車検を通してきました。ぐずぐずと今の車に乗り続けていますが、いよいよ乗り替えを考える時期になってきました。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
今日は、午前中は練習場、午後から河川敷に出掛けました。セーターもいらない暖かさで、気持ちが良かったです。ティーショットは不調でしたが、粘り強くプレーしました。49でした。...
昨日は、母校のOB会の新年会に参加しました。たまたま同期が出席してくれていて、二次会に繰り出しました。...
暖かくなると聞いて、朝イチでゴルフに行ってきました。目に見えるほど花粉も飛んでいましたが、症状が出る前にホールアウトできました。パットのタッチが合わず、いきなり4連続ダブルボギーのスタートになってしまいました。その後は、ほぼほぼボギーペースで粘れました。スコアは、48の45で93でした。...
「晨」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 若水を椿の下に汲みにけり 中村雅樹...
久々に電車にスマホを忘れてしまい、昨日は探索にいきました。日頃、スマホに頼りっぱなしなので、手元にないと何もできず困りました。幸い、最初の問い合わせで在処がわかったので、最短で手元に戻ってきました。...
虚子生誕150周年記念オンライン講座「なぜ虚子は花鳥諷詠と言い出したのか?」。
今日は、標記の講座がありました。例によって、裏方を務めました。...
三菱一号館美術館のビアズリー展を観てきました。まだ空いているかと思って土曜日に来ましたが、大混雑していました。有名な『サロメ』の挿絵も良かったですが、『髪盗み』の緻密な挿絵が素晴らしかったです。...
2月に入って、ゴルフ場の杉が赤くなっていたり、屋外で花粉の気配を感じるようになりました。今年は早めに薬を飲みはじめたので、良い感じでシーズンに入れました。花粉自体は、昨年より多くなるという予想が出ています。来月は屋外での活動が増えますが、この調子で乗りきりたいです。https://tenki.jp/lite/pollen/expectation/...
「運河」3月号、特集「山内節子句集『気息』の粋美に触れる」に「朧ではなく」のタイトルで鑑賞を寄稿しております。...
久々に夏潮WEB句会(仮)に参加しました。 蕗の薹いちごの箱に摘んできし※今月6回目、今年15回目。...
「俳句新空間」No.20に参加しました。「俳句帖」3回分9句、「巳巳帖」には「チョコレートコテージ」20句を載せていただきました。また、前回の「初芝居」20句について、もてきまりさんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...
歌舞伎座に行ってきました。「阿古屋」は、玉三郎の阿古屋がきれいだったのはもちろんですが、岩永の人形振りも素晴らしかったです。「江島生島」は、物狂いになってしまった生島の演技に引き込まれました。「人情噺文七元結」は、落語由来の演目だけあって楽しかったです。テンポ良く掛け合いで笑わせるところと、しみじみとさせるドラマの部分のバランスも絶妙でした。...
今日は、オンラインで八千代句会、リアルで夏潮新年会がありました。 テノールの声なつかしき春の空※今月4、5回目、今年13、14回目。...
「[豊原国周生誕190年] 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!」。
静嘉堂文庫美術館で開催中の「歌舞伎を描く」を観てきました。鮮やかな錦絵による歌舞伎の名場面集で楽しかったです。...
今年の俳壇賞を、いつもお世話になっている市村栄理さんが受賞され、今日はお祝いに馳せ参じました。おめでとうございます。...
6月3日 ことばと文学(に)枇杷捥いで雲の真白を仰ぎたる 6月5日 ことばと文学(に)青芝に寝てつれづれに鳴らす指梅雨入りの遅るるといふ雲浮きて枇杷仰ぎ楽天的な教師かな 6月5日 夏潮池袋句会彩の群がり立ちてジギタリスたかたかと辣韮掘れるトラクター 6月7日 ことばと文学(に)十薬の刈られて既になかりけり 6月7日 アジサシの会麦の秋新建材の家並び 6月10日 響句会液体の石鹼みどり風薫る薫風に扉を半開き美...
久々にヤバイディングに挑戦してきました。昔よりは良い感じで回れましたが、グリーンに手こずりました。4パット、3パットを連発してしまいました。スコアは、51の51で102でした。...
「花鳥諷詠」2月号に11月の関東支部大会の報告を書いております。報告者の名前を入れ忘れました。...
「いぶき」第27号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 落葉踏むさつきのことをもう忘れ 今井豊 露草や妻に小声でありがたう 中岡毅雄...
小君と動物園に行ってきました。アシカの餌やりの時間に居合わせて、アジをあげました。...
オンラインでアジサシの会がありました。 本園に離れ菖蒲田梅日和※今月3回目、今年12回目。...
蕪村忌の記念写真もこと古れる 「蕪村忌」が季題で冬。亡くなったのは陰暦十二月二十五日ですが、歳時記には新暦十二月の季題として収録されています。子規が蕪村を再評価したことで、忌日が重要視されるようになったためです。その評価は今も高いままですが、残念ながら大々的に蕪村忌を修している地域、団体は聞きません。そう考えると、この記念写真は子規の時代のものかも知れません。蕪村俳句の受容の歴史に思いを致した...
