先日、染付けと一緒に届いた南京赤絵の皿 茶渋の様なのが付いてたので、重曹で削ぎ落とす、と 美しい姿を現し、 たまたま、魚屋に並んであった車鯛を薄めに切って盛り付けてみる。&n
明代と思われる染付け磁器の皿が届いた。 実は、この手の皿はネットでも良く投稿されている。 昨日、その器を手に取りながら、その出来に感心している。 写真では判らないかもしれない
かつて僕は土物(陶器)を焼いていた。 この加賀市の吸坂町というところに江戸期の窯跡があり、そうであればその近くに陶土があるのがこの世界のセオリー、と粘土探しをやりだした。 その粘土の中
薪ストーブを焚きながら 焼き物の窯焚きと違うことに気づく。 このヨーロッパ製のストーブを使う前、うちにはChina製のストーブがあった。 そのChina製のストーブはこの部屋の容量に合っ
男の子の遊び道具 その歴史的変遷を論文にすると、 それぞれの時代のトレンドが見えてくるかも… 僕の車のエアコン吹き出しの上には、 外で使う
今年、最後の仕事 寒くなっても、ノリが上がる方法がないものかなぁ〜って 自分の背をみながら、 職業的に曲がってるのかいな、、、、不安
素朴な器には華やかなものを 華やかな器には素朴なお料理を、 とむかし、料理人に教わったけれど… ファッションもそうだろうか… 「器は料理
色絵五彩手と呼ばれる古九谷 その古九谷にも使われていない色に「青い色」がある。 一般的には「トルコ青」とも呼ばれるこの色を使った焼き物が明代の焼き物にある。 「青呉須」と呼ばれ、文献では南方系と言われている。&
絵からこの陶芸の世界に入ったひとと、 土からからこの焼き物の世界に入った人と、 器を見るとおおよその見当がつく、 絵を見せたいか、成形を見せたいか、 それとも&he
ノーベル賞の授賞式がいよいよ日本時間の11日未明にスウェーデンで行われる、と言う。吉野彰さんの人となりを報道でうかがいながら工芸の世界でも人知の及ばない技法を模索する人々がいる。 世間では、彼を
出来上がった作品って「ウンコ」みたいなものさ。長い間お付き合いしている陶芸家K氏の常套句だ。僕は彼を、その作品を尊敬していて長年お付き合いしてきた。おそらく、この彼の言葉には深い意味がある、と思う。 &nb
漆器商のOさんのご紹介でおいでになったAさん。 「酒が好きなので…」と言われた器、うちは在庫を持たない… ということで、少しは作り置きしておこう
日本料理を頂く… 先付けから始まって、ご飯が出てきた時にはもう「おかず」はない。 つまり…この料理の眼目は「お酒」を頂くためのプロセスなので、 一
昨日は数年前からお取引のある日本料理屋さんに出掛けた。 一般に会席というと大袈裟だが、仕事の性質上「メシを食う」のも仕事。 その会席、先付けから打ち止めまで、リズムがある。
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有料プランから無料プランにシフトした途端…いろんな不具合が…まず、写真のサイズをHTMLモードから設定して…月々320円は妥当な値段なのかどうか…ちょっと迷う(^^);
2009年からこのブログを運営してきた。 つまり、20年以上になる。 が、しかし時代だね ……… 僕は今日、このブログ会社の有料プランから離脱す
怪しい空模様… 風が舞う。。。 枯れた笹の葉が降るように、 山で生活するようになって、風に形があることがわかる、 まるで透明人間の様に、それはまるい球状の形をして
はたして、二台のチェーンソーで事足りるのか… 木を伐り倒すなら、一台でも… 20トンからある丸太を順繰りに切っていくには、これでは…
長い間使ってきたiPad のデータ通信のシムを解約… もともと「格安」だからとは言え… 断捨離、断行! その代わり… iPhone の
ラジオを聞く… それは習慣のように続いて、 音楽だとか、ニュースだとか… 時には、国会中継なんかも ある時それが壊れた。 ふと
さて、久しぶりの投稿… この間、コロナの蔓延 ブログ会社の転売 ま、ブログそのものの時代との齟齬 いろいろあった。 今日は僕の使っているiP
コロナ禍である。 休業や廃業、事業縮小が取り沙汰される。 今日は北陸電力に電気契約の見直しを尋ねてみた。 つまり、節電である。 今までの電気窯を2割ほど小さくして、
大雪 石工のNさんから借りた除雪機でやっと玄関前の除雪が終わった。 降雪中動かなかった運搬車、雪の中から引っ張り出したところエンジンが掛かり、(原因不明) 今日から『陶芸』の注文仕事に掛
昨年暮れ、近在の大聖寺伊万里4代目Hさんから土練機を分けてもらった。 直接、これで轆轤をするのは初めてだけれど… どうしても「硬め」の土が欲しかったので土練機をつかってみた。&nbs
僕がこの仕事をするのは… 天職だと思ってるから…
正月早々、モバイル(ipad)のWi-Fiが効かなくなった。 やばいなぁ〜コレって噂の「マルウイルス」では… なんとなく覚えがない訳ではない。 昨年暮れ、自分の連絡帳が何者
明けましておめでとうございます。 写真は改装した轆轤場(田舎家の玄関です)に長谷川章さんの書を配し 暮れに窯がはいったことで、今年の仕事のデザインを考えている図です。 (別の角度から言え
今年、最後の窯を焚く。 マイコン付きの導入したばかりの窯 つまり…「初窯」になるのかな、 外は一気に雪模様となって、 これも初めての「除雪機」を使うこ
「真行草」 芸術や芸能等に用いられる、概念だそうだ。 ところで、僕らがやっている明代の古染付や赤絵は「真」のものではない。 どちらかと言うと「草」に属する。 つまり
鉄粉が降った器 完璧を求める方はこれを嫌う 「吹き墨です」となれば… また意味が違ってくる。
AIを利用したモノづくり、設備やモノをデジタル化し老朽化する自身をサポートする。 えらい時代になったなぁ〜 まず、40年間手でやっていた「土練り」を機械化した。(最近の若い人は最初から