ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
近くの教え・16~2022.09.31今週は忙しくてバタバタとしていて、散歩のコースも違ってなかなか「近くの教え」に出会えず。今日、昼過ぎに、日射しの強い中行ってきました。歳をとると頑固さはさらに磨きがかかります。60歳なら60年の経験と垢が、70歳なら70年の経験と垢が・・・そして活動する世界がどんどん狭まっていくと、どんどん自己中心になってしまいます。まあ、そういう意味でも、ふらふらとあちらこちらへ、「いっよかみ」大事ですよね。今月の教え幾つになっても自己中心の私ですと気づかずに居るばかり。近くの教え・16~2022.09.31
あいまい・ぼんやり語辞典森山卓郎東京堂出版☆☆☆☆日本語ってほんまに二通り以上の解釈ができる「あいまいな語(表現)」がいっぱい。そんな言葉を集めた辞典、何気なく使っていますがその曖昧さに気が付きながらも、すり抜けて使ってるようでおます。落語の「日和ちがい」に、八卦見の「降るよぉな天気じゃないわい」がありますが、「降るよぉな天気じゃないわい」そのままでは“晴れ”ですよね、でも「降るよぉな・天気じゃないわい」と間に一息入れると“雨”ですよね。そんな風に言葉自体でも曖昧、色でも「草木が青々茂る」青は緑ですし。「空に広がる星雲」は灰色、「青あざ」は黒紫ですし、あの緑の信号を「青信号」と呼んでいます。見た目の意味だけでなくニュアンス的にも「青白い顔」「青ざめる」「青息吐息」は生気のなさ、「青二才」「青臭い意見」「青...あいまいぼんやり語辞典~森山卓郎
丸亀製麺・和泉中央店~2022.09.29“ぶっかけうどん”和泉中央でのピアノの名曲探訪が終わったのでそのまま、“讃岐一番”に行こうとナビを言えたんですが、なぜか泉ヶ丘を目指していたので、そのまま方向転換。家の方へ向かって途中にある“丸亀製麺”さんへ、切りたて、茹でたてのうどんが次々に。何にしようかと迷いながら“ぶっかけ”の冷に、“野菜のかき揚げ”と思いきや、売れ筋なのか品切れ、あきらめてちくわ天を。たっぷりのおろし生姜にねぎと天かす。うどんは、中途半端にぬるくて、これならかけの方が良かったかと、少し後悔。値段は安くても、それなりに不満は湧いてくるもんですな。丸亀製麺・和泉中央店~2022.09.29
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑩~2022.09.29ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑩~ムソルグスキーとフォーレ~2022年9月29日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ごまめのピアノ曲のCDバッハ、クレメンティ、ハイドン、モーツアルト、ベートーベン、シューベルト、シューマン、ショパン、ブラームス、フィールド、リスト、グリーグ、リヒャルト・シュトラウス、サティ。そこそこ、塊であるピアノ曲、引っ張り出してきました・・・しばらく聴き直します。いずみ市民大学・教養学部ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑩~2022.09.29
ごまめ自家製パスタ・708~2022.09.27“ラザニエッテ俗称ラザニア、これもパスタに入れて良いのでしょうか。平打ちのパスタを使った料理として初登場です。でもこのラザニア、まことに美味しおます。まあ、挽き肉だけはちょっとした高級品を使ったのでお肉の旨味もよく出てほんと美味しおました。これから、ちょくちょくお目見えしそうです・・・。②、この独特の形状パスタトタン板みたいなこの波状が茹でやすいし、絡みやすいし、よろしおます。③、オーマイの“ラザニエッテ”15分もあればすぐに食べれます。④、副総菜サーモンのハーブ焼きとヒレかつに焼き野菜嫁さんは、もちろんビールからワインへと飲んでいましたな。ごまめ自家製パスタ・708~2022.09.27
変!!(集英社文庫)中島らも集英社☆☆☆積読中から、中島らもさん続きでこの本を。下ネタ、わいせつ、オナニー、アル中、シンナー中、と今では考えられないぐらい自由度満載。1985年から89年にかけて「別冊漫画アクション」に連載されたエッセイ。25年前ですが、道徳も倫理も緩やかだったんですな。もし、らもさん、生きておられたら時代に合わせておとなしくされてるのか、はたまた老人の頑固さも加わって手の付けられない奇人、変人、になっておられるのか。らもさん、いろんな周りの「変人」さんを紹介されてますが、まあ、その当時でも十分ご本人さんが「変人」でおます。変!!~中島らも
ごまめ自家製うどん・707~2022.09.26“肉卵とじうどん”肉の佃煮、薄揚げ、しめじ、すべてを入れて白出汁で煮込んだ後うどんを温め、取り出してから卵でとじる。肉の旨味もあってコクのある一杯に・・。ごまめ自家製うどん・707~2022.09.26
しりとりえっせい(講談社文庫)中島らも講談社☆☆☆鬼才、奇才、機才、どれもはまりそうな中島らもさんのエッセイ集。それも、夕刊フジに連載された、しりとりえっせい。夕刊フジだし、エロ、下ネタ、なんでも来いのきまままかせのエッセイ。でも、連載がイヤになったら自ら、ん、で終わる言葉を選べば、ジエンド。あの桂吉朝さんと仲が良かったらもさん、吉朝さんとともに存命だったら、上方のお笑いももっと違った形になってたでしょうな・・残念でおます。しりとりえっせい~中島らも
