トランプ関税の影響やイスラエル問題もあって、インデックスがらみの大型株が手掛けにくい状況です。そこで、このところ低迷していた中小型株が活況を呈しています。そのため、ファンダメンタルの本質よりも、株価変動自体が売りや買いを読んで、ある瞬間、ファンダメンタル
小型株の活躍相場で、乱高下する株価への的確な対応が要求されます。
トランプ関税の影響やイスラエル問題もあって、インデックスがらみの大型株が手掛けにくい状況です。そこで、このところ低迷していた中小型株が活況を呈しています。そのため、ファンダメンタルの本質よりも、株価変動自体が売りや買いを読んで、ある瞬間、ファンダメンタル
神戸物産(3038)の決算報告です。順調な決算ですが、びっくりするような業績でもなく、さらっと見れば通期はオンラインという雰囲気です。しかし、実際は第3四半期からは円高が利益に大きく効いてきますので、増額修正の可能性は大きく高まっています。景気減速の雰囲気が漂
中長期の相場の大きな変わり目には、上がった株がさらに上がることが多いものです。
内需ディフェンシブ成長株のバリュエーション切り上げが止まりそうもありません。というか、実は依然極めて割安で、むしろ、内需ディフェンシブ成長株の上昇は始まったばかりという見方さえできそうです。5月にはトランプ関税で下げた外需、景気敏感的な銘柄が戻したものの、
内需ディフェンシブ成長株のバリュエーション切り上げが始まったかもしれません
今回は、まずGmailを使っている人だけに意味のあるお話から始めます。たぶん、この1か月ほどですが、Gmailでいろんなメルマガを読んでいると、なんか変な誤字、脱字、文章を目にするようになりました。最初はどうしちゃったんだろうこの人はって思っていたのですが、どうもど
5月24日(土)にTV放映されたジョブチューンにおいて、スシロー(社名はF&LC:3563)が登場していました。この番組は外食、メーカー、小売りがその企業の自慢の商品10品を選び、専門家が評価する番組です。スシローの場合、初夏の季節限定商品10品を寿司の有名店7店の店主が
外需、景気敏感の戻りにもどうやら一服感が出てきました。ここからは再び内需ディフェンシブへのシフトが強まるのではないでしょうか。そんな中、昨年9月の推奨来、この3月まで順調に上昇してきたアリアケジャパン(2815)ですが、その後は調整局面となり、今再び上昇軌道に
前回のメルマガでお話ししたように、外需、景気敏感はとりあえず、トランプ関税の急落から戻りはしましたが、戻ったところで勢いは減速気味です。まあ、こういうケースは空売り筋の慌てての買戻しですから、一段落すれば、又動かなくなりますね。確かにトランプ関税はどこま
14日には14:00に昨年を通じてマル秘推奨銘柄としていたサイバーリンクス(3683)が決算発表をしていました。同社は2025年12月期は大幅増益予想ですが、実は第1四半期は減益の計画でした。しかし、出てきた第1四半期決算は16.6%の営業増益でした。まあ、そこまで理解して買
やまみ(2820)の株価が決算発表を受けて、2日連続の史上最高値更新です。すでに、安いところで仕込んだ方は4倍ほどになっているのではないでしょうか。平均的にも倍以上にはなっているのでしょうね。つい最近の方でもそこそこの上がり方です。ただし、決算自体は事前の当ク
今ワクワクする株を買うのではなく、先々ワクワクしそうな株を買うのが株で大きく儲けるコツです。
株で儲からない人は、業績が良くって、株価もかなり上昇した段階で、必死になって上がるか、下がるか考える人だと思います。しかし、短期的な株価変動はプロだってわかるはずもなのに、アマチュアがわかるはずがないのです。そういう投資はもはや丁半博打です。しばしば、当
さくらインターネット(3778)はとんでもない会社になりました。
遅くなりましたが、先週公表されたさくらインターネット(3778)の報告です。同社に関してはこの10年間に繰り返し取り上げ、大きく儲けてもらった銘柄で、その名残でいまだに残りかすを保有している会員も多い銘柄です。現状は新規の投資は難しいとは思いますが、とんでもな
メディアドゥ(3678)の業績分析にやや手間取りまして、メルマガの間隔があきました。現状のメディアドゥをどう評価すべきかは結構頭を悩ませるところです。当初、昨年の第1四半期を終わった時点では、四半期の電子書籍流通の既存ビジネスの増収率が8.4%増と、この2年の電子
相変わらず、相場の方はトランプの言動に一喜一憂する相場が続いています。ただし、米国市場が激しく動いている割に、東京市場はそこまで激しくは動いていません。トランプの狙いは、これまで米国の消費が支えてきた世界経済に対する米国の重荷を解こうというもので、これは
相場の方は日替わりのトランプ関連のニュースで落ち着かない展開です。コロナショックのようなものは結局短期での織り込み方が急で、短期間で全体は戻ります。しかし、今回はトランプの頭の中がまるで誰もわからないので、こんな調子がしばらくは続くのではないでしょうか。
内需、ディフェンシブこそ、個々の企業の業績分析が重要になります。
相変わらず、全体相場はトランプに振り回されており、かつてないほどの乱高下を示しています。多くの投資家は右往左往かもしれませんが、当クラブ会員の方の多くは、たぶん、こんな時こそ左うちわで、入会して良かったと感じているのではないでしょうか。さて今回は久しぶり
一つのねらい目は、内需、ディフェンシブながら連れ安している好業績銘柄
前回もお話ししたことではありますが、相場というものは、大きな循環をします。個別銘柄でも、セクターでも、テーマでも循環をします。去年の半ばまでは、半導体、AI関連、コロナリバウンド、高配当利回りなどが大きく評価された一方、コロナ下で多大なメリットを受けた企業
こんな相場だからこそ、狙える銘柄を絞り込めば面白いように儲かります
本日(3月31日)はまた相場が大きく下落しています。この1か月ほど特に全体相場がさえない中で、大きく下がっている銘柄がある一方で、逆に昨年来の高値を更新している銘柄も目につきます。当メルマガ銘柄で言えば、3月に昨年来の高値を更新している銘柄は、F&LC(3563)、サ
