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  • PMF2024オープニング・ナイト

    もはや札幌の夏の風物詩としてすっかり定着した感のあるPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)が昨夜いよいよ開幕した!私にとってワクワクと心躍歩らせる7月がやってきた!昨夜18時30分、札幌コンサートホールKitaraの大ホールにPMFの創始者バーンスタインの名曲「キャンディ―ド序曲」が華々しく響き渡りPMF2024がスタートした!私は毎年この時期は心躍らせてPMFの各種コンサートを追いかけて歩く日々を送ることを楽しみにしている。(といっても年金族だから格安のチケットばかり狙っているのだが…)そんな季節がまたやってきた!昨夜は大ホールに入る前に、ホワイエにてPMF生によるブレコンサートが行われた。プレコンサートはヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、ファゴット、ホルンの五重奏でハイドンの「ディウェル...PMF2024オープニング・ナイト

  • C.ロジャースって誰だ?

    まるで知らない他人の庭に足を踏み込んだ思いだった。私にとってはまるで縁遠いカウンセリングについてのお話を聴いた。講師のお話や指示に終始戸惑いながらの90分間だったが、それなりに得るものもあった講演だった。昨夕(7月9日)、道立道民活動センターのかでるホールにおいて「北海道家庭生活総合カウンセリングセンター」創立60周年記念一般公開講演会に参加した。講演は「ロジャースを再考し今に生かす~ほんものの深い傾聴を学び直す~」と題して、明治大学教授の諸富祥彦氏が講師を務めた。諸富氏は冒頭にいきなり「はい。皆さんお立ちいただき、周りの方4人で輪を作り、手を繋いでください」と指示した。戸惑いながら指示に従い、周りの3名の女性とサークルを作った。そして次の指示に従いお互いに自己紹介をした。すると、私が門外漢の参加者である...C.ロジャースって誰だ?

  • サーモン養殖の “エサ” を地産地消で!

    今や水産物の生産量高は、養殖物が天然物を凌ぐ状況だという。その養殖物を育てる外国産の飼料の高騰に生産者が頭を抱えているという。北海道立総合研究機構(略称:道総研)では、サーモン養殖の“エサ”の道産素材の開発に取り組んだお話を聴いた。本日のお昼、北海道庁の1階交流広場で道総研主催の「ランチタイムセミナーおひるの科学」を受講した。今回のテーマは「北海道のサーモン養殖~そのエサに道産素材の副産物!」と題して、道総研の水産研究本部の小山達也氏が講師を務めた。※講師を務めた小山達也氏です。リード文でも触れたように、今や水産物は天然物を凌いで養殖物が主流となっているという。アトランテックサーモンとか、トラウトサーモンなどもノルウェーとかチリにおいて養殖されたものが主だそうだ。道総研が今回取り組んだのは、一般的には「ニ...サーモン養殖の“エサ”を地産地消で!

  • あゝ、キャッシュレス時代…

    講師は云う。いずれ日本において現金決済はますます減っていきキャッシュレス全盛時代になると…。アナログ人間を脱しきれない私などは“生きた化石”となってしまうのだろうか?…。ため息ばかりつきながら講師の話に耳を傾けた。本日午後、「めだかの学校」の「賢いシニア生活を送るために」の第4回講座が開催された。今回のテーマは「キャッシュレス決済との付き合い方」と題して、札幌市消費者センターからの派遣講座で、フィナンシャルプランナーの加藤桂子氏が派遣され講師を務められた。※講師の加藤桂子氏です。相当に聡明な方とお見受けしました。講座の概要は、①キャッシュレス決済の現状と背景②各種キャッシュレス決済のそれぞれの特徴③キャッシュレス決済のメリットとデメリット④キャッシュレス決済の留意点及び詐欺への警戒といった内容だった。まず...あゝ、キャッシュレス時代…

  • ヘルシーウォーキング㊴ 新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク

    時折り雨が降るコンディションの中、なかなかタフな15キロだった。ただ、湿度は高いものの気温は20℃前後と、汗は一杯かいたものの気持ち良く二つの街を歩くことができたヘルシーウォーキングだった。数日前から体調を崩し、「今回はどうしょうかなぁ?」と考えていたのだが、昨日になって体調が回復したこと。そして〈イベントウォーク〉の場合は、今年はこの日しか歩くことができないという制約があるため参加を決めた。今回は、この「新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク」だけの参加だったので、JRの「一日散歩きっぷ」(2,540円)を利用して滝川へ向かった。滝川駅に下車後、8時40分、直ぐにスタートした。まず感じさせられたのが滝川駅前の寂しさだった。(このことについては後述したい)※掲載写真が雨天だったこともあり、全体に暗い感じ...ヘルシーウォーキング㊴新十津川・滝川をめぐる、一町一市ウォーク

  • リビング・ウィル(Living Will)とは?

    LivingWillを直訳すると、「自分の意思どおりに生きる」とでも訳することができる。LivingWillを提唱する日本尊厳死協会では「人生の最終段階における医療・ケアを自ら選択する権利が保障されて、最期まで自分らしく尊厳を保って生きることのできる社会の実現」を目指しているという。関係者のお話を聴いた。本日午後、札幌共済ホールにおいて、日本尊厳死協会北海道支部と札幌市在宅医療協議会が共催する講演会に参加した。講演会のテーマは「高齢者がやすらかな最期を迎えるために~看取り現場の医師からの発信~」と題して、三人の医師の方からお話を伺い、その後に講師と関係者による総合討論会が行われた。最初に登壇したのは日本尊厳死協会北海道支部長を務める医師の宮本礼子氏が「望む最期を迎えるために、今、自分にできること」と題して...リビング・ウィル(LivingWill)とは?

  • 古典芸能 能楽の勧めを聴いたのだが…

    能楽の良さ(魅力)をなんとか感得しようと思ったのだが、やっぱり私にはその良さを感得する感性はなかったようだ…。観世流能楽師の方からその魅力を伺ったのだが…。う~ん、私の中では興味より、難しさだけが残ってしまった…。7月3日(水)午後、北海道立道民活動センター(かでる2・7)において道民カレッジ「まなびの広場」が開催され聴講した。テーマは「古典芸能能楽の世界へようこそ!」と題して札幌在住の能楽師:坂井隆夫氏が講義してくれた。※講義をする札幌在住の能楽師:坂井隆夫氏です。私は今年4月に「能楽鑑賞のひととき」を鑑賞したり、北海道唯一の小樽市の能楽堂を見学したり(この時、能は演じられなかったが)、と何とか能楽の魅力を感じたいと思ってみたのだが、それが叶わずに今日に至っていた。そんな時に道民カレッジで能楽のことを知...古典芸能能楽の勧めを聴いたのだが…

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション6(モエレ沼公園 ⇒ 新札幌)

    モエレ沼、雁来新川、雁来川、豊平川、月寒川、望月寒川、北白石川、厚別川、と絶えず川面を眺めながらのウォーキングとなったセクション6だった。改めて札幌市内には川がたくさん流れていることを感じながら歩いた。本日、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして5度目となるラウンドウォークセクション6を実施した。メンバーは脚を痛めて前回休まれたS氏が復活して5人でのウォーキングとなった。(男性4人、女性1人)今回のスタート地点である「モエレ沼公園」に向かう途中、恐れていた雨が降り、心配されたがスタート時には晴れ上がり、午前9時10分にモエレ沼公園のガラスのピラミッド前をスタートした。※スタート直後のメンバーたちです。最初は「モエレ沼」を左に見ながら進み、直ぐにモエレ沼と繋がっている人工河川の「雁来新川」沿い...本番!さっぽろラウンドウォークセクション6(モエレ沼公園⇒新札幌)

  • 映画 ディア・ファミリー №376

    余命10年と宣告された娘の命を救うため、医学には全く無知だった町工場を営む父親が人工心臓を、そしてバルーンカテーテルの開発に人生を捧げたという実話を映画化ものだが、父親とその家族の物語はまさに“敬愛”に値する尊い姿だった…。7月2日(月)午前、札幌シネマフロンティアで「ディア・ファミリー」を観た。英語表記すると「DearFamily」となるが、「Dear」とは、「親愛な」とか「敬愛な」と訳されるようだが、この映画を観終わってみると私は「敬愛できるような素晴らしい家族」と解したいと思った。映画は、ノンフィクション作家の清武英利の『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』が原作である。※清武武利著「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」の表紙です。町工場を営む筒井宣政(大泉洋)は、次女の...映画ディア・ファミリー№376

  • 「認知症」を理解するための9大法則・1原則

    私たちシニアにとっては、加齢と共に認知機能が低下して日常生活や社会生活に支障をきたす「認知症」になることを誰もが恐れている。もし肉親や身近な人が「認知症」に陥ったらどのように理解したらよいのか?「認知症」の権威者からお話を聴いた。6月30日(日)午後、北海道立道民活動センター(かでる2・7)において「北海道認知症の人と家族の会」主催の講演会が開催され参加した。講師は「公益社団法人認知症と家族の会」副代表理事で、川崎幸クリニック院長の杉山孝博氏が務められ、「『認知症』と『認知症の人』をよく知ろう~認知症の9大法則と1原則~」と題してお話された。杉山氏はこの分野では全国的に有名な方で、全国各地を巡って講演されている方のようで、分かりやすく、ユーモアを交えながらやさしく教えていただいた。※講演される杉山孝博氏で...「認知症」を理解するための9大法則・1原則

  • ヘルシーウォーキング㊳ 豊かな緑に囲まれた田園風景・深川ウォーク

    一昨日(6月29日)、二か所目のヘルシーウォーキングとなった深川ウォークを実施した。午後の暑さと、二か所目のウォークということで、疲労が蓄積し、スピードも大幅ダウン、日陰があるとすかさず水分補給をくり返しながらのウォークだったが、深川らしさも垣間見たウォークとなった。旭川市の〈イベントウォーク〉を終え、休む間もなく〈いつでもウォーク〉を踏破すべく深川市に移動した。昼食もクルマの中でパンとバナナを頬張るだけで済ませた。スタート地点の深川駅をスタートしたのは12時40分だった。気温が最も高くなる時間帯だった。(この日の深川市の最高気温は午後2時現在で29.6℃だった)※スタート地点となったJR深川駅です。※深川駅前はかなり整備された印象を受けました。コースは駅から真っすぐ南下して石狩川堤防に導かれた。この辺り...ヘルシーウォーキング㊳豊かな緑に囲まれた田園風景・深川ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㊲ in常盤・神楽岡公園と文学にふれる旭川ウォーク

    昨日(6月29日)、旭川の気温は30℃に達したそうだ。確かに暑かったが、旭川市内の魅力あるコースは暑さを忘れさせてくれるくらい素晴らしいコース設定を楽しみながらのウォーキングとなった。昨日、JRヘルシーウォーキングの「イベントウォーク」で旭川市を、「いつでもウォーク」で深川市を巡るべく、遠路旭川市まで遠征した。前日、さっぽろラウンドウォーク(セクション5)をこなしていただけに、脚に張りを感じていたが、今年はJRヘルシーウォーキングにも力を入れているので棄権することは考えていなかった。この歳で二足の草鞋を履くのはなかなかチャレンジングなことだと思いながら楽しんでいる。※スタートの旭川駅の正面(北口)はたくさんのバスが発車を待っていました。さて旭川コースだが、私は次の深川コースも予定に入れていたので、午前8時...ヘルシーウォーキング㊲in常盤・神楽岡公園と文学にふれる旭川ウォーク

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション5(拓北駅 ⇒ モエレ沼公園)

    昨日札幌は最高気温29℃を記録したそうだが、日差しは樹々に遮られ、石狩川の堤防では川を渡る風が心地良く、意外に暑さを苦にすることなく歩き通すことができた13キロだった。それにしても石狩川堤防上の一直線約5キロは長かったぁ…。昨日(6月28日)、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして4度目となるラウンドウォークセクション5を実施した。メンバーは常連の一人が脚を痛めてしまい、4人でのウォーキングとなった(男性3人、女性1人)。朝9時20分、JR拓北駅に集合した4人は皆コンディションも上々のようだった。9時30分、拓北駅をスタートして、「拓北小学校」を横目に見ながら最初のルート「あいの里緑道」入った。「あいの里緑道」はあいの里ニュータウンの造成に合わせて、主にあいの里地区の北側を中心にニュータウン...本番!さっぽろラウンドウォークセクション5(拓北駅⇒モエレ沼公園)

  • 白滝遺跡群が “国宝” となった道筋

    旧石器時代から狩りや生産あるいは生活道具として重宝されてきた黒曜石。その一大産地として有名な白滝遺跡群が昨年“国宝”に指定されたが、そこに至る経緯について黒曜石の発掘責任者からお話を聴いた。昨日(6月27日)午後、北海道立道民活動センター(愛称:かでる2・7)において「ほっかいどう学かでる講座」が開講され受講した。今回の講座は「日本最古の国宝~北海道遠軽白滝遺跡群出土品~」と題して、北海道埋蔵文化財センターの理事長である長沼孝氏が講義された。※講義をされた北海道埋蔵文化財センター理事長の長沼孝氏です。長沼氏は北海道教育庁の文化財課に長く籍をおき、白滝遺跡群の発掘調査の陣頭指揮を執り、かつ調査報告書の作成においても責任者を務めた方である。長沼氏は40歳から遺跡調査に携わり、調査報告書を完成したのが氏の60歳...白滝遺跡群が“国宝”となった道筋

  • 股関節のトラブルとは?

