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  • ごまめ自家製うどん・899~2023.05.31

    ごまめ自家製うどん・899~2023.05.31“味噌鍋うどん”MUJIの味噌鍋出汁を使ってのおうどん。サンラターン味と思っていたので、水と麺つゆで多めの出汁にはしていたのですが、途中で気が付くが少し濃い目になってしまった。当初から解っていたら、白菜とか水気がでる野菜増やしていたのに・・・。お味は少し辛目ですが旨味のある、変り“味噌うどん”で美味しくいただけましたで・・・。ごまめ自家製うどん・899~2023.05.31

  • パリのすてきなおじさん~金井真紀、広岡裕児

    パリのすてきなおじさん金井真紀柏書房☆☆☆☆☆すてきな本に出会いました。「パリのすてきなおじさん」、街中の何気ないげおじさんたちだが、見た目が素敵だけではなく、生き方がすてき。最初は紹介された人の絵、顔つきと見なりすべてがパリのおしゃれと感心していたのだが、読み進めるうちに、人生そのもの、生きるということがどれだけ大変で、それでいて各人の歴史、哲学があると気づかされる。その言葉のかけらがどれだけ、キラリとひかることか・・・。・「どうしてわたしたちはここにいるのか?なぜ人は生きるのか?」「人生を学んでいるあいだに手遅れになる」・「静かな心でいれば、強くなれる」・「人間には、人を憎む気持ちがある。権力者はそれを奨励する」・「わたしは学問の意味を知りました。なぜ学ぶのか。博士になるためではない。世界を理解するた...パリのすてきなおじさん~金井真紀、広岡裕児

  • ごまめ自家製パスタ・898~2023.05.30

    ごまめ自家製パスタ・898~2023.05.30“ナポリタンスパゲッティ”三色ナポリタンと、ピーマンとパプリカを使ってのナポリタンを。ナポリタンながらにんにくとかくし味に麺つゆを少し落としてコクを出す。これが成功、素朴ながら旨味のあるナポリタンができました。ごまめ自家製パスタ・898~2023.05.30

  • 惚れるマナー~

    惚れるマナー(単行本)大下一真中央公論新社☆☆☆日常のいろんな場面でのマナーについてのエッセイ。九人の著者が入れ替わり述べているので、視点も変わって飽きさせない。あとがきで知ったんですが、読売新聞の火曜日夕刊の「たしなみ」欄に掲載されのを集めたものらしい。だから、コラムで短く読みやすい。あとこのシリーズで「楽しむマナー」が未読なので手にいれなければ・・・。惚れるマナー~

  • ごまめ自家製らーめん・897~2023.05.29

    ごまめ自家製らーめん・897~2023.05.29“もやしらーめん”豆もやしが食べたくて、“好きやねん”で作る。浪花の中華そばというだけあって懐かしい味、そして逆にそんなに個性がないので、豆もやしやニラの野菜を炒めたても嫌味なく馴染んでしまう。あと4袋あるので、アレンジして楽しみますわ。ごまめ自家製らーめん・897~2023.05.29

  • 第13回・心斎橋質屋寄席~2023.05.28

    第13回・心斎橋質屋寄席~2023.05.28良かったですな、新治さんの「中村仲蔵」、大当たり。まずは、主催者の慣れた感じで笑いも交えてのご挨拶と思いきや、実は智丸さんのお父様と・・智丸さんは、このお父さんのしゃれっ気引継いでるんですな。この会は今回で13回目、始まってから15年、元々桂福車さんがまとめ役だったんですが、今は智丸さんが引き継いでおられます。今回で、四回目ですが、最初DMが来たときは「質屋から手紙来てるで」と嫁さんがびっくりしてましたが・・・。一、桂雪鹿・・・・「寄合酒」まずは、得意の形態のバイブレーションから大師匠のモノマネと、でもよう似てますね。持ち寄り散財ではなく、盗品ばかりですが、料理知らずの男連中のスカタンぶりに、まあ最後に酒さえあれば楽しい集いになったでしょうな。二、笑福亭智丸・...第13回・心斎橋質屋寄席~2023.05.28

  • 古本食堂~原田ひ香

    古本食堂(角川春樹事務所)原田ひ香角川春樹事務所☆☆☆盛り沢山、本に、グルメに、中年の恋、それを結びつけるのが神保町の古本屋・・・楽しく読めましたが、羨ましい限り。大阪にこんなところがあれば、週一で入りびたりになるのではないか。大阪では、本町、心斎橋、難波あたりかも、でも雑多の中あるというだけで、決して本が糸でとじられているわけではないので、残念ですな。古本食堂~原田ひ香

  • 「近くの教え・24」~2023.05.27

    「近くの教え・24」~2023.05.27おかげさまで、ありがとう、と言える家族が居なければ・・「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(俵万智)たくさん居ての、おしくらまんじゅうはやはり温かいですよね。おかけさまでと耳にした言葉聞かなくなった核家族化が始まった頃から「近くの教え・24」~2023.05.27

  • ごまめ自家製うどん・896~2023.05.27

    ごまめ自家製うどん・896~2023.05.27“月見きつねうどん”久しぶりに、きつねうどん、それだけでは淋しいので月見に、落とすだけではなくよく火を通そうとひっくり返した失敗、黄味が割れてしまいました。月見、うどん屋さんが最後にお出汁を掛けてちょいと白身を固まらすのは、黄味を割ったりして失敗しないためですな、よう解りましたわ。ごまめ自家製うどん・896~2023.05.27

