ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製うどん・899~2023.05.31“味噌鍋うどん”MUJIの味噌鍋出汁を使ってのおうどん。サンラターン味と思っていたので、水と麺つゆで多めの出汁にはしていたのですが、途中で気が付くが少し濃い目になってしまった。当初から解っていたら、白菜とか水気がでる野菜増やしていたのに・・・。お味は少し辛目ですが旨味のある、変り“味噌うどん”で美味しくいただけましたで・・・。ごまめ自家製うどん・899~2023.05.31
パリのすてきなおじさん金井真紀柏書房☆☆☆☆☆すてきな本に出会いました。「パリのすてきなおじさん」、街中の何気ないげおじさんたちだが、見た目が素敵だけではなく、生き方がすてき。最初は紹介された人の絵、顔つきと見なりすべてがパリのおしゃれと感心していたのだが、読み進めるうちに、人生そのもの、生きるということがどれだけ大変で、それでいて各人の歴史、哲学があると気づかされる。その言葉のかけらがどれだけ、キラリとひかることか・・・。・「どうしてわたしたちはここにいるのか?なぜ人は生きるのか?」「人生を学んでいるあいだに手遅れになる」・「静かな心でいれば、強くなれる」・「人間には、人を憎む気持ちがある。権力者はそれを奨励する」・「わたしは学問の意味を知りました。なぜ学ぶのか。博士になるためではない。世界を理解するた...パリのすてきなおじさん~金井真紀、広岡裕児
ごまめ自家製パスタ・898~2023.05.30“ナポリタンスパゲッティ”三色ナポリタンと、ピーマンとパプリカを使ってのナポリタンを。ナポリタンながらにんにくとかくし味に麺つゆを少し落としてコクを出す。これが成功、素朴ながら旨味のあるナポリタンができました。ごまめ自家製パスタ・898~2023.05.30
惚れるマナー(単行本)大下一真中央公論新社☆☆☆日常のいろんな場面でのマナーについてのエッセイ。九人の著者が入れ替わり述べているので、視点も変わって飽きさせない。あとがきで知ったんですが、読売新聞の火曜日夕刊の「たしなみ」欄に掲載されのを集めたものらしい。だから、コラムで短く読みやすい。あとこのシリーズで「楽しむマナー」が未読なので手にいれなければ・・・。惚れるマナー~
ごまめ自家製らーめん・897~2023.05.29“もやしらーめん”豆もやしが食べたくて、“好きやねん”で作る。浪花の中華そばというだけあって懐かしい味、そして逆にそんなに個性がないので、豆もやしやニラの野菜を炒めたても嫌味なく馴染んでしまう。あと4袋あるので、アレンジして楽しみますわ。ごまめ自家製らーめん・897~2023.05.29
第13回・心斎橋質屋寄席~2023.05.28良かったですな、新治さんの「中村仲蔵」、大当たり。まずは、主催者の慣れた感じで笑いも交えてのご挨拶と思いきや、実は智丸さんのお父様と・・智丸さんは、このお父さんのしゃれっ気引継いでるんですな。この会は今回で13回目、始まってから15年、元々桂福車さんがまとめ役だったんですが、今は智丸さんが引き継いでおられます。今回で、四回目ですが、最初DMが来たときは「質屋から手紙来てるで」と嫁さんがびっくりしてましたが・・・。一、桂雪鹿・・・・「寄合酒」まずは、得意の形態のバイブレーションから大師匠のモノマネと、でもよう似てますね。持ち寄り散財ではなく、盗品ばかりですが、料理知らずの男連中のスカタンぶりに、まあ最後に酒さえあれば楽しい集いになったでしょうな。二、笑福亭智丸・...第13回・心斎橋質屋寄席~2023.05.28
古本食堂(角川春樹事務所)原田ひ香角川春樹事務所☆☆☆盛り沢山、本に、グルメに、中年の恋、それを結びつけるのが神保町の古本屋・・・楽しく読めましたが、羨ましい限り。大阪にこんなところがあれば、週一で入りびたりになるのではないか。大阪では、本町、心斎橋、難波あたりかも、でも雑多の中あるというだけで、決して本が糸でとじられているわけではないので、残念ですな。古本食堂~原田ひ香
「近くの教え・24」~2023.05.27おかげさまで、ありがとう、と言える家族が居なければ・・「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(俵万智)たくさん居ての、おしくらまんじゅうはやはり温かいですよね。おかけさまでと耳にした言葉聞かなくなった核家族化が始まった頃から「近くの教え・24」~2023.05.27
ごまめ自家製うどん・896~2023.05.27“月見きつねうどん”久しぶりに、きつねうどん、それだけでは淋しいので月見に、落とすだけではなくよく火を通そうとひっくり返した失敗、黄味が割れてしまいました。月見、うどん屋さんが最後にお出汁を掛けてちょいと白身を固まらすのは、黄味を割ったりして失敗しないためですな、よう解りましたわ。ごまめ自家製うどん・896~2023.05.27
おひとりさまの老後を楽しむ処方箋阿部絢子主婦の友社☆☆☆またまた、老後の本。老後を安心して、気楽に暮らしたい。元気で、おいしいものを食べ、おひとりさまを楽しめるこそ勝ち組と。楽しく、心地よく、生きる。人の暮らしはそれぞれ、同じ生き方はひとつとしてない。大切なのは、自分のことを自分で決めて切り開く。人と比べない、自分が幸せと思えればそれが一番。あと、十年、十五年、たったこれだけ楽しまなければ損でおますで。おひとりさまの老後を楽しむ処方箋~阿部絢子
ごまめ自家製パスタ・895~2023.05.25“茄子とトマトのスパゲッティ”最後の水ナスを使ってパスタを。今日はあっさり目に仕上げたいので最後に生トマトを入れる、これが酸味を足して旨味の幅を広げる。ベーコンが無いので駒切の豚肉に、しめじ、茄子、トマト、みじん切りのにんにくを隠し味に、すべてがうまくハーモニーして最高のパスタに、ほんと美味しおます。ごまめ自家製パスタ・895~2023.05.25
