7月21日、台風一過。

 台風一過の天草は、暑さ真っ盛りの7月というのに10月を思わせる季節はずれの小さな秋を感じるちょっとセンチが覗き見する涼しい日です。扇風機の奪い合いも小休止、住人達の会話もすがすがしい。職場での昼食時間、質素な弁当をほうばっている

タイム・イズ・マネー

別に禁酒をしているわけではないので、断酒して何日が過ぎ、といった感じではありませんが、持病のぜんそくの為せる業にしぶしぶ従わざるを得ない状況が続くと、今日で何日目と気にせざるを得ません。先日、気の緩んだぜんそくを見計らって優しくのど元を潤し

すごろくゲームのように振り出しに

 暑い日が続いていますその猛暑に便乗して持病のぜんそくも相変わらずの猛威をふるって楽しみという楽しみを根こそぎ奪って、それでも気が済まず遂には我輩の唯一の楽しみ晩酌さえも奪って、すまし顔です。呼吸器官にアレルギー反応を興す、そんな

夏、到来。

山並みの鬱蒼とした木々からけたたましいほどにせみが鳴き出し、真っ青な空にもくもくと真っ白な入道雲、異常なほどに光と影のコントラストがはっきりして、天草下島の紺碧の藍色の海原には日の光が当たってきらきらと輝いている。そこへランニングシャツに短

その後の”おやじ”

 こんな私にも義務というミッションがあるとすれば＿主治医の先生から診察結果の報告を受け、おやじにその報を知らせに行くところ＿で、三週間もの間頓挫したままになっていた、その後の経過をお知らせしなければならない、という報告の義務が多少

心して”印籠”を使う

晩酌をしなくなって一ヶ月、暑い日はのど元を通過するビールの感触が恋しくなるときも時折あることを正直告白いたします。持病のぜんそくはそんな正直者の私のためを思ってか、はたまた単なるアレルギー反応を示すことが我が勤め、といわんばかりなのか、毎日

三日間のサマータイム

 風呂上りの涼しげな顔色を文明の利器で保ちながらの職場と違い私の職場、自然の顔色を一挙手一投足、日々全身で受け止めねばならぬ、今も昔も変わらない環境に優しい今時もっともトレンディーな職場です。猛暑が待ち構えているこれからの季節は特