ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製パスタ・921~2023.06.30“ナポリタンスパゲッティ”ズッキーニがあったので、茄子と玉ねぎを加えてナポリタンスパゲッティを。麺は細かったのと油っぽくなるのを避けたので、スパゲッティだけを油で炒めなかったらやはりひっつき気味。でも健康ナポリタンとして、納得済の美味しさですな。ごまめ自家製パスタ・921~2023.06.30
ごまめ自家製らーめん・920~2023.06.29“醤油らーめん”珍しく、生きくらげ入れました。もやしにきくらげ、焼豚とラーメンは“好きやねん”、こういう癖の無いらーめんは使い勝手ありますな。麺も硬めに茹でて美味しくいただきましたで・・・。ごまめ自家製らーめん・920~2023.06.29
すべては出会い:渡辺徹の愛され人生渡辺徹きずな出版☆☆☆去年、亡くなられた渡辺徹さんの物語。ご本人さんが講演等で話されたことを、編集部で構成、編集されたものです。祖s子には俳優になったきっかえ、その仕事の中で学んだこと、体験したこと、さまざまな出会い、仕事への思い、家族への思いなどを、飾ることもなく見た目通りそのままに述べられている。すべては出会い、人とのコミュニケーションが大切、これは妻や家族とも同じ。「わたしたちを健康、幸福にするのは、良好な人間関係に尽きる」・・大切なお言葉ですな。すべては出会い・渡辺徹の愛され人生~渡辺徹
ごまめ自家製うどん・919~2023.06.28“肉うどん”今日は、めずらしく晩ごはんにおうどんを。お取り寄せの“かつおのたたき”と“厚揚げの煮物”、そして妻自慢の“おいなりさん”と、まさに寄せ集め、肉うどん定食みたいなメニュー。“肉うどん”の肉は少し煮込んんで味付けしたものを、そしてねぎは九条ねぎを少し煮込んんで甘味をだしたものをたっぷり・・・“かつおのたたき”も最高、やはり良い素材が揃うと思わず笑みがこぼれますな。ごまめ自家製うどん・919~2023.06.28
三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾近藤康太郎CCCメディアハウス☆☆☆☆☆三行で撃つ。31文字で仕留める。長編でも同じ。ちょっとでもうまく書けたらと思って買った本。心強い提案がいっぱい、役に立ちまっせ。・三行で撃つ。書き出しが大事。・常套句は使うな。・擬音語・擬態語・流行語に安易につかうな。・共感させる技術ー響く文章は説明しない。・一人称・読者の設定ーだれに書くのか。・書くための道具(語彙・文体・企画・ナラティブ)・読ませるための3感(スピード・リズム・グルーヴ感)。・自己管理の技術(時間管理・執筆環境・書棚整理術)これって、短歌を詠うにも大いに役に立つ教訓でおます。・文章は、見えなかったものを見えるようにすること。・文章は、見えていたものを見えなくすること。歩くこと。見ること。なんでもいい。小さなこ...三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾~近藤康太郎
ごまめ自家製パスタ・918~2023.06.26“茄子のトマトスパゲッティ”水茄子があったので、トマト味のパスタに。水茄子は生でも十分美味しいので、煮込みが少なくても安心、使い勝手の良い食材です。でも、ソースに馴染むようにそれなりに煮込みましたが・・美味しい。ごまめ自家製パスタ・918~2023.06.26
鶴二の一声~2023.06.25鶴二の一声2023年6月25日(日)午後2:00開演DAIHATSU心斎橋角座角座復活。あのにぎやかな、角座の高座が戻ってきました。でも、連れが角座というと、道頓堀の角座が頭にあったようで、開場時間に「迷うてます。どこかわかりません」と電話が・・・。そういえば、道頓堀にも通天閣の下にも、そしてB1角座という時代もありましたな。でも、満席になった今の角座、客席との一体感ができて熱気がムンムン、丁度良い大きさでおますな。前説、シブオンプまず、前説でシブオンプさんが登場。結成二年目らしいが、フレッシュで初々しくて好感。これから、色んな番組のレポーターなんかで売り出していくんですな。拍手の練習には参りましたが・・・。一、笑福亭喬龍・・・・「みかん屋」今はやりの、イケメン若手の落語家...鶴二の一声~2023.06.25
必修すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。:SPコミックストーチコミックスドリヤス工場リイド社☆☆☆☆たった10ページで読んだ気になって良いんでしょうか。この本でなければ間違いなく出会うことの無かったのが、マルクス・エンゲルスの「共産党宣言」と石原莞爾の「最終戦争論」の二冊。いまだに戦争が続いているこの世で、十分示唆に値する文面である。例えば、共産主義革命は次の方策が実施されるとある。内容は今でも通用する文言であり、政策とはこのような具体的に思い切ったかじ取りが必要ではないんだろうか。(②、参照)また、石原莞爾は「最終戦争論」で、軍事上から見た世界歴史は、決戦戦争と持久戦争の時代を交互に繰り返していると。さて今のロシアのウクライナ侵攻がどちらになるのか、かつては30年戦争や7年戦争という長...必修すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