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・枡野浩一全短歌集
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである枡野浩一全短歌集枡野浩一左右社*☆☆☆枡野浩一さんの全短歌集とあるので、これは是非と思って買ったんですが、黄なる歌は少なくて、付箋でつけたのは以前買った本の中にあった歌になりました。・もう愛や夢を茶化して笑うほど弱くはないし子どもでもない・結果より過程が大事「カルピス」と「冷えてしまったホットカルピス」・野茂がもし世界のNOMOになろうとも君や私の手柄ではない・結婚はめでたいことだ臨終はかなしいことだまちがえるなよ・毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・太ってもやせてもたぶん君よりは宮沢りえは百倍美人・悪口は裏返された愛だけど愛そのものじゃないと思った・塩酸をうすめたものが希塩酸ならば希望はうすめた望み・辞書をひきバレンタインが破廉恥の隣...毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである・枡野浩一全短歌集
終止符のない人生(幻冬舎単行本)反田恭平幻冬舎☆☆☆☆今、乗りに乗ってるピア二スト、反田恭平さんの自叙伝。幼き頃からピアノには接するがサッカーも好きな何にでも興味がある自由人。しかしいざとなっての集中力は凄く、早くから指揮者になるのが夢で、ピアノもそのための一手段。桐朋学園、モスクワ音楽院、ワルシャワ音楽院、と音を奏でるだけで良き指導者に認められて高みへと突き進む。最高潮は、やはり憧れで目標であったショパンコンクール。そこでの、一次予選、二次予選、三次予選、そして本選と、そのプログラミングの万全の傾向と対策。そして偶然、2次予選の最後に選んだのはポロネーズは、あの坂本龍一さんの映画「戦場のピアニスト」のエンドロールで流れた曲。ああ、数珠つなぎでございます。まずは、反田さんが選曲した曲、すべて聴き直しました...終止符のない人生~反田恭平
ごまめ自家製うどん・894~2023.05.23“きざみねぎそば”今日はあっさりとこってりの間で、“きざみそば”を麺つゆ味で東京風で作りました。からりとトーストした薄揚げと残っていた九条ねぎを丸々一本ぶち込んでのねぎそば。九条ねぎの甘味は濃口のお出汁にも合いますな。ごまめ自家製うどん・894~2023.05.23
音楽は自由にする(新潮文庫)坂本龍一新潮社☆☆☆今まで食べず嫌いだったのか、思っていたイメージとは多少違った坂本龍一さん。3月8日に逝去され、追悼と追いかけて自叙伝のこの本を手にする。特にデビューするまでの学生時代はまさに、私と同時代でダブルことも多く、興味深く読む。まずは、やはり多くの良い指導者に出会ったこと、その青春時代、学生運動真っただ中でデモにも参加しながらもジャズや文学に浸る。晩年坂本氏が政治に疑問を持ち戦争反対を叫んだのは、歳を召したからではなく、赤子の魂と若き青春にもどっただけです。生きる人の温もりや、自然と文明への畏敬の念を持ち続けた氏は、本当に大切なものは何かを常に問い続けておられます。私も60年続いている、落語とクラシック、若い時に心を動かされたもの、たとえ何であっても若い時に感動する...音楽は自由にする~坂本龍一
ごまめ自家製焼きうどん・893~2023.05.22“上海焼きそば”大好きな、シマダヤの“上海焼きそば”を。一挙に四人前作るが、フライパンではあふれるので、ホットプレートで。昼ごはんにこの量を三人で食べつくしました。旨い、昼間からビールを少し、やはり美味しおます。ごまめ自家製焼きうどん・893~2023.05.22
今日のガッちゃん益田ミリミシマ社☆☆☆ガッちゃんという一匹の猫があれこれ、空想する。猫も犬も夢を見るようだし、起きていてもあれこれと希望に満ちて考えてるんでしょうな。この本、作・益田ミリさん、絵・平澤一平さんとの共作。でも、作のミリさん、どういう形で渡しているんでしょうか、絵コンテの段階で、あとはお任せなんでしょうか。ミリさん漫画家だけに不思議なコラボですな。今日のガッチャン~益田ミリ・作、平澤一平・絵
ごまめ自家製らーめん・892~2023.05.21“黄そばらーめん”一見らーめんですが、私にとっては黄そば。和風だしに中華麺、この組み合わせ大好きでおます。もやしを載せても、太いシナチク載せても、旨い焼豚載せても、キムチ載せても、すべてを飲み込んでくれるあっさり目の和出汁。最高に旨いです。ごまめ自家製らーめん・892~2023.05.21
東京日記7館内すべてお雛さま。(東京日記7)川上弘美平凡社☆☆☆☆川上弘美さんの「東京日記」おもしろい。あまり変化のない「日常」ながら、そのダラダラ感がなんとも心地良い。日々のちょっとした出来事をこんな風にとらえられたらどんなに良いか。日記をつけている私にとっては羨ましい限り。実を言うと、この弘美さんの文章、短歌づくりにはもってこいの文体。短歌づくりの為にも、真似たいですな。東京日記7・館内すべてお雛さま~川上弘美
「第222回・和泉ワンコイン寄席」~2023.05.20大当たり。伯枝師匠の「幸助餅」良かったですな。コロナ禍のアクリル板も取れたスッキリの高座。客席も少し増えたし、途中の換気時間も退場規制も無くなって、元の形にもどりました。客席のマスクはまだ皆さんつけておられるので、これが全員なくなれば、笑いの声が大きくなるでしょうな。一、桂笑金・・・・・「犬の目」ご陽気な笑金さんの高座。見るごとにどっしりとして貫録ができて重みのある落語に。入門して五年半、これからは先輩たちの下でどんな噺にチャレンンジ、どんな咄家を目指されるのか、ちょうど孵化されたところの笑金さん楽しみですな。二、桂歌之助・・・・「片棒」歌之助さんの今や十八番と言える「片棒」。嫌味がなくて淡々とすすみ上品さが漂う一席。でも、歌之助さんの真髄を知るには...「第222回・和泉ワンコイン寄席」~2023.05.20
