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Kodomoのこと http://ibg-kodomo.blogspot.com/

現在の日本の子供教育に関してビジネスコンサルタントの視点から様々な意見を提示し議論したいと思います。

三鷹の隠居
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住所
三鷹市
出身
大阪府
ブログ村参加

2009/12/15

  • ドラえもんのサジェスチョン

      ドラえもんとのび太(ネットで拾った画像です) 先日、ibg の Oさんが子供たちと映画『ドラえもん』を観に行った話をしていました。Oさんは私の息子と同世代です。 私はドラえもん(1970年初出)の世代ではないのですが、藤子不二雄だとオバケのQ太郎(1964年)でした。漫画の黎...

  • 日本では分かりづらいアメリカの問題

    BBC New より(4月7日) 米テネシー州議会、銃規制強化求めた民主党議員2人を除名 - BBCニュース controversial(物議を醸す) ですかね? 恐らく日本では多くの人は興味もないし、全く理解できないことだと思います。 アメリカの銃社会は「日本を永遠に独立させな...

  • 生きることと自由

    自由は自分次第です。 自分の経験を話すならば、30代の後半から50過ぎまでは「自分の人生は自分で責任を取ってきた。かなり自由でいい人生を歩んできた」と思い上がっていましたね。ところが還暦を過ぎ高齢者になって人生も先が見えてくると、少々モノの見え方も変わってくる。昔読んだ本にしても...

  • 上海の友人との再会

    薬師寺境内で自転車の練習(昭和34年頃?) 40年来の上海の友人Q君と3年振りに会いました。 最初に会ったのは1981年の上海でした。42年が経って、私も変わっているしQ君も大分変わっています。私は20年ほどアメリカにいたし、Q君は日本の商社から日本の自動車会社に転職し20年近く...

  • 抽象論はもういいのか?

    Photo by gettyimages 抽象論はもういいよ 岸田政権のスピード感の無さに不満をぶちまける企業経営者の発言やメディアでの批判を見かけます。「なにもかもがのろい。同じことをやったとしても、迅速に動けば効果は大きくなるんです。例えば円安など為替問題でも、アナウンスはタ...

  • 人生の物差し

    小学校一年生(昭和30年代)になって手にした30cmの物差し 人生の物差し 自分の人生の物差し、つまり、 価値判断の基準 は大よそ10代に形成されます。歳と共に視野が拡がって幾分の修正はなされるでしょう。しかし、自分の美意識、簡単に言うと、自分が好きか嫌いかは10代の半ば頃までに...

  • 食べる楽しみは生きる楽しみ

    ポークステーキ with  パイナップル・ソース  子供の頃は絶対に食べなかったパイナップルソースですが、50代後半くらいから好きになり癖になりました。年を取るってロクなことはないのですが、良い点は食物の嗜好が変わってオプションの幅が拡がることです。 食べる楽しみは生きる楽しみで...

  • 日記をつけて自分と対話する

    地方や限界集落への移住の失敗例が枚挙にいとまがないそうです。 共通の信念やビジョンがないことや、手段と目的が逆転してることが根本的な原因ではないでしょうか? 島国で単一民族の日本人にとって、共同主観の形成は日本人が最も苦手とするところです。実は「情報化(デジタルやDX)」の問題も...

  • 隠居から老害へ

    テイラーギター NS32CE(2002年製)が修理から戻ってきました。今回の修理は糸巻の交換でした。期待はしていなかったのですが、テイラー製の全く同じ糸巻に交換することができました。ブリッジ部分のクラック修理は10年ほど前に行いました。私の取り扱いも悪いのですが劣化は激しい。もと...

  • ボストンベイクドビーンズとバーボンチキン

    Boston Baked Beans と Bourbon Chicken  アメリカのショッピングセンターのフードコートには必ずある Bourbon Chicken は bourbon wiskey とは関係なく、ニューオリンズのバーボン・ストリートの中華屋さんが発祥だそうです。...

  • 鮎川誠さん

      シーナ&ロケッツの鮎川誠が亡くなった。 1970年代のサンハウスというグループの頃から注目していました。YouTube が登場してからは、鮎川誠のビデオは観ることにしていました。 鮎川誠は福岡の人で彼の話す博多弁が好きです。鮎川誠は愛情が非常に強い人です。先に亡くなった奥さん...