    統計的には中高年の女性に多いといわれる「股関節症」だが、男性も例外ではない。歩行が困難となる股関節痛は私たちの生活を大きく制限されてしまう原因ともなる。その原因と解決法について専門の医師からお話を聴いた。昨日(6月25日)午前、札幌市社会福祉総合センターで市の社会福祉協議会主催の「わたしの生き方セミナー」の6月講座に参加した。6月講座のテーマは「シニアに良くある股関節トラブルのお話」と題して、札幌孝仁会記念病院の名越智副院長が講師を務めた。※講演をする札幌孝仁会記念病院の名越智副院長です。股関節とは、胴体と脚を繋ぐ関節のことを言うのだが、大腿骨の丸い頭の部分(大腿骨頭)が胴体の骨盤の受け皿の部分(寛骨臼)にはまり込む構造をしているので「球関節」とも云われている部分である。その「球関節」の形や構造が変形した...股関節のトラブルとは?

  • 「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」篠路屯田兵村を訪ねる

    琴似屯田兵村に遅れること14年。札幌近郊の屯田兵村の入職としては最も遅い1889(明治22)年、西日本を中心に7県から220戸、1,056人が入植したという篠路屯田兵村は辛苦の末に札幌一の美田を完成させたという。しかし、そも水田も今は跡形もなく、完全な住宅街に変貌していた。昨日(6月25日)午後、「めだかの学校」野外講座「北の守りと開拓を担った屯田兵の史跡を訪ねる」の現地見学の第2弾、「篠路屯田兵村の史跡を訪ねる」を実施した。見学先は、◇屯田郷土資料館、◇屯田開拓顕彰広場、◇江南神社境内の3ヵ所だった。※最初に訪れた「屯田郷土資料館」です。最初に訪れた「屯田郷土資料館」では、資料館の説明員である小澤隆様から説明を伺った。小澤様ご自身は屯田兵の子孫とは明言されなかったが、屯田兵について深く研鑽されているよう...「さっぽろの古を訪ねてⅢ」篠路屯田兵村を訪ねる

  • ブリリアの会 会報300号到達!

    近代美術館前の歩道の清掃活動を15年間続けてきたが、その間活動日を連絡することを主として会報の発行を続けてきた「近美を愛するブリリアの会会報」の発行数がとうとう300号に到達した。内容はともかくとして、まさに“ちりも積もれば山となる”を実感している。私がマンションに同居する皆さんに「一緒に近美前をきれいにしませんか?」と呼びかけたのが2010年の6月末でした。そうしたところ10戸15名の皆さんから賛同を得て、実質的に活動をスタートしたのが2010年の7月5日だった。記念すべき会報の第1号は、それより遡ること3日まえの7月2日に発行している。以来、主として活動日をお知らせすることを主として毎回会報を発行し続けてきた。それが先日、6月16日の発行をもって300号に達したのだ。会報は毎回A4版の裏表に印刷して発...ブリリアの会会報300号到達!

  • ヘルシーウォーキング㊱ in栗山公園と美しき丘陵風景、北の錦酒蔵ウォーク

    リベンジの栗山町ウォークである。それにしても栗山公園内にある小さな御大師山登山はけっこう足にきてしまった。雄大な丘陵風景と、どことなく豊かさを感じさせる栗山町の光景が印象に残った栗山町ウォークだった。昨日(6月23日)午前中に夕張市ウォークを終えた私は、すぐに隣町の栗山町ウォークをするべく移動した。実は栗山町ウォークは昨年に続いて2度目であり、リベンジの意味があった。というのも、昨年10月に由仁町と栗山町のコースを踏破しようとしたのだが、由仁町のウォークを終え、栗山町へ向かった時に前方が見えないほどの豪雨に見舞われてしまった。恐ろしくなった私は車を停めて豪雨が過ぎ去るのを待った。ようやく雨が止んだ時には午後もかなり遅い時間となってしまい、結局栗山町のコースは「ショートコース」を回るのが精一杯となってしまっ...ヘルシーウォーキング㊱in栗山公園と美しき丘陵風景、北の錦酒蔵ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㉟ in栄華の名残に思いを馳せて、夕張・鹿の谷ウォーク

    過疎の象徴とも語られる夕張市を歩いた。確かに道路に面して閉店した商店があったり、雑草に覆われた住宅が散見されたりした光景にも出会ったが、再建に向けての足音も感じられた夕張ウォークだった。本日6月23日(日)は、当初「イベントウォーク」の当別町のロイズタウン駅S&Gに参加する予定でいた。ところがコースマップが公表されたのを見ると、昨年とまったく同じコースだった。これでは「より多くの街を見て、体験したい」という私のコンセプトに反する。そこで検討した結果、ヘルシーウォーキングでは未体験の「いつでもウォーク」の夕張市と、昨年消化不良に終わった(その訳は明日レポします)隣町の栗沢町を歩くことにした。2市町のコースを歩くことから、早朝に出発しようと思っていたのだが出遅れてしまい7時30分に我が家を出発した。今回の夕張...ヘルシーウォーキング㉟in栄華の名残に思いを馳せて、夕張・鹿の谷ウォーク

  • 地球温暖化は北海道にどう影響するか?

    昨年夏の札幌は15日連続で真夏日(30℃以上)を記録するなど、明らかに地球温暖化の影響が顕著となった猛烈な暑さを私たちは体験した。はたして今後の札幌の気候はどうなっていくのだろうか?研究者の話を聴いてみた。本日午後、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンにおいて、北海道立総合研究機構(略称:道総研)が「道総研セミナー身近な科学を学ぼう!」に参加した。今回のセミナーのテーマは「北海道の気候変動どうなる?どうする?」と題して道総研の二人の研究者が発表した。初めは、「温暖化が夏と冬の生活にどう影響するか」について鈴木啓明研究員が話された。鈴木氏はまず札幌の気温は過去100年の間に1.75℃上昇したという調査結果を公表された。そして夏に関して言うと「暑さ指数(この指数の計算はやや複雑のようだ)」が“厳重警戒”とされ...地球温暖化は北海道にどう影響するか?

  • 映画 九十歳。何がめでたい №375

    久しぶりの映画観賞だった。作家・佐藤愛子さんの同名のエッセイの映画化である。佐藤さんの毒舌とユーモアが、主演の草笛光子さんと好演が相まって、終始笑いを交えながら楽しませてもらった映画だった。表記映画が本日全国公開と知って、特に予定のなかった私は午前からシネマフロンティアに出かけて鑑賞した。客筋はやはり私と同年代と思われる高齢と思われる方が多く、特に女性の姿が目立ったようだ。原作は作家・佐藤愛子さんが93歳の時に作家生活の集大成として「晩鐘」を書き上げ、作家生活の引退を宣言したのだが、その後鬱々とした生活をしていた中、小学館の編集者の強引な口説き落としによって、週刊誌にエッセイを連載することになった。その題名が「九十歳。何がめでたい」である。※佐藤愛子さんのエッセイ「九十歳。何がめでたい」の表紙です。そのエ...映画九十歳。何がめでたい№375

  • 吉川英治著「宮本武蔵」を読む

    遅ればせながらこの度「国民文学作家」とも称された吉川英治が著した「宮本武蔵」の文庫版を読了した。非常に興味深く物語に没頭されられながら読んだのだが、昭和初期の作品とあって、今読むと若干の違和感が拭えなかったのも事実だった。私はあまり熱心に読書に勤しむというタイプではない。だから現代小説もそれほど手に取ることはなく、ましてや時代小説などほとんど読んだことがなかった。それが某日、中古本販売の大手「△△△△OFF」を覗いてみたら、講談社文庫版の「宮本武蔵」が格安で全8巻が並んでいた。「うん、時には時代小説もいいなぁ…」程度の軽い気持ちで購入した。(何せ格安である)早速読み始めてみると、これが期待どおりに面白い。吉川作品によると武蔵は関ヶ原の戦いで西軍に加わり参戦し、西軍敗戦後は隠遁し、剣の道に精進し、魂の求道を...吉川英治著「宮本武蔵」を読む

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション4(石狩南高校 ⇒ 拓北駅)

    さっぽろラウンドウォーク第3弾である。今回は小雨に見舞われたり、ルートの変更を余儀なくされたりした。しかし、大きな問題もなくこれまでよりメンバーに1人が加わり5人の仲間と予定どおりウォークキングを終えた。昨日(6月18日)、「めだかの学校」札幌ラウンドウォーク踏破クラブとして3度目となるラウンドウォークセクション4を実施した。今回はいつものメンバーに加えて、これまで都合で参加できなかった1人も加えて計5人でセクション4である石狩南高校⇒JR拓北駅間約14キロのウォーキングを楽しんだ。実施にあたって一つ問題が生起した。それはルートの一部で道路工事が行われており、前日に問い合わせたところ「通行不能である」との回答だった。そこで検討した結果、本来のルートより5~600メートル回り道となるが、石狩市側に迂回するこ...本番!さっぽろラウンドウォークセクション4(石狩南高校⇒拓北駅)

  • さっぽろの大雨災害の可能性は?

    札幌はその地形ゆえ、昔から大雨の災害に何度も遭った地域である。その後、河川の改修や土地改良などによって被害から逃れる方策をとってきたが、地球環境が変化するに伴い、まだまだ安心はできないという。専門家からお話を伺った。昨日6月17日(月)午後、札幌市白石消防署において札幌市防災協会が主催する「さっぽろ市防災・減災セミナー」に参加した。工学博士で、北大の客員教授を務めながら、北海道地域防災マスターなど防災に関する専門家である鈴木英一氏が「さっぽろの大雨災害から命を守る」と題して講演されたのを拝聴した。鈴木氏は地質学的に見て北海道は約38万年前にはちょうど札幌周辺を境にして二つに分断されていたと話された。それが約6千年前頃から海水が後退して現在の形に近い一つの北海道が形成されたという。つまり札幌周辺は非常に低い...さっぽろの大雨災害の可能性は?