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20五条亭楽園・・・「動物小噺」小浦亭クック・・「子ほめ」小浦モーニング・「火焔太鼓」人支亭白木・・・「焼き塩」散歩亭ごまめ・・「七度狐」善哉亭あずき・・「厩火事」皆さん、新ネタに挑戦。ほぼ出来上がってる方もおられれば、私はヘロヘロ状態。落語は見ると演じるとは大違い、伯枝師匠の「七度狐」はネタの力があるので素直にすれば良いとの気休めのお言葉が逆にプレッシャーに・・・苦戦中でございます。でも、これをモノにしたら、一皮剝けるような気がしますのであと四か月で仕上げたいと思います。「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・26」~2023.05.20
ごまめ自家製らーめん・891~2023.05.19“野菜らーめん”野菜たっぷりのラーメンを。マルタイといえば棒ラーメンですが、インスントの長浜の豚骨味を、麺はマルタイだけに細麺で少し硬めに茹でて旨い。硬めは茹で時間一分半ですが。やはり三人前をつくると野菜炒めやスープの袋などでバタバタとして、麺が伸び気味。インスタント一つとっても、上手につくるのは難しいですな。ごまめ自家製らーめん・891~2023.05.19
色の辞典新井美樹雷鳥社☆☆☆☆さて、今短歌をかじっていて、何か特徴をと考えて、今迄「色」に関する仕事をしてきただけに、「色」にこだわった短歌を詠もうと、この“色の辞典”を買いました。人間が見分けられる色の限界は100万色といわれますが、12色で馴染んでいた色えんぴつ、36色買ってもらえた時はどれだけ嬉しかったか。色の名前だけ覚書と書き記しておきます。(カタカナ名は除きました)【赤】・紅色・紅・深紅・薄紅・退紅・唐くれない・紅梅色・一斥染・今様色・茜色・緋色・深緋・浅緋・猩々緋・蘇芳・臙脂・東雲色・朱色・赭土・真赭・銀朱・代赭色・弁柄色・赤丹・黄丹・海老色・葡萄色・海老茶・葡萄茶・桜色・桃色・石竹色・牡丹色・躑躅色・浜茄子色・朱華色・鴇色・珊瑚色・柿色・小豆色・【黄】・菜の花色・山吹色・萱草色・黄膚色・苅安...色の辞典~新井美樹
ごまめ自家製うどん・890~2023.05.18“カレーうどん”今日は、おうどん屋さんの“カレーうどん”に挑戦。お出汁で豚肉、しめじ、薄揚げを煮込んで、うどんを入れて温めて器に移して、そこに、カレー粉、片栗粉、小麦粉を少しの水で溶いたものを流し込んで、青ネギを入れてうどんに掛ける。少しおあ出汁の量が少なくてトロトロ感が勝った“カレーうどんに”。もう少し、作り方、究める必要がありますな。今回は70点でおました。ごまめ自家製うどん・890~2023.05.18
落語×文学;【作家寄席あつめ】恩田雅和彩流社☆☆あの繁昌亭の支配人だった恩田さんが書いた本。落語×文学とあるので期待したのだが、各文士と落語の関りを書いた本で、文学8、落語2,で全体に余りにも硬すぎて論文を読んでいるようで、落語ファンにはなじめなくて残念。恩田さんには、早く繁昌亭の「楽屋裏ばなし」を書いて貰いたいですな。落語×文学【作家寄席集め】~恩田雅和
ごまめ自家製パスタ・889~2023.05.17“茄子のフェットチーネ”今日はあの水ナスを使って、平麺のフェットチーネを。トマト味でまとめてあっさり目に仕上げて水ナスの風味は残す。旨い。水菜のシャリ感も上手くコラボして最高。茹でるのに9分掛かりましたが、時間かけた分美味しくいただきました・・家族にも好評、幸せ。ごまめ自家製パスタ・889~2023.05.17
一人暮らし―わたしの孤独のたのしみ方曽野綾子興陽館☆☆☆一人暮らしになった時どうすべきか、心構えみたいなものを90歳過ぎの曽野綾子さんが、今の時代に老人になれるとは、こんな幸せなことはないと・・。「一人暮らし」は心にいい。「一人の時間」を楽しむ。「人間の基本」は一人。私が一人になるには嫁さんが先に死ぬっていうこと、それは駄目でしょう。まぁ、曽野綾子さんも「夫」を失ってからと得々と書いておられます。まあ、女性の寿命の方が6歳ほど長生きが当たり前、だとすると、「一人暮らし」を考えることは、よしときますわ。一人暮らし~曽野綾子
ごまめ自家製うどん・888~2023.05.16“サムゲタンうどん”MUJIの“サムゲタン”の素があったので、うどんを入れて愉しむ。豚肉、青梗菜、にんじん、しめじ、たまねぎ、余っている野菜をほり込んで煮込む。コクのあるスープで旨い、途中辣油でも落とそうと思ったんですがまあ最後まで味わえとそのまま完食。MUJIのレトルト、スープの素は色々と役にたちますな。ごまめ自家製うどん・888~2023.05.16
ニッポンの違和感松尾貴史毎日新聞出版☆☆☆☆毎週楽しみにしている、毎日新聞「日曜くらぶ」に連載の「松尾貴史のちょっと違和感」をまとめたもの。まあ、読み返すと政権、政治に対する、様々な疑惑、嘘、不正、国費の無駄遣い、違和感の洪水。ニッポンの最高権力者は、頻出する不祥事に、「責任を痛感」「責任は私にある」と言いながら、一向に責任は取ろうとしない。「空気を読ませる」ばかりで「空気を作り出す」「異を唱える」などの機会は与えない陰湿さを感じる。トップ総理大臣がひとかけらの罪の意識も感じられなく、あれこれ言い訳を作って逃げ回る様を見て、「こんな卑怯な者に生命と生活を預けなければならない」という憤りは、読めばまた高まってくる。「ちょっと違和感」、“私はそう感じたんだから、誰にも文句は言わせないぞ”、CMでいう“個人の感...ニッポンの違和感~松尾貴史
