可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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ぱっと見、L+RGB画とRGB三色合成画に大差は無いように思える。若干L+RGB画の方が「深み」があるように思える。モノクロがからRGB三色合成、さらにL+RGB合成してカラー画像とするのは結構面倒臭く感じた。
可視黒点は、2974,2975,2976,2978,2979,2980群と、無番号新黒点3群で計9群。2975,2978群でM級を含むフレア頻発しており、昨日は生憎花曇りで観察不能だったのが残念。周縁の紅炎は、南東側に何本も横へ連なる噴出、北西側に燃え上がる炎のような噴出、南西側にも特徴的な、、
「春の系外星雲シリーズ」その2。1週間前に撮影した↓おおぐま座の系外星雲M81(渦巻き型)とM82(不規則型、衝突星雲)この2つの系外紫雲は約15万光年しか離れていないという。およそ数千万年前、両者が接近遭遇した際にM82がM81の重力の影響を受けてスターバーストを、、
可視黒点は、2974、2975、2976群と新黒点2977,2978群。さらに無番号小黒点3群で計8群。新黒点2978群も周縁部にしては大きく存在感がある。本日朝、2978群でC級フレア発生し、約1時間後だが、白く明るい部分が残っている。南東縁にダークフィラメントが長い影を残していた。
可視黒点は、東側2974,2975,2976群に加えて南東縁の無番号黒点群で計4群。2976群が一段と大きく目立っていたが、南東縁に姿を見せ始めた新黒点群も期待できそうな予感。周縁を見ると、北東縁(と南東縁)の噴出と本体のダークフィラメントが一体化しているのが、、、
5年前の画像と合体!(笑)/どちらもC11SCT(fl=2100mm)で撮っており、違いは白黒LがCMOSカメラ、カラーRGBがAPS-Cデジ一眼であること。写野範囲や写野回転はどちらも恒星2点を基準にしたら、SI9の方で自動補正してくれた。
今日の午後2974群でC級フレア発生とのこと。南東側の画像の2974活動域に白く明るいスジが確認できる。周縁の紅炎を見ると、北東縁、南東縁など東側に何本か明るく目につく噴出があり期待させる。西側は低調だが、ごく淡いながらも高さのある噴出が南西縁に残っていた。
可視黒点は東側2974,2975群と無番号黒点の計3群に減ったが、Hα光では中央北中緯度付近に2973群の活動域が明るくのこっているのを確認。周縁の紅炎では、南西縁の噴出が目につき、北東縁の無番号黒点付近に高さは無いものの明るく横へ広がる噴出、南東縁や北西縁にも、、、
3/23未明に撮った月齢19.9の月※月の高度が足りず、大気の揺らぎのため輪郭がメラメラしておりシーイングは良くなかった。※この程度のシーイングならば小口径望遠鏡で撮影しても大差ない。むしろ手軽な分だけラク??
白黒データだったM13画をL画像とし、6cmアクロ屈折&APS-Cデジ一眼で撮りx3Drizzle処理したものをRGB画として、SI9で無謀にもL-RGB合成※3してみた。もとよりL,RGB両者の画像サイズは一致しないが、基準点2箇所で合成したら、SI9の方で倍率と角度を調節してくれた。
可視黒点は、2972,2973黒点と無番号小黒点2つの計4群に減ったが、昨日夕方(本日可視光では見えない)2971黒点でC級フレア発生とのこと。/周縁の紅炎も、昨日同様目につくような大きな噴出は無く、小さめの噴出が彼方此方上がっていた。
可視黒点は、2965,2971,2972黒点と無番号小黒点3つで計6群だが、パッと目につくような大きな黒点見当たらず若干寂しい印象。/周縁の紅炎も目立つ大きな噴出は無く、小ぶりの噴出が北西、北東、南西側に数本上がっていた。
今回の検証実験は太陽観察時の画像処理にも応用できると思う。月や太陽の輪郭が分かるなら小さいアンカーを特徴的な個所へ1個打てば良さそう。また、複数APのために画面に濃淡ムラが生じることがあり、APを減らすことで改善できる?と光明が差した気がする。
系外星雲を充実させたいが、なかなか思うように進まない。機材が大きく稼働率上がらないためorz/扱いやすい小口径だと迫力に欠ける。細部も出ない。でも、系外星雲の魅力は捨て難い/稼働率を上げるには、なるべく手間をかけない、失敗を減らす、日常化すること。
上空大気状態不良(メラメラと月が細かく揺らいでいた)でピントが甘くなり=解像度低下を招いた。=小口径望遠鏡&デジカメor超高倍率ズームデジカメでちゃちゃッと撮った月面と大差ない。>大口径になるほど解像性能を発揮できる良好な上空大気状態(シーイング)が必要、、
スマホからのネット情報は全て信頼できるとは限らない。第一、電話通信網がパンクして不通になることが多い。双方向通信では無いにせよ、音声のみで映像情報が無いにせよ、ラジオ放送は非常災害時には極めて有効かつ重要な情報伝達ツールだ。
