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言語学の嘘 https://plaza.rakuten.co.jp/clg2009/

自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。

言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。

CLG2009
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2009/04/12

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  • 日本哲学。。。

    Closer To Truth:Jay Garfield - World, Value, Reality Jay Garfield 氏の Closer to Truth の動画:Understanding Ultimate Reality 彼は西洋哲学は東洋哲学を無視していると嘆いている。 これは一種の

  • 情報とは。。。

    Closer To Truth:Anthony Aguirre - What Exists? Anthony Aguirre 氏は、情報という用語をまるで宇宙に初めから存在していたかのように使っているが、これこそが大きな間違いなのである。 情報、つまり「離

  • 決定論と時間軸の存在の前提。。。

    西洋哲学が物質と精神の二元論を固執する理由がわかった気がする。 それは決定論と言う思考の枠組みである。 これは、次に何が起きるのかを予測すると言う事であるが、先ず時間の流れが存在する事が大前提にな

  • 形而上学とは。。。

    Closer To Truth:Colin McGinn - Can Metaphysics Discover Surprises? 西洋哲学の形而上学では、物質的な存在と精神的な存在という二元論が存在しているが、この二つを包括する概念が「進化する自己記憶による

  • 量子理論とマンデラエフェクトと記憶操作。。。

    Healing Spirit -魂の昇華-:量子意識とは?マンデラエフェクトから考える異次元体験の真実【都市伝説深掘り】 世界は量子理論が流行っている様である。 「マンデラ・エフェクト」というものが存在したとして

  • 哲学キラー。。。

    先程、人類が言語や意識の問題を解明出来ないのは、西洋哲学のせいであると、ふと思った。 前から、西洋哲学に問題がある事はわかっていたが、人類が、この二つの謎を解く為には新しいパラダイムシフトを必要とす

  • ソシュールの正しい評価。。。

    ソシュールは、広く現代の重要な思想家の一人であると認識されているが、彼ほど誤解されている人はいないと思う。 私が注目したのは、彼の没後に二人の弟子が編纂した「ソシュールの一般言語学講義」に出ている「

  • 自己記憶と自己組織化。。。

    ガリレオ Ch:自己組織化 無秩序な世界から秩序を生みだす不思議なプロセス 普通、記憶と言うと我々、生命と言う認知主体の知能を発揮する認知システムを構成する一つの過程を連想させるが、私の提唱する自己記憶

  • 意識と無意識。。。

    私が以前から不思議に思っている問題設定がある。 それは、意識と無意識である。 これは意識がある事が大前提であり、無意識と言うのは「意識の無い/働かない状態」と言う設定になっているのだが、私は生命の

  • 自由意志とは、神の意志に対する人間の意志。。。

    意識や自由意志の問題設定は基本的に西洋哲学のものであるのだが、その哲学的な枠組みを日本人が無批判に受け入れていると思っているのは私だけだろうか。 自由意志があるか無いかを問う前に、生命体の認知主体と

  • ブログの更新のペースが落ちます。。。

    最近、ブログの更新をしていないのは、書くことがまとまらずぐるぐるま回っているからで、今後も、書き込みのペースが落ちると思いますが、続けるつもりでいるので、心配しないでください。

  • 記憶科学に繋がる私の一歩一歩。。。

    私は、ソシュールの記号の研究から始めて、現在は「自己記憶による存在」を提唱する様になった。 これは、時空間/物質、生命/認知、言語/意味と言う順番で、宇宙の誕生から現在迄、この宇宙のあらゆる存在を支

  • 人工知能は、言語の解明の妨げになっている。。。

    ChatGPTに代表される人工知能の急速な発達は、人間の言語に関する理解を歪めてしまっている。 人工知能は動物の認知行動と同じ単なる機械学習であるが、問題解決のプロセスを洗練させ、同時に処理速度を極限にま

  • 自己記憶による存在論

    私は元々、ソシュールの記号の研究から始めたのだが、徐々に言語学の枠組みを外れ、現在は「自己記憶による存在論」に辿り着いた。 私の言語の位置付けは、宇宙の全ての存在を支える自己記憶の進化の流れの第三段

  • 言語活動の基本は記憶操作。。。

    私の考える言語学の基本は、我々は自らの記憶を操作することで言語を操っていると言う事であるが、問題は、この記憶、或いは記憶喚起のメカニズムを正しく理解する必要があると言う事である。 しかし、現在、記憶

  • 混沌は脈。。。

    波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶

  • 私の利点は数学ができない事。。。

    言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立

  • 思考は記憶操作。。。

    我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。

  • 記憶と形。。。

    一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の

  • 数学と記憶。。。

    数学というのは記憶を記述するメソッドである。

  • 「連続した波動の蓄積が形成する混沌からの離散化という過程」。。。

    私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し

  • 自己記憶という形。。。

    記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事

  • 生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズム。。。

    生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記

  • 宇宙物理学最後の謎?。。。

    PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある

  • 記憶と情報。。。

    記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報

  • 人間の視点を捨てて、記憶の視点に立とう。。。

    Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。

  • 記憶とは。。。

    記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を

  • 記憶の定義。。。

    波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な

  • 遺伝子が、生命の行動パターンのシーケンスを構成する。。。

    生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展

  • ソシュールの記号の発展形としての「言語の胚となる記憶子」。。。

    Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司

  • 波動からの離散化。。。

    自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な

  • Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説の問題点。。。

    Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ

  • 数学と通さない言語学と料理式学の統合の可能性。。。

    私の「自己記憶進化論」は、言語の観察を通して得たものであるが、数学の素養の無い私が、量子力学とどうやったらシンクロ出来るのか考えてしまう。 いや、そういう事をあまり気にしないで、自分のペースで進むし

  • 客観性とは。。。

    「三人称単数現在の『s』」と言うのは中学で学んだ。 これは、多くの西洋語に人称や数(更に性)があり、「He likes」と動詞の「like」の現在の活用形の語尾には「s」がつくと言う文法的な規則があるからである。

  • 自己シュミレーション仮説。。。

    くろ丸 さんが4か月前に投稿した「自己シュミレーション仮説」に関する動画。 【新説】この宇宙の正体がわかりました。全ては「わたし」という宇宙思考が生んだ壮大な『自己シミュレーション』かもしれません。【

  • 自己意識を持った人類の誕生は自己記憶の進化が到達した最後のステージ。。。

    人類が生まれた事により、自己記憶が進化して到達した自己意識を、長い人類の歴史上で人類の個体であるヒトの数だけ持つ事になった。 其々の自己意識は、全く個人的なものであるが、それが言語という自己記憶を進

  • 差異に根差した科学。。。

    我々は、生きていく上で、名前の付いた対象、つまり言語による単位を認識しているのだが、我々が実際に知覚しているのは、あくまで知覚上の差異でしかない。 そして、この「差異」の認識が、科学知識を向上させる

  • 哲学と私。。。

    Closer To Truth:John Searle - Why Philosophy of Science? 少し前になるが、西洋で哲学が発達したのは、西洋科学が言語のメカニズムを解明していない事による穴を埋める為であるという結論に達した。 つま

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