小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第4巻です。 ショウが治平会へやってきたとき、彼を助けるきっかけとなり、仲間たちとつないでくれた東がつかまった。東を助けるため蓮華神友会へと乗り込むショウたち。その頃東はショウたちの情報をぺらぺらとしゃべり続け・・・。 4巻が平積みになっていたので、皆川亮二先生が新作を出していることに気が付いたわけですが、やはり皆川亮二先生の作品は面白い。期せず、...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第3巻です。 植物人間との話し合いがうまくいかず戦闘となったものの、何とか退けたショウたち。そこで検挙に来ていた白石と共闘することとなるが、警察組織上層部にも彼らの仲間がいるだろうことが予測され、白石はその人物を調べることとなる・・・ 治平界ち戦乱界は情勢が真逆となっている世界とのこと。戦乱界ではウクライナとロシアが平和条約を結んだとのこと。日本は...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第2巻です。 平和な世界に来て世話になっていた東の希望により、東たちと対立する北川の組織との抗争に駆り出されたショウだったが、乱入してきた植物人間と改めて戦いをすることとなる。植物人間の正体は何なのか、そしてショウは元の世界に帰る方法が見つかるのか・・・。 すごく面白い。皆川良治先生の作品はどれも面白いので、衝動買いでも問題がないですね。...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第1巻です。 家族のために傭兵となったショウであったが、ヘルハウンド部隊との戦いに負け、地下施設を追われ、謎の花に包まれたところで・・・。そこは平和な世界の池の中だった。しかし、銃を所持した彼は警察に追われ、さらにはなぞの植物人間に追われ・・・。 皆川良治先生の新シリーズ「ヘルハウンド」が連載されていました。4巻まで出たところで見つけて購入できまし...
『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐ #27』 原作・草木敏 漫画・恵三朗
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第27巻です。 終末医療を行う緩和ケア科の医師の朝加は落語家の風来亭ポン吉こと岩城有隆の寄席を企画し、開催する。最後の席、付き合いが途切れていた師匠も観客席に、最後の落語を見事勤め、その1週間後に脳内出血で帰らぬ人に・・・ 緩和ケア科の話が一区切りつきました。病気が直ることはなく、亡くなることに向けて生きている場所...
高橋留美子先生の『MAO』の第19巻です。 人身御供の村で流石は村を滅ぼそうとたくらみ、魔緒と菜花はそこで遭遇し、流石を止めようとする。魔緒は人身御供とされていた幸を救い、菜花一人で村に攻撃を加える流石にあたる。一方、大五と白眉と共に姿を消した猫鬼は・・・ 日経平均株価がバブル以来の最高値を付けたとか。しかし、景気が良くなっている実感は全くないですね。サラリーマンとか企業人はそれな...
原泰久先生の『キングダム』の第71巻です。 前年の宜安での趙と秦の戦いは六大将軍の桓騎が討ち死にし、秦にとっては痛い大敗であった。そして、その雪辱を注ぐため年が明け、総力を結集して第二次趙北部攻略戦を開始する。目指す地は番吾。隊員を補充して大幅に軍勢を拡大させることとなった真正飛信部隊も決戦の地へと・・・ 韓国で徴用工の裁判で、供託金を徴用工が受け取ったというニュースがありました...
錦ソクラ先生の『今日からシティーハンター』の第14巻です。 繰り広げられる料と海坊主の死闘。本来のストーリーでは、その結末の鍵を握る”槇村の時計”が登場せず・・・。原作改変によって招かれる最悪の事態を避けるべく、沙織と薫は終末に向かう決闘の場に走る。そして、二人の死闘を目の当たりにした転生者の沙織は・・・。 川口市のクルド人でもがSNSで話題になっていました。日本人に対する悪口はヘイ...
富樫倫太郎先生の『SRO neo ‐1.新世界‐』です。 SROに配属された科捜研にいた夏目悠太が目を付けたのは、未解決の連続殺人事件。かつての銀幕のスターの鳳翔ルリ子の恐るべき欲望が悲劇を巻き起こす。一方、3年前にテロを企てた大宇宙心理の光教団は力を取り戻しつつある。さらに、近藤房子の手ほどきを受けた石塚麻友が、非常な殺人鬼に変貌し・・・ 「SRO」シリーズも新シリーズが始まりました。近藤房...