  • おひとりさまの老後を楽しむ処方箋~阿部絢子

    おひとりさまの老後を楽しむ処方箋阿部絢子主婦の友社☆☆☆またまた、老後の本。老後を安心して、気楽に暮らしたい。元気で、おいしいものを食べ、おひとりさまを楽しめるこそ勝ち組と。楽しく、心地よく、生きる。人の暮らしはそれぞれ、同じ生き方はひとつとしてない。大切なのは、自分のことを自分で決めて切り開く。人と比べない、自分が幸せと思えればそれが一番。あと、十年、十五年、たったこれだけ楽しまなければ損でおますで。おひとりさまの老後を楽しむ処方箋~阿部絢子

  • ごまめ自家製パスタ・895~2023.05.25

    ごまめ自家製パスタ・895~2023.05.25“茄子とトマトのスパゲッティ”最後の水ナスを使ってパスタを。今日はあっさり目に仕上げたいので最後に生トマトを入れる、これが酸味を足して旨味の幅を広げる。ベーコンが無いので駒切の豚肉に、しめじ、茄子、トマト、みじん切りのにんにくを隠し味に、すべてがうまくハーモニーして最高のパスタに、ほんと美味しおます。ごまめ自家製パスタ・895~2023.05.25

  • 毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・枡野浩一全短歌集

    毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである枡野浩一全短歌集枡野浩一左右社*☆☆☆枡野浩一さんの全短歌集とあるので、これは是非と思って買ったんですが、黄なる歌は少なくて、付箋でつけたのは以前買った本の中にあった歌になりました。・もう愛や夢を茶化して笑うほど弱くはないし子どもでもない・結果より過程が大事「カルピス」と「冷えてしまったホットカルピス」・野茂がもし世界のNOMOになろうとも君や私の手柄ではない・結婚はめでたいことだ臨終はかなしいことだまちがえるなよ・毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・太ってもやせてもたぶん君よりは宮沢りえは百倍美人・悪口は裏返された愛だけど愛そのものじゃないと思った・塩酸をうすめたものが希塩酸ならば希望はうすめた望み・辞書をひきバレンタインが破廉恥の隣...毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・枡野浩一全短歌集

  • 終止符のない人生~反田恭平

    終止符のない人生(幻冬舎単行本)反田恭平幻冬舎☆☆☆☆今、乗りに乗ってるピア二スト、反田恭平さんの自叙伝。幼き頃からピアノには接するがサッカーも好きな何にでも興味がある自由人。しかしいざとなっての集中力は凄く、早くから指揮者になるのが夢で、ピアノもそのための一手段。桐朋学園、モスクワ音楽院、ワルシャワ音楽院、と音を奏でるだけで良き指導者に認められて高みへと突き進む。最高潮は、やはり憧れで目標であったショパンコンクール。そこでの、一次予選、二次予選、三次予選、そして本選と、そのプログラミングの万全の傾向と対策。そして偶然、2次予選の最後に選んだのはポロネーズは、あの坂本龍一さんの映画「戦場のピアニスト」のエンドロールで流れた曲。ああ、数珠つなぎでございます。まずは、反田さんが選曲した曲、すべて聴き直しました...終止符のない人生~反田恭平

  • ごまめ自家製うどん・894~2023.05.23

    ごまめ自家製うどん・894~2023.05.23“きざみねぎそば”今日はあっさりとこってりの間で、“きざみそば”を麺つゆ味で東京風で作りました。からりとトーストした薄揚げと残っていた九条ねぎを丸々一本ぶち込んでのねぎそば。九条ねぎの甘味は濃口のお出汁にも合いますな。ごまめ自家製うどん・894~2023.05.23

  • 音楽は自由にする~坂本龍一

    音楽は自由にする(新潮文庫)坂本龍一新潮社☆☆☆今まで食べず嫌いだったのか、思っていたイメージとは多少違った坂本龍一さん。3月8日に逝去され、追悼と追いかけて自叙伝のこの本を手にする。特にデビューするまでの学生時代はまさに、私と同時代でダブルことも多く、興味深く読む。まずは、やはり多くの良い指導者に出会ったこと、その青春時代、学生運動真っただ中でデモにも参加しながらもジャズや文学に浸る。晩年坂本氏が政治に疑問を持ち戦争反対を叫んだのは、歳を召したからではなく、赤子の魂と若き青春にもどっただけです。生きる人の温もりや、自然と文明への畏敬の念を持ち続けた氏は、本当に大切なものは何かを常に問い続けておられます。私も60年続いている、落語とクラシック、若い時に心を動かされたもの、たとえ何であっても若い時に感動する...音楽は自由にする~坂本龍一

  • ごまめ自家製焼きうどん・893~2023.05.22

    ごまめ自家製焼きうどん・893~2023.05.22“上海焼きそば”大好きな、シマダヤの“上海焼きそば”を。一挙に四人前作るが、フライパンではあふれるので、ホットプレートで。昼ごはんにこの量を三人で食べつくしました。旨い、昼間からビールを少し、やはり美味しおます。ごまめ自家製焼きうどん・893~2023.05.22

