衆院補欠選挙。岸田政権そして自民党の命運をかけた選挙戦だ。自民党の政治パーティーの「裏金問題」が命運を握っている状態だ。しかしワシに取ればそんなことはどうでもいい話だ。 ワシが政党を選ぶ時の基準はイデオロギーだ。政治と金の問題が党のイデオロギーに影響するのならワシも政治と金の問題は政党選択の判断基準にするが、そうでないのならワシは問題視しない。逆にそれを問題視する有権者の意識が理解できない。 自...
日本のすばらしい文化、伝統を後世に伝え、日本人の気概を取り戻したいと思う真保守日本人
政治や社会、または会社、家族、地域社会などでいろんな出来事がありますが、「そうじゃないんじゃないの?」と思うことも多々あります。このような現象に対し遠慮なく鬱憤を晴らさせていただきます。
日韓両政府が29日、金融危機時に外貨を融通する通貨交換(スワップ)協定の再開に合意した。通貨交換(スワップ)協定は国際信用のないウォンに対し円で連帯保証するようなものだ。言ってみれば円をドブに捨てるようなものだ。韓国にとっては後ろ盾に円があるから円の信用で国際貿易が出来て万々歳だ。しかし日本に取っては韓国のウォンは尻ふき紙にしかならない、いや尻ふき紙にもならない。そんな無価値のウォンを日本の円に...
ラサール石井、政治家になりたかったら堂々と政党に自分を売り込め!
売れていないタレントのラサール落ちこぼれ石井が26日、「ありがとうございます。私は本日マイナンバーカードを返納しました。」とSNSにつづった。 マイナカードについては、さまざまな不備が指摘され、ツイッター上では「#マイナンバーカード返納運動#保険証廃止は白紙に戻せ」という運動が展開されているがこれに呼応した動きと見られる。 マイナンバーカードを返納しようがしまいが個人の自由だ。どうぞお勝手にと言...
河野洋平が会長を努める日中経済交流団体が7月3日から6日、中国を訪問し習近平およびその周辺人物と会談を模索しているらしい。日中貿易の活発化を図ることが目的という。 しかし今、中国には日本人がスパイ容疑で拘束されている。それもあらぬ嫌疑をかけられての拘束だ。政府は日本人を解放するという考えは全くなく、それよりも中国との貿易を重視するという姿勢だ。 日本人は中国の政治的理由でスパイにされて拘留されて...
ワシは6月17日のブログで、小沢はもう消費期限を過ぎていると書いたが、まだ言い足りないことに気づいたのでここに書く。小沢の消費期限はとっくの昔に過ぎているが、国会ではそれでも商品として通用するらしく商品棚(議席)から引き下げる(辞職)必要はない。しかし、中身をよく見ると「アオカビ」が生えており、ツンとした匂いも発している。しかし本人はまったく気が付いていない。まだまだ売れると思っている。 カビが...
日本人は身に覚えのないスパイ行為で拘束、中国人はスパイ容疑で送還。なに!、この差。
江(江沢民)の傭兵もとい河野洋平元衆院議長が会長を努める日本国際貿易促進協会が7月3~6日の日程で中国を訪問する。習近平独裁指導部メンバーとの面会を調整しているという。沖縄県の金玉城デニー知事も代表団の一員として訪中し、沖縄県が友好関係を結ぶ福建省を北京の後に個別に訪問する計画だ。 日本国際貿易促進協会というが実質は中国貿易従属促進協会で、いかに中国に喜ぶ貿易をしてもらうかご機嫌伺に行くということ...
野党候補の一本化を目指す「有志の会」は、無能な政治家と公言しているようなものだ。
立憲民主党の小沢一郎が、次期衆院選に向けて野党候補を一本化すべく「有志の会」を立ち上げた。野党候補を一本化しないと自民党に勝てないと踏んでいる。しかし、立民の泉代表および維新、国民民主は否定的だ。このような中、立民党内には一本化しないと立民党の存在自体も危うくなるという危機感もあり泉代表に翻意を促している。 しかし、小沢は何故一本化に拘るのか。一本化すれば選挙に勝てる、したがって政権を奪取できる...
次期衆院選に向けて野党候補の一本化のハードルは高い。立民の泉代表や日本維新の会や国民民主党からは否定的な声が相次いでいるのに、立憲民主党の一部の議員はなぜ一本化に拘るのか。 「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げた小沢一郎は、一本化しないと自民党に負けると言っているが、何をバカなこと言っているんだ。政党候補者の一本化とは政治思想の一本化であり、国家観の一本化でなければならない...
