chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
フォロー
住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

arrow_drop_down
  • 余は白である

    NHKTVの日曜美術館で渡辺省亭を紹介していました。(上手い日本画家はごちゃごちゃ書かないんだよなぁ)。その余白に感心しながら観ていました。絵は余白を観る者の想像力に委ねる。詩は余白を読む者の想像力に委ねる。というわけで余白の詩を試みてみました。それから、こんなものも。いきがいあかんにんげんつづかんどぼーんすいめんぷか~んどざえもんぶつだんプリンメロンワインようかんしにんくえんのめんうまかもんざんねん──もどりました。余は白である

  • 雨が降るので雨の詩を書いていた

    絵本『はるがもぞもぞ』の一場面です。エッチングは南塚直子さん。版元は……。左膝の電気ビリビリに。そのまま散歩の予定でしたが雨が激しくなり中止に。詩集を読みながら礼状を書いたり、頼まれた小学校へサイン本を送ったり、こんなものを書いていました。絵本『ひとのなみだ』はクロネコメール便がなくなったので、献本先へ届くのが遅れているようです。月曜日までには届くのではないでしょうか。雨はビルの谷間にふる雨は四角な形になっていく海の上にふっていた雨は楕円形だったけれど少年の上にふる雨は………………雨のなかをつめたくなった少年をだきフクロウは飛んでいく町からきえた王国へ時間のない土地へ裸足の少年がかけてくるどろんこの河童といっしょに雨は花になってふる雨が降るので雨の詩を書いていた

  • 宣言ひとつ

    とくますひろこ展「少年の目」7月15日~7月20日12:00~19:00maya東京都港区北青山2-1026tel03-3402-9849散歩をしたり、詩誌の礼状を書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。宣言エリちゃんにいいました──いちばんすきです。アヤちゃんにもいいました──いちばんすきです。ミキちゃんにもいいました──いちばんすきです。カヨちゃんにもいいました──いちばんすきですふられてもふられてもこれからもだからぼくはぜったいにいちばんすきなひととけっこんできる男です宣言ひとつ

  • 恋文横町

    午前中はひたすら手紙を書いていました。昼寝から起き、自主的に(^_^)絵本テキストの改稿を。それからこんなアホなものを書いていました。昨夜からアイスノンの枕をしています。恋文横町

  • ひだまり

    童心社寝坊して午前8時に目が覚めました。それから朝食を頂き、膝の電気ビリビリに。ゴミ置き場の鍵の見積書をPDFに変換、関係者にメール添付で。一服して、こんなものを書いていました。散歩に行く公園で、一週間ほど前に浮かんだものですが、(甘いかなあ)と寝せていました。でも(私詩じゃないから)と今日書いてみました。できればきみのためにうみがみえててほしいできればきせんがうかんでてほしいきみのためにだれもこないひだまりがあってほしいできればそこにはきりかぶがあってほしいたったそれだけのことだけどきみのためにたったそれだけのことだけどきみのためにできればちいさなくももうかんでてほしいかあさんをなくしたばかりのきみのためにひだまり

  • 木蔭で絵本を読みましょう

    絵・竹上妙佼成出版社出版社緑陰図書に選定されたそうです。ほっ。朝一で眼科へ。帰宅しマンション管理組合の文書を作成、全戸に配布しました。昼寝から起き、高橋真梨子を聴きながら、版元用絵本70冊にサインし梱包。集荷は明日だそうです。木蔭で絵本を読みましょう

  • じいさま ごろごろ

    ひとのなみだをながせるひとでありつづけたい。非戦絵本『ひとのなみだ』童心社明日、発売です。今日は鍼とマッサージ。あとはごろごろすやすやしていました。思うことがあり昨日から乾布摩擦を始めました。南塚直子さんの着彩版画(エッチング)です。絵本『はるがもぞもぞ』の一場面。版元は……まだナイショにしましょう。じいさまごろごろ

