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川中じゅくちょーの独り言 https://plaza.rakuten.co.jp/kgjtop/

できないのではなく、やり方があっていないのです。その子に合った伸びていく勉強をさせてあげたい。

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2010/03/17

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  • ■ あと約1ヶ月で夏の勉強が始まるから ■

    ​​夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。

  • ■ 1つ1つのことをできるようにしていくことから ■

    ​​教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中

  • ■ 分からないなら、分かるペースで進める ■

    ​​先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ

  • ■ 暗記事項は、強制的に覚える時間が必要 ■

    ​社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた

  • ■ 夏を活かすには、今からやらないと ■

    ​​夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏

  • ■ 基本をやらなくてはいけないのに、できない ■

    ​​今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ

  • ■ 週末の試験が毎回悪いのであれば、も受けない ■

    ​​週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと

  • ■ 理解できないことを、短時間で理解させようとするのが無理 ■

    ​​大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子

  • ■ 宿題では、基本問題をきちんと解く力はつかないのかも ■

    ​​基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌

  • ■ 時間があるからと、追加の勉強をさせるのは・・・ ■

    ​​親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する

  • ■ 習ったところをできるようにするのが・・・ ■

    ​​どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。

  • ■ 追い込まれすぎた勉強は、子供が破綻する ■

    ​​成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの

  • ■ 夏期講習のオプションは取らない ■

    ​​夏期講習に、追加やオプションの授業があり、それを塾の先生はすすめて来ることもあるでしょう。 取ったほうがいいかなと思うかもしれませんが、ちょっと考えましょう。 普段の授業で余裕がありますか。 夏期講

  • ■ 夏の勉強ではなく、今 ■

    ​​大手塾の面談では、夏期講習の大事さが強調されると思います。 夏に大逆転などと大きなことを聞いてしまうこともあるでしょう。 でも、現実として、夏だけで大きく変わることはないもないでしょう。 夏に大きく

  • ■ 理解できないことが明らか ■

    ​​塾に3,4ヶ月も通うと、塾の授業内容の子供の理解度も分かってくると思います。 明らかに勉強内容が理解できていない、覚えていなということがはっきりとしたならば、このままその塾に通う意味があるかを考えた

  • ■ 習ったことを身につくための勉強をする時間がない ■

    ​​その日に習ったことを、その日に理解習得できればいいのですが、実際にはなかなか難しいと思うのです。 例えば、食塩の濃さを求める問題を、1時間くらいの勉強ではよく分からないで終わると思います。 何となく

  • ■ 勉強内容の理解って、理屈通りにはいかない ■

    ​​こうすればできるようになる、というのは、勉強に関しては当てはまらないかもしれません。 成長の差、興味の差、性格の差など複雑に絡み合ってくると思うのです。 大体の方向性はあると思います。繰り返し練習し

  • ■ 週末の試験は受けなくても・・・ ■

    ​​1週間の学習の定着度を確認するということで、週末に試験がある塾は多いでしょう。 でも、実際にその試験の意味ってあるのでしょうか。 受けることに意味のあることない子がいると思うのです。 意味があるのは

  • ■ できるようになる勉強からは遠いのかも ■

    ​​できるようになるためには、1回や2回の練習ではなかなか身につきません。 何度も繰り返し練習して、やっと分かってくるものです。 宿題の問題をテキストの例題を見ながら、誰かに聞きながらやってそれで終わっ

  • ■ 大人が簡単だから子供も簡単にできる、のは違う ■

    ​​脳の発達には段階があります。 子供の頃は、具体的なことしか理解できません。 それが脳の発達によりだんだんと抽象的なことが理解できるようになってきます。 そのため、大人にとっては簡単な抽象的なことでも

  • ■ 偏差値は長い受験勉強の1つのものさしだから ■

    ​​多くの中学受験塾の面談では、偏差値を見ながら、今の偏差値ならこの学校ですねなど、数字を中心に話をして終わりということでしょうか。 偏差値は長い受験勉強の期間の目安として、1つの参考の数字だと思うので