  • ごぼう

    ごぼうの肉巻き(八幡巻) ごぼうは地中に長くまっすぐ根を張ることから、家庭や組織の基礎がしっかりと堅固であることを願い、縁起のいい食材としておせちに使われます。ibg のスローガンは「照顧脚下」です。 「日本軍は捕虜に木の根っこや枝を食べさせた。これは捕虜虐待だ」と敗戦後の裁判で...

  • ジェフ・ベックが亡くなった

    ジェフ・ベックが亡くなりました。自分にとってここまでショックだとは正直驚いています。 クラプトンとジミー・ペイジと亡くなったジェフ・ベックが3大ロック・ギタリストと言われていますが、3人とも60年代イギリスのヤードバーズというグループに交代で在席していました。クラプトンは私にとっ...

  • 今だからこそ『ガリヴァ旅行記』

    300年前に出版されたスイフトの『ガリヴァ旅行記』は読解が難しい。私は高齢者になった今でも正しく読めているのか全く自信がありません。しかし、第三篇「空飛ぶ島」は今の世界、特に超高齢化社会の日本にとって示唆に富む内容だと思いました。 不死ではあるが不老ではない王国、老化から逃れるこ...

  • 観の形成 ~ 日本の教育に足りないもの

    息子夫婦からのクリスマスプレゼント 自家製ベーグル 概念の収拾 ビジネス雑誌の記事で「人間はほとんどの情報を概念によって知覚している」と書いてありました。その通りだと思います。 それは言葉に発する前に頭の中で、日本人なら日本語で考えているということです。そのさい「概念」...

  • 価値判断の基準

    ibg 『迷子になる地図』より 生活をしていると毎日様々なニュースが聞こえてきます。今までは取るに足らなかったことが、最近では問題となって世間を騒がしているように感じています。その問題の多くは、現代社会のあり方や人々の価値観の違いに起因するものであると思うのです。時間に流され対岸...

  • 12年前のブログから ~ 歴史を学ぶこと

    私は右でも左でもない。中庸(Golden Mean)を心掛けて生きてきたつもりです。ところが、暫く日本を離れていると、日本全体が左に移動してしまって、中庸のつもりだった自分が右に寄った感覚に陥ります。 歴史を学ぶことについて、学者先生たちが様々な意見を言われていま...

  • 神戸王子動物園

    ほぼ50年ぶりに神戸王子動物園を訪れました。昭和と現在が混在する素敵な空間です。悲しいのは動物が少ないことですが、飼育員の努力が至るところで見受けられました。 社会にとっての動物園としては、以下のような役割が考えられます。 ⋆ ヒトと動物との関わりを考える場 (ポストモダンの一元...

  • 切手コレクション ~ 所有か収集か?

    小学生の頃夢中になった切手コレクション 私はどうも所有欲というのはあまり無いんだろうと思います。どちらかというと、収集欲のほうが強い。切手に関しても、収集するというプロセスが楽しかったのでしょう。所有欲は若い頃はもっと強かったと思いますが、年とともに急速に薄らいで来ました。 所有...

  • アメリカ中間選挙に思う

      Plymouth Rock とはピルグリム(巡礼始祖)が1620年にメイフラワー号からプリマスに上陸した際に最初に踏んだとされる岩です。 アメリカは負けを理解できない 共和党も民主党も同じです。双方とも負けを理解できません。アメリカ人はアメリカが世界の中で地盤沈下しているのに...

  • 自分らしい生き方を貫く

      40代を襲うキャリアの危機といったことがビジネス誌の記事になっています。我が国の総理もリスキリングを声高に連呼します。多くの40代は自分を知ることが怖い。40代になって自分の「市場価値」がだんだんと明らかになって、それを受け入れることに躊躇するということらしいです。40代の1...

  • 自分で選択する大切さ

      オプションを比較して自分で選択することによって人の人生は大きく変わる。 環境を選ぶこともできない運命というのもあるけれど、「毎日忙しくて」とか「親が言っているから」とか「伴侶が反対するから」とか「世間の目が、、」とかを行動の基準(クライテリオン)としても何の意味もないと思いま...

