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村雨庵 茶の湯日記 https://blog.goo.ne.jp/tukiduki

日々是茶の湯

ざーっと降ってカラッと上がる通り雨が村雨 まあ 暫し雨宿りにお寄りあれ

その他趣味ブログ / 茶の湯・茶道

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村雨庵
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2009/04/21

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  • 向日葵枯るる残暑

    ぢりぢりと向日葵枯るる残暑かな龍之介昨日は水曜稽古寄付には渡辺清のイタチの画渡辺清ワタナベキヨシは谷文晁から「名古屋の上手」と評された絵師。安永7年(1778年)~文久元年5月7日(1861年6月14日))尾張国名古屋出身の復古大和絵画家。イタチとは、食肉目イタチ科イタチ属の哺乳類の総称。体は細く、脚が短く、尾は長い。夜行性でネズミやニワトリ、昆虫などを捕食。敵に襲われると肛門腺から悪臭を放って逃げる。イタチの語源は諸説あるが、1.魚を捕らえるのが上手く、食い尽くしてしまうため「ウオタチ(魚絶ち)」の説。2.イタチは体毛が赤く、前足を上げて立ち上がった姿が火柱に似ることから、「ヒタチ(火立ち)」の説。3.獲物を捕らえる時、息をしないで近づくことから、「イキタチ(息絶ち)」の説。4.敵に襲われると屁を放っ...向日葵枯るる残暑

  • まだねぬ人を空にしるかな

    紀貫之からごろも打つこゑきけば月きよみまだねぬ人を空にしるかな友人からのメールに砧の絵は秋に掛けますか砧って何かしらという質問だ調べたウィキペディアの説明をメールした砧とは、洗濯した布を生乾きの状態で台にのせ棒や槌でたたいて柔らかくしたり皺をのばすための道具。また、この道具を用いた布打ちの作業を指す。古代から伝承された民具であり、古くは夜になるとあちこちの家で砧の音がした。その印象的な音は多くの和歌にも詠まれ、また数多くの浮世絵の題材とされてきた。日本の家庭では、炭を使うアイロンが普及した明治時代には廃れたが、朝鮮では1970年代まで使われていた。現在では完全に廃れている。厚布を棒に巻き付け、その上に織物の表を内側にして巻き付け、さらに外側を厚手の綿布で包み、これを木や石の台に乗せ、平均するように槌(つち...まだねぬ人を空にしるかな

  • Fw:宵の稲妻

    式子内親王草枕はかなく宿るれ露の上をたえだえみがく宵の稲妻式子内親王ショクシナイシンノウ又はシキシナイシンノウ久安5年(1149年)~建仁元年1月25日(1201年3月1日))日本の皇族。賀茂斎院。新三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。後白河天皇の第3皇女母は藤原成子(藤原季成の女)で、守覚法親王・亮子内親王(殷富門院)・高倉宮以仁王は同母兄弟。.高倉天皇は異母弟にあたる。萱斎院、大炊御門斎院とも呼ばれた。法号承如法。写真はなだ万のお弁当古いお友達がお二人お弁当とスイカそれにバナナ加えてクッキーのお持たせ何気ないお喋りを楽しむお弁当も美味しくあらかじめ用意した無花果イチジクお持たせのスイカインスタントの珈琲午後には生菓子にお薄でほっとするやはりお茶は良いねFw:宵の稲妻

  • 擬宝珠に一つ

    匂欄の擬宝珠に一つ蜻蛉哉夏目漱石今日は土曜日茶事の予定だったが取りやめになった何の用事もない日は何するのと聞くと家事が終わったら片付けそして何でもいいから捨てるのとアドバイスありでもってコンビニにアイスクリームを買いに出たがあまりの暑さにボーテレビと昼寝これ擬宝珠に一つ

