ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製うどん・689~2022.08.31“かき揚げぶっかけうどん”今日は、細うどんをぶっかけで。でも中途半端な細さで、これだったら冷や麦の方が数段美味しく感じる。お出汁もひやかけ風に白出汁で仕上げたが、かき揚げがあったので濃い目の麺つゆで作った方が良かったか・・・。答えが出ないままに、食べ終えましたが、何か不完全燃焼の一杯でおました。ごまめ自家製うどん・689~2022.08.31
これぞ日本の日本人(知恵の森文庫)松尾スズキ光文社☆☆☆日本人的、小さなことにこだわる。周りを気にしてウジウジ。ソバ屋に入ってカレーを食べてる人を見るとなぜかカレーを注文。初めての病院へ行くと、大病院であればあるほど、予診やレントゲンとあちらこちらへと行かされながら、病人は徐々に申し訳ない存在に成り下がっていく。そんな小市民的つぶやきを、次々に発する。そんな、松尾スズキさんも、立派な演劇人。脚本家、演出家、俳優と、さて本業は何なんでしょうか、多才過ぎて正体不明でおますな。これぞ日本の日本人~松尾スズキ
ごまめ自家製パスタ・688~2022.08.30“ミートスパゲティ”冷凍してあったミートソースを活かして、“ミートスパゲティ”を。少しドミグラスっぽいので、トマトジュースで引き延ばす、結果これが大成功。ソースがパスタに上手に絡み、食べやすくて、美味しくて、最高の出来。再煮込みで引き延ばすなら、カレーならミルクですし、和風ならゆで汁ですし、ミート系ならトマトジュース、使えますな。何ごとも、学習ですな。ごまめ自家製パスタ・688~2022.08.30
ごまめ自家製うどん・687~2022.08.30“カレーうどん”昨晩の筑前煮を使っての“カレーうどん”。なんでも、昨晩の残りもんを使っておうどんに、せこいですが、煮込むだり下ごしらえする分の手間が省けて助かります。でも、薄揚げが無かったのが少し残念ですが、鶏肉、椎茸、ごぼう、レンコン、にんじん、いんげんが入った、具沢山。味は、定番の美味しさでおましたで。ごまめ自家製うどん・687~2022.08.30
ごまめ自家製らーめん・686~2022.08.29“塩らーめん”今日は、あっさりと塩味のラーメンを。スタンダードにもやしを茹で、焼き豚にキムチ、青ネギの小口切りをたっぷり入れれば、普通の塩らーめん、一杯の出来上がりです。ごまめ自家製らーめん・686~2022.08.29
「近くの教え・15」~2022.08.29朝晩涼しくなって、凌ぎやすくなりましたな。朝の散歩。「近くの教え」が替わっていました。子供は天からの授かりものと自然に任せていたものが、いつの間にか「子供を作る」と我が意思優先に・・・。ということは、その意思に反して生まれてきた子に対する愛情は・・・・。世間もすべてが、微妙に揺らぎはじめていますな。今月の教え授かるいのちが「子供を作る」と言い初めてより世間の軸が揺らぎはじめた「近くの教え・15」~2022.08.29
商は笑なり―大阪・道具屋筋商いの秘訣松井宏員新風書房☆☆☆千日前の道具屋筋、行かれたことありますか。大阪人なら一度は行って、買わずとも、あれやこれやと見て回るだけでも楽しい商店街。私は、一文字厨器さんの包丁、どこで買ったか忘れましたが、三段の中華せいろ、それとうどんそばの丼、それとキーホルダーにしている落花生はここで買いましたな。でも、ある店で前棚に置いてある安い食器は一つでも分けてくれるんですが、ちょっとこましなのを柄違いで五つほどレジへ持っていくと、取り揃えですべて一柄6客からの注文になると、やはり商売人さん相手、沢山あるようで、サンプル代わりもあるようで、ほんまにさらに一般客も買いやすいようになって欲しいでんな。でも、商売の原点ともいえる、各店の商訓を紹介しときます。一、不況の時は原点に返る、鉄則で...商は笑いなり・大阪道具屋筋商いの秘訣
ごまめ自家製パスタ・685~2022.08.28“ボロネーゼスパゲッティ”久しぶりのスパゲッティ、レトルトのボロネーゼを使って、しめじとしいたけを炒めて加える。結構ゴロゴロと肉も入っており、一束のスパゲッティに充分絡んで旨い。もちろんパルミジャーノチーズはたっぷりかけてたのしみましたで。ごまめ自家製パスタ・685~2022.08.28
夢のなかの魚屋の地図(集英社文庫)井上荒野集英社☆☆☆井上荒野さん、名前からてっきり男性だと思っていたら女性。小説家で気性の激しい父との生活、それは自分が小説家になるべくように遠目からの教え、そして食べることへのこだわりはずばり、情念として伝わる。最後の方になって、食べ物に関するようになって、ますます興味あるエッセイが続く。魚に朝食、お粥と煮魚、鰤かぶら、シチュー、豆、ドーナツ、土鍋ごはん、味噌汁、どれ一つとしてレシピの紹介はありませんが、作って食べたくなるエッセイばかりです・・・。夢なかの魚屋の地図~井上荒野