  • 竹上妙さんと対談してきました

    ひとのなみだをながせるひとでありつづけたい。非戦絵本『ひとのなみだ』童心社発売まで、あと二日です。今日は神保町ブックカフェーで、竹上妙さんと絵本対談をしてきました。テーマは絵本『きこえないこえ』(佼成出版社出版社)誕生までのあれこれ。司会は担当編集者の櫻井友貴さん。入りが心配でしたが、沢山のお客さんに来ていただき、絵本も売れほっとしています。対談もみなさまに「おもしろかった」と言って頂けたので、まあまあだったのでしょう。竹上さんは加藤純子さんと紙芝居(童心社)も進行中のようです。遠くより来てくださったMさんたちに感謝しましょう。竹上妙さんと対談してきました

  • 疲れたのね

    発売が近づきました。雨の中をいつもの公園まで散歩。そのまま膝の電気ビリビリに。帰宅し、疲れているようなので、明日に備えてそのままごろ寝。午後は雑用。つまり書くほどのことはなにもない日でした。明日は神保町ブックセンターにいます。15時から絵本『きこえないこえ』の絵を描いてくださった竹上妙さんと対談です。疲れたのね

  • 不思議なご縁

    午前中は立川で童心社の平山さんと文章の調整を。南塚直子さんが絵を描いてくださる絵本です。平山さんと不思議なご縁のお話を伺いました。父の隠し子というのではないようでしたが。昼寝から起きて、絵本テキストの推敲と、エッセイの改稿を。某ラジオ局から再放送のお知らせが。喜んでいます。某社より絵本画家の候補名が。どちらもチョー売れっ子の方ですから、編集者さんも大変そう。不思議なご縁

  • 信念のある私

    子どもの頃から俯いて歩く癖があり、大人になってからも背筋を伸ばし歩くのが恥ずかしく(信念のある人みたいで)、また考え事には向いているのでそのままの姿勢で歩いていました。ところがタブレットを見ていたら、背筋を伸ばし歩くと膝への負担が減るとあり、ここ二日ほど、いかにも信念のある人の顔で歩いています。童心社の『母のひろば』のエッセイを書き上げましたが、自著に触れたのは3行だけ。(これ、まずいよなあ。自著のPR文なんだから)。というわけで、また書くことにしました。文研出版の生田悠様より絵本『ともだちともる』(絵・黒井健)のことで嬉しいお知らせを頂きました。このまま長期安定路線(ロングセラー)になってくれないかなぁと願っています。「なみ」で遊んでいました。信念のある私

  • 狂喜乱舞なのだ

    ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展全国巡回展が始まるよ~。第一回は平塚市。狂喜乱舞だなあ。『むかしむかし』(文溪堂)の原画も展示されます。昨日は、朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。それから絵本テキストを推敲し、熟睡。起きて、電車で一駅の酒亭へ。愚夫の会へ。馬鹿は死んでも直りません。今日は、マンションの大規模修繕のことで、まずメールを。それから絵本テキストを推敲し、夕方寝。外は朝から雨です。絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)の提案者であるTさんより、電話を頂きました。(私の初めての絵本『さかさまライオン』を出してくださった編集者。現在は退職)。「こういう本を出せると編集者冥利に尽きるんだよ」。嬉しいお褒めを頂きました。狂喜乱舞なのだ

  • 美化美化の一年生

    埼玉県新座市にある十文字学園に行ってきました。「絵本ワールドinさいたま」です。トークショウは、聞かせ屋けいたろうさん、最上一平さん、わたし。先に終わっていた最上さんが「子どもがおおぜいいますよ」と。子どもは難敵中の難敵です。私に与えられているテーマは「絵詞について」。子どもの分かるはずはありません。はじめはタヌキの絵を描いて子供たちにサービス。続いて話しを始めたら、うなずき笑ってくださる方のお顔が。(……このまま行くか)。あとはひたすら暴走につぐ暴走。後半は質問を受けるプランでしたがその勢いのまま……。会場には、宇都宮から遠路はるばると来てくださった高橋秀雄さん、にじおさん、ひこさかかちほさんのお顔も。けいたろうさんが『うし』を読んでくださったあとなので、沢山売れていました。けいたろうさんに感謝。美化美...美化美化の一年生