ごまめ自家製らーめん・887~2023.05.15“ワンタンメン”エースコックのワンタンメン、それも“すまたん”とのコラボ商品。これ薄味でいろいろと加工しやすいのですよ。昨晩の豚ちりを活かしてつくる。くったりとしている白菜、白ねぎ、しめじに豚肉、お出汁も野菜の旨味が染み出していて美味しい。ついている粉末スープは少し控えめに、あっさりとこってりの融合、コラボらーめんの一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・887~2023.05.15
ごまめ自家製うどん・886~2023.05.14“けいらんうどん”お腹にやさしくと思って“けいらんうどん”を。でも、うまくけいらんにならなくて、たんに卵とじになってしまいました。片栗粉でとろみをつける際とろとろ硬くなるのが嫌で少なめにしたせいか、お揚げ入れたのでその油ぶんが影響しているのか、まあ失敗作にはまちがいありません・・・残念。ごまめ自家製うどん・886~2023.05.14
暮しの手帖5世紀22号暮しの手帖編集部暮しの手帖社暮しの手帖・5世紀22号~2023.02-3月号☆☆☆☆良いですね「暮しの手帖」。まさに年齢と身の丈に合った生活に寄り添う本。料理は和洋中、どれをとっても老人用にやさしい献立。暮らしは今月号は40代からのめがね選びと60年間掛け続けてきた私にも、もう一本買ってみたくさせるし、ストレスとの付き合い方ってタイムリーだし。いちばんのお気に入りは佐藤雅彦さん、武田砂鉄さん、萩上チキさん、ヨシタケシンスケさんなどのエッセイと、すてきなあなたの読者の投稿記事、そして「目利きの本屋さんい聞いてみた」の本の紹介。どれもこれも私の波長にぴったり「暮しの手帖」は私の暮らしにひっそりと寄り添ってきましたで。暮しの手帖・5世紀22号~2023.02-3月号
天鳳・南森町~2023.05.13「ぶんろこう」さんの落語会が終わって、軽くうどんでも思ったんですが、お目当てのお店は二軒ともお昼の営業が終了。そこで目についた“和歌山の中華そば”のお店に入る。店内はきれいなお店で、若い女性おふたりで切り盛りを。シュウマイも気になりながら、帰ると晩ごはんが待っているので、おそばだけを注文。“和歌山の中華そば”特製醤油タレに豚骨の旨味を利かした濃厚な中華そば。この頃、和歌山の中華そばインスタントながら食べる機会が多いので、じっくり味わいながら食べる。スープは濃厚。チャーシューもトロトロで旨い。ただ麺は中麺で小麦粉の風味があると言えばあるようなないような、好みでいうといつも食べてる細麺の方が好きですな・・・。天鳳・南森町~2023.05.13
ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13
ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13ぶんろこうの会もついに第4回目、後半戦に入りました。文鹿さん、夜の会と間違って家を出たのが11時50分。楽屋入りできたのが開演二分前の12時58分、ギリギリの駆け込みセーフでスタート。一、笑福亭呂好・・・・紙芝居「平林」、「運動会」(小堀裕之作)この頃呂好さん、幼稚園で落語をぼランチアで、そこでよりわかりやすくと思って紙芝居仕掛けにしようと、昨晩出来上がったホカホカですが、お試しに演らせていただきますと、紙芝居版「平林」を。その後、モンスターペアレントを扱った落語を。でも、今や落語で笑えるよりあまりにも現実にある事で、その分慣れっこになってしまって笑いも薄いような、身近にあることがらは扱いむつかしいですな。二、桂文鹿・・・・・・「さわやか少年院」...ぶんろこう~第4回・文鹿/呂好ふたり会~2023.05.13
豊田チラシ・バザール in ツギハギ荘~2023.05.13
豊田チラシ・バザールinツギハギ荘ラッキー。「ぶんろこう」さんの落語会に来ると、7日までで終了していた豊田公美子さんの「チラシ・バザール」が延長して開催中。あの落語会も、あの落語会も豊田さんの作だったのかと圧倒される1000枚。写真があればイラスト、グラフィック、そして筆記体と、落語家さんを知り尽くしておられるだけに、個性を生かして一枚一枚愛情を注ぎこんだチラシ。広告会社でつくられたものではなく、お囃子の豊田さんの作、グレードは超一流、それでいて仲間内と落語家さんも気軽にお願いしたのがようわかります。上方落語協会から「縁の下の功労賞」と特別賞を授与して欲しいですな。今月末までバザールは延長とか、落語ファンは必見でおます。豊田チラシ・バザールinツギハギ荘~2023.05.13
しかもフタが無い(ちくま文庫よ-32-1)ヨシタケシンスケ筑摩書房☆☆☆☆☆ヨシタケシンスケさんが絵本作家になる前・・・。すべてのきっかけになった「デビュー作」が文庫に。ヨシタケシンスケさんファンですが、今のヨシタケさんのエッセンスがすべて網羅、それも濃縮されたイラストがいっぱい。帯には、ヨシタケさんは、日々、思いついたことをそのままメモする「アイデアスケッチ」をおこなっています。それらは「創作の原点」であり、「絵本の種」でもあります。本書は、30歳までに描きためたスケッチを、そのまま本にしたものです。文庫本なので、是非買って、手元に置くことをお薦めいたします・・・。しかもフタが無い~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製うどん・885~2023.05.12“きざみわかめうどん”あっさり目の“きざみわかめうどん”ですが、薄揚げはオーブントースターで焼いてカラリと。そしてたっぷりのくったりとした九条ねぎが美味しおます。ごまめ自家製うどん・885~2023.05.12