新装版文豪の家高橋敏夫エクスナレッジ☆☆☆文豪の創作の場になったお家を紹介。そして執筆をした机と筆記用具も合わせて掲載。どの家屋も木々に囲まれ、清々しい環境。でも、執筆の机は昔になればなるほど小さく。原稿用紙と硯だけしか載ってない文机、いかに真正面から創作に対峙したのが伺える。現代の作家の方は、パソコンやプリンターは置かないといけなくて、だんだん事務所に近づいているのでは・・・でも、余裕があれば、執筆と事務の部屋は分けたいですな。平屋の縁側のある家に、憧れますな。文豪の家~高橋敏夫・田村景子
ごまめ自家製焼きそば・684~2022.08.26“日清CM焼きそば”小林カツ代さんの本にあった“日清CM焼きそば”を作ってみました。日清ラーメンさんのご依頼によってできた簡単メニューの“日清CM焼きそば”。千切りのキャベツを皿に広げ、その上になにも入れずに作った焼きそばを載せてボールをかぶせて三分待つ。ボールを外して、上からたっぷりに“白ごま”をふる。まだシャリ感が残っているキャベツ、混ぜながら食べているうちにどんどんしんなりとしてくる。でも、歯ごたえのアクセントになっているのが、“白ごま”、これがないとこの料理は成り立たない。なければ、必ず作るのは止めること。でも、嫁さんも、娘も、完食、一人前45円のなんてリーゾナブルな焼きそば。キャンプなんぞには、もってこいの料理ですな。ごまめ自家製焼きそば・684~2022.08.26
やなせたかし明日をひらく言葉PHP文庫PHP研究所PHP研究所☆☆☆元気なアンパンマンの父、やなせたかしさん。90過ぎても現役で、シニアライフを満喫されている。どんどん自ら道を切り開いたのではなく、常に四番手、五番手で良くて、目の前のことには精一杯尽くすが、トップに立とうとは願わない。でも周りが、引き立ててくれる、自然とチャンスが訪れる、「晩期大成」「無欲の勝利」。徹底的に敵を打ちのめすというところまで」いかない。その手前で止めるということが、大事だと思っています。どちらも本気でやれば、相手は死んでしまうだろう。排除はするけど、殺さないのだ。敵対する相手は排除しなくてはいけないが、撲滅すべきというわけではない。コロナとワクチン、そして戦争。ないのが一番だが、人の世界はどうもそうはいかないようです。やなせたかし明日をひらく言葉~PHP研究所編
にし家・本店・心斎橋~2022.08.25“きつねうどん”昼抜きで鰻谷寄席に臨んだので、終了後即飛び込みで「にし家・本店」さんへ。夕方で、お客さんも少なく冷房も効いていて、温かいうどんを食べるには最適。この前食べた姉妹店の「浪花そば」さんのお揚げさんが美味しかったので、今日は迷わず“きつねうどん”を。やはり、期待通りの美味しさ、お揚げ、お出汁、おうどんは今風ではないがコシもあってそれなりに美味しい、昨今いろんなおうどん屋さんがそれなりのお代とるのに、このきつねうどんが、770円とは、まことにリーゾナブルでおます。鰻谷寄席の帰りは、「浪花そば」さんか「にし家」さんで決まりですな。にし家・本店・心斎橋~2022.08.25
鰻谷寄席・八月席~2022.08.25本日は鰻谷寄席。お目当ての落語家さんが勢揃い。楽しませてもらいました。詳細は後日。鰻谷寄席・八月席2022年8月25日(木)午後1:00開演心斎橋・角座一、笑福亭喬明・・・「牛ほめ」二、桂呂翔・・・・・「江戸荒物」三、桂梅團治・・・・「シャッターチャンス」四、笑福亭喬介・・・「皿屋敷」五、アルミカン・・・「漫才」六、森乃石松・・・・「猫の茶碗・踊り河太郎」七、笑福亭松喬・・・「禁酒関所」八、パピヨンズ・・・「漫才」九、桂咲之輔・・・・「七段目」十、笑福亭恭瓶・・・「風呂敷」十一、酒井くにお・とおる・・「漫才」十二、桂治門・・・・「目薬」十三、笑福亭鶴二・・「質屋芝居」鰻谷寄席・八月席~2022.08.25
マスクは踊る東海林さだお文藝春秋☆☆☆久しぶりですな、東海林さだおさんの本。肩が凝らずに、また間にある「タンマ君」の漫画、職場が舞台だけにニヤリとしますな。でも、東海林さん今年の十月には85歳とは、昭和、平成、令和、と三代またいでしまったと言いながら、東海林ワールド全開。作家と咄家さんは口がいや頭が達者だったらいつまでも現役、羨ましい職業でおますな。マスクは踊る~東海林さだお
灯をともす言葉(河出文庫)花森安治河出書房新社☆☆☆☆暮らしの手帖の創刊者の花森安治さんが言葉についてと思いきや、いまの世の中、政治や戦争や国のあり方まで突っ込んで述べられる。まさに今の世の中、天下泰平だと、嘘を言え。うじゃじゃけのかぎりをつくした乱世ではないかと。ウクライナ侵攻、統一教会問題、なぜか世論を無視しての国葬、窓口方向性が見えないコロナ対策、問題山積みでも開かれない国会、国民を馬鹿にし毎日の暮らしをないがしろにして、なにが民主主義、なにが議会主義なのか。国益という言葉に騙されてはいけない、その国には私たちの“暮らし”や“いのち”が含まれていないのは、あちらこちらに見え隠れしてきた。政治家さんよ、そんな目で、私たちを見ないでください。私たちは〈票〉ではない。私たちは人間だ。あなたと同じ人間だ。灯をともす言葉~花森安治
ごまめ自家製うどん・683~2022.08.23“肉玉子とじうどん”二日続けて“肉うどん”は何なので、卵でとじてみました。“他人うどん”というのか“玉子とじ肉うどん”というのか“肉玉子とじうどん”というのか、悩みますな。でも、お味はお肉の脂身がお出汁に広がり独特の甘味、間違いなしに美味しおましたで。ごまめ自家製うどん・683~2022.08.23