ラーメンまこと屋・岸和田三田店~2022.09.25“熟成背脂醤油ラーメン”彼岸の墓参りの帰りに、嫁さんの希望で“まこと屋”さんへ。日曜日ですが昼前だったので、すぐに着席。私は迷わずこってりの“熟成背脂醤油ラーメン”を。でも看板ラーメンの“牛じゃんラーメン”を次は食べてみます。②、細いが硬めで美味しい麺ラーメンごとに、麺が違うのですね。この硬めの麺は美味しいです。③、“全部のせ鶏じゃんラーメン”嫁さんが選んだ、欲張りラーメン。でも、前回食べたのとはお味が違ったようで、ガッカリしながら食べてました。(鶏じゃん、塩味であっさりし過ぎたようです)④、“若鶏の唐揚げ”食べだした後で気が付いたので、残りの三個。⑤、活気のある店内店長さんか?自らホール係りで元気な接客、好感度でおます。⑥、いろんな味が楽しめます。赤辛...ラーメンまこと屋・岸和田三田店~2022.09.25
ごまめ自家製うどん・706~2022.09.24“キーマカレーぶっかけうどん”昨晩のキーマカレーを使ってぶっかけうどんの上に掛ける。最高に旨いキーマカレーなんですが、いつもは温うどんの上に掛けるんですが、今日はキーマがお出汁に薄まることなく、そのまま味わえれば作るが、結果から言うと失敗。キーマのカレーがうどんに全く絡まず、食べにくい食べにくい。これだったら溶け出したお出汁を啜りながらのほうがなんぼか美味しくいただける。どうしてもこれで食べたかったら、少しのお出汁で伸ばして片栗粉でとろみをつけんとあきまへんな・・・失敗は成功の元、何事も経験ですな。ごまめ自家製うどん・706~2022.09.24
ぐるりのこと(新潮文庫)梨木香歩新潮社☆☆☆☆普段読んでる本は軽いのが多くてほぼ一日で読み終えてしまう、よくかかっても二日。でもこの本、四日かかりました。作者の梨木香歩さん、まるで思考の回路が違うのか、私など見てそのままで通り過ごしてしまうことも、深く論理的に説明しようと試みている。例えば、旅先で風切羽を折れたカラスをみて、「生き延びる」ということを考える。自然がその時代の人為的な影響で荒れ果てていたら、それこそがその時代の「自然」なのだと・・・。それは私たちの内部でも同時に起こっている。土地は開発の名の下に蹂躙され、およそ霊力というような類の力が、急速に薄れ、陰影のない、薄っぺらいものに代わられて行きつつあると。人間も同じように内側と外側と同時進行している。ひとつの風景、ひとつの事象をみて、そこから思い...ぐるりのこと~梨木香歩
ごまめ自家製らーめん・705~2022.09.23“魚介豚骨醤油らーめん”昨日、北野さんで食べたのと同じ“豚骨魚介醤油らーめん”の生麺があったので、早速試してみる。悪くはないが、北野さんが極みだけに麺もスープも60点ですか。dも、茹で時間1分半をきっちり守るとそれなりにコシのある麺でおましたし、スープも魚介の味もほのかに値段なりの美味しさでおます、贅沢言ってはなりませんな。②、“魚介豚骨醤油らーめん”オークワさんおプレミアムシリーズ、それぞれそれなりに美味しおますな。ごまめ自家製らーめん・705~2022.09.23
ごまめ自家製皿うどん・704~2022.09.22“皿うどん”うどんようでうどんでなくて、硬焼きそばのようで硬焼きそばでない、それは何かと尋ねたら「皿うどん、皿うどん」。ほんまジャンルに分けるのに悩むメニューですな。豚肉と残り野菜で作るキャベツ、玉ねぎ、椎茸、しめじ、にんじん、ピーマン、もう無いか。結構山盛りあったのですが、最後には、見る見る間にかさが減ってあと三割増しあっても良かったのでは。皿うどんには長崎では、それ用のソースがあるんですが、あえて入れず、私はお酢とからしで食べました。副菜は自家製の焼売を揚げてみました、パリパリしていてネギソースで食べるとこれもイケましたで。ごまめ自家製皿うどん・704~2022.09.22
麺屋北野・岸和田~2022.09.22“鶏豚骨魚介醤油らーめん”この数年で一番美味しいと思えたらーめんに出会う。地元の岸和田でですよ。麺は太目ながら適度にコシがあって小麦粉の風味も感じられ呼吸している。スープはクリーミーで深みがあるが見た目よりあっさりとしていて麺同様ころ加減が最高に上手い。焼豚は炙りで豚肉の柔らかさに炙りの風味匂いを加味して旨い。五感、どれをとっても勝ちすぎることなく、上手にバランス取れた一杯。これが850円で食べれるなんて・・・幸せ過ぎる。②、麺、スープ、炙り焼き豚どれもとっても、超最高。③、自家製麺小麦の風味が感じられ、アルデンテのもっちりとした噛み心地のある麺。縮れているがそれも必然、後でオーナーさんに「私はうどんを趣味で打ってるんですが、どうすればこのようなコシのある麺を」と聞く...麺屋北野・岸和田~2022.09.22
