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中国語気まぐれブログ https://blog.goo.ne.jp/inghosono/

中国語を通じ、中国の文化、歴史、生活などをお伝えしたいと思います。内容は筆者の気まぐれ、興味を持った内容を取り上げていきます。

日頃中国語に接する中で、気になったこと、表現力アップに役立ちそうな内容を紹介していきます。

いながさとし
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2010/06/24

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  • 『紅楼夢』第九回

    この回では、いよいよ賈宝玉と秦鐘が一緒に賈家の家塾に通い始め、そこでの騒動が描かれます。『紅楼夢』第九回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・劣子を訓(さと)すに李貴は申飭(しんちょく)を承(うけたまわ)り、頑童の茗煙が書房を鬧(さわ)がすを嗔(いか)る申飭shēnchì(しんちょく。叱責する)嗔chēn(いか)るさて秦邦業父子は専ら賈家の方から入学許可の手紙が来るのを待っていた。元々宝玉は急いで秦鐘と会う必要があると思い、遂に明後日に必ず学校に行くと決め、人を遣って手紙を届けさせた。その日になって、宝玉が起きると、襲人がとっくに本や筆の文具をちゃんと準備し、ベッドの縁に腰かけ、気がふさいだ様子であった。宝玉が起きて来たのを見ても、彼が髪を梳いて顔を洗う世話をするだ...『紅楼夢』第九回

  • 『紅楼夢』第八回

    秦可卿の弟の秦鐘と仲良くなり、ふたりで一緒に賈家の家塾に通う約束をした賈宝玉。第八回では、薛宝釵の病気見舞いに行った宝玉が、自分が口に銜えて生まれてきた石に刻まれた文字と、宝釵のつけている金のネックレスに刻まれた文字が対句になっていることが分かります。さて、話はどう展開していくのでしょうか。『紅楼夢』第八回のはじまりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・賈宝玉は奇縁にて金鎖を識り、薛宝釵は巧合(たまたま)通霊を認めるさて、宝玉と鳳姐は家に帰り、何人かの人に会ったが、宝玉は賈のお婆様に、秦鐘を家塾に入れてあげる約束をしたことを報告し、自分も一緒に勉強する友になり、ちょうど勉強に発奮できる。また秦鐘の人柄や振舞いをたいへん称賛し、たいへん好ましい人物だと言った。鳳姐もその横から...『紅楼夢』第八回

  • 『紅楼夢』第七回

    劉婆さんが帰った後、周瑞の家内の家内がそのことを王夫人のところに報告に行くところから、第七回が始まります。『紅楼夢』第七回の始まりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・宮花を送り賈璉は熙鳳と戯(たわむ)れ、寧府の宴で宝玉は秦鐘に出会うさて、周瑞の家内は劉婆さんを見送りに行って後、王夫人のところに戻り報告をしに行ったのだが、あいにく王夫人は部屋におられず、召使の女たちに尋ねて、ようやく薛おばさんのところに相談に行ったと分かった。周瑞の家内はそれを聞いて、東の角門を出て、東院を通って、梨香院に向かった。ちょうど梨香院の門の前まで来ると、王夫人の小間使いの金釧兒とようやく髪を伸ばし始めた少女が階(きざはし)の上で遊んでいるのが見えた。周瑞の家内が入って来るのを見て、話があって来ら...『紅楼夢』第七回

  • 紅楼夢第六回

    『紅楼夢』第六回、栄国府に劉婆さんがやってきます。是非読んでください。紅楼夢第六回

  • 『紅楼夢』第六回

    さて第五回で、宝玉は警幻仙女から性の手ほどきを受け、賈蓉の妻の秦氏と契りを交わしますが、その後物語はどのような展開を見せるのか、第六回のはじまりです。-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・賈宝玉は初めて雲雨の情を試し、劉老老は一たび栄国府に進むさて、秦氏は宝玉が夢の中で彼女の幼名を呼んだことから、心の中で合点がいかなかったが、また細かく聞くのは差し控えた。この時宝玉は失禁をしたかのようで、戸惑っていた。遂に立ち上がって全身の着物を脱いだ。襲人がやって来て、宝玉のためズボンの帯を締めてやった時、ちょっと手を太ももまで伸ばしたところ、そのあたりがひんやり冷たく、ねばねば湿っているのを感じ、びっくりして慌てて太ももから手を離して、尋ねた。「どうされたんですか。」宝玉は顔を赤くし、彼女の...『紅楼夢』第六回

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