日常の出来事を種にして、思考實驗を繰り返しています。バスケットの中の赤リンゴを思考し論理しています
論理、哲学、数論、信号機論、遠近法、線路の平行について、ピストルから飛び出す弾、陸橋の上の赤いパラソル、 亀に追いつかないうさぎ、ゼノンの苦悩、ヘーゲルの偉大さ、マルクスの生活の中の論理学、禅定力の発揮、金縛りの正体、団塊の世代、バリケードと硝煙の狭間、三浦つとむの言語世界、吉本隆明の思考世界、・・・・・
ダイヤモンドの原石は、ただその表面が研磨されていないだけであって、ダイヤモンド性とは、原石自身全体の性質で、決して内部に隠された性質なのではない。 つまり、ダイヤを覆う外皮を研磨して取り払えば、そこにダイヤと言う本体が現れると言う理屈。 しかし外皮を研磨する事で、外皮は光を乱反射する表面となる。これはダイヤと言う本体が現れたのではない。外皮の形態が変わっただけであり、原石でもダイヤはダイヤなのだ…
道元の一つの疑問 ー「顕密二教とも談ず。本来本法性天然自性身と。もしかくの如くなら、過去の諸仏何によりてかさらに、発心し菩提を求めるや」 人間が持っている仏性とは、仏に成る為の可能性で、坐禅等の修行はその可能性を現実としての仏にする現実化行為と言う理屈。 仏性を可能性で考えるのは、次の様になる。 ヒマワリの種には、環境の働きかけで、芽になり、茎になり、葉になるモノがあって、そのモノが成長して…
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