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑨~2022.09.22ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑨~シューベルト・「歌曲の王」が描くピアノ曲~2022年9月22日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛◉シューベルトの人柄【演奏曲目】シューベルト①、楽興の時op94より第3番②、さすらい人の幻想曲op16ショパン③、ノクターン.NO1.op9-1④、ノクターン.NO10.op32-2⑤、ノクターン.NO11.op37-1⑥、ノクターン.NO13.op48-1②、シューベルトのCD残念ながら“さすらい人幻想曲”は持ってなかったですな。③、ショパンのノクターンピリスのがあったのですが、どこかへ・・・。④、和泉シティプラザほんと、お世話になってます。⑤、いずみ市民大学・教養学部ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑨~2022.09.22
塩田千春展・岸和田市立自泉会館~2022.09.21自泉会館で珍しく展示会。塩田千春の故郷である岸和田の市政100周年を記念して開催。今月25日までなので、あわててお城まで・・・。塩田千春さんは、ベルリンを拠点にグローバルな活躍をされている現代美術家。記憶、不安、夢、沈黙など、形のないものを表現したパフォーマンスやインスタレーションでひろく知られています。なかでも今回の赤の糸を空間に張り巡らせた作品は、彼女の代表的なシリーズで、見ていると身体の血管を見ているようで「生きるとは何か」「存在とは何か」、今すぐにもその血管の家の中に入っていって中から外を眺めたくなりましたな。塩田千春展HometoHome家から家2022年8月11日~9月25日岸和田市立自泉会館塩田千春展・HometoHomeインスタレーション...塩田千春展・岸和田市立自泉会館~2022.09.21
ごまめ自家製パスタ・703~2022.09.21“ボロネーゼスパゲッティ”MUJIの“粗挽き肉のボロネーゼ”を使ってスパゲッティを。ベーコンとしめじを炒め、ゆで汁で少し煮込んでからパスタソースを入れてさらに煮込む。パスタは、嫁さんがせっかちなので3分茹でを少し長めの3分半で、そのあとくっつくのを嫌がるので、ソースに入れて絡ませる。ボロネーゼはナポリタン風に絡ませるのもありか、具材ともうまく混ざり合って最後まで美味しくいただきました。②、パルミジャーノチーズもたっぷりふって③、MUJIの“粗挽き肉のボロネーゼごまめ自家製パスタ・703~2022.09.21
すき好きノート谷川俊太郎アリス館☆☆☆☆あいてるところに絵や言葉をかいてね。空いてるスペースはあなたのものです。あなたとの合作で世界に一冊しかない本になります。おとなとこどもように、それぞれ25ずつの質問。本来は、本に直接書くんですが、本を汚すのは抵抗があるので。A4用紙にタイプして、はさみこむことにしました。おとなようからはじめましたが、こどもようもたのしめました。すきっていいねあかるいねすきがあるってたのしいなすきってだいじなきもちだよすきだとやさしくなれるもの②、好きノート・・おとなむきはみぎから③、すきノート・・こどもむきはひだりから④、ごまめのすきなものすき好きノート~谷川俊太郎
ごまめ自家製ヌードル・702~2022.09.20“グリーンカレーヌードル”この前偶然作って美味しかったので、今回はさらに磨きをかけての一杯を。MUJIのグリーンカレーとそうめんを使ってのエスニック麺を。薄めの和出汁にナンプラーを落し、そこにしめじとベーコンを入れて煮込む、さっとゆでたそうめんを水で洗って締めてから入れ、最後にレタスを手でちぎって放り込む。旨い、ココナッツ風味の甘味とスパイシーなカレーが素麺に絡んで、まさにエスニック、これはほんと美味しおますで・・・・。②、MUJIのグリーンカレーごまめ自家製ヌードル・702~2022.09.20
続・つかれたときに読む海外旅日記(ゲッサン少年サンデーコミックス)五箇野人小学館☆☆☆ヨーロッパ。アジア、中南米、アフリカ、どこへ行っても観光スポットには目もくれず、ただただ町ブラをする作者。普通の地元の人とのふれあい、いろんな不測の事態の連続、でもそこには危険や恐怖を超える出会いの人や嬉しい出来事で癒される。巻末のスナップ写真を見ていると、笑顔、笑顔、どの顔も優しさに満ちている。そんな出会いを求めて、海外に旅たちたいですな。そのためには、コミュニケーションを図るための最低限の言葉は話したいですな・・・・。続・つかれたときに読む海外旅日記~五箇野人
ごまめ自家製うどん・701~2022.09.19“肉うどん”大型台風が今晩にも近畿に近づいてくるので、食料を買い込んでお肉も牛丼風のに大量に炊きました。早速それを使って“肉うどん”を、肉はいつものようにあっさり目の味付け、お出汁もお肉に味がついてるのであっさり目に仕上げて、七味の味が冴えるなかなかの出来栄えと思っていたら、嫁さんはもう少し肉は甘めが良いと、お出汁もちょい薄いかな・・・と。でも、嫁さん好みを意識してこの頃数回寄り添った味付けをすると、なんんとなく中途半端な出来がしばらく続いたので、今日は自分を信じて作りました。まあ、自分が作るので我がままながら、これが一番というのをつくらないと、気候や体調で微妙に変わるのが料理、やはり基準は自分を信じて定めないとあきまへんな。ごまめ自家製うどん・701~2022.09.19