  • ■ 苦手なことは、毎日ほんの少しずつやる ■

    ​​苦手を克服しよう、と塾の先生に言われて、苦手なところを徹底的にやろうとしても、子供はできないと思います。 苦手を克服しようと、本人が頑張ればいいですが、なかなかそうはきません。 だからこそ、短時間(

  • ■ カリキュラムが合わない ■

    ​​塾で習ったことが、塾の授業である程度理解、記憶ができ、宿題をやることで理解記憶が進み、週末の試験では基本的な問題はクリアーし応用はできるときもあれば、そうでないときもあるということであれば、その塾の

  • ■ 計算が苦手な子は、暗算ができないから ■

    ​​計算が苦手な子には、暗算がかなり弱い子が多いように思います。 暗算力を鍛えたいです。 親御さんが口頭で言って、子どもがそれに答えます。 まずは2桁足す1桁、次に2桁足す2桁。次は2桁引く1桁、2桁引

  • ■ 「計算力をつけてください」と言われるだけ ■

    ​​計算力が弱いと、計算問題だけではなく、すべての算数の問題を解くときに、かなりのマイナスになります。 やり方が分かっても計算でモタモタしたり、間違いが多かったりで、模試のときにそれをやってしまい、点数

  • ■ 漢字が弱いのは、家庭でやらないと ■

    ​​漢字が弱いと、毎回の週末の試験や模試で明らかな場合でも塾は何もしてはくれません。 「漢字が弱いですね。お家でしっかりと練習してください」と言われるだけでしょう。 確かに練習不足というのは分かっていて

  • ■ 一度に理解できる量って多くない ■

    ​​成績がパットしないので、勉強時間を増やすことを考えますが、時間を増やしたところで、あまり変わらないかもしれません。 時間を増やす前に、やり方を見直したほうがいいと思います。 1度で理解できることって

  • ■ 5月6月にがんばらないと ■

    ​​基本をなんとかしないと思っていても、思っているだけで時間が過ぎ、夏期講習に突入ということになってしまいます。 夏期講習で遅れを取り戻すのは実は難しいのです。 夏期講習は今までの復習が中心になり、理解

  • ■ 基本の習得に時間がかかるのに、その時間がない ■

    ​​基本の習得に時間がかかる場合もあるでしょう。 その項目の考え方を理解し習得するには、やはりそれなりの時間が必要です。本当は、基本をじっくりと勉強できる時間が必要です。 基本の習得までの時間は個人差が

  • ■ 一度に教わる内容が多いから ■

    ​​今まで聞いたことがない事柄をきちんと理解するって、大人でも大変なときはあります。 大人は、今までの学習や生活、仕事の知識、体験が理解を助けてくれますが、子どもはそういったものが一切ありません。 知ら

  • ■ 3,4ヶ月通ってからその塾でいいのかを考える ■

    その塾が合うかどうかは、体験をしてもよくわからないと思うのです。 大手だから大丈夫だろうという感じになることもあるでしょう。 実際に通ってみないとわからないと思います。 3,4ヶ月通うと、だいたい分か

  • ■ 個別の追加に意味があるかはこちら次第 ■

    ​​成績がパットしないという相談を塾にすると、個別をすすめられることがあるかもしれません。 塾が補習などで分からないところを教えてくれるところはあまりないのかもしれません。 週に1回か2回通うことになる

  • ■ 夏期講習だけがんばっても ■

    ​​夏期講習で逆転しましょう、と塾の先生から言われることがあるかもしれません。 夏期講習の時間だけで、逆転は無理でしょう。 夏期講習までにどこまで取り戻せるかが大事だと思うのです。 5月、6月、7月と今

  • ■ 夏期講習は追加の講座は取らない ■

    ​​大手塾は、夏期講習の案内を配布してくる時期です。 夏は、まとまった時間が取れるので、効果的な方法を考えて勉強していくことが大事だと思います。 夏期講習には、追加の講座を設定している場合があります。

