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古希からの田舎暮らし https://blog.goo.ne.jp/hatake400

神戸の街から三木市に移住して田舎暮らしをはじめた古希のじいさんばあさんの日常を紹介します。

1 田んぼを借りて家庭菜園をたのしむ。400坪と大きめの菜園ですが、落花生やゴマ、コンニャクなども有機無農薬でつくっています。 2 見ず知らずの地域にとけ込む。……老人会などを通して村にとけ込んでいく様子を紹介します。 3 裏山の竹薮を開拓する。竹を切り倒し、里山復活を目ざします。夫婦でたのしみながら挑戦しています。

うらのやぶのおじいさん
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住所
三木市
出身
倉吉市
ブログ村参加

2010/02/26

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  • 豆腐屋さんは毎週です。

    「トーフー」と聞こえる笛を鳴らして、軽トラの豆腐屋さんは毎週あがってきます。金曜日は〈木綿豆腐〉と〈豆腐ハンバーグ〉をもらって、夕食メニューは湯豆腐です。ぼくは子どものころから豆腐が好きでした。上は豆腐ハンバーグ、下が木綿豆腐です。古式の作り方だそうです。気に入ってます。メダカは100匹超いるみたいですが、水を替えてないのでよくわかりません。入る水も出る水もないので、水をくみだして水道水を入れようと思いますが、にごったままです。メダカは元気に生きてるみたいです。せめて酸素だけは十分供給するように、ポンプで空気を吹き込んでいます。そのエアレーション・ポンプが先日の雨で故障して動かなくなりました。池の底から泡が出なくなりました。1500円で新しくポンプを買って、今日取り付けました。白いのがエアレーション・ポン...豆腐屋さんは毎週です。

  • 『姫とうがん』の種を入手しました。

    去年イチゴ・ネットハウスで100個超収穫した『姫とうがん』。食べたらおいしく、どなたでも好きになります。それをどなたにも上げられる。集金に来た人にも荷物を届けに来た人にも子たち孫たちの家にもご近所にも。あの気持ちよさが忘れられなくて、今年も〈姫とうがん〉をつくりたい。しかしもう苗も種もありません。美嚢園芸にはあったそうですが「もう遅いですよ」。そりゃそうだろうな。6月になります。でもやっぱり〈姫とうがん〉をつくりたくてネットで調べました。あった!!種が。いまから種を播いて、苗を育て、植え替えて〈姫とうがん〉ができるだろうか。遅すぎる気はするけど、やってみたい。雨のあと、銀杯草がはびこっています。この花はアルゼンチン原産です。「アルゼンチン」というのはどんな国か知りません。でもなんとなく、遠くの、はるかな平...『姫とうがん』の種を入手しました。

  • 〈ぼやき〉

    いま五月30日の明け方3時40分。今日は夕方から全然寝ないで、まず阪神タイガースの試合を応援して見ました。相手の攻撃のときはユーチューブとか見て、阪神の攻撃の時だけ見るのです。そうしたら見るたびに相手チームに点が入ってる。こっちはチャンスがあっても打てない。情けない試合を見てがっかりしました。同じころ、錦織圭の全仏オープン2回戦があり、それも見ました。でもパリは雨で試合は中断。そのまま明日になりました。屋根のあるコートでは大阪なおみがシフィオンテクと対戦しました。その試合は12時頃から。それが3時30分までかかったのです。大阪なおみは「もう勝った」というところまでいきましたが、ミスが出て、結局負けました。シフィオンテクは世界ランキング1位です。その選手を追い詰めた。出産、長い休みのあとここまで力を回復して...〈ぼやき〉

  • よく降りましたね。

    外仕事はできません。家でゴロゴロすごしました。でも夕方、雨がやむとじいさんばあさんは「ちょっと川を見に行こうか」。軽自動車で出かけました。まず福地池を一周して、池のあふれる場面を撮りました。これは福地池の上の九文小池からあふれ出ている水です。ふだんは底のほうに水がたまり、あふれることはありません。あふれたらこんな模様で流れるのをはじめて見ました。福地池堰堤下の水路です。ふだんちょろちょろ流れるのに、川になっています。村のゴミ・ステーションにまわってみました。美嚢川の橋です。橋面近くまで水位があがっています。すごい迫力です。それにしてもひまなじいさんばあさんです。すみません。もうすぐ6月です。また焼き芋をしたくなり、5キロだけ買いました。焼き芋4回分くらいか。来週はまた裏山で、ダッチオーブン焼き芋をします。...よく降りましたね。