ないものねだるな阿川佐和子中央公論新社☆☆☆あの阿川佐和子さんが「婦人公論」に2019年秋から2021年夏にかけて連載されていたエッセイをまとめたもの。ほん近くのことなので、コロナなど新鮮、いや生々しい話が語らえる。でも佐和子さん、天然に老人が重なってうっかりと忘れ物が増え、家中をウロウロ。私もこの頃、カバンが重く感じらえるようになったのでなんでも入っている「ドラえもんバック」から他のに持ち替えると、なにかが無いのに気が付いてあたふたとする。出る時にポケットに入れるのは、家の鍵、車の鍵、財布(免許書入り)、小銭入れ、IKOCA、ハンカチそしてスマホ。バッグには、手帖、四色ボールペン、タオル、扇子、眼鏡ふき、メモ帳、クスリケース、ティッシュペーパー、予備のマスク、エコバック、ですか。ここまでが、いつも持ち歩...ないものねだるな~阿川佐和子
ごまめ自家製らーめん・700~2022.09.18“一風堂・日丸元味らーめん”生ラーメンの“一風堂・日丸元味らーめん”を作る。もやしを茹でて、スープは鍋で炊いたり温めてはダメで、湯煎せよと。結構事細かに指示があり面倒。でも、違うことをやって不味いのもイヤなので従順に従う。麺の茹でが30秒とあったのですが、嫁さんが硬いのは嫌なので少し長めにして、そして器に分けるのに手間取ったので少し伸び気味。次回は忠実に30秒、守ってみようと・・・決意した名城食品の“一風堂・日丸元味らーめん”でおました。ああ、スープは最高に美味しおました。②、名城食品の生ラーメン、“一風堂・日丸元味らーめん”ごまめ自家製らーめん・700~2022.09.18
笑福亭鶴二独演会~2022.09.17夕方は、笑福亭鶴二さんの独演会。一、月亭秀都・・・・・「桃太郎」秀都さんすごい。「桃太郎」がこんな斬新な噺に変身するとは、いまの若い方の感性は凄い。昔々で年号になって「大化」から始まって「令和」までをいっきにそらんじたり、旧の国名もそらんじたり、賢い子供をいっきに膨らます。SNSが普及されてる現代、子供の生意気さも形を変えてきますな。落語も、どんどん、形を変えていくんでしょうな。秀都さん、注目でおます。ニ、笑福亭鶴二・・・・「酒の粕」軽い噺。これも今年仕入れたようで。酒飲みというより下戸の落語。でも「酒の粕」というと、私は落語講座仲間の楽園さんのが頭に深く残っています・・・。三、笑福亭鶴笑・・・・「パペット落語・立体西遊記」このパワー。鶴笑さんの十八番「パペット落語・...笑福亭鶴二独演会~2022.09.17
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・発表会」~2022.09.17
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・発表会」(2022.09.17)本日は、半年に一回の発表会。私もドキドキですが、それ以上に皆さんの落語が聞けるのが楽しみです。そして、今回で三回目、皆さん最初とは違って落ち着いた表情の楽屋風景でおました。一、天神亭神山・・・・・「転失気」繁昌亭の落語講座を受けられて5年のベテランさん。さすがの安定した「転失気」の一席でおました。二、和泉家ジャスコ・・・「代脈」なんとも言えないフラがあって、羨ましいジャスコさんの高座。真打昇進の際には、ジャスコからイオンを襲名されるそうです。三、泉北亭ライナー・・・「ちりとてちん」この講座の真打格のライナーさん。実力の一席。四、ごま亭きなこ・・・・「あたま山」摩訶不思議な噺をされるきなこさんワールドの一席。「化物つかい」「あたま山」と、次は何...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・発表会」~2022.09.17
ごまめ自家製うどん・699~2022.09.15“きざみ小松菜うどん”昨日の小松菜と揚げさんの炊いたんがあったので、手抜きをしてそのままおうどんに。揚げさんを少しと九条ねぎは少し足しました。ぼやけた味に、九条ねぎと黒七味が良い仕事しましたな。ごまめ自家製うどん・699~2022.09.15
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑧メンデルスゾーンとフォーレ~美しい「無言歌」の世界~2022年9月15日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑧メンデルスゾーンとフォーレ~美しい「無言歌」の世界~2022年9月15日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑧~2022.09.15
天才はあきらめた(朝日文庫)山里亮太朝日新聞出版☆☆☆芸人さんは辛いですな。売れるということ、地獄のようなネタづくり、ストイックまでの笑いへの挑戦、その焦りは時として、すぐそばに居る相棒へと向けられる。「俺はここまでやってるのに、お前は何をしてくれるのか」自分への肯定は、相棒へのヒステリック説教と化す。山里亮太の前に反面教師のように現れたコンビは、「ネタはやる人間がおもしろいと思うものをやれば良い」と、当たり前のようなことをやってウケている。そうなんです、落語を初めて、上手くやる、かっこよく見せたいなんて思うのですが、仲間の落語を見れば見るほど、最後は「自分が楽しい」が一番肝心と思えるようになりましたな。笑い、これって、最後は人間が裸になっていくような恐さがありますな。ああ、恐っ。天才はあきらめた~山里亮太