アトリエ雑記牧野伊三夫本の雑誌社☆☆☆画家、牧野伊三夫さんのエッセイ。絵の話にはじまり、友人のこと、そして酒にご自分でつくる料理へと、特に酒以降は独壇場。地方へ行っても、ちょいと居酒屋を見つけてもすぐに入らず、「先に銭湯に入ってくるから席取っておいて」と気ままに料理を味わう。それも地方の地方の魚の旨い処だけではなく焼き鳥に蕎麦屋であったり、気の向くままに旅と酒を味わう。この頃、いたって酒が飲めなく私には羨ましい世界、まあ一合でも良いから板わさ、わさび芋、そば味噌あたりで呑んで、もりを一枚食べてシュッと帰りたいですな。車でなくて行ける範囲で、そんな店、思い浮かびませんな・・・残念。ということは、街中へ出たときに、ふらりと入ることですな。アトリエ雑記~牧野伊三夫
ごまめ自家製うどん・682~2022.08.22“肉うどん”久しぶりに“肉うどん”。肉を炊いてたっぷり載せて肉うどんを、牛丼作るためのレシピでたっぷり作りましたので、しばらく肉うどんか、他人うどんか、続きそうです。お楽しみに・・・と言っても、しているのは、私だけですか。②、お傍にあるのが、昨晩の簡単鰻ちらし。これも、なかなか、美味しおますで。ごまめ自家製うどん・682~2022.08.22
続々果てしのない本の話(アカツキプレス)岡本仁オークラ出版☆☆数珠つなぎに本の紹介。と言いながらアート、美術関係の本が多く、私の世界にはなかなか近づいてこない。全編で接点があったのは、伊丹十三さんと須賀敦子さんと漫画の「食いしんぼ」だけ。住む世界が違うというのはこういうことか・・・でも、これで終わるのは悔しいので、少しでも興味の沸いたもの、覚書しておきます。・「ぼくの偏愛食堂案内」・日置武晴・「たすかる料理」・按田優子・「どっちつかずのものつくり」・安藤雅信・「言わなければよかったのに日記」・深沢七郎・「私の梅原龍三郎」・高峰秀子・「巴里ひとりある記」・高峰秀子さて、ここから数珠つなぎにつながっていくんでしょうか。続々果てしない本の話~岡本仁
変なおじさん【完全版】(新潮文庫)志村けん新潮社☆☆☆志村けんさんが亡くなられてもう二年経つんですね、コロナはまだ続いていますが、志村さんが亡くなられた時はショックだったですね。それなりの優先的に医療を施しても報われない、コロナって本当に怖いと私たちに示してくれました。でも、コント一筋に笑いを追求した志村けんさん、読めば読むほど、惜しい人を亡くしたと芸能界としても一般人としても思いますな。不器用でありながら、バカがつくほどお笑いが好きで一途に取り込んでコントにこだわる。シャイの裏返しにふざけたコントがあり、「アイ~ン」、「だっふんだぁ」の一言で笑わすのでなく、コントの全体のシコミと全員でつくるチームプレイでの笑いにこだわる。スターでありながら、どこまでも一人のコメディアンにこだわった人生。でも、もう少し観...変なおじさん~志村けん
第213回・和泉ワンコイン寄席~2022.08.20今日は、紅雀さんの「青菜」が聴けてラッキー、色々と勉強になりましたで。詳細は後日。一、笑福亭嬌太・・・・「勘定板」仁嬌さんのお弟子さん。仁鶴さんの孫弟子さん。丁度今週仁鶴さんの一周忌記念落語会がNGKであったとこ、その時の話からあれやこれやのマクラから「勘定板」へ。汚い噺ですが、何か臭いそうなババネタ。このような噺、どう演出するのが正解なのか、難しおますな。二、桂紅雀・・・・・・「青菜」期待の紅雀さんの高座。私が最初に手掛けたのが「青菜」。ずっと頭でセリフを繰りながら聴いていました。「これ焼酎やないか」「これおからやないか」のあと「わかりますか?」の「セリフまさに枝雀さん。わたしのは仁鶴さんのをお手本ですから、いまから考えると言葉を中心に推し進める「青菜...第213回・和泉ワンコイン寄席~2022.08.20
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・17」~2022.08.20
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・17」~2022.08.20来月の17日、土曜日はこの落語講座の発表会。皆さん、前々回より前回、前回より今回とどんどん上手になっていかれるのが手に取るようにわかります。ああ、ここが前回と違う、ここが面白くなったとか、登場人物のキャラが際立ってきたとか、進化の具合がすごいです。さて、わが身に置き換えたとき、はたして進化しているのか、自分ではわからないだけに、不安になりますな。まあ、稽古して、自然に言葉が出てくるようにするだけですな・・・。本日のお稽古順・ごま亭きなこさん「あたま山」・善哉亭あずきさん「皿屋敷」・和泉家ジャスコ「代脈」・人支亭白木さん「看板の一」・散歩亭ごまめ「狸賽」・五条亭楽園さん「開帳の雪隠」②、笑福亭伯枝のおもしろ落語講座2022年度第3期(10月~12月...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・17」~2022.08.20