これまでになく個々の企業の業績動向が重要な相場になってきました。
日経平均はほぼ1年にわたって狭いゾーンで推移しています。昨年7-8月には年初来高値後に年初来安値を更新するという波乱を演じましたが、それ以外は37,000円から40,000円という狭いレンジで動いてきました。ただし、銘柄の選択は極めてシビアで、大きく下がる銘柄と大きく上
ザラ場中に決算発表したはてな(3930)の株価が12.6%上昇しました。
昨年12月半ばに2024年マル秘銘柄第15弾として久々にレーティングをNeutralからBUYに引き上げたはてな(3930)。3月14日の12:00に第2四半期決算を発表して、株価はいきなり12.6%の上昇となりました。12月のレーティング引き上げからわすか3か月で35%ほどの上昇です。しかし
内需サービス業でインフレに強く、株価も数年前の4分の1と底値圏にある大化け候補銘柄
常人には読めないトランプの大暴れで、米国株が調整に入り、その影響が日本株にも表れています。ただし、当然ながら影響を受けているのは、極論すればこの10年、買われに買われた外需、景気敏感、高配当利回り、大型株といったところで、実は内需、ディフェンシブ、小型とい
日経平均は半年ぶりの安値ということで、特に輸出関連株は大きくやられている方も多いことでしょう。しかし、こういう相場でこそ、当クラブ銘柄は活躍をする銘柄が目立ってきます。1月18日のセミナーポートフォリオの9銘柄の平均上昇率は9.7%です。この間、日経平均は-3.4%
一昨年末から、世界中で生成AIが話題の中心になっています。とは言っても、せいぜい自分自身を考えると、検索が便利になったくらいの感覚でした。しかし、たまたま、最近大学の同窓会に行った時に、そのLINEグループに入りました。結構頻繁にやり取りがあって、私はどっ
先週末(2月15日)にお伝えした2025年マル秘銘柄第1弾ですが、14日のザラ場の決算発表でストップ高、そして月曜日の寄りでは975円で、引けはストップ高比例配分の1,083円でした。その銘柄は、昨年12月に2024年マル秘銘柄第16弾として紹介したサイバーリンクス(3683)です。2
2月14日の14:00に前期決算を決算発表した銘柄の株価が、その後急騰しました。この銘柄は去年のマル秘銘柄として4回にわたって強力推奨した銘柄です。2024.3.14(第4弾)、2024.6.12(第7弾)、2024.10.14(第12弾)、2024.12.20(第16弾)になります。強力推奨の背景は今期
やまみ(2820)の2025年6月期第2四半期決算報告です。事前の予想通り、上期決算は減額修正となりました。これはこの2月までの1年間、高い価格の大豆原料を使うためです。そこまでは想定内ですが、さらにその他の原材料の価格が五月雨的に上がっています。そのため、通期決算
決算発表で暴騰したFOOD & LIFE COMPANIES(スシロー:3563)の今後の見方
FOOD & LIFE COMPANIES(スシロー:3563)の2025年9月期第1四半期決算は15.9%増収、56.4%営業増益となった。営業増益額は3,456百万円となり、わずか1四半期で通期の増益予想額の2,616百万円を上回った。この決算を受けて、株価は昨年来の高値を大きく更新してきた。当面の
前期中に部分TOBが行われたエラン(6099)であるが、TOB終了後には株価が大きく下がることを示唆し、とりあえず売却も選択肢であるとした。一方で、ビジネスモデルの秀逸性は不変であることから、長期的な投資姿勢は不変としていた。ただし、新たな経営の当面の方針が不明で
昨年、7月にレーティングをBUYからNeutralに引き下げたあらた(2733)ですが、再度BUYに引き上げます。これは第3四半期の好調要因がしばらく続きそうなためです。当初考えていたペット関連の大幅な減速も思ったほどではなさそうです。また、新たな商材の新たなルートの伸びが
ヨシムラ・フード(2884)のインサイダー取引関係のリリースと当面の株価動向
1月29日にヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)が「当社株式の内部者取引に対する告発について」というリリースを公表しました。その内容は、「本日、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反(内部者取引および情報伝達)の嫌疑により、当社子会社役員を札幌地方
アリアケジャパン(2815)の第3四半期決算は予想通り絶好調で、株価は爆騰しました。
ここ1-2年はNVIDIAを中心としたAI相場の様相で、AI関連や半導体関連が相場の主役でした。それゆえ、安定的な成長株はあまり注目されず、軒並みバリュエーションが低下していました。しかし、1月、2月と2月決算、3月決算企業の第3四半期決算公表で、成長株にもかなりメリハリ
No-Rating銘柄ですが、さくらインターネット(3778)の第3四半期決算は想定通りですが、3か月間の営業利益は前年同期比6倍を超えました。同社は今を時めくNVIDIAのGPUを優先的に仕入れて、しかも投資額の2分の1を政府補助によって実施しています。会員レポートです。http://c
サイバーエージェント(4751)の2025年9月期第1四半期決算は大幅増益で着地
サイバーエージェント(4751)の2025年9月期第1四半期決算は小幅な増収ながら、30%強の営業増益で着地した。これ自体はポジティブではあるが、前期決算にゲーム事業において、パッケージソフトの大ヒットがあったため、今期はその反動による落ち込みが見込まれることで今通
大阪万博で期待される寿スピリッツ(2222)の第3四半期決算プレビュー
寿スピリッツ(2222)の2025年3月期第3四半期決算は順調に推移した模様。1月9日に公表された第3四半期の売上高の前年同期比は、累計で14.4%増、3カ月でも15.2%増と好調に推移しています。中でもインバウンド売上は急拡大していて、累計で45.5%増、3か月でも40.6%増となっ