  • ■ 不得意を克服って、難しいから・・・ ■

    ​​不得意科目の克服って、難しいと思います。 不得意科目はだいたい嫌いです。 嫌いだから、前向きな気持にはなれません。 そんなあまいことを言っていてはダメ、という意見もあるでしょうが、現実を見たほうがい

  • ■ 理解力や記憶力の差はどうしようもない ■

    ​​理解力や記憶力は、個人差がものすごく大きいのが現実です。 だからこそ、その子が理解できるレベル、記憶できるようにする工夫が必要なのです。 小学生は、まだまだ成長の初期段階。 成長の差があるのは当然。

  • ■ 子どもの熱量に合わせないと ■

    ​​「受験生だから・・・」というのは、大人の考え。 それが真実でも子どもには伝わないのが現実。 親としては子どもに頑張ってほしい。成績を上げていってほしい。そのために、親のほうがどうしても熱くなってしま

  • ■ 中学受験だから難しい問題をやらなければいけない、ということはない ■

    ​​中堅校の入試問題も、なかなか難しい問題がここ数年増えてきました。 全般的に問題の難しさがアップしてきました。 中学受験の世界では易しいと思われる学校の入試問題を見ても、小学校の教科書レベルでは難しい

  • ■ 解けないのではなく、解けるように練習していない ■

    ​​「どうして解けないの?」という言葉。 つい言ってしまうことがあるかもしれません。 子どもだって「どうして?」です。 解けないことを問題にするから、勉強がつらくなるのです。 解けないから勉強するのです

  • ■ GWが終わると7月まで一気に・・・ ■

    ​GWが終わると、夏まで一気に進みます。 祭日もなく、ただひたすら走り続けることになります。 夏の暑さも、早く来るでしょう。 体力的にきつくなってきます。 GWは、気持ちもうわついてしまうので、思ったよう

  • ■ 中学受験で無理に伸ばそうとは思わない方が・・・ ■

    ​​中学受験の勉強で、子ども自身が伸びていこうと思い頑張ることはいいことです。 でも、周りが無理やり伸ばそうとするのは避けたいです。 多分ものすごいやらされ勉強のオンパレードになるでしょう。 その中では

  • ■ 新しい項目の入口をじっくりやってあげる ■

    ​​中学受験塾では、算数の新しい項目に入ったときに、入口のところはサラッと終わってしまうことが多いと思うのです。 その塾のターゲットにしている学力層の子どもにとっては早く分かってくれるようですが、そうで

  • ■ 問題が解けるようにならないと、面白くないの当然 ■

    ​​次から次へと出てくる問題が全然解けない。 解こうと思っても、どうやっていいかわからない。 これが続けば、勉強に面白みを感じることはないでしょう。 面白くないから、今の状況を抜き出すのはむずかしいでし

  • ■ 解けるようになる勉強をしないと ■

    ​​家庭学習のほとんどの時間が、塾に宿題で終わってしまう場合が多いかもしれません。 しかも、量が多いので、こなすだけで精一杯。 できるようになるということは、どこかのに置いていかれている状況かもしれませ

  • ■ 週末の試験は、多くの生徒が必要ないかも ■

    ​​その週の理解度を確認するためということで、週末に試験を行う塾は多いと思います。 週末に試験があることによって、モチベーションが高くなるのであれば、あってもいいと思います。 でも、ない方がいい場合もあ

  • ■ 理科の計算問題は、算数みたいに理屈が大事だから ■

    ​理科の計算問題は、算数と同じように理屈で攻めていきます。小学生に取ってはかなり理解に時間がかかります。短時間で理解させようとするところに無理があるのです。週末の試験に間に合わなくてもいいのです。理解

  • ■ GWは気分転換中心でいいと思うのです ■

    ​​中学受験生にとって、GWをどのように過ごしたらいいのか、考えるところだと思います。 受験生だから勉強中心というのも1つでしょう。家 族との思い出作りが優先というのもありでしょう。 まずは、子どもがどの