  • 大人になるための第一歩は絵日記

      マルタイ棒ラーメンで作る博多ラーメン 大人になるための第一歩 人生って物語です。物語の主人公は自分。自分を布置化して(距離を置いたところから見て)自分の位置を確認する。絵日記というのは自分を語ることの第一歩です。自分を語るというのは大人になるための重要なプロセスなのです。それ...

  • 価値判断の乱れ

    日本はレジリエンスかフラジャイルか? 岸田首相の「日経リスキリングサミット」での発言要旨 2022年10月12日 21:30 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1257J0S2A011C2000000/?fbclid...

  • 日本語の危機は考える力の危機

    ibg『迷子になる地図』は日記帳であり雑記帳です 文化庁の国語世論調査を受けて、「手書きの大切さ再確認したい」といった記事をあちらこちらで見ました。全体の82%が「国語に関心がある」と答え、関心がある点は「日常の言葉遣いや話し方」「敬語の使い方」が多かったそうです。デジタル機器...

  • これからの日本社会を問うてみた

    東大寺(今は亡き父の撮影) 陰徳を積む 日本文学者のロバート・キャンベルさんは、 江戸時代の書物を例にだし陰徳を積むことが大切であると言ってい ます。日本人がとっくに忘れ去った言葉をご存じだ! 何が真理であるか判らない時代、個人で出来ること、 個人が自己責任としてやるべき事は徳を...

  • 世界で通用する人は、紙と鉛筆で仕事する

    ibg のポストコロナの羅針盤『迷子になる地図』は、物事の本質を捉え直すための「6つの視点」を用い、物事を眺め、検討し、見えた事・考えた事をまとめていくためのノートブックです。 文科省のHPには国語教育に関して多くの記述がありますが、隔靴掻痒の感があります。ビジネス界で見受けられ...

  • 大阪で考えたこと

      天王寺 所用があって46年ぶりに大阪 天王寺に行ってきました。 高層商業施設のハルカスや阿部野橋筋の西側は様変わりしていまし た。JR天王寺駅は同じ外観で、 東側は昔の店がチラホラと残っています。 動物園の入り口付近は綺麗になりました。しかし、 注意して見ると酔っ払いなのか浮...

  • レベルセッティング ~ 「概念」の理解は正しいか?

      キスの昆布〆とアジ (奈良 つる由) 関東と関西では水も違うし出汁も異なります。関西は昆布が出汁の主流です。 鱧の吸い物(奈良 つる由) 論理を記述したりプレゼンする前に「概念」(物事の何たるか)の提示が大事です。実は、それがレベルセッティングでもあるからです。レ...

  • 空気の支配が続く

    山本七平さんの著書は10代の頃から読み始め、アメリカで仕事をしていた1990年代は「how to do with the Japanese」というテーマで、上のような資料を作成しアメリカ人の同僚たちに日本や日本人を説明したものです。 コロナ禍、ウクライナ紛争、安倍元首相暗殺以来の...

  • 迷子になる地図

      日本の教育は、評価基準が偏っているのに学校で序列をつける。学校だけにとどまらず会社にも序列をつける。しかし実際は長期的な余裕や無駄がないと人は育たないのです(degree of freedom や誤差が必要)。結果、社会も成長しないということです。それが今の日本なのです。どう...

  • フーテンの寅さんがいなくなった

    アメリカ没落の原因の一つはアメリカのアイデンティティの崩壊です。 サミュエル・ハンティントン(アメリカの国際政治学者)は1990年代の半ばに、アメリカは将来的にプロテスタントの倫理観念とアングロサクソンの政治文化を失い国家としてのアイデンティティが無くなると予言しています。日本の...

  • 核戦争犯罪の実行犯は誰か?

      https://www.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/special/warmuseum/02/?fbclid=IwAR2uHFO1Oq6tFHF5E7n11sJWGIEiWZikWx1QXOGFBccytI9tzW8YBaQZ_0w ...

  • 安倍さんの死 4

      ibg のランチでクリント・イーストウッドの『ミリオンダラーベイビー』(2004年)の話になりました。安倍さんの著書『美しい国へ』(2006年)の中で安倍さんがこの映画のことを書いているので、安倍さんの本の話から映画の話題になりました。 『ミリオンダラーベイビー』は「安楽死」...