桂文華・35周年記念落語会~2023.06.23今日は、文華さんの落語会へ。骨太の文華さんの落語好きでおます。そして私が演じる落語「青菜」と「七度狐」が聴けるとは、大いに勉強させていただきます。幕が開くと、まずはスクリーンがあって、“お祝いメッセージ”が30人ほど次々に、皆さん落語講座などの生徒さんとか日頃からの文華さんファンでしょうか。でてくる人も皆さん楽しそう、笑顔が一番です。一、桂文華・・・・・「七度狐」今日のお目当てのひとつ「七度狐」。文華さんも、上方らしく鳴り物が入る噺をと選ばれたらしい。見台もあって小拍子のツケもあり、この噺鳴り物なかったらやはり少し寂しいですよね。やはり見台出して、小拍子だけは使えるように稽古しましょうか・・・。私にとっての「七度狐」は55年前に出会った仁鶴さんのがどうしても...桂文華・35周年記念落語会~2023.06.23
ごまめ自家製焼きそば・917~2023.06.23“上海焼そば”久しぶりに、シマダヤの“上海焼そば”。ここの麺は細くてコシがあって焼きそばにしても、ネバつかず最高に美味しい。たとえ多めに野菜を入れても、水っぽくならなく最高に美味しい。昼間の、ビールのお供にももってこいでおます。ごまめ自家製焼きそば・917~2023.06.23
定番すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
定番すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。(torchcomics)ドリヤス工場リイド社☆☆☆本好きと言いながら、なんと定番本を読んでいないことか・・・。あらすじは何となく知っているのだが、それは本からではなく映画やドラマからなのか、いたってあやふやである。「坊ちゃん」「夫婦善哉」「金色夜叉」「不如帰」「斜陽」「蟹工船」「破戒」「銀河鉄道の夜」、これって文豪の主なる作品として題名と粗筋を知っているだけですべてを読んだわけではない。でも、内容的に時代的にも、今さらという題材、どんな良い本であっても「旬」というのはあるんですな。定番すぎる文学作品をだいたい10ページぐらいの漫画で読む~ドリヤス工場
じゃむパンの日赤染晶子palmbooks☆☆☆何とも不思議なエッセイ。芥川賞受賞作家のエッセイ。と、期待したのですが、どこか馴染めない生活ぶり、事実と妄想の混ざり具合が気味が悪い、気色悪い。相性が悪い作家もあるんですな。じゃむパンの日~赤染晶子
ごまめ自家製うどん・916~2023.06.21“肉とろろぶっかけうどん”今日は、暑いのでぶっかけを、それも肉ととろろで豪華に。でも青ねぎが無かったので、ニラを、するとキムチまで出てきて辛ぶっかけに。どんどん変化して韓国寄りになりましたけど、美味しいのには変わりなしでおました。ごまめ自家製うどん・916~2023.06.21
ごまめ自家製そば・915~2023.06.20“もつ鍋そば”今晩はもつ鍋、そこで締めに入れた中華麺。余りにも美味しくできたので、このおそばも最高の出来。鍋の時の、〆のぞうすい、麺類は野菜などの旨味がたっぷりで美味しおますな。ごまめ自家製そば・915~2023.06.20
讃岐一番・泉ヶ丘~2023.06.20“スペッシャルうどん”ご主人さんと奥さん、すいません。食べ残して、すいません。久しぶりに泉ヶ丘のパンジョに出かけたので、昼食を“讃岐一番”さんへと。朝からむかついていて、どうしようかと悩んだんですが、剛麺のうどんが忘れらえれず、訪問。“SPうどん”を注文すると、たっぷりのてんぷらと、期待の極太、剛麺のうどんが。でも、やはりこのまま無理して完食すると、あの胃の全摘直後の冷や汗がでてきて、車の運転も儘ならなくなるといけないので、途中でやめる。うどん打ちの大変さが分かるだけに、ご主人さんと奥さん、心から恐縮でございます。おうどん自体は最高に美味しおました、単に私の体調の悪さだけでございます。・・次回は、体調整えて、またお伺いさせていただいて完食致します。讃岐一番・泉ヶ丘~2023.06.20