  • ■ GWの勉強計画は ■

    ​​GWは、まとまった休みになるので、6年生だと勉強の計画を入れていくかもしれません。 時間がたくさんあるので結構予定を入れたくなりますが、実際のところあまり進みません。 不得意科目や苦手な項目の勉強をす

  • ■ 週末の試験を受けない、というのもあり ■

    ​​塾に授業内容が理解でき、宿題も自分でこなしていける子は、理解度の確認のためとやる気の維持のために、週末の試験を受けるのは意味があるでしょう。 塾の授業内容の理解があまりできなく、家庭学習でも穴埋めが

  • ■ 受験生の学力層が広がっているのに ■

    ​​中学受験生の学力層は広がっています。 しかし、多くの中学受験塾は、難関中学合格を目標にしているので、広がる学力層に対応はできていません。 テキストなどは、10年前に比べると、わかりやすさは増していま

  • ■ 普段の勉強のときに、基本ができるようになっていないなら ■

    ​​塾で新しい単元を勉強して、基本的なことの理解ができ問題も解けるようになっていることが、普段の状況であればいいのです。 でも、基本的なことの理解がなかなか理解できずに、新しい単元に塾が進んでしまい、そ

  • ■ 受験のカリキュラムから離れるという手 ■

    ​​多くの中学受験塾のカリキュラムは、難関校合格を目標にしています。 従って、ついていけない子がいてもその子が悪いのではなく、合っていないということです。 特に、中学受験の算数は、抽象的な事柄の理解がま

  • ■ イライラしてしまう前に対処しないと ■

    ​​子どもが勉強をしていてイライラするところは、個人差があると思いますし、イライラ度も違うと思います。 そこは、親御さんは把握していると思います。 ですので、イライラするかもしれないという場面になったら

  • ■ 明らかに基本ができていないのに、基本の練習ができない。 ■

    ​普段の勉強やテストの結果をみると、明らかに基本ができていないことが分かったとします。基本をしっかりやってもらわなくては、と思うわけです。でも、基本をしっかりやる時間はありません。塾の宿題だけで時間が

  • ■ 理解不できないところは、短時間でいいので数日間続ける ■

    ​受験勉強を続けていくと理解できないところが出てきます。 後でやろうと思ってもその時間を確保することは難しいでしょう。 理解できないところは、日々の勉強時間で5〜10分でいいので、毎日練習してみましょ

  • ■ 追加授業はとらない ■

    ​​塾の授業も始まり、これからいろいろな追加の授業や講座の案内が来るでしょう。 基本的にはいかなくていいと思います。 普段の授業に余裕がある人は参加してもいいでしょう。 普段の授業でも結構きつい人は、追

  • ■ 中学受験の勉強だから難しい問題をやらなくてはいけない、ということはない ■

    ​​中学入試問題は、大人でも難しい問題が出されるから、普段から難しい問題をやらなくてはいけない、と思ってしまうかもしれません。 もちろん、難易度の差は大きいです。 でも、普段は基本的な問題をしっかり解き

  • ■ 分からないのに分からせようとすることに無理がある ■

    ​​その子にとってなかなか分からない場合があります。大人からすると何でもない事なので、すぐに分かるだろうと思って教え続けても分からないことは多いと思うのです。 1回分からなくなると、頭が回らなくなります

  • ■ まとまった休みに取り戻そうと思っても・・・ ■

    ​​3週間後には、GWがやってきます。 そのGWに遅れた分を取り戻そうと思っている場合もあるでしょう。 何となく時間がたっぷりありそうな感じがします。 でも、思ったようには進まないのが現実だと思います。 普

  • ■ 分かるまで毎日短時間練習 ■

    ​​初めて学習したところを、その日に子どもが分からなくてもいいのです。 翌日、翌々日と短時間でいいので、繰り返し練習するとだんだん分かってくる場合が多いのです。 分からせようと思うことに無理があるのです

  • ■ できるまで繰り返すしかない ■

    ​​成績がパットしないのに、先取り勉強をやっていていいのでしょうか。 積み残しをどんどん増やす勉強をすぐにでもやめて、とにかくできることを1つ1つ増やしていく地道な勉強が必要だと思います。 それには、で

