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中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo!」 https://sagiyama-nagoya.blog.jp/

AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!

中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。

はるちゃん
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住所
岡崎市
出身
鹿児島市
ブログ村参加

2009/12/09

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  • みんな昔は〇〇だった

    「私はとても先生のように深くは 考えられません。」個別指導をしていて、よく聞こえる言葉だ。まだまだ超えるべき壁は高い、そう思われるのだろうが、それは受験生の「あるある」だ。もちろん私も受験生の頃にはそう思っていた。誰だってそうだ。それに、合格発表のその日

  • 解答文を作れないという方へ

    突然、これまでできていたことが出来なくなることがある。私が受験生の頃、突然、文章が書けなくなったことがあった。それは、普段書いている文章と診断士試験の解答の文章とは書き方が違う、と知った時からだ。因果で、切り口を明確に、知識を使って・・・、などと教われば

  • 診断士の「視座」

    2次試験に通るために最も必要なもの、それは診断士としての「視座」ではないか。「視座」とは、物事を見る時の立場のことだ。「診断士」としての立場、とは何か?難しい話をするようだが、このことが合格には最も影響する。皆さんは「企業の目的とは?」と問われてすぐに回

  • 運を呼び寄せる人

    最近、私の周辺の人々の表情を見ていて、とても気になることがある。それは笑顔の有無だ。いつも笑っているように見える人があると思えば、一方、いつもしかめっ面、または無表情の方もある。もちろん人それぞれなのだから自由に表情は作ればよいのだろうが、いつも笑顔の人

  • メモも手順も自由にね

    先日、ある社長が言っていた。「ぼくはここの店でないとダメなんです。 このスーツじゃないと。」オーダースーツの話だ。いかにも高級そうなそのスーツは社長の動きに合わせ、実に軽快だ。ピッタリフィットして、まるで部屋着を着ているかのような社長の動きからその良さが

  • 1日集中特訓で合格を掴もう!

    事例問題は、事例企業の「問題解決ストーリー」だ。あるべき姿に向かう時、何が障害となり、課題としては何を実現すべきか?これをいつも問うのが事例問題だ。診断士には求められる力をそのまま試すのだ。問題解決するためには向かうゴールがどこなのか、まずはこれを明らか

  • 経験値を上げる勉強法を

    事例問題で点数がばらついたり、伸びない方は、学習方法に問題がある。昨日は、高得点を取るには「自分が考えたことをメモ出しする」勉強法をお勧めした。与件文を読んで、その情報をどう「扱う」のかをメモするのだ。例えば、「品質の良い材料を仕入れることができる」とい

  • 高得点の人になるには

    いつも思うのだが、事例問題で高得点を取る人は次の2つの能力が習慣化していて高い。・物事を俯瞰し仕組みから考える・問題点、課題、対応策について、 論理的に考える言い換えれば、事例問題を解くにはこの2つの能力を高めれば良い。とはいってもそれぞれ高めれば良いと

  • 私たちに必須のスキルとは

    コンサルタントの得意技といえば「フレームワーク思考」だ。事例問題を考える時も経営戦略策定のフレームワークを使ってご説明しているが、現実世界では、これだけでは済まない。何が困難か?それはクライアントという「人」とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くのが

  • 受けるなら本気で!

    「高齢化社会になったなあ。」そう感心する出来事を目にした。地下鉄の車内で、シルバーシートに座っていたお婆さんが、別のお婆さんに席を譲ったのだ。「自分のほうがまだ大丈夫」席を譲ったほうはそう判断したのだろう。世の中は、もうすぐ高齢者だらけになる。そうなった

  • 採点者志向に含まれるもの

    診断士2次試験を勉強するうえで、多くの方が忘れていることがある。それは「文章を書く試験」だということだ。マークシート方式と異なる最大の点がここにある。解答文章が読みやすいかどうかが、採点に影響を与えることもある。解答の読みやすさには次のようなものが含まれ

  • 電卓叩きは勉強ではない

    財務事例について、皆さんはどうやって勉強しているだろうか?過去問に取り組んで、電卓を一生懸命叩いて、そうして計算が合っていたらOK!なんて、誤った勉強になっていないか?もちろん計算も大事だ。試験で打ち間違いをしたくないし、計算問題もばっちり満点がほしい。と

  • 「幸」の人

    見かける度に「幸」の字が歩いてくる、そう感じる人がいる。朝の散歩で出会う40歳前後の男性だ。すれ違う時にいつもニッコリ微笑んで、「おはようございます!」と挨拶をしてくれる。後ろ姿を見ると手には、いかにも「愛妻弁当」と言わんばかりのお弁当袋がひとつ。これ以

  • 感謝しかありません!

    皆さまには大変ご心配をおかけしました。ブログをついうっかり書き忘れたら、コメントやメールや。多くの方からご心配をいただき・・・。寄る年波か・・・目頭が熱くなりました。心より御礼申し上げます。これからも頑張ります!皆さんは合格への歩みを!私は日々、皆さんを

  • 何がわからないのかを知れ

    受講生の皆さんとお話をしていると、講座を受ける度に、こんな発言が増える。「自分は全く分かっていなかった。」そう言って落ち込んだりもする。だが、落ち込むのは大きな間違いだ。判らないことが見つかるのは大いなる進歩の証なのだ。何がわからないのか、これがわからな

  • 5,306回目の無念

    残念、無念。2008年から毎日コツコツ、ひとりでこのブログを書き続けてきたのに、遂に5,306回目の今日、書くのを忘れてしまった。どんなに忘れそうな時も、夜中にふと目を覚まして、アップ時間の午前4時までに書いていたのに。たしかに、アップ時間を間違えたことはあった。

  • 経営情報システムの必要性

    私が受験していた頃には、経営情報システムという言葉自体がまだ耳慣れないものだったが。今ではどんなに小さなお店でも気軽に経営に活かせる情報をアプリなどで簡単に得られる時代になった。そのための補助金も満載だ。現場で使うことが頻繁になったコトは時代に合わせた出

  • 問うことは何なのか?

