chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
村雨庵 茶の湯日記 https://blog.goo.ne.jp/tukiduki

日々是茶の湯

ざーっと降ってカラッと上がる通り雨が村雨 まあ 暫し雨宿りにお寄りあれ

その他趣味ブログ / 茶の湯・茶道

※ランキングに参加していません

村雨庵
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2009/04/21

arrow_drop_down
  • 如月や

    如月や電車に遠き山の手のからたち垣に三十三才ミソサザイ鳴く木下利玄木下利玄キノシタリゲン1886-1925明治-大正時代の歌人。明治19年1月1日生まれ。伯父の木下利恭の養子。はやくから佐佐木信綱に師事し,「心の花」同人となる。明治43年「白樺」創刊に参加。口語的な発想,四四調の破調など,利玄調とよばれる作風で知られた。大正14年2月15日死去。40歳。岡山県出身。東京帝大卒。本名は利玄(としはる)。歌集に「銀」「紅玉」「一路」。いよいよ二月の晦日ミソカだ一月は往イぬる二月は逃げる三月は去る冬も終わり春になるその春はあっという間に時が経って四月五月もそう先の事ではないだろう今日は四月に招かれた茶事への手紙を書く下手な字だがお習字をちょっと習ったからってそうそう治らない下手のまま出すしかない諦めた如月や

  • 文箱差出す高蒔絵

    紅梅や文箱差出す高蒔絵漱石今日は昨日の茶事の御礼を書く日巻き紙に封筒を用意硯に水を数滴おとし墨をすり文章を考える穏やかな陽射しの腰掛に座ると足元には苔の緑に藪柑子の赤色見上げると紅梅が可憐に揺れておりましたなんと風雅なことでせうこのたびの茶飯釜の茶事しばし悠楽の時を過ごさせて頂きましたゆったりお茶席におりますと俗世の塵芥が清められ心から癒される思いでございました素敵なお道具の取合せを味わい回り花には緊張しながらも楽しく参加し立派なお茶入とその箱書も興味深く先生のお話しはとてもわかりやすく楽しゅうございましたありがとうございました。また必ずお目にかかれると信じております乱発乱文お許しの程時節柄御身お大切にご自愛下さいませかしこという感じでどうだろう文箱差出す高蒔絵

  • 式部納言の話聲ハナシゴエ

    紅梅や式部納言の話聲子規式部納言とは紫式部と清少納言だろう今日は他流の茶飯釜の茶事へ待合せの時間よりだいぶ早く着いたので駅近のスターバックスでアメリカンワッフルと珈琲で時間調整青い髪の女性スタッフさんにキャラメルソースを掛けてもらったその人の対応する感じがとても好ましい茶事は待合から腰掛、紅梅が見事蹲そして本席へ挨拶のあと初炭手前お持ち出しの長盆に、蓋置と釜敷、柄杓に建水、しゃもじと箸に火吹き竹が乗ってる茶飯釜にお米のサラサラと落ちる音折敷が運ばれる向付に四つ椀と朱杯一献やがて炊き上がったご飯を杓文字で三角に取り、飯器に盛り手鞠麩のみそ汁煮物椀は真丈焼物は引重で鰤の幽庵預けは鴨丸と山芋にスナップエンドウ和え物は蛍烏賊とうど、うるいのぬた相伴の後の小吸物はたらの芽八寸はコゴミと子持鮎香の物は沢庵に赤かぶと大...式部納言の話聲ハナシゴエ

  • 花しなければ鶯も

    紀貫之なきとむる、花しなければ鶯もはてはものうくなりぬべらなり茶入の蓋の金箔がなあ蓋は象牙かつて名人と言われる象牙蓋の作者が江戸にいた立佐リュウサ立古リュウコ印斎インサイ半清ハンセイなどが知られるまた茶入の盆として若狭盆、松の木盆、羽田盆、存星、キンマ、俱利、ハシカ彫、堆黒、堆朱、紅華緑葉、青貝花しなければ鶯も