さて、すでにお伝えしていますように、2025年1月18日(土)にオンライン・セミナーを開催いたしました。当日に視聴された方は、お疲れ様でした。すでに視聴された方も含めて、セミナーに申し込まれた方には動画のURLをお送りしていますが、届いていない方は至急ご連絡くださ
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の第3四半期は予想通りの大幅増益でした
1月14日に公表されたヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の2025年2月期第3四半期累計決算は25.1%増収、営業利益は2.2倍となりました。第3四半期累計の営業利益が通期計画を上回りましたので、これも予想通り増額修正となりました。ただし、会社予想は増額修正とは言
極めて好調であったメディアドゥホールディングス(3678)の第3四半期決算。
1月10日に公表されたメディアドゥホールディングス(3678)の2025年2月期第3四半期累計決算は8.8%増収、15.3%営業増益となった。第3四半期の3カ月間では6.4%増収、25.8%営業増益と大幅な増益であった。累計値の電子書籍流通事業の売上高は8.9%増収、0.3%営業減益、戦略
最近の相場動向とNISAの相場に対する影響について考えてみました。
年明けの相場を見ていて感じたことは、昨年後半とはごろっと変わって、相場がインデックス中心の動きなのかなという印象です。そこで、この3年間の当クラブのセミナーで提案しているモデルポートフォリオと日経平均の月別の絶対リターン、相対リターンを集計してみました。そ
皆さん、あけましておめでとうございます。ちょっと今年は正月休みが長くて、待ちくたびれた感じではないでしょうか。さて、今年の年初銘柄は3年続いてやまみ(2820)になります。2023年は2022年末の1,352円から2023年末には3,530円と2.61倍の上昇でした。2024年もやまみで、
今回の銘柄は、当クラブにおいては結構関係の深い銘柄です。最後の大プッシュは2016年で、株価が急落した局面でした。そして、その後株価は10倍以上に上昇しました。ここ数年は鳴かず飛ばずで往来相場でした。久々に2024年年初にレポートを作成しましたが、レーティングはNeu
ハローズ(2742)の2025年2月期第3四半期決算は好調継続でした。
ハローズ(2742)の2025年2月期第3四半期決算は引き続き好調でした。食品値上げの一巡感から業績低迷期に入る食品小売業も出始めている中で、引き続き好調継続です。第3四半期の3か月でも6.9%増収、7.8%営業増益と失速感はあまりありません。ちなみに同日に公表された同業
アルファポリス(9467)の株価が大幅に上昇している。第2四半期決算公表以降ですでに66%の上昇となった。これはレポートでも述べてているように、同社作品のアニメ化によるヒットで、業績が大幅に上振れていることが背景にある。ただし、この好調は上期で終了し、第3四半期
ネット系の銘柄で、株価は底値圏。今期業績は横ばいですが、来期から大幅増益で過去最高益更新見込みです。
最近、ネット系の大底銘柄で次々に大化け候補銘柄が出てきていますので、レポート作成が大変です。すでに、動き始めた銘柄はさらに勢いがついていますが、逆に株価低迷銘柄にまさに最後の投げが出ているような状況ではないかと思われます。ネット系の銘柄はいまだに苦手って
ネット株に年初来高値更新銘柄が続出する中で、出版DXで高成長銘柄の久々登場の銘柄です。
前回も同様の内容を報告しました、このところ、株式市場はインデックスや業種に依存した動きから、完全に個別銘柄をピックアップする相場にシフトしています。当クラブ銘柄でも12月になって年初来高値を更新する銘柄が目に付きます。特にネット株が久々に活況で、当クラブ銘
東京市場が業績重視相場に変わった中での上場来安値更新中の大化け候補銘柄です。
このところ、為替の落ち着きもあって、株式市場はインデックスや業種に依存した動きから、完全に個別銘柄をピックアップする相場にシフトしています。当クラブ銘柄でも12月になって年初来高値を更新する銘柄が目に付きます。F&LC(3563)、アリアケジャパン(2815)、アルフ
円高気味の為替安定で、主役に返り咲きそうなニトリホールディングス(9843)
為替は相変わらず激しく動き、落ち着きがない状況です。しかし、このところの主要ファクターが日米金利差であることを考えると、米国金利は高止まりの可能性はゼロではないものの、ここから上がる可能性はほぼなく、日本は日銀のスタンスから上げる上げないは別として、下げ
前回は加藤産業(9869)のレポートで、当面やや厳しめの業績であることからレーティングはNeutaralという報告を行った。一方、今回の三菱食品(7451)は上期が一時的要因で実態以上に厳しく見えていることから株価が同業他社比で調整している。しかし、下期は前年度にやや一
11月27日に加藤産業(9869)の決算説明会が開催されたのでその報告です。当クラブではこの2年ほど加工食品卸売業や日用雑貨卸売業がメーカー値上げで潤うことから推奨してきました。しかし、ここ数か月で値上げのピッチが減速していることから同社とあらた(2733)のレーティ
さくらインターネット(3778)がいよいよとんでもない会社になり始めましたね。
今回のさくらインターネット(3778)は推奨株ではありません。当クラブでは過去に何度か取り上げて、かなり儲かった印象深い銘柄で、その名残で、いまだに一部残しているという報告も結構な人からもらいますのでそのフォローアップです。だいぶ長い間、フォローしていまして
サイバーエージェント(4751)はいよいよ着実な成長期入りへ
サイバーエージェント(4751)はいよいよ着実な成長期入りへ*****サイバーエージェント(4751)はいよいよ着実な成長期入りで、安心して持てる銘柄になりました。もっとも、同社はゲーム事業を抱えていますので、前回のウマ娘のように爆発的ヒットで、株価が上昇すれば
