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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

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2009/12/06

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  • 蜀紅 Round 6 ~その10~

    いつもは最後に彫る「と金」ですが、気分を変えて、今回は先に彫りました。「と」の一画目は縦棒ですが、書体によってその後が違います。縦棒を書いたあと、そのまま反時計回りで、まるでアルファベットの「e」を書く場合と、一旦上方に戻り、記号の「&」の様に書く場合に分かれますね。蜀紅Round6~その10~

  • 蜀紅 Round 6 ~その9~

    蜀紅の王将です。駒尻の銘も含めて、彫り終えました。「蜀」の字は、中に「虫」の字があり、これが彫りにくい。ちなみに手ぬぐいは、クラリネット奏者のマリィ凛(まりりん)さんと言う方です。広島に居る時に、友人に付き合ってコンサートへ行き、記念に購入しました。木地研磨の時の下敷き(失礼)として使用しております。裏面の字母紙を貼り、後半戦のスタートです。蜀紅Round6~その9~

  • 天童楷書物語 ~その69~

    天童楷書(一字書)の龍王です。いいねーこの字母紙を考案した人は、ほんと天才ですね。スタンプなら簡単だけど、彫るのは滅茶苦茶ムズイ。龍馬はまあまあ彫り易い。天童楷書物語~その69~

  • 蜀紅 Round 6 ~その8~

    蜀紅の飛車角です。作風の関係上、比較的角行は彫り易いのですが、何回彫っても飛車は難しく、1枚あたりの作業時間は、角行の2倍以上あります。まあ、竜王と竜馬はもっと難しいですけどね。全体バランスを意識しながらも、目の前のひと駒に全集中です。蜀紅Round6~その8~

  • 蜀紅 Round 6 ~その7~

    蜀紅の金将です。将の字の二画目、三画目のところに、私なりのちょっとした工夫があります。駒権師の作品は私の知る限り深彫駒だけなので、おそらく字母は全て彫駒を前提に作られいるためでしょうか、私にはとても彫り易いです。蜀紅Round6~その7~

  • 天童楷書物語 ~その68~

    天童楷書(一字)の香車です。字母が上手く作れ、またそれに合った木地との組み合わせで、なんだかちょっといい気分です。いまでも百円均一で売っているスタンプ駒の字母がベースってところが、創作意欲を掻き立ててくれます。天童楷書物語~その68~

  • 蜀紅 Round 6 ~その6~

    蜀紅の銀将です。「将」のつく駒は三種類ありますが、王将は一切略さず、⇒金将⇒銀将の順に、少し略した部分を入れて行くのが、一般的な字母の作り方です。蜀紅の「将」の字の中で唯一好きなのが、この銀将の将の字で、そういうルールみたいなものにとらわれず、個人的には、全てこの「将」の字で統一したほうがいい様な気さえします。もちろん、お客様からのオーダーですから、勝手に変更したりは、しませんよ。。。蜀紅Round6~その6~

  • 天童楷書物語 ~その67~

    天童楷書(一字)の桂馬です。少し横幅を狭めて彫りました。私の場合、木地は作らず、また複数の木地師さんから仕入れるので、駒木地のサイズが一定ではありません。木地師さんごとに工夫やこだわりがあり、それをなるべく活かした駒作りを心掛けています。天童楷書物語~その67~

  • 古駒再生プロジェクト 8

    東京、新富町の躍金楼さんへ久しぶりに行って参りました。⇒前回記事古駒再生プロジェクト7コロナの影響で代替わりをされていましたが、味が変わらないのは流石ですね。お刺身と天麩羅のランチを美味しく頂きました。古駒再生プロジェクト8

  • 蜀紅 Round 6 ~その5~

    続いて、蜀紅の桂馬です。今回、ちょっと刃幅の広い彫刻刀を使用しているのですが、彫り上がりを見る限りでは、いい感じです。使いやすい道具に出会えるか否かは、職人にとってはとても重要なことです。蜀紅Round6~その5~

  • 十四世名人木村書 Round 3 ~その4~

    木村名人の角行、一字書です。上手く出来ない複数の原因の一つが、この角行ではないか、と思っています。字母からあまり逸脱しない程度に、アレンジして彫ってみました。あっ、一部で線が出てないですね。後で直します。とりあえず、先に進みます。十四世名人木村書Round3~その4~

  • 蜀紅 Round 6 ~その4~

    蜀紅の香車です。伐採後の乾燥期間がそれほど長くなさそうで、更に柾目なので木地が柔らかいです。刃が入り過ぎると彫り過ぎになるので、そこに注意が必要ですね。蜀紅Round6~その4~

  • 十四世名人木村書 Round 3 ~その3~

    木村名人書の飛車です。うん、カッコいい!この飛車は問題なし。十四世名人木村書Round3~その3~

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