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香彩日記 https://blog.goo.ne.jp/kyo-ko521

一筆入魂!今の思いを閃くままに『書』に込めて。

季節のことやお薦めスポット、最寄りの国立(くにたち)情報など、その日書きたいテーマの一番伝えたい言葉を「書」に込めています。

香彩
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住所
国分寺市
出身
大宮区
ブログ村参加

2010/04/08

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  • 最近読んだ小説から~犬から聞いた素敵な話

    「犬から聞いた素敵な話」は、著者の山口花さんが取材で丁寧に拾い集めた飼い主と愛犬との絆の「涙あふれる14の物語」が収録されています。前半の第1章は飼い主から愛犬へ、後半の第2章は愛犬から飼い主へ、それぞれ「ありがとう」の気持ちが込められています。愛情いっぱい14のお話は、どれも20ページ以下の優しい語り口調で、親子で楽しめそうだなと思いました。犬から聞いた素敵な話~涙あふれる14の物語(小学館文庫や29-1)山口花小学館最近読んだ小説から~犬から聞いた素敵な話

  • 書道講座の展示~2022カレンダー

    講師をしているシニア講座の今年度2期(8月~11月2週目)の最終課題は、来年のカレンダー。「笑門来福」や「寅」などを自由に書いていただきました。黄色味を帯びた鳥の子紙なので、私は動物展に出品したトラ柄のように書いた漢字の「寅」を描きました。受講生の皆さんの作品は、他の講座作品と一緒に展示されているので、今日観に行きました。半紙作品は、期間中に書いた9作品の中からそれぞれ1作品を選んでいただきました。小さめの色紙に書いた一文字作品も飾っていただきました。コロナ禍での開講なので、十分間隔を取って、定員は6名でしたが、感染者数が減っているので、来期は11名になりました。人数が倍近くになるので、ゆったり添削ができなくなると思いますが、書道を楽しんでいただけるよう、また来月からがんばります!感染者数が増えませんように。書道講座の展示~2022カレンダー

  • 抜釘手術後の抜糸

    鎖骨骨折で入れたプレートなどを外す抜釘手術(☆)から一週間経ち、手術時の傷口の抜糸をしました。抜糸といっても糸ではなく、ホチキスです。骨折してプレートなど入れた後の抜糸と同様、一つずプチッ、プチッと抜いてもらいました。あっという間ではありますが、抜くたびにチクッ、チクッと痛いです。特に最後の1個は取りにくかったようで~、思わず「痛かった~」と言ってしまいました😅全部で14個!骨折した時より3個多いです。手術後は分厚いガーゼが貼られていましたが、抜糸後は透明のテープなので、痛々しい患部が見えます。明日からは濡らしてもOKになるので、ようやくお風呂に浸かれます。3日後にはテープも剥がせます。ちょっと心配ですが。そして、1ヶ月後にレントゲンを撮って終了の予定です。プレートを外すかどうか迷って先生に相談した時、「入れた...抜釘手術後の抜糸

  • 最近読んだ小説から~ペンギンのバタフライ

    中山智幸さんの小説『ペンギンのバタフライ』は、時空を超える不思議な5つの物語。短編集のようで、それぞれの物語に別のお話の登場人物が出てきたり、つながっていたり。本の帯の書店員さんの言葉通り、「エピローグまで読んだら、絶対にまた最初から読みたくなります!」。そして、今この時は、気づかないだけで、何度も繰り返していたりして、と思ってしまいました😅今日は久々に国立の大学通りをお散歩。国立駅から1km先の撮影スポットの歩道橋から、銀杏並木をパチリ!すっかり黄葉して散り始めている木もあったけど、まだ緑色の木も多く、見頃はもう少し先かなあ。もう見頃を迎えている都心より気温が低いはずなのに、不思議です。交互に植えてある桜の枯れ木の方が目立っていました。手術を受けてから丁度一週間。明日はいよいよ抜糸です。ペンギンのバタフライ(...最近読んだ小説から~ペンギンのバタフライ