  • 今日のガッチャン~益田ミリ・作、平澤一平・絵

    今日のガッちゃん益田ミリミシマ社☆☆☆ガッちゃんという一匹の猫があれこれ、空想する。猫も犬も夢を見るようだし、起きていてもあれこれと希望に満ちて考えてるんでしょうな。この本、作・益田ミリさん、絵・平澤一平さんとの共作。でも、作のミリさん、どういう形で渡しているんでしょうか、絵コンテの段階で、あとはお任せなんでしょうか。ミリさん漫画家だけに不思議なコラボですな。今日のガッチャン~益田ミリ・作、平澤一平・絵

  • ごまめ自家製らーめん・892~2023.05.21

    ごまめ自家製らーめん・892~2023.05.21“黄そばらーめん”一見らーめんですが、私にとっては黄そば。和風だしに中華麺、この組み合わせ大好きでおます。もやしを載せても、太いシナチク載せても、旨い焼豚載せても、キムチ載せても、すべてを飲み込んでくれるあっさり目の和出汁。最高に旨いです。ごまめ自家製らーめん・892~2023.05.21

  • 東京日記7・館内すべてお雛さま~川上弘美

    東京日記7館内すべてお雛さま。(東京日記7)川上弘美平凡社☆☆☆☆川上弘美さんの「東京日記」おもしろい。あまり変化のない「日常」ながら、そのダラダラ感がなんとも心地良い。日々のちょっとした出来事をこんな風にとらえられたらどんなに良いか。日記をつけている私にとっては羨ましい限り。実を言うと、この弘美さんの文章、短歌づくりにはもってこいの文体。短歌づくりの為にも、真似たいですな。東京日記7・館内すべてお雛さま~川上弘美

  • 「第222回・和泉ワンコイン寄席」~2023.05.20

    「第222回・和泉ワンコイン寄席」~2023.05.20大当たり。伯枝師匠の「幸助餅」良かったですな。コロナ禍のアクリル板も取れたスッキリの高座。客席も少し増えたし、途中の換気時間も退場規制も無くなって、元の形にもどりました。客席のマスクはまだ皆さんつけておられるので、これが全員なくなれば、笑いの声が大きくなるでしょうな。一、桂笑金・・・・・「犬の目」ご陽気な笑金さんの高座。見るごとにどっしりとして貫録ができて重みのある落語に。入門して五年半、これからは先輩たちの下でどんな噺にチャレンンジ、どんな咄家を目指されるのか、ちょうど孵化されたところの笑金さん楽しみですな。二、桂歌之助・・・・「片棒」歌之助さんの今や十八番と言える「片棒」。嫌味がなくて淡々とすすみ上品さが漂う一席。でも、歌之助さんの真髄を知るには...「第222回・和泉ワンコイン寄席」~2023.05.20

  • 「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20

    「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20五条亭楽園・・・「動物小噺」小浦亭クック・・「子ほめ」小浦モーニング・「火焔太鼓」人支亭白木・・・「焼き塩」散歩亭ごまめ・・「七度狐」善哉亭あずき・・「厩火事」皆さん、新ネタに挑戦。ほぼ出来上がってる方もおられれば、私はヘロヘロ状態。落語は見ると演じるとは大違い、伯枝師匠の「七度狐」はネタの力があるので素直にすれば良いとの気休めのお言葉が逆にプレッシャーに・・・苦戦中でございます。でも、これをモノにしたら、一皮剝けるような気がしますのであと四か月で仕上げたいと思います。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20

  • ごまめ自家製らーめん・891~2023.05.19

    ごまめ自家製らーめん・891~2023.05.19“野菜らーめん”野菜たっぷりのラーメンを。マルタイといえば棒ラーメンですが、インスントの長浜の豚骨味を、麺はマルタイだけに細麺で少し硬めに茹でて旨い。硬めは茹で時間一分半ですが。やはり三人前をつくると野菜炒めやスープの袋などでバタバタとして、麺が伸び気味。インスタント一つとっても、上手につくるのは難しいですな。ごまめ自家製らーめん・891~2023.05.19

  • 色の辞典~新井美樹

    色の辞典新井美樹雷鳥社☆☆☆☆さて、今短歌をかじっていて、何か特徴をと考えて、今迄「色」に関する仕事をしてきただけに、「色」にこだわった短歌を詠もうと、この“色の辞典”を買いました。人間が見分けられる色の限界は100万色といわれますが、12色で馴染んでいた色えんぴつ、36色買ってもらえた時はどれだけ嬉しかったか。色の名前だけ覚書と書き記しておきます。(カタカナ名は除きました)【赤】・紅色・紅・深紅・薄紅・退紅・唐くれない・紅梅色・一斥染・今様色・茜色・緋色・深緋・浅緋・猩々緋・蘇芳・臙脂・東雲色・朱色・赭土・真赭・銀朱・代赭色・弁柄色・赤丹・黄丹・海老色・葡萄色・海老茶・葡萄茶・桜色・桃色・石竹色・牡丹色・躑躅色・浜茄子色・朱華色・鴇色・珊瑚色・柿色・小豆色・【黄】・菜の花色・山吹色・萱草色・黄膚色・苅安...色の辞典~新井美樹

