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  • オオセイボウ/ Stilbum cyanurum

    オミナエシの花に訪れていたのは、オオセイボウ(Stilbum cyanurum)です。本種の幼虫は、スズバチ、トックリバチなどの巣に寄生して育ちます。成虫は捕獲すると擬死状態になるのも特徴的なハチです。産卵管はアシナガバ チなどとは少し違った構造をしていて産卵用のやわらか

  • オナガサナエ/ Melligomphus viridicostus

    岡山県中部の一級河川の近くでオナガサナエ(Melligomphus viridicostus)の雌を観察しました。本種の雄は、尾部付属器によって同定を間違えることはまずないと思われるが、雌についても胸側部の黒条の形態で他種との区別できると思います。また比較的に静止した写真の撮りや

  • ヒメベッコウハゴロモ/ Ricania taeniata

    ヒメベッコウハゴロモ(Ricania taeniata)は体長6mm前後の大変小さなハゴロモです。吉井川の河川敷の植物にて撮影しました。幼虫、成虫ともに植物の汁を吸うと思われますが、詳しい生態はよくわからない種のようです。

  • シンジュキノカワガ/ Eligma narcissus

    自宅近くで捕獲したシンジュキノカワガ(Eligma narcissus)の蛹が1頭羽化しました。幼虫は毒々しい姿、色をしていますが、毒は無いそうです。また集団で作る蛹は、繭裏面のギザギザで蛹の殻をこすり合わせ金属音ような音を発します。春以降中国から成虫が日本に飛来し、ジュ

  • クロアゲハ/ Papilio protenor

    ローズマリーの花に訪れていた大型の蝶はクロアゲハ(Papilio protenor)でした。翅の痛みもない個体なので、今年最後の新成虫でしょうか?忙しく吸蜜していました。暑い夏場は、花よりむしろ地面で吸水する姿をよく見かける種と思います。

  • マルカメムシ/ Megacopta punctatissimum

    9月頃クズの葉をくまなく探すとマルカメムシ(Megacopta punctatissimum)を見つけることができます。体長5mm前後で一見カメムシらしくなく、むしろハムシの仲間に思えますが、臭いにおいを発する種です。数10頭の集団でクズの葉の裏で観察できることあるので、皆様もぜひ探

  • ナミアゲハ/ Papilio xuthus

    求愛行動しながら飛んでいたのはナミアゲハ(Papilio xuthus)です。時間を測ってみると10分以上経過してもその行動は収まらない。終わりを告げたのは、雄がもう1頭飛来し割り込んで来たからです。しかし、この求愛結ばれないことが、多いそうです。

  • トノサマガエル/ Pelophylax nigromaculatus

    水田に目を向けるとトノサマガエル(Pelophylax nigromaculatus)と目が合いました。カメラのレンズを向けると少し頭の向きを代えたが、逃げようとはしない。しかし、さらに50cmほど本種に近づくと水田の中に消えて行った。どのようなところで危険を察知するのだろうか・・・

  • ハラビロカマキリ/ Hierodula patellifera

    昨年と同じ場所で褐色型のハラビロカマキリ (Hierodula patellifera)を観察しました。ところでカマキリやバッタの体色の変化は、脱皮を境にして色が変化するそうだ。前齢のまわりの色に応じて、脱皮後に色が決定するようなので、写真個体は、(終齢と思われる)最後まで褐色

  • ダイミョウセセリ/ Daimio tethys

    岡山県南部ではダイミョウセセリ(Daimio tethys)は、年3化しているようです。最近里山で観察する成虫の翅は痛みがないので今年3化目の個体と思われます。イチモンジセセリやチャバネセセリなどで見かける翅を半開きにして止まるのに対し、本種は翅を水平に開いて止まる姿を

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