  • 妄想すれば房総

    朝一で、マンションのゴミ置き場の鍵のことで、業者と現場でもにょもにょ。そのあとムジナとご近所散歩を。寝転がり妄想。こんなものを書きました。明日は、こちらにいますが、トークショウはたぶん満席締めきりのはずです。妄想すれば房総

  • 紙芝居も重版するんです

    散歩のあとは、マンションのメンテナンス業者と打ち合わせを。それから膝の電気ビリビリに。午後からは絵本テキストの推敲作業をしていました。紙芝居『こんにちは』(絵・山本祐司童心社)9刷の連絡が来ました。ナンセンス童話『ぶたのぶたじろうさん⑤』(絵/スズキ・コージクレヨンハウス)も増刷に。古い作品が生きているのは格別に嬉しいものがあります。皆さんに感謝。紙芝居も重版するんです

  • 欲張りじじい

    「飛行機雲へのいのり」高橋秀雄・文ひこさかちほ・絵発行者栃木県9条連宇都宮市川向町1-48tel028-621-9808栃木県にある小金井駅(旧国鉄)は、1945年7月28日午前11時55分。米軍の空襲にさらされました。新潟への疎開する人を乗せた汽車が、宇都宮駅を出て小金井駅へ入ったときです。死者31名。だが、この事実は軍が敷いた箝口令で……。戦後ようやく人々の口から語られ、平成十年秋。駅に慰霊碑が建立されました。当時家族と一緒に新潟へ疎開中に、この空襲に遭った明子さん(仮名?)からの聞き書をもとに高橋秀雄さんが、7月28日を前に書かれた平和を願う小冊子です。あれやこれやの雑事のあと、絵本テキストの初稿を書き上げました。現在進行中の絵本が8冊あり、いかにも欲張りじじいみたいで恥ずかしいのですが、「書ける間...欲張りじじい

  • 待っていたのでしょうか

    非戦絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵内田麟太郞・文)童心社1600円+税24日発売です。画像2は部分(場面左)です。説明画を越え絵であるのをご覧頂きたくて。朝、立川へ。童心社の西尾薫さんより絵本『ひとのなみだ』を頂きました。私のはじめての非戦絵本です。これからは読者の皆様が決めてくださいます。それでもnakabanさんの絵に、感動している私がいます。この絵本にこめられた思いが伝わってきます。立ち読みでも結構です。どうぞお手にとってください。西尾さんより、石井聖岳さんとの紙芝居「いいところってどんなとこ?」の原画コピーを見せて頂きながら、脚本の調整を。石井さんの絵がこれまでよりもさらにのびやかになっておられるのに、「う?」となっていたら……とのことでした。驚いたなあ。絵本の完成を待っていたのでしょう...待っていたのでしょうか

  • 「鬼ヶ島通信」が出ました

    『鬼ヶ島通信』が届きました。特集は「魔法」。私も詩を連載で掲載して頂いています。他にも、評論・未明童話の深層(連載第十五回)野上暁、いつもいっしょに(新連載)山本悦子などの連載がいっぱいです。暑い日になりましたが、いくらか涼しい時間に散歩をしたり、絵本にサインし版元に返送したり、こんなことをしていました。書きながら歌の詞は難しいなぁ、と実感しています。というわけでFBにUPしたあとも三回も改稿しました。まだ、切り捨てる蛮勇と、平易性が足りないなあと悩んでいるところです。こころこころにきいてもこころもしらないこころのひろさはしぼんだこころははかれてもひろがるこころははかれないうれしくてうれしくてうみにかけだしていたこころうれしくてうれしくてあおぞらにうたっていたこころそらよりもひろくひろくなっていったこころ「鬼ヶ島通信」が出ました

  • うたのために

    会場は姫路文学館とありますが、同館にはわが師遠地輝武の資料も保存されています。詩のようなものを書いたり、思うことがあり歌のための詞を書いていました。これまでに私の詩を歌ってくださる方がおられたので、やはりそれも考えていきたいと。サバンナのペンギンではねぇ。某社よりメールが。「面白いね」といってくださった画家さんと、7月2日に会われるそうです。朗報を聞けますように。うたのためにみみをすませばみみをすませばきこえてくるくさのみのうたがみみずのうたがゆきにかくれたのはらでもみみをすませばみえてくるはるののはらがもんしろちょうがかれくさばかりののはらでもみみをすませばみえてくるみえないはるがみえてくるうたのために