  • 猫の恋

    猫の恋やむとき閨ネヤの朧月オボロヅキ芭蕉今日は金曜日午前中は予約したクリニックへコブシの花芽が空を向いて立ちあがるあと十日くらいしたら蕾もほころぶかも我が家の椿も咲き始めたお弟子様が読めないからと写真を送ってきた少しクセがあるが読みやすい人声は紅葉の奥に聞こゆれど影こそ見えね庭広くして庭紅葉寄人ヨリウド源英一杣人ソマビトも帰りはてにし夕山ユウヤマの霞カスミの奥に鴬の鳴く夕鶯筆者は長野生まれの遠山英一トオヤマエイイチ御歌所寄人ヨリウドである。文久三年生まれ昭和三十年93歳で亡くなった。号に篁堂・虚心園。はじめ小出粲、のち高崎正風に師事。新聞雑誌に携わる傍、和歌の研究に従事した。猫の恋

  • 春めく

    春めくといふ言の葉をくりかへしみどり女今日は裏千家東京道場コロナ禍でずっとおやすみしていた好日会が三年ぶりに復活以前と少し異なりつも始まった二月初旬には大宗匠百寿の茶会が披かれまた今日は天皇誕生日の祝日それら三つの祝意を込めて取合せたとう黒田和哉先生の濃茶席茶会記は淡交に掲載されるが引き締まった格の高いお道具広間に御客様は二十名濃茶を頂いた後もみごとなお道具に皆様離れがたく大寄せとは思えぬほどゆっくり茶席に留まるそれぞれのお道具の詳しい説明を受け晴れの茶を堪能し満ちた薄茶席も終ると午後一時過ぎ点心は辻留のお持帰り同行のお友達十名では近くに食べるところは無いお弁当は重たい心は満足でもおなかはしきりに訴える茶会の余情残心を語りあいゆっくりと頂戴したいものしばし後にはおなかは収まり賑やかに御開きした春めく

  • 八重の紅梅さきにけり

    源実朝わが宿の八重の紅梅さきにけり知るも知らぬもなべてとはなむ写真は光琳屋敷満開の紅梅が見事だった今日は熱海MOA美術館の光琳茶会へ品川から朝八時ちょい過ぎの新幹線こだま八時四十二分熱海着濃茶席に薄茶席が二席そのあと昼食は三友居早めに着いたのでどの席も待たずスムーズにまわれた晴天の茶会日和を七名で廻るも楽し茶席の床はみな素晴らしくマスク常備ゆえ近ずきて拝見長次郎の茶碗も手に触れらるる至福眼福の一日あとはゆっくり美術館の展示拝見してから熱海駅ビル珈琲にシナモンロールも難なくお腹におさまりお喋りは途切れず続くが明日もあるからその辺で家に着いてもまだまだ早い時間早起きの日は一日が長い明日も茶会だ八重の紅梅さきにけり

  • 下もえを

    下もえをうらからのぞく土橋かな千代女お茶の点前は習う先生によって異なる事があるその先生の付いている業躰先生によっても違うしね最近では大炉の雪輪瓦を羽箒で掃く時さらっと私は掃いていたが雪輪の花弁をひとつずつくるりくるりと掃く人もあるとお弟子様に聞いた聞いたことないなぁ好奇心強く、物事を深く知ろうとしてる友人に聞くとそれはずっと昔にあったかもよ今はさぁーと掃きますよと聞いてスッキリ今日は昨日の続きの確定申告の書類を揃えることは何とか整ったあとは会計事務所へ届けるだけほっとした良かったうれしいスッキリした明日は茶会で熱海へ行くので朝早いのでここまで下もえを

  • 白魚に

    白魚に己れ恥ぢずや川蒸気漱石写真は土曜日のお料理白魚の卵寄せ春は白魚だ白魚は大きくなったらなんと言う大人になっても白魚は白魚だと教えてもらったそうなんだ今日はお習字細字を一枚書いて、終了残りの時間は確定申告の準備決まったところにいれてある申告関係の書類を揃えるだけなのに非常に疲れる続きはまただ明日頑張ろう白魚に