いよいよ成長ステージの変化を市場が認知し始めたFOOD & LIFE COMPANIES(3563)
この1年ほどのFOOD & LIFE COMPANIES(3563)の株価は、決算サプライズで一瞬急騰するも、1年を通じて株価が着実に企業の大きな変化を織り込むような状況にはなかった。特に2月、5月の第1、第2決算発表時には極めて刹那的な株価変動を示した。第1、第2四半期決算公表前に、当
前回のメルマガでもお話ししたように、ここ数か月は、米国の景気動向、金利動向、選挙結果、そしてそれらによる為替変動で、どちらかと言えば、個別銘柄より全体相場が市場を動かしていた感じがします。その結果、個別銘柄の決算への反応が極めて鈍い状況が続きました。もっ
ここ数か月は、米国の景気動向、金利動向、選挙結果、そしてそれらによる為替変動で、どちらかと言えば、個別銘柄より全体相場が市場を動かしていた感じがします。典型的には2月決算企業の中間決算発表時期に当たる9月末から10月半ばに決算発表された銘柄の業績に対する反応
なんとも目まぐるしい相場です。先週末に急騰したやまみ(2820)ですが、「ちょっと不思議な感じがしますね。」と述べましたが、逆に月曜日は急落でした。まあ、全体的には焦点が定まらない、気迷い相場が続いていますが、むしろこんな時の方が過大評価の株も少なく、業績対
アルファポリス(9467)の上期決算は予想通りに絶好調でした。
やまみ(2820)の業績は厳しいという予想の想定を上回って厳しい業績だったにもかかわらず、朝方のみ売られて、その後株価は急騰しました。決算前から決算公表時が絶好の買い場となる可能性があると言ってはいたものの、ちょっと不思議な感じがしますね。株式市場の相場付き
やまみ(2820)の第1四半期決算は想定以上の厳しい決算でした。
厳しいと予想されていたやまみ(2820)の第1四半期決算は49.8%営業減益と想定以上の厳しさでした。これは主原料の大豆高、窓開け商品の出荷取りやめなどの事前の要因に加え、直近まで続く円安などで資材包材費、エネルギー価格が想定を上回っているため。第2四半期以降は徐
9月に2024年マル秘銘柄第10弾として紹介した中古住宅のリフォーム販売を行うカチタス(8919)の業績が急回復の様相を見せ始めました。もっとも、これまでも不調というわけではなかったのですが、コロナ下では売上停滞のわりにコスト減で利益は順調で、その反動からコロナ後は
想定以上に業績拡大ピッチが速そうなアリアケジャパン(2815)
今年9月に満を持して7年ぶりに取り上げたアリアケジャパン(2815)(2024年マル秘銘柄第12弾)ですが、その後、底値から順調に株価が上昇しています。しかも、業績自体、当初想定よりも勢いよく回復に転じており、当面、注目度が高まるものと考えられます。特に7年も経つと、
先般、お伝えしましたように、コロナに感染して寝込んでいました。皆様から励ましのメールをいただきまして、大変ありがとうございます。娘→家内→自分と感染して、一家で寝込んでいました。そもそも、直近の感染状況は2022年以降で見ればほぼ底値圏です。2022年8月辺りには
2024年10月26日にオンラインで株式投資セミナーを開催しました。
すでにお伝えしていますように、2024年10月26日(土)にオンライン・セミナーを開催いたしました。当日に視聴された方は、お疲れ様でした。すでに視聴された方も含めて、セミナーに申し込まれた方には動画のURLをお送りしていますが、届いていない方は至急ご連絡ください。今
東京地下鉄(9023)のIPOも一段落、3月決算企業の第2四半期決算で決まる市場の方向性
いよいよ10月26日(土)のオンライン・セミナーが近づいてきました。すでに、参加者にはZOOMのURLをお届けしていますが、申し込みして、入金した方で、URLが届いていない方は、至急、ご連絡ください。株式市場は、7月から8月にかけての急騰、急落、そして戻りから、ほぼ完全
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の株価は想定外の動きでしたね。
先日、ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の第2四半期決算報告をして、営業利益倍増と絶好調でしたので、短期的には株価は結構上がるのではないかと考えていました。しかし、実際は前日引け値を超えることなく、終値も前日比8.1%安と想定外の動きでした。もっとも
ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の第2四半期決算は営業利益倍増と絶好調
すでに、レポート及びメルマガで繰り返しお伝えしましたように、ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)の第2四半期決算は営業利益倍増と絶好調でした。ただし、とにかく短期的な株価変動の癖が悪い株ですので、レポートを読んで賢い対応をお願いします。中長期的には極
コロナ下において、世の中の様々な業務がネットにシフトしたことで、多くのネット株が2020年末から2021年にとんでもない高値を付けて、その後3年強にわたって株価が大幅な調整となっています。高値から見れば、5分の1もそれほど珍しくはない状況です。もちろん、コロナ下で様
9月29日(日)にやまみ(2820)の富士山麓工場の見学に行ってきました。当クラブの会員で同社株の保有をしている方に声をかけさせていただき、10名ほどで見学会を開催しました。同工場における見学者はこれまで食品スーパーなどのバイヤーを中心に1回、数名程度ということで
先週の東京株式市場の株価の強さにはかなりの違和感がありました。確かにNYダウが新高値という後押しがあったにせよ、日々の株価がそれとシンクロしていた感じはありませんでした。そして、金曜日の自民党の総裁選。第一次投票では高市、石破の順で決選投票に。そして、大逆
中国の海産物輸入禁止解除でどうなるヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