文にあたる牟田都子亜紀書房☆☆☆☆☆〈本を読む仕事〉という、一冊の本ができあがるまでに大きな役目を担う校正・校閲の仕事。今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。単に字の間違い、誤植の訂正だけではなく、内容まで踏み込んでのどこまを「校正の範囲」とするのか悩ましい問題にぶち当たる。短歌を詠う時でも悩むことだが、同じ言葉でもひらがなかカタカナ、漢字かアルファベットか、表記によってイメージは異なる。カボチャはカンボジア原産で辞書の見出しは「カボチャ」。料理本で、「肉じゃが」とくれがば「カボチャの煮物」でゃなく「かぼちゃの煮物」と書きたいもの。「サボる」と置けば目立つけど「さぼる」と書けば薄らいでしまう。(「サボる」は元々『サボタージュ』の「サボ」を動詞化したもの)。著者...文にあたる~牟田都子
ごまめ自家製パスタ・914~2023.06.19“すだちタラコスパゲッティ”この前TVでやっていた、「ママー」のおすすめパスタソースで確かBEST5に入っていたので買ってあったので、今日初めて会えるパスタをたべました。思っていた以上に美味しおました、べたつきもパサつきもなく、ほど良くパスタに絡んで美味しい。ただ食材を増やそうとするとタラコぐらいしか良さそうでなくて、他のモノでは味のバランスが崩れそうで難しおます。まあ、何にもなくて、ずぼらしたいときのパスタでおますな。ごまめ自家製パスタ・914~2023.06.19
ごまめ自家製うどん・913~2023.06.18“肉うどん”久しぶりに肉うどん。千とせ風に、肉吸いのようにさっと火を通しただけの肉を乗せる。細ねぎしかなかったのが残念、ここは九条ねぎか最低でも青ねぎたっぷりのとこですな。久しぶりの肉うどんは甘い脂が浮いて最後の一口まで完食でおます。ごまめ自家製うどん・913~2023.06.18
偶然の散歩森田真生ミシマ社☆☆☆数学を講演会などで普及活動している作者。自宅を拠点にしているので、生まれたばかりの子供とも過ごす時間が多く、そこにはいろんな発見がある。今から考えると、私は仕事一辺倒で一つ、二つの時の幼子のかたこと言葉をしゃべっていたなど一切思い出せることはない。残念なことです。今、愛犬との散歩に毎日出てますが、もう少しあれやこれやとおしゃべりしながらフラフラと散歩するようにしますわ・・・・。偶然の散歩~森田真生
「第223回・和泉ワンコイン寄席」~2023.06.17一、桂白鹿・・・・・「ぞろぞろ」鉄板の雪鹿が入門したての時の、師匠の家での食事のエピソード。何度も聞いてますが、洗練されて言葉に無駄が無くなって良いマクラに。噺は「ぞろぞろ」、江戸っぽくって上方では珍しい噺。こんな噺を選ぶなんて、今の若手の咄家さんは新作はするし、改作はするし、どんどん新しい噺は開拓するし、おそろしい限りですな。二、笑福亭飛梅・・・「たがや」これも、江戸の噺の「たがや」。もう入門されて15年目と、入門時を知っているだけに月日の経つのは早いですな。そして落語家としての充実度もさすがですな。こんな噺が、ワンコイン寄席で聴けるとは、これからの新顔の落語家さんには演目選びだけでも楽しみですな。三、笑福亭伯枝・・・「西行・鼓ヶ滝」今朝、ラジ関寄...「第223回・和泉ワンコイン寄席」~2023.06.17
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・27」~2023.06.17
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・27」~2023.06.17今のネタに入って3回目のお稽古。皆さんの出来上がりに感心。各人の個性が発揮できた落語に。落語っておもしろいですよね、練れば練るほど各演者さんの落語になっていくですな。毎回皆さんがそのネタを選んだ意図が分かるように仕上がっていきます。今から、9月のミニ発表会楽しみでおますな。法説亭志乱・・・「おごろもち盗人」小浦モーニング・「火焔太鼓」人支亭白木・・・「焼き塩」小浦亭クック・・「子ほめ」散歩亭ごまめ・・「七度狐」五条亭楽園・・・「動物小噺」善哉亭あずき・・「厩火事」「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・27」~2023.06.17
そして、暮らしは共同体になる。佐々木俊尚☆☆☆21世紀になって新しいマインド、暮し方が変わってきました。大衆消費社会の中で盛り上がり、お金持ちを目指す「上へ、上へ」という上昇志向。大衆消費社会を蔑視し、反逆クールを気どる「外へ、外へ」というアウトサイダー。そして次にきてるのが、所有するものを減らし、快適な動きやすい衣類を身にまとい、身軽に移動し、世界とダイレクトにつながるような裸の感覚を持つこと。その上で、わたしたち自身がじかに他者や都市とつながり、内外を隔てない開かれた共同体概念をつくっていくこと。つまりは「横へ、横へ」というネットワーク思考です。ノームコアと、「普通という中核」という意味の言葉があるように。生き方そのものが、独自であることがカッコいいというスタイルを超越して「皆と同じ」というスタイルが...そして、暮らしは共同体になる~佐々木俊尚