  • ■ 読解問題を教える時、親御さんは答えを見ない ■

    ​​読解問題を子どもと解くときに、できれば親御さんは答えを見ないで子どもと一緒に考えるのいいと思うのです。 解答を知ってしまうと、そこに導くように説明してしまうのです。 それでは、力はつかないでしょう。

  • ■ 子どもにとっては、筋道を立てて考えるということが難しい ■

    ​小学校の算数のテストは、文章題が出されても、式は1つか2つで済む場合がほとんどでしょう。 これは、子どもの脳の発達度を考慮してだと思います。 しかし、中学入試の算数は、筋道を立てて考える問題が多く、

  • ■ 休みで時間があるからと、勉強時間を詰め込んでも ■

    ​​いい子は、勉強時間を詰め込んでも、何とか親に応えようと頑張ってしまうのです。 頑張ってしまうから、親はまだできると思って更にやらせてしまう。 でも、無理はつづきません。 どこかで破綻してしまいます。

  • ■ なかなか定着しないのが現実 ■

    ​​カリキュラム通りに進めば、きちんとできるようになるのでしょうか。 できるようになる子もいれば、そうでない子もいます。 なかなか理解できない、覚えられない、定着しないというのが現実です。 理解や暗記、

  • ■ 算数のできる問題を1つづつ増やしていく ■

    ​算数の勉強のやり方の1つに、とにかくまずは1問。 この1問を自分一人で解けるまで繰り返し練習する。 できたら、次の1問を自分一人でできるまで繰り返す。 この繰り返しで10問やったら、もう一度最初から

  • ■ 志望校は無理に決めない ■

    ​​6年生になると、志望校を早く決めてください、と塾側から言われる人が多いかもしれません。 志望校が決まると、やる気が違います、なんて言われることもあるでしょう。志望校が決まってもやる気はあまり変わらな

  • ■ 算数→項目を絞って自分で解けるまで練習 ■

    ​​春期講習会は、テキストを比較的薄いので、項目を絞って勉強しやすいと思います。 塾のカリキュラムはとにかくてんこ盛りなので、全部やろうとすると何も身につかずに終わってしまうことが多いように思うのです。

  • ■ 塾に通ってみて、3〜4ヶ月で今後の見通しがつくのでは ■

    ​​学校の授業やテストは余裕でも、中学受験の勉強となるとそうはいかない場合があります。 塾に通いはじめの頃は、要領もつかめずに、もたもたしていたところがあっても、3〜4ヶ月もすると慣れてきます。 でも、

  • ■ 結局は、できないところをどうするの?ということ ■

    ​​できないところが、できないままになっているのが問題だと思うのです。 そして、誰がどのようにそのできないところを、いつできるようにするの?ということだと思うのです。 本当は、塾の役目だと思うのです。そ

  • ■ 受験生らしさを求めても・・・ ■

    ​​受験生なんだから・・・、と思うこともあるかもしれません。 子どもに受験生らしさを求めてしまうのは、実はちょっと無理があるかもしれません。年齢的なものです。 受験生らしさを求めなくてもいいと思います。

  • ■ 宿題が終わらせることが目的になっている ■

    ​​多くの塾は、解き方や考え方を授業で説明し、練習は宿題で家庭学習に任せる流れだと思います。 宿題をきちんとやることが大事なのです。 宿題を力をつけるために活用したいです。 しかし、宿題の量が多いがため

  • ■ 先に進むよりも、できないことのための勉強を ■

    ​受験勉強は先取りが有利なように思われています。 確かにその一面もありますが、それは、先取りの学習がきちんと理解習得できている場合です。 先取り学習をしても、その内容が理解できずに積み残しになっていく

  • ■ 中学受験塾についていけないことが明らかならば ■

    ​​学校の勉強は余裕だから、中学受験の勉強も何とかついていけるのではなかろうかと、中学受験塾に通って半年。 でも、ついていけない場合もあると思うのです。 小学校は、基本的なことをじっくりやってくれますが