  • 北海道開拓の村「館長さんと一緒にむら散歩」

    さすがにベテラン学芸員である。館長さんの説明は“立て板に水”のごとく、小樽の歴史のあれこれを詳細に説明してくれた。栄華を誇った小樽市から移築された4件の歴史的建造物を前に小樽市のあれこれを学ぶことができた。昨日6月16日、北海道開拓の村において「館長さんと一緒にむら散歩」なる催しが開催され参加した。私は偶然とあるところで催しの開催を知ったのだが、北海道開拓村では毎月例会のように開催されている催しだった。そのためか、参加者の多くは何度も参加されている方が多く、地方史マニアのような方も多いようだった。北海道開拓の村の館長・中島宏一氏は、1992年に学芸員として北海道開拓の村に入職され。以来北海道開拓の村一筋に研究され、2016年に館長に就任され現在に至っている。※説明をいただいた「北海道開拓の村」の館長・中島...北海道開拓の村「館長さんと一緒にむら散歩」

  • ヘルシーウォーキング㉞ in東大雪の山々と日高山脈に抱かれた、新得ウォーク

    新得もまた小さな町である。しかし、前半は新得町の街づくりの特徴がよく分かるコースでとても興味深かった。ところが後半はやはり田舎道を延々と歩かされるコースとなってしまったのは仕方のないことか?「イベントウォーク」で清水町を歩き終え、続いて隣町の新得町に設定されている「いつでもコース」に取り組むことにした。清水町と新得町の間はわずか10キロしか離れていなく、すぐに移動できた。新得町の市街地は主要道の国道38号線からやや外れたところに位置していた。スタート地点のJR新得駅は町の商工会議所と併設する形の駅舎らしくないモダンな造りの駅舎だった。※新得駅の駅舎です。その左側は新得商工会の事務所です。さっそくスタート!と思ったところが、駅の前になにやらヤジロベエの形をした記念碑のようなものが見えた。近寄って見てみると碑...ヘルシーウォーキング㉞in東大雪の山々と日高山脈に抱かれた、新得ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㉝ in 日高山系に抱かれた、酪農王国・十勝清水ウォーク

    今回は少し遠出をしてのヘルシーウォーキングだった。小さな町で距離10キロ超のコースを設定するのは難しいようだ。今回の清水町のコースの半分が田舎道という設定でいささかフラストレーションが貯まった。何とかならないものだろうか?※コースマップです。右斜めの部分はひたすら農地の中を往くコースでした。往復で350キロ、6時間をかけてわずか10数キロを歩くヘルシーウォーキングに参加してきた。(もっとも、今回はその後で隣町の新得町のいつでもウォークのコースも歩いてきたが)そんなバカバカしいことをよくやるな、と揶揄するなかれ。私は大まじめに取り組んでいるつもりである。このヘルシーウォーキングに参加することでこれまで知らなかった北海道内の街の様子を知りたいという思いがある。加えて、衰えゆく体力にどれだけ抵抗できるかという自...ヘルシーウォーキング㉝in日高山系に抱かれた、酪農王国・十勝清水ウォーク

  • ボゴールパインを試してみたが…

    “スナックパイン”として人気だというボゴールパインを試してみたが…、どうも私にはイマイチだったかな?「ちぎって食べられる」ということが“スナックパイン”の命名の由来のようなのだが…。私の諸事情により話題に事欠いてしまい、少々古い話題を持ち出してしまうことになり恐縮です。先週6月5日のことであるが、北海道新聞にコンビニのセイコーマートが「石垣島からANA便で空輸したボゴールパイン(スナックパイン)を道内60店舗で限定販売する」という記事が掲載された。珍しもの好きの私は、早速セイコーマートの本部に問合せし、取扱店を訪ねたところ幸いにも自宅近くのセイコーマート店で扱っていることが分かり、いち早く駆け付けて買い求めた。(確か一個税込み980円だったはずだ)※購入したボゴールパインですが、まだ熟れ切っている状態では...ボゴールパインを試してみたが…

  • 軽度認知障害(MCI)とは?

    最近物忘れが多い、久しぶりに会った人の名前が思い出せない等の症状があっても、日常生活に支障がない場合は認知症ではなく、軽度認知障害の可能性があるという。「えーっ!?」身に覚えがないわけではない私は真剣に耳を傾けた。6月11日(火)午後、社会福祉総合センターで開催された「高齢者市民講座」に参加した。今回のテーマは「認知症について~軽度認知障害と人生会議の勧め~」と題して、札幌東徳洲会病院の認知症看護認定看護師である奥村彩氏が講師を務めた。まず「軽度認知症(MCI:MildCognitiveImpairment)」とは、厚労省によると次のように定義されているという。◆年齢や教員レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在する。◆本人または家族による物忘れの訴えがある。◆全般的な認知機能は正常範囲である。◆日...軽度認知障害(MCI)とは?

  • 地下鉄でもし災害に遭ったら!?

    地下鉄の駅で、あるいは地下鉄車内で、地震や火災、あるいは大雨や洪水に遭ったら…。そうしたケースは考えたくもないが、しかしそうした危険はいつやってくるか分からない。そうした「もしも」のための対処方法を学んだ。私が所属し、代表を務めているシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」では、現在「賢いシニア生活を送るために」というテーマのもと、私たちシニアの周りに生起すると考えられるさまざまな危険に対処するための講座を実施している。(もう一つの野外講座も同時並行的に実施しているが…)その第3回講座を去る6月10日(月)に札幌市交通局の担当者をお招きして「地下鉄で災害発生!~安全に非難する方法を教えます~」というテーマで実施した。まず、地下鉄での災害と考えるときには次のようなことが考えられる。「地震」、「火災」、「水害...地下鉄でもし災害に遭ったら!?

  • 対談 小泉悠 vs 藤村忠寿

    片や軍事評論家、片や民放のバラエティ番組のディレクター。こんな水と油ほど違う世界に住む二人が話をして噛み合うことがあるの?と訝りながら参加したのだが意外や意外、けっこう楽しませてもらった90分間だった。6月9日(日)午後、北海道大学の学園祭「北大祭」の一環として、北大クラーク会館において小泉悠氏と藤村忠寿氏の対談が行われると知って駆け付けた。小泉悠氏はウクライナとロシアの戦争勃発以来、ロシアの軍事研究畑を歩んできたことからマスメディアの寵児となり大活躍されている方である。一方の藤村忠寿氏は、HTB(北海道文化放送)のディレクターとして、北海道発のバラエティ番組として全国を席巻した(?)あの名物番組「水曜どうでしょう」を産み出したディレクターである。※入場整理券を得るために午前10時半から並んだ長蛇の列です...対談小泉悠vs藤村忠寿

  • 大腸内視鏡検査の今…

    大腸ガンと診断された人は2019年の統計で155.625例を数え、ガンの罹患率では最も多いという。その早期発見のためには大腸内視鏡検査を受けるべきであるという。その大腸内視鏡検査の今を聴いた…。6月8日(土)午後、道新プラザDO-BOXにおいて「街のかかりつけドクター市民公開講座」が開催され参加した。主催は北海道新聞と交雄会新さっぽろ病院ということで、講師は交雄会新さっぽろ病院の医師の方が担当した。私は二つあった講座のうち後半の「大腸内視鏡検査を受けましょう!」の方のみ参加した。というのも、私はまだ大腸の内視鏡検査を受けことがないからだ。私は過去に胃の内視鏡検査を何度か受けたことがあるのだが、非常に苦しんだ経験があり、「いったい大腸の内視鏡検査ってどのようなもの?」という不安があり、ジャストチャンス!と思...大腸内視鏡検査の今…

  • またポプラの綿毛の季節が…、そしてバンクシーが!?

    道立近代美術館の庭を真っ白に染めてしまうほど降り注ぐポプラの綿毛の季節がやってきた。近美前の歩道を清掃している私たちには大迷惑な存在だ…。ところが昨日とんだ嬉しい光景に出逢った!!私たち近美前の清掃活動をしている者にとっては、またまたポプラの綿毛に悩まされる季節がやってきた。道立近代美術館の庭に屹立する巨大な2本のポプラの木から、大量の綿毛が降り注ぐ時期となったのだ。過日(6月4日)の清掃活動の際「もう、そろそろ」と思い、私たちが維持管理をしているクサツゲで象っているART文字を綿毛から護るためにネットで覆ったのだが、その直後から大量の綿毛が降り注ぎ始めた。まさにジャストタイミングだった。※綿毛からクサツゲを護るために毎年この時期になると、こうしてネットで覆っています。綿毛はそれから見ている間に大量に降り...またポプラの綿毛の季節が…、そしてバンクシーが!?

  • さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション6

    気温はやや高かったが、コースの大半は川沿いを歩くコースだったこともあり川面を吹きわたる風が心地良い中を歩いた。それほど今回のセクション6は川を横目にしながらのウォーキングが続いた。昨日(6月07日)、しばらく遠ざかっていた「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査に取り組んだ。実に18日ぶりである。その間、ラウンドウォークの本番が2回実施したり、JRヘルシーウォーキングなどが入っていたりしたため事前踏査の方が滞ったというわけである。今回のセクション6は「モエレ沼公園⇒新札幌」間の約15キロの行程である。※この日のスタート地点となったモエレ沼公園の「ガラスのピラミッド」です。リード文でも触れたが、コース上に実に多くの川が現れた。その川の名を現れた順に記すと、「雁来新川」、「雁来川」、「豊平川」、「月寒川」、「望...さっぽろラウンドウォーク事前踏査セクション6

  • 御朱印収集巡り №27 新琴似神社

    新琴似神社も江南神社同様に屯田兵に縁の深い神社である。境内の一角には現在も屯田兵第一大隊第三中隊の建物が保存されている。神社本体は特に変わったところはなく、規模としても札幌市内でよく見られる神社といった印象だった。新琴似神社はJR新琴似駅から徒歩5分程度で、地下鉄「麻生駅」も徒歩10分程度で行ける麻生の繁華街から少し離れたところに立地している。※道路沿いに立つ新琴似神社の第一鳥居です。神社は1887(明治20)年に屯田兵第一大隊第三中隊が札幌の北に位置した琴似村新琴似の地に入植するが、まもなく中隊本部近くに神祠が建立されたのが新琴似神社の始まりだという。※手水舎です。神社はこれまで巡ってきた札幌市内の神社と比べて特に変わったところはなく、規模としても中程度の神社と見えた。※本殿に近づいて立つ第二鳥居です。...御朱印収集巡り№27新琴似神社

  • 生物多様性を支える動物園の役割

    生物界で“絶滅危惧種”という言葉を良く聞くことがある。地球は多様な生物が生息してこそ健全であると言われているが、それが危うい現状にあるという。絶滅の危機にある生物たちを守ろうと健闘している動物園の現状を聴いた。昨日(6月5日)午後、北洋大通センターセミナーホールにおいて「ほくよう生物多様性プロジェクト環境の日セミナー」が開催され参加した。「ほくよう生物多様性プロジェクト」とは、北洋銀行をはじめ北海道、札幌市、北海道環境財団がタッグを組み、生物多様性の保全を考え、行動しようという組織のようである。そのセミナーの基調講演として元旭山動物園々長で、現在円山動物園参与を務める小菅正夫氏が「北海道の生物多様性保全と動物園の役割」と題して講演されたので、そのお話の内容を振り返ってみることにする。小菅氏はまず健全な地球...生物多様性を支える動物園の役割

  • 本番!さっぽろラウンドウォーク セクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩 南高校)

    さっぽろラウンドウォーク第2弾である。セクション1の藻岩山のような登りもなく、割合平坦なルートだったこともあり、参加者たちは思い思いにウォーキングを楽しんだ一日だったようだ。※ちょっと見づらいですが、セクション3のルートマップです。昨日(6月4日)、5月23日に続いてセクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)の約13キロのラウンドウォークを楽しんだ。セクション1に続いてなぜセクション2を続けなかったのかについては、以前にもレポしたがセクション2のルート上となる西野地区にクマの出没情報が続いていることから、しばらく様子を見ようということで、そこをパスしてセクション3を選択したということである。この日の参加者も前回同様4名の参加だった。(男性3名、女性1名)朝9時30分、地下鉄「宮の沢駅」に集合して、すぐ...本番!さっぽろラウンドウォークセクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