  • 安倍さんの死 3

      下は7年前の小林秀雄に関する記事です。 小林秀雄は一歩一歩前に踏み出す一貫性のある生き方を論じていました(『私の人生観』)。自分の足元を見る。足元にある伝統(日本人の生き方)を自覚する。伝統に従い信じる。それは右翼にも左翼にも媚びない生き方です。 アメリカにも中国にも媚びない...

  • 安倍さんの死 2

    日本とは違い海外では安倍さんの評価は一様に高い。恐らく日本では元首相の暗殺さえも芸能ニュースの一つであるかのように忘れ去られる可能性が高いでしょう。批判ばかりでなく危機感と責任感を持って、子供や孫そして今を生きる自分たちのために、もっとまともな日本にする努力をするべきじゃないです...

  • 安倍さんの死

      安倍総理のご冥福をお祈りします。 私は安倍さんのファンでも自民党の熱狂的な支持者でもありません。しかし、高齢者の一人として自分の国が少しでも良い方向に向かってくれればいいと思っています。 多くの人が安倍さんの死を悼んでいるのは安倍さん自身が日本的な価値観の源泉だった(または近...

  • アイリッシュの音色

     

  • 不完全性の克服

    文科省のホームページに書かれていることは大抵が間違いじゃない。しかし、具体性に欠けるために実行されない可能性が高いと思います。「グローバル化と教育に関して議論していただきたい論点例」を例に説明しましょう。 整理(3)の最後に書かれていることが一番重要なのですが、論点を掘り下げて議...

  • コペン Vol. 7

    CVTの話し 長い間、CVTに関して誤解していました。よく理解せずに先入観から 「CVT はダサい」と思っていたのですが、CVTは日本の道路事情を十分に考慮した優れものです。以前乗っていたジープ・チェロキーはドイツのZF社製の9段変速のトランスミッションでした。コペンはもちろん ...

  • コペン Vol. 6

    コペンは曲がる性能に優れています。日本の狭い市中をゴーカートで走るイメージです。対極にあるのが JEEP などの大排気量の大型車ですね。 カヤバ製のショックアブソーバーとスプリング ⇒ 接地感が高い。 電動パワステ ⇒ コーナリングがいい。できればステアリングホイールはもう少し小...

  • コペン Vol. 5

    沖縄返還は1972年です。調布飛行場が日本に返還されたのは昭和49年(1974年)のことです。首都東京上空はいまだに日本に制空権はなく米軍横田基地がコントロールしています。 コペンは電動ルーフ(アクティブトップ)を閉めればトランクのスペースも十分です。コペンが登場したのは2002...

  • コペン Vol. 4

    3ナンバー車だと、左側のピラーが視野の左方向へ遠ざかります。以前乗っていた JEEP ラングラーやチェロキーのように全幅が1900mm前後だと、左側のピラーが一層見えにくくなってしまいます。日本の道路では全幅のワイド化はドライバーの運転感覚にも大きなストレスを与えます(コペンの車...

  • コペン Vol. 3

    電動ルーフの開閉は約18秒です。エンジン音は軽自動車のくせに勇ましい音です。 50km も出せば、かなり高速で走っている感じがします。車体の剛性はルーフを閉めて走るとオープンよりもかなり強化されます(@カーブ)。ヤマハのダンパーは効いているのかどうかは不明です。 トランスフォーマ...

  • コペン Vol. 2

    エンジンは、660cc 直3 DOHC インタークーラー付きのターボ。ブレーキは前がディスクで後ろがドラム(FF車です)。車高は標準で 86 よりも低いので下げていません。ショックはカヤバのオリジナル、オプションで前後にヤマハのパフォーマンス・ダンパーを装着しています。マフラーは...

  • コペン Vol. 1

    トヨタ 86 を軽自動車に乗り換えました。公道を走るゴーカートのコペン。50年近く車に乗っていますが、人生初の軽自動車です。自分が決めた免許返納までのカウントダウンが始まりました。色んな車に乗るには時間が足りない!世の中には興味深い車がいっぱいです。しばらくはコペンの話をします...

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