6月に入ってテレビニュースでは反核・反戦洗脳報道のオンパレードだ。終戦の日に向けて戦争の語り部、被爆者の体験、平和教育など洗脳ともいえるニュースが毎日報道される。特にNHKの九州ローカル局がご熱心だ。 ワシは反核、反戦、平和教育というものに懐疑的だ。日本の反核・平和運動は世界に向けて核兵器の廃絶を訴えているようで、ロシアや中国、北朝鮮を表立って批判はしない。実のところは日本、アメリカに対する反核...
最近ヤフーニュースを見ていて気になることがある。それはテレビタレントの、どちらかというとお笑い系タレントのツイッターがよく載っている。政策を批判したツイッター、つまり自民党政権を批判したものがほとんどだ。 誰が、どういう思いでツイートしようが問題は無いが、内容をみるとヤフーニュースに載せるほどの内容でもない。この種のツイートは無数に発信されている。ただツイートしている人間が少しばかり全国的に知ら...
次期衆院選に向けて野党候補の一本化のハードルは高い。立民の泉代表や日本維新の会や国民民主党からは否定的な声が相次いでいるのに、立憲民主党の一部の議員はなぜ一本化に拘るのか。 「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げた小沢一郎は、一本化しないと自民党に負けると言っているが、何をバカなこと言っているんだ。政党候補者の一本化とは政治思想の一本化であり、国家観の一本化でなければならない...
立憲民主党の小西さん、お元気ですか。たまにはメディアに顔を出してください。
おーい、小西。どこにいる?捏造の 「小西文書」で高市大臣に辞職を迫り、「サル発言」で憲法審の委員の方を侮辱し、おまけに自分は「憲法学者」と大ぼら吹いた小西さん。小西さんに質問しようとした産経新聞記者を恫喝して報道の自由を抑圧しようとした小西洋之議員さん、お元気ですか。元気なお姿を見られないのが残念です。このまま一生隠れて生き行くのですか。いっそのことカメラの前に出て「議員辞めます」と言えば、ずっ...
日本に留学していた香港出身の女子大学生(23)が、今年3月、留学先の日本から香港に一時戻った際に、国家安全維持法(国安法)の国家分裂扇動容疑で逮捕された。刑事犯罪条例の扇動罪に当たるとしている。SNSに「香港独立」を主張する投稿をしたという理由による。起訴状によると、大学生は2018年9月~今年3月、扇動の意図がある投稿をしたとされる。関係者によると、大学生は18年10月から日本に留学中であり、...
6月16日、小沢一郎や小川淳也前政調会長らが、日本維新の会や共産党との次期衆院選での選挙協力を「やらない」と表明している泉健太代表に反発する形で「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げた。小沢はツイッターに《心ある勢力を結集して自民党を倒し、政権交代を実現するために全力で闘って参ります》と書き込んでいる。 かつて自民党のプリンスと呼ばれ首相候補として権勢を振っていた若かりし頃の小...
北朝鮮のミサイル発射。犠牲者が出るまで何もしないのが政府の方針だ。
北朝鮮が15日19時過ぎ弾道ミサイルを2発発射した。いずれも石川県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。この事態を受けて岸田首相は「国際社会全体への挑発をエスカレートさせる暴挙であり、北朝鮮に厳重に抗議した」と官邸で記者団に語った。 北朝鮮のミサイル発射に対しては何回となく厳重抗議しているが、北朝鮮が抗議を聞き入れたことはない。国民の安全に関わる重大な問題と言いながら抗議だけで終わるのは矛...
15日19時ころ、北朝鮮が弾道弾ミサイルを発射した。いまや北朝鮮のミサイル発射で驚くことはなくなったが、19時過ぎの発射は異例だ。何が目的で発射しているのか分からない。日本の報道もミサイルが発射されたこと、日本の領空を通過するかしないか、EEZ内に落下したのかしなかったのか、ミサイル発射は成功したのか失敗したのかと言ったことしか報道しない。ミサイルを発射し続ける北朝鮮の事情など北朝鮮筋に取材もしない。た...
教員の長時間労働が問題になっているが、それがなんで労働争議になっていないのだろうと不思議に思う。長時間労働しても残業代としてもらうのはごく僅か。あとはサービス残業になっているらしい。だとしたら学校は「ブラック企業」ならぬ「ブラックスクール」だ。これに労働基準監督署が動かないのもまた不思議だ。こんなブラックな労働条件を強いられていながら日教組が騒がないのも理解できない。これまで立民、社民がこの問...