  • 御朱印収集巡り №26 江南神社

    実に1ヵ月半ぶりの御朱印収集巡りである。篠路屯田兵に縁のある江南神社であるが、屯田兵に関する石碑や「望郷のアカマツ」が保存されている。境内の規模は札幌の中では中程度の広さといったところだろうか?昨日(6月3日)は「めだかの学校」が現在実施している「さっぽろの古を訪ねて」に関連して、篠路屯田兵村と新琴似屯田兵村の現地事前調査に一日を費やした。その際に併せて江南神社と新琴似神社(後日レポする)の御朱印を併せて頂いてきた。江南神社は明治22年に屯田兵第一大隊第四中隊が篠路兵村に入植して、多くの困難と闘っていたが、屯田兵とその家族の団結と協力の拠りどころとなり、心の支えとなったのが、この江南神社である。※立派な手水舎です。水草が浮かんでいましたが、花手水はやっていませんでした。史実によると江南神社のすぐ隣には「屯...御朱印収集巡り№26江南神社

  • 熟練の音 宮の森アルテ・ムジクス

    それは“熟練の音”と称して良いだろう。けっして若くはない奏者たちだったが、紡ぎ出す音には熟練の味を感じさせてくれるものだった。チェンバロ・ソロの三浦眞奈さんの演奏も聴かせてくれた。6月2日(日)、午後札幌芸術劇場クリエイティブスタジオにおいて「宮の森アルテ・ムジクス」の「第13回アーベントムジーク」が開催され、友人たちと一緒に鑑賞した。アルテ・ムジクスとか、アーベントムジークなど聞き慣れない単語が並べられていたために友人たちと話題となった。調べてみると、イタリア語のようで「アルテ・ムジクス」とは、「アルテ」とは元々は団体とか、仲間という意味だったものが、中世以降はそれに芸術という意味も含まれるようになったようである。「ムジクス」は研究家といった意味があるようだ。したがって「アルテ・ムジクス」とは(バロック...熟練の音宮の森アルテ・ムジクス

  • 今どきの運動会…

    えーっ!今どきの小学校の運動会って、こんなに簡素化されてしまったの!?小学校高学年の孫娘の出番は90m走(徒競走)と高学年の演技の2種目だけ。私は驚きを禁じ得なかった。時代はずいぶん変わってしまったものだ…。※こうしてみると、これまでの運動会風景と変わりないように見えるのだが…。昨日(6月1日)、JRヘルシーウォーキングに出る前に、孫娘が通学する市内某小学校の運動会があり観戦に出かけた。昨日は空が晴れ上がり、気温もそれほど高くはなく、運動介日和だった。息子からは「あまり早く来てくれるな」と連絡があった。高学年の父母などが会場に入れるのは10時30分以降だというのだ。その事情は運動会の運営にあった。まずは低学年(1・2年生)が徒競走と低学年の遊戯が終わると関係父母は退場し、次の出番の中学年(3・4年生)の徒...今どきの運動会…

  • ヘルシーウォーキング㉜ in桑園駅100周年記念特別企画!JRA札幌競馬場と円山・桑園ウォーク

    “桑園”といえば私の庭のようなものである。その桑園駅をスタート&ゴールにしたウォーキングコースは主な公共施設や文化施設を網羅する素晴らしいコース設定だった。※タイトルの〇の中の数字は、昨年から取り組んでいるJRヘルシーウォーキングの延回数を表記したものです。したがって、今回は32コース目を体験したというになります。本日(6月1日)、タイトルのように桑園駅開設100周年を記念してのヘルシーウォーキングが開催され、参加した。桑園駅は1924(大正13)年に開業し、本年6月1日で100周年を迎えたそうである。それを記念して記念入場券が発売されたのだが、入手することはできなかった。それについては後述する。私は今日、いつもとは違い孫娘の運動会を応援してから参加したので、スタートが午前11時40分となってしまった。だ...ヘルシーウォーキング㉜in桑園駅100周年記念特別企画!JRA札幌競馬場と円山・桑園ウォーク

  • アクティブシニアでありたい…

    見てくれだけではなく、本当の意味でアクティブシニアでありたいと思う。そのためには“役割づくり”“仲間づくり”“居場所づくり”が大切だと講師は強調された。アクティブシニアであるために、まだまだ努力せねば…。本日午後、カナモトホールにおいて「NPO法人シーズネット」が主催する会員研修会に参加した。「NPO法人シーズネット」とは、会員651名を擁するシニアの交流組織であるが、おそらく札幌では最大のシニアの組織ではないかと思われる。私はそのシーズネットに一昨年入会したものの、あまり熱心な会員とは言いかねるような会員である。そうした負い目もあり、今回シーズネットの奥田龍人理事長が講演をするというので駆け付けてみた。その演題が「アクティブシニアへの期待仲間づくり・役割づくり・居場所づくり」と題するお話だった。演題から...アクティブシニアでありたい…

  • リハビリの世界の最先端医療とは?

    脳疾患による後遺症に悩む患者数が増えているという。そうした方々に対して人間工学に基ずく医療の研究が進んでいるという。特に最近注目されているのがAI(人工知能)の技術を応用した医療だという。AIを応用したリハビリとは?かなり前のことになってしまったが、5月22日(水)午後、かでる2・7において「ほっかいどう学かでる講座」の第1回講座が開講され参加した。講座は「人間工学とリハビリの最先端医療を学ぶ」と題して、柏葉脳神経外科病院の医師と作業療法士の方々3名が講師を務められた。ところがどうも私自身が講義の内容を理解できないためにレポできないでいたのだが、なんとか受講したこと対して私自身の責任を果たしたいと思う。私にとって困難だったことは、AIそのものに対する理解度がイマイチのため、AIがリハビリにどう関わっている...リハビリの世界の最先端医療とは?

  • 本日は花づくりWednesday!

    いつの頃からか、私たち「近美を愛するブリリアの会」がマンション周囲の花壇のお世話をしている。本日はその花壇に花苗の定植作業を会員の方々と一緒に行った。なんだか日記風のブログとなってしまったが、本日は一日中“花づくり”に関わった一日となった。いつの頃からか、と表現したが、思い起こせば15年前から私たち「近美を愛するブリリアの会」が近代美術館前の歩道の清掃活動を始めたのだが、ある会員が「マンション周囲の街路樹枡を花で飾りたいですね」という提案があった。私はマンション周囲のことは管理人の業務なのではと思ったのだが、どうやらマンションの敷地外ということでそうではないらしいということが分かり、“それでは”ということで始めたのがキッカケだったように記憶している。以来、毎年私たちがマンション周囲の街路樹枡4ヵ所の花壇の...本日は花づくりWednesday!

  • 「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」琴似屯田兵村を訪ねる

    窓ガラスもない、板壁一枚だけの暗い住居…。北国北海道で過ごす冬はさぞかし厳しかったことだろう…。案内いただいた琴似屯田兵子孫会の永峰氏は屯田兵だった祖父に対する尊崇の念を抱きながら、丁寧に説明を務めてくれた。本日午後、「めだかの学校」野外講座「北の守りと開拓を担った屯田兵の史跡を訪ねる」の第1弾、「琴似屯田兵の史跡を訪ねる」を開講した。現地案内は、第1回目の座学の講師もお願いした琴似屯田兵子孫会の事務局長を務める永峰貴様にお願いした。訪れた史跡は下記のとおりである。◇屯田の森(各種屯田兵に関する石碑群)◇琴似屯田歴史館資料室◇琴似屯田兵屋(琴似神社境内)◇琴似屯田兵村兵屋跡以上4ヵ所だったが、実に中身の濃い見学学習となった。それは一にも、二にも永峰氏の熱心な説明があったが故であった。※開会時に会員の方々に...「さっぽろの古を訪ねてⅢ」琴似屯田兵村を訪ねる

  • テレビのドキュメンタリー制作者が語る

    とても興味深いトークイベントだった。昨年から今年にかけて道内民放のドキュメンタリー映画が相次いで公開され、好評を博しているという。その制作者たちがドキュメンタリーについて縦横に語った。昨夜(5月26日)、たでる2・7においてJCJ北海道支部が主催するトークイベント「ドキュメンタリーが面白い!」~テレビ局はなぜ映画を作るのか、道内民放3局の制作者が語る~というイベントがあり参加した。まず、その3局が制作・映画化した3局の作品と制作者とは…、()内は現職◇HBC「ヤジと民主主義劇場拡大版」監督山崎裕侍さん(報道部デスク)◇UHB「新根室プロレス物」プロデューサー吉岡史幸さん(取締役)◇HTB「奇跡の子夢野に舞う」監督沼田博光さん(報道部デスク)私は基本的にドキュメンタリーが大好きなので、このうち「新根室プロレ...テレビのドキュメンタリー制作者が語る

  • さっぽろラウンドウォーク1周年記念セミナー

    う~ん。いまひとつ決定打に欠けるかなぁ…、との思いを拭えなかった。私も「めだかの学校」の同好者と取り組み始めた「さっぽろラウンドウォーク」だが、当初の目論見ほど賛同者が広がっていない現状をどう打破するか、を趣旨としたセミナーだったのだが…。札幌における「滞在型交流観光」へのイノベーションとして北大の観光学高等研究センターを中心として「さっぽろラウンドウォーク」(SRW)がオープンして1年が経過したことを記念して本日午前、北大構内で記念のセミナーが開催されたので参加してきた。セミナーは話題提供として、①「フランスのグラン・ランドネ(G・R)に学ぶ歩く旅」北大大学院メディアコミュニケーション研究院講師吉沢直氏②「さっぽろラウンドウォークの課題と今後の可能性」(株)ジオ代表取締役、北海道科学大学客員准教授小川浩...さっぽろラウンドウォーク1周年記念セミナー

  • ヒグマと出逢わないためのヒントを得た?

    ヒグマ遭難の事例の中、登山者がヒグマに出逢う確率は低いという。それは鈴を付け、集団で行動することが関係しているのではないかと研究者は云う。さらには、ヒグマの年間の捕食の行動にも留意することが大切なようだ。私のブログは“見て・聴いて・体験して”それをレポすることが中心である。だから私は年中マグロが海を回遊し続けるように常に札幌内外を動き続けねばならないと自覚している。ところが昨日のように突然のアクシデントに見舞われるとお手上げである。幸い私が患った“目まい”の症状は大事に至らなかったようだ。まだ全快とは言いかねるが、昨日一日ゆっくり休んだことでかなり快癒することができた。それで今日は、参加申込をしていた札幌市中央図書館で開催された「札幌サイエンスフォーラム市民科学講演会」に参加してきた。講演のテーマは「北海...ヒグマと出逢わないためのヒントを得た?

  • 目まい

    朝から目まいの症状が続き、通常の生活ができないでいる。予定していた札幌学院大のコミュニティカレッジの最終講義を止む無く欠席してしまった。妻は「昨日の疲れが原因ではないか?」というが、私の中でそれほど疲れたという実感はないのだが…。今日は一日中ベッドの中で過ごす羽目となった。食事もまったく摂っていない。先ほど夜8時過ぎになって、やや症状が軽減したかな?との思いからベッドから抜け出し、なんとかブログの原稿を叩いている。目まいの症状というと、2009年の11月にやはり一度発症しているが、それ以来である。その際はブログの連続投稿を諦めたのだが、今回はそれほど酷い症状でもないため、こうしたなんとか今日の投稿をすることができた。安心はできないが、ともかく養生に務めたいと思っている。目まい

  • 本番!さっぽろラウントウォーク セクション1(真駒内駅⇒旭山記念公園)

    好天に恵まれ札幌ラウンドウォークセクション1を無事に終えることができた!山場は藻岩山縦断だった。年齢が増した私たちには“たかが藻岩山”ではなかった。休み休みなんとか所期の目的を達成するべくみんなが奮闘した!「めだかの学校」さっぽろラウンドウォーク踏破クラブ(私が勝手に命名した)がとうとう始動した。本日、クラブ員6名のうち4名が参加してセクション1(真駒内駅⇒旭山記念公園)を実施した。(男性3名、女性1名)朝9時30分、地下鉄「真駒内駅」に集合し、簡単な打ち合わせを終え、駅前で記念写真を撮り、さっそく出発した。※スタート地点の地下鉄「真駒内駅」前で記念の一枚を。天気は晴れ、気温はそれほど高くはなく絶好のコンディションだった。真駒内のエドウィン・ダン記念公園(エドウィン・ダン立像)、真駒内川、道立真駒内公園、...本番!さっぽろラウントウォークセクション1(真駒内駅⇒旭山記念公園)

  • 順調に清掃活動を続けています!