黄色い本(KCデラックス)高野文子講談社☆なんでこの本が手元にあるのか?何かの本紹介でのお薦めだったのか?あまりにも難解。漫画であっても楽しさ皆無。後味悪し。本棚に入れるのもためらう。でも調べるとこの本、手塚治虫文化賞(第7回,マンガ大賞)〔2003年〕受賞作品なんですよね・・・あれっ。でも、肌に合わないものは、やはりダメですよね。黄色い本~高野文子
第435回・NHK上方落語の会~2023.05.11一、桂三語・・・・・「二人ぐせ」元気の良い、三語さん。米朝や、笑福亭と言った一門ではなく、吉本、花月と言った事務所でくくられるような風情。細やかさよりも元気でオオバコで慣れた落語か。NHKホールの大箱で聞くにはもってこいの「二人ぐせ」でおました。二、桂小鯛・・・・・「親子酒」小鯛さんは、正反対の米朝一門のしっとりとした落語。前半の枝雀落語を思い出させるような「親子酒」。親子酒と言いながら、うどん屋との絡みがキモ。でも、小鯛さん、貫録がでてきましたな。三、桂米紫・・・・・「お花半七」勢いでいうと、元気印の米紫さん。「宮戸川」の前半部分。後半は後味が悪いので、この楽しいなれそめの「お花半七」部分だけで十分。それも雷が落ちて落ちてお花ちゃんがしがみつくところで...第435回・NHK上方落語の会~2023.05.11
ごまめ自家製うどん・884〜2023.05.11“茄子そうめん”今日は、早くも夏バージョンで、そうめん。それもこの前頂いた水ナスを炊いて入れる。おろし生姜と青ジソでぶっかけに。美味しい、そうめん。美味しい夏がやってきました。ごまめ自家製うどん・884〜2023.05.11
「いつ死んでもいい」老い方外山滋比古講談社☆☆☆続いて「老い」についての本。今回はボケるというよりは、目指すのは「ピンピンコロリ」。元気に暮らしながらある日突然ぽっくりと・・。ある意味、元気で楽しく生きるべきですが、無理に命を引き延ばすもいかがなものか。わけもなく衰え、なすところなく、苦しんで死ぬなんて、ごめんでおます。最後までちからいっぱい生きる。そして自力で、志をもって老いる。仕事が一番ですが、もしそれが無くても、いろんなことに挑戦、新しい志を持って生きる。そんな覚悟、叱咤激励をしてくれる本でおます。・死ぬのは、仕事の最中がいい。・集中が人生を決定する。・美田も残せないが、借金も残さない。・浜までは海女も蓑着る時雨かな・散歩、手にも散歩、口舌遊歩、頭の散歩。・好物を禁じられておこるストレス。・田舎の学...「いつ死んでもいい」老い方~外山滋比古
ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?長谷川嘉哉かんき出版☆☆☆身近に迫ってきてますな、認知症。歳をとって頑固になった。怒りっぽくなった「ちょっと変」からはじまり、進行はゆっくりながら本格的物忘れの段階に突入して「かなり不安」に。そして暴言・妄想・徘徊・幻覚が「困惑」の時。やがて失禁、弄便など見られるようになり、一日中ぼんやりと・・人生の終演ん「決断」の時を迎える・・・辛いですな。事前に知っていれば、何とかなるもんです。でも、このことさえ忘れてしまったらと思うと周りの者に理解してもらわなければと、早速家族に本を読むようにお願いしました。ボケ日和~長谷川嘉哉
牧野富太郎の恋(朝日文庫)長尾剛朝日新聞出版☆☆☆☆牧野富太郎さんに関しての四冊目の本。テレビの朝ドラとともに粗筋は既に腹に入ってしまった。ということは、この本も史実とは少し変えていて、ドラマも各本も美しく見やすいようにフィクション扱いしている。特に、土佐での最初の奥さんとの関係は微妙に皆さん遠慮しながら描いていますな。でも、できる男の仕事には常に愛する人の後ろ盾があるんですな。牧野富太郎の恋~長尾剛
ごまめ自家製パスタ・883~2023.05.08“水ナスのミートソースパスタ”水ナスを煮込めばどうかと試しに、ミートソースで煮込む、メインはオムレツなのでパスタはフリッジで副菜用に作る。ナスは煮込んでも崩れずシャッキしていて美味しい。水ナスもイタリアンドレッシングで食べると何もしなくても旨い。良い食材は、何をしてもやはり美味しもんですな。ごまめ自家製パスタ・883~2023.05.08
ごまめ自家製パスタ・882~2023.05.08“海老と水ナスの冷パスタ”落語仲間のお友達から、本場泉州の“水ナス”いただきました。生でも甘くて美味しいので火を入れるのが勿体なくて、冷パスタに。そして冷凍庫の具合が悪いので冷凍してある食材を早く使おうと、佐野港で買った赤エビと一緒に和える。麺つゆで下味をつけといて。茹でて冷水で締め直した細目のパスタと、そこにこの前和歌山で買ったみかんポン酢をふりかけながらサラダっぽくあっさりと和える。旨い、酸味に水ナスの甘味が映える。我ながら上手にできました。あっぱれ。ごまめ自家製パスタ・882~2023.05.08
小日向でお茶を中島京子主婦の友社☆☆☆中島京子さんと言えば、私にとっては「小さいおうち」一冊で終わってしまっていた作家。もう50も過ぎて還暦前。英訳されて海外の講演会にも出かける活動的な生活をされているとは。去年(2022年9月)までの4年間を綴ったエッセイ。食べもの、健康、旅行、とそして日々の生活。まあ、コロナ禍時期に同時進行で歳は少しはなれているが親しみを感じる話ばかりで、心落ちつくひととき。またしても、気になる作家さんできましたな。小日向でお茶を~中島京子
ごまめ自家製焼きそば・881~2023.05.07“上海風焼きそば”細麺ではないですが、太麺であの上海焼きそばを目指して作りました。中華味のシャンタンで薄く味付けしたあと焼きそばソースでまとめる。豚肉ともやしとニラ、この具材がやはり決め手ですか。思っている以上にうまくできました・・・美味しくできると幸せですな。ごまめ自家製焼きそば・881~2023.05.07