    2次試験に合格するには、「問われたことに問われたように」答えることが最も重要だ。この「問われたこと」には2種類ある。ひとつは、文章として何を問われているかだ。例えば「経営統合時の留意点」を問われれば、答えるのはもちろん「経営を統合する時に留意すること」だ

  • 耳をすませば

    最近、近所のスーパーがやたら模様替えしている。店舗の入れ替えだけでなく、陳列もボリュームが変わったり、場所が変わったり。コスメ売り場に行くと、流れる声も外国語に変わった。初めは私の耳が悪くなったかと思った。幾度聞いても意味がわからないからだ。耳をすませば

  • 憂い

    先日タクシーに乗った時だった。高齢の運転手さんと言い争いになった。理由は、行先までの道順だ。まず出だしから揉めた。向かう方向と逆に走り出すからだ。「違う違う!どこに向かってます?方向が逆ですよ!」そう驚く私に、超高齢そうな運転手さんはこう言い放った。「細

  • 社長の意に沿うとは?

    社長の意に沿う解答を書くには、与件文にある「社長の想い」の文章を拾い、これを具体化して考え直すことが必要、と昨日お話した。だが、これだけでは不足だ。もっと拾うべきものがある。それは実現可能な助言をするための与件情報だ。2次試験では、社長が明日からでも実行

  • 具体化無しに合格無し

    「社長の想いに寄り添った解答になってない」こう講師からコメントされたことがあるだろう。合格には、「社長や出題者の意図をくみ取る感受性が必要」と言われることもある。だがこれらのコメントはわかりやすいようでわかりにくい。理由は、具体性が無いからだ。ではどうす

  • 不安不要!

    受験指導をしているとこんな言葉を聞く。「自分には難しそう」そりゃ難しいかもしれない。できていないから合格していないのだから。そうしてこんな言葉も聞く。「本当にできるようになるんでしょうか?」それはあなた次第です。自分が「できるようになろう!」と本気で思わ

  • 「要するに」が大切なワケ

    診断士の受験でもビジネスの場面でも、散らばった現象を「要するに」とまとめる力が必要だ。まとめることができれば、問題点の本質や課題の本質を突き止めることができる。例を挙げて考えてみよう。「あなたの苦手な野菜は何ですか?」と問われたとする。これに「グリンピー

  • 死語

    このGWをどう過ごされただろうか?今日から出勤という方も多いだろう。休み中の遊び疲れと久々のラッシュに朝からお疲れの方もあるか?昔「五月病」という言葉があったが、最近は滅多にお目にかからない。もう「死語」になってしまったのかもしれない。コロナ明けにはこんな

  • いよいよ財務のワンオンワンレッスン

    昨年より強まる傾向として、個別指導へのニーズがある。この声にお応えして、この度、財務専門のワンオンワンレッスンを開講することとした。未だに、財務事例は「計算ができれば通る」そう勘違いしていないだろうか?これは大きな間違いだ。古く、AASを創業した頃から、合格

  • 今年も1次対策講座だ!

    「2次専門校なのに、1次試験対策やる?」そう言われて3年目になる。今年も、「経営情報システム1日集中講座」を6月9日(日)に、ZOOMで開催する。https://www.aas-clover.com/nagoya/keiei_js2024.htmlタイトルに「2次合格後を見据えた」とあるように、今診断士に求めら

  • 読み方の盲点

    なぜ的を外した解答になるのだろう?受講生の方々の解答を拝見して、いつも思うのはその原因についてだ。R5年、事例Ⅰの第2問。題意は「どのような戦略上の差別化を行ってきたか」「その狙い」だ。題意とは、質問の本質の部分。何を答えるべきか、その内容を示すものだ。こ

  • チャンスは転がってる

    GWの通勤電車は空いている。いつもより空いた社内で「あ~あ、私だけ出勤かあ。」と思う方もあれば、「空いててラッキー!」と思う方もあり、様々だろう。経営資源の少ない中小企業さんを相手にする診断士思考的には、後者でありたい。そしてさらに、こんなことも考えたい。

  • 「つかう!」メモを書こう!

    今日は昨日お話した「与件文のメモ」の書き方について補足しておきたい。その内容の中で、・今の改善と未来を創るのに 「使う」メモと書いた。実は、このメモが書けるようになると合格はかなり近い。つまり与件を読んですぐに「使う(つかう!)」とメモできるとは、その時

  • 診断士思考メモだろうか?

    事例問題の与件文を読む際、設問番号のメモを書く方は多い。設問に答える際の便宜を図ってのことと思う。もちろんこれは悪いことではない。だが、このような作業メモだけでは問題は解けない。本来書くべきメモは、診断士思考でどう考えたかだ。例えば次の4つのようなものだ

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