    気になっていたART文字とMUSEUM文字の整枝作業をようやく終えることができた!素人作業ではあるが、まあそれなりに整えられたのでは?と自己満足しているのだが…。15年間継続してきた道立近代美術館前の歩道を清掃する活動だが、会員の高齢化から今年を最後と定めて4月9日に今年の活動をスタートした。その後、今のところ順調に2週間に1度の活動を続けている。今朝(5月22日)、今年に入って4度目の活動を行った。本来は昨日実施の予定だったのだが、昨朝は小雨状態だったため、今朝に変更して実施したのだ。今日は会員の方々8名が集まっていただき、いつものように清掃活動を行っていただいた。私は皆さんが清掃活動をしている間、以前から気になっていたART文字とMUSEUM文字の整枝作業に精を出した。ART文字とMUSEUM文字を象...順調に清掃活動を続けています!

  • 市民芸術祭マンドリン音楽祭を聴いて

    マンドリンの繊細な調べがことのほか好きである。期待して出かけたのだが、半分満足し、半分少し疑問が残った…。その疑問とは、「はたしてマンドリンという楽器は合同演奏に向いているのか?」という素朴な疑問である。5月19日(日)午後、札幌コンサートホールKitaraで札幌市民芸術祭の一環として開催された「マンドリン音楽祭」に参加した。札幌市民芸術祭の各部門の催しは無料、または安価のために参加しやすい催しである。今回の「マンドリン音楽祭」も無料で開催された。音楽祭は3部構成となっていて、第1部「独奏・重奏の部」、第2部「学生団体合同演奏の部」、第3部「学生団体・社会人団体合同演奏の部」から成っていた。第1部の「独奏・重奏の部」では、次の3組がそれぞれ次の曲を演奏した。◇デュオ・モ・ルエラニ〈マンドリン・マンドラ二重...市民芸術祭マンドリン音楽祭を聴いて

  • さっぽろラウンドウォーク 事前踏査 セクション5

    気持ち良く晴れ上がった五月晴れの中、JR拓北駅⇒モエレ沼公園間の約13キロを気持ち良く歩き、事前情報もしっかり収集できた。併せて私は札幌学院大のコミュニティカレッジの講座を受講中なので、その予習、復習まで行うことができ一挙両得の事前踏査だった。※ちょっと見にくいですが、本日歩いたコースです(青色の線)。先週末のJRヘルシーウォーキングの疲労がようやく解消したことと、本日特に予定が無かったために懸案の「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査に取り組むことにした。朝9時、セクション4のゴールだったJR拓北駅まで列車で移動した。そして拓北駅を9時35分にスタートしたので、だいたい本番で予想している時間帯と同じ時間帯にスタートすることができた。※セクション5のスタート地点のJR拓北駅です。コースはJR拓北駅から直ぐ...さっぽろラウンドウォーク事前踏査セクション5

  • 楽しませてもらった!ライフタイムウィンドオーケストラ

    大音量が炸裂する管楽器の音は迫力十分だったし、馴染み深い曲が次から次へ演奏されて大いに楽しませてもらった。ところがそれにもまして、指揮者の水野厚さんの漫談調のMCが聴衆を笑いに包み、アットホームな雰囲気の中で進行したことも楽しく聴けた要因の一つだった。昨夜(5月18日)、カナモトホールにおいてライフタイムウィンドオーケストラのファミリーコンサートがあり参加した。ライフタイムウィンドオーケストラがどのようなオーケストラなのかは知らなかったが、参加が無料であったこと、オーケストラ名から硬い音楽を志向するオーケストラではないだろう、という思いから参加してみることにした。ライフタイムウィンドオーケストラについて、プログラムにオーケストラの歩みが載っているのを見ると、どうやら手稲区を中心として結成されたオーケストラ...楽しませてもらった!ライフタイムウィンドオーケストラ

  • モエレ沼公園を読み解く Vol.2

    モエレ沼公園の北端に立つ直径2メートルもの太さのステンレスの円柱を三角に組み上げたモニュメントが目立つ。この「テトラマウンド」もまたノグチにとっては記念碑的な作品であるという。その意味について解説を聴いた。※モエレ沼公園の北端に立つ「テトラマウンド」です。昨日、私が受講している札幌学院大のコミュニティカレッジの第2講が開講された。講座名は「モエレ沼公園の歩き方イサム・ノグチの『レジャー空間の彫刻』を読み解く」、そして第2講のテーマは「《テトラマウンド》という枯山水」と題しての講義だった。モエレ沼公園の「テトラマウンド」を見た時、三角に組み立てられた円柱も目立つが、その下部に大きく丸く盛り上がった土塁のように盛り上がった地形も目立つ。※「テトラマウンド」に近づいてみると、彫刻の下に土塁のような盛り土がありま...モエレ沼公園を読み解くVol.2

  • モエレ沼公園を読み解く Vol.1

    日系アメリカ人のイサム・ノグチの最後にして最大の作品が札幌にある「モエレ沼公園」であることは多くの札幌市民の知るところである。その「モエレ沼公園」を学術的に読み解くという札幌学院大のコミュニティカレッジに参加した。本日、そのコミュニティカレッジの2回目の講座があった。講師は北海道芸術学会員でジャーナリストの児玉哲明氏で、1930年代のニューヨークとイサム・ノグチについて長く研究を続けられてきた方という紹介があった。講座は5月10日(金)から3回に分けて毎週金曜日に開講されることになっている。その講座名は「モエレ沼公園の歩き方イサム・ノグチの『レジャー空間の彫刻』を読み解く」と題して、各回のテーマを次のように設定している。◇第1回二つの《プレイマウンテン(遊び山)》◇第2回《テトラマウンド》という枯山水◇第...モエレ沼公園を読み解くVol.1

  • 特殊詐欺?君子、危うきに近寄らずかな?

    高齢者の特殊詐欺被害が多発しているという。関連講座で自己診断したところ「だまされやすい」という診断結果が出た。くわばら、くわばら…。ふだんかかわりのないことには近づかないことが何より、ということを肝に銘じた。話題は少し古くなったが、今週の月曜日、5月13日(月)は「めだかの学校」の学習日だった。現在「めだかの学校」では「賢いシニア生活を送るために」というテーマで外部講師を招き学習を展開している。今回は4月に続いて第2回目の学習だったが「犯罪被害を防ぐ~ネット、SNSの脅威~」と題して、札幌市地域振興部の課長様の講義を受けた。席上、「だまされやすさを測る心理傾向チェック」と題するチェックシート(図を参照ください)で自己診断を求められた。私の自己診断結果は「危険度レベル1」と出た。「危険度レベル2」ほど深刻で...特殊詐欺?君子、危うきに近寄らずかな?

  • どうしたの?快調ファイターズ戦を観戦

    昨年までの低迷はどこへやら?前半戦を快調に戦う日本ハムファイターズの戦いぶりをこの目で見ようと、昨日友人たち3人とエスコンフィールドに出かけて対西武戦を観戦したのだが、この日の戦いもまた胸のすく快勝だった!昨日(5月14日)午後、エスコンフィールドで日本ハムVS西武の対戦を友人たちと一緒に観戦した。実は4月に友人たちと食事をした際に「たまあに野球観戦もいいねぇ」ということになり、「我々オジンとしてはナイターより、昼の試合の方が帰ることを考えたら良いねぇ」という話になった。そこで日本ハムの対戦スケジュールを見てみたところ、平日の午後の試合開始という願ってもなかなかない対戦が見つかった。それが5月14日(火)と15日(水)の午後1時試合開始の対西武戦だった。そして友人たちとスケジュールを調整し、5月14日に観...どうしたの?快調ファイターズ戦を観戦

  • ヘルシーウォーキング㉛ in秀峰「駒ヶ岳」と大沼湖畔周遊ウォーク

    右手に大沼の水面を見ながら、左手には湖畔に広がる深い森を眺めつつ、大沼を右回りに一周した。深い森からは鳥たちの恋のさえずりが絶えず聴こえる中、やや単調ではあったが周遊後半は木々の間から駒ヶ岳を眺めながら湖畔周遊を楽しんだ。5月12日(日)、前日の二つのウォーキングで疲れた私はぐっすりと眠ることができ、そのおかげで疲労から回復することができた私は大沼湖畔に移動して、この日のウォーキングを楽しんだ。天気はこの日も朝から晴れていた。観光地の大沼もまだ朝の8時30分では人の姿もまばらな中、大沼公園駅をスタートした。最初は鉄路に沿って大沼と小沼を隔てる狭い陸路を通り、湖畔一周の道路に出た。※今回のS&G地点となった「大沼公園駅」です。道路は一車線の細い道路だが、歩道はしっかりと確保されていた。緑濃い中、右手に大沼、...ヘルシーウォーキング㉛in秀峰「駒ヶ岳」と大沼湖畔周遊ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㉚ in西洋式農法発祥の地、七飯・赤松街道ウォーク

    北海道新幹線の直ぐ脇を延々と歩き続け、次には田植え前の水田地帯を往き、最期は赤松街道を往くというルートはある意味で退屈だった。函館市のウォークに続いての12.5キロはお爺にはけっこう負荷のかかったものとなった。5月11日(土)、函館市のヘルシーウォーキングを午前11時過ぎに終えた私は、参加者割引を利用して函館の「ハセガワストア」の名物「焼き鳥弁当」を頬張り、七飯町に移動した。七飯駅からウォーキングを開始したのは12時35分だった。※小ぶりながらも瀟洒に見える七飯の駅舎です。駅から直ぐにJR函館本線と並行するように走る北海道新幹線を目指し、新幹線のコンクリート橋の下を潜り、新幹線と並行して走る道路へ出た。そこは七飯町ではなく北斗市の市域ではないかと思われた。※七飯駅からそれほどの距離でないところに北海道新幹...ヘルシーウォーキング㉚in西洋式農法発祥の地、七飯・赤松街道ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㉙ in津軽海峡の絶景と開国ロマン漂う函館ウォーク

    北海道でいち早く発展した函館は異国情緒が漂う観光都市である。見どころを巧みに織り込んだコースは距離10.5キロと短めではあったが、好天にも恵まれ楽しく歩くことができた。5月11日(土)早朝、遠く函館までスタート時の午前9時に余裕をもって間に合うように我が家を午前3時に出た。函館駅前は外国人を含め多くの観光客で朝から賑わっていた。函館には何度も訪れているが、いつも車を使用しているため駅そのものを見ることがなかったのだが、今回訪れてみて駅舎も駅前の様子も「さすがに観光都市だなぁ」との思いを強くした。駅舎内は土産物屋さんが軒を連ね、駅前は鮮やかな花壇が観光客を歓迎していた。その函館駅の一角に陣取った「JRヘルシーウォーキング」の事務局で受付を済ませ、早速ウォーキング開始である。まずは駅横に展開する「函館朝市」の...ヘルシーウォーキング㉙in津軽海峡の絶景と開国ロマン漂う函館ウォーク

  • JRヘルシーウォーキング in 函館市 & 七飯町

    今日、JRヘルシーウォーキングの「イベントウォーク」が函館市で開催されたので、先週に引き続き遠路遠征して参加しました。函館は観光都市らしく見どころが多いコースでした。詳しくはは帰宅してからレポします。※函館の観光の目玉の一つの公会堂です。函館まで遠征してとんぼ返りはありません。午前で函館市を終了し、午後は七飯町に移動して「いつでもウォーク」に挑みました。こちらは新幹線の脇と水田地帯を淡々と歩くウォークとなりました。※新幹線の脇を黙々と歩きました。二つのコースを併せて39,000歩、27km強歩き、すっかり疲れました。今日は新函館北斗駅の近くで泊まり、明日午前に「大沼公園駅」S&Gの大沼周遊コースを歩いて帰札したいと思っています。JRヘルシーウォーキングin函館市&七飯町