  • ■ 1つ1つのことをきちんと勉強する ■

    ​​とにかく終わらせることがつい目的になってしまうのが、塾から出された宿題でしょう。 受験勉強は、1つ1つの習った項目を理解していくものです。 理解するために、何回も繰り返すわけです。 そしてやっと分か

  • ■ 基本を練習する時間って、ないの? ■

    ​​テストの結果をみると、明らかに基本的な問題ができていないし、間違いが多い。これでは、成績が上がるのは難しいでしょう。 やはり、基本問題をものする勉強が必要です。 でも、その時間がないのが現実。塾の宿

  • ■ 合格が終点のように子どもに思わせない ■

    ​​子どもに何とかどう隠してほしくて、とにかく受験が終わればあとは自由みたいなことは、絶対に口に出していけないと思うのです。 中学受験の合格は、本格的に始まる教科学習のスタートラインです。 また、いろい

  • ■ その子の成長度に合わせた勉強を ■

    ​​受験勉強を進めていく上で、精神的な成長度が大きくかかわってくると思うのです。 精神的に幼い子はどうしても、大人が思うような受験勉強を進めることは難しいです。 無理にやらせてしまうと、子どもは勉強嫌い

  • ■ 分からない、理解できないということに意識を向けない ■

    ​​習ったことが、分からない理解できないと、もうその時点でダメだと思うかもしれません。 でも、全然ダメではありません。 分からないこと、理解できないことがあってもいいのです。だって、分からない、理解でき

  • ■ 分からないときは、一旦保留 ■

    ​​初めて習うことがすぐには理解できないことはあるでしょう。 そのようなときは、無理に理解しようとしなくていいのです。 もちろん、理解しようと考えることは必要です。 でも、分からないときは、一旦保留しま

  • ■ 習ったことを理解していくことが学力アップになる ■

    ​​勉強した内容を、1つ1つきちんと理解していくことが大事だと思うのです。どうしてそのように解くのか、どうしてそうなるのか、関連性はどういうこと、など、理解するためには、理屈を分かることが必要です。 そ

  • ■ 計算が弱い場合は、毎日易しい問題を練習します ■

    ​​模試で、計算問題で点数をかなり落とす場合は、計算練習を受験勉強のメニューに加えたいです。 計算問題は、応用はやらなくていいです。 比較的易しめの問題がいいです。それを毎日、5分やりましょう。 間違え

  • ■ すぐに理解できなくていい ■

    ​​理解できるまで帰しません。塾のチラシにみた文言です。熱心に指導してくれる感じを受けるかもしれません。でも、あまり効率的ではないです。分かったような感じで終わっていることもあったのでは。 分からなくな

  • ■ 初めて習うことは、分かりにくいのが普通 ■

    ​​初めて習うことが、どんどん理解できて記憶に残っていけばいいのですが、なかなかそうはいかハードルがないのが普通です。 初めて習うことが分からないのは、問題ありません。 問題なのは、その分からないものを

  • ■ 自分のペースで考える時間が大事 ■

    ​​塾の宿題が多くて、どんどんやらないと終わらないのでは、とりあえず終わらせることが目的になってしまうでしょう。 それでは、力がつかないと思うのです。理解するためにじっくり考える、ということが力をつけて

  • ■ じっくり考えることが必要 ■

    ​​分からないことが出てきたときに、そこでじっくり考えることが学力をつけていくのは本当は必要だと思うのです。 すべての分からないことに時間を掛けることは現実としては難しいですが、1日何回かは悩んだり、調

  • ■ なぜそうなるかの理由を考えさせないと、思考力は育たない ■

    ​​算数などの問題を解くときに、なぜそのような解き方をするのかを考えさせることはとても大事です。 ただ、教えられた解き方を何の考えもなく真似するだけでは、力がつきません。 問題をどのように解くかを考える