ごまめ自家製パスタ・681~2022.08.19“ミートソースのショートパスタ”無性にミートソースのパスタが食べたくなったので、この前買った“フジッリ”に絡める、このパスタ、さすがに旨い。パスタ料理はソースでごまかしがきくとしても、やはりパスタ本体の美味しさがパスタ料理の出来不出来を左右しますな。この“フジッリ”なら、サラダにしてもさぞ美味しいのができそうでおます。②、レタスの豚肉巻きこれは嫁さんの作、ビール好きの料理ですな。③、アルチェネロのフジッリ茹で時間、11分ですがソースに絡みながらもコシがあって美味しおます。④、パルミジャーノチーズごまめ自家製パスタ・681~2022.08.19
ごまめ自家製ヌードル・680~2022.08.18“グリーンカレーそうめん”先日のワンタンを活かして、しめじを足してナンプラーで味を調え、青物の代わりにレタスを入れて、最後にMUJIのグリーンカレーを一袋入れる、あら、不思議、一挙に“グリーンカレー”に。素麺を試しなので一束だけ湯がいて入れる、これが最高スパイシーだし、スープカレー風でどんどん飲めるし、偶然にも久々に自慢の一品出来上がる。夏にこれ目的に作るのもありでおますな。ごまめ自家製ヌードル・680~2022.08.18
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦~バッハ・「掛け合い」の世界~2022年8月18日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ついに今回で、7回目。バッハです。このカノンというか「掛け合い」が本日のテーマ。楽しみでおます。【演奏曲目】①、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳第2巻よりメヌエットト長調BWVAnh114②、平均律クラヴィーア曲集第1巻より第1番ハ長調BWV.846より前奏曲③、半音階的幻想曲とフーガBWV.971④、パルティ-タ第1番BWV.825⑤、イタリア協奏曲BWV.971⑥、協奏曲第2楽章⑦、G線上アリア・JAZZにて②、和泉シティプラザ③、手持ちのバッハのピアノのCD19枚中17枚が、グレン・グールドのCD④、い...ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦~2022.08.18
しろい虹石田千ベストセラーズ☆☆☆☆短歌を詠んでいるような、石田千さんの文章。私の好きなひらがなで語られる話し言葉。優しくて、柔らかくて、それでいてしなやかで透明。最初に短歌づくりを教えていただいた牛さんが、まずなんでも良いから小説の冒頭を書いてください、次にその中からここぞと思う箇所があるなら、力まずにグーっと31文字に凝縮してください。そうなんです、最初の文章が、この石田千さんみたいな言葉でつづれたら、どんなに短歌が広がるか・・・羨ましい限り、憧れますな。この本、図書館の本ですが、是非手元に置いときたくなりましたな。しろい虹~石田千
NEW JOYBULL・うお健・和泉府中~2022.08.17
NEWJOYBULL・うお健・和泉府中~2022.08.17“熊代店長のおすすめ・お昼のフルコース”遅ればせながら、娘の休みに合わせて本日、嫁さんのお誕生日のお食事会を。二年コロナで、家への仕出し屋さんの食事で辛抱していたのですが、久しぶりに外でと、和泉府中の“JOYBULL”さんへ、お昼のフルコース、美味しいお肉といろんなお料理、大いに満足いたしましたで。②、泉州夏野菜と鰻の蒲焼きのゼリー寄せ③、名物コーンポタージュスープ④、イカゲソとタコのたこ焼き風鉄板焼き⑤、新鮮野菜のサラダ名物自家製ドレッシングで⑥、フランベ状態のお肉⑦、ロースと焼き野菜⑧、鉄板で焼く名物ピラフ⑨、お誕生日おめでとうのプレート⑩、デザート、いろいろ⑪、JOYBULL(うお健)NEWJOYBULL・うお健・和泉府中~2022.08.17
魚心あれば:釣りエッセイ傑作選(河出文庫か39-3)開高健河出書房新社☆☆☆珍しく釣りの本。釣りから遠のいてから、はや七年経ちましたか。胃を全摘してからフロターで水に入るのがおっくになり疎遠に、その間仲間には生前の形見分けと、竿やリールにルアーにフロター一式迄貰ってもらいました。久しぶり釣りの本を読むと、ワクワクするのではないかと期待したんですが、開高健さん、海外の大物狙いで次元が違い過ぎて冷めて読み進めていると、最後のブラック・バスで池原ダムが登場、半日で50匹は上がるというまだまだ未開の聖地。そういえば、一度も訪れることなく三十年のブラック・バスとの関りも終了していましたな・・・。やはり、聖地での50㎝アップの大物釣りたかったですな・・・。魚心あれば~開高健
ごまめ自家製焼きそば・679~2022.08.16“皿うどん”これは晩ごはん、“皿うどん”が載ってますが、主役は“油淋鶏”でもなく実は“ワンタン”なんですよ。小林カツ代さんの本を読んで、あの“わが道をゆくワンタン”が作りたくなり早速。でも、大半はやはり包んでしまったんですが。それと、春雨の中華サラダとワンタンは30個作ったんですが、三人で半分しか食べれず、残りは明日ナンプラーを落したエスニック風か、酢を落したサンラータンか、スープの味を替えなければ、飽きてますな。ごまめ自家製焼きそば・679~2022.08.16