  • ごまめ自家製うどん・890~2023.05.18

    ごまめ自家製うどん・890~2023.05.18“カレーうどん”今日は、おうどん屋さんの“カレーうどん”に挑戦。お出汁で豚肉、しめじ、薄揚げを煮込んで、うどんを入れて温めて器に移して、そこに、カレー粉、片栗粉、小麦粉を少しの水で溶いたものを流し込んで、青ネギを入れてうどんに掛ける。少しおあ出汁の量が少なくてトロトロ感が勝った“カレーうどんに”。もう少し、作り方、究める必要がありますな。今回は70点でおました。ごまめ自家製うどん・890~2023.05.18

  • 落語×文学【作家寄席集め】~恩田雅和

    落語×文学;【作家寄席あつめ】恩田雅和彩流社☆☆あの繁昌亭の支配人だった恩田さんが書いた本。落語×文学とあるので期待したのだが、各文士と落語の関りを書いた本で、文学8、落語2,で全体に余りにも硬すぎて論文を読んでいるようで、落語ファンにはなじめなくて残念。恩田さんには、早く繁昌亭の「楽屋裏ばなし」を書いて貰いたいですな。落語×文学【作家寄席集め】~恩田雅和

  • ごまめ自家製パスタ・889~2023.05.17

    ごまめ自家製パスタ・889~2023.05.17“茄子のフェットチーネ”今日はあの水ナスを使って、平麺のフェットチーネを。トマト味でまとめてあっさり目に仕上げて水ナスの風味は残す。旨い。水菜のシャリ感も上手くコラボして最高。茹でるのに9分掛かりましたが、時間かけた分美味しくいただきました・・家族にも好評、幸せ。ごまめ自家製パスタ・889~2023.05.17

  • 一人暮らし~曽野綾子

    一人暮らし―わたしの孤独のたのしみ方曽野綾子興陽館☆☆☆一人暮らしになった時どうすべきか、心構えみたいなものを90歳過ぎの曽野綾子さんが、今の時代に老人になれるとは、こんな幸せなことはないと・・。「一人暮らし」は心にいい。「一人の時間」を楽しむ。「人間の基本」は一人。私が一人になるには嫁さんが先に死ぬっていうこと、それは駄目でしょう。まぁ、曽野綾子さんも「夫」を失ってからと得々と書いておられます。まあ、女性の寿命の方が6歳ほど長生きが当たり前、だとすると、「一人暮らし」を考えることは、よしときますわ。一人暮らし~曽野綾子

  • ごまめ自家製うどん・888~2023.05.16

    ごまめ自家製うどん・888~2023.05.16“サムゲタンうどん”MUJIの“サムゲタン”の素があったので、うどんを入れて愉しむ。豚肉、青梗菜、にんじん、しめじ、たまねぎ、余っている野菜をほり込んで煮込む。コクのあるスープで旨い、途中辣油でも落とそうと思ったんですがまあ最後まで味わえとそのまま完食。MUJIのレトルト、スープの素は色々と役にたちますな。ごまめ自家製うどん・888~2023.05.16

  • ニッポンの違和感~松尾貴史

    ニッポンの違和感松尾貴史毎日新聞出版☆☆☆☆毎週楽しみにしている、毎日新聞「日曜くらぶ」に連載の「松尾貴史のちょっと違和感」をまとめたもの。まあ、読み返すと政権、政治に対する、様々な疑惑、嘘、不正、国費の無駄遣い、違和感の洪水。ニッポンの最高権力者は、頻出する不祥事に、「責任を痛感」「責任は私にある」と言いながら、一向に責任は取ろうとしない。「空気を読ませる」ばかりで「空気を作り出す」「異を唱える」などの機会は与えない陰湿さを感じる。トップ総理大臣がひとかけらの罪の意識も感じられなく、あれこれ言い訳を作って逃げ回る様を見て、「こんな卑怯な者に生命と生活を預けなければならない」という憤りは、読めばまた高まってくる。「ちょっと違和感」、“私はそう感じたんだから、誰にも文句は言わせないぞ”、CMでいう“個人の感...ニッポンの違和感~松尾貴史

  • ごまめ自家製らーめん・887~2023.05.15

    ごまめ自家製らーめん・887~2023.05.15“ワンタンメン”エースコックのワンタンメン、それも“すまたん”とのコラボ商品。これ薄味でいろいろと加工しやすいのですよ。昨晩の豚ちりを活かしてつくる。くったりとしている白菜、白ねぎ、しめじに豚肉、お出汁も野菜の旨味が染み出していて美味しい。ついている粉末スープは少し控えめに、あっさりとこってりの融合、コラボらーめんの一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・887~2023.05.15

  • ごまめ自家製うどん・886~2023.05.14

    ごまめ自家製うどん・886~2023.05.14“けいらんうどん”お腹にやさしくと思って“けいらんうどん”を。でも、うまくけいらんにならなくて、たんに卵とじになってしまいました。片栗粉でとろみをつける際とろとろ硬くなるのが嫌で少なめにしたせいか、お揚げ入れたのでその油ぶんが影響しているのか、まあ失敗作にはまちがいありません・・・残念。ごまめ自家製うどん・886~2023.05.14