誤報しても「すみませんでした」と言えば許されるマスコミ。だったら政府、民間の間違いも「すみませんでした」で許せ!
NHKは5月22日に総合で放送したドキュメンタリー「映像の世紀バタフライエフェクト 独ソ戦 地獄の戦場」で「内容に不正確な部分があった」として、番組の公式サイトで「確認が不十分で申し訳ありませんでした」と謝罪した。6月11日の再放送で修正し、NHKオンデマンドでの配信動画も修正したという。 マスコミはいいね、誤報しても「申し訳ありませんでした」と言えば謝罪したことになり、すべて許される。これが政...
韓国が中国とやりあっている。中国の邢海明(けい・かいめい)駐韓大使が米国との密着を深める韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の外交を批判した発言をきっかけに中韓の確執が表面化した。 中国は韓国の鄭在浩(チョン・ジェホ)駐中国大使を呼び、韓国政府の対応に対し「深刻な懸念と不満」を表明した。中国側は「現在の中韓関係の問題点を深く反省し、真剣に対処するよう希望する」と、韓国に自省を求めた。 邢氏は8日...
二階俊博、次期衆院選にまた立候補。こいつの頭に「引退」という言葉はない。
自民党和歌山県連は6月10日の会合で、区割りの変更で「3つ」から「2つ」に減る衆院選の小選挙区について、新しい2区に二階俊博氏(現・和歌山3区)、比例代表に石田真敏氏(現・和歌山2区)を候補予定者として決定した。一方、4月の補選で維新に敗れた1区については、鶴保庸介参院議員の鞍替え出馬を軸に最終調整を進めている。 二階がまた時期衆院選に立候補するつもりのようだ。84歳にもなって後進に道を譲るとか引...
上月駐ロ大使もやるじゃないか! ロシア外務省に呼び出され堂々の反論。
ロシア外務省9日、アンドレイ・ルデンコ外務次官が日本の上月豊久駐露大使をモスクワの外務省に呼び出し、日本がウクライナに提供するトラックなど自衛隊車両は「装甲車などの軍事装備」だと主張し、「深刻な結果を伴う」と警告した。これに対し上月大使は「今回の事態は全てロシアによるウクライナ侵略に起因している。日本側に責任を転嫁しようとする露側の主張は極めて不当で、断じて受け入れられない」と反論した。 上月大...
教員の長時間労働を疑え! どこまで厳格な労務管理がされているのか。 そこが出発点だ。
教員の長時間労働が社会問題になっている。これによる残業代も支払われていないということで、文科省は教員の給与を引き上げるべく中教審に諮問した。教員には月給の4%がみなし残業として無条件に支払ってきたが、これでは到底超勤分をカバーできないということで給特法の改正も検討されている。 そもそも教員の長時間労働および残業はなにを根拠に議論されているのか。別に教員が長時間労働をしていないと言っているわけでは...
「核兵器廃絶の署名」はジュネーブ迄行かなくても、東京の「朝鮮総連」に届けたら。
核兵器廃絶を訴える署名を国連機関に届ける26代目の「高校生平和大使」が6月7日発表された。16都道府県の高校から22人を選出された。新型コロナで中断していた国連欧州本部(ジュネーブ)への派遣を4年ぶりに再開する。核兵器廃絶を訴える署名を国連機関に届けるという活動が中断期間を除いて22年間行われている。 この活動自体を否定するつもりはないが「高校生平和大使」の訴えは世界に届いているのか。22年の間に核兵器が廃...
内戦が激化しているスーダンで医療支援してたどり着いた結論が「戦争はさせないこと、しなこと」だって。
2006年からアフリカのスーダンで医療支援活動を続けているNPO法人「ロシナンテス」の川原理事長は6日午後、福岡県の高校で講演会を開いた。川原氏は内戦が激化した4月に日本に帰国している。川原氏は高校生に質問をしながら、スーダンの歴史や生活、内戦の状況などを話した。 そして氏は「究極の医療って何かなとおもったら、戦争をさせないことなんよ、戦争をしないことさせないことね」と話した。内戦をしているスーダンで命の...