白餅黒餅・赤福~2022.08.16“白餅・黒餅”赤福餅ですが、赤ではなく黒と白。珍しいですが、美味しかったですな。白餅は白小豆の清らかさを込めたお餅、黒餅は昔からの素朴な黒砂糖のこってり味、でもこの二つを食べるとやはりベーシックの赤福が食べたくなりますね。白餅黒餅・赤福~2022.08.16
ごまめ自家製うどん・678~2022.08.16“かき揚げきざみわかめうどん”かき揚げうどんにしようと思ったら、娘も食べるというので半分の分け分けに。その分きざみ揚げとわかめを足すと、なんでも来いのミックスうどんに。豪華というより、やはりシンプルに食べたかったですな。ごまめ自家製うどん・678~2022.08.16
小林カツ代伝私が死んでもレシピは残る(文春文庫)一歩,中原文藝春秋☆☆☆☆「私が死んでもレシピは残る」と家庭料理をテレビに紹介した画期的な料理人、小林カツ代さん。外食こそ一流、家庭料理は二流と思われていた時代に、それは別物、もしくは並列のもので決して優劣をつけるものではないと・・。そして、家庭で作る料理は、①おいしくて、早くて、安い②特別な材料は使わない③食卓にはユーモアがないといけないと。ごちそうと豪華な料理は違うと私もおもいます、ある材料でさっさと作って温かいうちに食べる、何て贅沢。「急いで作ることはあっても、手を抜いたことは一度もない」とカツ代さんは胸をはる。忙しくされて、どんどんチャレンジ、仕事の幅、活動の範囲を広げられてそれなりの成功者になられるが、残念ながら晩期には連れ合いとも離れ、そして70...小林カツ代伝辛~中原一歩
ごまめ自家製うどん・677~2022.08.15“カレーきしめん”今日は、息子が居たのでこってり味のカレーをきしめんで。玉ねぎ、しめじ、薄揚げを前もってお出汁でくったりとなるまで炊いて、そのあときしめんを、それもきちっり煮込んでから、ようやくレトルトカレーを投入、少し香りづけにS&Bの赤缶のルウを足しこんで、麺を揚げたあと青ネギを入れてから片栗粉でとろみをつけて麺の上にかけてできあがり。まあ、一連の動作ですが、きしめんは蕎麦と違って多少時間がかかって伸び気味でも許されるので、焦ることもなく、よろしおますな。まあ、夏の暑い昼に親子三人、クーラーの中汗かきながら美味しくいただきましたで・・・・。ごまめ自家製うどん・677~2022.08.15
誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで(講談社文庫)高田文夫講談社☆☆☆高田文夫さんの笑芸論。それも単なる紹介ではなく、実際自分が一緒に仕事をしたり飲み明かした人たちの生の交流が語られる。その体験的なお方は、森繁久彌、三木のり平、青島幸男、渥美清、林家三平、永六輔、古今亭志ん朝、森田芳光、立川談志、三波伸介、景山民夫、大瀧詠一、坂本九、そうそうたる人との交流記録、もう60年前の昭和の笑いもどんどん過去のものになっていきますな・・・生き証人としての「笑芸論」早めにお読みください。誰も書けなかった「笑芸論」~高田文夫
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2022.08.14
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2022.08.14図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~久米田寺・星まつりの背景・中世の星辰信仰と密教~2022年8月14日(日)午後2:00岸和田市立八木市民センター講師:細田慈人(泉佐野市立歴史館いずみさの前学芸員)醤油に味噌に豚骨と美味しいラーメンが一気に三杯も出てきたような内容の濃い講座。二時間予定が三時間もそれでいて飽きることのない講師の細田慈人氏の博識が迸るエネルギシュなお話の数々。古代・中世を取り巻く宗教と信仰の関り、行政による信仰の政治的利用など、昔から深く絡み合っていたんですな。民衆の心を捉える為の教えである信仰だけではなく、水や土木に関する知識の集積地でもあった久米田寺。そして、九条家との関りは星辰信仰に基づく祈祷祭祀へ、そして今日のテーマで...図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2022.08.14
十二支のどうぶつ小噺川端誠BL出版☆☆☆いま落語の「狸賽」をお稽古してるんですが、マクラに何かヒントになればと図書館で借りた本。十二支なんで、よく考えると狸は出てこないし、狐も鶴も亀もそして猫も。これだけ普段から街中で目にする機会の多い猫ちゃん。十二支から外れたのはさぞかし残念でしょうな。十二支どうぶつ小噺~川端誠
ごまめ自家製うどん・676~2022.08.13“きつねうどん”暑いので、わかめを戻すのもおっくうで、シンプルにきつねのみのおうどん。でも、温かいお出汁は冷えたお腹にほっこりさせてくれますね。②、善光寺名物名物七味唐がらし“八幡屋礒五郎”ごまめ自家製うどん・676~2022.08.13