  • 暮しの手帖・5世紀22号~2023.02-3月号

    暮しの手帖5世紀22号暮しの手帖編集部暮しの手帖社暮しの手帖・5世紀22号~2023.02-3月号☆☆☆☆良いですね「暮しの手帖」。まさに年齢と身の丈に合った生活に寄り添う本。料理は和洋中、どれをとっても老人用にやさしい献立。暮らしは今月号は40代からのめがね選びと60年間掛け続けてきた私にも、もう一本買ってみたくさせるし、ストレスとの付き合い方ってタイムリーだし。いちばんのお気に入りは佐藤雅彦さん、武田砂鉄さん、萩上チキさん、ヨシタケシンスケさんなどのエッセイと、すてきなあなたの読者の投稿記事、そして「目利きの本屋さんい聞いてみた」の本の紹介。どれもこれも私の波長にぴったり「暮しの手帖」は私の暮らしにひっそりと寄り添ってきましたで。暮しの手帖・5世紀22号~2023.02-3月号

  • 天鳳・南森町~2023.05.13

    天鳳・南森町~2023.05.13「ぶんろこう」さんの落語会が終わって、軽くうどんでも思ったんですが、お目当てのお店は二軒ともお昼の営業が終了。そこで目についた“和歌山の中華そば”のお店に入る。店内はきれいなお店で、若い女性おふたりで切り盛りを。シュウマイも気になりながら、帰ると晩ごはんが待っているので、おそばだけを注文。“和歌山の中華そば”特製醤油タレに豚骨の旨味を利かした濃厚な中華そば。この頃、和歌山の中華そばインスタントながら食べる機会が多いので、じっくり味わいながら食べる。スープは濃厚。チャーシューもトロトロで旨い。ただ麺は中麺で小麦粉の風味があると言えばあるようなないような、好みでいうといつも食べてる細麺の方が好きですな・・・。天鳳・南森町~2023.05.13

  • ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13

    ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13ぶんろこうの会もついに第4回目、後半戦に入りました。文鹿さん、夜の会と間違って家を出たのが11時50分。楽屋入りできたのが開演二分前の12時58分、ギリギリの駆け込みセーフでスタート。一、笑福亭呂好・・・・紙芝居「平林」、「運動会」(小堀裕之作)この頃呂好さん、幼稚園で落語をぼランチアで、そこでよりわかりやすくと思って紙芝居仕掛けにしようと、昨晩出来上がったホカホカですが、お試しに演らせていただきますと、紙芝居版「平林」を。その後、モンスターペアレントを扱った落語を。でも、今や落語で笑えるよりあまりにも現実にある事で、その分慣れっこになってしまって笑いも薄いような、身近にあることがらは扱いむつかしいですな。二、桂文鹿・・・・・・「さわやか少年院」...ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13

  • 豊田チラシ・バザール in ツギハギ荘~2023.05.13

    豊田チラシ・バザールinツギハギ荘ラッキー。「ぶんろこう」さんの落語会に来ると、7日までで終了していた豊田公美子さんの「チラシ・バザール」が延長して開催中。あの落語会も、あの落語会も豊田さんの作だったのかと圧倒される1000枚。写真があればイラスト、グラフィック、そして筆記体と、落語家さんを知り尽くしておられるだけに、個性を生かして一枚一枚愛情を注ぎこんだチラシ。広告会社でつくられたものではなく、お囃子の豊田さんの作、グレードは超一流、それでいて仲間内と落語家さんも気軽にお願いしたのがようわかります。上方落語協会から「縁の下の功労賞」と特別賞を授与して欲しいですな。今月末までバザールは延長とか、落語ファンは必見でおます。豊田チラシ・バザールinツギハギ荘~2023.05.13

  • しかもフタが無い~ヨシタケシンスケ

    しかもフタが無い(ちくま文庫よ-32-1)ヨシタケシンスケ筑摩書房☆☆☆☆☆ヨシタケシンスケさんが絵本作家になる前・・・。すべてのきっかけになった「デビュー作」が文庫に。ヨシタケシンスケさんファンですが、今のヨシタケさんのエッセンスがすべて網羅、それも濃縮されたイラストがいっぱい。帯には、ヨシタケさんは、日々、思いついたことをそのままメモする「アイデアスケッチ」をおこなっています。それらは「創作の原点」であり、「絵本の種」でもあります。本書は、30歳までに描きためたスケッチを、そのまま本にしたものです。文庫本なので、是非買って、手元に置くことをお薦めいたします・・・。しかもフタが無い~ヨシタケシンスケ

  • ごまめ自家製うどん・885~2023.05.12

    ごまめ自家製うどん・885~2023.05.12“きざみわかめうどん”あっさり目の“きざみわかめうどん”ですが、薄揚げはオーブントースターで焼いてカラリと。そしてたっぷりのくったりとした九条ねぎが美味しおます。ごまめ自家製うどん・885~2023.05.12

  • 黄色い本~高野文子

    黄色い本(KCデラックス)高野文子講談社☆なんでこの本が手元にあるのか?何かの本紹介でのお薦めだったのか?あまりにも難解。漫画であっても楽しさ皆無。後味悪し。本棚に入れるのもためらう。でも調べるとこの本、手塚治虫文化賞(第7回,マンガ大賞)〔2003年〕受賞作品なんですよね・・・あれっ。でも、肌に合わないものは、やはりダメですよね。黄色い本~高野文子