ごまめ自家製パスタ・880~2023.05.06“ナポリタンスパゲッティ”ナポリタンをつくろうと冷蔵庫を開けると、ピーマンが無いのでしめじを、ウインナーが無いのでベーコンを、玉ねぎを切ってつくりだすとなぜかケチャップ味だけではすまなくなって、ミートソースを足すと段々ナポリタンから遠ざかっていく。でも美味しければ、それも良し。ミートソースのまぶしスパゲッティでおました。ごまめ自家製パスタ・880~2023.05.06
うどん処松・淡路駅~2023.05.05“肉うどん”茨木音楽祭の帰り、茨木にはそれらしきおうどん屋さんが無かったので、梅田まで戻ると祭日で人が多そうなので淡路で下車。駅前の“うどん処松”さんへ。時間帯もあって店内は空いており、スッキリとしたたたずまい。悩みながらも、初めてのお店はやはり“肉うどん”、しかし珍しくひやあつがあるのでそれで、そして「お肉は炙りかそのまま」でと聞かれたので、初めての挑戦、炙りでお願いいたしました。おうどんは細目で、今風のつるりとしたネオ讃岐。薬味はねぎに生姜も添えてありこれは嬉しい。お菊の炙りですが、香ばしいよりも焦げが勝って私には今イチですか。でも、こんなお店近くにあったら幸せですな。帰りは淡路から阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・御堂筋線・JRは阪和線を乗り継いで久米田まで、近い...うどん処松・淡路駅~2023.05.05
GRooveCHannelat茨木音楽祭お友達の荻野さんが出演するJAZZCOMBOの“GRooveCHannel”。荻野さんベーシストでかっこいいです、楽しみに茨木までの遠征でおます。まずは、お目当ての“GRooveCHannel”さんからスタート。メンバーは、中島啓(pf)荻野純一(b&vo)福井智明(gt)竹内和(ds)の四名。今回は荻野さんのボーカルもあって楽しいステージであっという間の40分でおました。その後、メインステージの“Soulbleed”にボーカルの“AnnetteStJohn”さんへ。さすがプロの各人の際立ったテクニックに大迫力のノリノリのセッション。次の“ODJCニュオリンズカーニバルブラスバンド”も気になったんですが、あまりのお天気の良さに年寄りは体力温存と断念。そして、玉屋月心...GRooveCHannelat茨木音楽祭
オーライウトーリひなた猫青木奈緖春陽堂書店☆☆☆お祖母さんの幸田文、お母さんの青木玉さん、そしてご本人の青木奈緒さん、三代にわたっての猫好きのおはなし。そしてでてくる猫ちゃんたちも、トラチ、ミケチとシロ子、うりこ、ミルキィ、ボン、阪急、と外ネコなんで出入りも激しくたくさんの猫ちゃん。我が家の今のわんちゃんは三代目ですが、実は17年も生きたメイちゃんという猫も居てたんですよ。いちばんお姉ちゃんなのに、妹の犬が居るときは遠慮して一階にも降りてこないおとなしい子で、娘にはすごくなついていました。私ひとりのときなんか、よほどお腹が空いたときぐらいしか顔を見せてくれません。でも風のようにふんわりとしていた、気の優しい子でした。ちょうど、積読本のなかに、幸田文さん、青木玉さんの本もありますので引っぱり出してきました・...オーライウトーリひなた猫~青木奈緒
ごまめ自家製うどん・879~2023.05.04“肉うどん”千とせ風のあっさり目の肉うどん。たっぷりのバラ肉をさっと炊いて、青ネギもたっぷりの得意の一杯。安心のお味、美味しおます。ごまめ自家製うどん・879~2023.05.04
かんがえる子ども(福音館の単行本)安野光雅福音館書店☆☆☆☆「考える」ことを考える。「考える」ということは、普通に暮らすこと。「晩ごはんのことを考える」「何を着ようかと考える」「どの本を読もうかと考える」「今日はどこを散歩しようかと考える」、テレビやインターネットなどに託すんのではなく「自分で考える」、「自分で」が大切なんですな。子どもについても、「遊べ」。子供の遊びは「学び」そのものだ。学校に行くのがあたりまえ。それが学ぶことと思っているが、子どもの「勉強」を、おとなが思う「勉強」にあてはめるのは、大人の勘違いだと。子どもだけの時間、子どもだけの世界が必要だと、そう思うと近所の兄弟で年齢の違う子供たちと一緒に遊んでいろんなことを教えてもらいましたな。「力の差があるのはあたりまえ、勝ち負けにこだわるのでは...かんがえる子ども~安野光雅
ごまめ自家製そば・878~2023.05.03“ざるそば”家に美味しそうな乾麺のお蕎麦があったので茹でる。一束165ℊで三束を三人で食べる。結構な量、乾麺水を含んでないので茹でるとそれなりの重さ、量に。麺つゆとねぎとおしゃれの山葵で食べました。夏が近づいてきましたな。②、山形の“とびきりそば”②、山形の“とびきりそば”ごまめ自家製そば・878~2023.05.03
短歌研究2023年5-6月号(株)短歌研究社短歌研究社☆☆☆短歌研究、初めて買いました。300歌人につられて、さてどんな歌人、どんな歌が並ぶのか興味津々で買いました。新作作品集とあるので、現役の歌人さんとあるので勝手に若手と思い込んでしまったのですが、300人のなかには1926年生の出井洋子と春日真木子さんを筆頭に私より先輩の方も多く、歌人は長生きそして幾つ何十歳になっても詠えると心強くしましたな。でも、全員の歌を目にして思ったのはやはり私は口語短歌、それも話し言葉に近い歌が好きなようです。やはり一番好きな歌人さんは、ベタと思われるか知れませんが、俵万智さんですな。そして、気になった歌人さんを列挙しますと、・池田はるみ・阿波野拓也・磯田ひさ子・伊藤紺・井上洋子・上坂あゆ美・魚村晋太郎・大森静佳・奥村晃作・...短歌研究・2023・5+6、300歌人の新作作品集
ごまめ自家製素麺・877~2023.05.02“卵とじにゅーめん”今日はお腹の具合が悪いので、優しく“卵とじにゅーめん”を。しめじを少しお出汁で炊いて、それにしいたけの甘煮を載せる。ほんとは錦糸卵と三つ葉が欲しいところですが、手抜きさせてもらいました。ごまめ自家製素麺・877~2023.05.02