このところ、相場の軟調とは対照的に、当クラブの推奨銘柄には極めて株価の強い銘柄が目に付きます。先行したやまみ(2820)、ニトリ(9843)は急上昇後も依然、高値圏で頑強です。また、9月8日にレーティングをBUYに引き上げたアリアケジャパン(2815)も2週間ほどで13.5%
推奨銘柄のエラン(6099)にエムスリーのTOBがかかりました
レーティングBUYでカバーしているエラン(6099)に悪名高きエムスリー(2413)のTOBがかかりました。すでに同社経営陣など大株主は今回のTOBに関して合意済みであり、エムスリーは同社株の50.1%から55%ほどの間で同社株を保有する予定としています。なお、子会社化後も上場
2024年10月26日(土)にオンライン・セミナーを開催します。前回のセミナーは7月28日(日)でした。この時期を選んだ背景は、3月決算企業の第1四半期決算の公表直前を踏まえ、決算の様子を整理するためでした。決算そのものもそうですが、決算に市場がどう反応するかも踏まえ
株式市場の大転換期ゆえに注目される長期大幅株価調整中の銘柄です。
日経平均は大暴落後も依然弱含みの状況が続いています。しかし、意外と皆さん、損している人は少ないのではないでしょうか。この数年間、買われた円安銘柄、半導体、インデックス銘柄などさえ外せば、むしろインデックスより強い銘柄のほうが多いような気がします。当クラブ
内需でかつディフェンシブ的な側面も備える低PERの高成長企業です。
8月初旬の日経平均の大暴落を経て、東京市場の相場付きは今年前半とガラッと変わってきました。当メルマガ銘柄からわかりやすいところで言えば、ストレートに円高が効くニトリ(9843)、やまみ(2820)などが勢い良く上がっています。やまみはあっという間に年初来高値を更新
やまみ(2820)が本日(8月29日)に年初来高値=史上最高値を更新しました。当メルマガをご覧の方の多くは、もうすでにここ何年も耳にタコができるほど聞いている銘柄でしょうから、結構、保有されている方も多いのではないでしょうか。すでに、8月9日に前期決算報告レポート
スターツ出版(7849)の業績報告です。極めて割安ですのでBUY継続です。今回はすでに安定成長期に入った同社のような流動性の低い銘柄の株価の先行きについて、様々な面から分析してみました。2-3年前に買って保有している人がいるかとも思いますので。なお、現時点では当ク
なんとも目まぐるしい相場です。日経平均で見ると、7月11日が年初来高値で、8月5日が年初来安値。この間、1か月もないわけです。そして、そこからの急反発。高値から安値が26.6%の下落で、そこから8月16日には下落幅の61.3%を戻しました。相場の格言で言えば、半値戻しは全
混乱相場の中で、高成長ながら低バリューとなったお宝株があります。
なんとも目まぐるしい相場が続いています。1日のインデックスの変動幅が数%もあることが常態化さえしています。場合によっては10%を超える日もある始末です。こんな相場に日々接して、その都度対応しようとすると右往左往するだけで終わってしまいます。こんな時こそどっし
アルファポリス(9467)は期待を上回る、想定以上のとんでもない利益でした。
アルファポリス(9467)の第1四半期決算は絶好調でした。第1四半期は前年度水準がかなり高いこと、増収率の1ファクターである前四半期の出版点数が低かったことから、アニメのテレビ放映効果には大いに期待しつつも、場合によっては、見かけ上はそれほどでもない可能性がある
突然、降ってわいたように、南海トラフ大地震の近々の発生確率が上昇という話。でもよくよく見ると、普段は0.1%の確率が向こう1-2週間は0.5%に上がったという内容。用心しろと言われてもいったいどうすればいいのという感じですね。株式市場がどう反応するのかも読みにくい
この1年半ほどニトリ(9843)は決算期変更の弊害で、正しい企業実態が皆目わからない状況でした。しかし、1年半ぶりの正常決算で改めて同社の強さが確認されたと言えます。セミナーでもどっちにぶれるか今回は第1四半期決算が出ないと判断できないと述べましたが、安心して買
決算発表があった三菱食品(7451)の業績のほうは、予想通りの減速ですが、着実な増益でした。ただし、今回は過去の暴落局面と比較しながら、株価の下値めどなどに関して、注力して分析をしています。結論としては銘柄特性もあって、明らかに相場の変調以上に、株価が売られ
今回の暴落は、銘柄選別で十分乗り切れる暴落の可能性があります。
先週末のF&LC(3563:スシロー)の決算はほぼ予想通り順調な決算でした。国内外とも好調で、同日に公表された7月の月次も好調を継続しています。ここまでの同社は海外が急拡大する局面では国内が公取勧告で落ち込み、その落ち込みから国内が回復すると、処理水放出で海外にブ
サイバーエージェント(4751)は予想通りの大幅増額修正でした。
サイバーエージェント(4751)は予定通り大幅な増額修正でした。そもそも、今期の大幅増額修正は第2四半期決算公表時点でほぼ確定した感がありました。しかし、なぜか株価は決算発表時も、この3か月もほぼ無反応に近いものでした。そして、今回の大幅増額修正ですが、市場が
さて、すでにお伝えしていますように、2024年7月28日(日)にオンライン・セミナーを開催いたしました。当日に視聴された方は、お疲れ様でした。すでに申し込まれた方には録画のURLをお送りしていますが、届いていない方は至急ご連絡ください。今回の中心テーマは、「次の決
長期注目銘柄のヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)
なかなか分析が難しい銘柄で、しかも株価が乱高下している最中に新規で取り上げるのは申し訳ないのですが、あくまで長期投資のスタンスで、ヨシムラ・フード・ホールディング(2884)を新規でBUYとしてカバーします。業績分析が難しくて、時間がかかってしまいました。同社は