ごまめ自家製パスタ・698~2022.09.14“トマトガーリックスパゲッティ”ピエトロさんの“トマトガーリック”のソースを買ったので、早速ベーコンと舞茸とレタスを使ったスパゲティを、ソースをどれだけいれたら良いのかわからず、少し濃い目になってしまった。好みから言うと、ゆで汁をもっと多めにあっさり目のスープスパゲティに仕上げたかったですな。何ごとも経験ですな。②、ピエトロさんのおうちパスタ“トマトガーリック”ごまめ自家製パスタ・698~2022.09.14
春風亭一之輔のおもしろ落語入門おかわり!春風亭一之輔小学館☆☆☆☆これも一之輔さんの落語入門の続編。実は今素人ながらも笑福亭伯枝さんの落語講座に通い出して一年半。落語をするのに、何かヒントになればと図書館で見つけた本。でもこの本にある七席のうち「つる」「桃太郎」「かぼちゃ屋(みかん屋)」「化物使い」「代脈」はすでに一緒に習っている生徒仲間がされて、かぶっていけないのでと思うと残りは「粗忽の釘(宿替え)」と「芝浜」。演るとなれば、「粗忽の釘」は上方のんでやりたいし、となれば、「芝浜」ですか。でも、「芝浜」をやろうという時は来るんでしょうか、まあこの5年間は来ないでしょうな。春風亭一之輔のおもしろ落語入門おかわり~春風亭一之輔
ごまめ自家製うどん・697~2022.09.13“九条ねぎのおうどん”主役が九条ねぎのおうどん、二本分切って煮込むのではなく、うどんを入れた上に載せて、そこに熱々のお出汁を掛ける。シャキシャキ感も残しながら甘味を増したねぎを楽しむ。こんなシンプルなおうどんも美味しおますな。ごまめ自家製うどん・697~2022.09.13
春風亭一之輔のおもしろ落語入門春風亭一之輔小学館☆☆☆☆子供向きの落語紹介本ですが、いっさい手を抜いてなくて大人にも充分耐えうる内容。生で聴いたこのとある一之輔さんの「初天神」と「あくび指南」、どちらもあの時のおもしろさが沸き立ってくる。どれも、子供用にと短くまとめてあるが、一之輔さんのギャグ、おもしろさは活かされており、素人がお手本にするにはもってこい。でも、向こうの江戸弁なので、やはりこまりますな。それと、一之輔さんのおもしろさは、言葉の間にあり、それを移すのは読めば読むほど難しいのがわかりますな。でも、「井戸の茶碗」はお侍さん言葉で、そのままでもイケそうだし、あの長いのを短くするには最高のテキスト・・いつか演りたくなった時には、この本が役に立ちそうでおます。春風亭一之輔おもしろ落語入門~春風亭一之輔
信州おらが蕎麦・天満店~2022.09.11“おろしそば”落語会をはしごして終わったのが、三時半。うどんと蕎麦を求めて、天神橋筋を1丁目から北へ北へ、しかしめぼしいお店はすべてお昼の休憩中。天満駅から関空快速に乗りたいので、あきらめて天満駅近くの“信州おらが蕎麦”さんへ、肉そばは甘辛とあるので遠慮して、無難に“おろしそば”を。正直言って、うどんはなんとかごまかしが効きますが、蕎麦はそうはいかず、蕎麦自体が美味しくなかったら、特に冷やの蕎麦はてきめん。と言いながら、うどん喰いの私には、この蕎麦が美味しいのか不味いのか、はっきりわからんのでおます。蕎麦を食べる時はそれなりのお店を選ばないとあきませんな。信州おらが蕎麦・天満店~2022.09.11
ぶんろこう・Vol.2~桂文鹿・笑福亭呂好二人会今日は、ダブルヘッダーで第二試合は、文鹿さんと呂好さんの二人会。ちょっと芸風の違うお二人が、古典と新作を一席ずつ、でも一番の楽しみはお二人のトークでおますな。一、笑福亭呂好・・・「おかん」オレオレ詐欺でかかってきた電話に出るお年寄り、人生のベテランはすべてお見通し。でも、詐欺師の言葉って巧みですよね、少し視点を変えて頑張ればまともな商売でも成功するのに・・・まあ、世の中には真っ黒ではなくてもグレーっぽい職業沢山ありますな。二、桂文鹿・・・・・「さわやかデッドボール」野球ネタ、引退試合でのマウンド。最後にひと花咲かせようと、そして投げた球は・・。人生の引き際って、難しいですよね。「立つ鳥、跡を汚さず」とは、そういう人間の心理を踏まえての教訓ですな。三、笑福亭呂...ぶんろこう・Vol.2~桂文鹿・笑福亭呂好二人会
朝から特濃6・落語会~2022.09.11今朝は、朝から濃い落語会。ハルカス寄席で活躍の今上方で最高に油が乗り切った六人が集結、それも朝の早よかでおます。眠気まなこがぶっ飛ぶのか、朝からさらにエヅクのかそれはわかりませんが・・・、朝からの刺激は、楽しみでおます。一、桂かい枝・・・「丑三つタクシー」開演になると、館内の電気が薄暗くなって幕が上がると、座布団の上にだけのスポットに照らされたかい枝さんが無表情まま登場。マクラもなしに、怪談ばなし得意の「丑三つタクシー」へ。いろんな演出されて、なにが始まるのかワクワクしますな。英語落語を含めて、チャレンジ精神旺盛な、かい枝さんでおますな。二、露の紫・・・・「あいかぎの変」(くまざわあかね作)次は女ばかりの露の一門の紹介から、お母さんに渡した合鍵で揉める「あいかぎの...朝から特濃6・落語会~2022.09.11