内藤了先生の『ゴールデン・ブラッド』です。 東京五輪プレマラソンで大規模な爆破テロが発生。救命救急士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。新聞初のゴールデン・ブラッドにより多くの命が救われたが、その矢先、開発に関わっていた病院で警護の義妹の恵利が急死する。さらにその後、輸血を受けていた患者も次々と変死を遂げていく。圭吾は刑事の東海林と共に一連の事件を探り始めるが・・・。 ...
『変な家 ‐あなたには、この間取りの「謎」が、解けますか?‐』 作者・雨穴
雨穴先生の『変な家 ‐あなたには、この間取りの「謎」が、解けますか?‐』です。 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたのだが、間取り図をよく見ると「謎の空間」が存在している。知り合いの設計士にその間取り図を確認すると、この家にはそこかしこに奇妙な違和感が存在していた・・・。 未読の小説を土日に少し読みましたが、まだまだ読み終わらな...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第12巻です。 UNに寝返ったと思われた加藤の本当の目的は、NINの頂点にいる果心居士を倒す事であり、その為に敵同士であるUNと十郎たちNINの下人を共闘させようとしていた。近日中にUNに会うと言い残し、加藤はまた姿をくらませる。一方、練馬のアパートにいる十二郎のもとには、新しい任務を伝えに手負いの日比がやってくる・・・ 「アンダーニンジャ」も読み直してみ...
和田はつ子先生の『信長餅 ‐料理人季蔵捕物控‐』です。 江戸の冬は、味わい深く不思議な美味が眠っている。日本橋は木原店の一膳飯屋の塩梅屋では、主の季蔵が、いつものように腕を振るっていた。そんなある日、北町奉行の烏谷がやってきて調理版が忽然と姿を返した屋敷に夕餉を届けてほしいという。しかしその屋敷は謎めいていて・・・ 読んでいない小説がとにかくたまっていて、読めない。ネット小説も読むよ...
北山結莉先生の『精霊幻想記 ‐25.私達の英雄‐』です。 セントステラの勇者である千堂貴久が出奔し、死線を超えた夜。貧民街から上がる煉獄の炎を呆然と見つめていたガルアーク王城の面々と共に、突如として投下されたのはレイスが差し向けた神造兵器のゴーレムであった。その圧倒的な戦闘力にリオの頼みで陰ながら守護していたアリシア以外は丸で歯がたたず、焦りに恐怖する一同。だが、その場において平然とする少...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第6巻です。 呪いのゲーム「ブーギーmanクラッシュ!」は、製作者の霊が、ファンを呼び込んで作り出した批判のない夢の世界であることが判明。ラスボスを倒して霊を払いたいモグラたちが、ゲームを進めるにつれ見えてきたのは製作者の心の闇で・・・ 最近、本屋に行くタイミングが少なくなりました。前は発売日には本屋に言って購入していたのですが、最近は週の終わりに...
『空母いぶき -GREAT GAME- #12』 作者・かわぐちかいじ
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき -GREAT GAME-』の第12巻です。 傷つきながらもロシアのウラジオ艦隊との会戦に勝利したいぶき艦隊。いぶき艦隊が悪者になることでロシアとの停戦合意がなるも、ロシアはいぶき艦隊との戦闘を続けることを宣言。そんな中、アルゼンチンの調査船ディオッサは北極海を渡ることに、日本に協力を求め・・・。 ウクライナ戦争が終わらないですね。ロシアはいつまで攻め続けるの...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第7巻です。 3年生となった円は花笠サークルの部長候補となり、新歓の感じで大忙しに。同期の岩田や浜尾たちに手伝ったもらいながら、何とか無事に終了。しかし、その新歓の席で岩田と付き合っているのではないかと部員たちからからかわれ・・・。 医学部特有というよりも普通の大学生の話で特に面白くもなかったです。恋愛とかは入れてこなくてもよいのではないかと思います。...
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小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
櫛木理宇先生の『ホーンテッド・キャンパス ‐狼は月に吠えるか‐』です。 リンク ホワイトデイにこよみのために頑張りたいと思っている森司。だがデータ中、映画カサブランカの上映中に別の映画のローズマリーの赤ちゃんが混ざり、映画と現実が徐々にシンクロをはじめる「さよならカサブランカ」。 乗ると事故を起こすという車の怪異の真相に迫る「さえずりドライブ」。 学校中に蔓延した黒犬憑きの噂が徐々に恐怖の事...
