中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
■ 1回くらい教えても子供が分かってくれないのが普通ですから ■
「この前やったでしょ。」つい出てしまう言葉です。 教えた方は、分かってくれたと勝手に思ってしまうようです。 1回教えただけでは、分かってくれないし、覚えることはできません。 何回も練習して、やっと分か
■ 文字を読むことが苦でないことが、学力の差になっていると・・・ ■
文字を読むことに対して、抵抗のない子はどんどん説明を読んでいきます。 その中で、自分が理解できないことを大人に質問してきますので、効率よく勉強が進んでいきます。 文字を読むのに抵抗があると、勉強を進め
9月以降に、塾から様々な追加の授業が出てくるでしょう。 普段の授業に余裕があれば、追加の授業をとってもいいでしょう。 でも、普段の授業に余裕がないのであれば、追加授業はとらない方がいいと思います。 普
テストで点数が取れないのは、覚えていないからです。 暗記ということを、もっともっと意識して勉強していくことが必要だと思います。 思考力が大事だという何となく響きがいい言葉に惑わされるのではなく、現実を
■ 宿題がたくさんあっても、終わらすことが目的になってしまっているから ■
中学受験塾では、宿題をたくさん出すところがほとんどでしょう。 宿題をたくさん出せば、親御さんからのクレームはありませんから。 たくさん宿題をこなせないのは、塾の責任ではなく家庭の責任になってしまってい
■ 夏の勉強が、結局はバタバタして終わってしまったのは・・・ ■
夏の勉強を振り返ってみると、結局バタバタして終わってしまったという場合があるかもしれない。 何の勉強をしたのだろうか、という感じでしょうか。 身につく勉強ができなかったという感じを持ったのであれば、普
多くの中学受験塾は、難関中学合格のための勉強をさせられています。 塾の方針が、難関中学合格者数を増やすことですので、当然だと思います。 でも、中学受験者全員が、難関中学を目標にしているわけではありませ
つるかめ算や過不足算などは、大人が解くとほとんどの人が方程式で解くと思います。 でも、小学生は方程式をやりませんので、図を使った解き方をしていきます。 小学生だって方程式を使ってもいいのでは、と思う人
■ 算数の問題文が正しく読み取れないことを国語力がないことにしてしまうのは・・・ ■
算数の文章題ができない理由に、国語力がないからだというのは、ちょっと違うと思うのです。 文章題ができないのは、正しく読み取ろうとしていないことが多いです。 問題文を丁寧に読まないことが、問題文がわから
問題をたくさん解けば、力がついていくと思われていますが、進め方次第だと思います。 答え合わせの後が重要です。 間違えたところを赤で書いて終わり、と言うことではダメですね。 間違えたところにどれだけ力を
中学入試問題は、その場で新発見をしろという問題はありません。 知って入ることを使って解き進めていく問題がほとんどです。 解けないのは、知らないから。 知らないというのは、覚えていないからです。 覚える
特別に難しいことでもなく、普通にやれば10分位で終わるプリントや課題が、30分してもまだ終わらない。 どうしてなのかを観察すると、プリントにとりかかるまで体を動かしていたり、違う方をじーっとみてから、や
■ 算数の文章題を解く時に、図をきちんとかく癖をつけたい ■
算数がスゴく好きで、模試も高得点が出せる子は、図にこだわる必要はありません。 でも、算数が苦手な場合は、図にこだわることが必要だと思います。 どのような問題にどのような図を使っているかを覚えることも必
分からない時には何度も説明して教え込む事が必要だと思われているようです。 教え込むとなると、教える側が押しつけていくような感じになってしまうこともあるでしょう。 小学生の勉強って、大人からみると当たり
■ 正しい方向にいく勉強をさせることができているかどうか ■
子供の現状の力によって、勉強のやらせ方は違うと思うのです。 現状に合った勉強をしていかないと、先の中学高校と本格的な勉強をしていかなくてはいけないのに、それがうまくいかなくなってしまいます。 その子が
成長の差はどうしてもあると思います。 幼さの度合いが強いと、勉強をさせるまでに時間がかかったり、勉強を始めたと思ってもなかなか集中できなかったりなど、勉強のやり方がどうのこうのという前でうまくいかない
■ なかなか覚えられないものです。だから。繰り返し練習、暗記の時間を作ってあげればいいだけのことです ■
日々の勉強では新しいことがどんどん出てきます。 それが、どんどん記憶できればいいのですが、なかなか覚えられないのです。 だから、覚えるまで練習、暗記の時間を作ってあげればいいのです。 覚える時間を設け
大人にとっては当たり前でも、子供にとっては分かりにくいことや頭に入りにくい事は当然なのです。 分かりにくいことは記憶に残りません。 でも、覚えないと進歩がありません。 分かりにくいことでも、数日間短時
■ できる子って、覚えようと意識しているわけではなくも覚えるから ■
説明を聞いたり読んだりしただけで、かなりのことを覚えてしまう子はいます。 その子たちが、説明の後問題練習すると、記憶が定着していきます。 でも、多くの場合、説明を聞いたり読んだりしてもあまり多くの事は
子供だって、気分の浮き沈みはあります。 どうしても気分がのらない時もありますし、どうしてもやりたくないときもあります。 大人であれば、気持ちを切り変える事ができても、子供は難しいでしょう。 やりたくな
■ 基本がなかなかできるようにならないのは、できるようになる勉強になっていないのかも ■
基本的な問題がなかなかできるようにならないのは、その子にとっての勉強のやり方を見直す必要があると思います。 理解力や記憶力は違います。 多くの塾の進み方は、理解力や記憶力の高い子を基準になっています。
■ 暗記することをもっともっと意識するべきだと思うのですが ■
