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中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo!」 https://sagiyama-nagoya.blog.jp/

AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!

中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。

はるちゃん
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住所
岡崎市
出身
鹿児島市
ブログ村参加

2009/12/09

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  • 過渡期の試験、まずやること

    永く診断士試験業界を見てくると気づくことがある。先祖返りのような問題はけっして出ない、ということだ。特に2次試験では、世の中の変化とともに、出題される事例企業の状況も大きく変わる。経営環境が変わり、ビジネスモデルが変わるから登場人物やストーリー展開も変わ

  • 最悪にならないためには

    昨日はとても珍しいことがあった。私の車のタイヤがパンクしていたのだ。「なんだかおかしい」スーパーの屋上駐車場で気づいてすぐに近所の車屋さんに走った。なんと2㎝ほどの木ねじが見事に刺さっていた。あまりにピッタリ刺さったので急なパンクではなく、徐々に徐々に空

  • 北陸地方のみなさま、大丈夫?

    またも大きな地震だ。北陸のみなさんはご無事だったろうか?大きな地震が来ると、前の小学校でJアラートが鳴る。「地震が来ます、地震が来ます。震度〇です。〇〇秒後、□□秒後、・・・10,9,8,7・・」と女性の声でカウントダウンが始まるのだ。その度に私は玄関に走

  • 汚くて上手くて雰囲気の悪い大人気店

    昔、線路脇に屋台のすし屋があった。とにかく汚いすし屋だった。入っても7~8人がやっと。カウンターのみだ。品揃えは、大将おまかせの握り寿司2千円が1種類のみ。オプションはおまかせ味噌汁1種類のみ。それでもこの地域の政財界のお金持ちがひっきり無しに訪れていた。私

  • 飽きずにやるのが良い?

    昔よく言った言葉がある。「飽きずにやるから商い(あきない)」と。だが、最近この言葉に疑問を持っている。飽きずにやる、ということは同じことをやり続けると言っているようにも見えるが今の時代にそれが本当に正しいだろうか?むしろ飽きてよい、飽きるからこそ次の楽し

  • 「楽しみます!」

    最近、とても気に入って私も真似している言葉がある。それは、「楽しみます!」だ。永く支援させていただいている社長の言葉だ。忙しくて大変な時、何か問題が起こった時、面倒な作業を片付けねばならない時。こんな時いつも最後にこう言われる。「大変ですけど、頑張ります

  • 創業後すぐに多角化

    最近驚いていることがある。若い起業家に多い例として創業数年で事業を多角化する方がとても多いということだ。本来、多角化とは経営資源強みやシナジーを活かしてやるべきものだし、新事業を行うための人物金の有形資源がかなり必要になるはずだった。だが最近は違う。ほん

  • 不注意な気質は直せない

    「不注意な人が、毎回注意深く確実に事を成すには?」今日は昨日からの続きのお話だ。みなさん、改善策についてお考えいただいただろうか?改善策を考える際、まず大事なのは、自分を諦めることだ。つまり自分が気を付ければ、とか意識改革で改善できるなどと夢を見ないこと

  • 合格力基礎【客観的に自分を診る】

    「自分を客観的に見る」これが今の私のテーマだ。テーマを設定して日々を生きる目的は、「自己基盤」を確立するためだ。「自己基盤」とは難しい言葉なのだが、平たく言うと「自分は自分だ」とありのままの自分を認め、「自分」を確立することだ。こういった取り組みはセルフ

  • 人生表裏

    先日、少し嬉しい話を聞いた。「3日坊主は認知症予防に良い」という話だ。あるお医者様の話だが、「色々な趣味や勉強にチャレンジしたり、何をやろうか、とあれこれ考えることは認知症予防にとても良い。だから3日坊主を推奨する。どんどんトライして、飽きたら次をまた探

  • 「ゼロ、ダメ、できない。」

    最近の私は「自己肯定感」を意識している。どうにも落ち込むことが多いからだ。例えばこんな時に。・やるはずの片づけが今日も未完成。・また物忘れをしてしまった。・毎日歩く予定が今日も何かと言い訳してさぼった。などなど、思い返せば、気落ちするような話ばかりだ。仕

  • トレンドは「強くなるために!」

    「強くなるために!」これが昨今のテーマだ。昔のように「弱さ」を強化したりカバーしたりする経営ではもう立ち行かない。ある意味弱い会社は業界から撤退してもそれが当たり前な時代になったように思う。そしてもうひとつのテーマは「合体」だ。経営統合や買収や業務提携や

  • 3人の自分

    昨日の「セルフコーチング」で自分で自分をコーチするお話をしたが、少し補足をしたい。この自分で自分をコーチする力は本試験問題を解く時に大変有効に働く。問題に迷ったとき、確認作業をする時、緊張しまくった時など、本試験では様々な精神的トラブルが起こる。こんな時

  • 「ぐるぐる」「もやもや」にならないために

    受験生にもコーチング力が必要。今日はこのお話の続き、セルフコーチングについてだ。昨日も書いたようにセルフコーチングができるようになると「ぐるぐる」をやらなくてよくなる。「ぐるぐる」とは何か?同じような悩みを幾度も考え解決できないままにもやもやとする状態だ

  • 受験生もコーチングスキルを

    「最強の診断士をつくる!」をコンセプトに、ビジネスコンサルティング・コーチの養成講座(協会)を恩師と立ち上げ、もう4年ほどになる。中小企業診断士の仕事は、経営コンサルティングだが成果を発揮するには、企業さんの面々が自ら積極的に動く必要がある。つまり、自ら