先日のゴルフです。OUT、INの最終ホールが池を挟んでクロスしている佐原カントリーです。OBや余計なペナルティーもありましたが、アプローチとパットが冴えていました。スコアは、49の47で96でした。...
小君が四歳になりました。...
幼稚園で、小君のお誕生日会がありました。大きくなったら、お金持ちになりたいそうです。...
「沖」2月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 百畳に柱のなかり寒稽古 能村研三 柚子湯の香もて無粋なる体重計 森岡正作...
今日は、オンラインで八千代句会、リアルで偶会がありました。深大寺の豆撒きを体験しました。 温室に響く正午のオルゴール※今月1、2回目、今年10、11回目。...
ツァグロゼクの指揮で、シューマンの「マンフレッド」序曲と4番、モーツァルトの「ジュピター」。前半のシューマンが良かったです。キビキビと進む中に暖かい歌心があって、充実した演奏でした。...
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車検を通してきました。ぐずぐずと今の車に乗り続けていますが、いよいよ乗り替えを考える時期になってきました。...
マエストロ・コバケンの「巨人」。力みの抜けたたっぷりとした演奏で、若さを丸ごと肯定するような輝かしさに圧倒されました。それにしても、今日はオーケストラが仕上がっていました。フレーズの継ぎ目や音色の移ろいにも細心の注意が払われていて、森羅万象と言いますか、そういう存在を意識させるような感動がありました。...
10月3日 添削教室用句会萩の塵羽虫の羽の如くなる鈴懸の木のささめきと鉦叩蜘蛛の巣に搦め捕られてこぼれ萩 10月4日 ことばと文学(に)露草の花びら禿びて濃かりけり 10月4日 アジサシの会色鳥やほぼほぼ乾くグラウンド蛇の舌めきて曼珠沙華の花弁 10月6日 松戸・本土寺(10月12日 八千代句会)一枚の葉も添はずして曼珠沙華菖蒲田と云ひ秋草の野なりけり嘴をひらく曼珠沙華の蕾秋の蚊の痕を擦りて無精鬚倒されて献花の...
昨日、梅雨入りしました。この先の予報を見ると、意外に雨は少ないようです。そのかわり、来週以降の最高気温が軒並み猛暑ラインに届いています。早くも空調服の出番となりそうです。...
ホルスタイン走れば速し草芳し 「草芳し」が季題で春。放牧されているホルスタインが走り出したところに出会ったのです。移動を促されてのことか、何かに驚いたのか、大きな体にしては華奢に見える脚で思いのほか速く走ります。一日中草を食べて、あとは牛乳を搾られるだけの、退屈な暮らしをしているイメージに反して、活発な動きに感動したのでしょう。それが、匂うばかりに萌え出た春の草とともに印象づけられたという俳句...
昨日は、日本伝統俳句協会の通常総会がありました。抜井諒一さんが協会賞、大先輩の三村純也さんが稲畑汀子賞を受賞されました。おめでとうございます。 のどかなる日差し京成八幡駅※今月5回目、今年55回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 かたばみの何心なく群れてをり※今月4回目、今年54回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 万緑の平川門にかかる橋※今月3回目、今年53回目。...
「ヒルマ・アフ・クリント展」を観てきました。会期末ということもあって、かなり賑わっていました。「10の最大物」という人の幼年期から老年期までを描いた10枚の大作が面白かったです。1枚目が成人期の終わりの絵、2枚目は老年期のはじめの絵です。素敵な人生という感じがしました。 常設展もざっと観てきました。川端龍子の「新樹の曲」に惹かれました。...
昨日は、オンラインで夏潮WEB句会、対面で夏潮WEB句会(仮)がありました。 印籠の如く亀の子見せつけて※今月1、2回目、今年51、52回目。...
午前スルーでゴルフに出掛けました。初めてのコースでしたが、大きなバンカーと存在感のあるオークの木が印象的でした。今日は、比較的ティーショットが安定していたので楽しかったです。後半、バンカーショットとバッティングがゾーンに入って、別人のようなゴルフができました。スコアは、45の39で84でした。...
目まぐるしい天気で気圧の変化が激しく、体調に響いています。花粉症に逆戻りとまでは言いませんが、鼻炎がおさまりません。...
9月に久々に台湾に行くことになりました。7年ぶりなので、楽しみです。...
小君と潮来に行ってきました。ちょうど嫁入り舟が着くところでした。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 雨足りし土のかをりや初燕 能村研三 ふらここを漕がねば故郷見えて来ぬ 森岡正作...
「鳰の子」第72号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 降り出して夏鶯の声の艶 柴田多鶴子...
幹事会総会に出席しました。お世話になっている皆様にご挨拶できました。...
今年も俳人協会の夏季俳句指導講座に参加します。俳句文学館での講座は8月2日(土)です。詳細は下記をご参照ください。https://www.haijinkyokai.jp/event/post_676.html...