  • 真壺に蔵す

    蓼の穂を真壺に蔵す法師かな蕪村真壺は呂宋壺の事蓼の穂は塩漬けにして食用にするようだ法師は僧侶の事真壺にお茶でなく蓼の穂が入ってるようだ今日は金曜日何もない日だがお客様が見える予定ひとりはお弟子様のサカチカさんもう一方は生命保険屋さんパジャマではいられない写真は水曜日お弟子様のチコさんのお土産金沢うら田の愛香菓と言うお菓子包装もお味もお洒落真壺に蔵す

  • 初秋の芭蕉動きぬ

    初秋の芭蕉動きぬ枕元漱石今日は木曜稽古お休みのお弟子様もいて昼間の稽古が早く終わってもう読まないお茶の本やいらない本など片付けたがちっともスッキリしない写真は松坂帰庵マツザカキアン筆「萬里浮雲巻碧山青天中道流孤月」萬里浮雲碧山を卷き青天中道孤月を流すその時、萬里の遠きに亙れる雪げの雲は、碧山を捲き去り、青天の中間に、ずっと道を開いて、そこから、弧月が流れ出した。李白の詩李白は701-762盛唐の詩人。杜甫と並び称される。蜀の錦州彰明県青蓮郷の人で青蓮居士と号した。幼にして俊才、剣術を習い任侠の徒と交わる。長じて中国各地を遍歴し、42歳より44歳まで玄宗皇帝の側近にあり、のち再び各地を転々とし多くの詩をのこす。安禄山の乱に遭遇して、罪を得たがのち赦される。62歳病のため没す。松坂帰庵はマツザカキアン真言...初秋の芭蕉動きぬ

  • 花木槿

    寝る外に分別はなし花木槿一茶今日は水曜稽古先週は珍しくお休みにした一週間だけだが久しぶりの気がする庭の真っ白な遠州木槿に水引を添える花入は織部木槿のその花びらはなんとも言えない清潔な白さ惚れ惚れ感心す今日の掛けものは松坂帰庵お弟子様に江戸後期の僧だと嘘を言ってしまった松坂帰庵マツザカキアン1891-1959明治24年4月5日生まれ。岡山市の真言宗法界院住持。書をはじめ絵画,短歌,陶芸にすぐれた。法界院の石造十三重塔,梵鐘,鐘楼などをととのえた。昭和34年8月23日死去。68歳。岡山県出身。真言宗聯合京都大(現種智院大)卒。名は旭信。知ってるつもりだったが違っていたやはり何事も確認してから言おうテレビを観ていたら少し困難な道を選んだ人の方が運がつくと頑張ろう頑張る頑張ればなんとかなる写真は月曜日の帝国ホテ...花木槿

  • 雨にくれゆく木槿哉

    修理寮の雨にくれゆく木槿哉蕪村うちの木槿はもうおしまい今日は食事会帝国ホテルのレ・セゾンフランス料理のランチ非日常の世界だ嬉しい食事のあと出光美術館の券があるので歩いて行くところが月曜日は休みなのを忘れていたタクシーでサントリー美術館へ【虫めづる日本の人々】2023年7月22日(土)~9月18日(月・祝)あらゆるところに虫が登場してる宋元画から絵巻物虫の歌合着物の模様やかんざし硯箱や香箱ゆっくりたっぷり美術品を拝見した雨にくれゆく木槿哉

  • くつは虫啼く

    与謝野晶子流れ星うつくしかりき君とわれくつは虫啼く原にかかりぬ今日は日曜日「どうする家康」「日曜劇場『VIVANT』」毎週楽しみにしてるこのところ片付けを結構したつもりでもステロ捨てろと人の言う古びても美ハしき唐子の遊ぶ柄捨つるも惜しき羽織その裏村雨庵くつは虫啼く

