さて、先週、いくつかの日経記事に半導体産業のことが出ていたのですが、そのトーンが記事によって全然違ったりして、どういうことだって、思っていました。最初に目についたのは2024.4.16付の記事で、「半導体需要回復鮮明」というものでした。ああ、それでこの1年ほど半導
さて、先週、いくつかの日経記事に半導体産業のことが出ていたのですが、そのトーンが記事によって全然違ったりして、どういうことだって、思っていました。最初に目についたのは2024.4.16付の記事で、「半導体需要回復鮮明」というものでした。ああ、それでこの1年ほど半導
最初に医者に行ったとき、「帯状疱疹」は2週間ほど悪化するからと言われたということでしたので、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっきりするといいなと思いながら前回のメルマガを書いるとお伝えしました。ところがどっこい、その数日後の先週金、土曜日
前回、「帯状疱疹」の報告をさせていただきましたが、最近は皆んさんの周りでも流行り気味のようで、予想外に関心を持っていただきました。最初に医者に行って言われたのは、2週間は悪化するからということでしたが、そうであるならば残すところあと1日、2日ですので、すっき
3カ月に一度、メルマガで会員の報告に答える形でアルファポリス(9467)の四半期出版点数と次に公表される四半期業績の関係を読み解く記事を掲載しています。しかし、以前は結構読めていたのですが、この1年ほど全然当たらないことに頭を悩ませていました。ただし、絶好の買
当クラブのコア銘柄となっているやまみ(2820)は2022年末から2023年末までに2.6倍となり、スタンダード銘柄の値上がり上位にランクされています。昨年末に1年前のやまみに匹敵する銘柄として、マル秘銘柄第10弾として取り上げた銘柄ですが、今回、改めて取り上げたいと思い
今、ふたつほど魅力的な銘柄のレポートに取り組んでいまして、かなり分析とレポート作成に時間がかかっています。もうしばらくかかりそうですので、会員の方とのQ&Aや最近とても興味をひいた記事がありましたので、今回はレポートなしでその報告をしたいと思います。今の相場
我が国のGDPはすでに2四半期マイナスであり、この2四半期マイナスは景気後退の一つの目安となっています。また、12月の実質賃金が21カ月連続マイナスであり、どう考えても先々の展望が明るいとは言えません。政府は企業に賃上げを要請していますが、まさに日経平均が史上最高
やまみ(2820)が2月22日に株式売り出しを公表していましたので、それについて解説しました。これはスタンダード市場からプライム市場のへの上場市場変更プロセスの一環です。その意味でプロから見れば着実な一歩前進で、ポジティブなものです。しかし、株価は需給という考え
スターツ出版(7849)の2023年12月期決算は期中で増額修正を繰り返し、18.8%増収、43.3%営業増益でした。もっとも、今期はやや踊り場になる可能性もあります。それは前期の3作品の映画化が結構インパクトがあったようで、今期は今の見通しでは映画化がゼロとなる見込みです
やまみ(2820)の2024年6月期第2四半期決算は、想定をやや上回る大幅増額修正での着地となりました。上期で通期の利益を上回りましたので、通期業績を大幅に増額修正しました。同時に、配当金も大幅に増額しました。さらに、昨年8月に作成した3ヵ年計画の最終年度、2026年6月
カチタス(8919)の2024年3月期第3四半期決算の見かけはそれほどいいわけではないが、実質的に第3四半期には20%近い営業増益に転じていることから、中長期上昇波動入りしたと考えています。会員レポートを作成しました。会員レポートはこちらから入手できます(税込み:1,10
決算シーズンは毎回目が回る忙しさです。そんな中で、やっぱりよかったねって言うのが、F&LC(3563)、つまり旧スシローの決算でした。金曜日に決算発表なのですが、どういうわけか午前中から株価は急騰して10%も上がりました。決算発表は15:00過ぎのはずと思って調べると
あらた(2733)の第3四半期決算です。思ったより好調でした。当面、順調な株価推移が期待できるでしょう。会員レポートを作成しました。会員レポートはこちらから入手できます(税込み:1,100円)http://kabusiki.xyz/index.php/repo1/indexレポート番号:20240207-2733上記