「戦争ホウキ」はロシアと北朝鮮にくれてやれ! 「これで国土を掃除してください」とね。
4歳のときに広島市で被爆した北海道鹿追町の墨アート作家が、広島市であった主要7カ国首脳会議(G7サミット)が核保有の戦争抑止力を認めたことに憤り、広島市で開く作品展の期間中、原爆資料館前に立ち、核「放棄」の語呂合わせでつくったミニチュア作品「戦争ホウキ」を配るという。 「戦争放棄」と「戦争ホウキ」、なかなかうまい語呂あわせだ。こういう皮肉とパロディがいっしょになった批判は大好きだ。しかし作家さんは、...
教員の長時間労働、サービス残業、なんで労働運動にならないの?
教員の長時間労働、サービス残業、賃上げ。教員の労働条件の改善に向けて給与のアップが既定路線として議論されている。ワシは教員が給与の4%の残業代以上の残業をして、それがサービス残業になっているならそれは是正すべきと思っている。いくら給特法に基づく労働条件と言っても、給特法が労働基準法に抵触するのなら法改正は必然としても、労基が学校現場に監査に入り、勤務時間、残業の実態、給与の支払いの実績など長時間...
「話し合いで」「ミサイルよりも外交で」。いつまでそこに立止まっているんだ!
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民グループ「沖縄意見広告運動」は4日、東京新聞と南日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報の4紙の朝刊に意見広告を出した。政府の防衛力強化や、自衛隊の「南西シフト」を踏まえ「ミサイルよりも外交を」「沖縄を、島々を戦場にするな!」と訴えた。 戦争反対を叫ぶサヨクはいつも「話し合いで」とか「外交で」とか言うが、彼らの頭は小学生以降成長していないよ...
教員はサービス残業をしているのか。それなら「ブラックスクール」だ。
立憲民主党は2日、公立校教員の給与体系を定めた教職員給与特別措置法(給特法)を廃止する法案を衆院に提出した。長時間労働が問題になっている教員の処遇を改善するのが狙い。現行の給特法は残業代を支払わない代わりに月給の4%を「教職調整額」として一律に支給している。立民は教職員の勤務実態に合わない「定額働かせ放題」と批判している。 この問題解決に向けて立民が法案を出したことは評価する。しかし「何で今頃?...
教員の長時間労働問題。長時間労働の客観的なデータをオープンにしろ。
立憲民主党は2日、公立校教員の給与体系を定めた教職員給与特別措置法(給特法)を廃止する法案を衆院に提出した。長時間労働が問題になっている教員の処遇を改善するのが狙い。現行の給特法は残業代を支払わない代わりに月給の4%を「教職調整額」として一律に支給している。立民は教職員の勤務実態に合わない「定額働かせ放題」と批判している。 ワシはこのブログでもたびたび書いているが教職員の残業代は、やった分は支給...
永岡文科相は教員の給与引き上げを中教審に諮問した。教員の労働条件の改善と給与アップで人材の確保を図ることが狙いだ。いま教員の長時間勤務が問題視され、教員を志願する学生が減少していることの原因のひとつとして取り上げられている。 確かに長時間勤務すればそれに対する対価は支払わなければならない。しかし教員は地域、PTAなど学校外の活動・指導もあり超過勤務の実態を把握しずらいという理由で教員の給与同期・同...
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衆院補欠選挙。岸田政権そして自民党の命運をかけた選挙戦だ。自民党の政治パーティーの「裏金問題」が命運を握っている状態だ。しかしワシに取ればそんなことはどうでもいい話だ。 ワシが政党を選ぶ時の基準はイデオロギーだ。政治と金の問題が党のイデオロギーに影響するのならワシも政治と金の問題は政党選択の判断基準にするが、そうでないのならワシは問題視しない。逆にそれを問題視する有権者の意識が理解できない。 自...
教員の給与のあり方や働き方改革を議論してきた中教審の特別部会は、残業代を支払わない代わりに支給している上乗せ分を、現在の月給の4%から10%以上に引き上げるべきだとする素案を示した。 教員の残業代が十分に支払われていないことはたびたびニュースでも話題になっている。そこには給特法という法律があり教員の職業としての特質上、超過勤務時間を把握することが難しいために給与に基本給の4%を上乗せしてそれを「見...
相模原市教育委員会は18日、電車内で3月、靴に仕込んだ小型カメラを用い、女性のスカート内を盗撮したなどとして、当時市立中学の校長だった小泉勇教諭(61)を懲戒免職とした。この手のニュースは忘れたころにまた出る。校長だろうが教頭だろうが若手の先生だろうが関係ない。教育者として公に身を置きながらやっていることが破廉恥で到底大人の犯罪に思えない。しかし公教育、特に小学校、中学校の教員には大人子供が多いの...