  • 錦織圭/大阪なおみ/の全仏オープンをテレビ応援します。

    今朝夜中の2時頃テレビを見たら、WOWOWで錦織圭がテニスをしています。テニスの全仏オープン(ローランギャロス)の大会がはじまったのです。阪神タイガースの試合に気をとられて、全仏オープンの日程を見落としていました。WOWOWに加入したのは「全仏オープンをテレビで見たい」からでした。錦織圭が全仏オープンで/二回線/三回戦/四回戦/準々決勝戦/と勝ちあがっていくのに、WOWOWでしか試合が見れない。錦織圭は全仏オープンの前哨戦(バルセロナ大会など)で優勝したり、勝ちあがったりしている。全仏オープンも勝ちあがりが期待できる。そんな状況でした。しかし錦織圭は、故障し、手術し、復活トレーニングに挫折し、「もう復活は無理か」とあきらめていました。しかし、今日の試合を見て確信しました。錦織圭は復活します。今日は、若くて...錦織圭/大阪なおみ/の全仏オープンをテレビ応援します。

  • 『三木室内管弦楽団』の定期演奏会に行きました。

    演奏会のチラシは三木市文化会館に行かないと手に入らないのですが、案内の葉書は家に届きます。葉書を見て、今日の音楽会をたのしみにしていました。演奏曲目は/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲/ドボルザーク:『新世界』交響曲/と超有名な大曲です。挑戦する心意気は立派です。「上手下手は別として大曲のこころを伝えよう」と力をこめて演奏した楽団員の気持ちはよく伝わりました。久しぶりの音楽会にいい気持ちで聞きほれました。演奏会は三木文化会館でなく、小野市エクラホールでありました。小野市には公共ホールまわりの造園を指導するすぐれた方がおられます。他市からバスで見学に来る団体もあり、植え込みの感じがいい。前にも中庭をこのアングルで紹介しましたが、いまは緑の感じがいい。見るだけで心がひろがります。もちろん中を歩いてもいい。...『三木室内管弦楽団』の定期演奏会に行きました。

  • ゴミ・ステーションの草刈り

    バッテリーの草刈り機が直ったので、ゴミ・ステーションも草刈りしました。草を刈った、いつものアングルの写真です。向こうに高い樹が見えます。大将軍j神社の楠です。うちの村のいい目印になります。道子さんは、いつものように花壇と大日如来さまの手入れをしました。何年も手入れをしていると、なにかが宿ってくる気がします。村の人たちが、いつ頃からこの石を大日如来さまとして拝んてきたのでしょう。古い、明治より古い、江戸時代より古い、民衆の祈りか。そんな祠が、日本人の住むところにはいっぱいあります。今日は「バス停も草を刈ろう」とまわってみました。田植え前の畦の草刈りで、バス停の草もどなたか刈ってくださったようです。ベンチまわりに敷いた防草シートもよく役立っています。道子さんがちょっと草を抜いただけ。草刈りはしませんでした。さ...ゴミ・ステーションの草刈り

  • 石を分けてもらいました。

    80歳代の〈ドボジョ〉=道子さんが「石をわけてもらいに行こう」といいます。軽トラで石屋さんを廃業した方のお宅に行きました。もらったのは〈コンクリートブロック〉と〈ごろ石〉です。ブロック10個と石で、積み込むのは重かったです。でも軽トラの運転では気づかないくらいの重さでした。玄関先に石を下ろした写真です。ブロックの上にのせてあるフクロウみたいな石も分けてもらいました。汚れを落として、楠の石垣に置いたら、なんでもないけどいいでしょうね。東条図書館に寄って本を借り、帰る途中「安国寺に寄ってみたい」という気になりました。道子さんも賛成してくれて、何年ぶりかで安国寺に行きました。山門の前に石の置物があります。前はなかったような気がします。見とれてしまいました。ただの石ですけど、こころがほころびます。人間というのは「...石を分けてもらいました。