  • 更けてさやけき こほろぎの声

    樋口一葉寂しさもまぎれなくこそなりにけれ更けてさやけきこほろぎの声今日は茶事正午茶事森金さんの茶事の水屋を担当もう一人サカチカさんと二人で水屋お客様は久しぶりのA子さんと四十年来のお友達謡い仕舞いは喜多流の対さんと毎月ご一緒のヤワラさんの三名様お目にかかるのが何より嬉しいね写真は待合の軸探幽タンユウ筆の文徴明の臨画コオロギの画のようだ文徴明ブンチョウメイ1470―1559中国、明代中期の文人、書画家。初名は璧(へき)、字(あざな)は徴明。号は衡山(こうざん)。長洲(江蘇省蘇州)の人。科挙の試験に数度失敗したが、1523年(嘉靖2)翰林待詔(かんりんたいしょう)を授かる。ほどなく致仕して帰郷、詩書画の世界に没入した。彼の人徳とその才を慕って多くの文人が集まり、詩書画に華を咲かせることとなった。書は李応禎(...更けてさやけきこほろぎの声

  • 草の花

    本名は頓とわからず草の花夏目漱石福永武彦の「草の花」という本が確かあった今日は五時に起きて昨日出たゴミの類い段ボールなどゴミ収集場所に出す段ボールが3箱ビニールの袋のごみが7袋紙ゴミが5袋ほど家の中スッキリしたかと思えばたいして変わりない片付けたのは天袋の中だから草の花

  • 道風の額

    古りけりな道風の額秋の風夏目漱石小野道風オノノミチカゼ道風の作品は、雄渾豊麗、温雅で優れ、草書は爽快で絶妙を極め、その筆跡を「野跡」という。醍醐天皇は深くその書を愛好され、醍醐寺の榜や行草法帖各一巻を書かせた。真跡・三体白氏詩巻-(国宝)正木美術館蔵・智証大師諡号勅書-(国宝)東京国立博物館蔵・屏風土代-三の丸尚蔵館蔵・玉泉帖-三の丸尚蔵館蔵・絹地切-東京国立博物館ほか分蔵古来、道風を伝承筆者とするが、疑問視されているもの・継色紙-東京国立博物館蔵・秋萩帖-(国宝)東京国立博物館蔵・本阿弥切・愛知切・綾地切・小嶋切・大内切・八幡切今日も片付けの日捨てるものを袋に入れて一部は外に出すそういえば昨日は人を頼んだので玄関を開けたり閉めたりしていた皆さんが帰ってからふと気がついたミーちゃんどこミーちゃんどこにい...道風の額

  • 送り火や

    送り火やわかれた人に別れあり也有今日は五山の送り火この時期に京都へ行ったことはない混んでるんだろうね今日はいつもの掃除の手伝いの方が見えて天袋の荷物をみな下ろしてもらったお習字の半紙と条副の束通販で買った食器の箱も開けてないものが六箱捨てたのにまだ残っていたLPレコードが10枚位あった古いバックのいろいろエナメルのハンドバッグクロコダイルのショルダーバック重くて大きなボストンバッグなど忘れてた物ばかり天袋は空っぽになってスッキリした手伝いの人も見えてワイワイお稽古はお休みなのにピンポンベルがなり数さんが見えた今日のお稽古はないんですかと焦りお一人お休みの連絡を忘れたお許しを送り火や

  • 野分して

    野分して盥タライに雨を聞夜哉芭蕉写真は浜離宮のゴイサギ緑の陰に隠れている暑いから日陰にいたいのだろう今日は森金さんの茶事の水屋に入る台風が来るというので当日までどうなるのか不安こちらには来なくなった様子で茶事はなんとか開催できたまたこの熱暑では庭の花が皆無まして昨日夜中の大雨で咲きそうな木槿の花はみな落ちてしまったが本人が見つけた桃色の木槿ちょうど可憐に咲いて矢筈薄と吾亦紅と籠の花入へひとまず安心今日は水屋に古志ちゃんが入って二人で担当休む暇なく体と頭を動かし一日はあっという間に過ぎるねこの頃野分して