先生の『』です。 リンク 教会の庭にある噴水の水がぶどう酒に変わり、暗い空に黄金色の主の姿が現れた。クリスマスミサのあとに起きた奇跡を調査するために、平賀、ロベルト、アルバーノの3神父はオーストラリアに向かった。ロベルトは調査中に黄金のカンガルーの夢を見る。一方、奇跡が起きた同日に、アポリジナルの漁師が海で火柱と焼けた水死体を目撃していたことが判明し・・・ 兵庫県の市議会選挙、結構...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活40』です。 リンク プレアデス監視塔へと向かったナツキ・スバル一行を裏切り、世界を敵に回すと宣言したアルデバラン。立ちはだかる剣聖ラインハルトと死闘を演じるアルデバランは、無数の機会と作戦を経て世界最強の牙城へ挑む。最果ての地で始まった戦いは、400年前の伝承を再現するかの如く、やがては剣聖以外の伝説をも巻き込んで、その混とんを深めていく。 ...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集12』です。 リンク まだまだ若き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤い紙の少女と事件の解決に挑む「Firse Mission」。 若かりし日のロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす人狼を取り巻く陰謀に立ち向かう「Once upon a Time in LUGUNICAII」。 アルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する「グレ...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<三>』です。 リンク 火盗改め長官の中山伊織は、押し込み強盗の一味である般若党を待ち伏せて、撃滅した。だが、当目の妹で15歳の百音だけは逃げ延びる。兄たちの末路を知った百音は、伊織を討とうと火盗改めの手化の家に潜り込んだ。さらに、弟を捕殺された凶賊の黒地蔵の金兵衛もまた、新手を一味に加えて凶行を始める。 しかし、国民民主党は人気になりすぎて、だれを...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<二> 鬼になった男』です。 リンク 中山伊織が率いる火盗改めの手先である権平が無惨に殺される。密告者と示唆する殺され方であった。権平は凶悪な押し込み強盗の黒地蔵の金兵衛の噂を知り、賭場を探っていた。伊織らは賭場を急襲するが、金兵衛の行方は杳として知れず。一方、金兵衛も伊織への復讐を企んでいた。金兵衛の弟二人は火盗改めに捕らえられ、命を落としていたのだ・・...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(下)』です。 リンク 火盗改長官の中山伊大知は閻魔の藤兵衛を追っていた。藤兵衛の次の狙いは小伝馬町の油問屋の近江屋、だが、店に潜入し一味を引き込む役であった手下が、刺青の傷がもとで瀕死となってしまう。さらに、盗んだ金でお園という女郎を見受けしたことも発覚。精緻な計画はほころびを見せ始める。今回の仕事をやめた方が良いかと藤兵衛は迷いながらも...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(上)』です。 リンク 旗本先手組の中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走し始めた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる。不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さない非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は壊滅を誓うが・・・ W杯アジア予選、日本はW杯出場を決め終...
崗田屋愉一先生の『無尽』の第13巻です。 リンク 慶応4年1月3日、鳥羽伏見にて徳川と新政府による内戦は火ぶたが切られた。遊撃隊士として最前線に配置された八郎。銃弾の雨をかいくぐり奮迅の活躍をする。しかしそれを邪魔に思う敵の手が迫っていた。苦しい戦況が続く中、戦場に現れた錦の御旗に、徳川慶喜は選択を迫られる。 面白いです。鳥羽伏見の戦いがとうとう始まりました。そして、徳川慶喜が大阪...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第91巻です。 リンク 数寄屋会の五代目の任命権をかけた極道プロレス。早くも1回戦は、終盤に差し掛かる中、まだ傷がいえない。玲二を2回戦に立たせるため、パピヨン流のとある治療が行われる。そして筋肉モンスターのマーベラス・ローズとの試合の行方は・・・ つまらないです。つまらないです。つまらないです。早く完結してほしいです。...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第16巻です。 リンク いぶき艦隊に接近する3隻のロシア潜水艦を発見した”おうりゅう”が決戦に向かう艦隊を守るため短観で魚雷戦を開始した。そんな中、沈黙を守っていたNATOに加盟するイギリス、フランスの原潜が姿を誇示するようにエンジン音をあげる。さらに、オーストラリアの原潜も続く。そんな中、アメリカ軍は政府の命令に従い、進路をハワイにとり戦線から...