結局覚えていないからテストで点が取れないと言うことだと思うのです。 算数も、基本的な解き方は暗記です。 社会や理科の勉強で、覚えていないのに問題を解いても、何の根拠もない選択肢の記号を書くだけです。
受験生はある程度の勉強量が求められます。 やるべき事がたくさんあるので、ある程度は仕方がないと思うのです。 その勉強量の負担感は、個人差が大きいのです。 理解力や記憶力の差も関係してきます。 理解がど
入試問題は、知識の確認です。 思考力を見るための問題もありますが、多くの問題は、学習によって得た知識を使えるかどうかをみていくものです。 知識を記憶しそれを他の知識と関連して使えるような勉強を、普段か
■ できないから受験を諦めるのは? 勉強の仕方が合っていないのでは。 ■
模試の点数がなかなか取れないから、受験を諦めようか考えてしまうこともあるでしょう。 点数がなかなか取れない理由はなんでしょうか。 勉強したことが、記憶に残ってないからだと思うのです。 勉強のやり方が、
基本的な問題をできるようにするには、繰り返すことが必要です。 何度も繰り返し練習することによって、分かってくるのです。 分かったつもりで今まで来たから、分かっていないことが積み残されてしまったかもしれ
■ 「覚えておきなさい」では、覚えることは永遠にないでしょう ■
塾の先生は「これは大事だからしっかり覚えておきましょう」と言いますが、これで、どれだけの子供が覚えておくための何らかの行動を起こすでしょうか。ほとんど何もしません。 大事だ事は、強制的に覚えさせないと
■ 基本ができていないことが明らかなのに、基本の練習ができないと言うのは ■
基本的な事が分かっていないと言うことが明らかなのに、基本的な事柄の勉強がなされていないというのは、もうこれは受験勉強としては成立してないことだと思うのです。 自分に今必要な勉強をさせられず、理解できな
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中学入試問題は、平均的な学校でも、問題の中身をみると、抽象的な概念が理解できるかどうかで、解けるか解けないかが分かれると思います。 極端な例ですが、先取りということで、小学2年生に公約数、公倍数を教
夏期講習でしっかり基本をやりましょう、と言われることがあるかもしれません。 夏に基本を練習することは大事です。 でも、夏だけでは間に合いませんし、夏期講習自体が、基本にたっぷり時間を作ってくれません
自分で問題をきちんと考えて解くことが大事なのですが、時間がないとあまり考えずに答えを書いて、間違えて赤で正解を書いて終わり、ということになっている場合も多いと思います。 分からないときは、その項目の
小学生は、算数を教えているときに、式が出るまで待っていて式が出るとそこから計算をして、計算が合っているとその問題はできたつもりになっている子は多いように思うのです。 文章題を聞いてくるときに、かける
弱点補強をやらせようとすると、たっぷりやらせてしまうことを考えるかもしれません。 弱点のところは、子供にとってはやりたくないところでもあります。 それなのに、たっぷりやらせようとすれば、時間も長くな
「夏期講習で逆転しましょう。」という言葉は、悪魔の言葉かもしれません。 夏頑張れば、成績が急激にのびる、と言われた方は勝手に思ってしまいます。 でも、そうは簡単には行きません。 夏の勉強のために、今
ここ数日の暑さで、子どもたちの体力も夕方には電池切れしそうな場合もあるでしょう。 体力回復には睡眠が一番ですので、寝る時間は守りたいですし、疲れていそうな場合には、勉強が途中でも寝かせたほうがいいと
習ったときには、スラスラできたのに、時間が経つとすっかり忘れてしまっていることってよくあると思うのです。 忘れるのが普通だと思うのです。 忘れること自体は責めるべきことではないと思います。 忘れたら
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
夏の勉強の成果は、夏だけの勉強ではないと思います。 夏までにどのくらいの成果を出しているかということが、夏の成果につながっていくと思うのです。 夏前に成果の出る勉強していなければ、夏につながる勉強にな
夏期講習の内容をしっかりと理解するには、それなりの時間がかかります。 理解が不十分な箇所は、もっと時間が必要でしょう。 そこに追加の授業の復習などが入る隙間はありません。 できることを確実に1つずつ増
塾の先生の多くは、合格は夏の勉強次第と言っていると思います。 確かに夏にどのくらいできたかは、秋以降の勉強に大きく影響してきます。 合格に近づくためには、夏の勉強は大事だと思います。 大事だからと、あ
できない問題をできるようにするには、繰り返し練習するというのが基本だと思います。 繰り返すことによって、問題の意味が分かって、解き方の意味も分かってきます。 1回だけの練習では、中身の理解ができないの
「夏に大逆転しましょう。」と言う塾の先生もいるが、今までそんなに勉強をしていないのに、夏になって急に勉強して、9月に大幅に成績が上がるということは、かなり難しいことだと思うのです。 普段コツコツ頑張っ
基本の問題ができていないということが明らかならば、基本をしっかりと勉強することが必要だと思います。 1つ1つの問題をじっくりと考えて、どうしてそうのように解くのかの理解のための時間がたっぷり必要だと思
成長の差はあります。 難関校に合格していく子は、精神的な成長が早い場合が多いです。 成長度を無視して、何としても希望した学校に合格してもらうための勉強をさせても、うまくいかない場合が多いと思います。勉
大事な夏の勉強。 ここで、少しでも理解し直して、記憶すべきことを記憶していきたいものです。 普段の勉強から、きちんと理解しよう、きとんと覚えようと勉強している子は、夏の勉強も同じようにできるでしょう。
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思