元側近の小島敏郎氏が東京都の小池百合子知事が学歴を詐称していると主張して注目を集めている。を改めて展開した、元側近の小島敏郎氏は17日、日本外国特派員協会(千代田区)で会見し小池氏の「カイロ大卒」との学歴について令和2年に詐称疑惑が取りざたされた際、卒業証明の声明を同大から出してもらうことを自身が小池氏へ提案したことなど、月刊誌上ですでに発表した経緯を改めて説明。当時の小池氏とのやりとりのメール...
鹿児島県十島村の口之島沖で16日、韓国籍のタンカーが座礁した事故。現場の海域では重油が流出しているが、回収のめどは立っていない。 十管本部によると、座礁したのは、韓国籍のタンカー「キョヨン・パイオニア」2577トン。 中国・福建省から名古屋港へ向かっていた16日の夕方、口之島の北西およそ5キロの沖合で暗礁に乗り上げ、自力で航行できなくなった。乗組員14人全員が救助され、けがはないという。 一夜明けた17日朝、...
16日に告示された衆院3選挙区の補欠選挙。自民党は東京15区と長崎3区は候補者を擁立できず不戦敗が決定している。は岸田文雄政権の浮沈を左右する。自民党は東京15区と長崎3区は不戦敗が決定している。唯一候補者を擁立した島根1区で負けたら3戦全敗となり岸田政権の退陣論が勢いづき6月23日に会期末を迎える今国会での衆院解散の選択肢も封じられる可能性がある。 しかしワシはそれでもいいと思っている。自民党...
日本橋高島屋(東京都中央区)で11日に展示販売会「大黄金展」の会場から、純金製茶碗が盗まれた事件で、窃盗容疑で逮捕された職業不詳、堀江大容疑者(32)=東京都江東区=が「盗んだ茶碗でお茶を飲もうと思ったが、金に換えた方がいいと思った」と供述していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁によると、茶碗は買い取り店で事件当日に約180万円で売却された。堀江容疑者は確保されたときに約13...
埼玉県川口市でトルコの少数民族クルド人と地元住民らの軋轢が表面化している問題で、新藤義孝経済再生担当相が13日、同市内のクルド人集住地区を地元選出の国会議員の立場で視察した。報道陣の取材に応じ、クルド人問題について「地域住民に迷惑行為をしたり、事件も起きている」「やるべき務めは果たしている」などと初めて詳細に語った。新藤氏は報道陣の取材に応じ、「外国人と日本人が共生し、相互理解するための支援は充...
中国国営企業のロゴ問題。政府のTF(タクスフォース)で中国の工作が行われていたのではないか報道されている。構成員のメンバーとその所属財団そして河野太郎規制改革担当大臣がグルになって中国の工作に協力していたのではないかという疑惑だ。この問題は国会でも取り上げられネット系報道番組が熱心に動いている。真相の究明は国会や報道機関に任せるとして、同様の問題は外にも多くあるのではないかと思う。 今回の問題は...
12日の産経新聞ニュースより引用。 威圧的な言動などが指摘されている自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)を巡り、同氏への面談が含まれる道幹部4人の出張旅費が昨年1年間で518万円に上ることが道の調査で分かった。道は国会議員への対応について全体像を把握するため、範囲を広げて調査を始めている。12日の定例記者会見で鈴木直道知事が明らかにした。 道は今回の問題を受け、長谷川氏との接点が多い幹部職員4...
スウェーデン政府は同国に住む57歳の中国人女性記者に対し、「国家安全保障に深刻な脅威を及ぼしている」として国外退去命令を出した。スウェーデンは、治安機関SAPOが今年2月に中国とロシア、イランを「最大の安全保障上の脅威」と指摘するなど、中国への強硬姿勢を年々鮮明にしている。 スウェーデンの公共放送によると、女性記者はウェブサイト上に記事を掲載し、ストックホルムの中国大使館から記事に絡んで報酬を受...
韓国の報道によると、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対する中間評価と位置づけられる総選挙(定数300、任期4年)の投票が10日午後6時、締め切られた。KBS放送は、地上波3社による共同出口調査の結果を基に、与党「国民の力」の議席が87~105議席にとどまるとの予測を発表。革新系最大野党「共に民主党」が過半数の議席を獲得し、第1党となる見通しだ。 野党側が議席の過半数を占める現在の「ねじれ」...