  • スタッドレスタイヤを交換しました。

    去年の11月おわりに軽自動車(ワゴンR)をスタッドレスタイヤに交換しました。若い頃(といっても70歳代前半)はジャッキで車をアップして自分で交換していました。12月はじめと3月おわりに。75歳くらいからは、ガソリンスタンド/整備工場/でタイヤを交換してもらっています。そのタイヤを車に積み込んて持っていくのがしんどくなりました。それもあって、もうじき6月だというのにスタッドレスタイヤで走っていました。「このままでもいいな。何も不自由不都合を感じないし」と思っていましたが、念のため整備に出してる工場に電話できいてみました。こたえは「やっぱり冬用タイヤは交換したほうがいいですよ。ブレーキの〈利き〉がちがいます。あぶないですからね」。「エッ?ブレーキの〈利き〉がちがう?」そりゃ大変だ!5月のおわりになってから整備...スタッドレスタイヤを交換しました。

  • 〈認知症テスト〉を受けました。

    今日は〈運転免許証〉更新のための〈認知症テスト〉の日です。昨日から緊張していました。しかし、どんな準備をすればいいか。認知症テストは75歳から3回受けてます。16個の品物がついた絵を見せられて、後で〈見た品物〉を書くテストです。一応一週間前に写真の模擬試験の本を買って、見ました。模擬テストが4回ついています。16個の品物を見て、覚えて、ページをめくって品物の名前を書いていく。なかなか覚えられないし、書くとなると「えーと、なんだったかなー」と思案する。しかし何も思い出さない。模擬テストをやるだけ心配が増えるようで、パラパラ見ただけにしました。そして今日は自動車学校で認知症テストを受けます。9時40分集合で1時までかかります。道子さんは「どうしてもついて行く」というので、自動車学校の待合室と自動車で時間を過ご...〈認知症テスト〉を受けました。

  • これからバリバリ〈草刈り〉をします。

    植物が元気いっぱいにのびる季節です。草もよく伸びます。先日修理に出した草刈り機が直りました。今日受け取ってきて、早速裏山の草刈りをしました。6月から夏にかけて白い花が咲く『銀杯草』が一輪咲きました。これから8月にかけてつぎつぎと咲きます。山陰の田舎町で暮らしていた母・妙子さんは、64歳のとき神戸市北区ひよどり台に移住しました。都会志向の文学少女だった母は文学の同人誌に入れてもらい、原稿用紙と向き合う生活がはじまりました。たくさん苦労した人生が老年になってからバラ色にひろがり、自分の作品集を出しました。この花は文学仲間にもらった宿根草です。妙子さんはひよどり台の小さな庭に植えました。彼女は94歳で三木市に引っ越しました。〈思い出の花〉は道子さんが裏山に数本移植しました。あれから18年。銀杯草は少しずつ増えて...これからバリバリ〈草刈り〉をします。

  • お客さんがありました。

    今日は、道子さんのお友だちが東京から訪ねてきました。家を掃除したり、お迎え、お送りして一日が過ぎてゆきました。でもお陰で、掃除するパワーが出て朝から掃除機をかけました。年寄りは何かするのに、パワーがいります。日曜日は娘二人が〈イチゴ摘み〉にやってきました。この日曜日が一番とれたでしょうか。〈路地イチゴ〉の収穫は2週間くらいだそうですが、4月末から5月20日くらいまで一カ月近くイチゴ摘みができています。道子さんが手入れを怠らないからです。でもいつまでできるかなあ。あと何年できるかなあ。昭和文学全集26巻の中から、宮尾登美子の小説を読みはじめました。グイっと引き込まれます。そうだ。22日(水)つまり明後日は、運転免許更新の認知症テストがあります。でも準備する/練習する/といっても、何をしていいか、何かすれば役...お客さんがありました。