  • いつまで嵐ふきの塔

    にがにがしいつまで嵐ふきの塔宗鑑山崎宗鑑ヤマザキソウカン室町後期の禅僧、連歌師。俳諧選集「犬筑波集」の撰者。氏名、出生など諸説があり未詳。出家して禅林に入り、諸国を遍歴行脚し、晩年は山崎に庵を結び閑居したと伝えられる。生没年未詳。天文八年(一五三九)以降に七五歳以上の高齢で没したらしい。昨日のお料理の焼物は寒鱒カンマスと蕗の薹フキノトウの天麩羅テンプラそれを食べた後蕗の薹の苦味がずっとずっと残っている今も記憶に残っている春は苦味を盛るすごく美味しいと思うのは大人になったんだいや老人だ老人でも今までどおり楽しいことけっこう有るよ若者よ安心したまえ今日は文の会いつものイタリアンの店でバイ様と待ち合わせ席は満席予約してあったから良かった赤ワインとおつまみパスタを二つそれにサラダなどランチを食べてから家で伊勢...いつまで嵐ふきの塔

  • 白魚や

    白魚や黒き目を明く法の網芭蕉今日は毎月の楽しみいつもの食事会白魚の卵寄せが出た四人で玉乃光を二合飲んでいい気分可愛いものだ写真はコースの中の鯉こく絶品だ白魚や

  • 八重の紅梅 さきにけり

    源実朝わが宿の八重の紅梅さきにけり知るも知らぬもなべてとはなむなべて→全般に。総じて。すべて。一般に。ひととおり。あたりまえ。普通。今日は朝日カルチャー。講義がおわりテーブルに並べられたお茶碗を手にとって拝見するのだが道具の扱いがわからない人が多い会員の一人が、後ろの方から片手を伸ばし机から離れて拝見してる。机の上で見れば万が一落としても10センチか20センチ。机を離れれば床まで1メートル以上。落としたらこなごなです。私は片手で取ってはダメです。又、他のお茶碗が有るのにその上で見たら、落としたら二つ割れますよ。と見知らぬ人に注意しました。道具を拝見するマナーを知らないと、見知らぬおばさんに。みんなの前で注意されますよ。八重の紅梅さきにけり

  • まだものめかぬ

    ものの葉のまだものめかぬ余寒かな千代女もの‐の‐め【物の芽】萌え出るいろいろの植物の芽。《季春》もののめのあらはれ出でし大事かな虚子今朝は寒かった今日は木曜稽古二ヶ所の炉に炭をおこし早めに炉に釜を掛けたがなかなか暖まらない二月の大炉は今日でおしまい来週のお稽古は個人的都合でおやすみだ逆勝手のお点前は案外記憶が体に残り、本勝手に戻ってもどちらが正しいか迷ったりするやはりなんと行っても本勝手が楽だ二月は大炉か逆勝手又は八炉の色々を各自が決めて点前をするのだがずっとコロナの影響で予定どおりに稽古はできなかった面白そうなら行ってみよう体力などなど可能ならばあれこれ忘れて行動あるのみだまだものめかぬ

  • 二月雪落衣

    今日は水曜稽古大炉の点前は何より炭手前が面白い初炭もまた後炭も面白い月はじめの大炉の茶会をインスタにアップした宜しければご覧ください写真は今日の掛物古筆筆者は一条内経一条内経イチジョウウチツネ1291-1325鎌倉時代の公卿,歌人。正応4年7月17日生まれ。一条内実(うちざね)の長男。母は一条実経の娘。正安2年従三位。権大納言などをへて,文保2年内大臣にすすみ,ついで関白となる。従一位。「玉葉和歌集」などの勅撰集に23首おさめられている。正中2年10月1日死去。35歳。法号は芬陀利華院。歌集に「内経公百首」。歌は新古今集二月雪落衣といふことをよみ侍ける康資王母むめちらす風もこえてやふきつらんかほれる雪のそてにみたるゝ題しらす西行法師とめこかしむめさかりなるわかやとをうときも人はおりにこそよれ百首哥たてま...二月雪落衣

  • やみはあやなし梅の花

    躬恒春の夜のやみはあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるるこのうたは謡の詞章に確かにあったがすぐには思い出せない梅の花が咲くまで15年かかるらしい桃栗3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年だそうだ今日はお習字硬筆のペン字を練習する日何枚か書いて今月分はとりあえず完成した小さな満足写真はうちの胡蝶ワビスケやみはあやなし梅の花