  • 一文字白文小印2点

    左が6mm角(2分)、右が9mm角(3分)の落款印です。それぞれ、プレゼント用にご依頼いただきました。どちらも仮名作品用です。白文は印泥の付き具合で線が細くなったりなくなったりするため、太めに刻しますが、右側は細めということでしたので、ご希望通りに仕上げました。仮名用なので、このくらいの細さもいいですね。左側は、鎖骨骨折の抜釘で入院する前に、右側は退院後にお作りしました。退院後は作業できるか心配でしたが、問題なくすぐに取り掛かれたのでホッとしました。お待たせしている方々のご依頼印も順次制作させていただきますので、お待ちください😄今日は紅葉の武蔵国分寺公園をお散歩。広場のまあるい銀杏の木が印象的でした。一文字白文小印2点

  • 最近読んだ小説から〜常設展示室

    原田マハさんの小説『常設展示室』は、アート短編集。常設展示室に飾られた一枚の絵をきっかけに、未来が切り開かれる6つの物語。ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷、実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩ります。行列する企画展ではなく、足を運べば必ず会える常設の展示室、ゆったり眺めながら、人生を変える一枚を見つけてみたくなります。この短編小説は、左鎖骨骨折抜釘の手術を受ける前に読みました。はじめの3つの短編は入院前に、あとの3つは入院してから。前の手術が長引いて、予定より始まりが遅くなったので、手術前に読み終えました。本の写真も読み終えてすぐ、病室のベッドの上で撮影。上記文面は翌朝、退院のお許しが出るまでに入力。そして、見出しに載せた書は今朝、思い出したように書きました。思い出に残る小説になりそう...最近読んだ小説から〜常設展示室

  • 鎖骨骨折 抜釘

    『抜釘(ばってい)』釘の字は、一昨日まで私の肩に入っていたプレートとネジとワイヤーを使っています😅これらのプレートやネジは、昨年6月に転倒して左鎖骨遠位端骨折した時、固定するために入れたものです。一昨日、これらを外す手術『抜釘』を受けて、記念にいただきました。入れたままでも大丈夫な素材と聞いていましたが、ホームセンターで売っているような金具だったので驚きました!😲左肩辺りからこんな感じで入っていたのだと思います。ワイヤーは折れた部分に巻き付けて、外すときにカットしたようです。場合によっては取り切れないかもと言われていましたが、全部きれいに外せてホッとしました。外すなら完全に骨がくっついた1年後と言われていましたが、また切るのは怖くて、その時になっても決断がつかずブログにも書いたところ(☆)、「歳を増すごとに身体...鎖骨骨折抜釘

  • 朱文落款印

    7分(2.1cm角)の朱文落款印8種です。開塾している先輩書友から、中学生のお弟子さん達へのプレゼント用にご依頼いただきました。印の注文を受けるきっかけを作ってくださった先輩で、11年前から数年おきに、生徒さん用のプレゼント印をご依頼くださいます。生徒さんたちは、高校に行っても印を愛用してくださり、初めてお作りした生徒さんの中には、大学の書道科に進み、今では高校の書道の先生になった方もいらっしゃるそうです。3年前から依頼印を押してきた桜柄の集印帳(☆)が、表も裏もいっぱいになりました。次回から、ストックしている梅の花柄に押してゆきます。明後日は、いよいよ鎖骨骨折時に入れたプレートを外す手術です。明日の入院に備え、今日はPCR検査を受けてきました。鼻からは痛いと聞いていたので、構えてしまいましたが、力を抜いてリラ...朱文落款印

  • 最近読んだ小説から~噛みあわない会話と、ある過去について

    辻村深月さんの小説『噛みあわない会話と、ある過去について』は、人の心裏をあばく短編集。初版限定のおまけ、著者直筆コメント入り特製しおり入りでした。しおりの表と裏です。「心に響く一冊になれば光栄です。」という辻村深月さんの直筆入りです。口は禍の元、嫌な思い出は心に住み着いてしまうこともある、収録された4つの短編は、世にも奇妙な物語を連想させる怖さを感じました。小説の帯の『あなたの「過去」は大丈夫?』の問いかけに、大丈夫だろうかとそわそわしてしまいます。噛みあわない会話と、ある過去について(講談社文庫)辻村深月講談社最近読んだ小説から~噛みあわない会話と、ある過去について