  • 第435回・NHK上方落語の会~2023.05.11

    第435回・NHK上方落語の会~2023.05.11一、桂三語・・・・・「二人ぐせ」元気の良い、三語さん。米朝や、笑福亭と言った一門ではなく、吉本、花月と言った事務所でくくられるような風情。細やかさよりも元気でオオバコで慣れた落語か。NHKホールの大箱で聞くにはもってこいの「二人ぐせ」でおました。二、桂小鯛・・・・・「親子酒」小鯛さんは、正反対の米朝一門のしっとりとした落語。前半の枝雀落語を思い出させるような「親子酒」。親子酒と言いながら、うどん屋との絡みがキモ。でも、小鯛さん、貫録がでてきましたな。三、桂米紫・・・・・「お花半七」勢いでいうと、元気印の米紫さん。「宮戸川」の前半部分。後半は後味が悪いので、この楽しいなれそめの「お花半七」部分だけで十分。それも雷が落ちて落ちてお花ちゃんがしがみつくところで...第435回・NHK上方落語の会~2023.05.11

  • ごまめ自家製うどん・884〜2023.05.11

    ごまめ自家製うどん・884〜2023.05.11“茄子そうめん”今日は、早くも夏バージョンで、そうめん。それもこの前頂いた水ナスを炊いて入れる。おろし生姜と青ジソでぶっかけに。美味しい、そうめん。美味しい夏がやってきました。ごまめ自家製うどん・884〜2023.05.11

  • 「いつ死んでもいい」老い方~外山滋比古

    「いつ死んでもいい」老い方外山滋比古講談社☆☆☆続いて「老い」についての本。今回はボケるというよりは、目指すのは「ピンピンコロリ」。元気に暮らしながらある日突然ぽっくりと・・。ある意味、元気で楽しく生きるべきですが、無理に命を引き延ばすもいかがなものか。わけもなく衰え、なすところなく、苦しんで死ぬなんて、ごめんでおます。最後までちからいっぱい生きる。そして自力で、志をもって老いる。仕事が一番ですが、もしそれが無くても、いろんなことに挑戦、新しい志を持って生きる。そんな覚悟、叱咤激励をしてくれる本でおます。・死ぬのは、仕事の最中がいい。・集中が人生を決定する。・美田も残せないが、借金も残さない。・浜までは海女も蓑着る時雨かな・散歩、手にも散歩、口舌遊歩、頭の散歩。・好物を禁じられておこるストレス。・田舎の学...「いつ死んでもいい」老い方~外山滋比古

  • ボケ日和~長谷川嘉哉

    ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?長谷川嘉哉かんき出版☆☆☆身近に迫ってきてますな、認知症。歳をとって頑固になった。怒りっぽくなった「ちょっと変」からはじまり、進行はゆっくりながら本格的物忘れの段階に突入して「かなり不安」に。そして暴言・妄想・徘徊・幻覚が「困惑」の時。やがて失禁、弄便など見られるようになり、一日中ぼんやりと・・人生の終演ん「決断」の時を迎える・・・辛いですな。事前に知っていれば、何とかなるもんです。でも、このことさえ忘れてしまったらと思うと周りの者に理解してもらわなければと、早速家族に本を読むようにお願いしました。ボケ日和~長谷川嘉哉

  • 牧野富太郎の恋~長尾剛

    牧野富太郎の恋(朝日文庫)長尾剛朝日新聞出版☆☆☆☆牧野富太郎さんに関しての四冊目の本。テレビの朝ドラとともに粗筋は既に腹に入ってしまった。ということは、この本も史実とは少し変えていて、ドラマも各本も美しく見やすいようにフィクション扱いしている。特に、土佐での最初の奥さんとの関係は微妙に皆さん遠慮しながら描いていますな。でも、できる男の仕事には常に愛する人の後ろ盾があるんですな。牧野富太郎の恋~長尾剛

  • ごまめ自家製パスタ・883~2023.05.08

    ごまめ自家製パスタ・883~2023.05.08“水ナスのミートソースパスタ”水ナスを煮込めばどうかと試しに、ミートソースで煮込む、メインはオムレツなのでパスタはフリッジで副菜用に作る。ナスは煮込んでも崩れずシャッキしていて美味しい。水ナスもイタリアンドレッシングで食べると何もしなくても旨い。良い食材は、何をしてもやはり美味しもんですな。ごまめ自家製パスタ・883~2023.05.08

  • ごまめ自家製パスタ・882~2023.05.08

    ごまめ自家製パスタ・882~2023.05.08“海老と水ナスの冷パスタ”落語仲間のお友達から、本場泉州の“水ナス”いただきました。生でも甘くて美味しいので火を入れるのが勿体なくて、冷パスタに。そして冷凍庫の具合が悪いので冷凍してある食材を早く使おうと、佐野港で買った赤エビと一緒に和える。麺つゆで下味をつけといて。茹でて冷水で締め直した細目のパスタと、そこにこの前和歌山で買ったみかんポン酢をふりかけながらサラダっぽくあっさりと和える。旨い、酸味に水ナスの甘味が映える。我ながら上手にできました。あっぱれ。ごまめ自家製パスタ・882~2023.05.08