  • 木槿は馬にくはれけり

    道のべの木槿は馬にくはれけり芭蕉今日は○○研究会暑い早めに辛子さんと待ち合わせてお昼を食べる駅から降りたらすごい雨でも駅のすぐちかくなので濡れずにお店に入れたランチのサンドイッチと珈琲食べた後は晴れて傘はいらないよしよしさて丸棗を清める時は横から持つか掌にのせるかどっち日の丸棗などの丸棗は毬棗とも呼ばれ丸い形の薄器である扱うときは甲赤茶器と同様に→左掌にのせて二引きで清める茶をいれるときも左掌にのせて蓋は草の位置茶碗と膝前の中央におくと昔の淡交写真は岡本太郎「明日の神話」描かれているのは原爆が炸裂する悲劇の瞬間。人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができる。そしてその先にこそ『明日の神話』が生まれるのだ。との岡本太郎の強いメッセージが込められている。のだ。木槿は馬にくはれけり

  • 流れ星うつくしかりき

    与謝野晶子流れ星うつくしかりき君とわれくつは虫啼く原にかかりぬ写真の掛軸筆者は冷泉為村年毎トシゴトに生オイそふ竹の代々ヨヨを経てかわらぬ色をたれと彼は見む冷泉為村はレイゼイタメムラ江戸時代中期の公卿・歌人。権大納言・冷泉為久の子。官位は正二位・権大納言。上冷泉家15代当主。上冷泉家中興の祖とされている。歌人としてのみならず茶の湯も嗜み、自作の茶杓や竹花入などが現存している。(ウィキペディアヨリ)流れ星うつくしかりき

  • 禅定ゼンジョウの僧

    禅定ゼンジョウの僧を囲んで鳴く蚊かな夏目漱石わが庭は草ぼうぼう蚊がたくさん昨日は蚊取り線香の大箱を2つ買った今日は文の会写真はいつものイタリアングラスワインとおつまみこのあとパスタが二皿が来る帰ってから珈琲と凛さんから頂いた葡萄をたくさん食べた秋の味覚だその後ゆっくりのんびり「伊勢物語」を読むが声がかすれてる近頃は歌も謡いも何もしてないからだろう禅定ゼンジョウの僧

  • 安の渡り

    柿本人麻呂天の川安の渡りに舟浮けて秋立つ待つと妹に告げこそ安の渡り=安(やす)の河(かは)」の渡し場。天の川の渡船場。今日は木曜稽古久し振りにKABA.ちゃんがお稽古にやってきた乗馬と弓道は続けてるとのこと元気で良かったね安の渡り

  • そらの通路

    古今集・夏凡河内躬恒オオシオウチノミツネ夏と秋と行きかふそらの通路はかたへすゞしき風やふくらん今日は水曜稽古8月は逆勝手の点前やってみよう頭を使って暑さを忘れよう写真は烏丸光廣読んでる最中だそらの通路

  • 秋きぬと。

    藤原敏行秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる今日はお習字の日先生の森金先生は10時にお弟子様の大豆様は1時にいらして仮名と細字などを書かれた様子私めはちょっと片付けお習字の道具も出さいきあずさわらずほかのことをしていた学校のと気とす朝ドラの「らんまん」を毎日、楽しみに観ている写真のわが庭の植物もどんどん茂って益々道を狭くしてる、秋きぬと。

  • ほしあひのそら

    藤原定家さえのぼる月のひかりにことそひて秋のいろなるほしあひのそら今日は日曜日御弟子様のところで懐石と茶事の稽古一汁五菜それぞれの下ごしらえ小吸物八寸湯桶と香の物写真は今日の主菓子銘は「夏休み」ほしあひのそら