北欧デザイン手帖レスパース文化出版局☆☆☆アートっぽくて、モダン、そして機能性に満ちてかっこいい北欧デザイその北欧デザインを事典風に網羅。我が家では家具はシャープ過ぎて遠慮、食器あたりではなんとか、お買い物としてはマリメッコとイケアとアラビアぐらいしか接点がないんですが、ああパン屋では、北欧というのが天王寺にありましたが。原色使いでありながら、どこか大人の匂いがする配色。大人っぽく洗練されているがどこか子供っぽい匂いがしたり、人工的に見えながら自然ぽさが漂うモチーフ。大人になっても、ムーミンが好きと言っても恥ずかしくない、そんな気にさせる、北欧でおますな。②、北欧らしきカップ、三つだけ置いてみました。北欧デザイン手帖~レスパース編
ごまめ自家製らーめん・675~2022.08.12“鹿児島ラーメン”マルタイのお馴染みの棒ラーメンの“焦がしねぎ入り黒豚とんこつ鹿児島ラーメン”を、昨晩の茄子麻婆を茹でた豆もやしの上にトッピングして作る。このマルタイの棒ラーメン、ストレートながらコシもありシンプルながらやはり旨い。スープもこってりしてるようなあっさりしてるような、なんとも微妙なコクと旨さ。私は、インスタントのフライ麺より、やはりこのノンフライ系統の方が好きなようです。マルタイのラーメンはやはり常備品でおますな。②、マルタイのお馴染みの棒ラーメン“焦がしねぎ入り黒豚とんこつ鹿児島ラーメン”を、ごまめ自家製らーめん・675~2022.08.12
「来ちゃった」(小学館文庫)酒井順子小学館☆☆☆酒井順子さんの旅行記。名所めぐりでもなく、一泊に二日の道のりながら電車、バスが基本で急ぐでもなく、駅やバス停で待つ時間でさえ地元の空気を吸って楽しむ。せわしなく、名跡巡りに走り回るのではなく、まずは駅のベンチに座ってみるそんなゆったりと時間を過ごす・・・濃く煮詰まるような感覚、酒井順子さんの旅は、地味だけど、反面かなり贅沢な旅のくり返しです。「来ちゃった」~酒井順子・ほしよりこ
ごまめ自家製らーめん・674~2022.08.11“安城湯麺”豆もやしがあったので、ラーメンを。夏だからピリ辛の韓国ラーメン“安城湯麺”に昨晩のツナキュウリをトッピングして食べだす。食べれば食べるほど、辛みが増してきて、スープは半分以上残して終了。カレーの辛味と、唐辛子の辛味は、まるっきり質が違いますな。胃のない私は、こういうの敏感でおます。②、安城湯麺普通、日本語のシールが貼ってあるのに、これは一切なし。500㏄と4と30は4分30秒として推測して作る。でも麺の硬さは一本すくいあげては確認しましたが・・・・。ごまめ自家製らーめん・674~2022.08.11
落語少年サダキチ(よん)(福音館創作童話シリーズ)田中啓文福音館書店☆☆☆☆落語続きで、いま好きな落語少年サダキチがついに第四巻。今回は夏休みに親戚の家に行って、そこでもご近所の方を集めて落語会を。演目は「動物園」と「田之紀」を。この「田之紀」、めずらしいので作者の田中啓文さんの創作かと思いきや米朝さんも話されてる噺なんですな。でも、あの毎日が遊びの夏休み、盆を過ぎてから「夏休みの友」や「自由工作」で家族に泣きついて手伝ってもらったり懐かしいですな。この落語少年サダキチシリーズ何となく続編がある気配、楽しみにして待ちたいとおもいます。落語少年サダキチ(よん)~田中啓文
ごまめ自家製パスタ・673~2022.08.10“ナポリタンスパゲッティ”今日は変化球の“ナポリタンスパゲッティ”。中華麺を使ってのナポリタン。炒めるので、中華麺でもごまかしができて、早くできるのでこのナポリタン、好きでおます。ウィンナ―が無いので、ベーコン、そこに玉ねぎとピーマンをたっぷり炒めて、そこに中華麺。炒め終わると、トマトケチャップ60㏄、牛乳60㏄の混ぜたものを入れて、ふやかしながら炒めて、水分が飛ぶと出来上がり。中華麺と言わなければ、解からない“ナポリタンスパゲッティ”、美味しおますで・・・。ごまめ自家製パスタ・673~2022.08.10
落語の目利き広瀬和生竹書房☆☆☆☆落語会に来れば一目見て正体がバレるロン毛の評論家、広瀬和生さんが、近々の東京落語界を紹介。これを読めば、いかに東京の落語家さんは個性に富んでいるのか、そのまま正攻法で演じるのは恥なのか、まさに独自のアレンジを加えなければ面白いと評価して貰えないのか、はたまた作者の好みでそういうう人ばかりを選らばれたのか。読んでいて、いかに上方よりも振幅の幅が大きいかと驚くばかりです。でも、春風亭一之輔さんの「初天神」生で聴いたときはまさに衝撃的でしたが・・・。落語をどう演じるのが良いのかと考えると、ますます落語の難しさだけが際立ってきますな。まあ、素人落語、たのしく、きままに、演らしてもらいまっさ。落語の目利き~広瀬和生
ごまめ自家製うどん・672~2022.08.09“カレーうどん”暑い日が続きますが、さらに汗をかこうと“カレーうどん”を、作り置きのきのこのソテーに薄揚げと白ネギを麺つゆで温めてそこにうどん、そしてそこそこ煮てから、レトルトカレーを一袋を投入。暑い夏に、冷たいお茶も飲みながら、ひーひー言いながら食べましたで、旨い。ごまめ自家製うどん・672〜2022.08.09