可視黒点は、2965,2967,2970黒点と北東縁の無番号小黒点の計4群に減った。2965群では今朝もM級フレア発生とのこと。周縁の紅炎の中では、北東縁の噴出が一番目立ち、南東縁、南西縁、北西縁に高さの低い噴出がそれぞれ上がっていた。総じて昨日より大人しく感じた。
可視黒点は、2960,2965,2967,2970黒点に北東縁の無番号小黒点で計5群だが、2965群のように複数黒点もあり活気を感じた。2965群では昨日夕方M級フレア、今朝C級フレア発生とのこと。周縁の紅炎は、北東側と南東縁に比較的目につく噴出があり、南西縁には低く目立たない噴出。
3/12晩に撮影した彗星2つ(67P/Churyumov-Gerasimenkoと116P/Wild 4)↑近くに上弦を過ぎた月齢9.8があり、その月明かりで露出余りかけられず=彗星の写りが悪い画となった。↑撮影時はほぼ南中時。月明かりを少し逃れたが空は明るく黄砂でノイジー=写りは今一つだった。
本日3/13は薄雲越しに日が差す瞬間あったが長続きせず太陽観察は休止した。(-_-;)/ということで、3/10月齢7.7,3/11月齢8.8,3/12月齢9.8を一驚掲載。※解像度の点でデジ一眼はCMOSカメラに負けている※3/10晩が一番シーイング良かったようだ。
可視黒点は、2966,2964,2960,2962,2965黒点と、北東縁と南東縁に無番号小黒点各2群で計9群。2962黒点は可視光では判然とせず。JST朝7時頃、南西縁2964群でM級フレア発生とのこと。周縁の紅炎は、北東側と北西縁の噴出が目につき、淡いながらも南西縁、横に広がる噴出も健在。
可視黒点は、2957,2966,2964,2960,2962,2965黒点の他に南東縁に無番号小黒点2群登場し計8群。2960群が一番目立ち、2962黒点は消し粒状。北西側2本のダークフィラメント影は西縁へ近付いた。周縁の紅炎は、北東側の噴出が北西側や南西側の噴出よりも目立ち、今後が楽しみ。
可視黒点は、2957,2966,2964,2960,2962,2965の6群。昨日同様、2960群が一番目立ち、2962黒点は消し粒のよう。周縁の紅炎は、北西側の噴出が一番目立ち、少し淡いものの南西側の噴出も健在。対して東側は目ぼしい噴出見当たらなかった。
可視黒点は、2957,2960,2962,2963黒点と北東縁に2965新黒点で5群。2960群が一番目立ち、2962黒点は消し粒の如く微小。北西側のダークフィラメント影は2本に復活。周縁の紅炎は、北西側の噴出が一番目立ち、淡いながらも南西側の噴出も健在。次いで南東縁の噴出が目についた。
可視黒点は、2957,2961,2960,2962,2963黒点と無番号小黒点で昨日と同じ。周縁の紅炎は、南東縁の噴出は昨日の半分ほどになっていたが明るさは十分。北西側の噴出は昨日と変わらず。北東縁には細い筋?がはっきりした噴出。南西側に淡めながら大きい噴出とひょろっと高い噴出。
可視黒点は、2957,2961,2960,2962黒点に無番号小黒点2つを加えて計6群。北西側に目立つダークフィラメント影2本、南西側にも1本。周縁の紅炎は、南東縁に大きく広がった噴出、北西側には高さのある噴出、南西側には淡いもの2本、北東側に明るいが小さい噴出上がっており、、
彗星は現在12等台後半で、下に載せる口径6cm案内鏡でも写る明るさがある=ということは、口径28cmのC11ならばもっと明るく写って良いはず=ということから、QHY9カメラの写りが宜しくない?と言えそう。写りが悪くなったからと簡単に捨てられない。(-_-;)
2957群と2961群は中央付近で見かけも大きくなっていた。2960群は白く明るい部分が目についた。北東縁の無番号小黒点が超微小で言われないと気付かないレベル。ダークフィラメントも彼方此方に目立つ影。周縁の紅炎は、北東及び南東側、南西側にそれぞれ噴出上がっていたが、、
2954,2955黒点は西縁、中央付近の2957群と新2961群、東縁の新2960群を合わせて可視黒点は5群。周縁の紅炎は、北東及び南東側、南西側にそれぞれ複数の噴出上がり、北東側のブリッジ形状も健在で賑やかな印象。あまり違いは無いが約3時間後、中時の画像も載せた。
可視光黒点は、2954,2955,2957,2958群と無番号小黒点3つで7群。太陽本体彼方此方にダークフィラメント影が目についた。周縁の紅炎は北東及び南東側、南西側に比較的目立つ噴出上がり、さらに、北東側、南東側にブリッジ形状のループを画像から確認。
今から17年前の2005年正月過ぎ、ネスクさんから一般向けブログ事業を開設するとアナウンスがあり、即座に申し込んだ。2月頃よりブログの記事更新を始めたが、3月からは毎日更新を目標と定め、、、以来、紆余曲折はあったが何とか17年間毎日更新を続けることが出来た。
3(木)●新月/5(土)啓蟄(黄経345°)/10(木)上弦/12(土)金星と火星が接近/18(金)◯満月/20(日)金星西方最大離角/21(月)春分の日/25(金)下弦/29(火)金星が土星へ接近
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。