目でみる方言岡部敬史東京書籍☆☆☆写真とともに日本各地の「方言」を紹介、なんとなくわかるのもあれば、まったく想像のつかないものも。沢山あるので食べ物に関するものだけ抜き取ると。福島の「おふかし」は赤飯のこと。石川ではたらこが「もみじこ」。長野で蕎麦湯は「うで湯」なんとなくわかります。大阪でアイスコーヒーは「レイコー」ですが、もう若い者は言わなくなりましたな。山口の春菊は「ローマ」。香川ではうどんの幼児語を「ぴっぴ」ほんまですかいな。鹿児島では豆腐のことを「おかべ」と。沖縄の「ぜんざい」はかき氷のこと。でも食べ物は風土にあうのが一番、ご当地で食べるのがやはり美味しいおますな。そして各地で呼び方の違うあんこ焼き。関東は「今川焼」近畿と九州では「回転焼き」その他の地方では「大判焼き」。広島では「二重焼き」山形の...目でみる方言~岡部啓史・文、山出高士・写真
ごまめ自家製パスタ・876~2023.05.01“のりのりパスタ”平野レミさんの“のりのりパスタ”。今日は水菜が無いので、小松菜を入れて少しめんつゆを落す、バターを落そうと思ったがそこまですると和が伊に近づきそうでやめる。でも少しくっつきやすいので、オリーブ油を入れるか、スープを多くするか、そうするとパスタが伸びやすくなるので悩むところですな。もう少し改善の余地ありですな。ごまめ自家製パスタ・876~2023.05.01
歴史の逆流時代の分水嶺を読み解く(朝日新書)長谷部恭男朝日新聞出版☆☆☆☆☆読めば読むほどイヤになりますな。今の政治、2020年以来、歴史の歯車が大きな音を立てて回り出した感がありますが、その歯車が前に進んでいるのか、それとも後ろに進んでいるのか。とても不気味です。コロナ対策、ロックダウン、緊急事態。国境を越えた侵略戦争。政治家の銃殺や国葬の復活。政治と宗教の関係。国会の軽視と権力の官邸集中。多様性の否定と特定の価値観での社会分断。議論なき国会と国民に浸透する諦め。緊急事態と改憲。国会も役人も責任放棄、無責任体質の蔓延。安倍政権の「負の遺産」である「分断の政治」をどう乗り越えていくか真剣に考えなければなりませんな。歴史の逆流~長谷部恭男・杉田敦・加藤陽子
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27
「芸」と「能」(幻冬舎文庫)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆大好きな清水ミチコさんと酒井順子さんが織りなすリレーエッセイ。でも一足す一が二にも三にもならず、どこか消化不良。同じ処を話題にはしているがどこか広がりが見えない、遠慮しているのか、どこか住んでいるところが違うのか。個々のキャラは最高なのに、同じ処に立つと、決して嫌いではないんですが、不思議にしょぼんんでしまうそんな関係ってありますよね。その、片方は本を書き、片方は舞台に立つ。どちらも責任を一人で受けとめられる強い生き方の人。ゆえに、余計なところは他人には干渉しない、そんなお互いの忖度が隙間を生んだようなリレーエッセイでおました。その微妙な隙間風に当たりたい人は是非・・・。芸と能~清水ミチコ・酒井順子
ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25“セロリスパゲッティ”無農薬のお店で買った、セロリを使ってスパゲッティを。にんにく、唐辛子を効かせたペペロンチーノで仕上げる。シンプルですがセロリの風味が漂う美味しいパスタの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25
ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24“肉うどん”今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24
永遠よりも少し短い日常荻原裕幸書肆侃侃房☆☆☆八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。お気に入りは、・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電...永遠より少し短い日常~萩原裕幸
ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23“肉うどん”図書館から帰ってきたのが3時、時間が無いのでさっと作ったのが“肉うどん”、それも肉の味付け煮込みもなしで、千とせ風のあっさり肉うどんを。でも肉の旨味がお出汁ににじみ出て、まことに美味しいおます。明日は、じっくり煮込んだ肉うどんを作ります・・・。ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23
おたっしゃジャズオーケストラ~ミニコンサート~落語仲間の方が、ジャズミニコンサートを岸和田の山手、光明地区公民館で。どんな音楽が聴けるのか興味津々、車で10分ぐらいなので覗きに行きます。なかなか達者なジャズオーケストラ、ジャズのスタンダードと歌謡曲という馴染みのある曲が次々と・・・。演奏される皆さんが楽しんでおられるのがよくわかる。そして聞いているこちらまで楽しくなってくる。音を楽しむ、まさに音楽、これが一番ですな。おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート2024年6月23日(日)午前11:00開演光明地区公民館おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22和泉国の古墳時代、「なぜ、世紀中頃以降に前方後円墳が築造さえたのか」、またな、「なぜ、5世紀以降岸和田市域では大規模な古墳が造られなくなったのか?」和泉地域の古墳と古墳群を具体的に取り上げて説明される。図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~倭国と和泉の古墳時代~2024年06月22日午後1:30~4:00岸和田市立八木市民センター・講座室1講師:岸本直文(大阪公立大学院文学研究科教授)図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22