陸自第32普通科連隊が5日、硫黄島で執り行われた日米合同慰霊式を巡り「大東亜戦争最大の激戦地硫黄島」とXに投稿すると、一部の報道機関が「大東亜戦争」表記について「政府は公式文書では用いていない」などと報じ、自衛隊がXを削除したことに対し静岡大の教授が「一種の言論弾圧だ。国民の生命と財産を守る自衛隊に対し、過去の戦争を持ち出して批判めいて報じるのはやめてほしい」と語った。詳しくは9日の産経新聞ニュ...
再生可能エネルギーに関する規制見直しを検討するタスクフォース(TF)に、中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴマークが入った資料が提出された問題では、日本を電力で支配しようとする中国の電力支配工作に河野太郎が協力しているのではないかというスパイ事件の様相を呈してきたと7日のブログに書いた。そしてその思いは強くなっている。 今日の産経新聞ニュースには自然エネルギー財団が中国側の関係に関する報告書...
再生可能エネルギーに関する規制見直しを検討する内閣府のタスクフォース(TF)に、中国の国営電力会社「国家電網公司」のロゴマークが入った資料が提出された問題は、日本を電力で支配しようとする中国の電力支配工作に河野太郎が協力しているのではないかというスパイ事件の様相を呈してきた。そこに自然環境エネルギー財団をかませて諮問機関からの提言という形でカモフラージュしていた。 河野は規制改革担当大臣という立...
円安などを受け国内各地でインバウンド(訪日外国人客)が急増する中、誘客を目的とした外国人優遇策が岐路を迎えている。奈良県では約15年前から続いていた県立施設の観覧料や入館料の外国人限定無料サービスを廃止。同様の優遇策は奈良以外でも廃止の動きがあるが、大阪や東京、京都といった「ゴールデンルート」から離れた観光地では誘客が伸び悩み、継続する施設が多い地域もある。廃止の理由は、「日本人は有料で外国人は...
報道によると、岸田文雄首相が自身の自民党総裁としての任期が満了する9月末を待たず、6月に会期末を迎える今国会中に衆院解散を決断するとの臆測が与野党で浮上している。自民派閥のパーティー収入不記載事件を受け、総裁選不出馬など退陣に追い込まれるのを未然に防ぐため、正面突破を図るという見立てだ。自民が惨敗する可能性もあり、首相の判断が注目される。(以上) それはありかもしれないな。しかし、岸田が正面突破...
内閣府の会議で共有された資料に中国の国営電力会社のロゴが入っていた問題で、河野太郎規制改革担当大臣と中国との怪しい関係が注目を浴びている。 もともと河野家と中国共産党との蜜月関係は周知の事実であり、河野洋平のときから中国の代理人という噂は出ていた。今回のロゴ問題でも、自然エネルギー財団およびそこの事業局長である大林ミカ氏と中国共産党との関係、彼らを河野太郎が内閣府のTF(タクスフォース)に推薦した...
翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(アビゲイル・シュライアー著)が3日無事発売された。 LGBTに反対する書としてLGBTに賛同する一部の過激派が発行元の産経新聞出版や書店に対して脅迫が相次ぎ、安全の確保を理由として複数の書店に販売自粛の動きが広がっていた。予定通り店頭に並べた書店もある一方、「お客さまと従業員の生命や身体に危害を加えられるリスクがある」と...
北朝鮮が2日午前7時前に弾道ミサイルの可能性があるものを発射した。これを受けて岸田総理は「断じて容認できない」とコメントした。また、北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げをする可能性があることについて「このことは我が国のみならず、地域や国際社会の安全にも関わることであり、断じて容認はできません。」と述べ北朝鮮に対しすでに抗議をしたこと明らかにした。 この ブログで何回も書いているが、「断じて容認できない」...
いま立憲民主党が揺れている。先の補選で惨敗し執行部への批判が強い中、入管法改正案に対する執行部の決定がそれに追い打ちをかけている。外国人の送還や収容ルールの見直しをめぐる入管法の改正案修正協議では自民党から最大の妥協を引き出しながら執行部が法案に反対を決めたため与党、維新、国民民主の原案通り可決された。修正協議に出席した議員からは「この党は活動家に乗っ取られている」発言も飛び出し、党内の不協和音...
自民党の森山裕選対委員長は9日夜、自民支持層が割れる保守分裂選挙となった奈良県知事選で日本維新の会公認候補の当選が確実になったことに関し、「最初の候補者調整というところで少し反省しなければならない」と述べた。党本部で記者団の取材に答えた。森山は保守分裂に関し、「なんとか良い調整ができないか微力を尽くしてきたが、結果としてなされなかった」と振り返った。 森山が反省するのならまずは奈良県連会長の高市...