7月28日(日)にオンラインセミナーを開催いたします。この半年は、全体相場が半導体、バリュー株、インデックスが買われる偏った相場で、成長株が無視されてきました。しかし、5月末から様子が変わり、6月は売られこんだ成長株が買われ、7月に再びインデックス相場に戻った
5月末まで低迷していた中小型株が、6月には急速に復活しています。7月になってインデックスが高値を大きく更新する中で、再び中小型株はお休みみたいな感じかなと思っていたところ、先週末1日でごろっと様子が変わりました。インデックスが今年最大の下げを演じるなかで、中
しばらく調整していた米国株のNVIDIAが再び勢いが付き、高値更新をうかがうような状況で、NASDAQは継続的に新高値を更新しています。一部には、明らかにバブルという見方もありますが、それが正しくてもバブルはすぐ破裂するとは限らない点が難しいところです。米株の強さに
いよいよ、東京都知事選も第3コーナーを回って、最後の追い込みに入っています。今回の都知事選は、現職の小池氏に、蓮舫氏が対抗馬になって、さらに大穴の元広島県安芸高田市長の石丸伸二君(41歳)が登場して、結構盛り上がっているように見えます。まあ、掲示板問題やとん
6月に入って株式市場の様相は急速に変わってきました。ここ1-2年のバリュー株重視の相場によって、大きく下がっていた成長株ですが、逆に現在は絶好の買い場という見方が台頭し始めて、一気に上がる銘柄も出てきました。当クラブ銘柄は成長株系が多いですから、6月になるとイ
ここ3-4週間、この1、2年のバリュー系のバリュエーション上昇、成長株のバリュエーション低下は行き過ぎで、やがて逆転現象が起きるのではないかとお伝えしてきました。案の定、6月に入ると、売られすぎた成長株の株価に大きな変化が見え始めています。先週の6月12日にマル秘
6月に入って、これまで完全無視状態の成長株にも物色機運が見られるようになりました。
ここ1、2年のバリュー系のバリュエーション上昇、成長株のバリュエーション低下が5月には極端に現れましたが、6月に入るとやや様相が変わってきました。成長株でも割安感が感じられる銘柄は底堅くなり、さすがに売られ込まれ銘柄には急反発する銘柄も見受けられるようになり
記事タイトル出版社としてのステージが一段階上がり始めたアルファポリス(9467)
アルファポリス(9467)は去年から今年にかけて、続々とコミックのアニメ化が進んでいます。自社の作品のアニメ化やアニメ製作委員会への出資、グッズ販売、ゲーム化などは大手出版社各社はすでに事業として営んでいます。同社は出版社としての規模が拡大し、コンスタントに
昨日(5月28日)の日経夕刊紙のコラム「日本株 ラウンドアップ」の記事は、「累進配当企業に集う資金」というものでした。副題は「還元人気、新NISAでも」となっています。累進配当企業とは配当を増額、もしくは維持することを制度として株主に約束している企業のことです。
今回はたまたま同日(5月22日)にやまみ(2820)の株価の問い合わせが2人の方からありましたので、質疑応答から始めます。この内容が今の相場を解くカギの一つではないかと思ったためです。(ここから)いつもお世話になります。やまみについてですが、2月頃から追加で買って
今回も月次データからF&LC(3563)の決算を完璧に予測できました。
先週末に公表されたF&LC(3563)、旧スシローの第2四半期決算ですが、当クラブの事前予想にぴったり一致して、通期は当然ながら大幅な増額修正となりました。今回は10:00の発表で、ザラバ中には年初来高値を更新する3,294円(前日比+15.3%)まであり、引け値は3,038円(前
やまみ(2820)の第3四半期決算はほぼ想定内の好業績でした。第3の累計で20%増収、営業利益2.3倍、3ヵ月でも16%増収、90%営業増益です。会社の通期計画から第3四半期累計を差し引くと第4は17%減益で達成ですから、増額修正での着地は必至です。ここから先も続々と取引先
プリマハム(2281)の通期決算ははぼ予定通り好決算でした。
決算シーズン入りした相場ですが、外部要因によって、市場全体が日替わりで大きく影響を受けています。米国の景気動向、それに対する金利の見方、さらに日銀の金融政策の見方などによって為替が大きく変動し、それに対して、さらには為替への介入で為替が大きく動いています
ハローズ(2742)は岡山の食品スーパーです。同社の内容を知らない人は、多分投資対象として、そんなに魅力を感じないでしょう。なんせ、地方の食品スーパーですからね。でも、この会社はこの20年間の営業利益成長率は年率11.3%もあります。しかし、そうであってもカバーし
サーバーエージェント(4751)の決算はかなりびっくりする決算でした。
4月24日に公表されたサイバーエージェント(4751)の第2四半期決算はかなりのポジティブサプライズでした。出てくる決算が読みにくい会社ですので、こういう銘柄は業績の低迷期に覚悟を決めて買い集めるしかないのでしょうね。当クラブでは基本的には長期で迷うことなく持て
さて、先週、いくつかの日経記事に半導体産業のことが出ていたのですが、そのトーンが記事によって全然違ったりして、どういうことだって、思っていました。最初に目についたのは2024.4.16付の記事で、「半導体需要回復鮮明」というものでした。ああ、それでこの1年ほど半導
最初に医者に行ったとき、「帯状疱疹」は2週間ほど悪化するからと言われたということでしたので、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっきりするといいなと思いながら前回のメルマガを書いるとお伝えしました。ところがどっこい、その数日後の先週金、土曜日
前回、「帯状疱疹」の報告をさせていただきましたが、最近は皆んさんの周りでも流行り気味のようで、予想外に関心を持っていただきました。最初に医者に行って言われたのは、2週間は悪化するからということでしたが、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっき
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トランプ関税の影響やイスラエル問題もあって、インデックスがらみの大型株が手掛けにくい状況です。そこで、このところ低迷していた中小型株が活況を呈しています。そのため、ファンダメンタルの本質よりも、株価変動自体が売りや買いを読んで、ある瞬間、ファンダメンタル
神戸物産(3038)の決算報告です。順調な決算ですが、びっくりするような業績でもなく、さらっと見れば通期はオンラインという雰囲気です。しかし、実際は第3四半期からは円高が利益に大きく効いてきますので、増額修正の可能性は大きく高まっています。景気減速の雰囲気が漂
内需ディフェンシブ成長株のバリュエーション切り上げが止まりそうもありません。というか、実は依然極めて割安で、むしろ、内需ディフェンシブ成長株の上昇は始まったばかりという見方さえできそうです。5月にはトランプ関税で下げた外需、景気敏感的な銘柄が戻したものの、
今回は、まずGmailを使っている人だけに意味のあるお話から始めます。たぶん、この1か月ほどですが、Gmailでいろんなメルマガを読んでいると、なんか変な誤字、脱字、文章を目にするようになりました。最初はどうしちゃったんだろうこの人はって思っていたのですが、どうもど
5月24日(土)にTV放映されたジョブチューンにおいて、スシロー(社名はF&LC:3563)が登場していました。この番組は外食、メーカー、小売りがその企業の自慢の商品10品を選び、専門家が評価する番組です。スシローの場合、初夏の季節限定商品10品を寿司の有名店7店の店主が
外需、景気敏感の戻りにもどうやら一服感が出てきました。ここからは再び内需ディフェンシブへのシフトが強まるのではないでしょうか。そんな中、昨年9月の推奨来、この3月まで順調に上昇してきたアリアケジャパン(2815)ですが、その後は調整局面となり、今再び上昇軌道に
前回のメルマガでお話ししたように、外需、景気敏感はとりあえず、トランプ関税の急落から戻りはしましたが、戻ったところで勢いは減速気味です。まあ、こういうケースは空売り筋の慌てての買戻しですから、一段落すれば、又動かなくなりますね。確かにトランプ関税はどこま
14日には14:00に昨年を通じてマル秘推奨銘柄としていたサイバーリンクス(3683)が決算発表をしていました。同社は2025年12月期は大幅増益予想ですが、実は第1四半期は減益の計画でした。しかし、出てきた第1四半期決算は16.6%の営業増益でした。まあ、そこまで理解して買
やまみ(2820)の株価が決算発表を受けて、2日連続の史上最高値更新です。すでに、安いところで仕込んだ方は4倍ほどになっているのではないでしょうか。平均的にも倍以上にはなっているのでしょうね。つい最近の方でもそこそこの上がり方です。ただし、決算自体は事前の当ク
株で儲からない人は、業績が良くって、株価もかなり上昇した段階で、必死になって上がるか、下がるか考える人だと思います。しかし、短期的な株価変動はプロだってわかるはずもなのに、アマチュアがわかるはずがないのです。そういう投資はもはや丁半博打です。しばしば、当
遅くなりましたが、先週公表されたさくらインターネット(3778)の報告です。同社に関してはこの10年間に繰り返し取り上げ、大きく儲けてもらった銘柄で、その名残でいまだに残りかすを保有している会員も多い銘柄です。現状は新規の投資は難しいとは思いますが、とんでもな
メディアドゥ(3678)の業績分析にやや手間取りまして、メルマガの間隔があきました。現状のメディアドゥをどう評価すべきかは結構頭を悩ませるところです。当初、昨年の第1四半期を終わった時点では、四半期の電子書籍流通の既存ビジネスの増収率が8.4%増と、この2年の電子
相変わらず、相場の方はトランプの言動に一喜一憂する相場が続いています。ただし、米国市場が激しく動いている割に、東京市場はそこまで激しくは動いていません。トランプの狙いは、これまで米国の消費が支えてきた世界経済に対する米国の重荷を解こうというもので、これは
相場の方は日替わりのトランプ関連のニュースで落ち着かない展開です。コロナショックのようなものは結局短期での織り込み方が急で、短期間で全体は戻ります。しかし、今回はトランプの頭の中がまるで誰もわからないので、こんな調子がしばらくは続くのではないでしょうか。
相変わらず、全体相場はトランプに振り回されており、かつてないほどの乱高下を示しています。多くの投資家は右往左往かもしれませんが、当クラブ会員の方の多くは、たぶん、こんな時こそ左うちわで、入会して良かったと感じているのではないでしょうか。さて今回は久しぶり
前回もお話ししたことではありますが、相場というものは、大きな循環をします。個別銘柄でも、セクターでも、テーマでも循環をします。去年の半ばまでは、半導体、AI関連、コロナリバウンド、高配当利回りなどが大きく評価された一方、コロナ下で多大なメリットを受けた企業
本日(3月31日)はまた相場が大きく下落しています。この1か月ほど特に全体相場がさえない中で、大きく下がっている銘柄がある一方で、逆に昨年来の高値を更新している銘柄も目につきます。当メルマガ銘柄で言えば、3月に昨年来の高値を更新している銘柄は、F&LC(3563)、サ
日経平均はほぼ1年にわたって狭いゾーンで推移しています。昨年7-8月には年初来高値後に年初来安値を更新するという波乱を演じましたが、それ以外は37,000円から40,000円という狭いレンジで動いてきました。ただし、銘柄の選択は極めてシビアで、大きく下がる銘柄と大きく上
昨年12月半ばに2024年マル秘銘柄第15弾として久々にレーティングをNeutralからBUYに引き上げたはてな(3930)。3月14日の12:00に第2四半期決算を発表して、株価はいきなり12.6%の上昇となりました。12月のレーティング引き上げからわすか3か月で35%ほどの上昇です。しかし
常人には読めないトランプの大暴れで、米国株が調整に入り、その影響が日本株にも表れています。ただし、当然ながら影響を受けているのは、極論すればこの10年、買われに買われた外需、景気敏感、高配当利回り、大型株といったところで、実は内需、ディフェンシブ、小型とい