ごまめ自家製うどん・912~2023.06.16“カレーうどん”昨晩のごろごろ野菜のかれーを使っての“カレーうどん”を。和出汁はうどんを温める程度に少なめにして、カレーを多めにましてや最後に片栗粉で更にとろみを加えてこってりのカレーうどんに・・・あっさり目の黄色いカレーうどんも、こちらのこってり茶色のカレーうどんも、どちらも別もんで美味しおますな。ごまめ自家製うどん・912~2023.06.16
松村邦洋今度は「どうする家康」を語る松村邦洋プレジデント社☆☆☆あの松村邦洋が大河ドラマを語る。今回は今放映中の「どうする家康」。歴史を過去の大河ドラマを細かく振り返って配役、演出、そして史実に照らし合わせて語る。それにしても、家康って特異だったんですな。今川義元、武田信玄、そして織田信長と敵になったり味方になったり、でもなぜか可愛がられていたんですな。それは歳が離れすぎていて、相手にされなかったのか、どこか憎めないところがあったのか。単に遅咲きというだけではなく、人生巡り合わせ、そして利だけではなくどこか仁を極めてることでしょうか。人生50年から、60年、そして100年時代を迎えようとしています。「遅咲き」する秘訣は、まず「長生き」することですな。今度は「どうする家康」を語る~松村邦洋
ごまめ自家製らーめん・911~2023.06.15“チャーシュー麺”チャーシューともやしたっぷりのラーメンを。和出汁を使ってのあっさり目に作る。キムチ入れるのを忘れたが、胡椒で補う。どこか優しい一杯でおました。ごまめ自家製らーめん・911~2023.06.15
マンガぼけ日和矢部太郎かんき出版☆☆☆ボケ日和のマンガ版。認知症になるのはツライですが、それは本人よりも周りの者ですね。今はみんなに迷惑かけて申し訳ないとおもっていますが、なってしまえば本人はのほほん、気まま。人間は最後は食事が摂れなくなって亡くなっていきます。入院にするか、自宅か施設での看取りにするか・・へんな延命処置をしていただくなくても、自宅や施設で穏やかな最後を迎えたいですな。食事が摂れなくなるのは、生命に与えられた最後のやすらぎです。マンガぼけ日和~矢部太郎
酒場學校の日々――フムフム・グビグビ・たまに文學(ちくま文庫か-83-2)金井真紀筑摩書房☆☆☆☆☆この前知った、金井真紀さんの40歳過ぎて文筆家・イラストレーターになった生き方のルーツになった、新宿ゴールデン街にある、詩人草野心平さんゆかりのバー「學校」での人々との楽しい日々と出会い。一癖も二癖もある強者ながらどこか憎めない可愛らしい男たちの集まり。私の生活には縁がなかった“行きつけの飲み屋”。もうアルコールは受け付けない身体になりましたが、こんな店なら、今からでも参加したいですな。酒場學校の日々ーフムフム・グビグビ・たまに文學~金井真紀
ごまめ自家製うどん・910~2023.06.13“かき揚げきしめん”今日は総菜のかき揚げを使ってのきしめんんを。きしめん、たまに食べたくなりますな、あの平べったくて噛み応えのある独特の食感のきしめん。美味しおます。ごまめ自家製うどん・910~2023.06.13
うどん処重己・堺筋本町~203.06.12“肉うどん”今日は半年の日生病院の検診があったので終わり堺筋本町の「重己」さんへ。着いたのは11時40分だったので半の開店で既に入った方で満席、外に8名ほどの方が並んで居られて繁昌店でおます。でも、徐々に出てこられて12時前には入店。注文はやはり「肉うどん」。お肉こんなに美味しいかったのか、改めてお肉の柔らかさと量に感動、値段なりのお値打ちのおうどんでおます。こんな素敵なうどんを食べると・・正真正銘の自家製うどん、打ちたくなりましたな・・・。今週末に乞うご期待。うどん処重己・堺筋本町~203.06.12
だけどぼくらはくじけない:井上ひさし歌詞集井上ひさし新潮社☆☆☆☆やはり、井上ひさしさんは言葉あそびの達人ですな。歌の世界、和歌に短歌に演歌に童謡とそれぞれに歌詞があるが、普段使っている言葉でありながら、それがつながると快楽的なこころの揺らぎが表れる。井上ひさしさんの「ひょっこりひょうたん島」「忍者ハットリくん」「ひみつのアッコちゃん」の歌であったり、読んだことのある「日本人のへそ」「それからのブンとフン」が思い出させる。ことばは、哀しみになったりもするが井上ひさしさんの場合はすべて笑いに変えてくれるので安心。買って五年も積んである本「吉里吉里人」があるので、この夏には読んでみようと思うのでありました。・ひょっこりひょうたん島のテーマソング・なみをジャブジャブジャブジャブかきわけて(ジャーブ、ジャーブ、ジ...だけどぼくらはくじけない・井上ひさし歌詞集~町田康編