プリマハム(2281)の第3四半期決算はもう少し上振れを見ていましたが、着実な業績でした。とは言うものの、内需の減速感も意識されるようになる中で、景気減速に強い食品株で、業績も回復局面にあり、割安感もあることから引き続き注目企業であることは不変です。会員レポー
2024.1.30付、日経夕刊のコラムの「十字路」に気になる話が出ていました。執筆者は経営者教育アドバイザーという肩書の方でした。その方の言うには、日経平均がバブル期に近づく中、金融業界で当時を知る人を求める動きがあるそうなのです。それに対して、その人は過去の経験
当メルマガではしばしば月次データを用いた直近の決算対応の銘柄推奨を行っています。長期投資が基本とは言いながらも、2-3週間先の決算対応の投資判断も行うということです。ただし、そのように推奨する銘柄も基本的には長期で大幅に上昇するという背景を持つ銘柄です。月次
久々に株価に勢いが出そうになってきたプリマハム(2281)の紹介です。スーパーのハムソーセージ売り場において、実はこの10年間でプリマハムの商品の陳列面積は急速に拡大しています。とは言うものの、やまみ(2820)のように関東地域で2-3年でゼロから10%、20%と陳列面積
すでにお伝えしていますように、2024年1月13日(土)にオンライン・セミナーを開催いたしました。当日に視聴された方は、お疲れ様でした。すでに申し込まれた方には録画のURLをお送りしていますが、届いていない方は至急ご連絡ください。今回の中心テーマは、「景気減速感高
当クラブでは2014年、2016年に推奨して大幅に上がったことから、たまに会員の方から問い合わせのある神戸物産(3038)のレポートです。この会社は独自の差別化されたビジネスモデルで今後ともコンスタントな成長を遂げると考えられる会社の1社です。推奨以降もウォッチして、
このメルマガで繰り返し述べてきましたように、3月末の権利落ち後は高配当銘柄から割安成長株に向かう傾向が明らかになってきました。これまでは当クラブの推奨銘柄でも寿スピリッツ(2222)、物語コーポレーション(3097)、アルファポリス(9467)など、上がった銘柄がさら
メディアドゥ(3678)の決算報告です。今期までは特殊要因があって厳しいのですが、今第4四半期からは利益の伸びに勢いが付きそうです。会員レポートを作成しました。会員レポートはこちらから入手できます(税込み:1,100円)http://kabusiki.xyz/index.php/repo1/indexレポ
ハローズ(2742)ですが、まさに食品スーパーでは一人勝ちに近い状態です。食品スーパーは水道光熱費のウエイトが高く、2022年度は皆厳しい業績です。同社の水道光熱費は終わった期に46.5%上昇して、売上高水道光熱費比率は前年度の1.69%が2.33%と0.64%ptの上昇となりま
今、巷では「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」が大ヒットしているそうです。CBCニュースによると、5万部でヒットと言われる中、すでに27万5千部が発行され、異例の売れ行きとなっているとのこと。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/416220?displ
わが国のコロナ感染者数ですが、1月11日の18万人ほど(1週間移動平均)から、3月下旬には6,000人強(同)と急減し、このまま収まるのかと思っていたところ、すでにこの2週間ほどは、下げ止まり感があり、さてどうなるかと言ったところです。もっとも、そうは言っても、そもそ
米欧の金融不安は未だくすぶってはいますが、売られているのは金融株だけという感じで、今のところ波及効果は小さい模様です。これは、預金者の預金の保障は政府が確約するが、個々の金融株の経営不振は自己責任とはっきり打ち出されて、金融株への投資が敬遠されているため
このところ、ちょっと興味を持って見ているのがバフェットの石油株買いです。2020年にバフェットが日本の5大商社に投資したことは皆さんご存知でしょう。総合商社はかねてより割安でしたから、投資したこと自体は不思議でもありませんでした。しかし、その後、コロナ下の物流