  • 2次対策で付けておくべき力

    今日は昨日からの続きだ。2次の場合ももちろん、知識はノートにまとめたい。そして事例問題を解く際には、「類推力」や「仮説思考」を十分に鍛えたい。具体的にはどうするのか?設問や与件文を読む時、必ず1次知識(戦略フレームワークなど)で読み替えをしよう。読み替え

  • 今後の傾向に備えた1次対策

    この1~2年、中小企業政策を担当する経産省の偉い方々が同じようなことを言い続けている。それは、「中小企業をダイレクトに支援するのではなく中堅企業またはこれに成長できる企業を多方面から支援することで結果として中小企業を支援する。」ということだ。この「多方面

  • 読む力と気づく力で「差」

    R6年の問題を、読めば読むほど思うことがある。「気づく力」が重要だったと。与件を読んで書かれていることにどんな問題意識を持つか、またはどう活用しようと思うか、これについて瞬時に気づく、いや感づく力が必要だったように思う。その理由は、「読み応えのある」文章だ

  • 謳歌できる未来のために

    今週末、第14回目のAAS名古屋合格祈願旅行が終了した。コロナで中止した時代もあったが、各世代の先輩たちや現在の受験生も参加し大いに盛り上がった。夜の席ではそれぞれの近況を聞かせていただいた。中小企業診断士だけで活躍している方は意外と少なかったかも。多いのは

  • 量が質化するのは毎回熟考するから

    事例問題は、ただ数を解けば良いものではない。同じ問題、特に過去問を繰り返すのはとても有効だが、それでも何も考えずにただ同じ問題を繰り返しては成長できない。「量は質化する」とよく言うが、これはあくまでもよく考えながら取り組む場合に限る。学生の頃、英語の単語

  • 挫折は障壁ではない。

    今日はある人のお話から始めたい。私の中学の同級生に戦闘機のパイロットを目指し、防衛大に行った男がいる。だが実は、彼の夢は結局叶わなかった。理由は、視力が若干、弱くなったからだそうだ。私たちのような一般人は眼鏡をかければ済むが、戦闘機となるとそうはいかない

  • 振り返りは内と外

    さて、今日は昨日からの続きだ。本試験の振り替えりをする際の視点に「内」と「外」がある。「外」は学ぶ素材のことだ。どんな情報を外部から取り入れるのか?何を活用するかだ。一方、「内」は自分の心の中の話だ。何事もそうかもしれないが、この「内」なるものが、合格に

  • ゴールの意識【どんな球も打てる!】

    今年の本試験に未だ落ち込んでいるみなさん!結果は蓋を開けてみるまでわからない。とはいえ、来年に向けむしろ気持ちを高めていきたい方もあろう。ひょっとすると、こう考えているかもしれない。「早い段階で、来年の方針を決め気持ちを落ち着けたい。」そんな方にお伝えし

  • 転換期の試験

    アメリカの決着もついたようだがはてさてこれからどうなることやら。このところ、色々なものが転換期を迎えている。それに合わせて、流通の世界では自らを変えようと躍起なのか。店舗であれば改装だらけ、事業であれば統廃合や買収話も真っ盛り。ビジネスモデル自体を変えよ

  • 己を知れば危うからず

    「敵を知り、己を知 れば百戦危うからず」という孫氏の兵法の諺がある。2次試験で言うと、事例問題の本質を知るのが「敵を知る」ことだろう。だがこれだけでは危うい。「己」を知ることが重要だ。自分にはどんな特徴があるのか?考え方や性格など、これを充分に知って、対策

  • 業種や業界が異なると

    最近の試験で馴染みが無かった業界や業種が出題されるとすぐに「難易度」が上がった、と思われているのではないだろうか?例えば卸売業が出題されたのは平成の頃だ。最近出ないなあ、と思っていた矢先だ。だが業界が変われば本当に難しいか?令和6年も見ればこれまでと同じ

  • 「らしく」振り返りを

    今週末、本試験の振り返りをした方もあったのではないか?どのように振り返えられただろうか?ネット上に踊る解答と比べ、ただできたのできなかったのと騒いでもしょうがない。診断士に成る人らしく、ポイントを明確にしてチェックしたい。まず最低限守りたいのは「問われた

  • 夢は声に出して語るべき

    最近、寄る年波なのだろうか。残りの人生を考えるようになった。これから何をしたいのか、とか最後はどうありたいか、とか。若い頃のように無限に将来を思い、無謀な期待もあまりなくなったように思う。だが、これだけは思うようになった。「悔いは残したくない」と。さてそ

  • 受験勉強のゲーム化

    仕事でも勉強でも、できれば「楽しい」と思ってやりたい。だが、そうそう「楽しい」と思える機会は無いものだ。今、落ち込んでいる皆さんもそうだろう。『ああ、また1次試験から始めるのか・・・。』溜息をついている方があるかもしれない。それはきっとこれまでの勉強が楽し

  • 勉強よりまず読書

    秋の夜長をいかにお過ごしだろうか?ネットに浸かるのも良いが、たまには紙の書籍を手に取りたい。もう20数年前になるが、私が「要約練習」を始めた理由は2次試験対策のためだった。あまりに文章を読めない、読むのが遅い方が多いことを心配してだった。事例問題を解くには

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