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井筒俊彦『意識と本質』(岩波書店)
概要 中国哲学、イスラム教、仏教、ユダヤ教神秘主義のカバラ、そして本居宣長「もののあはれ」など東洋思想にはある共通のパターンがあるという。同時代の文献を読み解いて、互いの関係を調べていくことで明らかにしていく。東洋哲学では全体の関係において各概念がどのよ
2024/06/29 15:29
高浜虚子『虚子句集』(岩波書店)
概要 俳句は絵画のように写実的であるべきだ、と高浜虚子は主張した。これを「花鳥諷詠」「客観写生」と呼ぶ。確かに「春雨に濡れては乾く古城かな」「春の寺パイプオルガン鳴り渡る」などはその理念が発揮されていると癒える。しかし、「人生は陳腐なるかな走馬燈」などの
2024/06/23 11:17
井筒俊彦『意味の深みへ』(岩波書店)
概要 ソシュールなど、西洋では言葉が意味を区切ると考えられてきた。もちろん、老荘思想や仏教などの東洋哲学でもこれは変わらない。しかし、東洋哲学ではこの奥に混沌とした「もの」があると考えられている。老荘思想、大乗仏教などの比較を通して言葉以前の「認識」に迫
2024/06/13 22:36
ウジェーヌ・イヨネスコ『孤独な男』(白水社)
あらすじ 莫大な遺産を相続し、退職した〈語り手〉の「ぼく」は心の平穏を手に入れるかと思われた。同僚が近くにいるため、アパートを引き払い、早速、新居へ。しかし、待っていたのは退屈で孤独な生活だった。しかしそうかと言って働きたくない。次第に精神に変調を来して
2024/06/08 23:03
正岡子規『子規句集』(岩波書店)
概要 正岡子規は脊椎カリエスにかかり35歳で生涯を終えが、約二万句以上を詠んでいる。例えば「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」は国語の教科書にも載っている。また病床でも「いくたびも雪の深さを尋ねけり」」などの俳句を詠んでいる。本書はその中から高浜虚子が精選。はじ
2024/06/06 18:21
xのx乗の時について(xが自然数の場合)
xは自然数である。xx=3125のときxはいくらかxの下一桁が5なのでx{5、15、25……}である。①ここで1515と3125を比較する。105<1515であり、かつ3125<105なので1515>105>3125となるxx=3125なので、xx>1051515>xxであるつまり、15>x②①の候補のうち②を満たす数
2024/06/03 18:25
2024年6月 (1件〜100件)
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