  • 星月夜

    星月夜山なみ低うなりにけり龍之介今日は土曜日午前中はいつもの病院へお盆休みがあるので早めに薬をもらいに行った午後は朝日カルチャーの講座へそのあとは寄り道しないでまっすぐ帰る今日の教材は狭衣物語。【狭衣物語】とはサゴロモモノガタリ平安中期の四巻からなる物語。作者は禖子内親王宣旨(ばいしないしんのうせんじ)。延久・承保(一〇六九‐七七)ころ、狭衣大将の、いとこの源氏宮とのとげられぬ恋を中心に、女二宮や飛鳥井の姫君との悲恋を述べる。写真は横浜駅のホームで撮った何だろう星月夜

  • 花むくげ

    花むくげはだか童のかざし哉芭蕉今日はふくもとの食事会トウモロコシ豆腐八寸はふぐ翡翠銀杏の塩煎りチーズ博多枝豆コケモモ鮎一夜干し鴨ロース煮あわび海老真丈酢蓮サーモン煮物椀すっぽん真丈、サーベルいんげん芽ネギ、茗荷鱧落とし鮪トロ鯛山葵、胡瓜焼物賀茂茄子二色田楽万願寺唐辛子、ケシの実焼物笹敷いて太刀魚、薩摩芋、茗荷カボストウモロコシご飯汁蜆汁香の物お菓子練切銘「水芙蓉」お薄満足お店を出るとサウナのようバスから降りるとコンビニ寄って冷やし中華とアイス三個家に帰るとついつい昼寝爆睡で起きたら冷やし中華それも美味だった花むくげ

  • 向日葵ヒマワリも

    向日葵も油ぎりけり午後一時芥川龍之介今日は木曜稽古掛物は読むのも難しい清風匝地有何極せいふうそうち何のきわまりかあらん『碧巌録』第一則匝地ソウチ…すべての大地匝ソウ、メグル…1.めぐる、めぐらす。2.あまねし、一そろい清風セイフウ…清らかな風。涼しい風。さわやかな風。すずかぜ。すがすがしい風。清新な空気・気分。「古往今來清風の吹き通しじや。心に掛る事は微塵もない」『禅語字彙』碧巌録では清風(真理)はあらゆる場所(匝地)をめぐりだれの窓にも吹いているのだがただ人がその存在に気づかないだけであるとのことだ一行も読みにくいしその意味も分かりにくい向日葵ヒマワリも

  • 思はぬ空に花火かな

    町行けば思はぬ空に花火かな龍之介今日は水曜稽古月に一度の七事式をクマショウさんちで出張稽古涼やかな八畳床の間に「雲収山岳青」が掛かってる日出乾坤輝ヒイデテケンコンカガヤク雲収山岳青クモオサマッテサンガクアオシ対句になっている雲収山岳青は山を仏性雲を煩悩とみれば本来の仏性本来の己は煩悩をぬぐい去り悟りの境地に至ればありありと見えてくるのだ写真はねぶた絵クマショウさんの姉さんは言った「義経がほしかったけどこれは弁慶なのよ」東北三大祭のひとつねぶた祭りはネットでみると2023年8月2日(水)~8月7日(月)なるほどね元気になる気がする思はぬ空に花火かな

  • 夏の夜は

    式子内親王夏の夜はやがてかたぶく三日月の見る程もなく明くる山の端今日は読売カルチャー茶話指月集を読むと侘び寂びという言葉が出てくる紹鴎は侘びを「正直に慎み深くおごらぬ様」『南方録』では、侘が「清浄無垢の仏世界」岡倉覚三は「茶道の根本は‘不完全なもの’を敬う心にあり」さびは→動詞「さ(寂)ぶ」の連用形から》1古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。2閑寂枯淡の趣。3声の質で、低く渋みのあるもの。4謡曲・語り物などの声の質で、声帯を強く震わせて発する、調子の低いもの。5連歌・俳諧、特に、蕉風俳諧で重んじられた理念。中世の幽玄・わびの美意識にたち、もの静かで落ち着いた奥ゆかしい風情が、洗練されて自然と外ににおい出たもの。閑寂さが芸術化されたた句の情調。(ウィキペディアヨリ)写真は2017の8月朔日の紫兎先生の玄関夏の夜は

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