決定版上方芸能列伝(ちくま文庫)澤田隆治筑摩書房☆☆☆☆上方の芸能史を名プロデューサーの澤田隆治さんが愛情に満ちた視点で綴る。芸人さんって辛いですよね、どなたも壮烈な生きざま、公私の区別もなく常に世間の目にさらされている。人気商売と言いながら、そこには一歩間違うと錯覚する落とし穴が常に横にある。エンタツ・アチャコ、ダイマル・ラケット、ミヤコ蝶々・南都雄二、都家文雄、高田浩吉、暁伸・ミスハワイ、ルーキー新一、林正之助、正司敏江・玲児、曾我廼家五郎八、やすし・きよし、が登場しますが、いまご存命なのは西川きよしさんだけ、なんともさみしい限りですが、この昭和の大阪の芸人さんの生の舞台を見れたのは幸せでしたな。日本中を笑いでつつんだ“笑売人”を通してみる上方芸能の真髄、70歳以上の方が読めば懐かしさが沸いてきますで決定版上方芸能列伝~澤田隆治
ごまめ自家製らーめん・696~2022.09.10“三くらーめん”今日は娘が居るので、ちょっと豪華なラーメンを。麺香房・三くさんの煮干し香る和風だしらーめん。麺は細くて茹でも1分半。スープも鍋に直接入れるのではなく、先に器に入れてあとから熱湯を入れて優しく作る。美味しいものを造るには細かい心遣い必要ですが、これも毎回だと疲れますな。和風だしであっさりとしていながらも、コクがあって美味しいラーメンでございます。もちろん、もやし、青ネギ、焼豚、たっぷりに楽しみました。ごまめ自家製らーめん・696~2022.09.10
中年の本棚荻原魚雷紀伊國屋書店☆☆☆読んでいてピンとこない私は、中年ではなく、やはり老人かと思い知ったような本。作者は、40歳代を中年と、人生の変わり目、ブレーキを踏んだり、ハンドル切ったり、いったん止まったり、後半に備えて一呼吸置く時だと示唆する。仕事も私生活も一番油の乗り切っているとき、そんなときにサービスエリアに入るなんてと思いきや、考えてみると私は37歳の時に、人生のハンドルを切りましたな。もう老人いまさら中年と思いきや、気になった本で、入江喜和さんの「たそがれたかこ」と羽生善治さんの「適応力」、そして山田ルイ53世さんの「中年男ルネッサンス」、星野博美さんの「戸越銀座でつかまえて」あたり、遅まきながら読んでみたいですな・・・・。中年の本棚~萩原魚雷
令和4年度 山直大学公開講座 歴史講座 ~摩湯山古墳と泉光寺~
令和4年度山直大学公開講座歴史講座~摩湯山古墳と泉光寺~令和4年度山直大学公開講座歴史講座~摩湯山古墳と泉光寺~~巨大なお墓が物語るもの~2022年9月9日(金)午後1:30~3:00山直地区公民館講師:山岡邦章氏(岸和田市郷土文化課)半分は嘘かもしれません、実際には見てないことをいう考古学者。講釈師、見てきたような嘘を言いに近いひと言で始まった、山岡邦章さんの山直大学講座~巨大なお墓が物語るもの~とは何ぞや。「摩湯山古墳」と「泉光寺」日本の歴史の中で、大きなお墓が権力の象徴であった時代は、大きく2時期しかない。それは「古墳時代」と「江戸時代」です。その権力の示威と継承の舞台装置として残る大きなお墓。泉州でそれらが揃うのは岸和田だけという事実、岸和田が重要な場所であったという、そして古墳時代はこの山直、三...令和4年度山直大学公開講座歴史講座~摩湯山古墳と泉光寺~
ごまめ自家製うどん・695~2022.09.09“まいたけ天と九条ねぎのおうどん”この前「踊るうどん」でまいたけ天を食べたのでその余韻で、九条ねぎと一緒にいただく。少しあっさりと思って、おろし生姜を載せて、もう少しスパイスをと、途中“にし家の柚子七味”もかける。あっさりの中に、生姜や柚子の風味もあって、九条ねぎのシャリシャリ感とともに旨い。天ぷらなくても、全面九条ねぎでも美味しい一杯として味わえますで・・。ごまめ自家製うどん・695~2022.09.09
火花(文春文庫)又吉直樹文藝春秋☆☆☆注目の漫才師さん、しばらく見ないと思っていると、解散してしまったり、ピン芸人として活動し始めていたり、構成作家に転職していたり、実家に帰って別の仕事についたり、何パーセントの方が漫才だけで飯が食えるようになるんでしょうか。そんな売れない芸人の葛藤を描いた問題作。その漫才師の又吉直樹さんが書いた小説。2015年の芥川賞受賞作品「火花」でおます。へそ曲がりのごまめですから、今頃読ませてもらいましたで。(NHKのドラマは見ましたが・・・)芸人さんは、たいへんですなぁ。火花~又吉直樹
ごまめ自家製らーめん・694~2022.09.08“野菜たっぷりらーめん”この前の、和歌山らーめんが一人前残っていたので、それを使ってちゃんぽん風の野菜たっぷりのらーめんを。豚肉、キャベツ、しめじ、にんじん、ピーマン、あとタマネギも入れたら良かったと・・・。味は豚骨醤油味で、とろみをつけるか、でもちゃんぽんだったら麺はやはり太めの方がスープよりも野菜の絡みが多くなって良かったかも。でも、ふうふう言いながら美味しくいただきましたで。ごまめ自家製らーめん・694~2022.09.08
OSAKA CLASSIC 2022・⑱~2022.09.07.
OSAKACLASSIC2022・⑱~2022.09.07OSAKACLASSIC2022⑱2022年9月7日(日)14:30開演大阪市中央公会堂・中集会場一、モーツァルト・オーボエ四重奏曲へ長調K.370二、モーツァルト・オーボエ五重奏曲変ロ長調K.361(370a)(原曲:セレナーデ第10番)オーボエ・大森悠ヴァイオリン・宮田英恵ヴィオラ・井野邉大輔、川元靖子チェロ・庄司拓OSAKACLASSIC2022・⑱~2022.09.07.