日本政府は韓国をホワイト国に戻す予定だ。懸念はしていたが「やっぱり」という失望が大きい。 報道によると経済産業省が輸出管理をめぐり、輸出手続き簡略化などの優遇措置の対象国となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を再指定する方向で最終調整に入ったことが28日、分かった。 日本は韓国を令和元年8月にグループAから除外していた。今年3月に約3年ぶりに再開した韓国との政策対話などを踏まえて検証した結果...
中国でスパイ容疑で拘束されているアステラス製薬の日本人社員、その後どうなった?日本政府は当初面談はしたもののそれで終わり。中国当局に開放を要求したというが、それも形だけのポーズに終わり、その後の開放要求はなし。経団連も日本人駐在員が理由不明のまま拘束されたことに遺憾の意を示し、これから中国における日本企業の経済活動が停滞してくるとの懸念を示していたが、たった一人の拘束のために日中の経済関係が悪化す...
立民の小西洋之の「サル発言」。小西が謝罪を拒否していることに批判が殺到しているが、それはそれとして発言の謝罪は求め続けなければならないが、立民議員の国会質問をテレビおよびネットで見てレベルが低すぎる。これが国政の場で質疑されていることかと唖然とする。 小西は単なるアジテーター、石川のりこは過激派の女戦士風、杉尾秀哉は教養の欠片も感じられない灯台もとい東大出身者、野田国義は今さら小西文書を取り出し...
韓国政府は、24日に輸出手続き簡素化の恩恵を与える国のリスト「ホワイトリスト」に日本を再び加える。2019年の日本の輸出規制に対応し、日本をホワイトリストから除外して以来、3年数カ月ぶりになる。これにより韓国では、近く日本も韓国をグループAに再び加えるものと期待している。 韓国がホワイト国復帰を期待するのは勝手だが、日本あくまでも輸出手続きを厳格化するために韓国をホワイト国から除外したものだ。韓国が日本...
岸田文雄首相が靖国神社の春季例大祭に供物を奉納したことについて韓国外務省は21日、「日本の責任ある指導者が再び供物を奉納したり、参拝を繰り返したりすることに深い失望と遺憾を表明する」との報道官論評を発表した。 毎度のことだから気にもしていないが、韓国さんにはもっともっと失望してもらいたいし、失望させることが大事。失望しすぎて頭がおかしくなるくらい失望してください。失望しながら生きることが韓国人の...
20日の産経新聞ニュースより引用。 韓国政府が台湾問題を巡る尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の発言を批判した中国政府に対し、「外交的欠礼だ」と応酬する異例の反論に出た。中国を刺激する言動を避けてきた文在寅(ムン・ジェイン)、朴槿恵(パク・クネ)両政権など歴代政権とは一線を画し、中国に言うべきことは言う姿勢を示した。 尹氏は19日に配信されたロイター通信とのインタビューで、台湾海峡を巡る緊張について...
コロナによる規制が緩和されてインバウンドが多くなった。ワシが暮らす都市でもインバウンドが多くなりコロナ前の状況に迫るかと思うくらいの賑わいだ。中国、韓国系が多かったが最近は西欧系のインバウンドがやたらと目立つ。 この傾向で思い出したのが、外国人が日本に来て最初にびっくりした事は日本は道路がきれい。ゴミ箱がない。しかしごみが散らかっていないことに驚く。日本人はごみを持ち帰るということを実感したとい...
報道によると、防衛省の青木健至報道官は18日、ロシア太平洋艦隊が北方領土への上陸撃退を想定した訓練を行っているとの露側の発表を受け「北方4島における軍備の強化は、これら諸島に関するわが国の立場と反するものであり、受け入れられない」と強調した。(以上) 受け入れられないのならどうするのか。そこが国家としての明白な意思表示であり、国民が一番関心のあるところだ。 「受け入れられない」はよく政府が使う言...
立憲民主党の小西はどこに行った。どこに雲隠れしているのか。国民の前に出てきてマスコミの前で「謝罪」するべきだろ。立民はいつも政府、自民党議員を追及するときは、人物をカメラの前に引っ張り出しドラマの刑事風に追求し、議員を晒し者にしてきた。それにならって今回は小西に同様のことを経験させたいし経験してもらいたい。文句なないはずだ。 「小西さん、例の小西文書の信憑性は立証されましたか」、「サル発言、おサ...