  • 陣馬山〜陣馬の湯

    本日の山歩きは、陣馬山&日帰り温泉♪陣馬高原下バス停から新ハイキングコースを上り、栃谷尾根から下りて陣馬の湯に寄りました。陣馬高原下バス停までは、高尾駅から西東京バスの『にしちゅんバス』で😄山頂までは、約1時間20分。白馬のマスコットの足元にツキノワグマ君がいますよ!白馬越しに富士山も!陣馬山に来ると必ず寄る『清水茶屋』さん越しの富士山もバッチリ!清水茶屋さんのテラスからの富士山は最高です!清水茶屋さんのおでん越しの富士山は小さくなってしまった↓😅下りの栃谷尾根は富士山を眺めながら歩けます。下り始めてすぐ、ススキと富士山が撮れました↓山頂から目的地の陣谷温泉までは、約1時間10分。でも、残念ながら開店前で入れず。ここから7~8分先の陣渓園に電話して聞いてみたら、OKだったので早速向かいました。よかった~♪今日も...陣馬山〜陣馬の湯

  • 最近読んだ小説から~線は、僕を描く

    水墨画を題材にした砥上裕将さんの小説『線は、僕を描く』を読んで、書に通じるものを感じ、感銘を受けました。高校生の時、両親を事故で亡くし、殻に閉じこもってしまった大学生の主人公は、展覧会の設営のアルバイトで、水墨画の巨匠と出会い、水墨画の道を歩み始めます。巨匠の孫や同門の先輩をはじめ素晴らしい絵師との触れ合いを通し、外の世界に目を向け、自分の内面に向かい合い、線を描くことの意味深さにたどり着いていきます。水墨画を描く細かい描写を読んでいると、その画像が浮かび、まるで漫画を読んでいる気分になりました。数々の賞を受賞した本作は、実際、漫画化されているようです。アニメでも観てみたいです。線の技の習得や余白の大切さ、作品に心が反映されてしまうのも、一発書きの線は決して書き直しができないのも、書と同じだなあと思いました。見...最近読んだ小説から~線は、僕を描く

  • 最近読んだ小説から~めだか、太平洋を往け

    重松清さんの小説『めだか、太平洋を往け』、なるほどなあ~と教えられる感動作です。小学校教師を引退したアンミツ先生は、突然、息子夫婦を事故で亡くし、遺された血のつながらない不登校の孫と暮らすことに。「太平洋を泳ぐめだかになりなさい」と送り出したかつての教え子たちと再会し、おばあちゃんと孫は少しずつ家族になっていきます。めだか、太平洋を往け(幻冬舎文庫)重松清幻冬舎最近読んだ小説から~めだか、太平洋を往け

  • 大塚山〜御岳山(みたけさん)

    本日の山歩きは、青梅線『古里』駅から丹三郎コースで大塚山〜御岳山を巡ってケーブルカーで下りました。古里駅から丹三郎コースの登山口に向かう万世橋から、多摩川を挟んで紅葉が綺麗でした。雲が多めですが、11月に入ったのに気温が高めで、汗だくになりました。先週の山より暑かったかも。登山道は比較的歩きやすいですが、大塚山の手前でバテバテになりました大塚山山頂までは、古里駅から1時間46分でした。大塚山山頂は、木に囲まれて眺望はないです。大塚山山頂から32~3分で、御岳神社のある御岳山山頂に到着。御岳神社の奥の方に、御岳神社の奥の院のある山が見える『奥宮遥拝所』がありました。紅葉真っ盛りで、参拝者も多かったです。ケーブルカー乗り場の手前から、御岳山(左)と奥の院(右)が見えました↓帰りはケーブルカーとバスを乗り継いで、御岳...大塚山〜御岳山(みたけさん)

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