  • 事前踏査の大切さを痛感したセクション4

    今回ほど事前踏査の大切さを痛感したことはなかった。もし事前踏査をしないで本番を迎えていたとしたら、当日は大混乱に陥ってしまったのではないかと思われた。言い出しっぺとして事前に現地の事情を把握するのは当然の配慮なのだが、改めて事前踏査の大切さを教えられた思いである。一昨日(5月8日)、今夏に「めだかの学校」の有志で取り組もうとしている札幌の外縁をぐるっと一周する「さっぽろラウンドウォーク」(全行程140キロを10回に分けて実施予定)の第4回目の事前踏査を行ってきた。行程は上記しているように「石狩南高校⇒拓北駅」間約14キロだった。いきなり難問にぶち当たった。というのも、スタート地点の石狩南高校へ行くためには、地下鉄で大麻駅まで行き、そこからバスを駆って石狩南高校を目指さねばならない。このバスが難関だった。地...事前踏査の大切さを痛感したセクション4

  • さっぽろラウンドウォーク セクション4(石狩南高校 ⇒ 拓北駅)

    前半は発寒川沿いの単調な一本道、それが後半は篠路川沿いの極端に曲がりくねったコースと極端なコースの様相だった。この日は花冷えの肌寒いコンディションだったが、ウォーキングには適していて気持ち良く歩くことができた。※頒布されているマップをコピーしたのですが、写りが良くありません。マップの左下からスタートして、緑色の線を辿り、右中付近の「拓北駅」にゴールしました。昨日(5月8日)、今夏に「めだかの学校」の有志で取り組もうとしている札幌の外縁をぐるっと一周する「さっぽろラウンドウォーク」(全行程140キロを10回に分けて実施予定)の第4回目の事前踏査を行ってきた。行程は上記しているように「石狩南高校⇒拓北駅」間約14キロである。地下鉄を駆って「大麻駅」まで移動し、そこからバスで今回のスタート地点(つまりセクション...さっぽろラウンドウォークセクション4(石狩南高校⇒拓北駅)

  • 老練さが魅力 札幌アルカディア室内管弦楽団

    楽団員60人を超える中にはもちろん若い団員もいたが、白髪の紳士が目立ったように思えた。指揮者(坂井繁氏)もまたかなり高齢のように見えた。紡ぎ出す音に力強さは感じられなかったものの、老練さを感じさせる演奏はさすがだった。5月6日(月)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌アルカディア室内管弦楽団の「SpringConcertXXX」が開催され、友人たちと一緒に参加した。XXXとは30を意味する。つまり第30回のスプリングコンサートということだ。楽団のプロフィールによると、1992年に指揮者の坂井繁氏によって創立されたというから、定期演奏会の方は相当な数になっていると思われる。室内管弦楽団とは少人数の奏者からなる演奏団体を指すということだが、この日などは60人を超えていた。これはもうアルカディアフ...老練さが魅力札幌アルカディア室内管弦楽団

  • 奉納プロレス~空想格闘技劇場とは?

    プロレスっていうのは、もはや本来の意味はどこかへ行ってしまい(いや、以前からそうだったのかも?)完全にエンターテイメント化した見世物と化したのだろうか?リングで闘う(演じる)レスラーたちの闘いぶりをおおい笑わせてもらった。私の雑食性は止まることを知らない。5月5日(土)午後、手稲神社で行われた「奉納プロレス」なるものを見物するため手稲神社に赴いた。というのも、4月16日に手稲神社に御朱印をいただきに行った際、上のようなチラシを御朱印と同時にいただいたのだ。「へぇ~、奉納プロレスってどんなもの?」と俄かに興味を抱き、時間が許せば覗いてみようと思った。幸いなことに5月5日には特に用件もなかったので、午後2時開始に合わせて手稲神社に赴いた。手稲神社の境内には多くの人たちが詰めかけていた。その人たちはプロレスを楽...奉納プロレス~空想格闘技劇場とは?

  • 5月6日は私のブログ記念日

    私のブログの事始めは2006年の5月6日である。以来、昨日で18年が過ぎ、本日は19年目の初日となる。我ながら長く続いてきたもんだなぁ…、と一人感慨に耽っている。この際、私なりに18年間を振り返ってみたい。実は私にはブログ記念日というものが3回ある。一つ目は文字どおり最初の投稿をした5月6日である。二つ目は、「毎日欠かさず投稿しよう!」と決意して連日投稿を開始した2008年の1月14日である。そして三つ目は、順調に連続投稿を続けていたのだが原因不明の病を発症し、当時勤めていた第二の職場を欠勤しなければならない事態となった。勤務を欠勤してまでブログを投稿するという不謹慎なことはできない。止むを得ず出勤できるまでの4日間投稿を諦めた。それが2009年11月13日~16日までの4日間だった。そして2009年11...5月6日は私のブログ記念日

  • ヘルシーウォーキング㉘ in桜の名所「九十九山」と天塩川、つくも水郷公園・士別ウォーク

    見どころ、考えどころの多かった士別ウォークだったが、振り返ってみると「九十九山」も、天塩川も、つくも水郷公園も、どちらかといえばしっかりと見ることのできなかったウォークだったことは若干心残りだった…。5月4日、今年2度目のイベントウォークで遠く士別市まで遠征した。私は早起きしたこと、マップを前回の小樽市で入手していたこともあり、事務局の方々の姿は見えなかったが午前8時、スタート地点の士別駅をスタートした。コンディションは晴れていて、気温もそれほど高くなく快適なウォーキングを楽しめた。※この日のスタート&ゴールとなったJR士別駅です。コースはまずJR宗谷本線を跨いで剣淵川に架かる橋を渡って、剣淵川沿いに広がるしべつ自然公園に導かれた。※JR宗谷本線を跨いでしべつ自然公園に向かいます。しべつ自然公園の中には、...ヘルシーウォーキング㉘in桜の名所「九十九山」と天塩川、つくも水郷公園・士別ウォーク

  • ヘルシーウォーキング㉗ inウォーク肥沃な大地に広がる、のどかな田園風景・石狩沼田ウォーク

    沼田町は空知の中でも米作地帯として名高い町である。市街地を外れると確かに「のどかな田園風景」が広がっていた。しかし、その米作にも翳りが見えているようだ。そして過疎化も想像以上に深刻のようだった。昨日5月3日(金)、翌日のJRヘルシーウォーキングの「イベントウォーク」で士別市に向かう途中、「いつでもウォーク」が設定されている沼田町を歩いてみることにした。実は沼田町を歩くのは2度目だった。1度目は2013年8月15日に歩いている。その時の経緯については次の一文を参照いただきたい。空知支庁10市14町では空知総合振興局の勧め(?)で各市町それぞれ1コースずつのフットパスコースを設定し、それをまとめたルートガイドを発刊した。いずれもが各市町の見どころを満載したルートとなっている。私はこの24のコースを時間をかけて...ヘルシーウォーキング㉗inウォーク肥沃な大地に広がる、のどかな田園風景・石狩沼田ウォーク

  • 士別市に来ています

    な〜んで、そんなに遠くに来たかというと、明日士別市で「JRヘルシーウォーキング」の「イベントウォーク」が開催されるので、それに参加するために、こんなに遠くまでやってきました。たった13.5キロを歩くためにです。な〜んと酔狂な、笑うなかれ。今年は「JRヘルシーウォーキング」にちょっとかけてみようかな、と思っているのです。まあ、衰える体力に対する最後の悪あがきですかな?今日は士別市に来る前に、沼田町で「ヘルシーウォーキング」の「いつでもウォーク」に取り組んできました。「夜高あんどん祭」で有名な沼田町ですが、街中に人の姿は見えず、過疎の波ももろに受けているように思えました。詳しくは、帰宅してからレポします。添付した写真はコース途上で出会った北海道指定の文化財の「本願寺駅逓」の建物です。士別市に来ています

  • 大腸がん治療のロボット支援手術は凄いらしい

    大腸がんを除去するための医療ロボット「DaVinci(ダ・ヴィンチ)SP」の性能は凄いらしい。そのロボット支援手術の第一人者として知られる札幌医大の竹政伊知朗教授からお話を伺った。昨日(5月1日)午後、札幌禎心会病院が主催する「市民公開特別講座」がニューオータニインで行われたので参加した。演題は「日本人に最も多い癌:大腸ガン治療の最前線~ロボット支援手術~」と題して、ロボット支援手術では第一人者で国際的にも知られているという札幌医大の竹政伊知朗教授が講演した。私は見逃がしたが竹政教授は、TBSの「情熱大陸」にも登場された方だそうだ。竹政氏は最初に日本人の癌の部位別罹患率について話されたが、男性の第一位は前立腺、女性は乳房だそうだが、男女を合わせると大腸が第一位になると話された。そこで当然、癌の部位を除去す...大腸がん治療のロボット支援手術は凄いらしい

  • 山口百恵と大谷翔平

    二人は一見どこにも繋がりなどないように見える。ところが私の中では突然のように二人が繋がって見えてしまったのである。そんな“とんでも話”を綴ってみたい。お付き合いください。大谷翔平…、今や飛ぶ鳥を落とすほどの勢いでアメリカ大リーグのドジャースで大活躍中である。彼の一打一打(今シーズンは一投一打と記せないが、来シーズンはそれも可能となる?)に日本中が一喜一憂していることはテレビの報道からも伝わってくる。もちろん私も彼がヒットを打った、ホームランを打った、と見たり、聞いたりしたときは心から嬉しくなってくる。彼の活躍は間違いなく私たち日本人を幸せにしてくれていると思う。※エンゼルスレッドも良かったが、ドジャースブルーがよく似合う大谷翔平です。今や大谷翔平という名は、日本ばかりでなく、アメリカにおいても最も有名な日...山口百恵と大谷翔平

  • 豪華!七吹奏楽団の競演!

    活動歴がいずれも35年を超える札幌市内のいわば老舗の吹奏楽団が一堂に会してのコンサートは豪華で、聴き応えのあるものだった。題して「第45回市民バンドフェスティバル」は多くの聴衆を呼び込み、華やかに開催された。毎年、4月に開催されている「市民バンドフェスティバル」は、今年は一昨日28日(日)の夕刻、札幌コンサートホールKitaraで開催された。出演バンドは次のとおりである。(演奏順団名の後ろに記したのは創立年と団員数である。但し賛助出演は除く註:プログラム記載されたものを参照した。数え間違いがあるかもしれない)◇札幌青少年吹奏楽団(1984年創立47名)◇サッポロシンフォニックバンド(1971年創立65名)◇札幌ブラスバンド(1987年創立71名)◇札幌市民吹奏楽団(1961年創立33名)◇札幌吹奏楽団(1...豪華!七吹奏楽団の競演!