本を読んだら散歩に行こう(集英社ノンフィクション)村井理子集英社☆☆☆☆またしても、新しいエッセイスト発見。村井理子さん。昔の少女時代を振り替えながら、そして今の親の介護と何気ない日々の生活を語りながら最後に一冊の「本」を紹介。その本が決してメジャーではなくどちらかと言えばマイナーっぽい本ばかり。エッセイ好きの私でも読んだことのある本は一冊だけ。興味ある本ばかりが続いて、思わずメモ致しました。・おべんとうの時間がきらいだった・阿部直美・なんとめでたいご臨終・小笠原文雄・三行で撃つ・近藤康太郎・大丈夫マン・藤岡拓太郎作品集・藤岡拓太郎」・日本の住まいで楽しむ北欧インテリアのベーシック・森百合子」・イン・マイ・ライフ・吉本由美・アントロポセンの犬泥棒・川勝徳重・母・青木さやか・家族の味・平野レミまあ、本を読ん...本を読んだら散歩に行こう~村井理子
ごまめ自家製パスタ・909~2023.06.10“キャベツのペペロンチーノ”キャベツが丸々一つあるので、キャベツのペペロンチーノを作る。にんにく、唐辛子を油で炒め、そこにベーコンと茹でたキャベツを入れる。和出汁と醤油とイタリアンソースを少し入れてゆで汁をたっぷり注ぎながら味を調整。茹であがったスパゲッティ1.3㎜の細目でスープ風に仕上げる。この麺これからは冷スパゲッティにも活躍しそうですな。ごまめ自家製パスタ・909~2023.06.10
歌集コラールの風篠原節子KADOKAWA☆☆☆同年代で、同じ大阪出身というだけで親しみを感じる歌人、篠原節子さんの歌集。図書館でパラパラとめくると、音楽に関しての歌もあり、飛びついて借りる。現代短歌も面白く感じられるようになったとあるが、文語と口語が入り混じりそして大阪弁も随所にちりばめられ、まさに今の私の心境と相通じるが、作風は少し硬めで生真面目な短歌です。が、同級生の中、隣の席に居そうな気にさせる歌集でおました。・ひとひらの舟にいゆけば聞えくる秋の旋律ラニマニノフは・ほとばしる熱気・汗・貫録の反田恭平これぞポロネーズ・ムーミンのコップの絵筆洗ひつつ思ふは君に裏切られしこと・距離とれば音は微妙にすれ違ひ弦楽四重奏は成立するや・チェリストの弓のゆたかさベートーベン三重奏曲ヨーヨー・マ弾く・語ること多く残し...歌集・コラールの風~篠原節子
ごまめ自家製そば・908~2023.06.09“鶏なんばんそば”鶏肉が余っていたので、鶏なんばんそばに。鶏の脂の旨味が出て美味しい、それにもまして旨いのが大量のねぎ。甘味がたっぷりで主役と張り合う名わき役、こと取り合わせやはり美味しおますな。ごまめ自家製そば・908~2023.06.09
文豪、社長になる(文春e-book)門井慶喜文藝春秋☆☆☆☆☆おもしろい、門井さんの小説。今回はあの菊池寛さん。小説家であり、「文藝春秋」の創刊、文藝春秋社そして芥川賞と直木賞の文学賞の設立。まさに、小説家であり実業家である。そこには、大きなことを成し遂げる者の大胆さと無神経さが表裏一体にある。概してお金には無頓着で何度もの危機は乗り越えながら、突き進んでゆく。そこには、周りに集まる人たちのパワーがあり、そのそのパワーを熟成させたのはほかならぬ、菊池寛そのものである。物語は、五つの章に分かれており、章によって出来というか楽しめる度合いが違うのに少し戸惑いましたが、私は第1章の「寛(ひろし)と寛(かん)」がお気に入りでおます。文豪、社長になる~門井慶喜
ごまめ自家製らーめん・907~2023.06.08“キーマカレーラーメン”昨晩の茄子のドライカレーを使ってのラーメン。韓国の辛ラーメンと思ったんですが、唐辛子にはお腹が弱いので、用心のため味噌らーめんの上にニラとともに載せる。家族にはエスニックあじだと好評。色んなトライで料理の幅って広がっておもしろおますな。ごまめ自家製らーめん・907~2023.06.08
佐藤可士和の超整理術(日経ビジネス人文庫)佐藤可士和日経BP☆☆☆読めば仕事がしたくなる本。超整理術と言いながら、実はプランディング、マーケティングの本。隠居の私にはもうそれを活かす活躍の場は少なく、すこし淋しい限り。具体的な整理術として三つ、1・空間の整理、2・情報の整理、3・思考の整理があります。まあ、このブログを書き続けて5563日、なんと15年もコツコツと書き続けてきました。それをするのに、この三つの整理術は上手に使っているような気がします。この整理術、もう少し詳しく書いておきます。1・空間の整理術・定期的にアップデートする→モノを増やさないため・モノの定位置を決め、使用後はすぐに戻す→作業環境をすっきりさせるため・フレームを決めてフォーマットを統一する→わかりやすく分類するため2・情報の整理術・...佐藤可士和の超整理術~佐藤可士和
ごまめ自家製パスタ・906~2023.06.07“ナポリタンスパゲッティ”先日テレビでママーのスタッフが紹介した中で高得点だった、チューブに入ったナポリタンソースを早速買って、お試しを・・・。具が無くてもイケそうですが、ベーコン、たまねぎ、ピーマンを加えて作る。一切調味料等は足さず、シンプルに食べる。なかなかコクもあって旨い。一人で食べる時の手抜きパスタにはもってこいでおます。ごまめ自家製パスタ・906~2023.06.07