ごまめ自家製素麺・671~2022.08.08“きのこ卵とじにゅうめん”昨晩のきのこの佃煮風のソテーが残っていたので、素麺できのこの卵とじのにゅうめんを作る。夏の暑い日はあっさり目に、それでいておなかに入る温かいお出汁は身体にしみますな。②、稲庭素麺③、原了郭の黒七味ごまめ自家製素麺・671~2022.08.08
地球、この複雑なる惑星に暮らすこと(文春e-book)養老孟司文藝春秋☆☆☆養老孟司さんとヤマザキマリさん、このお二人の共通の趣味が“昆虫”、でもそのマニアックな話題から、歯の寿命と痴呆症、物と言葉の結びつきが深い日本語。学力と倫理観。仕事に対する心構え。愛情についてなど。あちらこちらに飛びながらも、いまの日本をどこからやり直したら良いのか憂いに満ちながら考える。地球、この複雑なる惑星に暮らすこと~ヤマザキマリ・養老孟司
ごまめ自家製焼きそば・670~2022.08.07“上海焼きそば”今日は、我が家に新しい家族が増えてバタバタしていたので、このシマダヤの“上海焼きそば”は夕食として食べました。豚肉、しめじ、ニラ、にんじん、もやし、オクラ、ですが、いつもよりにらともやしの量が少なかったので、いつもの上海風が薄れて、細麺の五目焼きそばになってしまいました、料理は中に入れる食材とその量で全体のバランス崩れますな。ごまめ自家製焼きそば・670~2022.08.07
あたらしい家族がやってきました~2022.08.07“モカ”前居てた“モモ”ちゃんが、亡くなってから夫婦揃ってぽっかり心に穴が開いた生活。一年経ってやっぱり家族が欲しいよと決断してからも出会いが無くて、さらに半年が過ぎてこの夏が来たんですが、どうしてもダックスのスムースの女の子をと頼んでいたところ、8月の3日に「良い子が明日宮崎から来ます」と連絡があり早速見に行くとひとめぼれ。色はチョコタンなんですが、スムースで女の子。可愛いお顔。その場で即決、当日遠い宮崎からはるばる来たところなんで、慣れるまでしばらく時間をと、はやる気持ちを抑えながら、本日を迎えました。名前は、独特な身体の色のモカベージュ、モカチャから“モカ”(Mocha・萌夏)ちゃんと・・・。たくさん遊びたいんですが、時間も短めに辛抱してます、たっ...あたらしい家族がやってきました~2022.08.07
あの人の食器棚まさこ,伊藤新潮社☆☆☆☆伊藤まさこさんが、19人のお友達の処へお伺いして、台所と食器棚を見せていただく、そして台所に自ら立って料理を作り一緒にお食事。台所って、その人の暮らしがそのままあらわれる場所ではないでしょうか。高い食器や作家ものの食器だけではなく、使いやすくか見た目にきれいなのか単に並べられているのを見ているだけでその人の横顔が垣間見れる。食事って、最低日に三度は、やってくるもんですから、大切にしたいですよね。あの人の食器棚~伊藤まさこ
ごまめ自家製パスタ・669~2022.08.06“明太子スパゲッティ”明太子があったので、スパゲッティを、しめじとブロッコリーを少し入れましたが、主役は明太子。牛乳は入れましたがあっさり目に仕上げたつもりですが、明太子の辛みがあって旨い。でも、アクセントになって良い仕事をしたのが青シソ。これは控えめながら大事ですよね。ごまめ自家製パスタ・669~2022.08.06
結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日(幻冬舎文庫)益田ミリ幻冬舎☆☆☆失礼ですが、益田ミリさんの“すーちゃん”の漫画、気楽につまめておやつみたいな本。じっくり読みだしてなかなか前へ進まない本に出合った時、気分転換にソファに寝ころびながら読む本。ある日のすーちゃん・どうせ使い切らないだろうな~と思いつつブルーベりージャムを買った。「このジャムはオシャレな生活への入り口?」・落ちていた一円玉を拾わなかったことにもやもやした。「わたし何サマだ」・クリーニンング屋さんに行くたびに「もう大人なんだ」と思う。・撮った写真をアルバムに貼らなくなったと思った。「思い出が雑になってきたな~」結婚しなくていいですか~益田ミリ
ごまめ自家製そうめん・668~2022.08.05“冷しゃぶ素麺”昨晩の“冷しゃぶ”が少し残っていたので、素麺を1.5束茹でて冷やしてから、めんつゆをぶっかけ風に載せた具材のうえにはさらにおろしポン酢をかける。あっさりとこってりをうまく混ぜながらの一品。暑い夏にはぴったりの一杯でおました。②、稲庭素麺ごまめ自家製そうめん・668~2022.08.05
子どものための哲学対話(講談社文庫)永井均講談社☆☆☆子どものためと言いながら、やはり哲学はむつかしい。クラシック音楽の好きなひとの間では、モーツアルトが好きな人もいれば、ベートーベンが好きな人もいる。同じベートーベンが好きな人のなかでも、交響曲がこの人がいれば、ピアノソナタを好む人もいる。指揮でも、カラヤンが良いという人も、フルトベングラーが良いという人もいる。でも、これって私がクラシックが好きなだけに違いは何となく分かります。でも哲学について、表面的にも興味が沸かないのは、私が哲学人間でない証拠、哲学的思考回路になてえいないということ。恥ずかしながら、子供のための哲学書でありながら、思い知らされましたな。子どものための哲学対話~永井均