尾高さんの指揮でブルックナーの9番。並々ならない気合で充実した音響でした。やや写真集的なきらいがあって、リズムや流れを感じたいところもありました。前半には、尾高尚忠作曲交響的幻想曲「草原」が演奏されました。...
卯浪(うなみ)...
選択授業の句会がありました。 青柿や罅だらけなる武道場※今月14回目、今年76回目。...
今日は、ゴルフの早慶戦に参加してきました。高校男子の部は慶應が勝ちました。私も先生の部で1位になりました。スコアは、47の49で96でした。だいぶ良くなってはきましたが、ドライバーがまだまだ不調です。グリーンを狙うショットやアプローチは、割とうまく打てました。...
『俳壇』7月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
ヴァイグレの指揮で、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」をメインとするプログラム。後半は少し暑苦しいくらいでしたが、大熱演でした。第1部から第2部にかけての官能的な盛り上がりが良かったです。 前半は爽やかな2曲。ウェーベルンの「夏風の中で」の色彩豊かなオーケストラも良かったですし、モーツァルトの軽やかさも魅力的でした。モーツァルトは、第2楽章の内省的な響きも心にしみました。...
芍薬の蕾天窓ひらきけり 「芍薬」が季題で夏。芍薬の蕾がほころんできた様子を、天窓が開いたと詠った俳句です。まん丸にふくれた蕾の中に詰め込まれた花弁が覗いている様子は、なるほど天窓が開くというたとえにぴったりです。牡丹より丈が低く、上から見下ろす形になることがそう思わせるということもあるでしょう。何より、「天窓」という言葉の品格は、女王とも称えられる芍薬の花にふさわしく思われます。...
今日は、選択授業の句会がダブルヘッダーでありました。 空色のエプロン干して夏木陰※今月12、13回目、今年74、75回目。...
手術することを選びて朝桜 「朝桜」が季題で春。病状に対していくつかの選択肢を提示されていて、自分で決断しなければならない状況にあったのでしょう。おそらく、薬を飲みながら様子見といった対処もあり得たのではないかと想像されます。清らかな朝桜を前に、作者は手術して根本的に治療することを決めたのです。どの道を選んでもそれなりの心配事がある中で、自ら決断した清々しい心持ちが伝わってきます。 東京が近づ...
選択授業の句会と放課後の句会がありました。 薫風に扉を半開き美術室※今月10、11回目、今年72、73回目。...
今日は、日本伝統俳句協会の総会がありました。二次会の祝賀会の司会をさせていただきました。オンラインで八千代句会もありました。 祭凧かすかに見えてきたりけり※今月8、9回目、今年70、71回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 けばけばと大麦畑熟れてをり※今月7回目、今年69回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 十薬の刈られて既になかりけり※今月6回目、今年68回目。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 古着屋のトレンドカラーあたたかし 能村研三 明日葉や手足の長き島の子ら 森岡正作...
今日は、選択授業のダブルヘッダーからの池袋句会でした。 彩の群がり立ちてジギタリス※今月3、4、5回目、65、66、67からの。...
久々にゴルフに行ってきました。相変わらずドライバーが不調だったので、プレッシャーを感じるホールは3Wで手堅く打っていきました。夏芝になって、アプローチが打ちやすくなりました。スコアは、46の44で90でした。...
選択授業の句会がありました。先週植えた田んぼも順調そうです。 枇杷捥いで空の真白を仰いだる※今月2回目、今年64回目。...
吾が断ちし根ツ切虫の天寿かな 「根切虫」が季題で夏。イモムシ状の夜行性の幼虫で、ジャガイモ、トウモロコシなど野菜類の苗を食いちぎってしまいます。作者は、畑を荒らす根切虫を駆除したわけですが、自分が奪ったその命を顧みて詠っています。やむを得なかったこととはいえ、やがて蛾の成虫になる未来が待っていた「天寿」を自分が断ってしまったのです。「断ちし」、「根ツ切虫」に挟んだ促音、「天寿」という強い表現に...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 こどもの日漁港の猫は暇さうで※今月1回目、今年63回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 町よりも古き学校枇杷実る※今月20回目、今年62回目。...
9月1日 アジサシの会流星と決勝戦の行方かな 9月6日 文学特論(は)鳩よりも高きところに法師蟬 9月6日 夏潮池袋句会積まれたる文に棲まうて茶立虫 9月7日 文学特論(は)蟬の翅引きずられゆく石畳新涼の欅の幹を覆ふ苔 9月9日 八千代句会台風の夕餉の魚肉ソーセージペンギンの羽抜けてゆく残暑かなほよほよと鰯の群の漂うて土曜日は野分の後の雨に過ぎ 9月11日 響句会球を蹴る部活ばつたを追ふ部活 9月13日 文学特...
ダブルヘッダーで選択授業の句会がありました。 鵯の枇杷の実りを告ぐる声※今月18、19回目、今年60、61回目。...