  • 自分の〈老化程度〉をしっかり見るようになりたい。

    三木の図書館と東条の図書館で本を借りています。そして気が向いたら、本を読みます。でも「この本を読もう」と心に決めて、読んでいるわけではありません。例えば「時代劇の本も借りておこう」と池波正太郎/鳥羽亮/などの本を入れてます。「推理小説を入れておこう」と今野敏や中山七里の本も加えます。そして先日は、「戦争関係の本を読んだけど、読み直しをしよう」と阿部牧郎の『神に殉ず』(小説・東条英機と米内光正)を借りてちょっと読みました。しかし、読み直しは途中でやめました。ぼくにとって〈読書〉は「こんなにいい加減なものだったのだろうか」。実は今度借りた本の中に、『昭和文学全集』第26巻を一冊入れていました。「吉村昭の小説を読んでみよう」と思ったのです。この巻には8人の作家の作品がついています。夜、なんとなくこの本をパラパラ...自分の〈老化程度〉をしっかり見るようになりたい。

  • 我が家は「花いっぱい」です。

    去年、村のゴミ・ステーションから拾ってきた〈バラ・アーチ〉です。(業者の方に「持ち帰ってよい」といわれました。)古い、廃棄されるアーチでした。白いペンキを塗ったら緑の山によく似合います。今年はアーチに沿って「道子さんが植えたバラ」が這いあがってきます。道子さんは、いろんなプランターも、あちこちに置いて世話しています。玄関先の花壇の写真です。手前にバラが写っています。右の赤いバラは『イングリッド・バーグマン』という名前です。左の白っぽいバラは『ピエール……ナントカ』という名前がついてます。バラは新種にいろんな名前をつけるそうです。日本名をつけたバラもあるのか。ネットで見たら日本名のバラが2000種類以上あるそうです。イングリッド・バーグマンという女優は、自分の生き方として「人間は美容整形なんかして、顔かたち...我が家は「花いっぱい」です。

  • 『大将軍神社』にお参りしました。

    今日は16日。大将軍神社にお参りする日です。今年は半分まで皆勤です。16日を忘れなければ、今年は皆勤賞になりそうです。〈田植えの6月〉/〈稲刈りの10月〉/はお参りの日がありません。この休み月設定は、440年前からの、この村のお百姓さんたちの苦労がにじむようで、とても気に入っています。大将軍神社の鳥居前です。いかにも五月らしい。緑が濃いです。この神社にはすごく高い楠があります。この楠も昭和元年(1925年)=(昭和天皇が即位した年)に全国の神社に配られた樹でしょうか。だとしたら100年になります。立派な樹になったものです。お参りにお餅をもらって、お昼に食べました。ちょっと村の中を軽自動車で走ってみました。いま〈田植え〉前です。土手の草がきれいに刈られています。シロカキがすんで、水が張られて、もうすぐ田植え...『大将軍神社』にお参りしました。

  • 亡くなった人を思う。

    星野富弘さんが先日(4月28日)亡くなりました。昭和21年生まれで78歳でした。明石の中学校で教育実習の学生を担当しました。教育実習が終わったとき「お礼に」本をもらいました。星野富弘さんの『風の旅』という本でした。40年近く前のことです。「星野富弘さん」という人の存在をはじめて知りました。あれからずっとぼくのこころに住んでいる存在です。「星野富弘詩画展」が神戸のデパートでひらかれたときは時間をかけて原画を見ました。というか、原画を見る人がみんな詩を読みます。人の流れが遅くなり、列がなかなかすすみませんでした。星野富弘さんのことはネットにゆずります。この国の多くの人の〈こころ〉を「やさしくつつんでくれる存在」です。星野富弘さんの死亡ニュースを見て「そうだなあ。だんだんみんなが居なくなるなあ」。いま早乙女勝元...亡くなった人を思う。