  • ■ 中学受験生だからと難しい問題だけやらなくていい ■

    ​​塾の勉強の他に何かやろうと思った場合、中学受験だから受験用の勉強をしなくてはいけないと思うでしょう。 しかし、そのようなことはありません。 もちろん、個人差があるので一概にはいえませんが、小学校レベ

  • ■ 偏差値は、6年の夏まで ■

    ​​志望校の偏差値が◯◯だから、それを目指そうと勉強していくの、受験勉強のやり方として1つの正しい方法だと思います。 長い受験勉強期間に目安が必要ですから。 でも、偏差値の数字を受験勉強として使うのは、6

  • ■ 基本が大事だと知りながら、基本をきちんと練習していない ■

    ​​基本が大事だということは、多くの人は納得していることだと思います。 しかし、基本をしっかり身につける勉強ができていない場合が多いように思うのです。 中学受験の勉強は、塾の進み方、やり方に合わせること

  • ■ 中学受験の勉強は、場合によってはやらなくても良い項目がある ■

    ​​入試問題は、学校のレベルによってかなり出題の仕方や範囲が違います。 多くの中学受験塾は、難関校合格者数を伸ばしたいので、難関校に出る問題を解く力をつけたいと考えています。 難関校を目標にしている受験

  • ■ 理解力に合わせて繰り返す ■

    ​​中学受験の多くの塾は、1回の授業で理解できるという前提で授業が進みます。 理解するかどうかは、塾の授業の時間よりも家庭学習の時間にかかっている場合が多いと思います。 家庭学習の大事さを塾側が言うのは

  • ■ 計算が弱い、漢字が弱いならば、まずは毎日練習する時間を ■

    ​​計算が弱いと、算数の力をつけるのにかなり不利になります。 やり方が分かっているのに計算で間違えることが多いと、なかなか先に進めなくなりますし、入試の計算問題で得点できないという合格から大きく離れてし

  • ■ 理解できていないものを放置していては・・・ ■

    ​​塾では新しいことが次から次に出てきます。 中には理解しにくいものもあるでしょう。それが時々ならば、学校のまとまった休みのときに勉強し直すことで対処していいと思います。 理解できないことが多くそれが放

  • ■ 入試前なのに、基礎に不安があるということにはしたくない ■

    ​​基本ができていない、ということが明らかな場合は、基本を身につける勉強に切り替えることが必要だと思います。 夏になれば基本をやり直しますから大丈夫です、と言われても、それは違うと思います。 基本が今の

  • ■ 計算力は日々の練習で ■

    ​​中学入試の算数の問題を解くには、計算力が必要です。 その計算力は特別な訓練はいりません。 毎日計算ドリルをコツコツ練習します。 大事なことは、今の自分の力に合ったレベルの問題を練習し、間違えたところ

  • ■ 週末の試験は意味がある? ■

    ​​週末の試験は、必要でしょうか。費用対効果をみていきたいです。 塾の授業がきちんと理解暗記ができれば、自分がちゃんと身につけたかの確認はあったほうがいいでしょう。 塾の授業内容がよく理解できず、宿題も

  • ■ 6年の夏休みの前に、逆転合格という言葉を聞くようになるが・・・ ■

    ​​小6生の夏休み前に、夏に頑張れば逆転合格できます、という言葉をよく聞くようになります。 夏に頑張ればというのは、その前からずっと頑張り続ければという言葉が抜けています。 夏だけの勉強で急激にな成績上

  • ■ 国語が苦手な子は、2学年下の問題集を解くのも1つのやり方 ■

    ​​長文が苦手で、どうも困ったようなときに、今の学年のしかも受験用の問題を解いても、文章も分からないし、問いも分からない。 説明されても説明自体がよく分からない、という事になっている場合が多いかもしれま

  • ■ 積み残しだけしか増えていかないことに・・・ ■

    ​​塾では毎回新しいことを学んでいきます。 今日勉強したことは、次の授業までに理解することが求められています。 ときどき理解出来なことがあるのならば学びなおす機会もあるでしょう。 でも、毎回理解できない

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