大阪采なりうどん きらく・阿倍野近鉄店~2022.08.04
大阪采なりうどんきらく・阿倍野近鉄店~2022.08.04“きつねうどん”日生病院が思いのほか時間を食ったので、昼は乗り換えの天王寺駅の大阪采なりうどんきらくさんへ。この前貰った割引券が、たった100円でもこんな時はお店選びのきっかけになりますな。メニューも悩みましたが、ここは大阪うどんで、“きつねうどん”を。お揚げさんが肉厚で、厚揚げの半分ぐらいの中揚げさん、それでいてお味はしっかりしゅんでいて、大層美味しおました。きらくの“きつねうどん”、やはり看板商品ですな。②、厚揚げに近いどっしり感のきつねさん③、創業祭の割引券(4等・100円)④、写真でビジュアルなメニュー大阪采なりうどんきらく・阿倍野近鉄店~2022.08.04
ごまめ自家製焼うどん・667~2022.08.03“ソース焼きうどん”今日は、無性に甘いキャベツのソース焼きうどんが食べたくて、嫁さんの分と二人前作る。たっぷりの豚肉とキャベツ、しめじにもやし、実はこのもやしが失敗、もう一つ作りだして気が付たのだが、焼きそばソースが切れていて無し、濃厚ソースで味付けするが何かフルーティさ甘味に欠けているようで、ケチャップでも足そうとしている間に、もやしからの水気が出てきたようで、なかなかからりとうどんに仕上がらない・・・。少し、水気を含んだ焼うどん、でも食べだすとだんだん口に馴染んで、二人とも完食。あの、焦げ目があるような、あの絶品の焼うどん、嫁さんに食べてもらいたかったですな。ごまめ自家製焼うどん・667~2022.08.03
つぶさにミルフィーユThecreamofthenotes6(講談社文庫)森博嗣講談社☆☆☆☆また偶然、毒舌のおっさん一人見つけました。少々へそ曲がりな視点で物事をとらえ、それを驚異的説得力で説き伏せてくる。憎たらしいが、心地よい。例えば人間というのは、もの凄く大勢いるということをもう一度確認した方が良い。「でも、私の周りではみんな反対している」と言っても、「あなたの周りは、ほんの一部です」と反論されるだけです。なにかというと「上が悪い」と愚痴る人がいるものだが、そういう人は上に立った経験がないし、また、上に立つには能力不足であることは確かである。天皇陛下の「お気持ち」は、「お考え」ではない。天皇は政治に関与してはならない、という立場からこうなる。考えるのは政府、あるいは国会の仕事であり、つまり国民の責務で...つぶさにミルフィーユ~森博嗣
中華四陸・阿倍野店~2022.08.02昨日から、一泊二日で関西医大病院に入院、晴れてこの前埋め込んだポンプの作動チェック、上手くいきましたので10時には退院、早く家に帰りたいので途中の阿倍近でお惣菜を、なぜか祝いのビールが飲みたくて、それでいて作るのを待つのもなんなので、出来合いの中華でごま化して、四陸さんで冷麺と焼きそばを・・・・。“ごま風味冷麺”見栄えの良い“ごま風味冷麺”から、こちらは、嫁さんが食べたので、お味の方は解からず、でもクラゲも入っての豪華版、辛口の嫁さんが黙って食べていたのでまずまずだったんでしょう。②、“上海風焼きそば”なぜか珍しくビールが飲みたくなったので、私はこの上海風焼きそばと、搾菜でビールを飲みながらの昼ごはんに・・。でも、何でも、出来たてが一番、あの我が家の大好きシマダヤの...中華四陸・阿倍野店~2022.08.02
なんとか生きてますッ(新潮文庫)エリー,大宮新潮社☆☆☆☆私「サンデー毎日」のエッセイ、好きみたい。これも大宮エリーさんが連載していたものをまとめたもの。この人不器用だなぁ。ドジをしたり、ヘマをしたりしながらも、なぜか周りに愛されながら頑張っている。その愛される秘密をもう少し知りたい、業界での仕事ぶりがすごいのか、普段の生活ぶりが落語の喜六や与太郎なんなのか。でも、そのトホホな生活ぶりは、常識の範囲は超越してますな。こんな人と一緒に暮らすのはごめんですが、友だちとしてたまに遊ぶのは楽しそうですね・・・。なんとか生きてます~大宮エリー
長く働いてきた人の言葉北尾トロ飛鳥新社☆☆☆目立たないが普通に、“長く働いてきた人”10人のお話。おもしろいのは、想像以上に「成り行き」で人生とか仕事が決まってきたということ。軽い気持ちで脱サラして喫茶店を開業したり、ほんのバイトのつもりで始めた映像編集の手伝いでプロになったり、どんな仕事を選ぶというより、巡り合った仕事とどのように向き合うかで、そこにその人らしさがでてくる。皆さん、楽しようと思いながら、いざ始めると真面目に仕事に取組み、いつの間にか今の仕事、長く続いていた、でも、いま、この人がここにいるのは、単なる偶然ではない。自分は特別ではなく、むしろ平凡な人生と思っている人の人生、そこには一人の人の生きざま、その人だけの人生がどっしりとある。ただ羨ましいのは、個人事業の方が多く、70歳過ぎてもご自分...長く働いてきた人の言葉~北尾トロ
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27