  • 手元の道具を確かめてから注文しよう。

    〈電気のコード式〉剪定バリカンは電気コードを気にして扱いにくい。コードを引いてこないといけない。やはり〈バッテリー式〉剪定バリカンがほしい。思い立って写真の剪定バリカンを買いました。実はコード式の剪定バリカンは、15年前に買った古い品物でした。「15年も使えばもういいだろう」。という気持ちもありました。ところが今日、物置きから現物を出してみました。ぼくの思い違いです。コード式剪定バリカンを2,3年前に新しく買っていました。パワフルで、軽くて、扱いやすい。玄関先のカイヅカイブキ垣根の剪定、裏山のボックスウッド垣根の剪定、公民館の中庭の垣根剪定などでよく使い、便利でした。そのことを忘れて、このたび剪定バリカン(バッテリー式)を買ってしまいました。むかしのことは覚えていても、最近のことは忘れやすい。記憶から抜け...手元の道具を確かめてから注文しよう。

  • 雨のあとは〈外仕事〉をしました。

    裏山は真竹の竹藪です。去年花が咲きました。遅れた竹の花が今年も咲いています。竹は葉っぱが小さく、雨が降っても〈おじぎ〉しませんが、花が咲いてるときは重くなって、おじぎします。雨がやんだので裏山のおじぎしている竹を伐りました。高い枝が手の届くところに低く垂れさがっている写真です。枝を電動ハサミで切り、竹はノコで切って、片づけます。何本も垂れさがっていて、時間がかかりました。これは「スズメバチ」の女王蜂の捕獲器です。大きなスズメバチが入っているのが見えます。道子さんは裏山のあちこちにこの捕獲器をぶら下げています。いまはスズメバチの女王蜂がどこに巣をつくるか物色中です。飛びまわっています。〈オオスズメバチ〉は木の根元とか地中に巣をつくります。一番危険な蜂です。一昨年は樹の根元に作った巣をセメントで封鎖しました。...雨のあとは〈外仕事〉をしました。

  • つぎつぎと花が咲きます。

    今日はむかしの家族にもどって、おしゃべり/抹茶/イチゴ摘み/お昼寝/昼の食事/で一日を過ごしました。久しぶりに父と母と二人の娘の家庭です。それぞれに家庭をもって、元気に暮らしてる。恵まれていると感謝します。女性三人と男一人。写真を撮ったお父さんは、あと昼寝とテレビで阪神の試合。おじいさんは一番親しかった人たちが逝ってしまい、一人残された気がしています。あの世と携帯電話が通じるいいけど、掛かってくるのは自動車の車検案内とか。おばあさんのお友だちはそれぞれになにかあったりして、互いの交流が長い話になります。こうして人生は暮れていくのですね。電気コードの剪定バリカンは持っているのですが、バッテリーの剪定バリカンがほしくなりました。石垣斜面の草木を刈ったりするのに、コードではむずかしいのです。そこで6000円ほど...つぎつぎと花が咲きます。

  • 「篠山」はいいなあ。

    イチゴの最盛期で手入れがいるし、花花の季節で〈水やり〉に手がかかるし、夏野菜の苗を植えなくてはならないし、「道子さんに言っても、いま篠山に行く気はないな」と思いましたが、「明日、篠山の音楽会に行かないか」と声をかけてみました。田園交響ホールで「オペラのいいとこどり」(蝶々夫人)があり、問い合わせたら、チケットがまだあるそうです。彼女のこたえは意外にも「ウン、行こう!」。今日は朝10時に出掛けました。篠山の町は1995年(地震の年)、篠山町内の乾新町にアパートを借りて2年間暮らしたところです。この2年間のお陰で、いまの〈田舎暮らし〉があります。「行く」と「暮らす」はおおちがいです。笹山の暮らしは30年も前になりますが、いま思い出しても「こころがほころび」ます。道子さんもこころがはずんでいます。まず乾新町のア...「篠山」はいいなあ。

  • 「毎日しよう」と思うこと

    〈MCI〉(エム・シー・アイ)=「軽度認知障害」と宣告された(山本朋史さん)の本を読んで、「認知症にならないように頑張っているんだなあ」と感心しました。ぼくはいまは〈MCI〉でないし、MCIになりそうでもありません。しかし「老い」は一日一日すすんでいるでしょう。そこで心身の健康寿命を伸ばすために二つ「毎日やろう」と思うことを書きます。〇電動ウオーカーで毎日歩く。……去年は1月から5月まで100日間、時速4,2キロで30分歩きました。今年は歩いてません。「歩く気力」が出ません。「気力が出ない」が自分の「老い」だと思っていました。たしかに「老い」でしょう。でもやりはじめたら、つづけられる気がします。歩くことに痛みやしんどさを感じてませんから。時間はだんだん30分に近づければいい。明日からはじめようと思います。...「毎日しよう」と思うこと