ここ3-4週間、この1、2年のバリュー系のバリュエーション上昇、成長株のバリュエーション低下は行き過ぎで、やがて逆転現象が起きるのではないかとお伝えしてきました。案の定、6月に入ると、売られすぎた成長株の株価に大きな変化が見え始めています。先週の6月12日にマル秘
ここ1、2年のバリュー系のバリュエーション上昇、成長株のバリュエーション低下が5月には極端に現れましたが、6月に入るとやや様相が変わってきました。成長株でも割安感が感じられる銘柄は底堅くなり、さすがに売られ込まれ銘柄には急反発する銘柄も見受けられるようになり
アルファポリス(9467)は去年から今年にかけて、続々とコミックのアニメ化が進んでいます。自社の作品のアニメ化やアニメ製作委員会への出資、グッズ販売、ゲーム化などは大手出版社各社はすでに事業として営んでいます。同社は出版社としての規模が拡大し、コンスタントに
昨日(5月28日)の日経夕刊紙のコラム「日本株 ラウンドアップ」の記事は、「累進配当企業に集う資金」というものでした。副題は「還元人気、新NISAでも」となっています。累進配当企業とは配当を増額、もしくは維持することを制度として株主に約束している企業のことです。
今回はたまたま同日(5月22日)にやまみ(2820)の株価の問い合わせが2人の方からありましたので、質疑応答から始めます。この内容が今の相場を解くカギの一つではないかと思ったためです。(ここから)いつもお世話になります。やまみについてですが、2月頃から追加で買って
先週末に公表されたF&LC(3563)、旧スシローの第2四半期決算ですが、当クラブの事前予想にぴったり一致して、通期は当然ながら大幅な増額修正となりました。今回は10:00の発表で、ザラバ中には年初来高値を更新する3,294円(前日比+15.3%)まであり、引け値は3,038円(前
やまみ(2820)の第3四半期決算はほぼ想定内の好業績でした。第3の累計で20%増収、営業利益2.3倍、3ヵ月でも16%増収、90%営業増益です。会社の通期計画から第3四半期累計を差し引くと第4は17%減益で達成ですから、増額修正での着地は必至です。ここから先も続々と取引先
決算シーズン入りした相場ですが、外部要因によって、市場全体が日替わりで大きく影響を受けています。米国の景気動向、それに対する金利の見方、さらに日銀の金融政策の見方などによって為替が大きく変動し、それに対して、さらには為替への介入で為替が大きく動いています
ハローズ(2742)は岡山の食品スーパーです。同社の内容を知らない人は、多分投資対象として、そんなに魅力を感じないでしょう。なんせ、地方の食品スーパーですからね。でも、この会社はこの20年間の営業利益成長率は年率11.3%もあります。しかし、そうであってもカバーし
4月24日に公表されたサイバーエージェント(4751)の第2四半期決算はかなりのポジティブサプライズでした。出てくる決算が読みにくい会社ですので、こういう銘柄は業績の低迷期に覚悟を決めて買い集めるしかないのでしょうね。当クラブでは基本的には長期で迷うことなく持て
さて、先週、いくつかの日経記事に半導体産業のことが出ていたのですが、そのトーンが記事によって全然違ったりして、どういうことだって、思っていました。最初に目についたのは2024.4.16付の記事で、「半導体需要回復鮮明」というものでした。ああ、それでこの1年ほど半導
最初に医者に行ったとき、「帯状疱疹」は2週間ほど悪化するからと言われたということでしたので、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっきりするといいなと思いながら前回のメルマガを書いるとお伝えしました。ところがどっこい、その数日後の先週金、土曜日
前回、「帯状疱疹」の報告をさせていただきましたが、最近は皆んさんの周りでも流行り気味のようで、予想外に関心を持っていただきました。最初に医者に行って言われたのは、2週間は悪化するからということでしたが、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっき
3カ月に一度、メルマガで会員の報告に答える形でアルファポリス(9467)の四半期出版点数と次に公表される四半期業績の関係を読み解く記事を掲載しています。しかし、以前は結構読めていたのですが、この1年ほど全然当たらないことに頭を悩ませていました。ただし、絶好の買
当クラブのコア銘柄となっているやまみ(2820)は2022年末から2023年末までに2.6倍となり、スタンダード銘柄の値上がり上位にランクされています。昨年末に1年前のやまみに匹敵する銘柄として、マル秘銘柄第10弾として取り上げた銘柄ですが、今回、改めて取り上げたいと思い
今、ふたつほど魅力的な銘柄のレポートに取り組んでいまして、かなり分析とレポート作成に時間がかかっています。もうしばらくかかりそうですので、会員の方とのQ&Aや最近とても興味をひいた記事がありましたので、今回はレポートなしでその報告をしたいと思います。今の相場
我が国のGDPはすでに2四半期マイナスであり、この2四半期マイナスは景気後退の一つの目安となっています。また、12月の実質賃金が21カ月連続マイナスであり、どう考えても先々の展望が明るいとは言えません。政府は企業に賃上げを要請していますが、まさに日経平均が史上最高
やまみ(2820)が2月22日に株式売り出しを公表していましたので、それについて解説しました。これはスタンダード市場からプライム市場のへの上場市場変更プロセスの一環です。その意味でプロから見れば着実な一歩前進で、ポジティブなものです。しかし、株価は需給という考え
スターツ出版(7849)の2023年12月期決算は期中で増額修正を繰り返し、18.8%増収、43.3%営業増益でした。もっとも、今期はやや踊り場になる可能性もあります。それは前期の3作品の映画化が結構インパクトがあったようで、今期は今の見通しでは映画化がゼロとなる見込みです