OSAKA CLASSIC 2022・⑰~2022.09.07
OSAKACLASSIC2022・⑰~2022.09.07トランペットのソロが聴きたくて、この公演を選ぶ。ザ・フェニックスホールも初めて、規模といい見やすさといい、ましてや音響的にも柔らかく響いて、室内楽には最適のホール。私の生まれ故郷の梅田新道だし、いい公演を見つけて、またお伺いしたいホールでおます。最初の「ヴィヴァルディ:トランペットとヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調RV548」は、元々オーボエで吹かれていたパートをトランペットに置き換えた曲。朗々と鳴り響くトランペット、演奏者の高見さん、ヴァイオリンとのバランスを考えながらも、響かすところは気持ちよく演奏されてましたな。二曲目の「エワイゼン:トランペットとヴァイオリンとピアノのための三重奏曲」は最初からこの編成で作られた曲なので、各楽器の旋律、音量...OSAKACLASSIC2022・⑰~2022.09.07
世界でいちばん素敵な浮世絵の教室(世界でいちばん素敵な教室)岡部昌幸三才ブックス☆☆☆絶対に覚えておくべき浮世絵師は、次の六名。鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重。今年の久保惣美術館の「浮世絵コレクション」が8月末で終わってしまったようで、残念ながら折角の機会を逃してしまいました。久保惣美術館の「浮世絵コレクション」はおもしろいので来年までおあずけ。色々と浮世絵の新たな知識も仕入れたので、それまでにどこかの美術館で「浮世絵展」があったらはせ参じたいと思います。美人画よりも風景が、そして戯画や判じ絵なんかも興味ありますな。世界でいちばん素敵な浮世絵の教室~岡部昌幸
ごまめ自家製うどん・693~2022.09.06“キーマカレーうどん”大豆のお肉のキーママレーが冷蔵庫あったので、玉ねぎ、しめじと一緒に炒めてキーマカレーを、それを載せた“UdonKyutaro”風の“キーマカレーうどん”を作る。アスパラの堤防は無いので、青ネギで代用。見た目はそれなりで、良かったんですが、とろみが無くてうどんへの絡みが上手くいかず、もう少し片栗粉ででも、とろみをつけた方が良かったかも・・・。でも、このキーマカレー、それなりにスパイシーでイケる。すぐにできるレトルト、また見つけましたで・・・。②、きのこのキーマカレー野菜と炒めるだけの大豆のお肉のヘルシーカレーです。ごまめ自家製うどん・693~2022.09.06
べつに怒ってない(単行本)武田砂鉄筑摩書房☆☆☆☆武田砂鉄さん、おもしろい。日常の何気ないことに悶々とする作者。そこで好きなのは、結果何もしないでそのまま、また時だけが過ぎていくこと。今日、特になにもしなっかったな、という日がある。実際には、けっこう色々しているんだが、実際どうだったかなんて関係なく、とにかくそう思う日がある。割と好きな一日にカウントされる。この気持ち、羨ましいですな。もう仕事も離れて遊遊自適の日々が送れるのに、われわれ凡人は、何もしない日があると、すぐに落ち込み、何やかやとスケジュールを埋めたくなる・・・何を恐れているのか、悲しいですな。ごまめの詠んだ短歌にこんなのがありましたな生きざまを埋めるといえばカレンダー真っ黒も良し真っ白も佳しべつに怒ってない~武田砂鉄
つかれたときに読む海外旅日記(ゲッサン少年サンデーコミックス)五箇野人小学館☆☆☆☆おもしろい旅日記、それも漫画、気楽に読めます。すべて実体験、店の奥へ引き込まれたり、自宅へ来いと連れていかれたり、一瞬危険を感じるんですが、最後はサプライズ的な凄烈なもてなしに出会う。一般的な「観光地」や「美味しい料理」ではなく、地元の人たちとのプラスの温かい「ふれあい」がおき、純粋に感動。怖いながらも、上辺だけではなく、いかにその地に馴染むということ、海外ではなくても、狭いようで広いこの日本でも体験できますよね。でも、この本の続編出ているようで、図書館に予約入れて半月経ちますが未だに確保できないようで待ちですが、楽しみでおます。つかれたときに読む海外旅日記~五箇野人
ごまめ自家製ビーフン・692~2022.09.04“ケンミンの焼ビーフン”何と簡単晩ごはん。“ケンミンの焼ビーフン”、これ、なにもない時ほんと便利ですよ。油もそんなに使わないし、たっぷりの野菜も炒めず蒸し焼きにするので、ヘルシー感覚で食べれるし、またリーゾナブルなのでいたって重宝いたしております。②、他のおかずは?まるで、居酒屋風で焼き餃子と昼間阪神百貨店で買って残った“いか焼き”、なんともすべて、ビールに合う者ばかりでおます。③、阪神百貨店のイカ焼きやはり買うのに、並びましたで。④、ケンミンの焼ビーフン調理時間は三分でおます。ごまめ自家製ビーフン・692~2022.09.04
踊るうどん・梅田店~2022.09.04“肉まいたけ天ぶっかけ”大植英次さんのコンサートが終わって昼食をと、大阪駅前ビルへ。大植さんの指揮ぶりを見て、指揮棒から「うどん棒」か、踊る姿に「踊るうどん」、どちらにしようかと悩みながら、今回は「踊るうどん」さんへ。表に6名ほど並んで居られましたが、5分ほどで入店。食べた“肉まいたけ天ぶっかけ”に温玉いりもあったんですが、お肉と舞茸とお出汁、そしてうどんをストレートに味わいために抜きで・・・。と言いながら、うどんのみは遠慮致しました。お肉は甘く美味しく、舞茸の天ぷらはからりと揚がっていながら舞茸はジューシさは残っていて旨い。おうどんは細目でつるりとしているが最後の粘り腰はあって独特の美味しさ。大阪へ出ると、いろんなおうどん、食べ歩きできて楽しおますな。②、さくさく...踊るうどん・梅田店~2022.09.04
OSAKA CLASSIC 2022・①~2022.09.04
