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中国語気まぐれブログ https://blog.goo.ne.jp/inghosono/

中国語を通じ、中国の文化、歴史、生活などをお伝えしたいと思います。内容は筆者の気まぐれ、興味を持った内容を取り上げていきます。

日頃中国語に接する中で、気になったこと、表現力アップに役立ちそうな内容を紹介していきます。

いながさとし
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天王寺区
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2010/06/24

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  • 『紅楼夢』第十二回

    後ほど、中国近世の小説、『紅楼夢』の第十二回を投稿します。自分に横恋慕してきた男を懲らしめる鳳姐。その事件を契機に病を得てしまった賈瑞は、びっこの道士からもらった鏡を覗いたことで、不思議な幻想を経験し。是非読んでみてください。『紅楼夢』第十二回

  • 『紅楼夢』第十二回

    今回は、鳳姐に横恋慕した賈瑞に対して、鳳姐が策略を講じ、賈瑞を懲らしめる様子が描かれます。この事件を契機に病を得、寝たきりとなった賈瑞が、この物語で時々登場する僧侶と道士の片割れからもらった不思議な鏡を覗いてみると……。『紅楼夢』第十二回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・王熙鳳は毒もて相思の一局を設け賈天祥は正に風月の鑑(かがみ)を照らす(「王熙鳳」は、本文ではあだ名の「鳳姐」と書かれています。「相思」は男女が互いに思慕すること。「賈天祥」は賈瑞の別名です。)さて鳳姐がちょうど平兒と話をしていると、取り次ぎをする者の声が聞こえた。「瑞旦那様がお越しになりました。」鳳姐は「お入りになってもらって。」と命じた。賈瑞は面会を請求し、心の中では密かに嬉しく思っていた。鳳...『紅楼夢』第十二回

  • 『紅楼夢』第十一回

    寧国府では賈敬の誕生日のお祝いで、庭に芝居の舞台が設置され、一族の人々がお祝いにやって来ます。賈敬の孫の賈蓉の嫁の秦可卿の身体の具合が悪いと聞き、王熙鳳(鳳姐)らがお見舞いに行きます。その後、お庭に向かった鳳姐に、一族の賈瑞がちょっかいを出し、良からぬ下心を抱きます。『紅楼夢』第十一回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・寿辰を慶し寧府は家宴を排し、熙鳳を見て賈瑞は淫心を起こすさて、この日は賈敬の寿辰(老人の誕生日)で、賈珍は先に上等な食べ物、珍しい果物を、十六の大捧盒(大きな蓋付きの箱で、両手で捧げ持つ)に詰め、賈蓉に家の召使たちを連れて、賈敬のところに届けに行かせ、賈蓉に対してこう言った。「おまえ、お爺様が喜んでおられるかどうか、注意して見て、お辞儀をしたら、こ...『紅楼夢』第十一回

  • 『紅楼夢』第十回

    金栄が秦鐘をいじめたことに端を発した賈家の家塾での乱闘騒ぎで、金栄は皆の前で謝らされ、面目を失したのですが、自分ひとりが責任を取らされたことを不満に思い、金栄は帰宅後、母親に不満をぶつけます。金栄の叔母の賈璜の妻が寧国府の賈珍の妻の尤氏に不満を訴えようとするが……。第十回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・金寡婦は利を貪り権を利し辱めを受く張太医は病を論じ細かく源を窮(きわめ)るさて金栄は、多数の人々からの勢いに押され、また賈瑞により非を償うよう命じられ、秦鐘に「磕頭」kētóu(額を地面につけて相手にぬかずく)して謝り、宝玉はそれでようやく騒ぎ立てることをしなくなった。学校が引けて、金栄は自分の家に帰ったが、考えれば考えるほど腹が立ち、言った。「秦鐘は賈蓉の義弟...『紅楼夢』第十回

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