月子先生、七海仁先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第15巻です。 リンク 弱井の下でパニック症を治療している雑誌編集者の北野薫子は症状も落ち着き、仕事に邁進していた。そんな中、児童福祉の取材で、弱井の元婚約者の陽美も身を寄せていた自立援助ホームを訪れる。ホーム長の野間が温かく見守る中で暮らす子供たちに触れ、心のざわつきを感じ始める薫子。とうとう17歳のホームで暮らす少女の早苗と衝突してし...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第11巻です。 リンク 北原に連れ去れた弟の獅童の身を案じ、兄の胡堂は死の淵を彷徨いながら指導の行方を求めて動き出す。一方、北原から非道な扱いを受ける同胞を目撃した獅童。兄の元に戻ろうと出口を目指す彼を待ち受けていたのは・・・ 参議院選はどうしたら良いですかね。一応、国民民主党を応援していましたが、候補者がひどい。自民党を応援していた時も、自民党だか...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第11巻です。 リンク OSCE試験でトラブルに見舞われてしまう円。しかし、手伝ってくれていた後輩の頑張りもあり、それに励まされ、落ち着いて対処ができ、無事トラブルを乗り越えた。そして、ついにCBTの試験日、受かりさえすれば問題ないが、円は成績上位を狙っていた。 参院選挙が近くなってきましたが、衆議院解散はあるのでしょうか。立憲民主党が不信任案を出すかどうかとい...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第49巻です。 リンク 宮本篤の正体を知るために、プリンセスの過去を聞く明たち。鍵となるのは、プリンセスの妹である早苗。早苗とプリンセスが送っていた壮絶な日々。そして力を求めた早苗は、雅が開催した東京ドームでの血の祭典に参加したのだが・・・。 梅雨入りは今週からとのこと見たいですが、今日はまだ暑い、蒸し暑いですね。太陽は出ていないですが、暑い...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第48巻です。 リンク 度重なる戦いの疲労で、一時的に先生を離脱することになる明。そんな中、鮫島たちはプリンセスから篤に会うために必要な最期の鍵を奪う作戦に打って出る。それは、ギャンブルによる勝負。勝算あり名鮫島たちは、自らの命を賭けて戦いに挑む。 備蓄米がまずくないとか言っていますが、古古古古米ですよね。それを、今までの新米と同じくらいの値...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第15巻です。 リンク UNによるNINの衆が木は嶋田から噴出された毒ガスで強制的に全員が退避となり、双方が痛手を負って終わった。十二郎と野口が七人衆の一人との話を切り上げ地上に上がると、毒ガス事件で大騒ぎとなっており、さらに誰の思惑なのか「事件を制圧したのはNINである」とニュースで政府が発表、遂に忍者の存在が公となる。 実写映画化されましたが、フジテ...
ハロルド石井先生の『THE BAND』の第1巻です。 リンク 小学生のころに行った初めてのライブで衝撃を受けた新木友平は、中学生となり月の形をした変なギターと出会い、音楽好きの友達のマタローと再会する。ギターにのめりこんでいった友平は、マタローとともに初めてライブ出演をすることとなるが・・・ 小泉新大臣がお米のことでマスコミに持ち上げられていますね。さて、自民党でマスコミに持ち上げられてい...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第9巻です。 リンク 詩魚のあとをつけてきた少女霊。真木と八重子が隠し撮りをした心霊写真をもとにアケさんによる調査を始める。そこで見つかったものは少女の生前に関わる事故の記事・・・。モグラに召喚された銭と史上最強の少女霊による戦いが始まる。銭は幻術を、少女霊は幻想を使う激しい攻防戦の中で、あまりにもおぞましい少女の過去が明らかになる。 お米がなくて備...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第84巻です。 登呂月に反逆の代償を支払わせるべく、蜂乃巣会が浪速城に集結する。改心を決意した登呂月の命を救うべく、玲二は愛光会長に談判するも・・・。 最終目標であった轟周宝は、自主をすると言い、まさかの告白に玲二は涙・・・ 『土竜の唄』は長い、終わりそうかなと思ったけど、終わらない。もう、終わってくれていいんだけどな。...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第8巻です。 人間の肉体や臓器を石化し、装飾として使用した世にもおぞましきアンティーク家具が存在するという。前線部隊の三年生の権藤は、陸軍の密偵任務として古道具屋を探し回る不気味な男と、その家具に遭遇する。岩本は権藤の頼みを受け、家具のオークション現場へ潜入。再び現れた男は、家具に埋め込まれ、石化した人体を能力で肉体に戻していく。 『岩元先輩ノ推薦...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第7巻です。 遠く倫敦にまでその名を轟かせて、稀代の天才と謳われた人形師の迦楼羅とその人形が消息を発った。岩本の後輩で人形を深く愛する淡魂は、二年前にこの噂を聞いて以来、迦楼羅作の人形を探し続けていた。そのあまりの熱心さに、淡魂のみを案じる岩元であったが・・・。 左派が選挙に勝つという事が「民意が示された」、左派が選挙に負けて言う事は「民衆にあきら...
やまみらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダ イニシャルステージ-』の第4巻です。 エダはロシアから亡命した女スパイのエヴドキヤを移送する任務に就くが、同僚のミスで逃げられてしまう。エヴドキヤの逃亡した裏には、旧ソビエト時代に先に亡命をした彼女の父親の存在が・・・。 沖縄県議会の選挙において、オール沖縄が少数派になりました。オール沖縄が少数派って言葉の矛盾。さて、東京都知事選挙では政...
イダタツヒコ先生の『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア嬢-』の第8巻です。 愛用のチェーンソーで、悪徳の街のロアナブラの不要な人たちをお掃除する掃除屋ソーヤー。 仲間たちとBBQを楽しみ、ビールを買いに出たロックは暴走してきたソーヤーがのる車に連れ込まれ、カーチェース、そして、エビの養殖場へ連れていかれ・・・。 政治家の記者会見、なんか記者の名前を借りた活動家の演説の場にな...
高橋留美子先生の『MAO』の第20巻です。 御降家、そして獣の邪気に魅了された双馬。闇にあこがれながらも、人を殺めることを恐れた平凡な少年だった彼は、血に飢えた獣となり、さらなる闇へと突き進もうとする。菜花、魔緒、夏野との戦いで、邪気を払われかかるが、白眉に助けられ・・・。 高橋留美子先生の今回の作品はシリアス系で面白いです。多少のギャグも入りますが、今回はシリアス系ですね。僕はシリ...
満田拓也先生の『MAJOR2』の第28巻です。 茂野吾郎の子の大吾は野球部の主将として中学校最後となる大会に挑む。1回戦、清和を破って勝ち上がってきた港南の怪童と呼ばれる古谷が率いるふじみ原。風林大尾のエースの睦子も躍動し、試合は緊迫した投手戦となり・・・。 自民党があまりにひどくて、次の選挙はさすがに自民党に入れるのは嫌と思っていますが、野党も入れる先がない。どんなに自民党を避けても、...
二階堂ヒカル先生の『名探偵コナン』の第32巻です。 第二学年の冬、冬季訓練で行われるのはスキー訓練。寮から出て上級生から解放され、まさにパラダイス。同期たちと楽しく過ごせるはずの5日間のはずが、想定外のトラブルが連発する。また、近藤の些細な一言が土方の怒りを買ってしまい・・・ 政治資金規正法は衆議院を通りました。自民公明維新が賛成しての衆議院通過でしたが、なんともひどいものでした。...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第105巻です。 蘭は和葉のため、紅葉から離れて、平次との和葉の仲を取り持とうと、絶景スポットのある鷲尾山への山登りをすることを提案する。しかし、山登りの途中雨に降られ、正楽寺で雨宿りをすることに。しかし、そのお寺で修行僧の勘鉄が殺され・・・ 東京知事選が行われようとしています。マスコミでは小池現都知事と蓮舫参議院議員の対決という事で盛り上げてい...
三上延先生の『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ ‐扉子たちと継がれる道‐』です。 まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはごくわずか数冊。では残りはどこへ・・・ さて、東大に女性が少ないとかというポスターが話題とか。ジェンダー平等の話ですが。...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...
青柳藍人先生の『浜村渚の計算ノート 10冊目 ‐ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』です。 古代中国の数学書”九章算術”を屈指して、テロ組織の「黒い三角定規」から問題が・・・。いつものように、警察に協力する中学生算術オタクの浜村渚が順調においていくものの・・・。 西洋の算術ではなく、中国の算術、そして和算なども面白そうですよね。江戸時代、寺子屋制度のおかげで日本人はみんなが結構できたみたいで...