  • 札幌の枝垂れザクラ巡り物語

    足で、車で、地下鉄で、巡り巡った3日間。汗と涙(?)の枝垂れザクラ巡り物語である。何人もの人に尋ねながらようやく辿り着いたのに葉ザクラ状態だったり、思わぬ偶然から新たな素晴らしい枝垂れザクラを発見したりと、幾多の物語を紡ぎながら札幌市内の枝垂れザクラを巡り歩いた。枝垂れザクラがエゾヤマザクラやソメイヨシノの開花より若干遅いという観察から、枝垂れザクラの満開時を密かに狙っていた。そこで近くの北海道神宮や円山公園の枝垂れザクラを何度か観察に訪れて、一昨日くらいからはある程度満足できる状態になったと判断し、順に巡り歩いてみた。《北海道神宮の枝垂れザクラ》※4月27日撮影北海道神宮の枝垂れザクラは神門の外の直ぐ脇にある。その奥には「北海道開拓の父」と敬われている島義勇判官像が建っている。枝垂れザクラは気のせいだろ...札幌の枝垂れザクラ巡り物語

  • いいなぁ~、西区オーケストラ

    以前から西区オーケストラについては「いいなぁ~」という思いを抱いていたが、昨夜の定期演奏会もその期待を裏切ることはなかった。総勢75名の奏でる優しい音が私を癒してくれたひと時だった。昨夜(4月27日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて「西区オーケストラ」の第36回定期演奏会が開催され参加した。今回の演奏は、ブルックナー、ウェーバー、ドヴォルザークといった比較的メジャーな3人が取り上げられた。その曲目は…◇A.ブルックナー/行進曲ニ短調◇V.ウェーバー/クラリネット協奏曲第1番ヘ短調作品73第1楽章Allegro第2楽章Adagiomanontroppo第3楽章RondoAllegrettoクラリネット河野泰幸〈アンコール〉V.ウェーバー/魔笛の射手より狩人の合唱◇A.ドヴォルザーク/交響曲第5番へ...いいなぁ~、西区オーケストラ

  • ヘルシーウォーキング㉖ in 春爛漫!小樽の街並みを一望する平磯・手宮公園ウォーク

    「坂の街小樽」を嫌というほど味わわされた12.5キロだった。晴天の中、気持ちの良いウォーキングだったのだが、コースの前半と後半に配された二つの公園に至る坂道には閉口してしまった…。4月27日(土)、いよいよ2024年の「JRヘルシーウォーキング」が始まった。私は昨年に続いての参戦である。今日が主催者(JRの担当者)が付いて行う「イベントウォーク」の最初の日だった。コースとなった小樽市は昨年度は最終の11月12日だったのだが、今年度は最初の日に行うというのは面白い。何か意味があるのだろうか?私は久しぶりということもあって、早起きしてしまいJRを利用してスタート地点の「小樽築港駅」に着いたときにはまだ午前8時前だった。少し待っていると担当の方が見え、すぐにマップを渡してくれたのでちょうど午前8時にスタートする...ヘルシーウォーキング㉖in春爛漫!小樽の街並みを一望する平磯・手宮公園ウォーク

  • 判官さまと枝垂れザクラ

    今、札幌の人に「判官さま」と云った時、どれくらいの人が判るだろうか?北海道にとっては忘れることのできない恩人とされているが、今年は彼の歿後150周年に当たるそうだ。それを記念したパネル展を見てみた。「判官さま」と呼ばれているのは、「北海道開拓の父」と称される初代開拓判官・島義勇のことである。今年は彼の歿後150年に当たるそうで、北海道神宮では島義勇のパネル展が開催されていた。※第二鳥居を潜った後の参道では満開のサクラが出迎えてくれました。本日は札幌も久しぶりの好天に恵まれたので、パネル展を見てみようと北海道神宮に向かった。併せて、4日前に北海道神宮内に建立されている島義勇像の前にある枝垂れザクラが蕾状態だったのが開花したかどうかも確かめたいと思った。北海道神宮内は好天も手伝っただろうか、外国人観光客も含め...判官さまと枝垂れザクラ

  • めだかの学校「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」発進!

    祖父が屯田兵の第1陣、琴似屯田兵として入団、入植されたという講師のお話は具体性に富み、非常に興味深かった。「めだかの学校」の渾身の企画「さっぽろの古を訪ねて」の第3弾がいよいよスタートした!※以前にも提示した今年の企画「さっぽろの古を訪ねて」第3弾の内容を記したリーフレットです。私が所属する「めだかの学校」では、2018(平成30)年度より「さっぽろの古を訪ねて」という企画を連続して開催してきた。第2弾までは順調に開催してきたのだが、第3弾を開催を前にしてコロナ禍に出会い、頓挫していた。せっかく企画した第3弾をぜひ実施したいと願っていたのだが、コロナ禍も一段落したことから、今年度実施に踏み切ったのである。その第1回目が一昨日の4月23日(火)に実施した。屯田兵村は札幌市内、周辺に計5つの屯田兵村が存在した...めだかの学校「さっぽろの古を訪ねてⅢ」発進!

  • えっ!?ヒグマと遭遇?

    えっ!?何?この獣の鳴き声は?か細い声鳴き声が聞こえた後に、野太い唸り声が続いた…。思わず足を止めて耳をそばだてると、二度、三度と同じような声が続く…。私は最悪のケースを想像し、凍り付いてしまった。※本日使用したマップです。スタート地点、ゴール予定地点。そしてクマ(?)の鳴き声を聞いた地点を表記しました。本日、「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査の第3弾として「セクション2」の区間を歩いてみることにした。コンディションは薄曇り(花曇り)暑くもなく、寒くもなく、歩くには絶好のコンディションだった。セクション2は「旭山記念公園」から「宮の沢ふれあい公園」までの約12キロである。本番を想定し、地下鉄で「円山公園駅」まで移動し、「円山公園駅」のバスターミナルから9時15分発の「旭山公園前行」のバスで移動した。※...えっ!?ヒグマと遭遇?

  • アンダンテ・ウィンドアンサンブル

    「アンダンテ・ウィンドアンサンブル」というちょっと変わった社会人の吹奏楽団がある。その吹奏楽団がこのほど“不定期演奏会”というこれまたちょっと変わったコンサートを催した。変わっているかな?と思うのだが、実力のある吹奏楽団だった。ちょっと変わった、と表現したがそれは楽団の成り立ちにある。プログラムで自己紹介している文章を拝借すると…「2011年3月11日14時46分に起きた、東日本大震災の被災地へ向けて当時札幌近郊の大学、専門学校2年生だけが約50名集まり、2011年5月に初めてステージを迎える。以来、東日本大震災を中心に熊本地震、台湾地震のチャリティを、その他北海道内の天災の被災地へ向けたチャリティコンサートを行っている。自主開催のチャリティのみならず、札幌市内のチャリティイベントへの参加やお祭りでも演奏...アンダンテ・ウィンドアンサンブル

  • 春三題

    札幌は4月18日にサクラの開花が宣言されたが、その後に低温が続いたこともあって開花状況は思わしくないようである。そんな札幌の春を巡って三題噺(というほどのものでもないのだが…)を綴ってみたい。ART文字の整枝明朝は今シーズンに入って二度目の近代美術館前歩道の清掃ボランティアの日である。それに先立ち、本日午前「ART文字」の整枝作業を行った。というのも、整枝作業で刈り取った葉が散らばったものを明朝に清掃してほしいと思ったからだ。※ART文字の整枝前の状況です。「ART文字」は、春になってから少しずつ芽を伸ばしはじめ、全体の文字がぼやけたような感じになっていた。それをスッキリさせようと思ったのだ。事前と事後の写真を撮ってみたが、「それほど違いはない」と云われればその通りだが、私にしてみれば「まあ、多少はスッキ...春三題

  • “能楽” を鑑賞してみたが…

    我が国の伝統芸能である“能楽”を鑑賞してみたが、まったく素養のない私には終始チンプンカンプンであった。どこに魅力があるのか?どこに面白さがあるのか?う~ん、私にとっては難しい課題である…。昨日(4月19日)午後、かでるホールおいて札幌能楽会が主催する「能楽鑑賞のひととき」に参加した。その動機は、これまで全く縁のなかった“能楽”っていったいどのようなもの?という、私の何でもちょっと入口を覗いてみたいという面白がり精神が会場に向かわせる動機となった。会場のかでるホールはキャパ520名と聞いているが、そこがほぼ満杯になるほどの盛況だった。会場のステージには能楽堂の屋根がない略式の舞台が用意されていた。(その舞台は下図のような形でした)※かでるホールに設えられた能舞台です。屋根がないだけで他は同じように設えられて...“能楽”を鑑賞してみたが…

  • 戦争すら “他人事” なロシア国民

    ロシア国民にとっては、ウクライナとの戦争のことより自分たちがいかに楽しく生活するかが最大の関心事だ、と最近までFNNのモスクワ特派員だった講師は云った。いったいロシアの国内事情はどうなっているのか?講師の興味深い話を聴いた。※関根氏のパワーポイントの1頁目です。写真はロシアの戦勝記念公園です。昨日19日(金)午後、かでる2・7において「民放クラブ」が主催する講演会が開催された参加した。「民放クラブ」とは、道内の民間放送に務めた方々のOB・OGの方々の親睦会のようだが、その会が現役の放送関係者を招いてお話を伺う研修会的催しを開催しているのだが、その際一般市民にも門戸を開いているため私も参加できたのだ。今回の講演会はUHF北海道文化放送の関根弘貴さんが「戦争すら“他人事”なロシア国民」と題して講演された。関根...戦争すら“他人事”なロシア国民

  • 民生委員の仕事って?

    民生委員って、どんな仕事なのだろうか?そんな素朴な疑問から「民生委員・児童委員入門講座」なる講座を受講してみた。率直な感想として、目立たない仕事ではあるが社会を支えるうえで重要な任務であることを理解できた…。別に民生委員になろうと希望しているわけではない。友人・知人の中に民生委員をしている方がおり、そうした方々の仕事を理解したい、という思いから4月18日(木)午後、拙宅の近くにある市の社会福祉総合センターで開催された「民生委員・児童委員入門講座」を受講してみた。講座は、最初に「札幌市民生委員児童委員協議会」の事務局(札幌市職員)の方から民生委員・児童委委員の制度の概要、仕事の任務、そして現況などについての説明があった。続いて、現役の民生委員、主任児童委員の方から実際に任務を遂行している立場からのお話を伺っ...民生委員の仕事って?

  • 御朱印収集巡り №25 手稲神社

    手稲神社はJR手稲駅からも近く利便性はあるのだが、境内が狭く、ちょっとした高台の上に建っていることから例大祭やお正月などは大混雑になるのではと想像された。訪れた日、私は危うく御朱印をいただけないのではと一瞬不安になった。※直筆の御朱印です。季節らしい桜の花びらが配されています。手稲神社のあるJR手稲駅の南口側の街並みは複雑である。手稲地区が発展する際に区画整理がなされなかったからなのだろうか?私はJR手稲駅から手稲神社に向かう際にマップを手にしながら、かなり回り道をしてしまった。資料によると手稲駅からわずか250mの至近距離にあったのだが…。※道路際に建つ第一鳥居です。その右側に建つのが社務所でした。手稲神社はそんな手稲駅前の繁華街(?)の小高い丘の上に鎮座していた。第一鳥居を潜り、階段を上ったところに本...御朱印収集巡り№25手稲神社

  • 銅像から北海道の歴史を辿る

    道内に建立された銅像の背景を探ることによって、北海道の歴史を辿るということは面白い視点だと思う。講師の武石氏のお話はこれまでも何度かお聞きしたことがあるが、とても興味深いお話を今回も伺うことができた。4月15日(月)午後、札幌市高齢者市民講座の中央区会場の講座が開講され参加した。4月の講座は「銅像から北の開拓者の業績を辿る~産業・医学・教育振興編~」と題して、札幌市観光ボランティアの会の会員でいらっしゃる武石詔吾氏が講師を務めた。※大通公園に建つ石川啄木の像の横に立つ講師の武石詔吾氏です。武石氏はまず、戦前に道内に建立された幾多の銅像が戦時の金属類回収令によってそのほとんどが解体され、戦後になって復元されたもの、されなかったものについて触れられた。その中で唯一、中島公園内に建立された「木下成太郎像」だけ供...銅像から北海道の歴史を辿る

  • さっぽろラウンドウォーク セクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

    さっぽろラウンドウォークの2度目の事前踏査を本日、薫風が吹く中を気持ち良くウォークすることができ、事前踏査の役割をそれなりに果たせたと思っている。それにしても今回はアプリの威力を十二分に感得することができた!※本日はこの「さっぽろラウンドウォーク」のセクション3を歩きました。このところ原因不明の腰部の痛み(いわゆる腰痛とはまた違った痛みである)に悩まされてもんもんとした日々が続いていた。整形外科に行っても原因が分からず、とりあえず様子を見るということだったので、痛みが和らいだ今日、様子見を兼ねて思い切ってラウンドウォークを試みてみた。本来であれば、3月11日に次いでセクション2の事前踏査をすべきなのだが、セクション2はセクション1に続いて山間部のため、例え雪は消えていたとしてもコースがまだぬかるみ状態なの...さっぽろラウンドウォークセクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