立民の小西洋之の「サル発言」問題は未だ鎮静化しないが、この問題に隠れて報道されなくなった新たな疑惑がある。「小西文書」問題でもない。小西の政治資金が不正に流れていたのではないかと言う「麻生食品」疑惑だ。「サル発言」ですっかり紙上から消えてしまった。 この問題が小西にとって一番の痛手になるであろうと思われていたが何故かマスコミはこの問題をスルーしている。「麻生食品」問題に国民の眼が向かないように「...
立民の小西洋之の「サル発言」問題は、本人が誠意ある謝罪を拒否していることで収束の見通しが立っていない。報道も連日「サル発言」が登場する。しかし、小西といえば「サル発言」よりも「小西文書」問題が本筋ではないか。 「サル発言」の謝罪は当然のこととして「小西文書」の正確性は立証されたのか。立証できていないなら、立民代表の泉も、報道各紙もNHKも「小西氏が高市大臣に辞職を迫ったいわゆる小西文書について、...
立民の小西洋之の「サル発言」。未だに謝罪を拒否していることに世間の批判が殺到している。この批判に対して立民代表の泉が「何を持って十分か、十分じゃないというのは人それぞれ。党の規約に基づき、それ以上の対処をさせていただいた」と反論した。 その反論が許されるのであれば、自民党に対して党の規約に基づいて処分したものに立民党として何も反論しないし追及しないということか。これまでの自民党を追及してきた方針...
立民の小西洋之の「サル発言」。小西が謝罪を拒否していることに批判が殺到しているが、それはそれとして発言の謝罪は求め続けなければならないが、立民議員の国会質問をテレビおよびネットで見てレベルが低すぎる。これが国政の場で質疑されていることかと唖然とする。 小西は単なるアジテーター、石川のりこは過激派の女戦士風、杉尾秀哉は教養の欠片も感じられない灯台もとい東大出身者、野田国義は今さら小西文書を取り出し...
「サル発言」で批判を浴びた立憲民主党の参議院議員小西洋之が党の役職を辞任した。小西は先月、衆議院の憲法審査会を毎週開催することは「サルがやることだ」「蛮族の行為で野蛮だ」などと発言し、参議院・憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭されていた。また「サル発言」の弁明の記者会見では自らを「憲法学者」と称して周囲を唖然とさせた。これら小西の発言に対し追加の処分を求める声が上がっていて、11日付で党の参議院政策...
統一地方選挙の前半戦。奈良県知事選では高市県連会長が推す候補が維新公認候補に敗れた。選挙戦では現職も立候補して自民党の分裂選挙になった。高市県連会長が候補者を一本化できなかったことが敗因として責任論が浮上している。しかし、この県知事選は当初高市が推す候補者で大方一本化していたものを自民党中央から選対委員長の森山が横やりを入れてきて現職候補に立候補して戦えと喝破している。つまり自民分裂選挙にしたの...
劇作家の鴻上尚史さんが10日、自身のツイッターを更新した。統一地方選前半戦などでの投票率の低さを嘆いている。「投票率の低さに絶望する。本当に絶望する」とつづり、「選挙によって自分達の生活を作るという『公民権』の教育が不十分な結果だと思う」と教育問題にも踏み込んだ。 9日に投開票された9道府県知事選と41道府県議選の投票率は過去最低となる見通しで「政治に関心がないこと、投票率が低いことが、この世界...
奈良県知事選は9日、投開票され、日本維新の会の山下真氏(54=元生駒市長)が、5選を目指した現職の荒井正吾氏(78)や自民党奈良県連が推薦した平木省氏(48=元総務官僚)ら5人をやぶり初当選した。同知事選は荒井、平木両氏という自民党系2候補が出馬して保守分裂となった結果、維新に「漁夫の利」で知事の座を奪われる結果となった。 県連会長として分裂選挙を防げなかった高市早苗経安相の責任論が浮上しているがこれはお...
8日の産経新聞ニュース(WEB版)にウクライナの外交シンクタンク「新欧州センター」の創設者で所長が「ウクライナ侵略 私はこう見る」と題して論評を寄稿していた。全文は産経新聞ニュースを読んでいただければと思う。この寄稿文の中でワシが注目した箇所を抜粋する。 ◆多くの国が中立の立場で傍観する姿勢をとり、ウクライナの勝利を語らずに平和を語ろうとしている。だが、この戦争に中立はありえない。市民を拷問、殺害し...