  • 『MCI』とは? 覚えましょう。

    東条図書館で本を物色しているとき「時代劇や〈あの戦争の本〉ばかりでなく、〈老人の健康〉の本も読んでみよう」と本棚を見てびっくり。腰・膝が痛い/誤嚥を防ぐ/生活習慣病/などの本が並んでいるかと思いきや、なんと〈認知症の本〉がずらっと並んでいるではありませんか。わからないので手に取った本を借りました。そして読みはじめたのが『認知症がとまった!?』(ぼけてたまるか)=(山本朋史著2016年刊朝日新聞出版)という本です。著者は週刊誌(『週刊朝日』)の記者をしている人です。読みはじめるとすぐに『MCI』という言葉が出てきます。脳を検査する『MRI』(脳の画像診断をする)のことであはありません。はじめて聞く言葉です。『MCI』って何だろう。〈認知症〉のことだろうか。今日の新聞の第一面を見たら、『MCI』のことが書いて...『MCI』とは?覚えましょう。

  • 畑の石垣下を〈草刈り〉しました。

    「今年はいつ草刈りしたかなあ」時間の遠近感がとぼしくなりました。自分のブログを見ると、畑の石垣下を〈草刈り〉したのは3月30日でした。今日で39日ぶりの〈草刈り〉になります。石垣下に降りる階段にも雑草がからみついてます。8月までは30日以内に刈るようにします。今日はマムシはいませんでした。草はよく伸びています。左側の笹竹も生えています。石垣の間から笹や草が生えています。この草を20メートルほど刈っていきます。バッテリーは4つ全部使いました。刈った写真です。刈りながら「来年は刈れるかなー。足元のふらつき具合もみて考えるとしよう。もう刈らないほうがいいかも」と思いました。夕方、村の中に用事があって軽トラで出かけました。うちの村の用事をすませて、緑の田舎道を走ってみたくなり、口吉川町の各部落をまわってみました。...畑の石垣下を〈草刈り〉しました。

  • 『神の国に殉ず』を読みはじめました。

    去年の冬読んだ気がしますが、「いつ読んだか」を自分のブログでさがしてみましたが、わかりません。とにかく二カ月ほどかけて読んだ気がします。本は阿部牧郎の『神の国に殉ず』(小説東条英機と米内光正)ー平成22年刊ーです。上下二巻で928ページある大作です。また東条図書館で借りて、読みかえしています。一回目に読んで引用しているところは覚えています。〇海軍通信の暗号はアメリカに見破られて、解読されていました。ミッドウエイ海戦でやられたのも、山本五十六が現地視察をしようとして撃墜されたのも、暗号を解読され、ねらわれました。首相の東条英機が「海軍の暗号がもれてるんじゃないか」といい、秘書が問い合わせ、海軍が否定した。とこの小説には書いてあります。小説だから自由に書けます。案外、本当かもしれません。〇昭和20年、日本と戦...『神の国に殉ず』を読みはじめました。

  • 久しぶりに〈勢ぞろい〉

    ゴールデン・ウイークのニュースを見ると、田舎に帰省する場面が出てきます。「コロナで長らく田舎の祖父母に会わなかったから新幹線や飛行機に乗って帰省するのだな」とテレビ・ニュースを見ます。さて我が家も久しぶりに〈勢ぞろい〉しました。一時間の車運転で帰省してもらえるのは、親にとっても子にとってもありがたいことです。86歳・82歳になるおじいさんおばあさんは、朝から掃除機をかけ、食卓をきれいに拭き、イスを出して並べました。二人ともなんとか元気に、子たち孫たちをむかえられるのはありがたいことです。道子さんが今年も丹精して、一年がかりで育てたイチゴを、摘んでいます。イチゴの最盛期は来週くらいになりますが、今日もしっかり摘むことができました。でもかがんで仕事をするイチゴづくりは、かなりハードです。ぼくは手伝えないし、「...久しぶりに〈勢ぞろい〉