  • 北海道交響楽団第96回演奏会

    う~ん…。感動するには今一つだったかなぁ~。私ごときがそう評することは、とても失礼なことではあるのだが、敢えてそう表現させてもらった。前日に私が札響の音を聴いていたというディスアドバンテージの状況であったこともあるのだが…。※ポスターに特徴のある絵が描かれています。金沢和彦作「大合戦」という名が付けられています。この日の第2曲目、第3曲目がどちらも大戦の影響を受けた曲だったことから、このような画を採用したのでは、というのは私の解釈です。三日連続の音楽三昧である。昨夜(4月14日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて北海道交響楽団の第96回の演奏会が行われ友人たちと共に参加した。「北海道交響楽団」(以下、道響と称する)はその名が示すとおり、北海道においていち早く結成され(1980年結成)、80名を超え...北海道交響楽団第96回演奏会

  • ロジネットジャパンチャリティーコンサート

    「やっぱり札響はいいなぁ…」と思わせてくれた昨夕のコンサートだった!チャリティコンサートという趣旨を考慮した選曲も、より親しみやすい曲目を中心に選定してくれた配慮も嬉しかった。昨夕(土)、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌交響楽団が演奏する「ロジネットジャパンチャリティーコンサート」が開催され、昨年に引き続いて参加した。※プログラムの写真を拝借して掲載しました。指揮者は2019年から3年間、札響の指揮者を務めた若き松本宗利音さん(当年30歳)である。私はこの松本さんの名前に注目した。呼び名は「しゅうりひと」と呼ぶ。ちょっと変わった名前なので調べてみると、音楽ファンだった両親がドイツの指揮者カール・シューリヒトの夫人から許可を得て名付けたものだそうだ。そして両親の期待どおりに(?)一流の音楽家にな...ロジネットジャパンチャリティーコンサート

  • ワンコインでも上質のコンサートが…

    「ワンコイン(500円)で、こんな素晴らしいピアノコンサートを聴けるとは!?」というのが正直な感想だった。主役のピアニスト岩田真由美さんは相当にキャリアの持ち主である。彼女の紡ぎ出す音色は明らかに音の深みを感ずることができた。昨夜(4月12日)、札幌時計台において「時計台ワンコインコンサートvol.2」が開催され参加した。コンサートは道銀文化財団の「道銀芸術文化助成事業」の後援を受けてのものだったようだ…。出演されたのは、ピアノデュオの岩田真由美さんと山川充さんの「マ・コルド・ダルク」とヤングアーティストとしてピアノの畠山伶寧さん、ソプラノの畠山瑠那さんの姉妹だった。岩田さんは東京芸大付属の音楽高校、そして東京芸大器楽科ピアノ専攻を卒業し、ヨーロッパで研鑽を積み、現在は岩見沢市在住で札幌市を中心に音楽活動...ワンコインでも上質のコンサートが…

  • レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

    「三人の手」とは、1960年代に北海道に縁のある著名な彫刻家だった本郷新、山内壮夫、佐藤忠良の三人の手を表している。彼ら三人は、北海道銀行本店に掲げられている幅41m、高さ3.3mの国内でも他に例をみない巨大なレリーフ「大地」を共同で制作したのだった。昨夜(4月11日)、市民交流プラザのSCARTSスタジオにおいて本郷新記念札幌彫刻美術館が主催する表記記録映像の上映会があり、参加した。実はその巨大なレリーフは、北海道銀行本店が移転と建物取り壊しとなるため、間もなく私たちの目の前から姿を消す運命にあるのだ。銀行などには縁のない庶民の私は通常の預貯金などで訪れたことはなかったが、本店ロビーで開催される「道銀ロビーコンサート」などで時折り訪れた時にはその巨大なレリーフを眺めさせてもらっていた。上映会は上映時間が...レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

  • リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

    約一年半の休館を経て、4月1日にオープンしたという札幌市青少年科学館を覗いてみた。子どもたちが喜ぶように工夫された展示が並んでいた。しかし、当たり前のことだが青少年科学館は教育施設である。小学校高学年くらいの子たちに科学的興味を抱かせるような仕組みが随所に見られた施設だった。※リニューアルオープンした「札幌市青少年科学館」の正面入口です。学校の一学期が始まり、しかも平日ということでオープン当初の混雑は避けられるだろうとの読みで本日午前に青少年科学館を覗いてみた。入館料はシニア(65歳以上)で500円、さらにプラネタリウム観覧料が360円の計860円だった。「混雑はないだろう」という読みは、半分は当たっていたようだが、幼児を連れた親子連れがけっこう訪れていて、展示室はそれなりに賑わっていたが、休日ほどではな...リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

  • 15年目のボランティア発進!

    道立近代美術館前の歩道を清掃するボランティアを私たち「近美を愛するブリリアの会」が勝手に始めてから15年目の春を迎えた。会員の高齢化が進み、今年を最後と定めてこの1年間だけは頑張ることにした。昨日朝、今年の第1回目の活動をしたのだが、春の清掃はいつものことだが、大量の枯葉のゴミが出た。昨日4月9日(火)、朝6時から毎年行ってきた道立近代美術館前の道路の清掃ボランティアを行った。前日までの好天から一転して風が強く、気温も低い中での活動となった。※路上には冬期間に蒔かれた微砂利が写真のように路上に散乱していました。会員は現在全部で15戸なのだが、実質的に活動されているのは8~9名で、残りは活動には参加しないが、活動を物心両面で支えてくれるサポート会員である。昨日は活動されている方のほぼ全員に当たる8名が参加し...15年目のボランティア発進!

  • 特殊詐欺に気を付けろ!

    メディアで、特殊詐欺で大金を騙し取られた!というニュースが盛んに報じられているにも関わらず、その被害が絶えない実態である。そこで私たちは北海道警察の担当者を招いて、その実態と予防法について学んだ。私が所属する「めだかの学校」は昨日午前、年度総会を行い今年の計画を正式に決定して2024年度のスタートを切った。そして午後には早速、今年度の学習の第1回目を実施した。月の第2月曜日は「賢いシニア生活を送るために」というテーマのもと講師を招請して学ぶ座学である。その第1回目は「特殊詐欺の現状と対策」と題して札幌方面中央警察署の生活安全係の担当者の講義を拝聴した。※講座を受講している様子です。担当者はこうした講義には慣れている方らしく、まずは特殊詐欺に関する○×式のクイズで私たちをリラックスさせてくれ、それから本格的...特殊詐欺に気を付けろ!

  • 二つの展示即売会

    芸術作品や骨とう品などには全くと言っていいほど興味のない私である。それが何の風の吹き回しなのか絵画作品展、骨董品の展示即売会に顔を出してみる羽目となってしまったのだ…。昨日(4月7日)は、今年初めての陽気に恵まれた日だった。特に予定はなかったのだが、戸外に出てウォーキングを楽しみたい思いに駆られた。そこでネットでイベント予告を検索してみると、二つの展示即売会が目に留まった。一つは、札幌出身で広告業界においてグラフィックデザイナーとして一時代を画し、リタイア後にヨーロッパを旅して描いた水彩画を展示即売する「渡辺隆雄展」である。そしてもう一つは琴似のコンカリーニョという劇場を会場に開催されていた「大生活骨董市」という展示即売会だった。前述したように私には関心外の分野だったが、ウォーキングを兼ねてひやかしてみよ...二つの展示即売会

  • 素人落語と侮れないぞ!

    素人(アマチュア)落語と侮れないぞ!と思わされた昨日の会だった。古典落語も、創作落語も、私は十分に楽しむことができた!もっとも、聴いている私が落語を聴くうえで素人だったかもしれないのだが…。昨日(4月13日)午後、北24条まで遠征して札幌サンプラザで開催された「第20回落語と南京玉すだれの会」に参加した。参加した理由は、当日特に予定がなかったことから「何か市内でイベントはないか?」と探していたところ、目に留まったので「たまあには素人落語もいいかも?」という軽い気持ち参加した。会場は150~60人の会場だったが、私同様の中高年でほぼ満杯の盛況だった。※開演前の舞台の様子です。主催は「室蘭落語長屋」と「仙助流南京玉すだれ保存会北海道支部」の二者だったが、内容的には「室蘭落語長屋」が主導しているように見えた。当...素人落語と侮れないぞ!

  • 災害対応は7割は自助で、と云われるが…

    「災害に対して7割は自助で行うことが求められている」と救急救命士の講師は云ったが、我が国の公的備えはそれほど脆弱なのだろうか?能登半島地震において現地で救援に従事した講師が現場の状況と共に語ってくれた。昨日(4月5日)午後、西区民センターにおいて「札幌東徳洲会病院医療公開講座」が開催されたので参加した。この日のテーマと講師は、第1講座が「災害時の健康を考えよう!~被災地で起こる健康被害から身を守る~」と題して救急救命士の井沼浩政氏が、第2講座が「老後の住まいの選択肢~安心して暮らせる高齢者選びについて~」と題して支援相談員の西村隆宏氏がそれぞれ講義された。お二人共に東徳洲会病院に所属されている方である。第2講座の「老後の住まいの選択肢」については、それぞれの施設の特徴を詳しく説明してくれたが、私はこれまで...災害対応は7割は自助で、と云われるが…

  • 家庭用ゲーム機の変遷を見る

    ゲーム機についてはとんと関心のない私だが、北大総合博物館の企画展を覗いてみた。題して「GAMESTARTⅡ」とあった。展示室にはどこかで見た覚えのあるようなゲーム機がたくさん展示されていた…。昨日(4月4日)、特の予定のなかった私は北海道新聞の「イベント情報検索」で表記企画展が開催中なのを知って、ウォーキングを兼ねて覗いてみることにした。企画展というので大々的に開催されているのかと思っていたが、想像とは違い博物館の一つのコーナーでささやかに開催されているものだった。企画展のテーマは「これからのゲーム展を考える」というもので、博物館は「ビデオゲーム・アーカイブ」にどのように寄与できるかを模索していくものとして企画した、ということだった。そこで今回は全国の博物館でこれまでゲーム展として開催されたことを調べ上げ...家庭用ゲーム機の変遷を見る

  • 映画 オッペンハイマー №374

    正直に言って難しい映画だった…。それは映画自体が3時間に及ぶ長編なのだが、そのほとんどが会話劇から成っており、しかも時系列が交錯するために理解が難しかったこと。さらには「原爆の父」と称される主人公のオッペンハイマーのことを被爆国の一人である私がどう捉えたら良いのか。私にとっては難しい映画だった。4月2日(火)昼、シネマフロンティア札幌で映画「オッペンハイマー」を観た。「オッペンハイマー」は前年度のアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門を受賞し、話題となっている映画である。私はこれまでもできるだけアカデミー賞の作品賞受賞作は鑑賞するようにしてきた。その例に従い今回も鑑賞を決めたのだった。それはアカデミー賞が持つ世界映画界への影響力が桁違いに大きく、エンターテイメントとしてのその後の映画づくりにも...映画オッペンハイマー№374

  • 札幌は今、フラダンスブーム?

    いや~、驚きました!札幌には驚くほどたくさんのフラダンスサークルが存在していることに…。二日間にわたって次から次へと繰り出されるフラダンスチームのステージを驚きながら観ていた私だった…。3月31日(日)、私は某コンサートのチケットを入手すべく、市民交流プラザに赴いた。そうすると1階のフロアが何やら華やいだ雰囲気に包まれていた。「何だろう?」と近づいてみると、「Ohanaになろう~ハワイアンフェスティバル~」と幟を立てて、ハワイに関する雑貨やスィーツ、ウクレレ、等々ハワイにちなんだ物販店が軒を並べていた。それらに対しては大して興味のない私は、それらをぼーっと眺めていたところ、フロアの奥の方にある「スカーツコート」でフラダンスのステージが開催されていることを知った。※市民交流プラザの一階フロアで開かれていたハ...札幌は今、フラダンスブーム?

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