言葉の舟心に響く140字小説の作り方ほしおさなえホーム社☆☆☆ほんと、短歌を詠むには必要な作業。最初に「暇活」で牛隆佑さんに教えて頂いたのが、おみくじのような言葉の箱から選んだ二つの言葉から、小説の冒頭を書いてください。そのあとその中でさらに気になる部分を31文字に濃縮してくださいと。その作業は、頭の中やスマホの中では繰り返してはいるんですが。この頃紙に書くということはしてません。140字小説は無理だとしても、短歌を詠む際、やはり、原点に戻って、紙に向かって書き始める・・・をやらなければと。言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ
ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21“もやしらーめん”チキンラーメンにもやし一袋とたっぷりの青ねぎに鴨ロースをいれて、野菜たっぷりのチキンラーメンに。スープも薄めにして飲みながらゆっくりと食べる。この縮れた麺は、やはりチキンラーメン独自のもんですな。ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21
Tarzan(ターザン)2023年7月27日号No.860[腰痛は自分で治せる。][雑誌]Tarzan編集部マガジンハウス☆☆☆三年前に重症のギックリ腰になってから、この二年は仰向けになって寝ることもできず、介護ベッドがあったのでそれを30度ぐらい起こして寝ている。そうするとやっとこさ寝起きもできるので、フラットなベッドを夢見ながら我慢しながら寝ている。ところが、常に腰が折れた状態なので、背骨がどんどん曲がっていき、172㎝あった身長がこの前計ったら160㎝、縮みまくっています、辛い。そこで、図書館で目についたこの本を。チェックで原因を突き止めろと、四つの中から探る。【椎間関節性腰痛】三つ・仰向け姿勢で寝るのが辛い。・上体を後ろに反らすと痛みがある。・座った姿勢から立ち上がるときに痛みを感じる。【椎間板性...Tārzan・860~2023.07.27号~
天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20今日は、ご近所のお友達をお誘いして繁昌亭へ。一、桂源太・・・・「普請ほめ」今日は、佐ん吉さんの繁昌亭大賞奨励賞受賞の記念ウィーク。良い落語家さんが目白押し。今売り出し中の男前落語家のひとりの源太さん。溌剌の「普請ほめ」。二、桂団治郎・・・「看板の一」源太さんと一緒にNHKの朝の落語番組のらくご男子である団治郎さん。味のあるおやっさんを演じた「看板の一」。きっちりとコンパクトにまとめて好演。三、笑福亭たま・・「ちしゃ医者」今日の繁昌亭は超お得と。噺はたまさん風の漫画チックで楽しさいっぱいの「ちしゃ医者」。ヤブと定評の赤壁周庵先生、皆に愛されるキャラですな。四、ラッキー舞・・「大神楽」今日は、茶碗組みと傘回し、得意の包丁での神楽は無し。でも、初めてみた友人は大感激でし...天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20
常設展へ行こう!奥野武範左右社*☆☆☆☆美術館の常設展に行こうと、国内の12の美術館を訪れて、各学芸員さんや研究員さんに説明を受けながら館内を回る。一つ気が付いたのは、取材をするのはほぼ日刊イトイ新聞の奥野武範さんひとりなのに、相手が変わると内容が学術的に硬くなったり、冗談も挟みながらの柔らかくなったり、インタビューとか会話というのはやはり相手によって変わる、生き物だということ。もちろん皆さん熱心には違いないんですが、そのアプローチの違いが、各美術館の特徴になっているようで、やはりいろんな意味でキャラはできあがるんですな。でも、読んでいて、見ていて、無性に絵に接っしたくなりましたな。大阪の国立国際美術館、中之島美術館、山王美術館、あべのハルカス美術館、久保惣美術館、京都の京セラ美術館、兵庫県立美術館、など...常設展へ行こう~奥野武範
ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19“ソース焼きそば”キャベツもようやく安くなったので、たっぷり使って“ソース焼きそば”を。縁日風に花かつおをたっぷり載せて、これに紅しょうががあれば完璧だったんですが。ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19
読書グループ「若葉」公開講座~2024.06.18初めて、読書会の「若葉」さんの公開講座に参加させていただきました。皆さん熱心で、倉橋先生を中心に色んなご意見も出て、第三者的に聞いていても芸能史まで及んでとても楽しい。教材は、三遊亭円朝の「怪談牡丹灯籠」。話は物語だけではなく、講談、大衆芸能論まで及んで楽しい。日本の伝統芸能が能の世阿弥がそうであったように、作者兼演技者兼演出家なんです。そして、言文一致の最初の作としていわれている二葉亭四迷の「浮雲」よりも前にこの講談があって、四迷は参考にしたと言われています。私なりに気になったキーワードは「速記本」。昔ショパンや、モーツアルトが即興で演奏していたのが一応固まったのが「楽譜」出版。それと同じように連日の講釈の中で即興的に読んでいたのを定本として形にしたのが...読書グループ「若葉」公開講座~2024.06.18