキヤシオ」と思われるツツジの花を見ながらひたすら下りて行くと、河原に出ました。滝からの水の流れはかなり激しく、山伝いに4,5分歩くと「紅葉の滝」です。滝の高さはあまりありませんが、かなりの水量で流れ落ちていました。スローで撮影しました。滝つぼ周辺の様子ですが、水が透明で綺麗でした。紅葉の滝から戻りながら渓流を撮影。夏はきっと涼しいことでしょう。登り路に「フギレノオオ...紅葉の滝
苺の初摘みを過ぎると、ほぼ毎日苺の収穫が続いています。初めのうちは大きい苺が生り甘みもあります。早速ランチに登場。フランスパンのフレンチトーストにほうれん草とソーセージのソテー、トマト、自家製ヨーグルト、昨日の残りの肉と野菜のスープに、デザートは、苺にコンデンスミルクを少しだけかけたものです。次第にザルにいっぱい採れるようになりました(^_-)-☆。お相撲さんスタイルの苺も・・・苺ミルクにすると、牛乳の中に苺の味が広がります。いつの間にかキュウリが生っていました。キュウリの生り始めは早めに収穫をした方がいいそうで、早速採って生で味噌をつけていただきました。倉庫の中から外に出た途端、青大将が足元に・・・踏みそうになりました(一一)。先日見たのは2mほどでしたが、この日のは2.5m以上あり、意外に動きが早く、...苺とキュウリ
白樺山の登山道が次第に開けてきましたが、付近一帯は靄がかかっており何も見えませんでした。登り下りがありますが、歩きやすい山道です。が、山野草が途切れてしまいました。そこへ会いたかった「ミヤマアズマギク」が!ミヤコワスレに似ている花ですが、薄い紫からピンクがかった色まで様々です。登るにしたがってアズマギクの「密生地帯」になっており、次々に「アズマギク」の7人姉妹や大家族が・・・・強風が吹いていましたが、背が低いので撮影中、あまり揺れませんでした。バックに山が見えなくて入りません(一一)。しかし、たくさんの「ミヤマアズマギク」に出会えて感激でした(^_-)-☆。山頂近くになって濃い紫色の「ミヤマオダマキソウ」が・・・山頂の直下に目国内岳とシャクナゲ岳の道標がありましたが、私達にはこれ以上先に進む元気がありませ...白樺山登山3)ミヤマアズマギク
麓のクマよけの警笛音が次第に聞こえなくなった頃に、登山道の両脇にはたくさんの山野草が目を楽しませてくれました。一番逢いたかった「シラネアオイ」は、薄紫色の花を咲かせて、薄い花弁をひらひらとさせていました。ところが、もう時期が遅くなってしまったのか?「シラネアオイロード」には出会えませんでした。2年前に「シャクナゲ岳」に登った時には、山頂近くまで「シラネアオイロード」が続いていましたが・・・藤色の「チシマフウロ」があちこちに咲いていました。「ハクサンチドリ」は、濃い赤紫色から薄い紫色の花が咲いて、綺麗でした。5合目くらいまで上ると足元に「アカモノ」の可愛い花が・・・「エゾカンゾウ」はまだ蕾がしっかりと閉じていました。夏になると咲いてくれるでしょう。珍しい「ヤマホタルブクロ」のようです。白樺山登山2)シラネアオイ、ハクサンチドリなど・・
6月15日の天気予報は晴れ後曇り。16日以降は曇りや雨の日となっていましたので、「この日しかない!」と判断して、夫と二人でニセコ連山の一部の「白樺山(959m)に登ることにしました。2週間ほど前に登られたブログ友のYさんによると、登山道はシラネアオイをはじめたくさんの山野草が咲いて迎えてくれますよ!ということで、早いうちに是非登りたいと思っていたのでした。出発が8時近くになってしまいましたが、五色温泉を目指して車を進めていると、道路脇のあちこちに駐車している車の列がありました。どうやら熊笹の中に入り込んで「根曲がり竹のこ」を採っている人たちのようです。五色温泉を過ぎてニセコパノラマラインの神仙沼まで車があちこちに停車しており、さらに白樺山登山口の「新見峠の駐車場」まで車の列がありました。我が家から40分ほ...白樺山登山1)新見峠の警笛音
6月14日の朝の散歩。曇り空で、なかなかすっきりと晴れてくれません。ご近所の玄関先の木の根元に、たくさんのブルーと白の勿忘草が清々しく咲いていました。長い間咲いています。ゴルフ場の方へ廻ったのち、久しぶりに近くに出来ている遊歩道を歩いてみることにしました。遊歩道の入り口はかなり広々として、良く手入れがしてありました。山でよく見かける背が高い「シシウド」。遊歩道に沿って小さな渓流があり、残雪が解けた水が勢いよく流れていました。水のよどみには魚が居そうな感じです。遊歩道は20分ほどで終了しました。朝食を済ませてから庭の草刈りと芝生の草刈りをしました。芝生を植え始めて当初は、芝生専用の刈り取り機で、丁寧に芝生を刈り取っていましたが、いろいろな雑草が混じった今では、伸びた草を草刈り機で切り取ります。苺の初収穫。か...朝の散歩9)
6月16日は自転車競技「ニセコクラシック2024・グランフォンドワ-ルドシリーズ大会」が開催され、早朝ニセコグラン・ヒラフを出発してニセコパノラマラインを通過し、最終的に出発点まで戻るというレースが行われました。丁度朝の散歩に出かけていた夫が写真撮影してきましたので、ご紹介します。HANAZONOスキー場入り口のホワイトロックのパン屋さんから花園牧場までが、6:10~6:45まで通行止めとなっていました。スキー場を通過して先導するバイクに続いて、大集団がやってきました。先頭集団です。坂道にもかかわらず、かなりのスピードらしい・・・大集団がやってきました!良くぶつからないものです。参加人数は1600人とか・・・最後の方でサポート車両も続いていました。自転車競技「ニセコクラシック」