  • 小日向でお茶を~中島京子

    小日向でお茶を中島京子主婦の友社☆☆☆中島京子さんと言えば、私にとっては「小さいおうち」一冊で終わってしまっていた作家。もう50も過ぎて還暦前。英訳されて海外の講演会にも出かける活動的な生活をされているとは。去年(2022年9月)までの4年間を綴ったエッセイ。食べもの、健康、旅行、とそして日々の生活。まあ、コロナ禍時期に同時進行で歳は少しはなれているが親しみを感じる話ばかりで、心落ちつくひととき。またしても、気になる作家さんできましたな。小日向でお茶を~中島京子

  • ごまめ自家製焼きそば・881~2023.05.07

    ごまめ自家製焼きそば・881~2023.05.07“上海風焼きそば”細麺ではないですが、太麺であの上海焼きそばを目指して作りました。中華味のシャンタンで薄く味付けしたあと焼きそばソースでまとめる。豚肉ともやしとニラ、この具材がやはり決め手ですか。思っている以上にうまくできました・・・美味しくできると幸せですな。ごまめ自家製焼きそば・881~2023.05.07

  • ごまめ自家製パスタ・880~2023.05.06

    ごまめ自家製パスタ・880~2023.05.06“ナポリタンスパゲッティ”ナポリタンをつくろうと冷蔵庫を開けると、ピーマンが無いのでしめじを、ウインナーが無いのでベーコンを、玉ねぎを切ってつくりだすとなぜかケチャップ味だけではすまなくなって、ミートソースを足すと段々ナポリタンから遠ざかっていく。でも美味しければ、それも良し。ミートソースのまぶしスパゲッティでおました。ごまめ自家製パスタ・880~2023.05.06

  • うどん処 松・淡路駅~2023.05.05

    うどん処松・淡路駅~2023.05.05“肉うどん”茨木音楽祭の帰り、茨木にはそれらしきおうどん屋さんが無かったので、梅田まで戻ると祭日で人が多そうなので淡路で下車。駅前の“うどん処松”さんへ。時間帯もあって店内は空いており、スッキリとしたたたずまい。悩みながらも、初めてのお店はやはり“肉うどん”、しかし珍しくひやあつがあるのでそれで、そして「お肉は炙りかそのまま」でと聞かれたので、初めての挑戦、炙りでお願いいたしました。おうどんは細目で、今風のつるりとしたネオ讃岐。薬味はねぎに生姜も添えてありこれは嬉しい。お菊の炙りですが、香ばしいよりも焦げが勝って私には今イチですか。でも、こんなお店近くにあったら幸せですな。帰りは淡路から阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・御堂筋線・JRは阪和線を乗り継いで久米田まで、近い...うどん処松・淡路駅~2023.05.05

  • GRoove CHannel at 茨木音楽祭

    GRooveCHannelat茨木音楽祭お友達の荻野さんが出演するJAZZCOMBOの“GRooveCHannel”。荻野さんベーシストでかっこいいです、楽しみに茨木までの遠征でおます。まずは、お目当ての“GRooveCHannel”さんからスタート。メンバーは、中島啓(pf)荻野純一(b&vo)福井智明(gt)竹内和(ds)の四名。今回は荻野さんのボーカルもあって楽しいステージであっという間の40分でおました。その後、メインステージの“Soulbleed”にボーカルの“AnnetteStJohn”さんへ。さすがプロの各人の際立ったテクニックに大迫力のノリノリのセッション。次の“ODJCニュオリンズカーニバルブラスバンド”も気になったんですが、あまりのお天気の良さに年寄りは体力温存と断念。そして、玉屋月心...GRooveCHannelat茨木音楽祭

  • オーライウトーリ ひなた猫~青木奈緒

    オーライウトーリひなた猫青木奈緖春陽堂書店☆☆☆お祖母さんの幸田文、お母さんの青木玉さん、そしてご本人の青木奈緒さん、三代にわたっての猫好きのおはなし。そしてでてくる猫ちゃんたちも、トラチ、ミケチとシロ子、うりこ、ミルキィ、ボン、阪急、と外ネコなんで出入りも激しくたくさんの猫ちゃん。我が家の今のわんちゃんは三代目ですが、実は17年も生きたメイちゃんという猫も居てたんですよ。いちばんお姉ちゃんなのに、妹の犬が居るときは遠慮して一階にも降りてこないおとなしい子で、娘にはすごくなついていました。私ひとりのときなんか、よほどお腹が空いたときぐらいしか顔を見せてくれません。でも風のようにふんわりとしていた、気の優しい子でした。ちょうど、積読本のなかに、幸田文さん、青木玉さんの本もありますので引っぱり出してきました・...オーライウトーリひなた猫~青木奈緒

  • ごまめ自家製うどん・879~2023.05.04

    ごまめ自家製うどん・879~2023.05.04“肉うどん”千とせ風のあっさり目の肉うどん。たっぷりのバラ肉をさっと炊いて、青ネギもたっぷりの得意の一杯。安心のお味、美味しおます。ごまめ自家製うどん・879~2023.05.04