キスまでの距離田中章義角川書店☆☆☆まさにアオハル、青春そのものですな。懐かしいこんな初心な時があったと、こそばゆくなる。タイムマシーンがあっても、恥ずかしくて戻りたくない時ですな。・数学のノートの隅に公式にあてはまらないもの書いており・スーツよりタキシードよりも今はただパジャマの似合う恋がしたくて・風邪ひきし俺にとっては薬より薬なりきみの手づくりぞうすい・不器用な手つきでつくるぞうすいはうまく言えないハートのごとし・もう少し寝ていたいのは朝だからそれともきみがここにいるから・テディベアのキーホルダーを付けたまま郵便受けに返された鍵キスまでの距離~田中章義
ごまめ自家製らーめん・905~2023.06.06“和歌山中華そば”お気に入りの和歌山中華そばに、もやしたっぷりに焼豚、キムチ、青ねぎを入れての一杯。この細麺好きでおます。茹で時間が1分半強なのでほぐしながら茹でないと絡んでしまうので要注意ですが、旨い。ごまめ自家製らーめん・905~2023.06.06
照明で暮らしが変わるあかりの魔法(エクスナレッジムック)村角千亜希エクスナレッジ☆☆☆あかりには気をつけているつもりで、間接照明が好きでスタンドはあちらこちらにあるんですが、嫁さんは暗くて陰気で嫌だと一階のリビングは明々と。と言いながら、我が部屋もこの頃照明を落とすと、目が疎くなってきて見えにくくなったので、ベッドサイドもスタンドプラスもう一つ読書用の手元スタンドわ購入しようかと思案中。と言いながら、目が疲れて30分も読書できないんですけどね。電気代も高いんで、まあ部屋の電気を明々とつけるのは避けるのと、夏ですから5時起きにして朝方生活に切り替えるかも良いですね。あかりの魔法~村角千亜希
ごまめ自家製うどん・904~2023.06.05“カレーうどん”昨晩のカレーを使ってのカレーうどん。ごろごろのじゃがいもににんじん、そして鶏肉。薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて出来上がり。二日目のカレーうどんはやはり美味しおますな。ごまめ自家製うどん・904~2023.06.05
編めば編むほどわたしはわたしになっていった三國万里子新潮社☆☆☆ニットデザイナーである三國さんが綴るエッセイ。それは子供時から現在までほぼ半世紀の出来事があっちへいったりこっちへ行ったりと語られる。その気ままさがこの本の魅力になっている。人生って、OLDがあってNOWがある。Then&Now。私にとっても、梅新時代、宝塚時代、南港時代、そして今の岸和田時代、単に順につながっているだけではなく、相互に感化されながらつなっがていますな。書きたいことを探し、拾いながら、物語の糸をたぐり寄せると、いつの間にか歩いた分の地図がつくられ、しかるべきゴールにたどり着くと・・・私も、ぼちぼち多少記憶のあるうちに書き始めなければと思った次第でございます。編めば編むほどわたしはわたしになっていった~三國万里子
ごまめ自家製焼きビーフン・903~2023.06.04“焼きビーフン”今日は一人なので、そんなときにはこのケンミンの焼きビーフンは便利。肉と野菜を切れば、それをフライパンに入れて蓋をして3分待つだけ。それだけで美味しい焼きビーフンが出来上がる。量もそこそこあって野菜も沢山取れて老人の食事とすればこれだけで十分だし、美味しおます。ごまめ自家製焼きビーフン・903~2023.06.04
ごまめ自家製そば・902~2023.06.03“おろし・とろろそば”久しぶりに、ざるそばをおろしととろろにつけながら食べる。これから夏になるとこんなのが多くなりますが、おろしの方が好きでおますな。ごまめ自家製そば・902~2023.06.03
好きよ、トウモロコシ。中前結花hayaokibooks☆☆☆☆見っけ。楽しいエッセイスト、見っけ。タレントでもなく、有名人でもなく、ほん近くにいそうな方なのに、なぜかふんわりとしていて小さな幸せを感じさせてくれる。言葉を大切に扱っている中前さんのエッセイは素敵、早く次の本が出るのを大いに楽しみにしてまっせ。好きよ、トウモロコシ~中前結花
ごまめ自家製パスタ・901~2023.06.02“カルボナーラ”久しぶりに“カルボナーラ”に挑戦。答えから言うと失敗。過信をして適当に作るとソースたっぷりのクリームシチューみたいに。卵が固まるのは嫌で、ゆるく作ったつもりですが、玉ねぎを入れたのと、ミルクの量が適当だったのが失敗。カルボラーナは各々の量きっちり守るがキモですな、それと瞬時の速さです。ごまめ自家製パスタ・901~2023.06.02
本屋の新井(講談社文庫)新井見枝香講談社☆☆☆☆「本屋の新井」、もっと前に読んどく本でした。本屋で働く実体験エッセイ。ほんと、体力勝負だし、お店はそう儲からないようだし、店も店員さんも本が好きでなければ続かない職場。でも、本屋の仕事は楽しくて、その「本屋の裏側」を知れば、本屋を覗き、並んだ本を手に取り、本を買うのがさらに楽しく、愛おしくなると・・・。でも、この新井さんの歌い回しすきですな、なぜか昔の仕事思い出して、短歌に詠みたくなりましたな。本屋の新井~新井美枝香