  • 春なれや

    春なれや名もなき山の薄霞芭蕉日没がだんだん伸びてきた今日は5時21分コロナ禍でお休みしていた研究会が四月から再開する会員の皆さんにメールで連絡するとすぐに何通か返信を頂いた短いメールの文章でもその方の声や姿が浮かんでくる四月が楽しみだ茶道具の箱で杉箱は苦手だ台子の箱台目棚の箱三友棚の箱杉箱だと非常に重たい取り出すのも大変だし兎に角邪魔なので新しいものは破棄した古いものも覚悟を決めて破棄中身だけだと気楽で使う回数が増えた箱は桐箱が一番良い柔らかくて軽い加工に便利衝撃を緩和させる白くてきれいだ少し凹んでも湿すと戻るとか節が少なく木目がきれい上等になるほど細かくて平行柾目マサメと言う古い茶道具に桐だけど柾目でないものがあるそれは根っこを使ったもので根目ネモクといい面白がって使ったとお道具屋さんに聞いたことがある...春なれや

  • 春の夜は

    藤原定家春の夜は月の桂もにほふらむ光に梅の色はまがひぬ月の桂古代中国の伝説で、月の中にはえているという高さが五〇〇丈(約一五〇〇メートル)の桂の木。月の中の桂。月桂(げっけい)。転じて、月、月の光などをいう。《季・秋》今日はお弟子様のお茶事の水屋を担当このお弟子様は御客様をお招きして毎月茶事を披いている今日の御客様は三名茶事は亭主も水屋もすることが次から次へと沢山あってあっという間に一日がすぎた茶事が人生を豊かにする帰りに今日のお菓子を貰った春の夜は

  • 眠れねば 香きく

    眠れねば香きく風の二月かな水巴渡辺水巴ワタナベスイハ1882-1946明治-昭和時代の俳人。明治15年6月16日生まれ。昭和21年8月13日死去。65歳。東京出身。日本画家渡辺省亭ワタナベセイテイの長男。内藤鳴雪の門人。のち高浜虚子の教えをうけ,「ホトトギス」で活躍。本名は義(よし)。古い茶道具を買うとその箱に何か紙が貼ってあることがある銘や伝来が書いてあれば→貼紙品番や季節、所蔵印など整理札が貼ってあれば→貼札また箱の甲や裏に箱書があったり中に極めが入っていたり箱の材質や形真田紐の種類や皮紐の位置知らないこともたくさんある道具やさんに教えて貰ったりして少しずつ知識が増えてくるのも買わずともいや買えなくとも古い道具を見るという楽しみがある眠れねば香きく

  • 春浅し

    三味線に冴えたる撥バチの春浅し漱石今日は雪が降るというので出かける予定は早めに取り止め先生にメールを送る電車が止まったりして帰れなくなったら大変雪で転んでも大変家に静かに居よう寝坊して昼寝して早寝しようさて分かりにくいものに落款と花押がある花押カオウとはなにかこれはサインのことで、自署のかわりに書く記号で、書判カキハンとも言う。主な茶人や流儀の歴の宗匠など知らないと困ることある若いうちに覚えておくと、その後ずっと使える見れば人物がわかり、時代や趣味がわかる昔の誰だか不明な花押が付いた茶道具もいくつかある有名でない人はこの後ずっと不明のままだ印とはいわゆる「はんこ」のことだが在印ザイインとは、箱に判子がおされてる後の人が箱書押印したものも含むようだそれでは落款とはウィキペディアには落成款識(らくせいかん...春浅し

  • 春あさみ

    西行春あさみ篠のまがきに風さえてまだ雪消えぬしがらきの里明日は雪の予報だが本とに降るのか今日は木曜稽古二月は大炉の点前を稽古する大炉は一尺八寸四方実に暖かい点前は逆勝手躰を動かすにも頭を使う春あさみ

  • 春ともしるく

    大伴家持うち靡ナビく春ともしるくうぐひすは植木の木間を鳴きわたらなむ今日は水曜稽古掛けものは一行山家富貴銀千樹サンカノフウキギンセンジュこれには対句がある漁夫風流玉一簑ギョフノフウリュウギョクイッサ意味は「雪景色を詠じた詩。この現成そのまま悟りの妙趣。この天然の風流は何物にも喩え難い」『禅林句集』柴山全慶編とあるお稽古に届いたお菓子は鶯の練切と草餅春だ春ともしるく