  • 草刈りをしました。

    雨がよく降って、草刈りがのびのびになっています。今日は玄関前の道路と裏山の草刈りをしました。草刈りのバッテリー4個を使いました。充電しておき、明日は畑の石垣下を刈ろうと思います。「グイグイ仕事をする」というわけにはいきません。「30分しては1時間休む」ペースです。これが自分の年齢に合った仕方だと思います。「頑張らない」はぼくのモットーですし。でも30歳代の後半5年間は「ほんとに頑張りました。頑張るしかなかった。心身を擦り減らして頑張りました」。一度そういう体験をすると「学校の仕事なんてどうにでもなる」という気分です。今日は玄関先から山の方の電柱まで片づけました。道子さんは「道沿いにコスモスを植える」といいます。そこで草を刈り、小枝などを片づけました。いい感じになるでしょうね。仕事をしている途中で、ガンジキ...草刈りをしました。

  • 裏山を見守っていただき、ありがとうございます。

    「裏山、裏山」と自分の庭のようにブログに書いていますが、裏山は我が家のものではありません。村の方が分割所有する竹藪です。竹がびっしり生えていました。17年前の2006年12月に引っ越したときは、暗い裏山の竹藪でなく、東側の田舎の田園風景を眺めてよろこんでいました。ウッドデッキをつくり、友人に来てもらいました。2007年にはいろんな友人を呼んでウッドデッキで9回BBQをしました。裏山のほうに気がいったのは2009年からです。うす暗い竹藪の裏山に入り、2000本の竹を伐りたおしました。竹を伐るのはわりと簡単ですが、倒れた竹の処理に手がかかります。そこで活躍したのが母・妙子さんでした。ハサミをもって裏山に入り、竹の山に挑戦してくれました。伐りたおした竹を積みあげておくと、枝をはらって枝先を切り刻んでくれました。...裏山を見守っていただき、ありがとうございます。

  • 5月22日は「運転免許更新の講習」です。

    朝寝とか昼寝とかして、目が覚めて「えーと、いまは〈朝かいな〉〈晩かいな〉としばらく思案する」。〈この世かいな〉〈あの世かいな〉と思案してもええような気分です。年をとりました。そんなおじいさんおばあさんでも、一日にはいろいろなことがあります。〇まず予約の歯医者さんへ。痛い歯の治療をしてもらいました。〇お昼は「よかたん」まえの『さわい食堂』に行って天ぷらそばを食べました。立派な食堂です。この食堂については、我が家との関連で長いストーリーがあります。この食堂に来たのは2007年の5月頃でした。大豆畑トラスト「むーな村」でお世話になった方を三木の新居に招待し、食事は〈よかたん〉にしようとやってきました。ところがよかたんは休業日。仕方なく前の「さわい食堂」に行きました。食事はそれなりにおいしかったと思います。それか...5月22日は「運転免許更新の講習」です。

  • 阪神タイガースは負けへんなー。

    阪神タイガースはセ・リーグの首位になってるし、阪神だけあんまり独走してもおもろないし、そろそろ負けてもええか。そう思って、今日は9回の阪神の攻撃が終わったところでテレビを消しました。でもちょっとは気になって、起き出してきて「試合はどうなったかな」とテレビをつけて見たら、「延長12回〈2対2〉の同点で引き分け」になってました。心の中では勝ったほうがうれしいけど、勝ってばかりのプロ野球なんてありないし、そろそろ負けてもええけどなあ。でも、阪神は負けへんなあ。こんなことはなかったなあ。長い人生には、こういう年があってもええか。心おぼえに記録しておきます。5月1日に散髪しました。前回は4月1日にしています。すっきりしました。これから各月の1日をめどに散髪することにします。日曜日などは避けて、いちばん空いているお昼...阪神タイガースは負けへんなー。

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