ごまめ自家製うどん・900~2023.06.01“カレーうどん”京風のカレーうどんを目指して、辛いが和風だしの風味が感じられる“カレーうどん”を。しめじと薄揚げをお出汁でじっくり煮込んだ後、カレールー、片栗粉とあっさり目でつくるが、どうしてもドロッとしてしまう。この加減やはり難しいですな。ごまめ自家製うどん・900~2023.06.01
極上のおやつ松任谷由実/本上まなみ/深澤里奈/藤田千恵子マガジンハウス☆☆☆本上まなみさん、お目当てで買った本。京都にお住まいなのでもう少しこちら京阪神のお店が期待したが、他の三人の方も含めて紹介されたのは関東、それも東京中心で馴染みのないお店ばかり。100ほどある中で、口にしたことがあったのは、[浪花屋製菓]の柿チョコと、[両国屋是清]の二人静の二つだけ。甘いものには目がないだけに、百貨店や旅先で見つけたら、迷うことなくすぐ買わなければなりませんな。極上のおやつ~松任谷由美・本上まなみ・深澤里奈・藤田千恵子
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27
「芸」と「能」(幻冬舎文庫)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆大好きな清水ミチコさんと酒井順子さんが織りなすリレーエッセイ。でも一足す一が二にも三にもならず、どこか消化不良。同じ処を話題にはしているがどこか広がりが見えない、遠慮しているのか、どこか住んでいるところが違うのか。個々のキャラは最高なのに、同じ処に立つと、決して嫌いではないんですが、不思議にしょぼんんでしまうそんな関係ってありますよね。その、片方は本を書き、片方は舞台に立つ。どちらも責任を一人で受けとめられる強い生き方の人。ゆえに、余計なところは他人には干渉しない、そんなお互いの忖度が隙間を生んだようなリレーエッセイでおました。その微妙な隙間風に当たりたい人は是非・・・。芸と能~清水ミチコ・酒井順子
ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25“セロリスパゲッティ”無農薬のお店で買った、セロリを使ってスパゲッティを。にんにく、唐辛子を効かせたペペロンチーノで仕上げる。シンプルですがセロリの風味が漂う美味しいパスタの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25
ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24“肉うどん”今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24
永遠よりも少し短い日常荻原裕幸書肆侃侃房☆☆☆八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。お気に入りは、・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電...永遠より少し短い日常~萩原裕幸
ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23“肉うどん”図書館から帰ってきたのが3時、時間が無いのでさっと作ったのが“肉うどん”、それも肉の味付け煮込みもなしで、千とせ風のあっさり肉うどんを。でも肉の旨味がお出汁ににじみ出て、まことに美味しいおます。明日は、じっくり煮込んだ肉うどんを作ります・・・。ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23
おたっしゃジャズオーケストラ~ミニコンサート~落語仲間の方が、ジャズミニコンサートを岸和田の山手、光明地区公民館で。どんな音楽が聴けるのか興味津々、車で10分ぐらいなので覗きに行きます。なかなか達者なジャズオーケストラ、ジャズのスタンダードと歌謡曲という馴染みのある曲が次々と・・・。演奏される皆さんが楽しんでおられるのがよくわかる。そして聞いているこちらまで楽しくなってくる。音を楽しむ、まさに音楽、これが一番ですな。おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート2024年6月23日(日)午前11:00開演光明地区公民館おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22和泉国の古墳時代、「なぜ、世紀中頃以降に前方後円墳が築造さえたのか」、またな、「なぜ、5世紀以降岸和田市域では大規模な古墳が造られなくなったのか?」和泉地域の古墳と古墳群を具体的に取り上げて説明される。図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~倭国と和泉の古墳時代~2024年06月22日午後1:30~4:00岸和田市立八木市民センター・講座室1講師:岸本直文(大阪公立大学院文学研究科教授)図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22