  • 笑う教室

    童心社より24日発売散歩に行ったり、マンション管理組合のことで、あちこちにメールしたり、昼寝したり。こんなものも書いていました。夏休みたまにはたまごもたまのりをしたくなる──あら、よっと。──こら、よっと。タマムシはたまげたげたもあわててくつをぬいだげたげたげた。くっくつくつ。教室ははらをよじっている笑う教室

  • 虎刈り

    午前中は散髪と膝の電気ビリビリに。午後はこんなものや、版元に依頼された絵本にサインし宅急便で返送。マンション管理組合の仕事で、あちこちにメールや電話を。なぞライオンはおったにげてもにげてもおいかけたトラを──とりゃー!ライオンはトラにとびかかったとたんふにゃあしがねんねした(サバンナに、トラっていたっけか?)ペンギンがあるいてくる虎刈り

  • 届きました

    午前中は、立川で偕成社の千葉美香さんと世間話を楽しんできました。市ヶ谷あたりではキツネが腹鼓を打っているそうです。弁当の残りなど食べ物が豊富なのでドン腹キツネになっているとか。岩崎書店の島岡理恵子さんから、山本孝さんのラフ(コピー)が届きました。むろん『おばけのそこぢから』です。その面白さとおかしさ、わくわくする展開と迫力。おばけの絵本は山とありますが、トップを走りそうとどきどきしています。乞うご期待!帰宅して昼寝。起きてこんなものを書いていました。無重力(いいなあ)地球はぽか~んと口をあけているあまりにも空が青くてあまりにも空がきれいで口といっしょに鼻もひらいている口といっしょに手のひらもひらいているひらいたところからぬけていったのはなんだったのだろうかワレヲワスレ空にみとれている地球ゾウが雲のとなりに...届きました

  • ♪待ちましょ~

    午前中は立川で文研出版の生田さんと絵本の打ち合わせを。お願いしたい絵描きさんが決まりました。承けてくださるといいのですが、たとえ引き受けてくださったとしても、売れっ子ですから数年は待つことになるでしょう。帰宅しマンション管理組合のことであちこちにメールをしたり、電話をしたり。遅い昼寝をしたあと礼状を書いていました。♪待ちましょ~

  • いいなあ 伊藤秀男さん

    月刊絵本『かわのなかでは』7月号福音館定価460円(伊藤さんは、やっぱりすごいな)と心につぶやいていました。画家ならばどなたも羨望を覚える絵ではないでしょうか。筆の伸びやかさ。色彩の深さと美しさ。なんという自由でしょうか。たぶん、伊藤さんは池大雅をお好きなんだろうと思います。鯰と鯉の絵にはどきっとしました。その肉感的なこと、官能的なこと。秘蔵の絵本が一冊出来ました。チョーおすすめの一冊です。明日、明後日と立川で打ち合わせが入っていますので、シャカリキにエッセイを仕上げ『ざわざわ』編集部に送りました。立川でへたばった日が締めきりでございますヨ。いいなあ伊藤秀男さん

  • 締めきりなのだ

    画像は南塚直子さんとの絵本『はるがもぞもぞ』(ポプラ社)の最終場面です。着彩前のエッチングですが、まだ未完成なので小さく小さくしてあります。雰囲気をお楽しみください。昨夜はマンション管理組合の理事会でした。昼間から準備し町内会館へ。(紛糾するぞ!)と覚悟していったのですが……。みなさんが「いいよ、いいよ」と笑いながら承認してくださり、いささか、ぽか~ん。とはいっても大事な会議だけだっただけに、ぐったり。そのまま眠りました。今日は、理事会のことで遅れていたエッセイを一気に。どうやら一枚分抜けているようです。童心社の西尾薫様より、絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban)は校了、印刷に入りますと。いよいよです。締めきりなのだ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、内田麟太郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
内田麟太郎さん
ブログタイトル
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
フォロー
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用