OSAKACLASSIC2022・①~2022.09.04今日は、「OSAKACLASSIC2022」のオープニングコンサートに行ってきました。会場は中央公会堂、二階席後列から二列目の天井桟敷のような席でしたが、行ってみると会場は小さくそしてオーケストラが客席に下りてきてるので、実質800人ぐらいで二階でも間近で楽員の動きがよく見えて最高。久しぶりの大阪フィル。こんなに弦が艶やかとは、そして木管も魅力、でも一番は大植英次さんのエネルギシュな指揮。まさに音を楽しむ、魂を愉しむ、音が鳴り響く空間にわが心を泳がすこの時、とてもやすらぎを感じました。ドボルザークの八番は私の好きな交響曲の一つ。思い出の演奏になりました。そしてアンコール曲の常動曲を聴いて、次々替わるソリストに拍手を繰り返しているうちに、不覚にも涙が...OSAKACLASSIC2022・①~2022.09.04
落語作家は食えるんですか;擬古典落語創作論井上新五郎正隆彩流社☆☆☆☆普通では、落語作家は食えないでしょうな。落語家が創作してそれをご自分で話して完結。それを二人で分けようとは、千人以上入る大ホールの劇場なら成り立つかもしれないが、30人、50人という小さな落語会では到底無理。でも、新作落語、自分で落語をつくりたい、それも作者がいう、「擬古典」もの、着物を着ている時代の噺。いつかそこから、擬の字が取れ、古典になる日がいつか来るような噺、つくりたいですな。作者がその創作のコツとしてあげているのが、「落語はあてがきで作る」(この落語家さんが口演してもらいたいと思いながらつくる)。「初稿はつまらないのが当たり前」(最初は何でも思いついたものは詰め込んで、あとから葉狩)。「クスグリの域を超えよう」。「推敲はとこと...落語作家は食えるんですか~井上新五郎正隆
ごまめ自家製うどん・691~2022.09.03“きざみうどん”今日は、上品に京風仕上げの“きざみうどん”を。昔あげという硬めの薄揚げがあったので、前もってトースターでカリカリに焼いて、ネギの代わりに水菜をたっぷり入れて炊く。そして仕上げには、この前にし家さんで買った“柚子七味”をかける。これも、またイケまっせ。ごまめ自家製うどん・691~2022.09.03
インロック森口ぽるぽナナロク社☆☆☆どの世界にも、破壊、斬新、創作、と常に新しいものを模索しているんですな。森口ぽるぽさん、なんとアルファベットを詠み込んだ、それも定型の位置に固定、凄いチャレンジですな。IちゃんはIちゃんが怖いIちゃんはケーキで無罪を祝うのが日課Nちゃんも一員だったNちゃんの脱色された曜日感覚Lちゃんは暑かったのでLちゃんはともかくその木陰を見初めたOちゃんは歯並びがいいOちゃんはをウォシュレットでも暇を潰せるCちゃんは笑うとかわいいCちゃんは夢日記で離陸を叶えたKちゃんが逃げても逃げてもKちゃんは正体に負い目をあてがった縦に読むと「INROCK」とこの本のお題に。文字で詠んでると、相手のお名前読み込んだりとか、何かと便利ですよね。でも、短歌って全体で31文字。その中の5・7・5・7・7...インロック~森口ぽるぽ
丸源ラーメン・岸和田八阪店~2022.09.02“熟成醤油肉そば”今日は図書館関係の会合があって、終わったのが三時過ぎだったので、帰り道の“丸源ラーメン”さんに寄る。“肉そば”以外にも“とんこつ”や“醤油ラーメン”、“つけ麺”に“担々麵”、季節の“冷麺”まであるんですが、迷うことなく“肉そば”を。一度決めると、なかなか他のものへ乗り移ることができない、ごまめでございます。一度決めるとこれと、良くも悪くも、冒険しない怖がりでおます。丸源ラーメン・岸和田八阪店~2022.09.02
深呼吸広場谷川電話書肆侃侃房☆☆☆理解不能の短歌が続きます。言葉は口語で簡単な言葉で綴られているのですが、下の句を詠むとなぜか・・はてな。一度詠み、二度詠み直すと、ふんわりと情景が浮かぶものなんですが、谷川電話さんの短歌、三度詠み直しても・・はてな。三人ともう一人出てくるんですが、それは誰、ご自分のなかに居てるもう一人。不思議な空間を泳いでいる、谷川電話さんです。多少、理解できたかなの短歌日向今日わたしはよわい猫を抱く力があればじゅうぶんなんだふわふわにふわふわを足すふわふわの孤独をひとつこさえるために春だからいきているのかいないかのか曖昧にしていい春だから銀色のコーヒーミルに抱擁を映そうとして踏んだクッキー朝焼けはどうでもよくてきみの吐く煙がそのときの関係だったバゲットを好きな厚さに切っていいむしろ夢と...深呼吸広場~谷川電話
ごまめ自家製らーめん・690~2022.09.01“和歌山中華そば”オークワさんの“和歌山中華そば”、とんこつ醤油味で細麺のラーメン。結構好きでおます。昨晩の豆もやしのオイスター炒めとわかめきゅうりも入れてみました。ごちゃまぜですが、なんとなく馴染むのはラーメンの強みですな。②、オークワさんの“和歌山中華そば”とんこつ醤油味で細麺のラーメン。結構好きでおます。ごまめ自家製らーめん・690~2022.09.01
醤油手帖基礎知識編杉村啓杉村啓☆☆☆☆醤油の消費量、増えたのか減ったのか、悩みますな。歳いって和食が増えましたが、減塩にと全体に薄味になって量は減ったんですが、全体にはどんなもんでしょうか・・・。そんな和食の原点ともいえる調味料の醤油。その醤油のあれこれを一冊に。例えば、関東は濃口でうどんも蕎麦も繊細さが無くて、醤油くさいと思っていたのですが、江戸時代の江戸の水はミネラルが多い硬水で、これでは昆布ダシをうまくとれず、かつおダシをとるのに適した水でした。でもこの硬水は旨味成分の抽出だけではなく、魚の生臭さも一緒に抽出してしまうので、その生臭さを消すために、どんどん醤油の色や香り、旨味が強くなっていき、現在の濃口醤油が誕生したと、そうか、なんでもその土地の水に影響されてるんですね。この頃、馬刺しを食べる機会が...醤油手帖~杉村啓
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27