昨日、お知らせしましたように、個人向けのIRを行っているログミーファイナンスにおいて、3月15日20:00から三菱食品(7451)のオンライン説明会が開催されました。そこでの説明内容も混ぜながら、第3四半期決算報告を作成しました。会員レポートを作成しました。会員レポー
株式市場は米銀の相次ぐ破綻によってリーマンショックを連想するのか、日本株は想像以上に売られました。しかし、見えていない分部まで含めて大丈夫と言うつもりもありませんが、少なくとも今回の米国の対応は素早く、そこまで悲観的になる必要はないと見ています。もっとも
まさに青天の霹靂です。ビジョナリーホールディングス(9263)の星崎氏が辞任しました。しかも第三者委員会を立ち上げて、かつその結果が出るまで第3四半期決算公表が延期です。情報量は極めて少ないですが、株価の考え方をまとめました。会員レポートはこちらから入手できま
前回も触れましたが、今は新NISAが話題になっていることもあって、高配当利回り株が依然強い動きです。逆に利益変化や成長性はやや横に置かれている感じがします。しかし、高配当でも成長性が低いと、株価が上がれば、割安感はなくなってしまいます。よって、いつまでも上が
依然、全体相場は膠着状態が続いていますが、配当利回りの高い銘柄の中には上がっている銘柄も多く見られます。新NISAが話題になっていることもあり、これまで以上に株式投資未経験者の株への関心が高まっている様子がうかがわれます。未経験者にとっては、配当利回りは実に
2021年1月の会員セミナーで初登場のスターツ出版(7849)は株式分割もあって、間もなくこの2年で株価が3倍になろうとしています。本格的に株価が上がったのは2022年のな株くらいですが、2021年末にはこのメルマガでも繰り返し紹介しました。http://cherry100.mods.jp/ra/s/14
2023年のマル秘銘柄第1弾のやまみ(2820)の上期決算は予定通り大幅な増額修正の着地で、通期決算も大幅な増額修正で、36%営業減益予想を0.3%増益と修正してきました。これは第1四半期の8.9%増収が第2四半期は16.7%増収と急速に売上を増やしていることが背景です。豆腐メ
加工食品卸3社、伊藤忠食品(2692)、加藤産業(9869)、三菱食品(7451)の10-12月決算が出そろった。3カ月の営業利益はそれぞれ26.8%増、43.1%増。35.0%増と予想通り大幅な増益となった。3社合計で見ると、7-9月の29.4%増益が、10-12月期では37.1%増益となった。メー
プレミアム・ギフトスイーツの寿スピリッツ(2222)の業績がとんでもない水準となりました。2023年3月期第3四半期決算ですが、第2四半期決算までの累計では、コロナ前の絶好調時との比較を見ると、売上は10.2%減、営業利益は19.6%減と依然回復はしたものの完全復活にはもう
このところ、相次いで10-12月の四半期決算が公表されています。決算発表を受けた2月1日の個々の銘柄の動きに、結構違和感を感じました。まずは、船株があります。船会社はコロナでコンテナ船不足に陥り、コンテナ市況が急騰したことで、日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社で2
サイバーエージェント(4751)の決算報告です。第1四半期決算はワールドカップの放映権料がフルに効くため、当初より赤字もあると見ていました。実際、13億円ほどの営業赤字でしたが、放映権料は当初200億円程度と見ていましたが、実際は100億円ほどだったと推測しています。
メディアドゥ(3678)の決算報告です。今期業績を増額修正しましたが、これは今期に大幅に減る予定のLINEマンガ向け売上が、想定ほどではないため。しかし、その分来期に減るので、特に見通しに大きな影響を与えるものではない。一方で、NFT付きの出版物の刊行は急速に増加し
クスリのアオキ(3549)のレーティングをNeutralからBUYに引き上げます。2020年半ばにコロナ特需でドラッグストアが注目され、株価が上がった時点でNeutralに引き下げたのですが、その時点ではバリュエーションも高く、業績もやや厳しい状況でした。その後、コロナによってド