言葉の舟心に響く140字小説の作り方ほしおさなえホーム社☆☆☆ほんと、短歌を詠むには必要な作業。最初に「暇活」で牛隆佑さんに教えて頂いたのが、おみくじのような言葉の箱から選んだ二つの言葉から、小説の冒頭を書いてください。そのあとその中でさらに気になる部分を31文字に濃縮してくださいと。その作業は、頭の中やスマホの中では繰り返してはいるんですが。この頃紙に書くということはしてません。140字小説は無理だとしても、短歌を詠む際、やはり、原点に戻って、紙に向かって書き始める・・・をやらなければと。言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ
ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21“もやしらーめん”チキンラーメンにもやし一袋とたっぷりの青ねぎに鴨ロースをいれて、野菜たっぷりのチキンラーメンに。スープも薄めにして飲みながらゆっくりと食べる。この縮れた麺は、やはりチキンラーメン独自のもんですな。ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21
Tarzan(ターザン)2023年7月27日号No.860[腰痛は自分で治せる。][雑誌]Tarzan編集部マガジンハウス☆☆☆三年前に重症のギックリ腰になってから、この二年は仰向けになって寝ることもできず、介護ベッドがあったのでそれを30度ぐらい起こして寝ている。そうするとやっとこさ寝起きもできるので、フラットなベッドを夢見ながら我慢しながら寝ている。ところが、常に腰が折れた状態なので、背骨がどんどん曲がっていき、172㎝あった身長がこの前計ったら160㎝、縮みまくっています、辛い。そこで、図書館で目についたこの本を。チェックで原因を突き止めろと、四つの中から探る。【椎間関節性腰痛】三つ・仰向け姿勢で寝るのが辛い。・上体を後ろに反らすと痛みがある。・座った姿勢から立ち上がるときに痛みを感じる。【椎間板性...Tārzan・860~2023.07.27号~
天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20今日は、ご近所のお友達をお誘いして繁昌亭へ。一、桂源太・・・・「普請ほめ」今日は、佐ん吉さんの繁昌亭大賞奨励賞受賞の記念ウィーク。良い落語家さんが目白押し。今売り出し中の男前落語家のひとりの源太さん。溌剌の「普請ほめ」。二、桂団治郎・・・「看板の一」源太さんと一緒にNHKの朝の落語番組のらくご男子である団治郎さん。味のあるおやっさんを演じた「看板の一」。きっちりとコンパクトにまとめて好演。三、笑福亭たま・・「ちしゃ医者」今日の繁昌亭は超お得と。噺はたまさん風の漫画チックで楽しさいっぱいの「ちしゃ医者」。ヤブと定評の赤壁周庵先生、皆に愛されるキャラですな。四、ラッキー舞・・「大神楽」今日は、茶碗組みと傘回し、得意の包丁での神楽は無し。でも、初めてみた友人は大感激でし...天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20
常設展へ行こう!奥野武範左右社*☆☆☆☆美術館の常設展に行こうと、国内の12の美術館を訪れて、各学芸員さんや研究員さんに説明を受けながら館内を回る。一つ気が付いたのは、取材をするのはほぼ日刊イトイ新聞の奥野武範さんひとりなのに、相手が変わると内容が学術的に硬くなったり、冗談も挟みながらの柔らかくなったり、インタビューとか会話というのはやはり相手によって変わる、生き物だということ。もちろん皆さん熱心には違いないんですが、そのアプローチの違いが、各美術館の特徴になっているようで、やはりいろんな意味でキャラはできあがるんですな。でも、読んでいて、見ていて、無性に絵に接っしたくなりましたな。大阪の国立国際美術館、中之島美術館、山王美術館、あべのハルカス美術館、久保惣美術館、京都の京セラ美術館、兵庫県立美術館、など...常設展へ行こう~奥野武範
ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19“ソース焼きそば”キャベツもようやく安くなったので、たっぷり使って“ソース焼きそば”を。縁日風に花かつおをたっぷり載せて、これに紅しょうががあれば完璧だったんですが。ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19