  • 二月の雨

    与謝野晶子あかしやに柔き芽をはこび来る二月の雨の白き足もと乾燥してる雨が降らないから喉も肌も声もカラカラ今日は読売カルチャー小座敷に衝上ツキアゲ窓をつけたのは北向道陳。床の寸法を四尺三寸に縮めたのは道庵だったが、利休もそれをよしとして、その通りにした。また灰匙も昔は竹に土器カワラケなどをさしはさめるを、道庵は金にして柄をつけた。利休はそれを飯杓子のようだとわらったが、のちに利休も金に柄をつけた。と茶話指月集にあった利休様を倣ナラって良いところはためらわず取り入れよう二月の雨

  • 春たてば

    素性法師春たてば花とや見らむ白雪のかかれる枝にうぐひすの鳴く今日はお習字のお稽古久し振りまず書道道具を出す必要がある硯を用意水の用意紙に文鎮セットしてみると筆がない探したが見つからないとりあえず前回使って干したままの筆を使って楷書を三枚書いて行書二枚仮名とペン字提出する事に意義がある春たてば

  • 春立つけふの風やとくらん

    紀貫之袖ひちてむすびし水のこぼれるを春立つけふの風やとくらん今日は立春朝日カルチャーのくずし字入門住吉物語を読んだ【住吉物語】鎌倉初期の物語。2巻。作者・成立年未詳。源氏物語・枕草子に名がみえるが、現存の物語は改作といわれる。中納言の姫君は継母の悪計を避けて住吉の尼のもとに身を寄せるが、長谷観音の利益で少将と結ばれる。継子ままこいじめの物語の代表作。絵巻にも作られる詞書コトバガキのところをほんのわずかだが読んだお勉強は午後1時からその前に大江戸線で築地へかつおぶしを買った土曜日のせいか歩けないほど混んでた春立つけふの風やとくらん

  • 鬼もくすしも草の戸に

    節分や鬼もくすしも草の戸に虚子今日は節分節分は立春の前日だが立夏、立秋、立冬の前日も節分旧暦では立春が一年のはじまりなので、その前日の節分の日は大晦日となる重要な日でもあったようだ今日はみんなと待ち合わせて茶道具屋さんの節分茶会へ名品を拝見し堪能した帰りは中華料理円卓でシェアするのも久し振りだ三年ぶり以上だ頗る美味で満足最後は写真の杏仁豆腐店を出て今度は珈琲私だけケーキセットだったけどお喋りは尽きない茶道具屋の小さな旅何時もながらああぁ楽しかったね鬼もくすしも草の戸に

  • 真青な柊挿せる軒端かな

    真青な柊挿せる軒端かな青邨柊を挿すひびも古フり軒柱ノキバシラ青邨山口青邨ヤマグチセイソン1892-1988大正-昭和時代の俳人,鉱山学者。明治25年5月10日生まれ。古河鉱業などをへて母校東京帝大の教授。高浜虚子にまなび,大正11年水原秋桜子らと東大俳句会をおこす。「ホトトギス」同人。「夏草」を創刊,主宰。昭和63年12月15日死去。96歳。岩手県出身。つい最近の事だが一畳のホットカーペットの電源がつかなくなってしまったそう古くはないのだがどこかが壊れたのだろう電源が入らなくてもふかふか暖かそうだし水屋の敷物くらいにはなるかもとずるずると引っ張って敷いてみた丁度いい感じコードが長くて邪魔なのでそこにあったキッチン鋏でガリガリとコードを切った途端にバシッと火花が出て切れたコードの先を見るとまだコンセント...真青な柊挿せる軒端かな

  • 今日は2月

    正月になったと思ったらもう今日は2月だ1月往ぬる、2月は逃げる、3月は去る4月は知る5月は動く6月は苦労する7月は慣れる8月ははじける9月は汲み取る10月は重ねる(10月=じゅう=重=重ねる)11月は重ねて射止める(11月=じゅういち=重射=重ねて射止める)12月はしわ寄せる(12月=しわす=しわよせる)とネットに出てた今日は2月

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、村雨庵さんをフォローしませんか?

ハンドル名
村雨庵さん
ブログタイトル
村雨庵 茶の湯日記
フォロー
村雨庵 茶の湯日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用