  • かんがえる子ども~安野光雅

    かんがえる子ども(福音館の単行本)安野光雅福音館書店☆☆☆☆「考える」ことを考える。「考える」ということは、普通に暮らすこと。「晩ごはんのことを考える」「何を着ようかと考える」「どの本を読もうかと考える」「今日はどこを散歩しようかと考える」、テレビやインターネットなどに託すんのではなく「自分で考える」、「自分で」が大切なんですな。子どもについても、「遊べ」。子供の遊びは「学び」そのものだ。学校に行くのがあたりまえ。それが学ぶことと思っているが、子どもの「勉強」を、おとなが思う「勉強」にあてはめるのは、大人の勘違いだと。子どもだけの時間、子どもだけの世界が必要だと、そう思うと近所の兄弟で年齢の違う子供たちと一緒に遊んでいろんなことを教えてもらいましたな。「力の差があるのはあたりまえ、勝ち負けにこだわるのでは...かんがえる子ども~安野光雅

  • ごまめ自家製そば・878~2023.05.03

    ごまめ自家製そば・878~2023.05.03“ざるそば”家に美味しそうな乾麺のお蕎麦があったので茹でる。一束165ℊで三束を三人で食べる。結構な量、乾麺水を含んでないので茹でるとそれなりの重さ、量に。麺つゆとねぎとおしゃれの山葵で食べました。夏が近づいてきましたな。②、山形の“とびきりそば”②、山形の“とびきりそば”ごまめ自家製そば・878~2023.05.03

  • 短歌研究・2023・5+6、300歌人の新作作品集

    短歌研究2023年5-6月号(株)短歌研究社短歌研究社☆☆☆短歌研究、初めて買いました。300歌人につられて、さてどんな歌人、どんな歌が並ぶのか興味津々で買いました。新作作品集とあるので、現役の歌人さんとあるので勝手に若手と思い込んでしまったのですが、300人のなかには1926年生の出井洋子と春日真木子さんを筆頭に私より先輩の方も多く、歌人は長生きそして幾つ何十歳になっても詠えると心強くしましたな。でも、全員の歌を目にして思ったのはやはり私は口語短歌、それも話し言葉に近い歌が好きなようです。やはり一番好きな歌人さんは、ベタと思われるか知れませんが、俵万智さんですな。そして、気になった歌人さんを列挙しますと、・池田はるみ・阿波野拓也・磯田ひさ子・伊藤紺・井上洋子・上坂あゆ美・魚村晋太郎・大森静佳・奥村晃作・...短歌研究・2023・5+6、300歌人の新作作品集

  • ごまめ自家製素麺・877~2023.05.02

    ごまめ自家製素麺・877~2023.05.02“卵とじにゅーめん”今日はお腹の具合が悪いので、優しく“卵とじにゅーめん”を。しめじを少しお出汁で炊いて、それにしいたけの甘煮を載せる。ほんとは錦糸卵と三つ葉が欲しいところですが、手抜きさせてもらいました。ごまめ自家製素麺・877~2023.05.02

  • 目でみる方言~岡部啓史・文、山出高士・写真

    目でみる方言岡部敬史東京書籍☆☆☆写真とともに日本各地の「方言」を紹介、なんとなくわかるのもあれば、まったく想像のつかないものも。沢山あるので食べ物に関するものだけ抜き取ると。福島の「おふかし」は赤飯のこと。石川ではたらこが「もみじこ」。長野で蕎麦湯は「うで湯」なんとなくわかります。大阪でアイスコーヒーは「レイコー」ですが、もう若い者は言わなくなりましたな。山口の春菊は「ローマ」。香川ではうどんの幼児語を「ぴっぴ」ほんまですかいな。鹿児島では豆腐のことを「おかべ」と。沖縄の「ぜんざい」はかき氷のこと。でも食べ物は風土にあうのが一番、ご当地で食べるのがやはり美味しいおますな。そして各地で呼び方の違うあんこ焼き。関東は「今川焼」近畿と九州では「回転焼き」その他の地方では「大判焼き」。広島では「二重焼き」山形の...目でみる方言~岡部啓史・文、山出高士・写真

  • ごまめ自家製パスタ・876~2023.05.01

    ごまめ自家製パスタ・876~2023.05.01“のりのりパスタ”平野レミさんの“のりのりパスタ”。今日は水菜が無いので、小松菜を入れて少しめんつゆを落す、バターを落そうと思ったがそこまですると和が伊に近づきそうでやめる。でも少しくっつきやすいので、オリーブ油を入れるか、スープを多くするか、そうするとパスタが伸びやすくなるので悩むところですな。もう少し改善の余地ありですな。ごまめ自家製パスタ・876~2023.05.01

  • 歴史の逆流~長谷部恭男・杉田敦・加藤陽子

    歴史の逆流時代の分水嶺を読み解く(朝日新書)長谷部恭男朝日新聞出版☆☆☆☆☆読めば読むほどイヤになりますな。今の政治、2020年以来、歴史の歯車が大きな音を立てて回り出した感がありますが、その歯車が前に進んでいるのか、それとも後ろに進んでいるのか。とても不気味です。コロナ対策、ロックダウン、緊急事態。国境を越えた侵略戦争。政治家の銃殺や国葬の復活。政治と宗教の関係。国会の軽視と権力の官邸集中。多様性の否定と特定の価値観での社会分断。議論なき国会と国民に浸透する諦め。緊急事態と改憲。国会も役人も責任放棄、無責任体質の蔓延。安倍政権の「負の遺産」である「分断の政治」をどう乗り越えていくか真剣に考えなければなりませんな。歴史の逆流~長谷部恭男・杉田敦・加藤陽子

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